JP2014068860A - 座椅子回転位置決め構造 - Google Patents

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【課題】座椅子回転位置決め構造を提供する。
【解決手段】本発明に係る座椅子回転位置決め構造は、ガス圧シリンダーの上端部にスリーブを装着し、スリーブの内側空間に環状リングが取り付けられ、頂蓋がスリーブの上端に覆設され、スリーブの一側に沿って延設されたパイプ段部の内部にスプリングが接続されたロッド段部が順番に取り付けられ、ロッド段部の外向き端が側蓋の間に形成された孔から突出することによって、前記ロッド段部の外向き部分が摘み体の相応する一端の上下凸耳に対して方向枢動可能に枢支され、これにより、摘み体を一方向に向けて切り替えることでロッド段部を内向きに押されて移動するようにさせるとともに、座体の方位回転を位置決めした状態に規制するために、内向き端が環状リングの相応する凹穴の間に割り込まれ、摘み体を反対方向に向けて切り替えることでロッド段部を外向きに環状リングの相応する凹穴から退出するようにさせるとともに、前記座体を再び所要の方位回転を行えるように構成される。
【選択図】図1

Description

本発明は、座椅子回転位置決め構造に係り、主に座椅子の間に組み付けられ、座体に対して回転或いは位置決めを行うように制御する規制組立体が、実施上、簡易な操作で予期作動を確実に達成できる座椅子回転位置決め構造に関する。
従来、既存の椅子は、使用上、一般人が着座時の座り心地を良好にするためには、関連業者によってこの種類の椅子を製造するに際して、例えば椅子のクッション部分、背もたれ部分や肘掛け部分等が使用に応じて所要の適宜な方位調整を行い、可動調整できる機構が考慮され、椅子の使用機能を向上させるものが知られている。
本発明は、座椅子の間に組み付けられた既存のガス圧シリンダー部品により、座体の回転の制御或いは位置決めを実施するための操作を行う場合、少々不便を感じると言わざるをえない。また、全体の部品がより複雑となり、組み立てに時間を要する等の欠点に対してさらなる改善が要望まれている。特に、座椅子の間の座体を制御するためのガス圧シリンダーの部品の組立てが簡単化されるとともに、座体に対して回転或いは位置決めの実施を行うには、簡易な操作で予期作動を確実に達成することができるものを望んでいる。
本発明の第1の主な目的は、座椅子の間に組み付けられ、座体に対して回転或いは位置決めを行うように制御する規制組立体からなり、ガス圧シリンダーの上端部にスリーブを装着し、前記スリーブの内側周縁に、外周面に凹穴が複数周設された環状リングの取り付けを許容するための一部の空間が形成されるとともに、スリーブの上端開口に、環状リングに対して方位規制を施すための頂蓋が緊密に置かれ、スリーブの一側に沿って内部を連通させる孔が貫設されたパイプ段部が延設され、パイプ段部の外向き側は、末端にスプリングが接続されたロッド段部が取り付け可能に構成され、ロッド段部の外向き端が側蓋の間に形成された孔に割り込まれ、かつ、その孔から突出することによって、前記ロッド段部の外向き部分が摘み体の相応する一端の上下凸耳の間に嵌め込まれるようになり、及び、位置決めロッドにより前記ロッド段部の前記外向き端を摘み体に対して方向枢動可能に枢支し、摘み体に対して作用する側の上下凸耳の前記位置決めロッドは、摘み体の内向き端及び隣接側の間隙と異なる長さに構成される、座椅子回転位置決め構造を提供することにある。
それにより、摘み体を一方向に向けて切り替えることでロッド段部を内向きに押されて移動するようにさせるとともに、座体の方位回転を位置決めした状態に規制するために、内向き端が環状リングの相応する凹穴の間に割り込まれ、また、反対方向に向けて切り替えることでロッド段部を外向きに環状リングの相応する凹穴から退出するようにさせるとともに、前記座体を再び所要の方位回転を行えるようにする。
本発明の第2の主な目的は、 座椅子の間に組み付けられ、座体に対して回転或いは位置決めを行うように制御する前記規制組立体の間の前記側蓋の一端に、スリーブの一側に沿って延設された前記パイプ段部の所定部分に貫通されたピンに対して方位規制を施すための孔が設けられている、座椅子回転位置決め構造を提供することにある。
