JP2014075218A - 照明器具 - Google Patents

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Abstract

【課題】照射方向を容易に把握することができ、小型化を図ることができる照明器具を提供する。
【解決手段】被取付面に取り付けられた取付部20に可動に支持される器具本体30には、発光部40が支持される。発光部40は、主光源41および副光源42Aを有し、副光源42Aは、主光源41の照射中心を照射可能であるので、発光部40により照射される方向を容易に把握できる。また、発光部40に含まれる副光源42Aが照射方向を示すので、器具本体30の小型化を妨げない。
【選択図】図1

Description

本発明は、特定の方向および範囲を狙って照明するのに用いられる照明器具に関するものである。
従来、特定の方向および範囲を狙って特に照明するのに用いられる照明器具が知られている(例えば、特許文献1参照)。
図8に示すように、特許文献1に記載の照明器具100は、路上等において監視カメラで撮像する車両を照明するための車両監視カメラ用投光器である。
照明器具100は、一方の垂直面に開口部101を有する略方形箱形状の筐体102が2次元可動機構の雲台103に取り付けられている。
開口部101近傍の筐体102内部には、面状発光部104を構成する上部LED基板105及び下部LED基板106が設けられている。
上部LED基板105は筐体102に対して上下方向に回動可能であり、下部LED基板106は筐体102に固定されている。
従って、上部LED基板105及び下部LED基板106の表面で発光した光が開口部101から照射され、対象物である車両を照明して、不図示の監視カメラによって撮像する。
このとき、上部LED基板105の上方の所定位置に、上部LED基板105の照射光の光軸と一致する光軸を有するレーザポインタ(図示省略)を仮固定する。
そして、レーザ光を放射して上部LED基板105照射方向を決定した後、レーザポインタを取り外す。
特開2010−165578号公報(第1図)
しかしながら、近年、博物館等で利用されるスポットライトでは、非常に決められた投光方向に光を照射させる必要があるものの、前述した特許文献1に記載の従来の照明器具100では、狭域へ投光方向を設定することが難しい。
本発明は、従来の問題を解決するためになされたもので、照射方向を容易に、かつ精度よく把握することができる照明器具を提供することを目的とする。
本発明の照明器具は、被取付面に取付可能な取付部と、前記取付部に支持され、かつ、前記取付部に対して可動する器具本体と、前記器具本体に支持される発光部と、を備え、前記発光部は、主光源および副光源を有し、前記副光源は、前記主光源の照射中心を照射可能であるものである。
また、本発明の照明器具では、前記副光源が発する光は前記主光源が発する光よりも高輝度であるものである。
また、本発明の照明器具では、前記副光源が発する光は前記主光源が発する光よりも色温度が高いものである。
また、本発明の照明器具では、前記副光源が発する光は前記主光源が発する光よりも指向性が高いものである。
また、本発明の照明器具では、前記主光源および前記副光源は前記発光部における同一面に設けられているものである。
また、本発明の照明器具では、前記副光源は前記発光部に形成された凹部に設けられているものである。
さらに、本発明の照明器具では、前記副光源が前記器具本体に対して着脱可能に取り付けられているものである。
本発明では、発光部は、主光源および副光源を有し、副光源は、主光源の照射中心を照射可能であるので、発光部により照射される方向を副光源により容易に、かつ主光源の投光方向を精度よく把握することができるから、結果として、所望とする投光方向へ光を照射することが可能な照明器具を得ることができる。
本発明に係る第1実施形態の照明器具の斜視図 本発明に係る第1実施形態の照明器具の側面図 図1中III方向から見た灯体の正面図 図3中IV−IV位置の断面図であり、(A)は副光源を主光源と同一面に設けた場合であり、(B)は副光源を凹部に設けた場合 本発明に係る第1実施形態の照明器具を用いて壁に光を照射する状態を示す説明図 図5中VI方向から見た照射光の説明図であり、(A)は副光源に高輝度のものを用いた場合であり、(B)は副光源に色温度が高いものを用いた場合であり、(C)は副光源に指向性が高いものを用いた場合 本発明に係る第2実施形態の照明器具の分解斜視図 従来の照明器具の斜視図
(第1実施形態)
以下、本発明に係る第1実施形態の照明器具について、図面を用いて説明する。
図1および図2に示すように、本発明に係る実施形態の照明器具10Aは、被取付面である天井面11に取り付けられているライティングダクト12に沿って移動可能に保持されて、例えば、下方や側方を照明するものである。
なお、以下の説明において、天井面11側を「上側(上方)」で示し、天井面11と反対側を「下側(下方)」で示すこととする。また、照射方向を「前側(前方)」といい、照射方向と反対側を「後側(後方)」ということとする。
なお、本実施形態では、被取付面として天井面を採用した形態を示すが、照明器具が取り付けられる面であればよく、特に限定されるものではない。
照明器具10Aは、ライティングダクト12に移動可能に取り付けられる電源ボックス(取付部)20を有する。
電源ボックス20の上面には、一方の端部(図1中左端部)にはライティングダクト12に移動可能に支持される機械的保持部21を有する。
また、他方の端部(図1中右端部)には、ライティングダクト12に移動可能に支持されるとともにライティングダクト12から電源ボックス20に給電する給電プラグ22を有する。
機械的保持部21は、ライティングダクト12に支持されるための支持板211を電源ボックス20の幅方向に長く有する。
給電プラグ22は、ライティングダクト12に支持されるための支持板221を、電源ボックス20の幅方向に長く有するとともに、ライティングダクト12から給電されるための給電部材222を有する。
なお、給電プラグ22は水平方向に回動可能に支持されており、レバー223の操作により、回動する。
電源ボックス20の一方の端部である左側端部の下面には、内部に発光部40を有する灯体(器具本体)30を有する。
灯体30は、下向きに開口した全体コ字形状の支持部材31の下端部に回動可能かつ所望の角度で停止可能に取り付けられている。また、支持部材31は、電源ボックス20の下面に、水平方向へ回動可能に支持されている。
従って、灯体30は、上下左右の所望の方向へ照射可能となる。
灯体30は、前方に開口した(開口32)円筒形状を呈しており、開口32に取り付けられた円形の取付板33に発光部40が取り付けられる。
図3に示すように、発光部40は、照明器具のうち光が出射される箇所であって、本実施形態では、複数の光源(LEDユニット43)からなる主光源41と、1個の光源からなる副光源42Aとを有する。
