JP2014068341A - 画像処理装置および画像処理方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】メモリの増大化を招くことなく、複数のドット配置パターンの配列方法および配列サイズを、個々の記録モードおよび個々のノズル列について最適化させることが可能な画像処理装置および画像処理方法を提供する。
【解決手段】多値データのそれぞれのレベルについてドットの配列が異なるような複数パターンを記憶したドット配置テーブルと、これら複数パターンの配列の情報を記憶したマトリクステーブルを用意する。そして、記録モードごとに設定された配列情報のサイズと、読み出し開始アドレスに従って、マトリクステーブルから所望の配列情報を取得し、個々の記録モードに特有のドット配置マトリクスを生成する。
【選択図】図4

Description

本発明は、多値の画像データを2値データに変換してドットの記録または非記録の組み合わせによって画像を記録するための画像処理装置に関する。特に、ドットの記録/非記録を示すドット配置パターンを多値の画像データに対応付けて用意する構成において、ドット配置パターンの配列周期等に起因する画像弊害を効果的に緩和するための画像処理に関する。
多くのインクジェット記録装置では、低解像度の多値の画像データ(600dpi、256値)を、高解像度の2値データ(1200dpi、2値)に変換し、ドットの記録(1)あるいは非記録(0)によって画像を記録する。この際、主な画像処理は画像データが有する元々の解像度及び階調数で行いながら、画像データをより少ない階調数に量子化した後に、ドットの記録/非記録が予め定められたドット配置パターンを用いて、記録解像度に対応した2値データに変換することが多い。上記ドット配置パターンは、同じ階調であってもドットを配置する位置を異ならせた複数のパターンを用意することが出来、記録素子の使用頻度を均一にするためにも、これら複数のパターンは偏りなく使用されることが好ましい。
例えば特許文献1には、ドット配置パターンの周期的な配列に伴うスジなどを防止するために、同じ階調に対応する上記複数のパターンをラスタ方向およびカラム方向に配置したA×Bのマトリクスを用意する方法が開示されている。
また、特許文献2には、上記複数のパターンを配置させてなるマトリクスを、記録モードによって変化する搬送量に対応づけて複数用意する構成が開示されている。
このように、複数のドットパターンの配列方法や配列サイズを工夫することによって、ドット配置パターンの周期的な配列に伴う画像弊害を緩和することが期待できる。
特開2004−090462号公報 特開2009−039944号公報
ところで、上述したような複数のドットパターンの配列方法や配列サイズは、その効果を最大限に生かすために、記録モードは勿論、インク色ごとすなわちインクを吐出するノズル列ごとに異ならせたり最適化したりすることが望まれる。
しかしながら近年では、使用するインクの多色化やドットサイズの多様化に伴って、インクを吐出するノズル列の数が増加する傾向にある。同時に、1つの記録装置において、高画質化と高速化を両立させるため、記録に使用するノズル列の数、記録解像度、搬送速度などを異ならせた多くの記録モードも用意されている。このような状況において、特許文献1や特許文献2のように、各記録モードでそれぞれのノズル列に対応して固定化されたマトリクスを用意しようとすると、メモリ容量の増大化が懸念され、その確保が大きな課題となる。
本発明は上記問題点を解決するためになされたものである。よってその目的とするところは、メモリの増大化を招くことなく、複数のドット配置パターンの配列方法および配列サイズを、個々の記録モードおよび個々のノズル列について最適化させることが可能な画像処理装置および画像処理方法を提供することである。
そのために本発明は、各画素に対応する記録媒体の領域に形成するドットの配置を画素の階調レベルに応じて定めたドット配置パターンを、記録媒体の所定領域に含まれる画素の夫々に対して対応づける小マトリクスであって、前記対応づけられる前記ドット配置パターンが互いに異なるような複数の前記小マトリクスを格納する格納手段と、前記小マトリクスを配列するサイズと該サイズ内に配列する小マトリクスの組み合わせを前記複数の小マトリクスから決定し、決定された前記小マトリクスより前記サイズを有するドット配置マトリクスを生成する生成手段と、前記ドット配置マトリクスに従って、前記サイズに相当する前記記録媒体の領域に形成するドットの配置を決定する決定手段とを備えることを特徴とする。
