JP2014066241A - 車両のエンジン冷却システムおよび方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】エンジンの始動初期において、エンジンの迅速なウォームアップによって予熱性能を向上させ、有害ガスの排出を低減させて燃費を向上させることができる車両エンジン冷却システムおよび方法を提供する。
【解決手段】本発明の車両のエンジン冷却方法は、エンジンのシリンダヘッドの温度を測定する段階、測定されたシリンダヘッドの温度が所定の温度以下になるか否かを判断する段階、シリンダヘッドの温度が所定の温度以下になれば、シリンダヘッドとシリンダブロックの冷却水を冷却水貯蔵装置とは別の冷却水タンクに移動させる段階、測定されたシリンダヘッドの温度が特定の温度以上になるか否かを判断する段階、およびシリンダヘッドの温度が特定の温度以上になれば、冷却水タンクに貯蔵された冷却水をシリンダヘッドまたはシリンダブロックに供給する段階、を含む。
【選択図】図1

Description

本発明は、車両のエンジン冷却システムおよび方法に係り、より詳しくは、シリンダブロックとシリンダヘッドを通過する冷却水を制御する車両のエンジン冷却システムおよび方法に関する。
一般にエンジンの温度が低ければ、不完全燃焼して大気汚染及びエンジン性能の低下の原因になり、過熱する場合は火災の発生とエンジン性能が低下する問題があるため、エンジンの温度を適切な温度に維持しなければならないことから、エンジンは冷却システムを備えている。従来の車両の冷却システムは、シリンダブロックの外壁に形成された流路に沿って冷却水が流通するエンジンと、エンジンから排出される高温の冷却水が流通するラジエータと、エンジンから排出された冷却水の流れ方向を制御するサーモスタット(thermostat)と、エンジンのクランク軸を動力として冷却水を強制循環させるウォータポンプと、を含んで構成される。
このエンジン冷却システムは、クランク軸に連動するウォータポンプの作用により、エンジンから加熱された冷却水がラジエータを経て外気と熱交換して冷却された後、再びエンジンに流入して高温のエンジンと熱交換する。このように、エンジン冷却システムによってエンジンの適正温度を維持し、エンジンが高温の燃焼熱によって損傷することを防いでいる。
しかし、上述したように、冷却水はエンジンの過熱を防ぐための目的で付加されるが、エンジンの始動初期のようにエンジンが適正温度で加熱する以前の冷間時には、むしろ冷却水がエンジンの迅速なウォームアップを妨害するものとなり、有害ガスの排出を増加させて燃費を低下させるという問題があった。
特開平8−226322号公報
本発明は、上述した問題を解決するためになされたものであって、エンジンの始動時、エンジンの迅速なウォームアップによって予熱性能を向上させることにより、有害ガスの排出を低減させて燃費を向上させることができる車両の冷却システムおよび方法を提供することを目的とする。
本発明による車両のエンジン冷却方法は、前記エンジンのシリンダヘッドの温度を測定する段階、前記測定されたシリンダヘッドの温度が所定の温度以下になるか否かを判断する段階、前記シリンダヘッドの温度が前記所定の温度以下になれば、前記シリンダヘッドとシリンダブロックの冷却水を冷却水貯蔵装置とは別の冷却水タンクに移動させる段階、前記測定されたシリンダヘッドの温度が特定の温度以上になるか否かを判断する段階、および前記シリンダヘッドの温度が前記特定の温度以上になれば、前記冷却水タンクに貯蔵された冷却水を前記シリンダヘッドまたは前記シリンダブロックに供給する段階、を含むことを特徴とする。
