JP2014070998A - 流水監視装置 - Google Patents

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Takehito Horiuchi
岳人 堀内
Masahiro Fukuda
昌宏 福田
Yoshikazu Nakayama
義一 中山
Masaya Endo
雅也 遠藤
Mitsuo Yamashita
三男 山下
Kiyoshi Goto
▲清▼ 後藤
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Abstract

【課題】下水監視における労力とコストを低減すること。
【解決手段】管内を流れる流水によって発電する発電手段によって発電された電力を蓄電手段に蓄えておき、管内に設置された機器から流水の監視情報を取得する監視情報取得処理と、該監視情報取得処理にて取得した監視情報をデータ送信手段により管外に送信する監視情報送信処理とを、予め設定された所定期間毎に間歇実行するとともに、該実行後においては電力消費の少ない動作状態または電力消費のない停止状態に移行し、該所定期間内において蓄えられた電力を使用して動作する。
【選択図】図1

Description

本発明は、管内を流れる流水の状況を監視する流水監視装置に関する。
従来の流水監視装置としては、下水の水位等の検知し、該検知した水位等の情報を有線や無線で、管理センター等に送信するものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開2007−218740号公報
しかしながら、特許文献1にあっては、水位の検知を行って送信する装置は、下水道管内に配置されるため、下水道管外部から電力を供給することが難しいことから、電池にて駆動されているので、電池が消耗すると交換する必要があり、これらの交換作業に非常に多くの労力とコストがかかってしまうという問題がある。
本発明は、このような問題点に着目してなされたもので、流水監視における労力とコストを低減することのできる流水監視装置を提供することを目的とする。
前記課題を解決するために、本発明の請求項1に記載の流水監視装置は、
管内を流れる流水の状況を監視する流水監視装置であって、
前記流水によって発電する発電手段と、
前記蓄電手段によって発電された電力を蓄える蓄電手段と、
データを送信可能なデータ送信手段と、
前記管内に設置された機器から流水の監視情報を取得する監視情報取得処理と、該監視情報取得処理にて取得した監視情報を前記データ送信手段により管外に送信する監視情報送信処理とを行う制御手段と、
を備え、
前記制御手段は、予め設定された所定期間毎に前記監視情報取得処理と前記監視情報送信処理とを間歇実行するとともに、該実行後においては電力消費の少ない動作状態または電力消費のない停止状態に移行し、該所定期間内において前記蓄電手段に蓄えられた電力を使用して動作する、
ことを特徴としている。
この特徴によれば、制御手段は、所定期間毎に間歇動作するので、蓄電手段から消費される電力を低く抑えることができるとともに、間歇動作後に電力消費の少ない動作状態または電力消費のない停止状態に移行することで、これら電力消費が少ないまたは電力消費が無い所定期間内において、消費した電力を蓄電手段に蓄電できるようになるため、蓄電手段を交換する頻度を著しく低減できるので、流水監視における労力とコストを低減することができる。
本発明の請求項2に記載の流水監視装置は、請求項1に記載の流水監視装置であって、
データを記録可能なデータ記録手段を備え、
前記制御手段は、前記監視情報取得処理にて取得した監視情報を前記データ記録手段に記録する監視情報記録処理をさらに実行し、前記監視情報送信処理においては、前記データ記録手段に記録された未送信の監視情報の量が所定量に達したことを条件に、該未送信の監視情報をまとめて送信する、
ことを特徴としている。
この特徴によれば、監視情報がまとめて送信されるので、1の監視情報をその都度送信する場合に比較して、送信に要する総電力を少なくできるので、蓄電手段からの電力消費を抑えることができる。
本発明の請求項3に記載の流水監視装置は、請求項1または2に記載の流水監視装置であって、
管内を流れる流水の水位を検出する水位検出手段を備え、
