JP2009043151A - 課金管理装置及び課金管理方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】課金対象とされる機器との間において通信障害が発生しても課金管理を適切に行うことのできる課金管理装置及び課金管理方法の提供を目的とする。
【解決手段】機器に対してネットワークを介してジョブの実行を要求し、要求したジョブの一覧を記憶装置に記録するジョブ要求手段と、前記ジョブの一覧の中で前記ネットワークを介して完了が確認されたジョブについて課金対象であることが識別可能な課金対象情報を前記記憶装置に記録する課金手段と、前記ネットワークの障害が発生したときに該障害の復旧を検知する障害復旧検知手段とを有し、前記課金手段は、障害の復旧に応じ、前記ジョブの一覧の中で課金対象情報が記録されていないジョブの情報を前記機器より取得し、前記ジョブの情報に基づいて完了したと判断されるジョブについて前記課金対象情報を記録することにより上記課題を解決する。
【選択図】図3

Description

本発明は、課金管理装置及び課金管理方法に関し、特に課金対象とされる機器がネットワークを介して接続される課金管理装置及び課金管理方法に関する。
従来、ネットワーク環境において利用されるプリンタ等の周辺機器について、その利用状況に応じてユーザに課金するためのシステムが存在する(例えば、特許文献1)。斯かるシステムにおいて、課金情報は、課金サーバと呼ばれるサーバにおいて管理されるのが一般的である。そうすることにより、複数の周辺機器の課金情報を一元管理することができ、課金情報の取り扱いが容易となるからである。
但し、利用される機器と異なる装置において課金情報が管理される場合、種々の問題が発生し得る。例えば、特許文献1では、課金サーバが障害等によりダウンした場合でも、正確な課金管理を行うために、代替サーバを設置することが提案されている。すなわち、課金サーバがダウンした場合、代替サーバが課金サーバの機能を引き継ぐといった構成である。
特開2002−175195号公報
しかしながら、特許文献1に記載された技術では、システム構成が複雑になるという問題がある。すなわち、代替サーバの設置が必要とされ、システムの構成要素が増加する。システムの構成要素の増加は、システムの構築及び保守に関してコストの増大を招く。
また、周辺機器側では、課金サーバの稼働状況に応じてジョブ情報の送付先を変更するといった判断が必要とされる。すなわち、周辺機器側にも当該システムを実現するための作り込みが必要となる。
また、代替サーバが設置されたとしても、そもそもネットワークに通信障害が発生した場合、周辺機器は代替サーバにジョブ情報を送信することはできない。したがって、この場合、正確に課金管理を行うことができないという可能性がある。
本発明は、上記の点に鑑みてなされたものであって、課金対象とされる機器との間において通信障害が発生しても課金管理を適切に行うことのできる課金管理装置及び課金管理方法の提供を目的とする。
そこで上記課題を解決するため、本発明は、機器に対してネットワークを介してジョブの実行を要求し、要求したジョブの一覧を記憶装置に記録するジョブ要求手段と、前記ジョブの一覧の中で前記ネットワークを介して完了が確認されたジョブについて課金対象であることが識別可能な課金対象情報を前記記憶装置に記録する課金手段と、前記ネットワークの障害が発生したときに該障害の復旧を検知する障害復旧検知手段とを有し、前記課金手段は、障害の復旧に応じ、前記ジョブの一覧の中で課金対象情報が記録されていないジョブの情報を前記機器より取得し、前記ジョブの情報に基づいて完了したと判断されるジョブについて前記課金対象情報を記録することを特徴とする。
このような課金管理装置では、課金対象とされる機器との間において通信障害が発生しても課金管理を適切に行うことができる。
本発明によれば、課金対象とされる機器との間において通信障害が発生しても課金管理を適切に行うことのできる課金管理装置及び課金管理方法を提供することができる。
以下、図面に基づいて本発明の実施の形態を説明する。図1は、本発明の実施の形態における印刷システムの構成例を示す図である。図1の印刷システム1では、サーバ10と、複数のクライアントPC(Personal Computer)20a及び20b等(以下、総称する場合「クライアントPC20」という。)と、複合機30と、複数のプリンタ40a及び40b等(以下、総称する場合「プリンタ40」という。)とがLAN(Local Area Network)等のネットワーク50(有線又は無線の別は問わない。)を介して接続されている。