本発明によれば、本発明によれば、記録モードやノズル列ごとにドット配置テーブルやマトリクステーブルのために多大なメモリ領域を用意することなく、ドット配置パターンの周期的な配列に伴う画像弊害を抑えた画像を安定して出力することが可能となる。
本発明で使用可能なインクジェット記録装置の外観構成を示す斜視図である。 記録ヘッドにおけるノズルの配列構成を示す図である。 記録装置の制御構成を示すブロック図である。 記録データ生成回路の構成を示すブロック図である。 (a)および(b)は、ドット配置テーブルの例を示す図である。 複数のドット配置テーブルの格納状態を示す図である。 ドット配置パターンメモリに格納されるマトリクステーブル例を示す図である。 ドット配置パターンメモリ内のマトリクステーブルの格納状態を示す図である。 (a)〜(c)は、マトリクスサイズ設定レジスタおよび先頭マトリクス設定レジスタにおける、設定値の記憶状態を示す図である。 (a)〜(d)は、ドット配置マトリクスの例を示す模式図である。 (a)および(b)は、ドット配置マトリクスの配列例を示す図である。 プリントバッファに格納されたデータが変換される過程を説明する図である。 プリントバッファに格納されたデータが変換される過程を説明する図である。
図1は、本発明で使用可能なインクジェット記録装置(以下、記録装置と呼ぶ)1の外観構成を示す斜視図である。インクジェット方式によってインクを吐出することが可能なインクジェット記録ヘッド(以下、記録ヘッドと呼ぶ)3は、キャリッジ2に搭載され、キャリッジ2は矢印X方向(主走査方向)に往復移動される。
図2は、記録ヘッド3におけるノズルの配列構成を示す図である。本実施例の記録装置1はカラープリンタであり、記録ヘッド3はマゼンタ(M)、シアン(C)、イエロー(Y)、ブラック(K)のそれぞれについて比較的大きなインク滴を吐出する大ドットノズル列と比較的小さな液滴を吐出する小ドットノズル列を備えている。これら8列のノズル列は主走査方向(X方向)に並列配置している。各ノズル列では、同色同量のインク滴を吐出するノズルが、副走査方向(Y方向)に記録解像度に対応した一定の間隔で複数配列している。
図1に戻るに、キャリッジ2には、記録ヘッド3の他、記録ヘッド3の夫々のノズル列にインクを供給するための4つのインクカートリッジ6も搭載されている。4つのインクカートリッジ6の夫々は、独立してキャリッジ2に対して着脱可能であり、1つのインクカートリッジは同色のインクを吐出する大ドットノズル列と小ドットノズル列に共通してインクを供給する構成になっている。
記録紙などの記録媒体Pは、給紙機構5によって装置内に給紙され、記録ヘッド3によって記録可能な位置まで搬送される。キャリッジ2の移動中に記録ヘッド3が記録データに従ったインクの吐出を行うことによって、記録媒体Pに1バンド分の画像が記録される。このような1バンド分の記録走査と、1バンド分の記録幅に相当した分だけ記録媒体Pを矢印Y方向(副走査方向)に搬送する搬送動作を交互に繰り返すことにより、記録媒体Pに画像が形成されて行く。
図3は、記録装置1の制御構成を示すブロック図である。CPU201は、ROM202に格納されているプログラムに従い、RAM203をワークエリアとしながら記録装置1全体の制御を行っている。RAM203には、受信したデータを保持するための受信バッファのほか、処理中の画像データを一時保管するプリントバッファ、マルチパス記録を行う際に使用するマスクデータを保持するマスクバッファなどが確保されている。インターフェイス I/F204を介して入力される画像データは、ASIC形態の記録装置制御部205によって、記録ヘッド3が記録可能な記録データに変換される。
ASIC205は、インターフェイス制御回路206、記録データ生成回路207、ヘッドデータ制御回路208、ヘッド制御回路209、モータ制御回路210を含む。インターフェイス制御回路206は、インターフェイス204を介してホスト装置とデータの送受信を行う。記録データ生成回路207は、受信した画像データを記録ヘッド3が記録可能な記録データに変換する。ヘッドデータ制御回路208は、記録データを一時的に保持して記録ヘッド3に転送する順にこれを並び換える。ヘッド制御回路209は、記録ヘッド3へのデータ転送制御やインク吐出制御を行う。モータ制御回路210は、キャリッジ2を走査させるキャリッジモータ212、および記録媒体の給排紙を行う搬送モータ213の駆動制御を行う。
図4は、記録データ生成回路207の構成を示すブロック図である。データ生成シーケンサ101は、RAM203からプリントデータを読み出す工程から、記録データをヘッドデータ制御回路208に転送する工程までの一連のシーケンスを管理する。
