JP2014071013A - 放射線管理装置、放射線管理システム、放射線管理方法および放射線管理プログラム - Google Patents

放射線管理装置、放射線管理システム、放射線管理方法および放射線管理プログラム Download PDF

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上 誠 井
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藤 貴 来 加
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次 正 彦 久
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居 宏 理 仲
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Abstract

【課題】放射線源を把握しやすい放射線管理装置、放射線管理システム、放射線管理方法および放射線管理プログラムを提供する。
【解決手段】放射線管理装置は、複数の方向から放射線量を測定して得られた複数の放射線画像データと、被写体の3次元座標を示す3次元データと、に基づいて、前記被写体における放射線源を特定する線源特定部と、前記3次元データに、前記放射線源の位置情報、および、放射線量の3次元分布を示す3次元放射線量分布情報を付加して、3次元放射線マップを生成する放射線マップ生成部と、を備える。
【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は、放射線管理装置、放射線管理システム、放射線管理方法および放射線管理プログラムに関する。
原子力発電所内では、放射線環境下で機器類の点検や検査等の作業が行われる。長時間の作業あるいは放射線量が高い区域での作業においては、作業者の放射線被ばく線量が多くなってしまう。そのため、できる限り放射線被ばく線量を低く抑えるために、放射線源の線量低減、放射線源への遮へい、放射線源からの距離確保、の3点が重要となる。そのため、除染を行って放射線源の線量を減らし、放射線源を鉛毛マットで遮へいし、放射線源から離れて作業する、といった対策がとられる。
これらの対策を行うためには、放射線環境を把握する必要がある。そのため、原子力発電所内の所定箇所に固定した検出器で放射線量を測定したり、作業者が原子力発電所内の所定箇所で定期的に放射線量を測定したりしている。そして、測定結果の数値は平面図上に記載される。しかしながら、平面図上に数値を記載しても、放射線源が把握しにくいという問題がある。
特開2005−009896号公報
放射線源を把握しやすい放射線管理装置、放射線管理システム、放射線管理方法および放射線管理プログラムを提供する。
実施形態によれば、放射線管理装置は、複数の方向から放射線量を測定して得られた複数の放射線画像データと、被写体の3次元座標を示す3次元データと、に基づいて、前記被写体における放射線源を特定する線源特定部と、前記3次元データに、前記放射線源の位置情報、および、放射線量の3次元分布を示す3次元放射線量分布情報を付加して、3次元放射線マップを生成する放射線マップ生成部と、を備える。
第1の実施形態に係る放射線管理システム100の概略構成を示すブロック図。 ガンマカメラ3が被写体を撮影する様子を示す図。 放射線源特定手法の一例を示す図。 放射線源特定手法の一例を示す図。 3次元放射線マップの一例を示す図。 第2の実施形態に係る放射線管理システム101の概略構成を示すブロック図。 作業者の位置情報および時間情報を概念的に示す図。 計画積算被ばく線量と作業時間との関係の概略を示す図。 第3の実施形態に係る放射線管理システム102の概略構成を示すブロック図。 適切な作業位置が重畳された3次元放射線マップの一例を示す図。 第4の実施形態に係る放射線管理システム103の概略構成を示すブロック図。 適切なルートが重畳された3次元放射線マップの一例を示す図。 第5の実施形態に係る放射線管理システム104の概略構成を示すブロック図。 ルート特定の具体例を説明する図。 ルート特定の具体例を説明する図。 第6の実施形態に係る放射線管理システム105の概略構成を示すブロック図。 表示部20に表示される画像の一例を示す図。 積算被ばく線量の概略を示す図。