サーバ10は、クライアントPC20より要求される各種のジョブを複合機30やプリンタ40等の機器(周辺機器)に実行させる機能が実装されたコンピュータである。
クライアントPC20は、各機器に対するジョブの実行要求をサーバ10に送信するコンピュータである。すなわち、印刷システム1において、各クライアントPC20は、各機器に対して直接ジョブの実行要求を送信するのではなく、サーバ10に対してジョブの実行制御を要求する。
複合機30は、コピー機、プリンタ、ファクシミリ、及びスキャナ等の複数の機能が一台の筐体内に実装された画像形成装置である。
プリンタ40は、一般的なプリンタである。
サーバ10について更に詳細に説明する。図2は、本発明の実施の形態におけるサーバのハードウェア構成例を示す図である。図2のサーバ10は、それぞれバスBで相互に接続されているドライブ装置100と、補助記憶装置102と、メモリ装置103と、CPU104と、インタフェース装置105とを有するように構成される。
サーバ10での処理を実現するプログラムは、CD−ROM等の記録媒体101によって提供される。プログラムを記録した記録媒体101がドライブ装置100にセットされると、プログラムが記録媒体101からドライブ装置100を介して補助記憶装置102にインストールされる。補助記憶装置102は、インストールされたプログラムを格納すると共に、必要なファイルやデータ等を格納する。
メモリ装置103は、プログラムの起動指示があった場合に、補助記憶装置102からプログラムを読み出して格納する。CPU104は、メモリ装置103に格納されたプログラムに従ってサーバ10に係る機能を実行する。インタフェース装置105は、ネットワークに接続するためのインタフェースとして用いられる。
なお、プログラムのインストールは必ずしも記録媒体101より行う必要はなく、ネットワークを介して他のコンピュータよりダウンロードするようにしてもよい。
図3は、本発明の実施の形態におけるサーバの機能構成例を示す図である。図3において、サーバ10は、アプリケーション部11、課金管理部12、機器管理部13、ユーザ管理部14、通信制御部15、障害制御部16、及びジョブ一覧テーブル17等を有する。これら各部は、CPU104がプログラムを処理することによって実現されるソフトウェアである。
アプリケーション部11は、クライアントPC20より受信されるジョブの実行要求に応じて、ネットワークを介して接続する各機器に当該ジョブを実行させるアプリケーションの集合であり、図中では、スキャンアプ11a、プリンタアプリ11b、コピーアプリ11c、及びFAXアプリ11dが示されている。スキャンアプリ11aは、複合機30や非図示のスキャナ等にスキャンジョブを実行させる。プリンタアプリ11bは、複合機30やプリンタ40等に印刷ジョブを実行させる。コピーアプリ11cは、複合機30や非図示のコピー機等にコピージョブを実行させる。FAXアプリ11dは、複合機30や非図示のファクシミリ等にFAXジョブ(送信ジョブ)を実行させる。
課金管理部12は、アプリケーション部11が各機器に実行させたジョブに対して課金するための処理を実行する。課金管理部12は、正常に完了したジョブを課金対象とする。
機器管理部13は、ネットワーク50に接続されている各機器の機器情報(例えば、IPアドレス、ホスト名等)を管理する。アプリケーション部11の各アプリケーションは、機器管理部13において管理されている機器情報を用いて各機器と通信することができる。
ユーザ管理部14は、印刷システム1を利用するユーザのユーザ情報(ユーザ名、パスワード等)を管理する。アプリケーション部11の各アプリケーションは、ユーザ管理部14において管理されているユーザ情報に基づいて、各ユーザを認証又は識別することができる。
通信制御部15は、ネットワーク50を介した各機器との通信を制御する。
障害制御部16は、ネットワーク50に障害(通信障害)が発生した場合に、障害の発生を検知し、障害の復旧の確認(検知)を行う。
ジョブ一覧テーブル17は、機器に要求したジョブの一覧情報を管理するテーブルであり、例えば、補助記憶装置102に記録される。