DMAコントローラ107は、データ生成シーケンサ101のトリガによって、PBアドレスレジスタ102およびMBアドレスレジスタ103にアクセスし、設定されたアドレスに従って、プリントバッファおよびマスクバッファからデータの読み出しを行う。プリントバッファから読み出された画像データは、所定の画像処理によって多値データに変換された後、2値データ生成回路に入力される。なお、PBアドレスレジスタ102およびMBアドレスレジスタ103は、ノズル列毎に設定可能とする。
一方、マトリクス生成回路108は、マトリクスサイズ設定レジスタ105にて設定されているマトリスクサイズと、先頭マトリクス設定レジスタ106にて設定されている読み出し開始アドレスに従って、ドット配置マトリクスを生成する。
2値データ生成回路112は、ドット配置パターンメモリ109に記憶された複数種類のドット配置テーブル110のうちの1つを、ドット配置テーブル選択レジスタ104の選択に従って読み出す。そして、当該読み出したドット配置テーブル110と、マトリクス生成回路108が生成したドット配置マトリクスとに従って、個々の画素の多値データを2値データに展開する。ドット配置テーブル選択レジスタ104は、ドット配置テーブル110をノズル列ごとに設定することが可能である。
2値データ生成回路112で生成された2値データは、データマスク回路113に送られ、マスクバッファから読み出したマスクデータに従ってマスク処理が実行される。マスク処理とは、記録装置1がマルチパス記録を行う場合などに、キャリッジ2の各記録走査で実際にインクの吐出を許容する画素を最終的に決定するための処理であり、マルチパス記録を行わない場合など省略されることもある。このように、各記録走査で最終的にインクを吐出すべき2値データが決定されると、当該2値データは記録データ転送回路114を介して、ヘッドデータ制御回路208に出力される。
図5(a)および(b)は、ドット配置パターンメモリ109に予め格納されているドット配置テーブル例を示す図である。図5(a)は、600ppi−2bitの5値データを、その階調レベルに応じて1200×1200dpi−1bitの2値データに変換する場合のドット配置テーブル例を示している。600ppi−5値を1200×1200dpi−2値に変換する場合、600ppiの1画素領域は1200×1200dpiの2×2画素領域に相当し、レベル0〜4のデータは、各画素が記録(1)または非記録(0)を示す2×2の2値データに変換される。
5値データがレベル0の場合、2×2画素領域においてドットが記録される画素は存在しない。レベル1の場合は2×2画素領域において1つの画素が記録(1)となり残りの3つの画素は非記録(0)となる。レベル2の場合は2×2画素領域において2つの画素が記録(1)となり残りの2つの画素は非記録(0)となる。このように、レベルが1つ上昇するに連れ、2×2画素領域において記録画素が1つ増え非記録画素が1つ減る。
この場合、レベル0およびレベル4では記録ドットの配置方法は1通りであるが、レベル1〜3においては複数の配置方法が実現可能である。本実施例ではこのように同じレベルでも記録画素の配置が異なる複数パターンを用意し、パターン0〜パターン3に分類して管理している。そして、レベル0〜4夫々に対して4つのパターン0〜3を対応づけた状態で、1組のドット配置テーブルとしてドット配置パターンメモリ109に格納している。
一方、図5(b)は、600ppi−3bitの9値データを2400×1200dpi−1bitの2値データに変換する場合に使用するドット配置テーブル例を示している。600ppi−9値を2400×1200dpi−2値に変換する場合、600ppiの1画素領域は2400×1200dpiの4×2画素領域に相当し、レベル0〜8のデータは、各画素が記録(1)または非記録(0)を示す4×2の2値データに変換される。
この場合においても、同じレベルに対し記録画素の配置が異なる複数のパターンを用意することが出来、本実施例ではパターン0〜3として管理している。そして、レベル0〜8夫々に対して4つのパターン0〜3を対応づけた状態で、1組のドット配置テーブルとしてドット配置パターンメモリ109に格納している。
以上のようなドット配置テーブルは、テーブル0とテーブル1のように、パターン0〜3の組み合わせを異ならせた複数種類を用意することが出来る。本実施例では夫々の解像度について、テーブル0〜テーブルnのn+1個のテーブルを記憶しているものとする。
