JP2014065038A - 農産物の搬送用受皿 - Google Patents

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【課題】大きさ等が異なる各種の農産物を汎用的に安定載置することができる、構成簡素で安価な搬送用受皿10を提供すること。
【解決手段】受皿本体1と、農産物(B1〜B3)が載置される載置部2と、から農産物の搬送用受皿10を構成し、この載置部2に、流体Aが封入された袋体211から構成された流体変形部21と、この流体変形部21の内側端部に内側へ向けて一体に形成された弾性変形部22と、を備えさせた。
【選択図】図3

Description

本発明は、農産物の搬送用受皿、より詳しくは、農産物選別装置等のコンベヤで農産物を搬送する際に使用する農産物の搬送用受皿に関する。
現在までに、桃、柑橘、リンゴ、メロン等の農産物を、その等階級に応じて仕分けする農産物選別装置に使用する搬送用受皿として数多くの受皿が提案されている(下記特許文献1〜3参照)。
例えば、特許文献1に記載の受皿は、農産物が載置される載置部に、多数のひれ状の弾性突起が設けられており、これらひれ状弾性突起によって農産物を安定に載置できるように構成されている。
また、特許文献2に記載の受皿は、農産物の載置部に短尺弾性ひれ状片と長尺弾性ひれ状片とが設けられており、大きさ等が異なる複数種類の農産物を汎用的に安定載置できるように構成されている。
また、特許文献3に記載の受皿は、多数のひれ状弾性突起の他に、農産物の側面を支えるための弾性支持部材が設けられており、農産物載置の更なる安定化、汎用化が図られている。
実開平4−26919号公報 特開平10−249286号公報 特開2002−11414号公報
しかしながら、これら従来の搬送用受皿は、多数のひれ状弾性突起や弾性支持部材によって農産物を安定に載置し得るものの、その構成が複雑化し、製造コストが上昇する難点があった。
本発明は、従来の農産物の搬送用受皿に上記のような難点があったことに鑑みて為されたもので、大きさ等が異なる各種の農産物を汎用的に安定載置することができ、しかも、構成簡素で安価な搬送用受皿を提供することを課題とする。
本発明は、農産物の搬送用受皿であって、受皿本体と、該受皿本体に設けられ、前記農産物が載置される載置部と、を備え、前記載置部が、流体が封入された袋体から構成された流体変形部と、該流体変形部の内側端部に内側へ向けて一体に形成された弾性変形部とを備えていることを特徴としている。
また、本発明は、前記流体変形部が、中央に平面視円形の貫通孔を有する円環形状に形成されていることを特徴としている。
また、本発明は、前記弾性変形部が、前記流体変形部に形成された下り勾配の斜面部と連続するように内側へ向けて鍔状に形成されていることを特徴としている。
本発明に係る搬送用受皿によれば、農産物を載置部の流体変形部に載置したとき、その載置圧力が封入流体によって流体変形部の全体に伝わるため、流体変形部が農産物の外面形状に倣って積極的に変形し、農産物を包み込むように安定に保持することができる。搬送すべき農産物の大きさ等が変わっても、流体変形部が積極変形するので、農産物の外面の曲率変化にも柔軟に対応することができ、大きさの異なる各種の農産物を汎用的に安定載置することができる。また、この流体変形部が至って簡素に構成されているので、搬送用受皿それ自体の構成を簡素化することができ、安価な搬送用受皿を市場に提供することができる。
本実施形態の搬送用受皿が使用される農産物選別装置の概略平面図である。 本実施形態の搬送用受皿を示す図であり、(a)は側面図、(b)は断面図である。 本実施形態の搬送用受皿に農産物を載置した状態を示す断面図である。 本発明に係る実施変形例の搬送用受皿の断面図である。 本発明に係る他の実施変形例の搬送用受皿の断面図である。 本発明に係る更に他の実施変形例の搬送用受皿の断面図である。
本実施形態の搬送用受皿は、例えば、桃、柑橘、リンゴ、メロン等の各種農産物をその階級、等級等に応じて受皿ごと仕分けする農産物選別装置に使用される。個々の農産物は本実施形態の搬送用受皿に載置された状態で、農産物選別装置の搬送経路に沿って搬送され、仕分けされる。
図1に示すように、農産物選別装置100は、作業者が農産物をコンベヤ111上の空の受皿10に載置する作業を行う供給部110と、この供給部110から搬送されてきた受皿10上の農産物の大きさ、重量等の階級要素や、傷、色、糖度、熟度等の等級要素を複数の計測装置121、122で計測する計測部120と、この計測部120で計測した階級要素や等級要素に応じて個々の農産物を、受皿10ごと複数の仕分装置131で仕分けする仕分部130と、この仕分部130で仕分けした農産物を段ボール等に箱詰めする箱詰部140と、この箱詰部140で空になった受皿10を複数の回収コンベヤ151〜154で回収し、上記供給部110へ戻す回収部150と、を備えている。
本実施形態の搬送用受皿10は、図2に示すように、受皿本体1と、この受皿本体1に着脱自在に設けられ、農産物が載置される載置部2と、から構成されている。
受皿本体1は、中央に平面視円形の貫通孔111が開設された平面視円形の底部11と、底部11の外周に斜壁部112を介して設けられた円筒形状の周壁部12と、から構成されている。底部11の貫通孔111の孔縁部には、内側へ向けて係合突起113が設けられている。また、底部11には、複数の小孔114が設けられており、受皿本体1内に侵入したゴミや水分等が小孔114を通じて排出される。搬送用受皿10の洗浄処理時には、小孔114を通じて洗浄水を速やかに排出させることができる。また、周壁部12の外周面の下部には、その全周に亘って溝部121が形成され、溝部121内に輪状の弾性部材122が嵌合されている。この弾性部材122によって、受皿10が農産物選別装置100の搬送経路のガイド壁や他の受皿10と衝突した際の衝撃が吸収され、衝突音が抑制される。また、周壁部12の外周面の上部には凹部123が形成され、凹部123には個々の受皿10を特定するための不図示のバーコードが貼設されている。