本発明の第3の主な目的は、座椅子の間に組み付けられ、座体に対して回転或いは位置決めを行うように制御する規制組立体からなり、ガス圧シリンダーの上端部にスリーブを装着し、前記スリーブの内側周縁に、外周面に凹穴が複数周設された環状リングの取り付けを許容するための一部の空間が形成されるとともに、スリーブの上端開口に、環状リングに対して方位規制を施すための頂蓋が緊密に置かれ、スリーブの一側に沿って内部を連通させる孔が貫設されたパイプ段部が延設され、パイプ段部の外向き側は、前端にスプリングが接続されたロッド段部が取り付け可能に構成され、ロッド段部の後ろ端は、周辺に連続した凹部が複数形成された回転体と当接するとともに、前記回転体の他端から延設されたロッド段部は、摺動体に貫通されることで、摺動体に作用する一端に形成された相応する凸部が回転体の凹部の間に割り込まれ、かつ、回転体及び摺動体に対して所定部分の周辺に少なくとも1本或いは1本以上の凹溝が設けられることで、スリーブの前記パイプ段部の内部に形成された相応するリブ部が方位案内を行うようにし、前記スリーブのパイプ段部の外向き開口が押圧部と嵌合するとともに、一端を摺動体の外側に覆設させるように構成される、座椅子回転位置決め構造を提供することにある。
それにより、押圧部を下押する時に、摺動体により回転体をパイプ段部のリブ部に沿って押すようにさせることによって、隣接するロッド段部が内向きに押し込んで環状リングの相応する凹穴に割り込まれ、かつ、前記回転体は、パイプ段部内に相応するリブ部の方向阻止を受けられ、座体の方位回転を位置決めした状態に規制するようにし、また、押圧部をさらに下押することで再び摺動体により回転体を内向きに押されて案内するようにさせ、隣接するロッド段部の間のスプリングの回復力によりロッド段部、回転体及び摺動体が押し戻されることで、ロッド段部を環状リングの相応する凹穴から退出するとともに、前記座体を再び所要の方位回転を行えるようにする。
本発明の第4の主な目的は、座椅子の間に組み付けられ、座体に対して回転或いは位置決めを行うように制御する前記規制組立体の間の前記押圧部の一端に、スリーブの一側に沿って延設された前記パイプ段部の所定部分に貫通されたピンに対して方位規制を施すための溝が設けられている、座椅子回転位置決め構造を提供することにある。
上記で説明したように、本発明によれば、座椅子の間の座体を制御するためのガス圧シリンダーの部品の組立てが簡単化され、座体に対して回転或いは位置決めの実施を行うには、簡易な操作で予期作動を確実に達成することができる利点がある。
本発明の座椅子回転位置決め組立体の部品分解図である。 本発明の座椅子回転位置決め組立体の外観図である。 本発明の座椅子回転位置決め組立体を摘んでいない時の状態を示す平面図である。 図3のA−A視断面図である。 本発明の座椅子回転位置決め組立体を摘んでいない時の状態を示す正面図である。 図5のB−B視断面図である。 本発明の座椅子回転位置決め組立体を摘んだ時の状態を示す平面断面図である。 本発明の座椅子回転位置決め組立体の別の実施形態の部品分解図である。 本発明の座椅子回転位置決め組立体の別の実施形態の外観図である。 本発明の座椅子回転位置決め組立体の別の実施形態の平面図である。 図10のC−C視断面図である。 図11のD−D視断面図である。 本発明の座椅子回転位置決め組立体の別の実施形態を下押する時の状態を示す平面図である。 図13のE−E視断面図である。 図14のF−F視断面図である。
本発明の設計された座椅子回転位置決め構造を説明するためのその一の実施形態(図1〜3参照)は、座椅子の間に組み付けられ、座体に対して回転或いは位置決めを行うように制御する規制組立体(6)からなり、座椅子の中間部位のガス圧シリンダー(1)の上端部にスリーブ(2)を装着し、前記スリーブ(2)の内側周縁に、外周面に凹穴(31)が複数周設された環状リング(3)の取り付けを許容するための一部の空間(21)が形成されるとともに、スリーブ(2)の上端開口に、環状リング(3)に対して方位規制を施すための頂蓋(4)が緊密に置かれている。
スリーブ(2)の一側に沿って内部を連通させる孔(221)が貫設されたパイプ段部(22)が延設され(図1、4参照)、パイプ段部(22)の外向き側は、末端にスプリング(52)が接続されたロッド段部(51)が取り付けられており、ロッド段部(51)の外向き端が側蓋(53)の間に形成された孔(531)に割り込まれ、かつ、その孔(531)から突出することによって、前記ロッド段部(51)の外向き部分が摘み体(54)の相応する一端の上下凸耳(541)の間に嵌め込まれるようになり、及び、位置決めロッド(55)によりロッド段部(51)の前記外向き端を摘み体(54)に対して方向枢動可能に枢支し、摘み体(54)に対して作用する側の上下凸耳(541)の前記位置決めロッド(55)は、摘み体(54)の内向き端(542)及び隣接側(543)の間隙と異なる長さに構成される(図6、7参照)。また、規制組立体(6)の間に組み付けられた側蓋(53)の一端に、スリーブ(2)の一側に沿って延設された前記パイプ段部(22)の所定部分に貫通されたピン(23)に対して方位規制を施すための孔(532)が設けられている。