以下、印刷システム1の処理手順について説明する。まず、正常動作時の処理手順について説明する。図4は、正常時の印刷ジョブの処理手順を説明するためのシーケンス図である。
ステップS101において、クライアントPC20aは、例えば、ユーザからの指示に応じて印刷ジョブの実行要求をサーバ10に送信する。印刷ジョブの実行要求に応じ、サーバ10のプリンタアプリ11bは、印刷ジョブを課金単位に応じて分割する(S102)。課金単位がページ数によって規定される場合、例えば、1ページごとに課金する場合は、1ページごとに印刷ジョブを分割する。この場合、4ページからなる文書データを印刷する印刷ジョブについては、それぞれ1ページずつの4つの印刷ジョブに分割される。以下における印刷ジョブは、ここで分割されたものを指す。
続いて、プリンタアプリ11bは、分割された各印刷ジョブの一覧情報をジョブ一覧テーブル17に記録する(S103)。
図5は、ジョブ一覧テーブルの構成例を示す図である。図5において、ジョブ一覧テーブル17は、印刷ジョブごとに、ジョブID、ユーザ名、及びステータス等を管理するテーブルである。ジョブIDは、各印刷ジョブを一意に識別するための識別情報である。ユーザ名は、印刷ジョブの実行を指示したユーザの識別情報である。例えば、ステップS101以前において、ユーザ管理部14によって予めユーザの認証が行われる。したがって、プリンタアプリ11bは、ユーザ管理部14を介して、当該ユーザを識別することができる。ステータスは、印刷ジョブの状態を示す情報である。本実施の形態では、少なくとも、印刷ジョブが完了したか否かを識別できればよい。したがって、ステップS103においては、空欄のままであってもよいし、「実行中」といったように、その状態を示す値が記録されてよい。
続いて、プリンタアプリ11bは、分割された全ての印刷ジョブ(の実行要求)を当該印刷ジョブのジョブIDと共に複合機30に送信する(S104)。なお、ここで送信される印刷ジョブは、必ずしも複数であるとは限らない。課金単位で分割した結果、一つの印刷ジョブであった場合は、一つの印刷ジョブが送信される。
複合機30は、受信した印刷ジョブを順番に実行し(S105、S108)、各印刷ジョブが完了するたびに当該印刷ジョブの完了通知を当該印刷ジョブのジョブIDと共にサーバ10に返信する(S106、S109)。なお、複合機30は、各印刷ジョブのステータス(状態)をジョブステータステーブルに記録する。
図6は、ジョブステータステーブルの構成例を示す図である。図6において、ジョブステータステーブルは、印刷ジョブごとに、ジョブID及びステータスを管理するテーブルである。例えば、複合機30が印刷ジョブを受信したときに、各印刷ジョブのジョブIDがジョブステータステーブルに登録される。このとき、各印刷ジョブのステータスは、例えば、「実行待ち」とされる。実行が開始された印刷ジョブのステータスは「実行中」とされ、実行が完了した印刷ジョブのステータスは「完了」とされる。本実施の形態では、少なくとも、印刷ジョブの実行が完了したか否かが識別できればよい。
サーバ10では、複合機30より印刷ジョブの完了通知が受信されるたびに、課金管理部12は、完了通知に係る印刷ジョブについてジョブ一覧テーブル17のステータスを「完了」に更新し、当該印刷ジョブを課金対象とする(S107、S110)。すなわち、正常に完了しなければ課金することができないため、完了が確認された時点で課金対象とするのである。なお、印刷ジョブの完了通知は、複合機30が能動的に送信しなくてもよい。課金管理部12がポーリングによって印刷ジョブの完了を検知してもよい。
クライアントPC20aからの要求に係る全ての印刷ジョブについて複合機30より完了通知が受信されると(すなわち、ジョブ一覧テーブル17における全ての印刷ジョブのステータスが「完了」となると)、プリンタアプリ11bは、クライアントPC20aに対してジョブの完了通知を送信する(S111)。
その後、ジョブ一覧テーブル17において、ステータスが「完了」となっている印刷ジョブに対して課金が行われる。すなわち、本実施の形態では、ジョブ一覧テーブル17のステータスに基づいて、課金対象であるか否かが識別される。
次に、サーバ10から複合機30に対して印刷ジョブが送信された後に、通信障害(通信障害)が発生した場合の処理手順について説明する。図7及び図8は、印刷ジョブ要求後に通信障害が発生した場合の処理手順を説明するためのシーケンス図である。図7において、ステップS201からS208までは、図4と同様であるためここでの説明は省略する。