前記シリンダヘッドの温度を測定する段階は、前記エンジンが始動(on)する場合に実施されることを特徴とする。前記エンジンの始動がオフ(off)になれば、前記シリンダヘッドの温度を測定する段階、前記エンジン始動オフ(off)後に測定されたシリンダヘッドの温度が前記所定の温度以下になるか否かを判断する段階、および前記エンジン始動オフ(off)後に測定された前記シリンダヘッドの温度が前記所定の温度以下になれば、前記シリンダヘッドとシリンダブロックの冷却水を別途の冷却水タンクに移動させる段階をさらに含むことを特徴とする。前記冷却水を別途の冷却水タンクに移動させる段階は、冷却水ラインに冷却水を循環させる電子式冷却水ポンプの作動を停止する段階、前記冷却水ラインに連結して外部空気を選択的に供給するエアホールソレノイドバルブを開く段階、ラジエータに冷却水を選択的に供給する冷却水遮断ソレノイドバルブを閉じる段階、および冷却水供給を調節する冷却水制御ピストンを作動させる段階を含むことを特徴とする。前記シリンダヘッドの温度は、前記シリンダヘッドに隣接するように設置されたヘッド温度センサによって測定されることを特徴とする。前記所定の温度は50℃であることを特徴とする。前記特定の温度は90℃であることを特徴とする。
本発明による車両のエンジン冷却システムは、冷却水が通過して前記エンジンのシリンダヘッドとシリンダブロックを冷却させる冷却水ライン、前記シリンダヘッドの温度を測定するヘッド温度センサ、前記冷却水ラインを外気と選択的に連結させるエアホールソレノイドバルブ、ラジエータに冷却水を選択的に供給する冷却水遮断ソレノイドバルブ、前記冷却水ラインの冷却水を貯蔵する冷却水貯蔵装置とは別の冷却水タンク、前記冷却水タンクに設置されて前記冷却水ラインの冷却水供給を調節する冷却水制御ピストン、前記冷却水ラインに冷却水を循環させる冷却水ポンプ、および前記エンジン冷却システムを全体的に制御する制御ユニットを含み、前記制御ユニットは、前記エンジンが始動(on)したり始動がオフ(off)になる場合、前記ヘッド温度センサによって測定された温度が所定の温度以下になれば、前記冷却水ポンプの作動を停止させて前記冷却水ラインの冷却水を前記冷却水タンクに移動させ、この後、前記ヘッド温度センサによって測定される温度が特定の温度以上になれば、前記冷却水タンクに貯蔵された冷却水を前記冷却水ラインに供給することを特徴とする。
前記制御ユニットは、前記冷却水ポンプの作動を停止し、前記エアホールソレノイドバルブを開き、前記冷却水遮断ソレノイドバルブを閉じ、前記冷却水制御ピストンを作動させることにより、前記冷却水ラインの冷却水を前記冷却水タンクに移動させることを特徴とする。前記所定の温度は50℃であることを特徴とする。前記特定の温度は90℃であることを特徴とする。前記冷却水遮断ソレノイドバルブは、サーモスタットと前記ラジエータの間に設置されることを特徴とする。前記冷却水ポンプは、前記制御ユニットによって電子式で駆動が制御される電子式冷却水ポンプであることを特徴とする。
本発明による車両のエンジン冷却システムおよび方法によれば、エンジンの初期始動区間で迅速にエンジンのウォームアップを進行できるので、燃費を向上させ、有害排気ガスを低減させる効果がある。
本発明による車両のエンジン冷却システムのブロック図である。 本発明による車両のエンジン冷却システムの概略図である。 本発明による車両のエンジン冷却システムの概略図である。 本発明のよる車両のエンジン冷却方法のフローチャートである。 従来技術と本発明のエンジンウォームアップ状態を比較したグラフである。
以下、図面を参照して、本発明の実施例を詳細に説明する。
図1は、本発明の車両のエンジン冷却システムのブロック図である。図2と図3は、本発明の車両のエンジン冷却システムの概略図である。図1〜図3に示すように、本発明の車両のエンジン冷却システムは、冷却水ライン100、ヘッド温度センサ200、エアホールソレノイドバルブ300、冷却水遮断ソレノイドバルブ400、冷却水タンク500、冷却水制御ピストン600、冷却水ポンプ800、および制御ユニット700を含んで構成される。
図2に示すように、車両のエンジン20は、ピストン23が作動するシリンダブロック22と、シリンダブロック22の上部に位置するシリンダヘッド21とを含む。エンジンのピストン23は、シリンダブロック22のシリンダ内部で吸入、圧縮、爆発、および排気工程によって直線往復運動をする。エンジンのピストン23は、コネクティングロッド24によってクランクシャフト25と連結し、これによって直線往復運動が回転運動に転換される。エンジン20が始動した後、吸入、圧縮、爆発、および排気工程が進行されれば、シリンダヘッド21とシリンダブロック22の温度は次第に上昇するが、その温度が一定の水準以上に達すると、エンジン20が十分にウォームアップしたものと判断される。