前記制御手段は、前記水位検出手段にて検出した水位が規定値未満である場合には、前記所定期間毎に前記間歇実行を行う一方、前記水位検出手段にて検出した水位が規定値以上である場合には、前記所定期間よりも短い特別期間毎に前記間歇実行を行う、
ことを特徴としている。
この特徴によれば、水位が規定値以上に上昇して、監視を強化する必要がある場合には、特別期間毎に監視情報が取得されるので、より詳細な監視を適切に実行できる。
本発明の請求項4に記載の流水監視装置は、請求項1ないし3のいずれかに記載の流水監視装置であって、
前記所定期間が経過したときに、前記蓄電手段に蓄えられている電力が所定量以下であるか否かを判定する電力量判定手段を備え、
前記制御手段は、前記電力量判定手段によって所定量以下であると判定されたときには、該所定期間の経過時における間歇実行を行わない、
ことを特徴としている。
この特徴によれば、蓄電手段に蓄えられている電力が所定量以下であることで、制御手段が良好に動作できなくなることを防止できるとともに、これら不良な動作に蓄電手段に蓄えられている電力が無駄に消費されて、以降の動作に支障をきしてしまうことを防止できる。
本発明の請求項5に記載の流水監視装置は、請求項1ないし4のいずれかに記載の流水監視装置であって、
前記所定期間が経過したときに、前記蓄電手段に蓄えられている電力が送信制限量以下であるか否かを判定する送信制限判定手段を備え、
前記制御手段は、前記送信制限判定手段によって所定量以下であると判定されたときには、前記監視情報送信処理を行わない、
ことを特徴としている。
この特徴によれば、蓄電手段に蓄えられている電力が送信制限量以下であることで、データが良好に送信されなくなることを防止できるとともに、これら不良な送信に蓄電手段に蓄えられている電力が無駄に消費されて、以降の動作に支障をきしてしまうことを防止できる。
本発明の請求項6に記載の流水監視装置は、請求項2ないし5のいずれかに記載の流水監視装置であって、
管内を流れる流水の水位を検出する水位検出手段を備え、
前記データ送信手段が、無線によりデータを送信する無線データ送信手段であって、
前記制御手段は、前記所定期間が経過した時点において前記水位検出手段にて検出した水位が規定値以上であることを条件に、前記データ記録手段に記録された未送信の監視情報を送信する、
ことを特徴としている。
この特徴によれば、水位が規定値以上に上昇することで、発電手段における良好な発電によって蓄電が良好に実施できる見込みがあるときに、電力消費が比較的大きな無線データ送信手段による送信を実施することで、これら送信によって消費された電力を的確に補充することができる。
本発明の請求項7に記載の流水監視装置は、
管内を流れる流水の状況を監視する流水監視装置であって、
前記流水によって発電する発電手段と、
前記蓄電手段によって発電された電力を蓄える蓄電手段と、
データを記録可能なデータ記録手段と、
前記管内に設置された機器から流水の監視情報を取得する監視情報取得処理と、該監視情報取得処理にて取得した監視情報を前記データ記録手段に記録する監視情報記録処理とを行う制御手段と、
を備え、
前記制御手段は、予め設定された所定期間毎に前記監視情報取得処理と前記監視情報記録処理とを間歇実行するとともに、該実行後においては電力消費の少ない動作状態または電力消費のない停止状態に移行し、該所定期間内において前記蓄電手段に蓄えられた電力を使用して動作する、
ことを特徴としている。
この特徴によれば、制御手段は、所定期間毎に間歇動作するので、蓄電手段から消費される電力を低く抑えることができるとともに、間歇動作後に電力消費の少ない動作状態または電力消費のない停止状態に移行することで、これら電力消費が少ないまたは電力消費が無い所定期間内において、消費した電力を蓄電手段により蓄電手段に蓄電できるようになるため、蓄電手段を交換する頻度を著しく低減できるので、流水監視における労力とコストを低減することができる。
実施例における流水監視装置の構成を示すブロック図である。 下水管内における流水監視装置の設置状況を示す図である。 流水監視装置の動作モードを示す説明図である。 流水監視装置に記憶されている監視履歴を示す図である。 流水監視装置が有する低電力マイコンが実行する電源管理処理の処理内容を示すフロー図である。 流水監視装置が有する主基板CPUが実行する監視処理の処理内容を示すフロー図である。