主光源41として、6個のLEDユニット43を円周上に配置している。ただし、本発明の主光源41は、本形態に限定されず、例えば、複数のLEDを封止材で一括封止した形態等も含まれる。
副光源42Aは、主光源41による照射中心を照射可能な光源であって、複数のLEDユニット43の中央に配置されている。副光源42Aは、主光源41の中央付近に設置されるほど、主光源41による照射中心を照射可能とできるので好ましい。
なお、主光源41による照射中心とは、主光源41における照射面の中心をいう。
図4(A)に示すように、副光源42Aは、主光源41を構成するLEDユニット43と同一面、例えば取付板33の前面に取り付けることができる。
あるいは、図4(B)に示すように、取付板33の前面に凹部34を設け、副光源42Aを凹部34に取り付けることもできる。
図5には、照明器具10Aを用いて、壁Wにおける所望の位置に光を照射する状態が示されている。
なお、主光源41と副光源42Aとを別個に照射した場合には、副光源42Aの照射光LB2を認識できるのは明らかなので、以下の説明においては、主光源41と副光源42Aとを同時に照射した場合について説明する。
また、副光源42Aは、例えば3m先の主光源41の中心を照射するように設定されている。
図6(A)〜(C)には、主光源41の照射光LB1および副光源42Aの照射光LB2によって照明される壁Wが示されている。
前述したような副光源42Aを用いることにより、壁Wに照射される光は、中心に副光源42Aの照射光LB2が照射され、その周囲に主光源41の照射光LB1が照射される。
図6(A)には、副光源42Aとして、その照射光LB2が、主光源41が発する照射光LB1よりも輝度が高いものを用いた場合が示されている。
この場合、中心には副光源42Aで照らされる高輝度領域R2があり、高輝度領域R2の周囲に低輝度領域R1が設けられる。
図6(B)には、副光源42Aとして、その照射光LB2の色温度が、主光源41が発する照射光LB1の色温度よりも高いものを用いた場合が示されている。
ここで、「色温度」とは、表現しようとする光の色をある温度の黒体から放射される光の色と対応させ、その時の黒体の温度をもって色温度とするものである。寒色系の色ほど色温度が高く、暖色系の色ほど色温度が低い。
この場合、中心には副光源42Aで照らされるより青白っぽい高色温度領域R4があり、高色温度領域R4の周囲にはより赤っぽい低色温度領域R3が設けられる。
図6(C)には、副光源42Aとして、主光源41の照射光LB1よりも指向性が高い照射光LB2を有するものを用いた場合が示されている。例えば、副光源42Aとしてレーザ光線を照射するものを用いることができる。
この場合、中心には副光源42Aで照らされる狭い面積の照射領域R6があり、照射領域R6の周囲には主光源41による照射領域R5が設けられる。
本発明の第1実施形態に係る照明器具10Aの作用効果について説明する。
図1および図2に示すように、天井面11に取り付けられたライティングダクト12には、電源ボックス20が移動可能に支持される。
電源ボックス20には、灯体30が回動可能に支持される。この灯体30には、発光部40が設けられているので、発光部40は、所望の位置で所望の方向を照明することができる。
発光部40は、主光源41および副光源42Aを有し、副光源42Aは、主光源41の照射中心を照射可能である。
このため、副光源42Aの照射光LB2により、発光部40が照射する方向を容易に把握できる。また、副光源42Aは、発光部40に含まれているので、灯体30の小型化を妨げない。
また、副光源42Aが発する照射光LB2は、主光源41が発する照射光LB1よりも高輝度であるので、副光源42Aが発する光を明確に識別できる。
このため、副光源42Aを個別に点灯させる場合のみならず、主光源41が点灯している場合でも、副光源42Aの光を識別でき、照射方向を把握することができる。
また、副光源42Aが発する照射光LB2は、主光源41が発する照射光LB1よりも色温度が高いので、副光源42Aの照射光LB2と主光源41の照射光LB1が異なる色となる。
このため、副光源42Aを個別に点灯させる場合のみならず、主光源41が点灯している場合でも、副光源42Aの照射光LB2を識別でき、照射方向を把握することができる。
また、副光源42Aが発する照射光LB2は、主光源41が発する照射光LB1よりも指向性が高いので、より明確に照射方向を把握することができる。
また、主光源41および副光源42Aは、発光部40における同一面に設けられているので、照明器具の小型化を図ることができる。
さらに、副光源42Aは、発光部40に形成された凹部34に設けられているので、主光源41の照射光LB1を遮らず、影を作らない。
(第2実施形態)
次に、本発明に係る第2実施形態の照明器具について、図面を用いて説明する。
なお、前述した第1実施形態に係る照明器具10Aと共通する部位には同じ符号を付して、重複する説明を省略することとする。
図7に示すように、第2実施形態の照明器具10Bでは、副光源42Bが灯体30に対して着脱可能に取り付けられる。
副光源42Bは、灯体30に取付可能な取付バンド44に取り付けられており、取付バンド44を介して灯体30の外側に取り付けられる。
副光源42Bは、例えば、3m先において、主光源41の中心を照射するように設定されている。
本発明の第2実施形態に係る照明器具10Bの作用効果について説明する。
この照明器具10Bによれば、副光源42Bが、灯体30に対して取り付けられるので、前述した第1実施形態に係る照明器具10Aと同様の作用、効果を得ることができる。
さらに、副光源42Bは、灯体30に対して着脱可能に取り付けられているので、使用後は取り外すことができ、照明器具10Bの小型化を図ることができる。
本発明の照明器具は、前述した各実施形態に限定されるものでなく、適宜な変形、改良等が可能である。
例えば、前述した各実施形態においては、主光源41が複数のLEDユニット43を有する場合を例示したが、本発明は、主光源41が単一のLEDユニット43を有する場合も適用可能である。
また、前述した第1実施形態においては、副光源42Aを主光源41の中心に配置したが、発光部40の中心に配置することも可能である。
また、前述した各実施形態においては、主光源41による照射光LB1と副光源42Aによる照射光LB2とが、異なる色(色相、輝度、明度)の場合について説明した。
このほか、副光源42A、42Bを主光源41とは別個に照射する場合に限定すれば、主光源41と副光源42A、42Bとに同じ色のものを用いることも可能である。
さらに、前述した各実施形態においては、天井面11に取り付けられたライティングダクト12に取り付けて、屋内で使用する場合について説明したが、本発明は、屋外で使用する場合にも適用可能である。
10A、10B 照明器具
11 天井面(被取付面)
20 電源ボックス(取付部)
30 灯体(器具本体)
34 凹部
40 発光部
41 主光源
42A、42B 副光源

