JP2014068153A - 携帯端末装置 - Google Patents

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Mitsutaka Shiraishi
充孝 白石
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Abstract

【課題】折り畳み式の携帯端末装置の薄型化を実現することができる携帯端末装置を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる携帯端末装置1は、主面100aに表示部11を有する第1の筐体10と、主面200aに表示部21を有する第2の筐体20と、表示部11、21と、ヒンジ30と、レシーバ12と、メインマイク24と、を備える。ヒンジ30は、第1の筐体10と第2の筐体20とを回転軸を中心に連結する。また、ヒンジ30は、第1及び第2の筐体10、20が少なくとも第1の状態において主面100aと主面200aとをそれぞれ外側に向けて連結する。レシーバ12は、主面100a上であって軸と平行な第1の方向端部に設けられている。メインマイク24は、第2の筐体20の側面のうち第1の方向と反対方向である第2の方向端部の側面200bに設けられている。
【選択図】図1

Description

本発明は携帯端末装置に関し、特に折り畳み可能な携帯端末装置に関する。
近年、携帯電話やスマートフォンなどの携帯端末装置が普及している。特に、携帯電話においては、折り畳み式の端末が広く普及している。また、スマートフォンにおいても、折り畳み可能な端末が提案されている。
例えば、特許文献1には、折り畳み可能に連結された2つの筐体を備える携帯電子機器が開示されている。
特開2011−109457号公報
しかしながら、折り畳み式の携帯端末装置においては、携帯端末装置を折り畳んだ状態において、2つの筐体が厚み方向に重なる。また、各筐体は、基板やバッテリ等の電子部品を収容する。そのため、折り畳まれた携帯端末装置の厚みを薄型化することが難しいという問題がある。
上記課題に鑑み本発明の目的は、折り畳み式の携帯端末装置の薄型化を実現することができる携帯端末装置を提供することである。
本発明の一態様にかかる携帯端末装置は、第1の筐体と、第2の筐体と、前記第1の筐体と前記第2の筐体とを回転軸を中心に連結する連結部と、前記第1の筐体に収容された第1の基板と、前記第2の筐体に収容されたバッテリと、を備え、前記第1の筐体と前記第2の筐体とが厚み方向に重なる第1の状態において、前記第1の基板と前記バッテリとが平面視で重なっていないものである。
本発明により、折り畳み式の携帯端末装置の薄型化を実現することができる携帯端末装置を提供することができる。
実施の形態にかかる開状態の携帯端末装置の正面図である。 実施の形態にかかる開状態の携帯端末装置の背面図である。 実施の形態にかかる開状態の携帯端末装置の上面図である。 実施の形態にかかる開状態の携帯端末装置の下面図である。 実施の形態にかかる開状態の携帯端末装置の側面図である。 実施の形態にかかる閉状態の携帯端末装置の側面図である。 実施の形態にかかる閉状態の携帯端末装置の正面図である。 実施の形態にかかる閉状態の携帯端末装置の背面図である。 実施の形態にかかる閉状態の携帯端末装置の上面図である。 実施の形態にかかる閉状態の携帯端末装置の下面図である。 実施の形態にかかる閉状態の携帯端末装置の側面図である。 実施の形態にかかる閉状態の携帯端末装置の側面図である。 関連する携帯端末装置における筐体のずれを説明するための図である。 実施の形態にかかる開状態の携帯端末装置の背面透視図である。 実施の形態にかかる第1の筐体の断面図である。 実施の形態にかかる第2の筐体の断面図である。 実施の形態にかかる携帯端末装置内部の部品配置を説明するための図である。 実施の形態にかかる携帯端末装置内部の部品配置を説明するための図である。 実施の形態にかかるバッテリカバーの外面図である。 実施の形態にかかるバッテリカバーの内面図である。 実施の形態にかかるバッテリカバーの側面図である。 実施の形態にかかる携帯端末装置の変形例を示す図である。 実施の形態にかかる携帯端末装置の変形例を示す図である。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。
