JP2014069037A - 紐結び留めサポート - Google Patents

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  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
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Abstract

【課題】。紐で物体を縛って留める時、巻き付けた紐を結んでもいくらかは緩く成るし、靴など物体が動くようなものだと更に緩むし、時には結んだ紐が解けてしまう事があるため、紐を締めて結んだ状態を維持する保持具を提供する事である。
【解決手段】必要なサイズのプレートaとb2枚を用い紐を通しキャッチするのに必要なサイズの2個穴を必要な間隔で其々開け、aの穴の間隔に対しbの穴の間隔は紐を圧縮する分ずらしてaの内々、あるいはaの穴の外々に重ねて開け、そこに紐を通しプレートを密着する事で紐を挟んで押さえる効果を生む物で、括りたい物を緩む事無く確り縛り支える事を解決する紐結び留めの補助具である。
【選択図】図1

Description

本発明は、物を紐でしっかりした結び留めをサポート出来て、なお且つその結びが緩むのを抑止する紐の結び留め補助具である。
紐を用いて色々な物を結び留めする時に、いくらか緩みがちになる、しっかり結び留めする為には、複雑な結びを組み合わすか、既存の紐留め具は構造が複雑で耐久性が弱い物や小さくしたり装飾デザインを加えるのに難点があった。
物に紐を掛けて、始めに止め結びして、再び其れに重ねる様に止め結びや蝶結び等の結びで納めるが、始めの止め結びを指などで押さえておかないと、重ね結びが確りしないし、それにしても幾分かの紐締めそのものが緩く成る、また人の履く靴の紐結び留めは、締め加減の感触も必要だし、躍動による影響で緩む事が多いと言う様な難点があった。
この改善策として、紐を締めて結ぶその状態を維持する為に、結ぶ或いは結んだ所へ物を介在させる方法がある。図1の様なa・bのプレート2枚一組みを用い図2から図4に示すような方法で、2枚のプレートを用い其々に紐の通る2この穴を開け其々、は別々の間隔の穴を開ける、それは片方の穴を内々又は外々にずらして設けると、プレートが合さると通し穴はずらした分小さくなる、つまりその分で紐を挟み押さえ付ける事になる、この二枚のプレートを紐で物を括る結びに介在させれば、手際良くしっかりと締まり緩まない紐の結び留めを提供出来る。
特開平06−014807号公報 特開平11−321919号公報
株式会社ニューバランスジャパン・シューレスロック〈BR〉PJ-812
解決しようとする問題点は、物を紐で縛り結ぶ時、始めの一重結びから次の結びを重ねる時に紐の張りが緩む、また紐の締め加減により紐及びその結びに繰り返し負担がかかる場合も結びがきつくなったり、それとは逆に紐は緩くなることがある点である。
本発明は、二枚のプレートを用い、其々に紐を通す2個ずつの穴を、片方に対し内々あるいは外々に必要径ずらして開ける事で、二枚が合さると穴開口径が縮小される、つまり穴に紐は、両側から挟まれ圧縮される事で通した紐の動きを殺す、其れに追従し結びを仕上げ整える事でその一定状態を保持できる物で解決する。
本発明の紐結び留めサポートは、物を縛る締め加減(張り)の適度な状態で緩まない結び留めを補助し、その状態を維持し緩むのを抑制する効果を合わせ持ち、シンプルで有りながら機能性は高い物を提供し、手際のよい作業性をもたらす。
図1は紐結び留めサポートの実施形態を示した説明図である。(実施例1) A1図は紐結び留めサポートのaタイプの説明図。 A2図は紐結び留めサポートのbタイプの説明図。 A3図はaタイプbタイプを合わせた平面図。 A4図はaタイプbタイプを合わせた開口部の水平断面図。 B1図はbタイプ、プレートを参考のデザインを形状にした図面である。 B2図はaタイプのプレート形状を実用デザインした参考図。 B3図はA3図同様で、タイプが後先入れ替わっても同じ仕様の説明図。 B4図はA4の逆転図でh1・h2は双方同様である断面図。 C図は組み合せの一つを平面と断面で表した図。 D図は紐通し穴が単径仕様のプレート説明図。 図2は紐結び留めサポートの実施方法を示した説明図である。(実施例2) E図はF図の実施に使用する組み合せプレート図。 F図はシュウズを用いた実施斜視図。 図3は紐結び留めサポートの実施収まりを示した説明図である。(実施例2) G図はシュウズを用いた実施断面の説明図。 H図はシュウズの紐結び留めの一つの仕上がり参考斜視図。 図4は紐結び留めサポートの実施方法を示した説明図である。(実施例3) Iの図とJの図はタイプの違いに因る使用の違いを説明する図。
紐結び留めサポートは、2枚のプレートに備える2個ずつの紐通し穴は、用途に必要な開口サイズと間隔とし、プレートの外郭形状は多様な形状をデザインとして用い、その形状は不特定な物である。
図1は、本発明紐結び留めサポートの1実施例の平面及び断面図であって、A-A1図は、B-B2図と同様のタイプaで、プレートの形状は用途に応じ多様なデザインに適応し形状は特定する物ではない、タイプaのa1・a2はキャッチ部開口で紐径を絞ったサイズとし、a3・a4は其々その外々に紐を通すのに必要な径を必要な分ずらして連続開口する、a1・a3径を合せた開口が通しキャッチ口1aの開口で、a2とa4は2a開口、またタイプbのプレートb1とb3は1b開口で、b2・b4は2bの開口でありそれは一定の間隔を対称に施す、aとb2枚のプレートを組み合わせて使用する。