図6は、このような複数のドット配置テーブルの、ドット配置パターンメモリ109における格納状態を示す図である。個々のドットパターンを示す2値データは、パターン番号、レベル値に対応づけて順番に格納され、テーブル番号ごとに所定のアドレスに格納されている。
図7は、ドット配置パターンメモリ109に格納されているマトリクステーブルの例を示す図である。所定領域(ここでは4×4画素)を1単位として構成されたマトリクスにおいて、個々の画素に記載されている0〜3の番号は、図5(a)および(b)で示したパターン0〜3に対応する情報である。後述するドット配置マトリクスと区別するためにこれらのマトリクスを小マトリクスと呼ぶ。すなわち、例えば小マトリクス0の左上の画素は、設定されたドット配置テーブルのパターン0に従って、多値データが2値データに変換されるようになっている。このように本実施例の小マトリクステーブルは、パターン0〜3の配列の情報を記憶した形態となっている。
このような小マトリクスは、小マトリクス0〜マトリクス3のように、4×4の各画素に対応するパターン0〜3を変えることによって何通りも用意することが出来る。本実施例では、小マトリクス0〜マトリクスmのm+1個のマトリクスによって、マトリクステーブルが構成されている。
図8は、ドット配置パターンメモリ109におけるマトリクステーブル111の格納状態を示す図である。各小マトリクスが有する各画素のパターン番号は、小マトリクス番号に対応付けて、所定のアドレスに格納されている。
図9(a)〜(c)は、マトリクスサイズ設定レジスタ105および先頭マトリクス設定レジスタ106における、設定値の記憶状態を具体的に示す図である。本実施例において、マトリクスサイズ設定レジスタ105および先頭マトリクス設定レジスタ106は、記録ヘッド3に備えられた8列のノズル列毎に設定可能であり、夫々のノズル列に対応した領域が確保されている。図において、例えば“K_L_MTX_SIZ”は、ブラック大ドットノズル列のマトリクスサイズ(N×M)を示している。ここで、Nは主走査方向(X方向)におけるマトリクスの画素数、Mは副走査方向(Y方向)における画素数を示している。また、“Y_S_MTX_TBL”は、イエロー小ドットノズル列の読み出し開始アドレスを示している。
図9(a)は、本実施例の標準モードにおけるマトリクスサイズ設定レジスタ105および先頭マトリクス設定レジスタ106による設定内容を示している。標準モードでは、大ドットノズル列のみが使用され、600ppi−2bitの5値データが、1200dpi−1bitの2値データに変換される。ブラック大ドットノズル列に着目すると、マトリクスサイズ設定レジスタ105に設定されたマトリクスサイズは8×8、先頭マトリクス設定レジスタ106が設定する読み出し開始アドレスは“0”となっている。このような場合、マトリクス生成回路108は、図8で説明したマトリクステーブルを参照し、当該テーブルのアドレス“0”から、8×8画素分すなわちマトリクス0〜マトリクス3の連続する4つの小マトリクスを取得する。そしてこれを配列して、標準モード用のドット配置マトリクスを生成する。
図10(a)〜(d)は、マトリクス生成回路108が作成するドット配置マトリクスの例を示す模式図である。上述した標準モードにおけるブラック大ドットノズル列の場合、開始アドレス(0X100)から連続する4つ分の小マトリクス(マトリクス0〜3)によって、図10(a)のようなドット配置マトリクスが生成される。図9(a)において、シアン、マゼンタ、およびイエローの大ドットノズル列のための読み出し開始アドレスは、4(0X1004)、8(0X1008)、12(0X100C)と異なっている。従って、各色大ドットのズル列のために生成されるドット配置マトリクスも互いにシフトした内容となる。
一方、図9(b)は、本実施例の高品位モードにおけるマトリクスサイズ設定レジスタ105および先頭マトリクス設定レジスタ106による設定内容を示している。高品位モードでは、大ドットノズル列と小ドットノズル列の両方が使用され、600ppi−2bitの5値データが、600dpi−1bitの2値データに変換される。ブラック大ドットノズル列に着目すると、マトリクスサイズ設定レジスタ105に設定されたマトリクスサイズは16×16、先頭マトリクス設定レジスタ106が設定する読み出し開始アドレスは“0”となっている。このような場合、マトリクス生成回路108は、図8で説明したマトリクステーブルを参照し、当該テーブルのアドレス“0” (0X100)から、16×16画素分すなわちマトリクス0〜マトリクス15の連続する16の小マトリクスを読み出す。そしてこれらを順に配列することにより、図10(b)に示すような高品位モード用のドット配置マトリクスが生成される。この際、図(b)を参照するに、例えばシアンの大ドットノズル列については、読み出し開始アドレスが、“32”(0X1020)となっている。よって、マトリクス生成回路108は、アドレス“32” (0X1020)から、16×16画素分すなわちマトリクス8〜マトリクス23の連続する16の小マトリクスを読み出し、図10(c)に示すようなドット配置マトリクスを生成する。