冷却水ライン100は、冷却水が通過する通路となる部分であって、シリンダヘッド21とシリンダブロック22の過熱を防ぐために設置される。冷却水ライン100は、図2と図3に示すように、エンジンのシリンダヘッド21とシリンダブロック22に隣接するように設置される。冷却水ポンプの作動により、冷却水貯蔵装置(図示せず)に貯蔵されていた冷却水が冷却水ライン100に沿って供給され、隣接したシリンダヘッド21とシリンダブロック22の熱を吸収し、シリンダ(ヘッド)とシリンダブロック22の温度を下降させる。この後、冷却水は、サーモスタット30によって選択的にラジエータ40を経由し、バイパス通路を通じて再び冷却水貯蔵装置に戻ることによって冷却水ラインを循環する。
冷却水ライン100は、冷却水5がシリンダヘッド21とシリンダブロック22方向に流入する冷却水流入ラインと、シリンダヘッド21とシリンダブロック22を通過した冷却水がサーモスタット30に向かうようにする冷却水排出ラインとに分けられる。ヘッド温度センサ200は、シリンダヘッド21の温度を測定する装置である。本実施例では、図2と図3に示すように、シリンダヘッド21の上部にヘッド温度センサ200が設置され、リアルタイムでシリンダヘッド21の温度を測定し、測定されたシリンダヘッド21の温度情報を制御ユニット700に送信する。
エアホールソレノイドバルブ300は、冷却水ライン100の一側に連結し、外部の空気を選択的に冷却水ライン100に供給する。エアホールソレノイドバルブ300は、電子コイルの電子力を利用してバルブを開閉させるもので、制御ユニット700により開閉が制御される。エアホールソレノイドバルブ300は、冷却水5の一部が冷却水タンク500に入る場合に開く。図2に示すように、所定の空間(A)に空気を流入させる。これについては、以下で具体的に説明する。
冷却水遮断ソレノイドバルブ400は、ラジエータ40に冷却水を選択的に供給する。冷却水遮断ソレノイドバルブ400は、電子コイルの電子力を利用してバルブを開閉され、その開閉は、制御ユニット700によって制御される。冷却水遮断ソレノイドバルブ400は、図2と図3に示すように、サーモスタット30とラジエータ40の間の流路に設置される。
サーモスタット30は、冷却水が前記ラジエータ40に流れる流路を選択的に開閉し、通常は、冷却水の温度が一定の温度を超えれば、ラジエータ40に流れる流路を開放して冷却水が冷却されるようにし、冷却水の温度が一定の温度以下になれば、ラジエータ40に流れる流路を遮断し、バイパス流路を開放して冷却水がラジエータを経ずに循環させることによって冷却水の温度が一定に維持されるようにする。
本実施例によれば、冷却水遮断ソレノイドバルブ400がサーモスタット30とラジエータ40の間に設置され、制御ユニット700の制御によって選択的に流路を開閉する。冷却水タンク500は、冷却水貯蔵装置(図示せず)とは別に備えられ、冷却水ライン100の冷却水の一部を別に貯蔵する。冷却水タンク500は、冷却水ライン100の下部に設置されてもよく、冷却水ライン100の冷却水の一部を貯蔵することができる容量を有するように所定の大きさで形成されてもよい。冷却水制御ピストン600は、冷却水タンク500に設置され、冷却水ライン100の冷却水供給を調節する。
図2と図3に示すように、冷却水制御ピストン600は、制御ユニット700によって制御され、冷却水タンク500の下部に設置されて上下に移動して、冷却水ライン100の冷却水の一部を冷却水タンク500に流入させ、反対に冷却水タンク500の冷却水を冷却水ライン100に供給したりする。