以下、実施形態について、図面を参照しながら具体的に説明する。
(第1の実施形態)
図1は、第1の実施形態に係る放射線管理システム100の概略構成を示すブロック図である。放射線管理システム100は、位置計測器1と、放射線測定器(第1の放射線計測器)2と、ガンマカメラ(第2の放射線計測器)3と、放射線管理装置10と、表示部20とを備えている。
位置測定器は調査対象となる被写体の3次元座標を取得して3次元データを生成し、放射線管理装置10に供給する。位置計測器1は、例えばレーザスキャナであり、出射したレーザ光の強度と被写体に反射されたレーザ光の強度との比に基づいて被写体と位置計測器1との距離を推定することにより、3次元データを生成できる。
放射線測定器2は、ある測定点での放射線量を測定し、測定結果を放射線管理装置10に供給する。放射線測定器2を3次元的に移動させながら複数の測定点での放射線量を測定することで、調査対象エリアの3次元放射線量分布情報を得ることができる。
ガンマカメラ3は調査対象となる被写体を撮影して、撮影範囲内における放射線(ガンマ線)量の多寡を相対的に示す放射線画像データを生成する。放射線画像データは、放射線量が高い位置を赤く表示し、放射線量が低い位置を青く表示する等により、撮影範囲内における各位置の放射線量を視覚的に表すことができる。放射線画像データは放射線管理装置10に供給される。本実施形態ではガンマカメラ3を用いる例を示すが、他の放射線計測器を用いてもよい。
図2は、ガンマカメラ3が被写体を撮影する様子を示す図である。本実施形態では、ガンマカメラ3が任意の位置から放射線量を測定できるものとする。そのために、複数のガンマカメラ3a,3bを設けて被写体を複数の角度から撮影してもよいし、1つのガンマカメラ3を移動させながら被写体を複数の位置3a,3bから撮影してもよい。ガンマカメラ3a,3bの位置、あるいは、ガンマカメラ3の撮影位置3a,3bは、放射線管理装置10により管理される。以下では、複数のガンマカメラ3a,3bを設ける例について説明を進める。
図1に戻り、放射線管理装置10は、上記の3次元データ、3次元放射線量分布情報、および、放射線画像データを用いて、3次元放射線マップを生成する。具体的には、放射線管理装置10は、線源特定部11と、放射線マップ生成部12とを有する。放射線管理装置10は、例えばパーソナルコンピュータであり、そのプロセッサが放射線管理プログラムを実行することで、各部の機能が実現される。
線源特定部11は、ガンマカメラ3により複数の方向から放射線量を測定して得られた複数の放射線画像データと、位置計測器1により得られた3次元データを用いて、被写体における放射線源の位置を特定する。
図3は、放射線源特定手法の一例を示す図である。放射線画像データ31aは図2のガンマカメラ3aにより生成されたものであり、この画像データ31a内の位置32aで放射線量がピークとなっている。一方、放射線画像データ31bは図2のガンマカメラ3bにより生成されたものであり、この画像データ31b内の位置32bで放射線量がピークとなっている。
よって、放射線源は、位置32aを含むガンマカメラ3aの撮影方向上、かつ、位置32bを含むガンマカメラ3bの撮影方向上にある。言い換えると、3次元データ内の被写体において、位置32aと対応し、かつ、位置32bと対応する位置が、放射線源32である。このようにして、線源特定部11は3次元データおよび放射線画像データを用いて、被写体における放射線源の位置を特定できる。
また、図4に示すように、線源特定部11は、放射線画像データ31aにおける特徴点を、放射画像データ31bにおける特徴点と対応付けることで、より高精度に放射線源を特定してもよい。特徴点とは、例えば形状に特徴がある部材や大きさに特徴がある部材に対応する点である。