図9(c)は、大ドットノズル列と小ドットノズル列でマトリクスサイズを異ならせた例を示している。大ドットのノズル列用のマトリクスサイズは8×8としながら、小ドットノズル列用のマトリクスサイズは16×16としている。本実施例によれば、このように、同じ記録モードであってもノズル列ごとにマトリクスサイズを異ならせることにより、ドットサイズやインク色に適したサイズのドット配置マトリクスを用意することが出来る。
一方、図10(d)は、マトリクスサイズを16×8とした場合に生成されるドット配置マトリクスの例を示している。本実施例によれば、このように、縦と横(X方向とY方向)で異なる画素数のドット配置マトリクスも用意することが出来る。
なお、図9では、読み出し開始アドレスとマトリクスサイズのための設定をノズル列ごとに行う構成とした。しかし、同じインク色については大ドットノズル列と小ドットノズル列を同じ設定にしたり、4色の大ドットノズル列同士と小ドットノズル列同士を夫々同じ設定としたりしても良い。また、ノズル列だけでなく、多値データのレベルごとに読み出し開始アドレスとマトリクスサイズを設定できるレジスタ構成とすることによって、レベルごとに異なるドット配置マトリクスも用意しても良い。
ところで、図10(a)〜(d)に示したようなドット配置マトリクスは、一般には記録媒体において並列配置しながら繰り返して使用するが、必ずしもそのような形態でなくても構わない。
図11(a)および(b)は、マトリクス生成回路108が生成したドット配置マトリクスの、記録媒体上での配列例を示す図である。図11(a)は、生成された16×16のドット配置マトリクス130が、X方向およびY方向ともに繰り返し配置されている例を示している。一方、図11(b)は、生成された16×16のドット配置マトリクス130に含まれるマトリクスにオフセットやローテーションをかけながら配置させる形態を示している。どちらにしても、1つのドット配置マトリクス130を基準としており、図11(b)の場合には、余分なメモリを増やすことなくマトリクスの繰返し周期を更に大きくしている。
また、以上では、複数のドット配置テーブル110および複数のマトリクステーブル111を、ドット配置パターンメモリ109に予め記憶しておく形態としたが、メモリではなくレジスタ構成を採用しても同様の作用を得ることができる。
図12は、以上説明した構成により、プリントバッファに格納された600ppi−5値データが、1200×1200dpiの2値データに変換される過程を具体的に説明する図である。プリントバッファから読み出した任意の4×4画素の領域1101において、個々の画素に記載されている数字は、各画素が有するレベル値(レベル0〜レベル4)を示している。
ドット配置テーブル1100は、2値データ生成回路112によって、ドット配置テーブル選択レジスタ104の選択に従って読み出されたものである。
マトリクス群1102は、マトリクス生成回路108が生成したドット配置マトリクスのうち、上記領域1101に対応するマトリクス部分を示している。本例では、レベル1〜3夫々について異なるドット配置マトリクスが生成された場合について示している。レベル1についてはマトリクス0が、レベル2についてはマトリクス1が、レベル3についてはマトリクス2が設定されるものとする。レベル0とレベル4については、いずれのパターンが設定されても、ドット配置に代わりは無いので、ここでは省略している。
2値データ生成回路112は、領域1101に含まれる各画素について、レベルに応じたマトリクスに従って、ドット配置テーブル1100の中から2×2のドットパターンを選択し、これを展開する。例えば、領域1101の右上の画素に着目すると、当該画素のレベル値は“1”であり、マトリクス群1102のうちレベル1に対応するマトリクス0が宛がわれる。マトリクス0において右上のパターン番号は“2”であるので、ドット配置テーブル1100のレベル1におけるパターン2、すなわち2×2領域の左下の画素にドットが1つ存在するパターンが選択される。そしてこのように選択されたパターンが、領域1101の右上の画素領域において展開される。このような工程により、各画素についてのドットパターン1103がレベルごとに展開され、これらを重ね合わせることにより、最終的なドットパターン1104が得られる。