Claims (7)

  1. 被取付面に取付可能な取付部と、
    前記取付部に支持され、かつ、前記取付部に対して可動する器具本体と、
    前記器具本体に支持される発光部と、を備え、
    前記発光部は、主光源および副光源を有し、
    前記副光源は、前記主光源の照射中心を照射可能である照明器具。
  2. 請求項1に記載の照明器具において、
    前記副光源が発する光は前記主光源が発する光よりも高輝度である照明器具。
  3. 請求項1に記載の照明器具において、
    前記副光源が発する光は前記主光源が発する光よりも色温度が高い照明器具。
  4. 請求項1に記載の照明器具において、
    前記副光源が発する光は前記主光源が発する光よりも指向性が高い照明器具。
  5. 請求項1ないし請求項4のうちのいずれか1項に記載の照明器具において、
    前記主光源および前記副光源は前記発光部における同一面に設けられている照明器具。
  6. 請求項5に記載の照明器具において、
    前記副光源は前記発光部に形成された凹部に設けられている照明器具。
  7. 請求項1ないし請求項4のうちのいずれか1項に記載の照明器具において、
    前記副光源が前記器具本体に対して着脱可能に取り付けられている照明器具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110454719A (zh) * 2019-09-10 2019-11-15 刘小龙 一种多方位照射的自由组合式物体渲染射灯

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