冷却水ポンプ(water pump)800は、冷却水ライン100に沿ってエンジン20およびラジエータ40などの各部位に冷却水を循環させることにより、エンジン20のシリンダヘッド21とシリンダブロック22の熱を冷却する役割を行う。冷却水ポンプ800は、電子式冷却水ポンプ(electric water pump)で、制御ユニット700によって制御される。電子式冷却水ポンプの場合、制御ユニットによって制御されるモータによって駆動する。したがって、電子式冷却水ポンプは、エンジンの始動可否およびエンジンの回転速度とは関係なく作動し、冷却水流量を決定してもよい。
制御ユニット700は、車両のエンジン冷却システムを全体的に制御する部分であって、車両のECU(Electronic Control Unit)に設けられる。制御ユニット700は、ヘッド温度センサ200から受信されるシリンダヘッド21の温度情報に基づき、冷却水ポンプ800とエアホールソレノイドバルブ300および冷却水遮断ソレノイドバルブ400を選択的に開閉し、これと連動して冷却水制御ピストン600の上下移動を制御する。
このような制御ユニット700は、設定されたプログラムによって動作する1つ以上のプロセッサで実現されてもよく、設定されたプログラムは、車両のエンジン冷却方法の各段階を実行するようにプログラミングされる。制御ユニット700は、ヘッド温度センサ200によって測定された温度が所定の温度以下になれば、冷却水ライン100の冷却水を前記冷却水タンク500に移動させ、ヘッド温度センサ200によって測定された温度が特定の温度以上になれば、冷却水タンク500に貯蔵された冷却水を冷却水ライン100に供給する。
制御ユニット700は、ヘッド温度センサ200によって測定された温度が50℃以下になれば、冷却水ポンプ800の作動を停止させ、エアホールソレノイドバルブ300を開き、冷却水遮断ソレノイドバルブ400は閉じた状態で、冷却水制御ピストン600を冷却水タンク500下部に移動させることにより、冷却水ライン100の冷却水5の一部が冷却水タンク500に流入するようにする。これにより、図2に示すように、冷却水5の一部は冷却水ライン100から抜け出るようになり、その代わりに空気が流入するため、シリンダヘッド21とシリンダブロック22の上部でA部分だけは冷却水が空いている空間が生じるようになる。冷却水が空いている空間(A)によって熱交換媒体が減り、エンジンで発生した熱を冷却水に少なく奪われるため、エンジンの温度がさらに迅速に上昇するようになる。したがって、エンジンの始動初期のような状況では、シリンダヘッド21とシリンダブロック22のウォームアップ(warm up)が迅速に進行するようになる。
一方、制御ユニット700は、シリンダヘッドとシリンダブロック22のウォームアップが十分に進行され、ヘッド温度センサ200によって測定されたシリンダヘッド21の温度が特定の温度(例:90℃)以上になれば、エアホールソレノイドバルブ300と冷却水遮断ソレノイドバルブ400を開き、冷却水制御ピストン600が上昇するようにし、冷却水タンク500に貯蔵された冷却水5が冷却水ライン100に供給されるようにできる。また、制御ユニット700は、冷却水ポンプ800を作動させることによって冷却水が循環するようにできる。これにより、図3に示すように、シリンダヘッド21とシリンダブロック22の上部まで冷却水5が供給された状態で冷却水が循環するため、シリンダヘッド21とシリンダブロック22の過熱を防ぐ。
以下、本発明の車両のエンジン冷却方法について、図面を参照して説明する。図4は、本発明の車両のエンジン冷却方法のフローチャートである。まず、車両のエンジンが始動(on)すれば(S10)、ヘッド温度センサ200でシリンダヘッド21の温度を測定する(S20)。測定されたシリンダヘッド21の温度情報は、リアルタイムで制御ユニット700に送信される。制御ユニット700は、シリンダヘッド21の温度が予め設定された所定の温度(K1)以下であるか否かを判断する(S30)。所定の温度(K1)は50℃であってもよい。シリンダヘッド21の温度が所定の温度(K1)を超える場合には、シリンダヘッド21とシリンダブロック22が十分にウォームアップされた状態であるため、制御ユニット700は冷却水をシリンダヘッド21とシリンダブロック22に供給する(S60)。しかし、測定されたシリンダヘッド21の温度が所定の温度(K1)以下になれば、これはエンジンのシリンダヘッド21とシリンダブロック22が十分にウォームアップされてない状態となるため、制御ユニット700は冷却水ライン100の冷却水の一部を冷却水タンク500に移動させる(S40)。