図1〜図6は、携帯端末装置1の開状態を示す図である。図1は、本実施の形態にかかる携帯端末装置1の開状態における正面図である。図2は、携帯端末装置1の開状態における背面図である。図3は、携帯端末装置1の開状態における上面図である。図4は、携帯端末装置1の開状態における下面図である。図5及び図6は、携帯端末装置1の開状態における側面図である。
また、図7〜図12は、携帯端末装置1の閉状態を示す図である。図7は、本実施の形態にかかる携帯端末装置1の閉状態における正面図である。図8は、携帯端末装置1の閉状態における背面図である。図9は、携帯端末装置1の閉状態における上面図である。図10は、携帯端末装置1の閉状態における下面図である。図11及び図12は、携帯端末装置1の閉状態における側面図である。なお、本実施の形態にかかる携帯端末装置1は、例えばスマートフォン、タブレット型の携帯端末装置、携帯電話、ゲーム機、電子書籍端末などである。
<携帯端末装置1の外観構成>
始めに、図1〜図12を参照して、携帯端末装置1の外観構成について説明する。本実施の形態にかかる携帯端末装置1は、第1の筐体10と、第2の筐体20と、を備える。携帯端末装置1は、第1の筐体10と第2の筐体20との間にヒンジ30を備える(例えば、図1及び図2参照)。
ヒンジ30(連結部)は、第1の筐体10と第2の筐体20とを開閉可能に連結する。より詳細には、ヒンジ30は、第1の筐体10と第2の筐体20とを回転軸を中心に開閉可能に連結する。言い換えると、ヒンジ30は、携帯端末装置1が閉状態(第1の状態)から開状態(第2の状態)へ、または、開状態(第2の状態)から閉状態(第1の状態)へと変化可能に、第1の筐体10と第2の筐体20とを連結する。なお、閉状態において、第1の筐体10と第2の筐体20とは、筐体の厚み方向において重なっている(図9〜図12参照)。
また、ヒンジ30は、閉状態において第1の筐体10の主面100a(第1の面)と第2の筐体20の主面200a(第2の面)とをそれぞれ外側に向けて連結する(図7〜図10参照)。言い換えると、ヒンジ30は、閉状態において、主面100aと主面200aとが反対方向を向くように、第1の筐体10と第2の筐体20とを連結する。また、ヒンジ30は、閉状態(第1の状態)から開状態(第2の状態)に回転軸を中心に第1筐体10と第2筐体20とを相対回転する。そして、ヒンジ30は、閉状態における第1及び第2の筐体10、20を保持し、開状態における第1及び第2の筐体10、20を保持する
第1の筐体10は、主面100a上に、表示部11と、レシーバ12と、近接センサ13と、を備える(図1参照)。第1の筐体10の主面100aは、略矩形である。より詳細には、主面100aは、携帯端末装置1の上側(図1における上側)(第1の方向)の短辺101aと、携帯端末装置1の下側(図1における下側)(第2の方向)の短辺101bと、短辺101a、101bを挟む長辺101c、101dにより構成される平面である。主面100a(第1の面)は、第1の筐体10を構成する面のうち、最も広い面であって、閉状態において携帯端末装置1の外側を向く平面である。
表示部11(第1の表示部)は、例えばLCD(Liquid Crystal Display)であり、第1の筐体10内部に格納されたサブ基板(図示省略)の制御に応じて、画像を表示する。勿論、表示部11は、LCDに限られず、他の表示デバイス(有機EL(Electro Luminescence)等)であってもよい。表示部11は、略矩形状であり、主面100aの略中央に位置する。なお、表示部11は、タッチパネル等の操作部を備える(図示省略)。
レシーバ12は、通話時において、通話相手の音声を出力する。また、レシーバ12は、通話時以外において、動画や音楽等の音声を出力するスピーカとしても動作する。第1の筐体10は、主面100a上であって、ヒンジ30の回転軸と平行な第1の方向(図1における上側)の端部に、レシーバ12を備える。つまり、レシーバ12は、表示部11よりも上側に位置する。言い換えると、レシーバ12は、短辺101aと表示部11との間に位置する。また、レシーバ12は、主面100aの短手方向の略中央に位置する。
近接センサ13は、物体(ユーザの顔など)が主面100aへ接近したことを検知するセンサである。第1の筐体10は、主面100a上であって、ヒンジ30の回転軸と平行な第1の方向(図1における上側)の端部に、近接センサ13を備える。つまり、近接センサ13は、表示部11よりも上側に位置する。近接センサ13は、レシーバ12よりもヒンジ30側に位置する。