もちろん、線源特定部11は3つ以上の放射線画像データを用いて放射線源を特定してもよいし、他の手法により放射線源を特定してもよい。
図1に戻り、放射線マップ生成部12は、特定された放射線源の位置情報を3次元データに付加して、3次元放射線マップを生成する。図5は、3次元放射線マップの一例を示す図である。同図では、斜線を付した配管35が放射線源であることを意味している。カラー画像を表示できる場合には、放射線源である配管35を赤く表示したり、何らかのマーカーを付したりしてもよい。このような放射線マップにより、放射線源を3次元的に可視化できる。
また、放射線マップ生成部12は、放射線源の位置のみならず、放射線測定器2により生成された3次元放射線量分布情報を3次元データと組み合わせて、各位置における放射線量を可視化してもよい。例えば、図5に示すように、3次元データに対して、放射線量が高い床面には濃い色を付し、放射線量が低い床面には薄い色を付してもよい。また、放射線量が高い位置は橙色、放射線量が中程度の位置は黄色、放射線量が低い位置は青色、といったように、放射線量に応じて異なる色を付してもよい。
以上のように、放射線マップ生成部12は、3次元データに、放射線源の位置を示す放射線源の位置情報、および、放射線量の3次元分布を示す3次元放射線量分布情報を付加して、3次元放射線マップを生成するのが望ましい。
図1に戻り、表示部20は、例えば液晶ディスプレイであり、生成された3次元放射線マップを表示する。表示部20はネットワークを介して放射線管理装置10と接続されてもよい。例えば表示部20を調査対象である被写体の近傍に設置してもよい。あるいは、表示部20は作業者が携帯する携帯端末のディスプレイであってもよい。
このように、第1の実施形態では、位置計測器1により計測された3次元データ、および、ガンマカメラ3により測定された放射線画像データを用いて、放射線源の位置を特定する。そして、放射線源の位置と、放射線測定器2により測定された3次元放射線分布情報とを、3次元データ上に付加する。これにより、放射線源の位置および各位置での放射線量を可視化できる。
(第2の実施形態)
以下に説明する第2の実施形態は、さらに計画積算被ばく線量を算出するものである。以下、第1の実施形態との相違点を中心に説明する。
図6は、第2の実施形態に係る放射線管理システム101の概略構成を示すブロック図である。本放射線管理システム101の放射線管理装置10は、さらに、被ばく線量率算出部13と、計画積算被ばく線量算出部14とを有する。
また、放射線管理装置10には、予め定めた作業者の位置および作業時間を示す情報が、外部から入力される。作業時間情報は、例えば作業工程や作業工数の情報を含んでおり、各作業者が上記の位置でどの程度の時間作業を行うのかを示している。作業位置を矩形の領域として処理を簡略化してもよい。
図7は、作業者の位置情報および時間情報を概念的に示す図である。同図に示すように、各作業者の作業位置と、その場所での作業時間とが関連付けられている。例えば、作業者Aは、位置P1にて、時刻t0〜t1の間、作業を行う。その後、作業者Aは、位置P3にて、時刻t2〜t3の間、作業を行う。同様の情報が作業者Bについても示されている。放射線管理装置10には、複数の作業者についての情報を入力してもよいし、各作業者の複数の作業についての情報を入力してもよい。
図6に戻り、被ばく線量率算出部13は、放射線測定器2により得られた3次元放射線量分布情報と、入力された作業者の位置情報とに基づいて、被ばく線量率を算出する。この被ばく線量率は当該作業者の単位時間当たりの被ばく線量を示す。
より具体的には、3次元放射線量分布情報から各位置での放射線量が把握できるので、被ばく線量率算出部13は、作業者の位置での放射線量を把握することで、被ばく線量率を算出できる。図7の例では、被ばく線量率算出部13は、作業者Aについて、位置P1での放射線量を3次元放射線量分布情報から把握し、被ばく線量率を算出する。同様にして、被ばく線量率算出部13は作業者Bについての被ばく線量率を算出する。