冷却水の一部を冷却水タンク500に移動させる段階(S40)は、図2〜図4に示すように、制御ユニット700が冷却水ライン100に冷却水を循環させる電子式冷却水ポンプ(electric water pump)800の作動を停止させ(S41)、冷却水ライン100に連結して外部空気を選択的に供給するエアホールソレノイドバルブ300を開き(S42)、ラジエータ40に冷却水を選択的に供給する冷却水遮断ソレノイドバルブ400を閉じ(S43)、冷却水供給を調節する冷却水制御ピストン600を作動(S44)させることによって行われる。
冷却水ポンプが停止することにより、冷却水ラインで冷却水の循環が停止し(S41)、エアホールソレノイドバルブ300を開き(S42)、冷却水遮断ソレノイドバルブ400は閉じ(S43)、冷却水制御ピストン600を下方向に作動(S44)させることにより、冷却水5の一部を冷却水タンク500に移動させてもよい。これにより、シリンダヘッド21とシリンダブロック22の上部の冷却水が空いている空間(A)に空気が流入し、シリンダヘッド21とシリンダブロック22のウォームアップが促進される。
その後、制御ユニット700は、シリンダヘッドの温度が特定の温度(K2)以上になるか否かを判断する(S50)。ヘッド温度センサ200でシリンダヘッド21の温度を測定して制御ユニット700に送信するが(S51)、制御ユニット700は、ヘッド温度センサ200から受信されるシリンダヘッド21の温度が予め設定された特定の温度(K2)以上になるか否かを判断する(S52)。特定の温度(K2)は90℃であってもよい。シリンダヘッド21の温度が特定の温度(K2)以上になれば、制御ユニット700は、冷却水タンク500に貯蔵された冷却水5を冷却水ライン100に供給することにより、シリンダヘッド21とシリンダブロック22が過熱されることを防ぐ(S60)。
制御ユニット700は、エアホールソレノイドバルブ300と冷却水遮断ソレノイドバルブ400を開き、冷却水制御ピストン600を上方向に作動させることによって冷却水タンク500の冷却水5を冷却水ライン100に移動させ、冷却水ポンプ800を再び作動させることによって冷却水ラインに冷却水が正常に循環するようにできる。シリンダヘッド21の温度が特定の温度(K2)以上になれば、シリンダヘッド21とシリンダブロック22が十分にウォームアップされているため、冷却水5を供給して循環させることによってシリンダヘッド21とシリンダブロック22を冷却させる。
一方、シリンダヘッド21の温度が前記特定の温度(K2)以上にならなければ、シリンダヘッドとシリンダブロック22が十分にウォームアップされていないため、制御ユニット700は冷却水ライン100の冷却水の一部を冷却水タンク500に移動させた状態を継続して維持する(S40)。制御ユニット700は、エンジンの始動がオフ(off)であるか否かを判断し(S70)、エンジンの始動がオフ(off)でない場合には、冷却水をシリンダヘッドに供給して循環させ(S60)、エンジンの始動がオフ(off)であれば、ヘッド温度センサ200でシリンダヘッド21の温度を測定して制御ユニット700に送信する(S80)。この段階(S80)は、車両のエンジン20の始動が切れた後に行われるため、車両の予備電力を利用して実行される。
