JP2014068734A - 磁気共鳴装置およびプログラム - Google Patents

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サトヤプラカッシュ シン
Yusuke Asaba
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Abstract

【課題】コイルエレメントの位置を検出する。
【解決手段】メモリに、ファントムPHを用いて作成されたコイルエレメントの感度マップを記憶しておく。そして、被検体をスキャンすることにより得られたデータに基づいて、コイルエレメントの感度マップを作成する。次に、感度マップ50aをAP軸方向、SI軸方向、RL軸方向に移動させるとともに、x軸、y軸、およびz軸を中心に回転させながら、感度マップ50aと60aとの相関を算出する。そして、相関が最も高くなるときの感度マップ50aの位置および回転角を特定し、コイルエレメント40aの中心位置を検出する。
【選択図】図10

Description

本発明は、コイルエレメントを有するコイルを用いて被検体をスキャンする磁気共鳴装置、および磁気共鳴装置に適用されるプログラムに関する。
被検体をスキャンするときに使用されるコイルエレメントの組合せを自動的に認識する技術が知られている(特許文献1参照)
特開2011−156096号公報
MR画像の画質は、撮影部位とコイルエレメントとの位置関係に依存する。したがって、オペレータにとって、コイルエレメントがどこに位置しているのかを知ることは、高品質のMR画像を取得する上では、重要な情報である。
一方、コイルの位置をinteli touchと呼ばれる位置決めセンサーを用いて検出する方法があるが、この方法では、オペレータが位置決めセンサーを操作する必要があり、オペレータの作業負担が増えるという問題がある。
したがって、オペレータの作業負担をできるだけ増やさない方法で、コイルエレメントの位置を検出することが望まれている。
本発明の第1の観点は、コイルエレメントを有するコイルを用いて被検体をスキャンする磁気共鳴装置であって、
前記スキャンにより得られたデータに基づいて、前記コイルの第1の感度マップを作成する感度マップ作成手段と、
前記第1の感度マップと、前記コイルエレメントの位置情報が対応付けられた前記コイルエレメントの第2の感度マップとの相関を算出する相関算出手段であって、前記第1の感度マップに対して前記第2の感度マップの位置を相対的に変更し、前記第2の感度マップの位置ごとに、前記相関を算出する相関算出手段と、
前記相関と、前記第2の感度マップに対応付けられた前記コイルエレメントの位置情報とに基づいて、前記コイルエレメントの位置を検出する検出手段と、
を有する磁気共鳴装置である。
本発明の第2の観点は、前記相関算出手段が、前記第1の感度マップに対して、前記第2の感度マップの位置を、AP軸方向、SI軸方向、およびRL方向に相対的に変更する、第1の観点に記載の磁気共鳴装置である。
本発明の第3の観点は、前記相関算出手段が、前記第1の感度マップに対して前記第2の感度マップの位置および角度を相対的に変更し、
前記検出手段は、前記相関と、前記第2の感度マップに対応付けられた前記コイルエレメントの位置情報とに基づいて、前記コイルエレメントの位置および角度を検出する、第1又は第2の観点に記載の磁気共鳴装置である。
本発明の第4の観点は、前記第2の感度マップには、互いに直交する第1の回転軸、第2の回転軸、および第3の回転軸が設定されており、
前記相関算出手段は、前記第1の回転軸、前記第2の回転軸、前記第3の回転軸を中心に前記第2の感度マップを回転させる、第3の観点に記載の磁気共鳴装置である。
本発明の第5の観点は、前記被検体の画像データと前記コイルエレメントの位置とを表示する表示部を有する、第1〜第4の観点のうちのいずれか一観点に記載の磁気共鳴装置である。
本発明の第6の観点は、前記表示部は、前記コイルエレメントの角度を表示する、第5の観点に記載の磁気共鳴装置である。
本発明の第7の観点は、前記コイルエレメントの位置情報は、前記コイルエレメントの中心位置を表している、第1〜第6の観点のうちのいずれか一観点に記載の磁気共鳴装置である。
本発明の第8の観点は、前記第2の感度マップは、ファントムをスキャンすることにより得られたデータに基づいて作成されている、第1〜第7のうちのいずれか一観点に記載の磁気共鳴装置である。
本発明の第9の観点は、コイルエレメントを有するコイルを用いて被検体をスキャンする磁気共鳴装置のプログラムであって、
前記スキャンにより得られたデータに基づいて、前記コイルの第1の感度マップを作成する感度マップ作成処理と、
前記第1の感度マップと、前記コイルエレメントの位置情報が対応付けられた前記コイルエレメントの第2の感度マップとの相関を算出する相関算出処理であって、前記第1の感度マップに対して前記第2の感度マップの位置を相対的に変更し、前記第2の感度マップの位置ごとに、前記相関を算出する相関算出処理と、