図6の計画積算被ばく線量算出部14は、算出された被ばく線量率と、入力された作業者の作業時間情報とに基づいて、計画積算被ばく線量を算出する。この計画積算被ばく線量は、当該作業者が、入力された位置で入力された時間だけ、作業を行った場合の被ばく線量を示す。算出された計画積算被ばく線量は、例えば図8に示すように作業者ごとに表示部20に表示される。
このように、放射線源の位置および各位置での放射線量を可視化できるという第1の実施形態の効果に加え、第2の実施形態では、作業者ごとに計画積算被ばく線量を算出および可視化できる。
(第3の実施形態)
以下に説明する第3の実施形態では、ある作業を行う際の適切な作業位置を表示するものである。
図9は、第3の実施形態に係る放射線管理システム102の概略構成を示すブロック図である。本放射線管理システム102の放射線管理装置10は、さらに作業位置特定部15を有し、好ましくは被ばく線量率算出部13を有する。また、放射線管理装置10には、ある作業を行う際の作業者の位置を示す位置情報が入力される。
ある作業を行う場合、複数の作業位置が考えられることがある。例えば弁の点検を行う場合、作業者がその弁の右側で作業するか左側で作業するかで、被ばく線量が異なることがある。この場合、被ばく線量がより低い位置で作業するのが望ましい。
そこで、作業位置特定部15は、当該作業を行う際の適切な作業位置、より具体的には、複数の作業位置の候補のうち被ばく線量が最小となる作業位置を特定する。そして、作業位置特定部15は、放射線マップ生成部12が生成した3次元放射線マップに、特定された作業位置の情報を付加する。
適切な作業位置は、表示部20に表示された3次元放射線マップを見ながら、人手で設定することができる。
あるいは、被ばく線量率算出部13を用いて自動的に設定することもできる。この場合、作業を行う場合の、複数の作業位置の候補を作業者の位置情報として入力する。そして、被ばく線量率算出部13は、第2の実施形態で説明したようにして、各作業位置における被ばく線量率を算出する。そして、作業に要する時間は作業位置に依らず一定であると仮定すると、作業位置特定部15は、複数の作業位置の候補のうち、被ばく線量率が最小となる作業位置を、被ばく線量が最小となる作業位置として特定する。
以上のようにして特定された適切な作業位置は、例えば3次元放射線マップに重畳されて表示部20に表示される。
図10は、適切な作業位置が重畳された3次元放射線マップの一例を示す図である。図5と同様に、床面の色が濃いほど放射線量が高いことを意味している。図10において、弁36に対して作業を行う場合、作業位置の候補としてp11およびp12が考えられる。両者を比較すると、放射線源である配管35から離れている作業位置p11の方が放射線量が低い。よって、図10では、作業位置p11を実線で表示して最適な作業位置であることを示している。一方、作業位置p12は放射線量が高く最適な作業位置ではない。よって、最適な作業位置p11とは色を変えて表示したり点線で表示したりするなどにより、作業位置p12で作業を行わないよう注意を促してもよい。
このように、放射線源の位置および各位置での放射線量を可視化できるという第1の実施形態の効果に加え、第3の実施形態では、適切な作業位置を表示することができる。また、第2の実施形態と第3の実施形態とを組み合わせることもでき、この場合はさらに、作業者ごとに計画積算被ばく線量を算出および可視化できる。
(第4の実施形態)
以下に説明する第4の実施形態では、ある位置から作業を行う作業位置まで移動する際の適切な移動ルートを表示するものである。
図11は、第4の実施形態に係る放射線管理システム103の概略構成を示すブロック図である。本放射線管理システム103の放射線管理装置10は、さらにルート特定部17を有し、好ましくは被ばく線量算出部16を有する。また、放射線管理装置10には、作業位置までの移動ルートを示すルート情報が入力される。
ある作業を行う場合、まずその作業位置へ移動しなければならない。このときに複数のルートが考えられることがある。そして、ルートによって被ばく線量が異なることがある。この場合、被ばく線量がより低くなるルートで移動するのが望ましい。