制御ユニット700は、測定されたシリンダヘッド21の温度が所定の温度(K1)以下になるか否かを判断する(S90)。エンジンの始動がオフ(off)になったため、シリンダヘッド21とシリンダブロック22は時間の経過に伴って自然に冷却される。これにより、シリンダヘッド21の温度が所定の温度(K1)以下になれば、前記制御ユニット700は、冷却水5の一部をシリンダヘッド21とシリンダブロック22上部から除去し、冷却水タンクに移動させる(S100)。S100段階は、制御ユニット700で、冷却水ライン100に連結して外部の空気を選択的に供給するエアホールソレノイドバルブ300を開き(S101)、ラジエータ40に冷却水を選択的に供給する冷却水遮断ソレノイドバルブ400を閉じ(S102)、冷却水供給を調節する冷却水制御ピストン600を作動(S103)させる。このとき、冷却水ポンプ800は、エンジンの始動オフによって停止しており、S101〜S103段階によって冷却水5の一部が冷却水タンク500に移動し、冷却水が空いている空間に空気が流入する。
S90〜S100段階も、エンジン20の始動がオフになった後に行われるため、車両の予備電力を利用して実行される。したがって、次回にエンジンを始動(on)するときには、既に冷却水5の一部がシリンダヘッド21とシリンダブロック22から除去された状態であるため、始動直後にエンジンのウォームアップが迅速に行われるようになる。
図5は、本発明の車両のエンジン冷却システムおよび方法による場合と従来の場合とを比較したグラフである。図5において、Bラインは従来のエンジンのウォームアップ温度を示し、Cラインは本発明のエンジンのウォームアップ温度を示し、Dラインは車速を示している。図5に示すように、1番の場合は、シリンダヘッド21の温度が所定の温度(K1)以下の状態となる。このとき、本実施例では、冷却水の一部が冷却水タンク500に移動してA部分だけ冷却水が空いているようになるため、エンジンのウォームアップが促進される。本実施例ではCラインの傾斜が従来のBラインよりも著しく大きく示されている。したがって、本実施例によれば、エンジン初期始動時に著しく迅速にエンジンがウォームアップされるという効果がある。
図5において、2番の場合は、エンジンが十分にウォームアップされてシリンダヘッド21の温度が特定の温度(K2)以上になった状態であるが、このとき、制御ユニット700は、冷却水遮断ソレノイドバルブ400を開いて冷却水制御ピストン600を作動させ、冷却水タンク500に貯蔵された冷却水を冷却水ライン100に供給し、冷却水ポンプ800を作動させて冷却水を循環させる。
図5の3番の場合は、シリンダヘッド21の温度が特定の温度(K2)よりは高いが、サーモスタット30に設定された温度よりは低い状態を示している。したがって、サーモスタット30によってバイパス通路に冷却水が循環され、ラジエータ40を通過して循環しない状態である。
図5の4番の場合、シリンダヘッド21とシリンダブロック22によって冷却水の温度がさらに上がるようになり、サーモスタット30に設定された温度以上の温度になった状態を示している。この場合、サーモスタット30が開放し、冷却水がラジエータ40を通過して循環するようになるため、冷却水の温度がそれ以上上がらずに一定の温度が維持される。以上、本発明に関する好ましい実施例を説明したが、本発明はこの実施例に限定されるものではない。
本発明は、車両のエンジン冷却システム及び方法として好適である。
5 冷却水
20 エンジン
21 シリンダヘッド
22 シリンダブロック
30 サーモスタット
40 ラジエータ
100 冷却水ライン
200 ヘッド温度センサ
300 エアホールソレノイドバルブ
400 冷却水遮断ソレノイドバルブ
500 冷却水タンク
600 冷却水制御ピストン
700 制御ユニット
800 冷却水ポンプ

Claims (13)

  1. 車両のエンジン冷却方法であって、
    前記エンジンのシリンダヘッドの温度を測定する段階、
    前記測定されたシリンダヘッドの温度が所定の温度以下になるか否かを判断する段階、
    前記シリンダヘッドの温度が前記所定の温度以下になれば、前記シリンダヘッドとシリンダブロックの冷却水を冷却水貯蔵装置とは別の冷却水タンクに移動させる段階、
    前記測定されたシリンダヘッドの温度が特定の温度以上になるか否かを判断する段階、および