第2の筐体20は、表示部21と、カメラ22と、ライト23と、メインマイク24と、スピーカ25と、サブマイク26と、を備える(図1参照)。第2の筐体20の主面200aは、略矩形である。より詳細には、主面200aは、携帯端末装置1の上側(図1における上側)の短辺201aと、携帯端末装置1の下側(図1における下側)の短辺201bと、短辺201a、201bを挟む長辺201c、201dにより構成される平面である。主面200a(第2の面)は、第2の筐体20を構成する面のうち、最も広い面であって、閉状態において携帯端末装置1の外側を向く平面である。
表示部21(第2の表示部)は、例えばLCDであり、第2の筐体20内部に格納されたメイン基板(図示省略)の制御に応じて、画像を表示する。勿論、表示部21は、LCDに限られず、他の表示デバイス(有機EL等)であってもよい。表示部21は、略矩形状であり、主面200aの略中央に位置する。なお、表示部21は、タッチパネル等の操作部を備える(図示省略)。
カメラ22は、図示しない撮像素子を有する。カメラ22は、ユーザの操作に応じて撮像処理を実行し、画像データや動画データを生成する。カメラ22は、表示部21よりも短辺201a側に位置する。言い換えると、カメラ22は、短辺201aと表示部21との間に位置する。
ライト23は、カメラ22のフラッシュ撮影等に応じて発光する。ライト23は、カメラ22の近傍に位置する。
メインマイク24は、周囲の音を収音するマイク装置である。具体的には、メインマイク24は、通話時におけるユーザの声や、動画撮影時における周囲の音声等を収音する。
スピーカ25は、通話時(ハンズフリー通話)において、通話相手の音声を出力する。また、スピーカ25は、通話時以外において、音声付き動画や音楽等の音声を出力する。
メインマイク24及びスピーカ25は、第2の筐体20の側面のうち、ヒンジ30の回転軸と平行な第1の方向(図1における上側)と逆の方向である第2の方向の端部(図1における下側)の側面200b(第2の筐体20の下面)に位置する(図4参照)。メインマイク24は、スピーカ25よりもヒンジ30側(第1の筐体10側)に位置する。本実施の形態においては、第1の筐体10の側面100bと第2の筐体20の側面200bとは、略同一面に位置する。なお、第1の筐体10の側面100c(第1の筐体10の上面)と第2の筐体20の側面200c(第2の筐体20の上面)も同様に、略同一面に位置する。
サブマイク26は、周囲の音を収音するマイク装置である。具体的には、サブマイク26は、通話時(ハンズフリー通話)におけるユーザの声や、動画撮影時における周囲の音声等を収音する。サブマイク26は、第2の筐体20の上側の側面200c(第2の筐体20の上面)に位置する(図3参照)。より詳細には、サブマイク26は、メインマイク24が設けられた面(側面200b)と反対側の側面200cに位置する。
<携帯端末装置1の背面構成>
ここで、携帯端末装置1の背面の構成について説明する。図2及び図5に示すように、第1の筐体10は、背面100d(第1の背面)に、第1の領域61と第2の領域62とを有する。第2の領域62は、第1の領域61よりも第1の筐体10の上側(第1の方向側)に位置する。第1の領域61における第1の筐体10の厚みは、第2の領域62における第1の筐体10の厚みよりも薄い(図5参照)。
第1の筐体10は、第1の領域61を含む肉厚部102と、第2の領域62を含む肉薄部103と、を有する。肉厚部102は、肉薄部103よりも、筐体の厚みが厚い部分である。肉厚部102及び肉薄部103は、第1の筐体10の長手方向に並んで位置している。肉厚部102は、肉薄部103よりも第1の方向側に位置する。第1の筐体10は、肉厚部102内部に後述するサブ基板を有する。
また、図2及び図6に示すように、第2の筐体20は、背面200d(第2の背面)に、第3の領域63と第4の領域64とを有する。第4の領域64は、第3の領域63よりも第2の筐体20の上側(第1の方向側)に位置する。第4の領域64における第2の筐体20の厚みは、第3の領域63における第2の筐体20の厚みよりも薄い(図6参照)。
第2の筐体20は、第3の領域63を含む肉厚部202と、第4の領域64を含む肉薄部203と、を有する。肉厚部202は、肉薄部203よりも、筐体の厚みが厚い部分である。肉厚部202及び肉薄部203は、第2の筐体20の長手方向に並んで位置している。肉厚部202は、肉薄部203よりも第1の方向側に位置する。第2の筐体20は、肉厚部202内部に後述するバッテリを有し、肉薄部203内部に後述するメイン基板を有する。