そこで、ルート特定部17は、当該作業位置へ移動する際の適切なルート、より具体的には、複数のルートの候補のうち被ばく線量が最小となるルートを特定する。そして、ルート特定部17は、放射線マップ生成部12が生成した3次元放射線マップに、特定されたルートの情報を付加する。
適切なルートは、表示部20に表示された3次元放射線マップを見ながら、人手で設定することができる。
あるいは、被ばく線量算出部16を用いて自動的に設定することもできる。この場合、作業位置へ移動する場合の、複数のルートの候補をルート情報として入力する。そして、被ばく線量算出部16は各ルートで移動した場合の被ばく線量を算出する。被ばく線量を算出するには、例えば移動速度を一定と仮定し、移動経路上の各位置における被ばく線量を積算すればよい。各位置における被ばく線量は、3次元放射線量分布情報に基づいて得ることができる。
そして、ルート特定部17は、複数のルートの候補のうち、被ばく線量が最小となるルートを特定する。
以上のようにして特定された適切なルートは、例えば3次元放射線マップに重畳されて表示部20に表示される。
図12は、適切なルートが重畳された3次元放射線マップの一例を示す図である。同図では、目的地である弁まで移動するのに、配管37を内側から移動するルートr21と、外側から移動するルートr22が考えられる。両者を比較すると、ルートr22の方が被ばく線量が低い。よって、図12では、ルートr22を実線で表示して最適なルートであることを示している。一方、ルートr21は被ばく線量が高く最適なルートではない。よって、最適なルートr22とは色を変えて表示したり点線で表示したりするなどにより、ルートr22で移動しないよう注意を促してもよい。
このように、放射線源の位置および各位置での放射線量を可視化できるという第1の実施形態の効果に加え、第4の実施形態では、作業位置までの適切なルートを表示することができる。また、第2の実施形態と第4の実施形態とを組み合わせることもでき、この場合はさらに作業者ごとに計画積算被ばく線量を算出および可視化できる。加えて、第3の実施形態と第4の実施形態とを組み合わせることもでき、この場合はさらに、適切な作業位置を表示することができる。
(第5の実施形態)
上述した第4の実施形態では、移動速度が一定であると仮定して被ばく線量を算出する例を示した。ところが、ケーブルを持って移動する場合、移動速度はケーブルの長さや重さに依存することもある。よって、第5の実施形態では移動速度を考慮して最適なルートを見積もるものである。以下、ケーブルの敷設を念頭に置いて説明する。
図13は、第5の実施形態に係る放射線管理システム104の概略構成を示すブロック図である。本放射線管理システム104の放射線管理装置10は、図11の放射線管理装置10の各部に加え、さらに移動速度算出部18を有する。放射線管理装置10には、第4の実施形態と同様、複数のルートの候補がルート情報として入力されるとともに、敷設するケーブルについての情報が入力される。このケーブル情報は、ケーブルの負荷電流情報やケーブルの長さ情報等、移動速度に影響を与えるパラメータである。
ここで、ケーブルの長さは出発地点および目的地点の位置ではなく、ルートの長さに依存する。また、移動速度はケーブル情報に依存する。そのため、「放射線量は低いが距離が長いルート」および「放射線量は高いが距離が短いルート」がある場合、いずれのルートの被ばく線量が低いかは、一概には分からない。そこで、以下のようにして、適切なルートを特定する。
移動速度算出部18は、ケーブル情報に基づいて、作業者が当該ケーブルを移動させる際の移動速度を算出する。例えば、ケーブルの負荷電流が大きいほどケーブルが太く、すなわち、重くなるため、移動速度は遅くなる。また、ケーブルサイズが大きいほど重くなるため、移動速度は遅くなる。以上のようなことを考慮して、移動速度算出部18は移動速度を算出する。
続いて、被ばく線量算出部16は、移動速度を考慮して、各ルートで移動した場合の被ばく線量を算出する。単純には、第4の実施形態で説明した、移動速度が一定と仮定して算出された被ばく線量に移動速度に反比例する係数を乗じることで、より正確な被ばく線量が算出される。