A1図のタイプaプレートとの組み合せはA2図b又はB1図bであり、a1・a2のキャッチ口を基にa3・a4の紐通し口は外々に配置して連結開口した構造体の組み合わせであり、A2図bの相手はA1図のaとB2図のaである、
A2図のbとB1図のタイプbの1bと2bはタイプaと同様の同じサイズと間隔で、そのサイズと間隔は使用する紐と用途に応じて対処するもので形成し、2枚一組みで使用する、又2枚のプレートの縁の一部が繋がり可動する物も同様である。
A3図のようにタイプaとbタイプのプレートを、前後又はA4図の様に上下に合さるとそこに貫通する小さいキャッチ開口はh1(a1・b1)とh2(a2・b2)と成り、それは通し開口a3とb3又はa4とb4へ通した紐は、紐のたわみ代分キャッチ口へ押し込み挟む事になり、紐を捕捉し同時に保持する物である
A1図に示すタイプaプレートの使用方法は、括る紐を程よく締め先に一重に結んでタイプaを先に通し次にbタイプを重ねる様に紐を通しその上から結び留めする、又タイプaの1aと2aの開口間隔より狭いすき間や穴を潜らして使用する場合も同様に先にaタイプ次にbタイプのプレート順に紐を通し、張りの良い状態にしてから2枚のプレートを固定し一重に結び、更に重ねて結ぶ事で括った結び目が確り結べて多少の負荷がかかっても緩む事がない状態を保持出来る使用方法である。
B図に示す形態は、形状をデザインしたもので、B1図の様なデザインプレートは花や動物などをプリントしたデザイン造形を用いる事で映える、又B2図のデザインプレートは実用的で結んだ紐の余りを巻き仕舞うWや予備穴を備える物で、A1のデザイン無しタイプを先に通してB1を重ねて通す、またB2は、先にA2に通し後からB2を重ねて通す、aタイプとbタイプのキープ口に紐が掛かる様に使用するものである。
C図は、B2表とA1後を組み合せた図の平面と断面で、2枚のプレートが合さった時紐の通し開口a3・a4とb3・b4を互いに塞ぎキャッチ口(h1・h2)は貫通する、aタイプの側部カットWは余った紐を巻き取る物で、5・6の穴は予備で開ける物で余った紐の仕舞をするのに使用出来る仕様の参考である。
D図の様にdのプレートに、同じサイズの紐の通る一定間隔のd2穴に対し、eのプレート紐通し穴e2の2個は、紐を2枚のプレート間通穴に通しプレートをずらし紐を圧縮した時のたわみ代を内々にずらして開ける事で、又dとeの2枚が重なり合さるf図のf2に示す様に開口が狭くなりその分紐を挟んで押さえる、つまり紐のスルーする状態を留める事になりその上に結びを加える事で、あらゆる物体を括る紐留めを確実なものに仕立てる。
図2に示すE図は、図1のA2−タイプbとB2のタイプaプレートの組み合わせでありシューズの紐留めに参考使用する、Fの斜視図は紐留めの様子で、適度に締めた紐の張りを保ちながら、bのプレートを先に通し後を追う様にaのプレートに紐を通し適度に締め、プレートを押しつけ密着するとシュウズ側の紐は固定され紐の張りを維持しながらプレートを通った紐はフリーになり、図3のG図の様に次の仕上げ結びが容易になりH図の斜視図の如く綺麗に結べて紐仕舞いが良いし、そこに運動に因る負荷がかかっても、結び自体がプレートのサポートを受け紐の緩みを抑制してくれる。
図4のIとJに示す斜視図は、プレートのタイプaタイプbタイプの使い分けを物体Pを使って示す物で、IはPに巻いた紐を引っ張りながら先にBタイプを通し後にAタイプを通して仕上げ結びを施す使用の順序である。
J図は、Pに巻いた紐をまず一重に結び7して、先に使用するプレートはタイプaを通し後にBタイプを通します、これ等は紐通し開口のタイプaタイプbの違いによるもので、図1に示したDのdとeのタイプのプレートも同様で2枚一組みで使用する、又2枚のプレートの縁の一部が繋がり可動する物も同様の紐結び留め補助具である。
構造が単純で生産性が良いし、コストの割に機能性が高い物であり紐を使用する用途は多く、特に運動用途のシュウズには適している。
a 部材プレートのタイプa
b 部材プレートのタイプb
a1 紐のキャッチ部開口直径の円
a2 紐のキャッチ部開口直径の円
a3 紐通し部開口直径の円
a4 紐通し部の開口直径の円
1a a1とa3を合わせた合成開口
2a a2とa4を合わせた合成開口
b1 紐のキャッチ部開口直径の円
b2 紐のキャッチ部開口直径の円
b3 紐通し部開口直径の円
b4 紐通し部開口直径の円
1b b1とb3を合わせた合成開口
2b b2とb4を合わせた合成開口
h1 a−1aとb−1bプレート2枚が重なり合った時の間通キャッチ口
h2 a−1aとb−1bプレート2枚が重なり合った時の間通キャッチ口
W 紐を巻きつけたり文字や絵をデザインするスペース
5 予備開口
6 予備開口
d プレートタイプd
e プレートタイプe
f タイプd タイプeのプレートが前後に合わさった図
d2紐通し円形開口
e2紐通し円形開口が紐を押さえるのに必要分内々にずれた開口
f2 dとeプレートが合さった時出来る紐の挟まり代
S ストラップ(紐)
s1 紐の先端
s2 紐の先端
h0シュウズの紐穴
7 紐の一重結び
8 プレートに巻いた紐