例えば、サーバ10から複合機30へ印刷ジョブの実行要求が送信された後、全ての印刷ジョブの完了通知がサーバ10に返信されるまでの間に、サーバ10と複合機30との通信に障害が発生したとする。図7では、二つの印刷ジョブの実行後に障害が発生した例が示されている(S209)。この場合、複合機30は、そのまま残りの印刷ジョブの実行を継続し(S210、S211)、各印刷ジョブのステータスをジョブステータステーブル(図6参照)に記録する。すなわち、通信障害が発生したとしても、印刷ジョブの実行自体には差し支えないからである。但し、ジョブの完了通知は返信されない。
一方、サーバ10の障害制御部16は、通信障害の可能性を検知すると、障害の発生を確認するためのメッセージを複合機30に対して送信する(S212)。当該メッセージに対して複合機30からの応答が得られない場合、障害制御部16は通信障害の発生を検知する。なお、通信障害の可能性の検知は、例えば、最後に印刷ジョブの完了通知を受信した後、所定時間経過しても次の印刷ジョブの完了通知が受信されないこと(タイムアウト)に基づいて行えばよい。また、障害の発生を確認するためのメッセージの送信は、例えば、pingコマンドを実行することにより行えばよい。
通信障害の検知後、障害制御部16は、通信障害の復旧を検知するための処理を行う。例えば、定期的に障害復旧を確認するためのメッセージを複合機30に対して送信する(S213〜S215)。当該メッセージの送信も、例えば、pingコマンドを実行することにより行えばよい。
当該メッセージに対して複合機30より応答が受信されると、障害制御部16は、通信障害が復旧したと判断する(通信障害の復旧を検知する)。通信障害の復旧に応じ、課金管理部12は、ジョブ一覧テーブル17を参照し、完了通知が受信されていない印刷ジョブのステータス情報を複合機30より取得する。図7及び図8では、最初の印刷ジョブ(ジョブ(1))の完了通知のみが受信された後に通信障害が発生した例が示されている。したがって、この場合、ジョブ(1)以外の全てのジョブ(ジョブ(2)、(3)、(4))についてステータス情報が取得される(S216、S218、S220)。取得されたステータス情報に基づいて、完了したことが判断される印刷ジョブ(すなわち、ステータスが「完了」である印刷ジョブ)については、課金管理部12は、ジョブ一覧テーブル17のステータスを「完了」とし、課金対象とする(S217、S219、S221)。
上述したように、本実施の形態におけるサーバ10によれば、ネットワーク障害が発生した場合、ネットワーク障害復旧後、完了が通知されていないジョブについて、完了したか否かを確認し、完了したものについては課金対象とする。したがって、ネットワークに障害が発生した場合であっても、実際に実行されたジョブと課金情報との不整合の発生を防止することができる。
また、機器に要求されるジョブは、課金単位に分割され、分割されたジョブごとに完了したか否か(すなわち、課金の対象であるか否か)が管理される。したがって、課金単位を細かくすることで(例えば、1ページ単位とすることで)、より正確に課金管理を行うことができる。具体的には、100ページからなる文書データの印刷ジョブの場合、50ページまでの印刷は成功し、それ以降については失敗した場合であっても、50ページ分については課金することができる。
なお、本実施の形態では、印刷ジョブを複合機30に実行される例について説明したが、プリンタ40に実行させる場合も同様の処理手順を適用すればよい。また、印刷ジョブのみならず、他のジョブについても同様の処理手順を適用すればよい。
以上、本発明の実施例について詳述したが、本発明は斯かる特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
本発明の実施の形態における印刷システムの構成例を示す図である。 本発明の実施の形態におけるサーバのハードウェア構成例を示す図である。 本発明の実施の形態におけるサーバの機能構成例を示す図である。 正常時の印刷ジョブの処理手順を説明するためのシーケンス図である。 ジョブ一覧テーブルの構成例を示す図である。 ジョブステータステーブルの構成例を示す図である。 印刷ジョブ要求後に通信障害が発生した場合の処理手順を説明するためのシーケンス図である。 印刷ジョブ要求後に通信障害が発生した場合の処理手順を説明するためのシーケンス図である。