そして、ルート特定部17は被ばく線量が最小となるルートを特定する。
図14および図15は、ルート特定の具体例を説明する図である。図14において、ケーブルを出発地40から目的地41まで敷設する。出発地40から目的地41までのルートは、放射線量は高いが距離が短い高線量ルートr31と、放射線量は低いが距離が長い低線量ルートr32がある。
以下では、説明を簡略化するために、各ルート内において放射線量は一定と仮定する。また、各ルートにおける負荷電流、ケーブル長、ケーブルサイズ、放射線量および敷設距離(ルートr31とルートr32との共通部分を除く)は、図15に示すとおりであるとする。
この条件下で、移動速度算出部18が、ルートr31での移動速度を毎分10m、ルートr32での移動速度を毎分5mと算出したとする。このとき、被ばく線量算出部16は、ルートr31,r32での各被ばく線量X1,X2を、下記(1),(2)式のように算出する。
X1=50/10*2.0/60=0.17mSv ・・・(1)
X2=120/5*0.5/60=0.20mSv ・・・(2)
よって、高線量ルートr32の方が被ばく線量が少なくなる。よって、表示部20には3次元放射線マップ上に、適切なルートとして高線量ルートr32が実線表示され、低線量ルートr31が点線表示される。
このように、第5の実施形態では、第4の実施形態において、ケーブルに応じた移動速度を考慮して、適切なルートを表示することができる。
(第6の実施形態)
以下に説明する第6の実施形態は、遮へい材を配置した時の効果を見積もるものである。
図16は、第6の実施形態に係る放射線管理システム105の概略構成を示すブロック図である。本放射線管理システム105の放射線管理装置10は、さらに、放射線量算出部19を有する。また、放射線管理装置10には、遮へい材の配置位置情報および遮へい材の効果情報が入力される。
遮へい材の配置位置情報は、例えばどの程度の大きさの遮へい材をどこに配置するか、を示す。また、遮へい材の効果情報は、例えば当該遮へい材を配置することでどの程度放射線量が減少するか、を示す。
放射線量算出部19は、遮へい材の配置位置情報および遮へい効果情報、ならびに、3次元放射線量分布情報に基づいて、遮へい材を配置した場合の放射線量を算出する。
放射線量算出部19は算出された放射線量を3次元放射線マップに付加して表示してもよい。図17は、表示部20に表示される画像の一例を示す図である。同図(a)は遮へい材を配置しない場合の放射線量の情報が付加された3次元放射線マップであり、同図(b)は遮へい材38を配置した場合の放射線量の情報が付加された3次元放射線マップである。
遮へい材38の効果を分かりやすく示すために、同図では遮へい材38の近辺にいる作業者周辺の放射線量を示している。すなわち、同図(a)に比べると、同図(b)は遮へい材38が配置されているため、薄い色で表示されており、放射線量が低減したことを示している。このようにして、遮へい材38の有無を比較することで、遮へい材38を配置することの効果を可視化できる。
また、放射線量算出部19は遮へい材を配置した場合の積算被ばく線量を算出してもよい。図18は、積算被ばく線量の概略を示す図である。遮へい材を配置しない場合、被ばく線量率は一定であるので、作業時間に比例して積算被ばく線量が増加する。一方、遮へい材を配置する場合、配置作業により一時的に放射線源に近づく必要があるため、初期の積算被ばく線量は高くなる。しかしながら、遮へい材を配置した後は被ばく線量率が減少する。よって、作業時間がある時間Tを超えると、遮へい材を配置した方が積算被ばく線量が少なくなることが分かる。
このように、放射線源の位置および各位置での放射線量を可視化できるという第1の実施形態の効果に加え、第6の実施形態では、遮へい材を配置した時の効果を可視化することができる。また、第2の実施形態と第6の実施形態とを組み合わせることもでき、この場合はさらに作業者ごとに計画積算被ばく線量を算出および可視化できる。加えて、第3の実施形態と第6の実施形態とを組み合わせることもでき、この場合はさらに適切な作業位置を表示することができる。また、第4あるいは第5の実施形態と第6の実施形態とを組み合わせることもでき、この場合はさらに、作業位置までの適切なルートを表示することができる。
