JP2014069995A - ガラス基板の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】大判のガラス基板を切断して製造されるガラス基板の切断端面にマイクロクラックが発生しないようにしたガラス基板の製造方法を提供。
【解決手段】大判のガラス基板1の切断予定部位に、エッチングによって、所定幅の薄肉の切断予定部6を形成する。切断予定部6の厚さを、次工程における化学強化処理によって形成される化学強化層の厚さt3以下の厚さとしておくことで、切断予定部6を、その厚さ方向の全体に亘って化学強化層にする。次の切断工程においては、化学強化層からなる切断予定部6が切断される。化学強化層の内側のガラス基板1の部分が切断されて形成される切断端面に発生したマイクロクラックに起因して、切断後のタッチパネル3の強度のバラツキ、歩留まりの低下が発生することを、防止あるいは抑制できる。
【選択図】図3
【解決手段】大判のガラス基板1の切断予定部位に、エッチングによって、所定幅の薄肉の切断予定部6を形成する。切断予定部6の厚さを、次工程における化学強化処理によって形成される化学強化層の厚さt3以下の厚さとしておくことで、切断予定部6を、その厚さ方向の全体に亘って化学強化層にする。次の切断工程においては、化学強化層からなる切断予定部6が切断される。化学強化層の内側のガラス基板1の部分が切断されて形成される切断端面に発生したマイクロクラックに起因して、切断後のタッチパネル3の強度のバラツキ、歩留まりの低下が発生することを、防止あるいは抑制できる。
【選択図】図3
Description
本発明は、大判ガラス基板を切断して多数枚のガラス基板を製造するガラス基板の製造方法に関する。更に詳しくは、ガラス基板の表面に導電層パターンが形成された構成のタッチパネル用ガラス基板、インターポーザー基板等として用いる薄型のガラス基板の製造に適したガラス基板の製造方法に関する。
携帯電話、タブレットPC等においては静電容量式タッチパネルが用いられている。このタッチパネルは、カバーガラス裏面にセンサー基板が積層された構成となっている。カバーガラスの表裏の面には化学強化処理が施される。また、カバーガラスの裏面に積層されるセンサー基板は、薄型のガラス基板の表面に金属薄膜パターンが積層された構成となっている。
タッチパネルのコスト低減、薄型化、軽量化等の要求に応えるために、タッチパネルを、単一のガラス基板の裏面にセンサー用の金属薄膜パターンを積層した構成とすることが提案されている。また、大判ガラス基板に多数のセンサーパターンを形成した後に、大判ガラス基板を切断して、多数枚のタッチパネル用ガラス基板を製造する方法が提案されている。
特許文献1には、大判のガラス基板であるマザー基板から多数枚のガラス基板を切り出す方法が提案されている。この方法では、マザー基板に、個々のガラス基板を切り出すための溝部を形成する。次に、マザー基板の表面に化学強化処理を施して所定厚さの圧縮応力層を形成する。この後に、溝部に沿ってマザー基板を切断して、個々のガラス基板を切り出す。マザー基板の切断位置に溝部を形成して薄くしてあるので、化学強化処理が施されていても、切断作業を効率良く行うことができる、と記載されている。
特許文献2には、大型のガラス板から複数枚の強化ガラス(タッチパネル)を製造する方法が提案されている。この方法では、まず、ガラス板の表面に強化層を形成する。次に、ガラス基板の切断部を覆っている強化層をエッチ除去して、凹部を形成する。この後は、凹部に沿ってガラス基板を機械加工によって切断して、複数枚の強化ガラスに切り分けている。得られた強化ガラスの端面は、エッチ除去による端面部分と、機械加工による端面とからなる断面凸型の段付部となっている。この構成の段付部により、切断時に端面に発生したマイクロクラックが成長してひび割れ等の破損が発生することを防止できる、と記載されている。
特許文献1に開示のガラス基板の製造方法では、大判のガラス基板の表面に化学強化処理を施した後に、当該ガラス基板を予め定めた切断位置に沿って切断して、多数枚のガラス基板を製造している。化学強化処理が施されていないガラス基板の内部が切断されるので、切断端面にはマイクロクラックが発生する。発生したマイクロクラックに起因して、製造されたガラス基板の強度のバラツキが生じ、歩留まりが悪い。このため、製造コストの低減化を達成できず、また、量産性に乏しい。