本発明に係る流水監視装置を実施するための形態を実施例に基づいて以下に説明する。尚、以下においては、流水の一例として下水を例に説明するが、本発明はこれに限定されるものではなく、本発明は、下水以外の上水等にも使用できることはいうまでもない。
図1は、本発明の1実施例における流水監視装置の構成を示すブロック図であり、図2は、本実施例の流水監視装置の設置状況を示す図である。
本実施例の流水監視装置は、図1並びに図2に示すように、主に、マンホールから下水道本管に延びる縦管に設けられた梯子に固定される本体ケース1と、該本体ケース1から導出された接続ケーブルに接続され、マンホールの直下位置に配置される無線通信モジュール3と、下水道本管内の水位を計測するための水位センサー7と、下水道本管内の下水の画像を撮像するための監視カメラ2と、下水の流れによって発電する発電機9と、から構成されている。
図2に示すように、水位センサー7は、下水道本管内に立設して設けられており、フロートの高さ位置に対応した電圧を出力するセンサーである。監視カメラ2は防水性であって、発光機能を備えるカメラであって、縦坑と下水道本管との接続部近傍に、下方を向くように、固定されている。
尚、本実施例では、下水道本管内に立設して設けられる形態の水位センサーを使用しているが、本発明はこれに限定されるものではなく、これら水位センサーとしては、水位を所定の精度にて検出できるものであれば、任意の方式のものを使用することができる。
また、監視カメラ2も、連続した動画を撮像するものではなく、少ない電力にて静止画の画像を適宜な解像度にて撮像できるものであれば良い。尚、撮像範囲を広範囲とするための広角レンズ等を有するカメラ、或いは、撮像方向を調整するためのパン機能やチルト機能またはズーム機能を有するカメラを用いても良い。
これら監視カメラ2を設置する位置は、下水道本管内の水位が上昇しても、カメラが水没して流されてしまうことのない位置であって、下水の画像を良好に撮像できる位置であれば、縦坑と下水道本管との接続部以外の位置に設置するようにしても良い。
また、発電機9は、下水道本管内に設置され、発電機9に設けられている水車が下水道本管内を流れる下水によって回転することによって発電し、発電した電力を本体ケース1内に収納されているバッテリーに供給して、該バッテリーを充電するように接続されている。
尚、これら発電機9は、本実施例のように、水車にて発電モータを駆動して発電するものに限らず、下水の水流を利用して発電を行えるものであれば、いずれの発電機であっても利用することができるが、より好ましくは、水流が比較的少ないときにおいても、発電を行うことができるものが良い。
また、無線通信モジュール4は、未送信の監視履歴のデータを、所定の送信先である管理センターに設置されているサーバコンピュータに送信するデータ通信機能を有するものであって、適宜な防水機能を備えるものであれば好適に使用することができ、例えば、コンピュータ端末に設けられているUSBインターフェイスに装着することにより、コンピュータ端末に携帯電話回線によるデータ通信機能を付与する公知の通信モジュールを好適に使用することができる。
本体ケース1には、図1に示すように、バッテリー8や、該バッテリー8に充電された電力を供給する電源回路6や、該電源回路からの電力供給を後述する電源管理処理を実施して管理し、低電力にて動作可能な低電力マイコン5や、図4に示す監視履歴が記憶されるUSBメモリ等から成る外部記憶媒体3や、主基板(マイコン基板)10が収納されている。
主基板(マイコン基板)10には、図1に示すように、後述する監視処理等の装置全体の動作を制御する本発明の制御手段となるCPU(中央演算処理装置)11と、該CPU(中央演算処理装置)11が各種処理にワークメモリとして使用するRAM12と、監視カメラ2に接続されて該監視カメラ2の動作を制御するカメラ制御回路とともに、該監視カメラ2から出力される画像をデジタルデータとして取り込む画像取込回路を含むカメラインターフェイス(I/F)13と、水位センサー7から出力される水位に応じた電圧や、バッテリー8の電圧をデジタルデータに変換してCPU11に出力可能なA/Dコンバータ14と、その時点の時刻情報を出力可能なRTC(リアルタイムクロック)15と、無線通信モジュール4やUSBメモリ等の外部記憶媒体等の外部機器を接続するためのUSBインターフェイス16とが設けられており、これら主基板(マイコン基板)10としては、公知のワンボードマイコン等を好適に使用することができる。