一方、図13は、プリントバッファに格納された600ppi−9値データが、24000×1200dpiの2値データに変換される過程を具体的に説明する図である。プリントバッファから読み出した任意の4×4画素の領域1101において、個々の画素に記載されている数字は、各画素が有するレベル値(レベル0〜レベル8)を示している。
ドット配置テーブル1200は、2値データ生成回路112によって、ドット配置テーブル選択レジスタ104の選択に従って読み出されたものである。
マトリクス群1202は、マトリクス生成回路108が生成したドット配置マトリクスのうち、上記領域1201に対応するマトリクス部分を示している。本例では、レベル1〜7夫々について異なるドット配置マトリクスが生成された場合について示している。レベル1についてはマトリクス11が、レベル2についてはマトリクス12が・・・レベル7についてはマトリクス17が設定されている。レベル0とレベル8については、いずれのパターンが設定されても、ドット配置に代わりは無いので、ここでは省略している。
図12の場合と同様、2値データ生成回路112は、領域1201に含まれる各画素について、レベルに応じたマトリクスに従って、ドット配置テーブル1200の中から4×2のドットパターンを選択し、これを展開する。これにより、最終的なドットパターン1203が得られる。
以上説明したように、本実施例によれば、マトリクステーブルのサイズや読み出し開始アドレスを記録モードやノズル列ごとに設定可能な構成とすることにより、各記録モードおよび各ノズル列に適したドット配置パターンを設定することが出来る。従って、記録モードやノズル列ごとにドット配置テーブルやマトリクステーブルのために多大なメモリ領域を用意することなく、ドット配置パターンの周期的な配列に伴う画像弊害を抑えた画像を安定して出力することが可能となる。
なお、以上説明した実施例では600ppiの多値データを1200dpiあるいは2400×1200dpiの2値データに変換する場合を例に説明したが、無論本発明はこのような解像度に限定されるものではない。より低解像度の多値データをより高解像度の2値データに変換する場合であれば、1画素分の多値データを複数画素分の2値データに変換する必要は生じ、N×M画素のドットパターンを用いる本発明を有効に利用することができる。
また、以上では、複数のノズルが配列して構成されるノズル列を更に複数用いる形態の記録装置を例に説明したが、本発明はこのような形態に限定されるものではない。例えばモノクロプリンタの様に1列のノズル列のみを用いる場合であっても、その記録モードごとに、記録解像度を異ならせたり生成するドット配置マトリクスを異ならせたりすることにより、本発明の効果を発揮することは出来る。
1 記録装置
3 記録ヘッド
102 PBアドレスレジスタ
105 マトリクスサイズ設定レジスタ
106 先頭マトリクス設定レジスタ
108 マトリクス生成回路
109 ドット配置パターンメモリ
110 ドット配置テーブル
111 マトリクステーブル
112 2値データ生成回路
201 CPU
203 RAM
205 ASIC
207 記録データ生成回路

Claims (17)

  1. 各画素に対応する記録媒体の領域に形成するドットの配置を画素の階調レベルに応じて定めたドット配置パターンを、記録媒体の所定領域に含まれる画素の夫々に対して対応づける小マトリクスであって、前記対応づけられる前記ドット配置パターンが互いに異なるような複数の前記小マトリクスを格納する格納手段と、
    前記小マトリクスを配列するサイズと該サイズ内に配列する小マトリクスの組み合わせを前記複数の小マトリクスから決定し、決定された前記小マトリクスより前記サイズを有するドット配置マトリクスを生成する生成手段と、
    前記ドット配置マトリクスに従って、前記サイズに相当する前記記録媒体の領域に形成するドットの配置を決定する決定手段と
    を備えることを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記格納手段は、前記複数の小マトリクスを配列したマトリクステーブルをさらに格納し、
    前記生成手段は、前記マトリクステーブルにおける読み出し開始アドレスを設定し、設定された前記読み出し開始アドレスと前記決定手段により決定された前記サイズに従って前記マトリクステーブルより情報を取得することにより、前記ドット配置マトリクスを生成することを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 前記生成手段は、前記マトリクステーブルより取得した、複数の前記小マトリクスの情報を、記録媒体における主走査方向と副走査方向に対応づけて、N×Mのマトリクスに配置することにより前記ドット配置マトリクスを生成することを特徴とする請求項2に記載の画像処理装置。