前記相関と、前記第2の感度マップに対応付けられた前記コイルエレメントの位置情報とに基づいて、前記コイルエレメントの位置を検出する検出処理と、
を計算機に実行させるためのプログラムである。
コイルエレメントの第2の感度マップにはコイルエレメントの位置情報が対応付けられているので、第1の感度マップと第2の感度マップとの相関を算出することにより、コイルエレメントの位置を検出することができる。
本発明の一形態の磁気共鳴装置の概略図である。 アレイコイル40の構造を示す図である。 メモリ84に記憶されている感度マップの作成方法の一例の説明図である。 メモリ84に記憶された感度マップを概略的に示す図である。 コイルエレメント40a〜40dの位置および角度を検出コイルの位置を検出するときのフローを示す図である。 被検体11にアレイコイル40を取り付けたときの様子を概略的に示す図である。 設定されたランドマークLMの一例を示す図である。 撮影部位をボア21に搬送させた後の様子を示す図である。 作成されたコイルエレメント40a〜40dの感度マップ60a〜60dを概略的に示す図である。 感度マップの相関を算出するときの説明図である。 相関が最も高くなるときの感度マップ50aの位置および回転角を概略的に示す図である。 コイルエレメントの表示の一例を示す図である。
以下、発明を実施するための形態について説明するが、本発明は、以下の形態に限定されることはない。
図1は、本発明の一形態の磁気共鳴装置の概略図である。
磁気共鳴装置(以下、「MR装置」と呼ぶ。MR:Magnetic Resonance)100は、マグネット2、テーブル3、ポジショニングライト4、アレイコイル40などを有している。
マグネット2は、被検体11が収容されるボア21と、超伝導コイル22と、勾配コイル23と、RFコイル24とを有している。超伝導コイル22は静磁場を印加し、勾配コイル23は勾配磁場を印加し、RFコイル24はRFパルスを送信する。尚、超伝導コイル22の代わりに、永久磁石を用いてもよい。
マグネット2の前面には、ポジショニングライト4が設けられている。ポジショニングライト4は、被検体11をボア21に搬送するときの目印となるランドマークを設定する。
テーブル3は、被検体11を支持するためのクレードル3aを有している。クレードル3aは、ボア21内に移動できるように構成されている。クレードル3aによって、被検体11はボア21に搬送される。
被検体11の腹部にはアレイコイル40が取り付けられている。アレイコイル40の構造については、後述する。
MR装置100は、更に、送信器5、勾配磁場電源6、受信器7、制御部8、メモリ84、操作部9、および表示部10などを有している。
送信器5はRFコイル24に電流を供給し、勾配磁場電源6は勾配コイル23に電流を供給する。
受信器7は、アレイコイル40から受け取った信号に対して、検波などの信号処理を実行する。
制御部8は、表示部10に必要な情報を伝送したり、受信器7から受け取ったデータに基づいて画像を再構成するなど、MR装置100の各種の動作を実現するように、MR装置100の各部の動作を制御する。制御部8は、例えばコンピュータ(computer)によって構成される。制御部8は、感度マップ作成手段81、相関算出手段82、検出手段83などを有している。
感度マップ作成手段81は、コイルエレメントの感度マップを作成する。
相関算出手段82は、感度マップの相関を算出する。
検出手段83は、コイルエレメントの位置を検出する。
制御部8は、感度マップ作成手段81、相関算出手段82、検出手段83を構成する一例であり、所定のプログラムを実行することにより、これらの手段として機能する。
メモリ84には、コイルエレメントの感度マップが記憶されている。メモリ84に記憶されている感度マップについては後述する。
操作部9は、オペレータにより操作され、種々の情報を制御部8に入力する。表示部10は種々の情報を表示する。
MR装置100は、上記のように構成されている。次に、アレイコイル40の構造について説明する(図2参照)。
図2は、アレイコイル40の構造を示す図である。
アレイコイル40は、被検体の撮影部位に取り付けられるコイルである。アレイコイル40は、複数のコイルエレメント40a〜40dを有している。
被検体を撮影する場合は、撮影条件に応じて、アレイコイル40が有するコイルエレメント40a〜40dの中から、スキャンに使用するコイルエレメントが選択される。
次に、メモリ84に記憶されている感度マップの作成方法の一例について説明する。
図3は、メモリ84に記憶されている感度マップの作成方法の一例の説明図である。