図11に示すように、携帯端末装置1の閉状態においては、第1の筐体10の肉薄部103(第1の領域61)と第2の筐体20の肉厚部202(第3の領域63)とが対向する。また、第1の筐体10の肉厚部102(第2の領域62)と第2の筐体20の肉薄部203(第4の領域64)とが対向する。このように、携帯端末装置1の閉状態において、筐体の厚みの厚い部分と薄い部分とがそれぞれ対向する。このため、携帯端末装置1は、閉状態における携帯端末装置1全体の厚みを低減でき、薄型化を実現できる。
このとき、図5に示すように、肉厚部102は、肉薄部103よりも高さd1だけ厚みがある。このため、第1の筐体10の背面100dには、段差部104(第1の段差部)が生じる。より詳細には、第1の筐体10は、肉厚部102(第2の領域62)と肉薄部103(第1の領域61)との間に、段差部104を有する。また、図6に示すように、肉厚部202は、肉薄部203よりも高さd2だけ厚みがある。このため、第2の筐体20の背面200dには、段差部204(第2の段差部)が生じる。より詳細には、第2の筐体20は、肉厚部202(第3の領域63)と肉薄部203(第4の領域64)との間に、段差部204を有する。そして、携帯端末装置1の閉状態において、段差部104と段差部204とは対向する。なお、図5に示すように、肉厚部102は、段差部104(一点鎖線)よりも上側(第1の方向側)に位置し、肉薄部103は、段差部104よりも下側(第2の方向側)に位置する。同様に、図6に示すように、肉薄部203は、段差部204(一点鎖線)よりも上側(第1の方向側)に位置し、肉厚部202は、段差部204よりも下側(第2の方向側)に位置する。
そのため、図11に示すように、携帯端末装置1の閉状態において、段差部104と段差部204とが係合する。したがって、図13に示すように、第2の筐体20が、携帯端末装置1の厚み方向を軸として、第1の筐体10に対して回転しようとした場合であっても、段差部104の高さ方向の面105と段差部204の高さ方向の面205とが当接する(図11参照)。その結果、携帯端末装置1は、第2の筐体20が第1の筐体10に対して回転(図13の矢印で示す方向への回転)することを規制できる。
また、段差部104の高さd1と段差部204の高さd2とは略同じ高さである。そのため、第1の筐体10の背面100dと第2の筐体20の背面200dとは、略隙間なく接する。これにより、携帯端末装置1の閉状態において、第1の筐体10と第2の筐体20との間には無駄な隙間が発生しない。その結果、携帯端末装置1は、閉状態の携帯端末装置1の厚みをさらに低減でき、携帯端末装置1の薄型化を図ることができる。
なお、閉状態において、対向する面(本実施の形態の背面100d、200dに対応する面)に表示部を有する折り畳み式の携帯端末装置の場合、それぞれの筐体に肉厚部と肉薄部を有すると、表示部に段差部が生じてしまう。そのため、表示部の視認性が落ちる等の問題が生じてしまう。これに対して、本実施の形態にかかる携帯端末装置1の構成によれば、表示部11、21がそれぞれ外側を向いている。このため、携帯端末装置1は、表示部11、21の視認性を低下させることなく、携帯端末装置1の薄型化を実現できる。
<携帯端末装置1の内部構成>
続いて、本実施の形態にかかる携帯端末装置1の内部構成について説明する。図14は、第1の筐体10及び第2の筐体20に収容された部品の配置を示す図である。図14は、携帯端末装置1を背面から見た透視図であり、図2に対応する。図15は、図14のA−A断面図である。つまり、図15は、第1の筐体10の長手方向の断面図である。図16は、図14のB−B断面図である。つまり、図16は、第2の筐体20の長手方向の断面図である。
まず、第1の筐体10の内部構成について説明する。第1の筐体10は、サブアンテナ14と、サブ基板15と、を筐体内部に有する。サブアンテナ14は、第1の筐体10の長手方向端部(第1の方向の端部)に位置する。サブアンテナ14は、サブ基板15に接続される。
サブ基板15は、図示しない回路素子や接続コネクタを有する。ここで、回路素子は、例えば表示部11を駆動するためのプロセッサ、メモリ等の集積回路装置等である。なお、サブ基板15は、表示部11を駆動させるために必要最小限のデバイスのみを搭載している。そのため、後述するメイン基板27よりも、基板の厚みが薄い。サブ基板15は、第1の筐体10の長手方向の中央部よりも上側(第1の方向側)に位置する。
また、図15に示すように、第1の筐体10は、上側筐体110と、下側筐体120と、を有する。上側筐体110と下側筐体120とは、第1の筐体10の厚み方向に隣接し、互いに固定されている。下側筐体120は、上側筐体110の背面100d側に位置する。