座椅子の間に組み付けられたガス圧シリンダー(1)の上端部の規制組立体(6)により、座体に対して方位がしばらく回動しないように実施するにあたり(図2参照)、手で摘み体(54)を一方向に向けて切り替える(図7参照)と、摘み体(54)により位置決めロッド(55)と隣接側(543)との間の間隙がより短くなり、ロッド段部(51)を内向きに押されて移動するようにさせるとともに、座体の方位回転を位置決めした状態に規制するために、内向き端(542)が環状リング(3)の相応する凹穴(31)の間に割り込まれる。
そして、座椅子を回転できる状態に戻るように実施するにあたり(図5、6参照)、図7に示す摘み体(54)を反対方向に向けて切り替えると、摘み体(54)により位置決めロッド(55)と内向き端(542)との間の間隙がより長くなり、ロッド段部(51)を外向きに環状リング(3)の相応する凹穴(31)から退出するようにさせるとともに、前記座体を再び所要の方位回転を行えるようにする。
本発明の設計された座椅子回転位置決め構造を説明するためのその二の実施形態(図8〜19参照)は、座椅子の間に組み付けられ、座体に対して回転或いは位置決めを行うように制御する規制組立体(8)からなり、ガス圧シリンダー(1)の上端部にスリーブ(2)を装着し、前記スリーブ(2)の内側周縁に、外周面に凹穴(31)が複数周設された環状リング(3)の取り付けを許容するための一部の空間(21)が形成されるとともに、スリーブ(2)の上端開口に、環状リング(3)に対して方位規制を施すための頂蓋(4)が緊密に置かれている。
スリーブ(2)の一側に沿って内部を連通させる孔(221)が貫設されたパイプ段部(22)が延設され(図8、11参照)、パイプ段部(22)の外向き側は、前端にスプリング(72)が接続されたロッド段部(71)が取り付け可能に構成され、ロッド段部(71)の後ろ端は、周辺に連続した凹部(731)が複数形成された回転体(73)と当接するとともに、前記回転体(73)の他端から延設されたロッド段部(732)は、中空摺動体(74)に貫通されることで、摺動体(74)に作用する一端に形成された相応する凸部(741)が回転体(73)の凹部(731)の間に割り込まれ、かつ、回転体(73)及び摺動体(74)に対して所定部分の周辺に少なくとも1本或いは1本以上の凹溝(733,742)が設けられる(図8参照)ことで、スリーブ(2)の前記パイプ段部(22)の内部に形成された相応するリブ部(222)が方位案内を行うようにし、前記スリーブ(2)のパイプ段部(22)の外向き開口が押圧部(75)と嵌合するとともに、一端を摺動体(74)の外側に覆設させるように構成される(図11参照)。また、規制組立体(8)の間に組み付けられた前記押圧部(75)の一端に、スリーブ(2)の一側に沿って延設された前記パイプ段部(22)の所定部分に貫通されたピン(23)に対して方位規制を施すための1本の溝(751)が設けられている。
座椅子の間に組み付けられたガス圧シリンダー(1)の上端部の規制組立体(8)により、座体に対して方位がしばらく回動しないように実施するにあたり(図9参照)、手で押圧部(75)を下押する時(図13、14参照)に、摺動体(74)により回転体(73)をパイプ段部(22)のリブ部(222)に沿って押すようにさせることによって、隣接するロッド段部(71)が内向きに押し込んで環状リング(3)の相応する凹穴(31)に割り込まれ、かつ、前記回転体(73)は、パイプ段部(22)内に相応するリブ部(222)の方向阻止を受けられ、座体の方位回転を位置決めした状態に規制するようにする。
そして、座椅子を回転できる状態に戻るように実施するにあたり(図10、11参照)、図14に示す押圧部(75)を再び下押することで摺動体(74)により回転体(73)を内向きに押されて案内するようにさせ、隣接するロッド段部(71)の間のスプリング(72)の回復力によりロッド段部(71)、回転体(73)及び摺動体(74)が押し戻される(図11、12参照)ことで、ロッド段部(71)を環状リング(3)の相応する凹穴(31)から退出するとともに、前記座体を再び所要の方位回転を行えるようにする。
1 ガス圧シリンダー
2 スリーブ
21 空間
22 パイプ段部
221,531,532 孔
222 リブ部
23 ピン
3 環状リング
31 凹穴
4 頂蓋
51,71,732 ロッド段部
52,72 スプリング
53 側蓋
54 摘み体
541 凸耳
542 内向き端
543 隣接側
55 位置決めロッド
6,8 規制組立体
73 回転体
731 凹部
733 凹溝
74 摺動体
741 凸部
75 押圧部