以上第1〜第6の実施形態を説明したが、2つ以上の実施形態を組み合わせることもできる。組み合わせることにより、各実施形態の効果の組み合わせが得られることは、言うまでもない。
上述した実施形態で説明した放射線管理システムの少なくとも一部は、ハードウェアで構成してもよいし、ソフトウェアで構成してもよい。ソフトウェアで構成する場合には、放射線管理システムの少なくとも一部の機能を実現するプログラムをフレキシブルディスクやCD−ROM等の記録媒体に収納し、コンピュータに読み込ませて実行させてもよい。記録媒体は、磁気ディスクや光ディスク等の着脱可能なものに限定されず、ハードディスク装置やメモリなどの固定型の記録媒体でもよい。
また、放射線管理システムの少なくとも一部の機能を実現するプログラムを、インターネット等の通信回線(無線通信も含む)を介して頒布してもよい。さらに、同プログラムを暗号化したり、変調をかけたり、圧縮した状態で、インターネット等の有線回線や無線回線を介して、あるいは記録媒体に収納して頒布してもよい。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
1 位置計測器
2 放射線測定器
3 ガンマカメラ
10 放射線管理装置
11 線源特定部
12 放射線マップ生成部
13 被ばく線量率算出部
14 計画積算被ばく線量算出部
15 作業位置特定部
16 被ばく線量算出部
17 ルート特定部
18 移動速度算出部
19 放射線量算出部
20 表示部
38 遮へい材
100〜105 放射線管理システム

Claims (15)

  1. 複数の方向から放射線量を測定して得られた複数の放射線画像データと、被写体の3次元座標を示す3次元データと、に基づいて、前記被写体における放射線源を特定する線源特定部と、
    前記3次元データに、前記放射線源の位置情報、および、放射線量の3次元分布を示す3次元放射線量分布情報を付加して、3次元放射線マップを生成する放射線マップ生成部と、を備えることを特徴とする放射線管理装置。
  2. 前記線源特定部は、
    第1の方向から放射線量を測定して得られた第1の放射線画像データにおける放射線量のピーク位置と、
    前記第1の方向とは異なる第2の方向から放射線量を測定して得られた第2の放射線画像データにおける放射線量のピーク位置と、
    の対応する位置を、前記放射線源として特定することを特徴とする請求項1に記載の放射線管理装置。
  3. 前記放射線マップ生成部は、前記放射線量に応じた色を、前記3次元放射線マップに付すことを特徴とする請求項1または2いずれかに記載の放射線管理装置。
  4. 前記3次元放射線量分布情報と、予め定めた作業者の作業位置を示す位置情報と、に基づいて、前記作業者の被ばく線量率を算出する被ばく線量率算出部と、
    予め定めた前記作業者の作業時間情報、および、算出された前記被ばく線量率に基づいて、前記作業者の計画積算被ばく線量を算出する計画積算被ばく線量算出部と、を備えることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の放射線管理装置。
  5. ある作業を行う際に、作業位置の候補のうち、被ばく線量が最小となる作業位置を特定し、特定された作業位置を示す情報を前記3次元放射線マップに付加する作業位置特定部を備えることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の放射線管理装置。
  6. 前記3次元放射線量分布情報と、前記作業位置の候補である複数の作業位置を示す作業位置情報と、に基づいて、前記複数の作業位置のそれぞれにおける被ばく線量率を算出する被ばく線量率算出部を備え、
