JP2014075768A - 情報処理装置、応用プログラム導入装置およびプログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】動作している応用プログラムおよび動作させたい応用プログラムについて、複数の動作モード毎に使用するリソース量を取得する応用プログラム情報取得部と、応用プログラム情報取得部により取得したリソース量を基にして、動作させたい応用プログラムがインストール又は起動可能か否かを判断する動作判断部と、を備え、動作判断部の結果に基づいて動作させたい応用プログラムをインストール又は起動させることを特徴とする画像形成装置10。
【選択図】図1
Description
このような事態を抑制するため、応用プログラムが動作するか否かを予め判断できることが望ましい。
請求項3に記載の発明は、前記動作判断部は、各動作モードにおいて、動作可能なプログラムの数だけ、前記応用プログラムのリソース量のうち上位の使用量を合算した値が、前記リソース情報取得部で取得した値以下である場合に、前記動作させたい応用プログラムをインストール又は起動可能と判断することを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置である。
請求項6に記載の発明は、前記動作判断部は、前記応用プログラムの各々が前記操作部を使用して動作するときに使用するリソース量のうち最大値と、全ての応用プログラムが前記操作部を使用しないで動作するときに使用するリソース量との総計が、装置で使用可能なリソース量以下である場合に、当該応用プログラムがインストール又は起動可能と判断することを特徴とする請求項4または5に記載の情報処理装置である。
請求項7に記載の発明は、前記リソース量は、前記応用プログラムを記憶する記憶部の使用量であることを特徴とする請求項4乃至6の何れか1項に記載の情報処理装置である。
請求項2の発明によれば、自装置のリソース量を基準にして応用プログラムがインストール又は起動するかを判断することができる。
請求項3の発明によれば、本構成を採用しない場合に比較して、より容易な手法で応用プログラムがインストール又は起動するか否かを判断することができる。
請求項4の発明によれば、本構成を採用しない場合に比較して、操作部を使用して動作するときと操作部を使用しないで動作するときとで必要なリソース量を基にすることで、応用プログラムがインストール又は起動するか否かをより正確に判断することができる情報処理装置が提供できる。
請求項5の発明によれば、本構成を採用しない場合に比較して、新たな応用プログラムを導入した後に、応用プログラムがインストール又は起動しない場合が生じるのを抑制することができる。
請求項6の発明によれば、本構成を採用しない場合に比較して、より容易な手法で応用プログラムがインストール又は起動するか否かを判断することができる。
請求項7の発明によれば、リソース量が不足しやすいリソースである記憶部を基準にして応用プログラムがインストール又は起動するか否かを判断することができる。
請求項8の発明によれば、本構成を採用しない場合に比較して、情報処理装置において応用プログラムがインストール又は起動するか否かをより正確に判断することができる応用プログラム導入装置が提供できる。
請求項9の発明によれば、本構成を採用しない場合に比較して、応用プログラムがインストール又は起動するか否かをより正確に判断することができる機能をコンピュータにより実現できる。
請求項10の発明によれば、自装置のリソース量を基準にして応用プログラムがインストール又は起動するかを判断することができる機能をコンピュータにより実現できる。
請求項11の発明によれば、本構成を採用しない場合に比較して、操作部を使用して動作するときと操作部を使用しないで動作するときとで必要なリソース量を基にすることで、応用プログラムがインストール又は起動するか否かをより正確に判断することができる機能をコンピュータにより実現できる。
図示するように、画像形成装置10は、CPU11と、RAM(Random Access Memory)12と、ROM(Read Only Memory)13と、HDD(Hard Disk Drive)14と、操作パネル15と、画像読取部16と、画像形成部17と、通信I/F18とを備える。
RAM12は、CPU11の作業用メモリ等として用いられるメモリである。本実施の形態では、RAM12は、アプリケーションプログラムを記憶する記憶部として機能する。
ROM13は、CPU11が実行する各種プログラム等を記憶するメモリである。
HDD14は、画像読取部16が読み取った画像データや画像形成部17における画像形成にて用いる画像データ等を記憶する例えば磁気ディスク装置である。本実施の形態では、CPU11によりアプリケーションプログラムのインストール(導入)が行なわれると、HDD14にこのアプリケーションプログラムが記憶される。