上側筐体110は、表示部11を収容する。下側筐体120は、レシーバ12、サブアンテナ14、及びサブ基板15を収容する。言い換えると、第1の筐体10の肉厚部102は、レシーバ12、サブアンテナ14、及びサブ基板15を有する。サブ基板15の厚み(筐体の厚み方向におけるサブ基板15の幅)が、段差部104の高さd1に影響する。つまり、サブ基板15の厚みで、段差部104の高さd1が決まる。段差部104は、サブ基板15よりも、第1の筐体10の下側(第2の方向側)に位置する。
次に、第2の筐体20の内部構成について説明する。第2の筐体20は、カメラ22と、スピーカ25と、メイン基板27と、バッテリ28と、メインアンテナ29と、を筐体内部に有する。
メイン基板27(第2の基板)は、図示しない回路素子を有する。ここで、回路素子は、例えば携帯端末装置1を駆動するためのプロセッサ、メモリ、通信モジュール等の集積回路装置や、表示部21を駆動するためのプロセッサ等、カメラ22を制御する回路等である。本実施の形態においては、メイン基板27は、第2の筐体20の長手方向の中央部よりも上側(第1の方向側)に位置する。
メイン基板27は、ヒンジ同軸ケーブル41を介して、サブ基板15と接続される。ヒンジ同軸ケーブル41は、ヒンジ30内部を通る配線である。なお、ヒンジ30は、長手方向の両端部にヒンジユニット40を有する。ヒンジユニット40は、第1の筐体10及び第2の筐体20を開閉可能に連結している。
バッテリ28は、メイン基板27や、サブ基板15、表示部11、21に電源を供給する。バッテリ28は、例えばリチウムイオン二次電池である。バッテリ28は、メイン基板27よりも下側(第2の方向側)に位置する。なお、第2の筐体20は、バッテリカバー50を有する(図16参照)。バッテリカバー50は、バッテリ28を覆って第2の筐体20に固定されている。バッテリカバー50は、バッテリ28が第2の筐体20から脱落することを防止する。
メインアンテナ29は、第2の筐体20の長手方向端部(第2の方向側の端部)に位置する。メインアンテナ29は、アンテナ同軸ケーブル42を介して、メイン基板27に接続される。アンテナ同軸ケーブル42は、ヒンジ30内部を通る配線である。
また、図16に示すように、第2の筐体20は、上側筐体210と、下側筐体220と、を有する。上側筐体210と下側筐体220とは、第2の筐体20の厚み方向に隣接し、互いに固定されている。下側筐体220は、上側筐体210の背面200d側に位置する。
上側筐体210は、表示部21を収容する。下側筐体220は、カメラ22、スピーカ25、メイン基板27、バッテリ28、及びメインアンテナ29を収容する。言い換えると、第2の筐体20の肉厚部202は、スピーカ25、バッテリ28、及びメインアンテナ29を有する。第2の筐体20の肉薄部203は、カメラ22及びメイン基板27を有する。
このとき、メイン基板27の厚みは、バッテリ28の厚みよりも薄い。勿論、サブ基板15の厚みも、バッテリ28の厚みよりも薄い。メイン基板27の厚み(筐体の厚み方向におけるメイン基板27の幅)と、バッテリ28の厚み(筐体の厚み方向におけるバッテリ28の幅)と、の差が、段差部204の高さd2に影響する。つまり、メイン基板27の厚みとバッテリ28の厚みとの差で、段差部204の高さd2が決まる。段差部204は、バッテリ28よりも、第2の筐体20の上側(第1の方向側)に位置する。
<メイン基板27、バッテリ28、及びサブ基板15の配置>
ここで、メイン基板27、バッテリ28、及びサブ基板15の配置について、図17及び図18を参照して詳細に説明する。図17は、携帯端末装置1の開状態におけるメイン基板27、バッテリ28、及びサブ基板15の配置を説明するための模式図である。図18は、携帯端末装置1の閉状態におけるメイン基板27、バッテリ28、及びサブ基板15の配置を説明するための模式図である。なお、図17は、携帯端末装置1の背面から見た図である(図14に対応)。図18は、第1の筐体10の主面100aから見た図である(図7に対応)。
図17に示すように、携帯端末装置1の開状態では、平面視において、メイン基板27とサブ基板15とは、ヒンジ30を介して、ヒンジ30の回転軸と直交する方向(図17の左右方向)に並んで位置している。
また、携帯端末装置1の開状態では、平面視において、メイン基板27とバッテリ28とは、ヒンジ30の回転軸と平行な方向(図17の上下方向)に並んで位置している。このため、メイン基板27とバッテリ28とが、ヒンジ30の回転軸と直交する方向に並んで位置している場合に比べて、携帯端末装置1は、ヒンジ30の回転軸と直交する方向における筐体幅を狭くすることができる。