バッテリー8は、放電と充電とが繰返し実施されることから、デイープサイクル用の鉛蓄電池(二次電池)を好適に使用することができるが、これら二次電池としては、鉛蓄電池に限らず、ニッカド電池やニッケル水素電池やリチウムイオン電池等の公知の二次電池を使用しても良く、電池容量とコスト等から適宜に選択すれば良い。
尚、図2には図示していないが、使用する二次電池の種類に応じて、定電圧充電が好ましい二次電池であれば、定電圧充電を行うための充電回路や、定電流充電が好ましい二次電池であれば、定電流充電を行うための充電回路を設けて充電を行うようにすれば良い。
電源回路6は、バッテリー8の電圧を主基板(マイコン基板)10、監視カメラ2、通信モジュール4、水位センサー7の各動作電圧に変換して供給するための回路であり、昇圧回路または降圧回路を含む。
低電力マイコン5は、主基板(マイコン基板)10に比較して動作電力が非常に少ないマイクロコンピュータであり、電力消費の少ないスリープ状態(スリープモード)に移行している主基板(マイコン基板)10を、所定期間毎に通常の動作状態(通常動作モード)に移行させるために設けられている。
尚、本実施例では、RTC(リアルタイムクロック)15とは個別に低電力マイコン5を設けた形態を例示しているが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、低電力マイコン5の電源回路制御機能を有するRTC(リアルタイムクロック)を用いて、低電力マイコン5を省くようにしても良い。
外部記憶媒体3は、本発明のデータ記録手段として機能する部分であり、図4に示す監視履歴が記憶される。これら外部記憶媒体3として本実施例ではUSBメモリを使用しているが、本発明はこれに限定されるものではなく、これら外部記憶媒体3は、不揮発にてデータを記憶可能なものであって、記憶(書き込み)に必要とされる電力が少ないものであれば、公知の記録媒体や記憶媒体を使用することができる。但し、記録媒体は、書き換え記録が不能であるものの場合には、該記録媒体の交換が必要となるので、本実施例のように、監視履歴を無線通信にて外部に送信する機能を有するものである場合には、書き換え記録が可能なもの使用して、交換を不要とすることが好ましい。
外部記憶媒体3に記憶される監視履歴としては、図4に示すように、当該監視データを取得した時刻、その時点の水位に応じた動作モード、水位センサー7から取得した水位、バッテリー8の電圧、監視カメラ2により撮像した画像の画像ファイル名、当該監視履歴の送信の有無、とが記憶されるようになっている。
次に、図5を用いて、低電力マイコン5が実行する電源管理処理について説明する。電源管理処理において低電力マイコン5は、まず、RTC(リアルタイムクロック)15から一定期間(本実施例では10分)が経過する毎に出力されるRTC信号(インタラプト信号)の入力があるか否かを監視する待機状態で待機する(ステップS1)。
一定期間(本実施例では10分)が経過してRTC信号(インタラプト信号)の入力があった場合には、ステップS2に進み、その時点のバッテリー8の電圧レベルが、主基板(マイコン基板)10や監視カメラ2等を安定動作することのできる所定の制限値以下の電圧であるか否かを判定する。
制限値以下である場合には、主基板(マイコン基板)10をスリープ状態から通常動作の状態に移行させることなくステップS1の待機状態に戻る。
一方、制限値以下でない場合には、ステップS3に進んで、RTC信号の受信回数をカウントするための信号カウンタに1を加算した後、図3に示すように、水位レベルが規定値未満であるときの通常モードにおいて主基板(マイコン基板)10をスリープ状態から通常動作の状態に移行させる所定期間である1時間に該当する「6」であるか否かを判定する。
該判定において「Yes」の場合、つまり、前回の監視時点からの経過時間が1時間(60分)である場合には、その時点の水位に関係なく、ステップS5に進んで、信号カウンタをリセット(0に更新)した後、電源回路6を制御して、電源回路6から主基板(マイコン基板)10に動作電力を供給して主基板(マイコン基板)10をスリープ状態から解除して通常動作の状態に移行させてから(ステップS6)、ステップS1の待機状態に戻る。