詳しくは後述するが、本実施の形態では、CPU11、RAM12、ROM13、HDD14は、画像形成装置10を動作させるためのアプリケーションプログラムについて、動作しているアプリケーションプログラムおよび動作させたいアプリケーションプログラムについて、複数の動作モード毎に使用する必要なリソース量を取得する応用プログラム情報取得部として機能する。また取得したリソース量を基にして、アプリケーションプログラムが動作するか否かを判断する動作判断部として機能する。取得するリソース量は、例えば、操作パネル15を使用して動作するときと操作パネル15を使用しないで動作するときに必要なリソース量である。
画像読取部16は、画像情報を読み取る画像情報読み取り手段の一例であり、紙等の記録媒体に記録された画像を読み取る。ここで、画像読取部16は、例えばスキャナであり、光源から原稿に照射した光に対する反射光をレンズで縮小してCCD(Charge Coupled Devices)で受光するCCD方式や、LED光源から原稿に順に照射した光に対する反射光をCIS(Contact Image Sensor)で受光するCIS方式のものを用いるとよい。
通信I/F18は、直接またはネットワークを介して他の装置との間で各種情報の送受信を行う。ここでネットワークは、例えば、LAN(Local Area Network)やインターネットである。
しかし複数のアプリケーションを使用する場合、組み込み機器ゆえにRAM12等のリソース上の制約からアプリケーションプログラムが動作しない場合がある。またアプリケーションプログラムを起動(動作)させることで、メモリ不足が生じて画像形成装置10の動作が不安定になり、画像形成装置10の本来の機能であるコピー機能やファクシミリ機能等の動作に影響を与える場合がある。
図2は、第1の実施の形態における動作判断部の機能構成例を示したブロック図である。ここで図2では、動作判断部が有する種々の機能のうちアプリケーションプログラムをインストールするか否かを決定する機能に関する部分について図示している。
図示するように動作判断部は、追加のアプリケーションプログラム(新たなアプリケーションプログラム)をインストールする要求を受け付けるインストール受付部101と、画像形成装置10のリソース情報を取得するリソース情報取得部102と、既にインストールされている各アプリケーションプログラムおよび追加のアプリケーションプログラムに関する情報を取得するアプリケーションプログラム情報取得部103と、画像形成装置10のリソース情報とアプリケーションプログラムに関する情報を基にして、アプリケーションプログラムが動作するか否かを判断し、追加のアプリケーションプログラムをインストールするか否かを決定する判断部104と、判断部104により決定された決定結果を送信する判断結果送信部105と、インストールが可能であると判断された場合にインストール処理を実行するインストール実行部106とを備える。
図3は、第1の実施の形態における動作判断部の動作例を示したフローチャートである。
以下、図2、図3を使用して第1の実施の形態における動作判断部の動作の説明を行なう。
より具体的には、以下の処理を行なう。
今、アプリBとアプリCの動作モード1でのRAM12の最大使用量が、それぞれ「B−mem−mode1」と「C−mem−mode1」で、これらが上位2つであった場合、合計値である「B−mem−mode1」+「C−mem−mode1」を「Max−mem−mode1」とする。
今、アプリAとアプリB、それにアプリEが動作モード2での上位3つであった場合は、それらの合計値を、「Max−mem−mode2」(=「A−mem−mode2」+「B−mem−mode2」+「E−mem−mode2」)とする。
具体的には、各動作モードで動作する最大のRAM12の使用量の合計がFW−mem以下であるかを判断する。即ち、「Max−mem−mode1」+「Max−mem−mode2」+「Max−mem−mode3」≦「FW−mem」であるか否かを判断する。
第2の実施の形態では、アプリの動作モードとして動作モード1と動作モード2があり、1つのアプリが動作モード1で動作するときには、他のアプリは、動作モード2でしか動作できないものとする。ただし、1つのアプリは複数の動作モードで同時に動作するものとする。つまり、1つのアプリが動作モード1と動作モード2で同時に動く場合もあるとする。このような動作モードの一例として、以下ではアプリが、操作パネル15を使用して動作するとき(動作モード1)と、使用しないでバックグラウンドで動作するとき(動作モード2)、という例で説明する。操作パネル15が1つであることから、操作パネル15を使用した動作モード1のアプリは1つしか動作しない。また、各動作モードでの使用最大メモリ量が各アプリの定義ファイルに記述されているものとする。