さらに、メイン基板27とバッテリ28とは、平面視において、重なっていない。つまり、メイン基板27とバッテリ28との間には、クリアランスが存在する。言い換えると、メイン基板27とバッテリ28とは、平面視において、離れて位置している。
このとき、第1の筐体10は、メイン基板27、バッテリ28、及びサブ基板15のうち、最も薄い部品であるサブ基板15を有している。一方、第2の筐体20は、サブ基板15よりも厚い部品であるメイン基板27及びバッテリ28を有している。つまり、携帯端末装置1は、メイン基板27、バッテリ28、及びサブ基板15のうち、厚みのある部品(メイン基板27及びバッテリ28)を第2の筐体20側に集めている。そのため、第1の筐体10は、サブ基板15及び表示部11のみを収容可能な厚みであればよい。したがって、携帯端末装置1は、第1の筐体10の厚みを薄くすることができる。
加えて、図18に示すように、携帯端末装置1の閉状態では、平面視において、メイン基板27とサブ基板15とは、重なっている。つまり、携帯端末装置1の厚み方向において、メイン基板27は、サブ基板15と対向している。このため、メイン基板27とサブ基板15とが重なっていない場合に比べて、携帯端末装置1は、第1及び第2の筐体10、20の主面100a、200aの面積を小さくすることができる。つまり、携帯端末装置1は、携帯端末装置1の小型化を実現できる。
また、携帯端末装置1の閉状態では、平面視において、サブ基板15とバッテリ28とは、重なっていない。つまり、サブ基板15とバッテリ28との間には、クリアランスが存在する。言い換えると、サブ基板15とバッテリ28とは、平面視において、離れて位置している。サブ基板15とバッテリ28とは、ヒンジ30の回転軸と平行な方向(図18の上下方向)に並んでいる。
なお、携帯端末装置1の閉状態におけるメイン基板27とサブ基板15との位置関係は、携帯端末装置1の開状態における位置関係と同様である。つまり、メイン基板27とバッテリ28とは、ヒンジ30の回転軸と平行な方向(図17の上下方向)に並んで位置している。また、携帯端末装置1の閉状態では、平面視において、重なっていない。つまり、メイン基板27とバッテリ28との間には、クリアランスが存在する。言い換えると、メイン基板27とバッテリ28とは、平面視において、離れて位置している。
このように、携帯端末装置1の閉状態では、平面視において、メイン基板27とバッテリ28とが重なっておらず、サブ基板15とバッテリ28とが重なっていない。つまり、メイン基板27及びサブ基板15よりも厚みのあるバッテリ28が、携帯端末装置1の厚み方向において、他の基板と重ならない。そのため、携帯端末装置1は、厚みが厚くなることを抑制でき、薄型化を図ることができる。
<バッテリカバー50の構成>
続いて、第2の筐体20に設けられたバッテリカバー50の構成について、図19〜図21を参照して説明する。図19は、バッテリカバー50の外面を示す図である。図20は、バッテリカバー50の内面を示す図である。図21は、バッテリカバー50の側面を示す図である。なお、バッテリカバー50は、第2の筐体20の背面200d側に固定されている(図16参照)。
図19に示すように、バッテリカバー50の外面は、略矩形状の平面である。バッテリカバー50は、長手方向端部にフック51を有する(図20及び図21も併せて参照)。フック51は、バッテリカバー50の長手方向に突出する突起部511を有する(図21参照)。突起部511が、第2の筐体20の背面200dに設けられた溝部(図示省略)と係合する。これにより、バッテリカバー50が、第2の筐体20に固定される。なお、図16に示すように、突起部511は、第2の筐体20の下側(第2の方向側)に向かって突出している。
また、図20及び図21に示すように、バッテリカバー50は、内面に複数のサブフック52を有する。より詳細には、バッテリカバー50は、内面の長辺に沿った位置に、それぞれ3つのサブフック52を有する。また、バッテリカバー50は、長手方向端部(フック51が設けられた端部とは反対側の端部)の短手方向中央部にサブフック52を1つ有する。
サブフック52は、バッテリカバー50の長手方向であって、第2の筐体20の下側(第2の方向側)に向かって突出する突起部521を有する(図21参照)。つまり、サブフック52の突起部521は、フック51の突起部511と同じ方向に突出している。突起部521が、第2の筐体20の背面200dに設けられた溝部(図示省略)と係合する。これにより、バッテリカバー50が、第2の筐体20に固定される。