Claims (2)

  1. 二枚の樹脂又は金属製のプレートaとbを用い、aのプレートに紐の通る円形開口を一定の間隔で二個開けるものであって、
    bのプレートにも同じ紐の通る開口を紐を押さえたタワミ代の分を、aプレートの二つの開口間隔より内々あるいは外々にずらして開口を形成する物で、
    2枚のプレート其々に施した開口に通した紐が、プレートを重ね合わせると、紐を挟んで押さえ付けその部分をキャッチする機能を発揮する2枚1連の構造であり、
    2枚のプレートの形状は機能に影響なければデザインは多様に成型できるので特定しない形状である、或は二枚のプレート形状縁の一辺が繋がりふたつおれになるもので構成するものであっても、その開口部により其々の紐を同時に押さえて挟むキャッチ機構の構造で形成する事を特徴とする紐結び留めサポート。
  2. 請求項1に記すaとb同様の形状で2枚のプレートであって、その違いは其々に設ける2個ずつの其々の穴は紐通し開口とキャッチする開口(通す紐を輪で絞った時のたわみ代分を縮小した小径の開口で紐通し開口より小さい開口)の二つの開口が紐のたわみ代分ずらして重なり合った二連一体開口でaプレートには一定の間隔でキャッチ開口の小径側が向きあう様に配置して開口する、この時紐通し開口は其々キャッチ口の外々に設けて成るaプレート。
    bプレートの開口はaのキャッチ開口のサイズと位置を同じにして開口し紐通し開口はキャッチ開口の内々側に其々たわみ代分ずらした配置で開口するもので、
    キャッチ開口に対し紐通し開口がaプレートでは外々、bプレートでは内々の二連一体の開口に形成し、2枚のプレートに紐を通して2枚のプレートをを密着すると紐はキャッチ口へ押挟まれその分固定される機能で紐を通しそれをキャッチする開口の異なる事を特徴とする紐結び留めサポート。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113370586A (zh) * 2021-07-13 2021-09-10 袁少伟 一种纸袋绳带打结机

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