一方、ステップS4の判定結果が「No」の場合、つまり、信号カウンタの値が「6」以外の値である場合には、ステップS7に進んで、水位センサー7により出力される電圧が規定の水位レベルに対応する電圧以上であるか否か、すなわち、その時点の水位レベルが規定値以上であるか否かを判定する。
その時点の水位レベルが規定値以上でない場合には、ステップ1に戻る。一方、その時点の水位レベルが規定値以上である場合には、ステップS6に進んで、電源回路6から主基板(マイコン基板)10に動作電力を供給して主基板(マイコン基板)10をスリープ状態から解除して通常動作の状態に移行させてから、ステップS1の待機状態に戻る。
このような電源管理処理を低電力マイコン5が実行することにより、本実施例の流水監視装置においては、図3に示すように、水位レベルが規定値未満である場合には、10分×6=1時間毎に主基板(マイコン基板)10のスリープが解除されて監視が実施される通常モードの監視が実行され、水位レベルが規定値以上である場合には、10分毎に主基板(マイコン基板)10のスリープが解除されて監視が実施される短縮モードの監視が実行される。
次に、ステップS6が実行されることで、スリープ状態が解除された主基板(マイコン基板)10のCPU11が実行する監視処理について、図6を用いて説明すると、監視処理においてCPU11は、まず、スリープ状態からの復帰処理、具体的には、通常動作モードに移行するための各種設定やRAM12のチェック等を行う(ステップSm1)。
そして、該復帰処理が完了した後、監視情報を取得する処理を実行する(ステップSm2)。具体的には、A/Dコンバータ14に水位センサー7から出力される電圧に基づいて、水位の情報(データ)を取得するとともに、監視カメラ2を動作させて該監視カメラ2から出力される画像の画像データを取得する。
次に、ステップSm2で取得した水位の情報(データ)と画像データから成る監視情報を、その時点においてRTC(リアルタイムクロック)15から取得した時刻情報と、水位レベルに応じたモード(通常モードまたは短縮モード)と、バッテリー8の電圧のデータとに対応付けて監視履歴として外部記憶媒体3に追加記憶するとともに、当該監視履歴の送信情報として、未送信を示す「未」を登録する。
尚、図4に示すように、監視履歴には、画像データに付与されたファイル名が記憶されているが、該ファイル名が付与された画像データ自体も、ステップSm3の処理において外部記憶媒体3に記憶される。
そして、水位センサー7により出力される電圧が規定の水位レベルに対応する電圧以上であるか否か、すなわち、その時点の水位レベルが規定値以上であるか否かを判定する(ステップSm4)。尚、この規定値は、ステップS7における判定の規定値と同一である。
その時点の水位レベルが規定値以上である場合には、ステップSm5に進んで、未送信の監視履歴、つまり、送信情報として「未」が登録されている監視履歴が存在するか否かを判定する。
未送信の監視履歴が存在しない場合には、ステップSm8に移行して、スリープ状態への移行処理を実行してスリープ状態に移行する。
一方、未送信の監視履歴が存在する場合には、ステップSm6に進んで、その時点のバッテリー8の電圧が、無線通信モジュール4を動作させて良好な無線通信を実行することができる送信制限値の電圧以下であるか否かを判定する。
送信制限値の電圧以下である場合には、ステップSm7を経由することなくステップSm8に進んでスリープ状態に移行する。一方、送信制限値の電圧以下でない場合には、未送信の監視履歴を全て読み出すとともに、無線通信モジュール4を動作させて携帯電話回線に接続し、読み出した未送信の監視履歴を全てサーバコンピュータに送信する送信処理を実施した後、上述したスリープ状態への移行処理を実行して(ステップSm8)スリープ状態に移行する。尚、送信した監視履歴については、送信情報が「済」に更新される。
つまり、発電機9が良好な発電を実施可能である水位レベルが規定値以上になった場合においては、バッテリー8の電圧が、無線通信モジュール4を動作させて良好な無線通信を実行することができる送信制限値の電圧以下ではないことを条件に、比較的電力消費が大きい無線通信モジュール4を動作させて未送信の監視履歴を全て送信するので、発電機9からの電力を送信に効果的に使用できるとともに、バッテリー8から消費された電力が発電機9からの電力によって直ぐに補充されるようになるので、バッテリー8の残量が著しく低下してしまうことを防止できる。