なお、バッテリカバー50は、フック51が設けられた端部の反対側の端部に、屈曲部53を有する。屈曲部53は、バッテリカバー50の内面方向に向かって折れ曲がっている。図16に示すように、屈曲部53が、第2の筐体20の背面200dの段差部204を形成する。
次に、バッテリカバー50の取り外し方法及び取り付け方法について説明する。バッテリカバー50を、第2の筐体20から取り外す場合、バッテリカバー50を第2の筐体20の上側(第1の方向側)に向かってスライドさせる。これにより、フック51及びサブフック52と、第2の筐体20の背面200dの溝部と、の係合が外れる。その後、バッテリカバー50の屈曲部53を持ち上げることにより、バッテリカバー50を取り外すことができる。
一方、バッテリカバー50を、第2の筐体20に取り付ける場合、バッテリカバー50がバッテリ28を覆うように、バッテリカバー50を第2の筐体20の背面200dに載せる。そして、バッテリカバー50を第2の筐体20の下側(第2の方向側)にスライドさせる。これにより、フック51及びサブフック52と、第2の筐体20の背面200dの溝部と、が係合する。その結果、バッテリカバー50が第2の筐体20に固定される。
このとき、バッテリカバー50のフック51及びサブフック52の係りが弱く、フック51及びサブフック52が溝部の奥まで入っていない場合、バッテリカバー50の適切な固定位置よりも、バッテリカバー50が第2の筐体20の上側(第1の方向側)にずれる。つまり、屈曲部53が、第2の筐体20の上側(第1の方向側)にずれる。その結果、第2の筐体20の段差部204の位置が、第2の筐体20の上側(第1の方向側)にずれてしまい、第1の筐体10の段差部104の位置と対応しなくなる。
このため、ユーザが携帯端末装置1を折り畳もうとする場合、第1の筐体10の段差部104と第2の筐体20の段差部204とが係合しない。つまり、屈曲部53(段差部204)が、第1の筐体10の肉厚部102と当接し、携帯端末装置1を完全に折り畳むことができない。
したがって、ユーザは、携帯端末装置1を完全に折り畳めない場合に、バッテリカバー50が完全に取り付けられていないことを認識することができる。その結果、携帯端末装置1は、バッテリカバー50が脱落してしまうことを未然にユーザに知らせて、バッテリカバー50の紛失を防止できる。
以上のように、本実施の形態にかかる携帯端末装置1の構成によれば、ヒンジ30が、第1の筐体10と第2の筐体20とを回転軸を中心に連結する。また、第1の筐体10は、サブ基板15を収容する。第2の筐体20は、メイン基板27及びバッテリ28を収容する。そして、携帯端末装置1の閉状態において、サブ基板15とバッテリ28とが平面視で重なっていない。そのため、バッテリ28は、厚み方向において、サブ基板15と重ならない。したがって、携帯端末装置1は、閉状態における厚みが厚くなることを抑制できる。その結果、携帯端末装置1は、携帯端末装置1の薄型化を実現できる。
なお、本発明を上記実施形態に即して説明したが、上記実施形態の構成にのみ限定されるものではなく、本願特許請求の範囲の請求項の発明の範囲内で当業者であればなし得る各種変形、修正、組み合わせを含むことは勿論である。
メイン基板27、サブ基板15、及びバッテリ28の配置は、上記の実施の形態で示したものに限られない。例えば、図22に示すように、メイン基板27、サブ基板15、及びバッテリ28の全ての部品が、携帯端末装置1の閉状態において、平面視で互いに重ならないように配置されていてもよい。また、図23に示すように、メイン基板27及びサブ基板15と、バッテリ28とが、ヒンジ30の回転軸と直交する方向に並んでいてもよい。
図22及び図23に示した例においても、携帯端末装置1の閉状態において、メイン基板27とバッテリ28とが平面視で重なっておらず、かつ、サブ基板15とバッテリ28とが平面視で重なっていない。そのため、携帯端末装置1の薄型化を実現できる。ただし、図22及び図23に示した例においては、メイン基板27及びサブ基板15が、平面視において重なっていないため、携帯端末装置1のヒンジ30の回転軸方向の幅や、回転軸と直交する方向の幅が大きくなる。つまり、上記の実施の形態にかかる携帯端末装置1のように、閉状態において、平面視でメイン基板27及びサブ基板15が重なることにより、携帯端末装置1は更なる小型化を実現できる。
1 携帯端末装置
10 第1の筐体