なお第2の実施の形態における動作判断部の機能構成は、図2の場合と同様である。また第2の実施の形態における動作判断部の動作例についても図3と同様である。
以下、図2、図3を使用して第2の実施の形態における動作判断部の動作の説明を行なう。
「FW−ver」≧「A−enableFW−ver」であった場合(アプリAが動作可能なバージョンである場合、アプリケーションプログラム情報取得部103は、(ステップ304でYes)、インストール済みのアプリの情報を取得する(ステップ306)。具体的には、アプリケーションプログラム情報取得部103は、既にインストールされている各アプリの定義ファイルを取得する。ここでは、既にインストールされているアプリとして「アプリB」、「アプリC」、「アプリD」の3つがあるとし、このアプリB、アプリC、アプリDについての定義ファイルを取得する。
ここでは、アプリB、アプリC、アプリDについて、操作パネル15を使用して動作するときのRAM12の使用量をそれぞれ「B−mem−full」、「C−mem−full」、「D−mem−full」とする。またアプリB、アプリC、アプリDについて、操作パネル15を使用しないで動作するときのRAM12の使用量をそれぞれ「B−mem−limited」、「C−mem−limited」、「D−mem−limited」とする。
より具体的には、以下の処理を行なう。
上述した例では、動作判断部において追加のアプリのインストールの可否を判断していたが、これに限られるものではなく、例えば、まずインストールを行い、その後、アプリを動作させるときに、アプリが動作できるか否かを判断してもよい。
図4は、第3の実施の形態における動作判断部の機能構成例を示したブロック図である。
図示するように本実施の形態の動作判断部は、アプリケーションプログラムを起動する要求を受け付ける起動要求受付部107と、画像形成装置10のリソース情報を取得するリソース情報取得部102と、インストールされている各アプリケーションプログラムに関する情報を取得するアプリケーションプログラム情報取得部103と、画像形成装置10のリソース情報とアプリケーションプログラムに関する情報を基にして、起動要求されたアプリケーションプログラムが動作するか否かを判断する判断部104と、判断部104により決定された決定結果を送信する判断結果送信部105とを備える。
図4の動作判断部の構成は、図2の動作判断部の構成に比較して、インストール実行部106がなく、またインストール受付部101の替わりに起動要求受付部107が存在する。
図5は、第3の実施の形態における動作判断部の動作例を示したフローチャートである。
以下、図4、図5を使用して第3の実施の形態における動作判断部の動作の説明を行なう。ここでは、アプリの動作モードとして、動作モード1、動作モード2、および動作モード3の3つがあり、各動作モードでアプリが動作可能な数として、動作モード1では1つ、動作モード2では2つ、動作モード3では数に制限が無い場合について例示して説明する。なお、1つのアプリは同時に複数動作する場合はないものとする。
「FW−ver」<「A−enableFW−ver」であった場合(アプリAが動作可能なバージョンでない場合)(ステップ504でNo)、判断部104は、アプリAが起動不可であると決定する。そして操作パネル15に対し、判断結果送信部105を通じ、アプリAが起動不可である旨を送信する(ステップ505)。
本実施の形態では、起動済みのアプリB、アプリC、アプリD、アプリE、アプリFについて、動作している各動作モードでのRAM12の最大使用量をそれぞれ取得する。ここでアプリBの動作モード1での最大使用メモリ量を、「B−mode1−mem」とし、アプリCの動作モード2での最大使用メモリ量を、「C−mode2−mem」とし、アプリD、アプリE、アプリFの動作モード3での最大使用メモリ量を、それぞれ「D−mode3−mem」、「E−mode3−mem」、「F−mode3−mem」とする。
第1の実施の形態では、画像形成装置10側において追加のアプリケーションプログラムのインストールの可否を判断していたが、これに限られるものではなく、例えば、インストーラの側で同様の判断を行なうこともできる。
図6は、第4の実施の形態における動作判断部の機能構成例を示したブロック図である。