    前記作業位置特定部は、前記複数の作業位置にうち、前記被ばく線量率が最小となる作業位置を特定し、特定された作業位置を示す情報を前記3次元放射線マップに付加することを特徴とする請求項5に記載の放射線管理装置。
  7. 第1の位置から第2の位置までのルートの候補のうち、被ばく線量が最小となるルートを特定し、特定されたルートを前記3次元放射線マップに付加するルート特定部を備えることを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の放射線管理装置。
  8. 前記3次元放射線量分布情報と、前記ルートの候補である、前記第1の位置から前記第2の位置までの複数のルートを示すルート情報と、に基づいて、前記複数のルートのそれぞれを移動する際の被ばく線量を算出する被ばく線量算出部を備え、
    前記ルート特定部は、前記複数のルートのうち、前記被ばく線量が最小となるルートを特定し、特定されたルートを前記3次元放射線マップに付加することを特徴とする請求項7に記載の放射線管理装置。
  9. 敷設するケーブルのケーブル情報に基づいて、前記ケーブルを移動させる場合の移動速度を算出する移動速度算出部を備え、
    前記被ばく線量算出部は、前記複数のルートのそれぞれの距離と、前記算出された移動速度と、に基づいて、前記ケーブルを移動させる際の被ばく線量を算出することを特徴とする請求項8に記載の放射線管理装置。
  10. 前記3次元放射線量分布情報と、遮へい材の配置位置と、前記遮へい材の遮へい効果と、に基づいて、前記遮へい材の配置後の放射線量算出する放射線量算出部を備えることを特徴とする請求項1乃至9のいずれかに記載の放射線管理装置。
  11. 前記放射線量算出部は、
    前記遮へい材を配置しない場合の放射線量の情報を前記3次元放射線マップに付加して前記遮へい材配置前の3次元放射線マップを生成するとともに、
    前記遮へい材を配置した場合の放射線量の情報を前記3次元放射線マップに付加して前記遮へい材配置後の3次元放射線マップを生成することを特徴とする請求項10に記載の放射線管理装置。
  12. 前記放射線量算出部は、
    前記遮へい材を配置しない場合の積算被ばく線量を算出するとともに、
    前記遮へい材を配置する作業中の被ばく線量を考慮した、前記遮へい材を配置した場合の積算被ばく線量を算出することを特徴とする請求項10または11に記載の放射線管理装置。
  13. 放射線量を測定して放射線画像データを生成する第1の放射線計測器と、
    被写体の3次元座標を示す3次元データを生成する位置計測器と、
    放射線量の3次元分布を示す3次元放射線量分布情報を生成する第2の放射線計測器と、
    測定方向が互いに異なる複数の前記放射線画像データと、前記3次元データと、に基づいて、前記被写体における放射線源を特定する線源特定部と、
    前記3次元データに、前記放射線源の位置情報、および、前記3次元放射線量分布情報を付加して、3次元放射線マップを生成する放射線マップ生成部と、
    前記3次元放射線マップを表示する表示部と、を備えることを特徴とする放射線管理システム。
  14. 複数の方向から放射線量を測定して得られた複数の放射線画像データと、被写体の3次元座標を示す3次元データと、に基づいて、前記被写体における放射線源を特定するステップと、
    前記3次元データに、前記放射線源の位置情報、および、放射線量の3次元分布を示す3次元放射線量分布情報を付加して、3次元放射線マップを生成するステップと、を備えることを特徴とする放射線管理方法。
  15. 複数の方向から放射線量を測定して得られた複数の放射線画像データと、被写体の3次元座標を示す3次元データと、に基づいて、前記被写体における放射線源を特定するステップと、
    前記3次元データに、前記放射線源の位置情報、および、放射線量の3次元分布を示す3次元放射線量分布情報を付加して、3次元放射線マップを生成するステップと、をコンピュータに実行させる放射線管理プログラム。
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