11 表示部
12 レシーバ
13 近接センサ
14 サブアンテナ
15 サブ基板
20 第2の筐体
21 表示部
22 カメラ
23 フラッシュ
24 メインマイク
25 スピーカ
26 サブマイク
27 メイン基板
28 バッテリ
29 メインアンテナ
30 ヒンジ
40 ヒンジユニット
41 ヒンジ同軸ケーブル
42 アンテナ同軸ケーブル
50 バッテリカバー
51 フック
52 サブフック
53 屈曲部
102、202 肉厚部
103、203 肉薄部
104、204 段差部
511、521 突起部

Claims (15)

  1. 第1の筐体と、
    第2の筐体と、
    前記第1の筐体と前記第2の筐体とを回転軸を中心に連結する連結部と、
    前記第1の筐体に収容された第1の基板と、
    前記第2の筐体に収容されたバッテリと、を備え、
    前記第1の筐体と前記第2の筐体とが厚み方向に重なる第1の状態において、前記第1の基板と前記バッテリとが平面視で重なっていない携帯端末装置。
  2. 前記第1の状態において、前記第1の基板と前記バッテリとが平面視で前記回転軸と平行な方向に並んでいる請求項1に記載の携帯端末装置。
  3. 前記第2の筐体に収容された第2の基板をさらに備え、
    前記第2の基板と前記バッテリとが平面視で重なっていない請求項1または2に記載の携帯端末装置。
  4. 前記第2の基板と前記バッテリとが平面視で前記回転軸と平行な方向に並んでいる請求項3に記載の携帯端末装置。
  5. 前記第1の状態において、前記第1の基板と前記第2の基板とが平面視で重なっている請求項3または4に記載の携帯端末装置。
  6. 前記第2の基板の厚みは、前記バッテリの厚みよりも薄い請求項3〜5のいずれか一項に記載の携帯端末装置。
  7. 前記第2の基板の厚みは、前記第1の基板の厚みよりも厚い請求項3〜6のいずれか一項に記載の携帯端末装置。
  8. 前記第1の基板の厚みは、前記バッテリの厚みよりも薄い請求項1〜7のいずれか一項に記載の携帯端末装置。
  9. 前記第1の筐体の第1の面に設けられた第1の表示部と、
    前記第2の筐体の第2の面に設けられた第2の表示部と、
    前記第1の状態において、前記第1の面と前記第2の面とがそれぞれ外側を向いている請求項1〜8に記載の携帯端末装置。
  10. 前記第1の基板は、前記第1の表示部を駆動させる駆動回路を有する請求項9に記載の携帯端末装置。
  11. 前記第1の筐体は、前記第1の面と反対側の第1の背面に、第1の領域と、当該第1の領域よりも前記回転軸に平行な第1の方向側に位置する第2の領域と、を有し、
    前記第2の筐体は、前記第2の面と反対側の第2の背面に、第3の領域と、当該第3の領域よりも前記第1の方向側に位置する第4の領域と、を有し、
    前記第1の領域における前記第1の筐体の厚みは、前記第2の領域における前記第1の筐体の厚みよりも薄く、
    前記第3の領域における前記第2の筐体の厚みは、前記第4の領域における前記第2の筐体の厚みよりも厚く、
    前記第1の状態において、前記第1の領域と前記第3の領域とが対向し、前記第2の領域と前記第4の領域とが対向する請求項9または10に記載の携帯端末装置。
  12. 前記第1の筐体は、前記第1の領域と前記第2の領域との間に、第1の段差部を有し、
    前記第2の筐体は、前記第3の領域と前記第4の領域との間に、第2の段差部を有し、
    前記第1の状態において、前記第1の段差部と前記第2の段差部とが係合する請求項11に記載の携帯端末装置。
  13. 前記第2の背面にバッテリカバーをさらに備え、
    前記バッテリカバーは、前記第3の領域に設けられ、前記第1の方向と反対方向の第2の方向にスライドすることにより、前記第2の筐体から外れる請求項11または12に記載の携帯端末装置。
  14. 前記バッテリカバーは、当該バッテリカバーの内面に、前記第1の方向に突き出た突起部を有し、
    前記突起部と前記第2の筐体に設けられた溝部とが係合することにより、前記バッテリカバーが、前記第2の筐体に固定される請求項13に記載の携帯端末装置。
  15. 前記連結部は、前記第1及び第2の筐体を、前記第1の状態と、前記第1の面と前記第2の面とが互いに同一方向を向く第2の状態と、に移行可能に、前記第1の筐体と前記第2の筐体とを連結する請求項1〜14のいずれか一項に記載の携帯端末装置。
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