特許文献2に開示の方法においても、化学強化処理が施されていないガラス基板の内部が切断されることには変わりがなく、当該端面にマイクロクラックが発生する。したがって、マイクロクラックに起因する強度のバラツキ、歩留まりの低下を確実に抑制あるいは防止することができない。
本発明の課題は、このような点に鑑みて、大判のガラス基板を切断する際に発生するマイクロクラックに起因する強度低下、歩留まり低下などの弊害を防止あるいは抑制可能なガラス基板の製造方法を提案することにある。
上記の課題を解決するために、本発明のガラス基板の製造方法は、
第1ガラス基板に化学的エッチングを施して、当該第1ガラス基板の厚さより薄い第1厚さを備えた所定幅の切断予定部を形成する切断予定部形成工程と、
前記第1ガラス基板に化学強化処理を施して、当該第1ガラス基板の両側の面のうちの少なくとも一方に所定厚さの化学強化層を形成し、かつ、前記切断予定部を、その厚さ方向の全体に亘って化学強化層にする化学強化工程と、
前記切断予定部に沿って前記第1ガラス基板を切断して、複数枚の第2ガラス基板に分離する切断工程とを有していることを特徴としている。
第1ガラス基板に化学的エッチングを施して、当該第1ガラス基板の厚さより薄い第1厚さを備えた所定幅の切断予定部を形成する切断予定部形成工程と、
前記第1ガラス基板に化学強化処理を施して、当該第1ガラス基板の両側の面のうちの少なくとも一方に所定厚さの化学強化層を形成し、かつ、前記切断予定部を、その厚さ方向の全体に亘って化学強化層にする化学強化工程と、
前記切断予定部に沿って前記第1ガラス基板を切断して、複数枚の第2ガラス基板に分離する切断工程とを有していることを特徴としている。
大判のガラス基板である第1ガラス基板の切断予定部位には、所定幅で薄肉の切断予定部が形成される。この薄肉の切断予定部の厚さを、次工程の化学強化処理によって形成される化学強化層の厚さ以下にしておくことで、切断予定部を、その厚さ方向の全体に亘って化学強化層にすることができる。この結果、次の切断工程においては、化学強化層からなる切断予定部が切断される。化学強化層を切断することで、当該化学強化層の切断面にマイクロクラックが発生する。しかし、発生したマイクロクラックが、化学強化されていない内部のガラス基板の部位まで広がることはない。よって、化学強化層の内側のガラス基板の部位の切断端面に発生したマイクロクラックに起因して発生する第2ガラス基板の強度のバラツキ、歩留まりの低下を、防止できる。
前記切断予定部形成工程では、前記第1ガラス基板の両面から前記化学的エッチングを施す場合がある。この場合には、前記化学強化工程において、前記第1厚みの1/2以上の厚さの前記化学強化層が形成されるように、前記第1ガラス基板の両側の面から前記化学強化処理を施す。これにより、前記切断予定部を、その厚さ方向の全体に亘って前記化学強化層にすることができる。
前記第1ガラス基板として、厚さが0.5mm〜1.3mmのものを用いる場合がある。この場合には、前記切断予定部の前記第1厚さを40μm〜200μmとし、前記化学強化層の厚さを20μm〜100μmとすることができる。例えば、前記切断予定部の厚さ(第1厚さ)を約100μmとし、前記化学強化層の厚さを約50μmとする。
本発明の方法において、化学強化層の切断端面に、機械研磨加工等の端面処理が施される場合がある。端面処理には、切断端面を曲面(R面)あるいは平坦面に加工する処理が含まれる場合がある。
本発明の方法において、タッチパネル、インターポーザー基板などを大判のガラス基板から製造する場合には、前記切断工程に先立って、前記第1ガラス基板の一方の面における前記切断予定部以外の部位に、導電膜パターンを形成する導電膜形成工程が行われる。
また、本発明の方法において、前記薄肉切断部形成工程では、前記化学的エッチングの他にサンドブラスト加工を施す場合がある。
本発明のガラス基板の製造方法では、化学的エッチングを用いて第1ガラス基板の切断予定部位を薄肉の切断予定部とし、当該切断予定部をその厚さ方向の全体に亘って化学強化層とした後に、当該切断予定部を切断している。切断によって得られた第2ガラス基板の切断端面は化学強化層からなる端面であるので、切断時に、化学強化層の内部のガラス基板の部位にマイクロクラックが発生することを確実に防止できる。よって、タッチパネル、インターポーザー基板等として用いる多数枚の第2ガラス基板を、マイクロクラックに起因する強度低下を伴うことなく、歩留まり良く製造できる。