本形態では、アレイコイル40をファントムPHに設置してファントムPHをスキャンし、アレイコイル40でファントムPHのデータを収集する。このようにして収集されたデータを用いて、コイルエレメント40a〜40dの感度マップが作成される。図4に、作成された感度マップの一例を概略的に示す。メモリ84には、コイルエレメント40a〜40dの感度マップ50a〜50dが記憶されている。尚、感度マップ50a〜50dには、ファントムPHをスキャンしたときのコイルエレメント40a〜40dのそれぞれの中心位置(x,y,z)、(x,y,z)、(x,y,z)、および(x,y,z)を表す位置情報(図3参照)が対応付けられている。
本形態では、メモリ84に記憶された感度マップ50a〜50d(図4参照)を用いて、被検体に設置されたアレイコイル40のコイルエレメント40a〜40dの位置および角度を検出している。以下に、コイルエレメント40a〜40dの位置および角度を検出する手順について説明する。
図5は、コイルエレメント40a〜40dの位置および角度を検出コイルの位置を検出するときのフローを示す図である。
ステップST1では、被検体11をクレードル3aに寝かせて、アレイコイル40を取り付ける。図6に、被検体11にアレイコイル40を取り付けたときの様子を概略的に示す。本形態では、被検体11の腹部を撮影するので、オペレータは被検体11の腹部にアレイコイル40を取り付ける。アレイコイル40を取り付けた後、ステップST2に進む。
ステップST2では、オペレータは、ポジショニングライト4の光を用いて、被検体11をボア21に搬入するときの目印となるランドマークを設定する。図7に、設定されたランドマークLMの一例を示す。オペレータは被検体11の腹部がポジショニングライト4の下に位置するまでクレードル3aを移動させ、ランドマークLMを設定する。図7では、アレイコイル40の所定の位置にランドマークLMが設定された例が示されている。
オペレータは、ランドマークLMを設定した後、被検体の腹部がボア21に搬送されるように、クレードル3aを移動させる。図8に、クレードル3aを移動させた後の様子を示す。本形態では、ランドマークLMのAP方向の位置が、勾配磁場の中心を表すアイソセンターPのAP方向の位置に一致するように、クレードル3aを移動する。そして、ステップST3に進む。
ステップST3では、コイルエレメント40a〜40dの感度マップを求めるためのスキャンを実行する。感度マップ作成手段81(図1参照)は、スキャンにより得られたデータに基づいて、コイルエレメント40a〜40dの各々の感度マップを作成する。図9に、作成されたコイルエレメント40a〜40dの感度マップ60a〜60dを概略的に示す。感度マップ60a〜60dを作成した後、ステップST4に進む。
ステップST4では、相関算出手段82(図1参照)が、メモリ84に記憶されているコイルエレメントの感度マップと、ステップST3のスキャンにより得られたコイルエレメントの感度マップとの相関を算出する(図10参照)。
図10は、感度マップの相関を算出するときの説明図である。
相関算出手段82は、先ず、メモリ84に記憶されているコイルエレメント40aの感度マップ50aと、ステップST3のスキャンにより得られたコイルエレメント40aの感度マップ60aとの相関を算出する。
具体的には、相関算出手段82は、感度マップ50aをAP軸方向、SI軸方向、RL軸方向に移動させるとともに、x軸、y軸、およびz軸を中心に回転させながら、感度マップ50aと60bとの相関を算出する。相関を算出する方法としては、例えばテンソルを用いる方法がある。
相関を算出した後、検出手段83(図1参照)は、相関が最も高くなるときの感度マップ50aの位置および回転角を特定する。図11に、相関が最も高くなるときの感度マップ50aの位置および回転角を概略的に示す。
感度マップ50aには、コイルエレメント40aの中心位置(x,y,z)を表す位置情報が対応付けられている。したがって、相関が最も高くなるときの感度マップの位置および回転角を特定することにより、被検体11に対するコイルエレメント40aの位置を知ることができる。本形態では、検出手段83は、感度マップ50aに対応付けられたコイルエレメント40aの中心位置(x,y,z)を、コイルエレメント40aの位置として検出する。
また、相関が最も高くなるときの感度マップ50aの回転角θ、θ、およびθを、被検体11に対するコイルエレメント40aの角度θ、θ、およびθとして検出する。図11では、検出された角度は、θ=θx1、θ=θy1、θ=θz1である。
以下、同様に、他のコイルエレメント40b〜40dについても、感度マップの相関を求め、相関が最も高くなるときの感度マップの位置および回転角から、コイルエレメント40b〜40dの位置および角度を求める。したがって、スキャンを実行したときのコイルエレメント40a〜40dの位置および角度を求めることができる。コイルエレメントの位置および角度を求めた後、ステップST5に進む。
ステップST5では、コイルエレメントを表示する(図12参照)。
図12は、コイルエレメントの表示の一例を示す図である。
表示画面には、以下の4つの断面が表示される。
(1)a1−a1断面
被検体とコイルエレメント40aおよび40bとを横切る断面。