図示するように本実施の形態のインストーラは、追加のアプリケーションプログラムをインストールする要求を送信するインストール要求部108と、画像形成装置10のリソース情報を取得するリソース情報取得部102と、既にインストールされている各アプリケーションプログラムおよび追加のアプリケーションプログラムに関する情報を取得するアプリケーションプログラム情報取得部103と、画像形成装置10のリソース情報とアプリケーションプログラムに関する情報を基にして、アプリケーションプログラムが動作するか否かを判断し、追加のアプリケーションプログラムをインストールするか否かを決定する判断部104と、判断部104により決定された決定結果を送信する判断結果送信部105とを備える。
図6の動作判断部の構成は、図2の動作判断部の構成に比較して、インストール実行部106がなく、またインストール受付部101の替わりにインストール要求部108が存在する。
図7は、第4の実施の形態におけるインストーラの動作例を示したフローチャートである。
以下、図6、図7を使用して第4の実施の形態における動作判断部の動作の説明を行なう。
「FW−ver」<「A−enableFW−ver」であった場合(ステップ704でNo)、判断部104は、アプリAがインストール不可であると決定する(ステップ705)。
インストール可であった場合(ステップ707でYes)、判断部104は、アプリAがインストール可能であると決定し、画像形成装置10にアプリAのインストール処理を要求する(ステップ708)。そして画像形成装置10でインストール処理が終了すると、インストール要求の戻りとしてインストーラ側にインストール成功が通知される(ステップ709)。
第2の実施の形態の場合と同様に、アプリB、アプリC、アプリDが既にインストールされており、アプリAを追加でインストールする場合を考える。
このとき、画像形成装置10のRAM12においてアプリを動作させることができる最大のメモリサイズである「FW−mem」は、100Mbyteであったとする。
またアプリA、アプリB、アプリC、アプリDについて、操作パネル15を使用して動作するときのRAM12の使用量である「A−mem−full」、「B−mem−full」、「C−mem−full」、「D−mem−full」は、以下の表1の「操作パネル使用」に示す値であったとする。さらにアプリA、アプリB、アプリC、アプリDについて、操作パネル15を使用しないで動作するときのRAM12の使用量である「A−mem−limited」、「B−mem−limited」、「C−mem−limited」、「D−mem−limited」は、以下の表1の「操作パネル不使用」に示す値であったとする。
なおアプリDについて、「D−mem−limited」が0Mbyteであるのは、アプリDが、操作パネル15を必ず使用するアプリであって、バックグラウンドで動作することはないことを意味する。
つまり「max−mem−full」は、「C−mem−full」の40Mbyteであるので、「max−mem−full」+「A−mem−limited」+「B−mem−limited」+「C−mem−limited」+「D−mem−limited」=40+10+15+10+0=75Mbyteとなる。
一方、「FW−mem」=100Mbyteであるので、「max−mem−full」+「A−mem−limited」+「B−mem−limited」+「C−mem−limited」+「D−mem−limited」≦「FW−mem」の関係が成り立つ。
よってこの場合、判断部104は、アプリAがインストール可能である決定をする。
ここで各アプリが全ての機能を発揮するときのRAM12の使用量を、単に加算することで判断する従来技術の方式では、この総計は、「A−mem−full」、「B−mem−full」、「C−mem−full」、「D−mem−full」の合計となる。
よってこの総計は、30+30+40+20=120Mbyteとなるため、アプリAは、インストール不可であるという結論となる。しかしながら上述の通りアプリAをインストールしても、アプリを動作させるときに支障は生じない。よってこの方法によりアプリのインストール可否を判断するのは、ユーザに対し利便性の低下を招く結果となる。
また、各動作モードで動作するアプリの数については、あらかじめ決められた数をプログラム内に保持しておいても良いし、後から変更できるように例えばHDD14内に保持しておき、その値を参照するようにしても良い。
また上述した例では、情報処理装置の一例として、画像形成装置10を例示して説明を行なったが、これに限られるものではなく、本実施の形態は、応用プログラムが動作する画像処理装置に対し、動作させたい応用プログラムがインストール又は起動可能か否かを判断する必要がある場合に適用が可能である。