Claims (4)

  1. 座椅子の間に組み付けられ、座体に対して回転或いは位置決めを行うように制御する規制組立体からなる座椅子回転位置決め構造であって、ガス圧シリンダーの上端部にスリーブを装着し、前記スリーブの内側周縁に、外周面に凹穴が複数周設された環状リングの取り付けを許容するための一部の空間が形成されるとともに、前記スリーブの上端開口に、前記環状リングに対して方位規制を施すための頂蓋が緊密に置かれ、
    前記スリーブの一側に沿って内部を連通させる孔が貫設されたパイプ段部が延設され、前記パイプ段部の外向き側は、末端にスプリングが接続されたロッド段部が取り付け可能に構成され、前記ロッド段部の外向き端が側蓋の間に形成された孔に割り込まれ、かつ、前記孔から突出することによって、前記ロッド段部の外向き部分が摘み体の相応する一端の上下凸耳の間に嵌め込まれるようになり、及び、位置決めロッドにより前記ロッド段部の前記外向き端を前記摘み体に対して方向枢動可能に枢支し、前記摘み体に対して作用する側の上下凸耳の前記位置決めロッドは、前記摘み体の内向き端及び隣接側の間隙と異なる長さに構成され、
    前記摘み体を一方向に向けて切り替えることで前記ロッド段部を内向きに押されて移動するようにさせるとともに、前記座体の方位回転を位置決めした状態に規制するために、前記内向き端が前記環状リングの相応する前記凹穴の間に割り込まれ、
    前記摘み体を反対方向に向けて切り替えることで前記ロッド段部を外向きに前記環状リングの相応する前記凹穴から退出するようにさせるとともに、前記座体を再び所要の方位回転を行えることを特徴とする、座椅子回転位置決め構造。
  2. 座椅子の間に組み付けられ、前記座体の回転或いは位置決めを行うように制御する前記規制組立体の間の前記側蓋の一端に、前記スリーブの一側に沿って延設された前記パイプ段部の所定部分に貫通されたピンに対して方位規制を施すための孔が設けられることを特徴とする、請求項1に記載の座椅子回転位置決め構造。
  3. 座椅子の間に組み付けられ、座体に対して回転或いは位置決めを行うように制御する規制組立体からなる座椅子回転位置決め構造であって、ガス圧シリンダーの上端部にスリーブを装着し、前記スリーブの内側周縁に、外周面に凹穴が複数周設された環状リングの取り付けを許容するための一部の空間が形成されるとともに、前記スリーブの上端開口に、前記環状リングに対して方位規制を施すための頂蓋が緊密に置かれ、
    前記スリーブの一側に沿って内部を連通させる孔が貫設されたパイプ段部が延設され、前記パイプ段部の外向き側は、前端にスプリングが接続されたロッド段部が取り付け可能に構成され、前記ロッド段部の後ろ端は、周辺に連続した凹部が複数形成された回転体と当接するとともに、前記回転体の他端から延設されたロッド段部は、摺動体に貫通されることで、前記摺動体に作用する一端に形成された相応する凸部が前記回転体の凹部の間に割り込まれ、かつ、前記回転体及び前記摺動体に対して所定部分の周辺に少なくとも1本或いは1本以上の凹溝が設けられることで、前記スリーブの前記パイプ段部の内部に形成された相応するリブ部が方位案内を行うようにし、前記スリーブの前記パイプ段部の外向き開口が押圧部と嵌合するとともに、一端を前記摺動体の外側に覆設させ、
    前記押圧部を下押する時に、前記摺動体により前記回転体を前記パイプ段部の前記リブ部に沿って押すようにさせることによって、隣接する前記ロッド段部が内向きに押し込んで前記環状リングの相応する凹穴に割り込まれ、かつ、前記回転体は、前記パイプ段部内に相応するリブ部の方向阻止を受けられ、前記座体の方位回転を位置決めした状態に規制するようにし、また、前記押圧部をさらに下押することで再び前記摺動体により前記回転体を内向きに押されて案内するようにさせ、隣接する前記ロッド段部の間のスプリングの回復力により前記ロッド段部、前記回転体及び前記摺動体が押し戻されることで、前記ロッド段部を前記環状リングの相応する前記凹穴から退出するとともに、前記座体を再び所要の方位回転を行えることを特徴とする、座椅子回転位置決め構造。
  4. 座椅子の間に組み付けられ、前記座体の回転或いは位置決めを行うように制御する前記規制組立体の間の前記押圧部の一端に、前記スリーブの一側に沿って延設された前記パイプ段部の所定部分に貫通されたピンに対して方位規制を施すための溝が設けられることを特徴とする、請求項3に記載の座椅子回転位置決め構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109998309A (zh) * 2019-04-15 2019-07-12 中山市佳居家具有限公司 一种转动座椅用的限位转轴

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JP3137841U (ja) * 2007-08-24 2007-12-13 久易實業有限公司 座席台車構造の改良

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