符号の説明
1 印刷システム
10 サーバ
11 アプリケーション部
11a スキャンアプ
11b プリンタアプリ
11c コピーアプリ
11d FAXアプリ
12 課金管理部
13 機器管理部
14 ユーザ管理部
15 通信制御部
16 障害制御部
17 ジョブ一覧テーブル
20a、20b クライアントPC
30 複合機
40a、40b プリンタ
50 ネットワーク
100 ドライブ装置
101 記録媒体
102 補助記憶装置
103 メモリ装置
104 CPU
105 インタフェース装置
B バス

Claims (8)

  1. 機器に対してネットワークを介してジョブの実行を要求し、要求したジョブの一覧を記憶装置に記録するジョブ要求手段と、
    前記ジョブの一覧の中で前記ネットワークを介して完了が確認されたジョブについて課金対象であることが識別可能な課金対象情報を前記記憶装置に記録する課金手段と、
    前記ネットワークの障害が発生したときに該障害の復旧を検知する障害復旧検知手段とを有し、
    前記課金手段は、障害の復旧に応じ、前記ジョブの一覧の中で課金対象情報が記録されていないジョブの情報を前記機器より取得し、前記ジョブの情報に基づいて完了したと判断されるジョブについて前記課金対象情報を記録することを特徴とする課金管理装置。
  2. 前記ジョブ要求手段は、前記ジョブを課金単位に応じて分割し、分割されたそれぞれのジョブの実行を前記機器に要求することを特徴とする請求項1記載の課金管理装置。
  3. 前記ジョブは、文書データの印刷ジョブであり、
    前記課金単位はページ数によって規定されることを特徴とする請求項2記載の課金管理装置。
  4. 前記ジョブ要求手段は、ジョブの実行要求をネットワークを介して複数のクライアント装置より受信可能であり、受信された実行要求に係るジョブの実行を前記機器に要求することを特徴とする請求項1乃至3いずれか一項記載の課金管理装置。
  5. コンピュータが実行する課金管理方法であって、
    機器に対してネットワークを介してジョブの実行を要求し、要求したジョブの一覧を記憶装置に記録するジョブ要求手順と、
    前記ジョブの一覧の中で前記ネットワークを介して完了が確認されたジョブについて課金対象であることが識別可能な課金対象情報を前記記憶装置に記録する第一の課金手順と、
    前記ネットワークの障害が発生したときに該障害の復旧を検知する障害復旧検知手順と、
    障害の復旧に応じ、前記ジョブの一覧の中で課金対象情報が記録されていないジョブの情報を前記機器より取得し、前記ジョブの情報に基づいて完了したと判断されるジョブについて前記課金対象情報を記録する第二の課金手順とを有することを特徴とする課金管理方法。
  6. 前記ジョブ要求手順は、前記ジョブを課金単位に応じて分割し、分割されたそれぞれのジョブの実行を前記機器に要求することを特徴とする請求項5記載の課金管理方法。
  7. 前記ジョブは、文書データの印刷ジョブであり、
    前記課金単位はページ数によって規定されることを特徴とする請求項6記載の課金管理方法。
  8. 前記ジョブ要求手順は、ジョブの実行要求をネットワークを介して複数のクライアント装置より受信可能であり、受信された実行要求に係るジョブの実行を前記機器に要求することを特徴とする請求項5乃至7いずれか一項記載の課金管理方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011118665A (ja) * 2009-12-03 2011-06-16 Canon Inc 情報処理装置及びその制御方法、画像処理装置及びその制御方法、並びにプログラム
JP2014098805A (ja) * 2012-11-14 2014-05-29 Ricoh Co Ltd 画像投影装置、情報処理装置、プログラム及び印刷システム
JP2018028739A (ja) * 2016-08-15 2018-02-22 富士通株式会社 情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法、およびプログラム

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