一方、ステップSm4の判定において、その時点の水位レベルが規定値以上でない場合には、未送信の監視履歴が所定数、たとえば、一日において通常モードにて実施される監視の回数である24の未送信の監視履歴が記憶さているか否かを判定する(ステップSm10)。
未送信の監視履歴が所定数存在しない場合には、上述したスリープ状態への移行処理を実行して(ステップSm8)スリープ状態に移行する。また、未送信の監視履歴が所定数存在する場合には、ステップSm6に進んで、その時点のバッテリー8の電圧が、無線通信モジュール4を動作させて良好な無線通信を実行することができる送信制限値の電圧以下であるか否かを判定する。
送信制限値の電圧以下である場合には、ステップSm7を経由することなくステップSm8に進んでスリープ状態に移行する。一方、送信制限値の電圧以下でない場合には、未送信の監視履歴を全て読み出すとともに、無線通信モジュール4を動作させて携帯電話回線に接続し、読み出した未送信の監視履歴を全てサーバコンピュータに送信する送信処理を実施した後、上述したスリープ状態への移行処理を実行して(ステップSm8)スリープ状態に移行する。尚、送信した監視履歴については、送信情報が「済」に更新される。
このように、未送信の監視履歴が所定数に達する毎に、未送信の監視履歴がまとめて送信されることで、個々の監視履歴を1つずつ送信する場合に比較して、携帯電話回線に接続するために無線通信モジュール4を動作させる時間等を少なくできるので、送信に要する総電力を少なくできるので、バッテリー8からの電力消費を抑えることができる。
以上、本実施例によれば、本発明の制御手段である主基板(マイコン基板)10は、通常モードにおいては1時間毎、短縮モードにおいては10分毎に間歇動作するので、バッテリー8から消費される電力を低く抑えることができるとともに、間歇動作後に電力消費の少ないスリープ状態に移行することで、これら電力消費が少ないスリープ状態となっている期間内において、消費した電力をバッテリー8に充電できるようになるため、バッテリー8を交換する頻度を著しく低減できるので、下水監視における労力とコストを低減することができる。
更に、本実施例によれば、データを外部に送信するデータ送信手段を有しているので、水位センサー7や監視カメラ2や発電機9の不具合が発生した場合には、送信データに水位センサー7や監視カメラ2や発電機9のデータ含まれていないことに基づいて、これらの不具合を迅速に検出することができるので、機器の不具合にいち早く対処することが可能となり、機器の不具合に伴うデータ損失期間を最小化することもできる。つまり、従来のものは、機器の不具合によるデータ欠損が電池交換時にしか把握できず、機器の不具合によるデータ欠損期間が長期に及んでしまうという問題があるが、本発明では、これらの問題も解決することができる。
尚、上記した実施例では、機器の不具合によりデータの取得ができなかった場合には、その旨を個別の通信にて通知することを実施していないが、本発明はこれに限定されるものではなく、水位センサー7や監視カメラ2や発電機9の不具合を検出した場合には、該不具合が発生した旨の通知(どの機器が不具合であるかを含む)を、即時サーバコンピュータに送信するようにしても良い。
尚、前記実施例においては、主基板(マイコン基板)10を、素早く動作状態に移行できて電力消費が少ないスリープ状態とする形態を例示したが、本発明はこれに限定されるものではなく、これら主基板(マイコン基板)10を、電力消費の無い停止状態としても良い。
また、本実施例によれば、水位が規定値以上に上昇して、監視を強化する必要がある場合には、短縮モードとなって、特別期間である10分毎に監視履歴が取得されるので、より詳細な監視を適切に実行できる。
また、本実施例によれば、バッテリー8の電圧が制限値以下、つまり、バッテリー8の電力が所定量以下であるときには、間歇動作をしないので、制御手段である主基板(マイコン基板)10が良好に動作できなくなることを防止できるとともに、これら不良な動作にバッテリー8に蓄えられている電力が無駄に消費されて、以降の動作に支障をきしてしまうことを防止できる。