  4. 前記画像処理装置は、インクを吐出するノズルを複数配列して構成されるノズル列を更に複数用いることによって記録媒体に画像を記録するための画像処理装置であって、
    前記生成手段は、前記複数のノズル列のそれぞれでの記録ごとに前記サイズを決定することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  5. 前記画像処理装置は、インクを吐出するノズルを複数配列して構成されるノズル列を更に複数用いることによって記録媒体に画像を記録するための画像処理装置であって、
    前記生成手段は、前記複数のノズル列のそれぞれについて、前記読み出し開始アドレスを設定することを特徴とする請求項2または3に記載の画像処理装置。
  6. 前記生成手段は、前記階調レベルのレベル値ごとに前記サイズを決定することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  7. 前記生成手段は、前記階調レベルのレベル値ごとに前記読み出しアドレスを設定することを特徴とする請求項2または3に記載の画像処理装置。
  8. 前記生成手段は、記録媒体に画像を記録する際の記録モードごとに前記サイズを決定することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  9. 前記生成手段は、記録媒体に画像を記録する際の記録モードごとに前記読み出し開始アドレスを設定することを特徴とする請求項2または3に記載の画像処理装置。
  10. 前記記録モードは、画像を記録する際の品位に対応して決定されることを特徴とする請求項8または9に記載の画像処理装置。
  11. 各画素に対応する記録媒体の領域に形成するドットの配置を画素の階調レベルに応じて定めたドット配置パターンを、記録媒体の所定領域に含まれる画素の夫々に対して対応づける小マトリクスであって、前記対応づけられる前記ドット配置パターンが互いに異なるような複数の前記小マトリクスを格納する格納工程と、
    前記小マトリクスを配列するサイズと該サイズ内に配列する小マトリクスの組み合わせを前記複数の小マトリクスから決定し、決定された前記小マトリクスより前記サイズを有するドット配置マトリクスを生成する生成工程と、
    前記ドット配置マトリクスに従って、前記サイズに相当する前記記録媒体の領域に形成するドットの配置を決定する決定工程と
    を有することを特徴とする画像処理方法。
  12. 前記格納工程では、前記複数の小マトリクスを配列したマトリクステーブルをさらに格納し、
    前記生成工程では、前記マトリクステーブルにおける読み出し開始アドレスを設定し、設定された前記読み出し開始アドレスと前記決定工程により決定された前記サイズに従って前記マトリクステーブルより情報を取得することにより、前記ドット配置マトリクスを生成することを特徴とする請求項11に記載の画像処理方法。
  13. 前記生成工程は、前記マトリクステーブルより取得した、複数の前記小マトリクスの情報を、記録媒体における主走査方向と副走査方向に対応づけて、N×Mのマトリクスに配置することにより前記ドット配置マトリクスを生成することを特徴とする請求項12に記載の画像処理方法。
  14. 前記画像処理方法は、インクを吐出するノズルを複数配列して構成されるノズル列を更に複数用いることによって記録媒体に画像を記録するための画像処理方法であって、
    前記生成工程は、前記複数のノズル列のそれぞれでの記録ごとに前記サイズを決定することを特徴とする請求項11乃至13のいずれか1項に記載の画像処理方法。
  15. 前記生成工程は、記録媒体に画像を記録する際の記録モードごとに前記サイズを決定することを特徴とする請求項11乃至13のいずれか1項に記載の画像処理方法。
  16. 前記生成工程は、記録媒体に画像を記録する際の記録モードごとに前記読み出し開始アドレスを設定することを特徴とする請求項12または13に記載の画像処理方法。
  17. 前記記録モードは、画像を記録する際の品位に対応して決定されることを特徴とする請求項15または16に記載の画像処理方法。
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