また動作判断部が行なう処理は、コンピュータに、情報処理装置を動作させるための応用プログラムについて、操作部を使用して動作するときと操作部を使用しないで動作するときとで必要なリソース量を取得する機能と、取得したリソース量を基にして応用プログラムがインストール又は起動可能か否かを判断する機能と、を実現させるプログラムとして捉えることもできる。
Claims (11)
- 動作している応用プログラムおよび動作させたい応用プログラムについて、複数の動作モード毎に使用するリソース量を取得する応用プログラム情報取得部と、
前記応用プログラム情報取得部により取得した前記リソース量を基にして、動作させたい応用プログラムがインストール又は起動可能か否かを判断する動作判断部と、
を備え、
前記動作判断部の結果に基づいて前記動作させたい応用プログラムをインストール又は起動させることを特徴とする情報処理装置。 - 自装置のリソース量を取得するリソース情報取得部をさらに備え、
前記動作判断部は、前記応用プログラムの前記動作モード毎に使用するリソース量の最大値と前記リソース情報取得部で取得した値との比較に基づいて、前記動作させたい応用プログラムをインストール又は起動可能か否かを判断することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記動作判断部は、各動作モードにおいて、動作可能なプログラムの数だけ、前記応用プログラムのリソース量のうち上位の使用量を合算した値が、前記リソース情報取得部で取得した値以下である場合に、前記動作させたい応用プログラムをインストール又は起動可能と判断することを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
- 自装置の操作を行なう操作部と、
自装置を動作させるための応用プログラムについて、前記操作部を使用して動作するときと当該操作部を使用しないで動作するときとで必要なリソース量を取得し、取得した当該リソース量を基にして当該応用プログラムがインストール又は起動可能か否かを判断する動作判断部と、
を備えることを特徴とする情報処理装置。 - 前記動作判断部は、新たな応用プログラムをインストールするときに前記応用プログラムが動作するか否かを判断し、当該新たな応用プログラムをインストールするか否かを決定することを特徴とする請求項4に記載の情報処理装置。
- 前記動作判断部は、前記応用プログラムの各々が前記操作部を使用して動作するときに使用するリソース量のうち最大値と、全ての応用プログラムが前記操作部を使用しないで動作するときに使用するリソース量との総計が、装置で使用可能なリソース量以下である場合に、当該応用プログラムがインストール又は起動可能と判断することを特徴とする請求項4または5に記載の情報処理装置。
- 前記リソース量は、前記応用プログラムを記憶する記憶部の使用量であることを特徴とする請求項4乃至6の何れか1項に記載の情報処理装置。
- 情報処理装置に新たな応用プログラムをインストールする際に、当該新たな応用プログラムおよび当該情報処理装置に既にインストールされている応用プログラムについて、使用者が当該情報処理装置の操作を行なう操作部を使用して動作するときと当該操作部を使用しないで動作するときとで必要なリソース量を取得するリソース情報取得部と、
取得した前記リソース量を基にして、前記新たな応用プログラムおよび前記情報処理装置に既にインストールされている応用プログラムが動作するか否かを判断する動作判断部と、
を備えることを特徴とする応用プログラム導入装置。 - コンピュータに、
動作している応用プログラムおよび動作させたい応用プログラムについて、複数の動作モード毎に使用するリソース量を取得する応用プログラム情報取得機能と、
取得した前記リソース量を基にして、動作させたい応用プログラムがインストール又は起動可能か否かを判断する動作判断機能と、
を実現させ、
前記動作判断機能の結果に基づいて前記動作させたい応用プログラムをインストール又は起動させることを特徴とするプログラム。 - 自装置のリソース量を取得するリソース情報取得機能をさらに備え、
前記動作判断機能は、前記応用プログラムの前記動作モード毎に使用するリソース量の最大値と前記リソース情報取得機能で取得した値との比較に基づいて、前記動作させたい応用プログラムをインストール又は起動可能か否かを判断することを特徴とする請求項9に記載のプログラム。 - コンピュータに、
情報処理装置を動作させるための応用プログラムについて、操作部を使用して動作するときと当該操作部を使用しないで動作するときとで必要なリソース量を取得する機能と、
取得した当該リソース量を基にして前記応用プログラムがインストール又は起動可能か否かを判断する機能と、
を実現させるプログラム。
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