また、本実施例によれば、バッテリー8の電圧が送信制限値以下、つまり、バッテリー8の電力が送信制限量以下であるときには、監視履歴の送信を実施しないので、データが良好に送信されなくなることを防止できるとともに、これら不良な送信にバッテリー8に蓄えられている電力が無駄に消費されて、以降の動作に支障をきしてしまうことを防止できる。
また、本実施例によれば、監視処理において、水位が規定値以上である場合には、バッテリー8の電圧が送信制限値以下ではないことを条件に、未送信の監視履歴を全て送信するので、水位が規定値以上に上昇することで、発電機9による良好な発電によって充電が良好に実施できる見込みがあるときに、電力消費が比較的大きな無線通信モジュール4を動作させて送信を実施することで、これら送信によって消費された電力を的確に補充することができる。
以上、本発明の実施例を図面により説明してきたが、具体的な構成はこれら実施例に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更や追加があっても本発明に含まれる。
例えば、前記実施例では、監視履歴を外部記憶媒体3に記憶しておいて、所定数の監視履歴をまとめて送信する実施形態を例示しているが、本発明はこれに限定されるものではなく、これら外部記憶媒体3を設けることなく、取得した監視情報を、該取得した時点において即座に送信するようにしても良い。
また、前記実施例では、通信ケーブル等の架設を必要としない無線通信モジュール4を使用した形態を例示しているが、本発明はこれに限定されるものではなく、これらデータ通信を、通信ケーブル等を使用し有線通信にて実施するようにしても良い。
また、前記実施例では、データ通信手段である無線通信モジュール4と外部記憶媒体3の双方を使用した形態を例示しているが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、1週間の監視期間に限ってだけ、時限的に監視を実施する場合等のように、外部記憶媒体3に該期間の監視履歴を全て記憶可能であって、期間の途中において監視情報を外部にて活用する必要がない場合等にあっては、無線通信モジュール4を設けずに、外部記憶媒体3だけを用いて監視履歴が記憶された外部記憶媒体3を、監視期間の経過時に回収するようにしても良い。
また、前記実施例では、通常モードにおける所定期間を1時間、短縮モードにおける特別期間を10分とした形態を例示したが、本発明はこれに限定されるものではなく、これらの期間の値は、流水監視装置が設置される場所の状況等に応じて、適宜に決定すれば良いとともに、設定した値を不変とするのではなく、例えば、監視履歴の送信時において変更情報を確認し、該変更情報に記述されている値に、所定期間や特別期間を変更することで、所定期間や特別期間をリモートにて変更できるようにしても良い。
また、前記実施例では、バッテリー8の電圧が、制限値や送信制限値の電圧以下であるか否かを判定し、該判定結果が、制限値や送信制限値の電圧以下であるときには、間歇動作や監視履歴の送信を実施しないようにしているが、本発明はこれに限定されるものではなく、これらの判定を実施することなく、一義的に間歇動作や監視履歴の送信を実施するようにしても良い。
また、前記実施例では、通常モードにおける所定期間を1時間と一定にした形態を例示しているが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、発電機9にて良好な発電が実施されている場合には、所定期間を通常よりも短くし、発電機9にて良好な発電が実施されていない場合には、所定期間を通常よりも長くする等のように、発電機9の発電状況に応じて所定期間を変更(選択)するようにしても良い。
また、前記実施例では、水位センサー7や監視カメラ2を設置した形態を例示したが、本発明はこれに限定されるものではなく、これら水位センサー7や監視カメラ2以外の機器、例えば流量センサー等を加えたり、水位センサー7や監視カメラ2に代えて設けるようにしても良く、これら流量センサー等をもちいる場合には、該流量センサーによる流量に応じて短縮モード等に移行するようにすれば良い。
1 本体ケース
2 監視カメラ
3 外部記憶媒体
4 無線通信モジュール
5 低電力マイコン
6 電源回路
7 水位センサー
8 バッテリー
9 発電機
10 主基板(マイコン基板)
11 CPU(中央演算処理装置)
12 RAM(メモリ)
13 カメラインターフェイス(I/F)