また、第1ガラス基板における切断予定部位を、薄い厚さの切断予定部としてあるので、当該切断予定部を、その厚さ方向の全体に亘って、確実かつ容易に、化学強化層にすることができる。さらに、このように、第1ガラス基板における化学強化層からなる切断予定部は、厚さ方向の全体が化学強化層となるように薄くされるので、切断工程も短時間で効率良く行うことができる。
以下に、図面を参照して、本発明の実施の形態に係る静電容量式タッチパネルの製造方法を説明する。
まず、図1に示すように、大判のガラス基板1(第1ガラス基板)を用意する。ガラス基板1は、例えば、アルミノケイ酸ガラスである。この大判のガラス基板1は、例えば、矩形輪郭で厚さt1が0.5mm〜1.3mmである。ガラス基板1は、一点鎖線で示す切断線2に沿って、格子状に切断されて、矩形輪郭の静電容量式タッチパネル3(図3参照)が、同時に多数枚、製造される。
次に、図2に示すように、切断予定部形成工程を行う。切断予定部形成工程においては、切断線2を中心線とする一定幅の切断予定部6が格子状に形成される。まず、図2(a)に示すように、大判のガラス基板1の両側の面4、5に、一定厚さの樹脂薄膜あるいは金属薄膜からなるレジスト膜7、8を形成する。例えば、ドライフィルムレジスト(DFR)を形成する。
次に、図2(b)に示すように、両側のレジスト膜7、8をパターニングして、一定幅で格子状にレジスト膜7、8をエッチ除去する。パターニングによって形成された第1、第2面4、5における格子状の一定幅の露出面における中心線が切断線2となる。格子状のパターニングの幅(露出面の幅)は、例えば、50μm〜300μmである。
この後は、図2(c)に示すように、パターニングしたレジスト膜7、8をマスクとして用いて、大判のガラス基板1の両側から化学的エッチング、例えば、ウエットエッチングを施す。これにより、ガラス基板1の両側の面4、5の露出面の部位から、徐々にエッチングが基板深さ方向に進行して、それぞれ、断面が台形状の凹部4a、5aが形成される。これら凹部4a、5aによって、薄肉の切断予定部6が形成される。両側からの化学的エッチングによって、ガラス基板1における切断線2を含む切断予定部6の厚さt2は、元のガラス基板1の厚さt1よりも大幅に薄くなる。
化学的エッチングによって、切断予定部6の厚さt2を、40μm〜200μmにする。例えば、約100μmにする。この後は、図2(d)に示すように、レジスト膜7、8をエッチ除去する。
次に、図3(a)に示すように、化学強化工程を行う。化学強化工程によって、切断予定部6が形成されたガラス基板1の両側の面4、5に、化学強化層11、12を形成する。化学強化層11、12の厚さt3(DOL)は、切断予定部6の厚さt2の1/2以上とされる。切断予定部6の厚さt2が100μmの場合には、約50μmとする。この結果、薄い切断予定部6においては、両側の面4、5に形成した化学強化層11、12が相互に繋がり、その厚さ方向の全体が化学強化層になる。
この後は、図3(b)に示すように、導電膜形成工程を行う。この工程では、ガラス基板1の一方の面5(タッチパネル3の裏面となる面)に、センサー用のITOからなる透明導電薄膜を形成し、ホトリソグラフィー法によって電極の多層配線パターン13を形成する。センサー用の配線パターンは、格子状に形成されている薄肉の切断予定部6によって囲まれている多数の矩形領域、すなわち、1枚分のタッチパネル3の形成領域3Aのそれぞれに形成される。
次に、図3(c)に示すように、切断工程を行う。切断工程では、切断予定部6に沿ってガラス基板1を切断して、当該ガラス基板1を、多数枚の第2ガラス基板であるタッチパネル3に分離する。切断方法としては、超硬ホイールカッター、ダイヤモンドカッター等の機械加工、レーザー加工による切断加工などを採用できる。
図3(d)に示すように、得られた各タッチパネル3の切断端面6a、6bは、化学強化層からなる面である。すなわち、ガラス基板1の全周囲が化学強化層11、12で覆われた状態のタッチパネル3が得られる。