(2)a2−a2断面
被検体とコイルエレメント40cおよび40dとを横切る断面。
(3)b1−b1断面
被検体とコイルエレメント40aおよび40cとを横切る断面。
(4)b2−b2断面
被検体とコイルエレメント40bおよび40dとを横切る断面。
制御部8は、ステップST4で得られたコイルエレメントの位置および角度の情報と、コイルエレメントのサイズおよび形状の情報に基づいて、各コイルエレメントを表示する。コイルエレメントのサイズおよび形状の情報は、制御部8に予め記憶されている。したがって、図12に示すように、コイルエレメント40a〜40dを表示することができる。
オペレータは表示画面を見ることにより、被検体に対するコイルエレメント40a〜40dの位置および角度を確認することができる。したがって、オペレータは、被検体を撮影するときにどのコイルエレメントを使用するのが妥当であるかを視覚的に判断することができる。
尚、本形態では、コイルエレメントの感度マップに対して、コイルエレメントの中心位置を対応付けている(図4参照)。しかし、コイルエレメントの位置を十分な精度で検出することができるのであれば、例えば、コイルエレメントの中心位置からずれた位置(例えば、コイルエレメントの外側の位置)を対応付けてもよい。
2 マグネット
3 テーブル
3a クレードル
4 ポジショニングライト
5 送信器
6 勾配磁場電源
7 受信器
8 制御部
9 操作部
10 表示部
11 被検体
21 ボア
22 超伝導コイル
23 勾配コイル
24 RFコイル
40 アレイコイル
81 感度マップ作成手段
82 相関算出手段
83 検出手段
84 メモリ
100 MR装置

Claims (9)

  1. コイルエレメントを有するコイルを用いて被検体をスキャンする磁気共鳴装置であって、
    前記スキャンにより得られたデータに基づいて、前記コイルの第1の感度マップを作成する感度マップ作成手段と、
    前記第1の感度マップと、前記コイルエレメントの位置情報が対応付けられた前記コイルエレメントの第2の感度マップとの相関を算出する相関算出手段であって、前記第1の感度マップに対して前記第2の感度マップの位置を相対的に変更し、前記第2の感度マップの位置ごとに、前記相関を算出する相関算出手段と、
    前記相関と、前記第2の感度マップに対応付けられた前記コイルエレメントの位置情報とに基づいて、前記コイルエレメントの位置を検出する検出手段と、
    を有する磁気共鳴装置。
  2. 前記相関算出手段は、
    前記第1の感度マップに対して、前記第2の感度マップの位置を、AP軸方向、SI軸方向、およびRL方向に相対的に変更する、請求項1に記載の磁気共鳴装置。
  3. 前記相関算出手段は、
    前記第1の感度マップに対して前記第2の感度マップの位置および角度を相対的に変更し、
    前記検出手段は、
    前記相関と、前記第2の感度マップに対応付けられた前記コイルエレメントの位置情報とに基づいて、前記コイルエレメントの位置および角度を検出する、請求項1又は2に記載の磁気共鳴装置。
  4. 前記第2の感度マップには、互いに直交する第1の回転軸、第2の回転軸、および第3の回転軸が設定されており、
    前記相関算出手段は、
    前記第1の回転軸、前記第2の回転軸、前記第3の回転軸を中心に前記第2の感度マップを回転させる、請求項3に記載の磁気共鳴装置。
  5. 前記被検体の画像データと前記コイルエレメントの位置とを表示する表示部を有する、請求項1〜4のうちのいずれか一項に記載の磁気共鳴装置。
  6. 前記表示部は、前記コイルエレメントの角度を表示する、請求項5に記載の磁気共鳴装置。
  7. 前記コイルエレメントの位置情報は、前記コイルエレメントの中心位置を表している、請求項1〜6のうちのいずれか一項に記載の磁気共鳴装置。
  8. 前記第2の感度マップは、ファントムをスキャンすることにより得られたデータに基づいて作成されている、請求項1〜7のうちのいずれか一項に記載の磁気共鳴装置。
  9. コイルエレメントを有するコイルを用いて被検体をスキャンする磁気共鳴装置のプログラムであって、
    前記スキャンにより得られたデータに基づいて、前記コイルの第1の感度マップを作成する感度マップ作成処理と、
    前記第1の感度マップと、前記コイルエレメントの位置情報が対応付けられた前記コイルエレメントの第2の感度マップとの相関を算出する相関算出処理であって、前記第1の感度マップに対して前記第2の感度マップの位置を相対的に変更し、前記第2の感度マップの位置ごとに、前記相関を算出する相関算出処理と、
    前記相関と、前記第2の感度マップに対応付けられた前記コイルエレメントの位置情報とに基づいて、前記コイルエレメントの位置を検出する検出処理と、
    を計算機に実行させるためのプログラム。
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