    前記シリンダヘッドの温度が前記特定の温度以上になれば、前記冷却水タンクに貯蔵された冷却水を前記シリンダヘッドまたは前記シリンダブロックに供給する段階、を含む、車両のエンジン冷却方法。
  2. 前記シリンダヘッドの温度を測定する段階は、前記エンジンが始動(on)する場合に実施されることを特徴とする請求項1に記載の車両のエンジン冷却方法。
  3. 前記エンジンの始動がオフ(off)になれば、前記シリンダヘッドの温度を測定する段階、
    前記エンジン始動オフ(off)後に測定されたシリンダヘッドの温度が前記所定の温度以下になるか否かを判断する段階、および
    前記エンジン始動オフ(off)後に測定された前記シリンダヘッドの温度が前記所定の温度以下になれば、前記シリンダヘッドとシリンダブロックの冷却水を別途の冷却水タンクに移動させる段階、をさらに含むことを特徴とする請求項2に記載の車両のエンジン冷却方法。
  4. 前記冷却水を別途の冷却水タンクに移動させる段階は、冷却水ラインに冷却水を循環させる電子式冷却水ポンプの作動を停止する段階、前記冷却水ラインに連結して外部空気を選択的に供給するエアホールソレノイドバルブを開く段階、ラジエータに冷却水を選択的に供給する冷却水遮断ソレノイドバルブを閉じる段階、および冷却水供給を調節する冷却水制御ピストンを作動させる段階、を含むことを特徴とする請求項1に記載の車両のエンジン冷却方法。
  5. 前記シリンダヘッドの温度は、前記シリンダヘッドに隣接するように設置されたヘッド温度センサによって測定されることを特徴とする請求項1に記載の車両のエンジン冷却方法。
  6. 前記所定の温度は50℃であることを特徴とする請求項1に記載の車両のエンジン冷却方法。
  7. 前記特定の温度は90℃であることを特徴とする請求項1に記載の車両のエンジン冷却方法。
  8. 車両のエンジン冷却システムであって、
    冷却水が通過して前記エンジンのシリンダヘッドとシリンダブロックを冷却させる冷却水ライン、
    前記シリンダヘッドの温度を測定するヘッド温度センサ、
    前記冷却水ラインを外気と選択的に連結するエアホールソレノイドバルブ、
    ラジエータに冷却水を選択的に供給する冷却水遮断ソレノイドバルブ、
    前記冷却水ラインの冷却水を貯蔵する冷却水貯蔵装置とは別の冷却水タンク、
    前記冷却水タンクに設置されて前記冷却水ラインの冷却水供給を調節する冷却水制御ピストン、
    前記冷却水ラインに冷却水を循環させる冷却水ポンプ、および
    前記エンジン冷却システムを全体的に制御する制御ユニット、を含み、
    前記制御ユニットは、前記エンジンが始動(on)される場合またはオフ(off)になる場合、前記ヘッド温度センサによって測定された温度が所定の温度以下になれば、前記冷却水ポンプの作動を停止させて前記冷却水ラインの冷却水を前記冷却水タンクに移動させ、この後、前記ヘッド温度センサによって測定される温度が特定の温度以上になれば、前記冷却水タンクに貯蔵された冷却水を前記冷却水ラインに供給することを特徴とする車両のエンジン冷却システム。
  9. 前記制御ユニットは、前記冷却水ポンプの作動を停止し、前記エアホールソレノイドバルブを開き、前記冷却水遮断ソレノイドバルブを閉じ、前記冷却水制御ピストンを作動させることにより、前記冷却水ラインの冷却水を前記冷却水タンクに移動させることを特徴とする請求項8に記載の車両のエンジン冷却システム。
  10. 前記所定の温度は50℃であることを特徴とする請求項8に記載の車両のエンジン冷却システム。
  11. 前記特定の温度は90℃であることを特徴とする請求項8に記載の車両のエンジン冷却システム。
  12. 前記冷却水遮断ソレノイドバルブは、サーモスタットと前記ラジエータの間に設置されることを特徴とする請求項8に記載の車両のエンジン冷却システム。
  13. 前記冷却水ポンプは、前記制御ユニットによって電子式で駆動が制御される電子式冷却水ポンプであることを特徴とする請求項8に記載の車両のエンジン冷却システム。
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