この後は、各タッチパネル3の強度試験を行った後に、端面処理工程を行う。この工程では、各タッチパネル3の切断端面6a、6bを含むタッチパネル3の端面に、機械研磨加工を施す。例えば、切断端面6a、6bは、図4(a)に示すR面6c、図4(b)に示すC面6d等の仕上面とされる。この後に、再度、各タッチパネル3の強度試験を行う。このようにして、1枚のガラス基板1から多数枚のタッチパネル3が得られる。
なお、切断予定部6の厚さとしては、ガラス基板1が切断されるまでの間において必要とされる強度を得るために最低限必要な厚さを確保しておけばよい。この範囲内で、なるべく薄くすることが望ましい。これにより、切断予定部6の厚さ方向の全体に亘って化学強化層を確実に形成でき、切断予定部6の切断を短時間で効率良く行うことができる。
また、上記の例では、ガラス基板1を両側の面から化学的エッチングして薄肉の切断予定部6を形成している。この代わりに、ガラス基板1の一方の面から化学的エッチングを施して、薄肉の切断予定部6を形成することも可能である。また、ガラス基板1の一方の面から化学強化処理を施して、薄肉の切断予定部6を、その厚さ方向の全体に亘って化学強化層にすることも可能である。
一方、上記の例は、本発明の方法を静電容量型タッチパネルの製造方法に適用した場合である。本発明の方法は、タッチパネルに限らず、導電膜パターンが表面に形成される各種の用途に用いられるガラス基板を製造するための方法として用いることができる。
また、上記の例は、ガラス基板表面に導電膜パターンが形成された構成のタッチパネルなどの基板を製造する場合のものである。本発明は、導電膜パターンを形成しない場合にも適用できる。すなわち、1枚の大判のガラス基板から、切断端面を含む表面全体が化学強化層で覆われた構成の多数枚のガラス基板を製造する場合に適用できる。
1 ガラス基板
2 切断線
3 タッチパネル
3A タッチパネルの形成領域
4、5 ガラス基板の両側の面
4a、5a 凹部
6 切断予定部
6a、6b 切断端面
7、8 レジスト膜
11、12 化学強化層
13 多層配線パターン
t1 ガラス基板の厚さ
t2 切断予定部の厚さ
t3 化学強化層の厚さ
2 切断線
3 タッチパネル
3A タッチパネルの形成領域
4、5 ガラス基板の両側の面
4a、5a 凹部
6 切断予定部
6a、6b 切断端面
7、8 レジスト膜
11、12 化学強化層
13 多層配線パターン
t1 ガラス基板の厚さ
t2 切断予定部の厚さ
t3 化学強化層の厚さ
Claims (6)
- 第1ガラス基板に化学的エッチングを施して、当該第1ガラス基板の厚さより薄い第1厚さを備えた所定幅の切断予定部を形成する切断予定部形成工程と、
前記第1ガラス基板に化学強化処理を施して、当該第1ガラス基板の両側の面のうちの少なくとも一方に所定厚さの化学強化層を形成し、かつ、前記切断予定部を、その厚さ方向の全体に亘って化学強化層にする化学強化工程と、
前記切断予定部に沿って前記第1ガラス基板を切断して、複数枚の第2ガラス基板に分離する切断工程と、
を有していることを特徴とするガラス基板の製造方法。 - 前記切断予定部形成工程では、前記第1ガラス基板の両側の面に前記化学的エッチングを施し、
前記化学強化工程では、前記第1ガラス基板の両側の面のそれぞれに、前記第1厚さの1/2以上の厚さの前記化学強化層を形成する請求項1に記載のガラス基板の製造方法。 - 前記第1ガラス基板の厚さは0.5mm〜1.3mmであり、
前記切断予定部の前記第1厚さは40μm〜200μmであり、
前記化学強化層の厚さは20μm〜100μmである請求項2に記載のガラス基板の製造方法。 - 前記切断工程に先立って、前記第1ガラス基板の一方の面における前記切断予定部以外の部位に導電膜パターンを形成する導電膜形成工程を有している請求項1ないし3のうちのいずれか一つの項に記載のガラス基板の製造方法。
- 前記切断工程の後に、前記第2ガラス基板の切断端面に表面処理を施す端面処理工程を有する請求項1ないし4のうちのいずれか一つの項に記載のガラス基板の製造方法。
- 前記切断予定部形成工程では、前記化学的エッチングによって形成された前記切断予定部の表面にサンドブラスト加工を施す請求項1ないし5のうちのいずれか一つの項に記載のガラス基板の製造方法。
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160510 |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20161108 |