14 A/Dコンバータ
15 RTC(リアルタイムクロック)
16 USBインターフェイス

Claims (7)

  1. 管内を流れる流水の状況を監視する流水監視装置であって、
    前記流水によって発電する発電手段と、
    前記蓄電手段によって発電された電力を蓄える蓄電手段と、
    データを送信可能なデータ送信手段と、
    前記管内に設置された機器から流水の監視情報を取得する監視情報取得処理と、該監視情報取得処理にて取得した監視情報を前記データ送信手段により管外に送信する監視情報送信処理とを行う制御手段と、
    を備え、
    前記制御手段は、予め設定された所定期間毎に前記監視情報取得処理と前記監視情報送信処理とを間歇実行するとともに、該実行後においては電力消費の少ない動作状態または電力消費のない停止状態に移行し、該所定期間内において前記蓄電手段に蓄えられた電力を使用して動作する、
    ことを特徴とする流水監視装置。
  2. データを記録可能なデータ記録手段を備え、
    前記制御手段は、前記監視情報取得処理にて取得した監視情報を前記データ記録手段に記録する監視情報記録処理をさらに実行し、前記監視情報送信処理においては、前記データ記録手段に記録された未送信の監視情報の量が所定量に達したことを条件に、該未送信の監視情報をまとめて送信する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の流水監視装置。
  3. 管内を流れる流水の水位を検出する水位検出手段を備え、
    前記制御手段は、前記水位検出手段にて検出した水位が規定値未満である場合には、前記所定期間毎に前記間歇実行を行う一方、前記水位検出手段にて検出した水位が規定値以上である場合には、前記所定期間よりも短い特別期間毎に前記間歇実行を行う、
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の流水監視装置。
  4. 前記所定期間が経過したときに、前記蓄電手段に蓄えられている電力が所定量以下であるか否かを判定する電力量判定手段を備え、
    前記制御手段は、前記電力量判定手段によって所定量以下であると判定されたときには、該所定期間の経過時における間歇実行を行わない、
    ことを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の流水監視装置。
  5. 前記所定期間が経過したときに、前記蓄電手段に蓄えられている電力が送信制限量以下であるか否かを判定する送信制限判定手段を備え、
    前記制御手段は、前記送信制限判定手段によって所定量以下であると判定されたときには、前記監視情報送信処理を行わない、
    ことを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の流水監視装置。
  6. 管内を流れる流水の水位を検出する水位検出手段を備え、
    前記データ送信手段が、無線によりデータを送信する無線データ送信手段であって、
    前記制御手段は、前記所定期間が経過した時点において前記水位検出手段にて検出した水位が規定値以上であることを条件に、前記データ記録手段に記録された未送信の監視情報を送信する、
    ことを特徴とする請求項2ないし5のいずれかに記載の流水監視装置。
  7. 管内を流れる流水の状況を監視する流水監視装置であって、
    前記流水によって発電する発電手段と、
    前記蓄電手段によって発電された電力を蓄える蓄電手段と、
    データを記録可能なデータ記録手段と、
    前記管内に設置された機器から流水の監視情報を取得する監視情報取得処理と、該監視情報取得処理にて取得した監視情報を前記データ記録手段に記録する監視情報記録処理とを行う制御手段と、
    を備え、
    前記制御手段は、予め設定された所定期間毎に前記監視情報取得処理と前記監視情報記録処理とを間歇実行するとともに、該実行後においては電力消費の少ない動作状態または電力消費のない停止状態に移行し、該所定期間内において前記蓄電手段に蓄えられた電力を使用して動作する、
    ことを特徴とする流水監視装置。
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