載置部2は、流体が封入された流体変形部21と、流体変形部21に設けられた弾性変形部22と、流体変形部21を上記受皿本体1に取り付けるための取付部23と、から構成されている。流体変形部21は、図2(b)に示すように、空気Aが密封状態で封入された合成樹脂製の柔軟な袋体211から成り、中央に平面視円形の貫通孔212を有する円環形状に形成されている。円環形状の袋体211の上部には、内側に向かって下り勾配のすり鉢面状の斜面部213が形成されており、この斜面部213の下部(貫通孔212の孔縁部)に、鍔状の弾性変形部22が斜面部213と連続するように内側へ向けて一体に形成されている。取付部23は、袋体211の下部の貫通孔212の孔縁部に設けられており、この取付部23に、外側に向かって開放した係合溝部231が形成されている。この取付部23の係合溝部231が、受皿本体1の係合突起113に被嵌されることによって、載置部2が受皿本体1に着脱自在に取り付けられている。
以上のように構成された本実施形態の搬送用受皿10によれば、図3に示すように、農産物B1を載置部2に載置したとき、その流体変形部21が農産物B1の重量に応じて変形し、農産物B1を安定に保持することができる。つまり、農産物B1を載置したとき、その載置圧力が封入空気Aによって流体変形部21の全体に伝わるため、袋体211が農産物B1の外面形状に倣って積極的に変形し、農産物B1を包み込むように安定に保持するのである。通常、農産物の外面には部分的な凹凸があるが、本実施形態の搬送用受皿10によれば、流体変形部21の封入空気Aの内圧によって、農産物の緯度方向、経度方向を問わず、外面の凹部にも袋体211を密着させることができ、農産物をより安定に載置することができる。
また、図3に示すように、搬送すべき農産物(B2、B3)の大きさが変わっても、封入空気Aの内圧によって流体変形部21が積極変形するので、農産物(B2、B3)の外面の曲率変化にも柔軟に対応することができ、大きさの異なる各農産物(B2、B3)を安定に載置することができる。本実施形態の搬送用受皿10によれば、構成が至って簡素な袋体211から成る流体変形部21によって、大きさの異なる各種の農産物を汎用的に安定載置することができる。なお、袋体211の材質や膜厚、封入流体の種類や封入圧力等については、載置すべき農産物の大きさ、重量等を考慮して種々の設計変更が可能である。封入流体は、必ずしも気体である必要はなく、液体であってもよい。
また、本実施形態の搬送用受皿10は、受皿本体1の底部11に貫通孔111が開設され、載置部2の流体変形部21に貫通孔212が開設されている。そして、上述したように、封入空気Aの内圧を利用して農産物Bの外面に流体変形部21を密着させることができる。したがって、農産物選別装置100の計測部120において、農産物Bの内部を透過した透過光を、搬送用受皿10の貫通孔111、212を通して、搬送用受皿10の下方で受光して農産物Bの糖度等を計測する場合、貫通孔212内への外光の侵入を防ぐことができ、より高精度な計測が可能となる。なお、農産物Bの内部を透過した透過光を農産物Bの側方で受光して計測する場合等においては、受皿本体1の底部11や載置部2の流体変形部21に必ずしも貫通孔を設ける必要はない。
以上、本実施形態の搬送用受皿10について説明したが、本発明はその他の形態でも実施することができる。
例えば、図4に示す搬送用受皿20のように構成しても良い。搬送用受皿20は、受皿本体3と、この受皿本体3に着脱自在に設けられ、農産物が載置される載置部4と、から構成されている。
受皿本体3は、中央に平面視円形の貫通孔311が開設された平面視円形の底部31と、底部31の外周に設けられた円筒形状の周壁部32と、底部31と周壁部32との間に立設され、貫通孔311を囲んで放射状に並んだ複数の補強リブ33と、から構成されている。底部31の貫通孔311の孔縁部には、内側へ向けて係合突起313が設けられている。また、周壁部32の外周面の下部には、その全周に亘って溝部321が形成され、溝部321内に緩衝用の輪状弾性部材322が嵌合されている。また、周壁部32の外周面の上部には凹部323が形成され、凹部323には個々の受皿20を特定するための不図示のバーコードが貼設されている。
載置部4は、流体が封入された流体変形部41と、流体変形部41の上部を受皿本体3に取り付けるための上部取付部42と、流体変形部41の下部を受皿本体3に取り付けるための下部取付部43と、から構成されている。流体変形部41は、空気Aが密封状態で封入された合成樹脂製の柔軟な袋体411から成り、中央に平面視円形の貫通孔412を有する円環形状に形成されている。円環形状の袋体411の上部には、内側に向かって下り勾配の階段凹凸状の斜面部413が形成されている。上部取付部42は、袋体411の上端部に全周に亘って折り曲げ可能に形成されており、図4中の二点鎖線で示すように、上部取付部42を外側へ折り返して受皿本体3の周壁部32の上端部に被嵌することによって、流体変形部41の上端部を受皿本体3の上端部に取り付けることができる。また、下部取付部43は、袋体411の下端部に形成され、外側に向かって開放した係合溝部431が形成されている。この下部取付部43の係合溝部431と受皿本体3の係合突起313とを係合することによって、流体変形部41の下端部を受皿本体3の下部に取り付けることができる。
以上のように構成された搬送用受皿20によれば、図4に示すように、農産物(B4〜B7)を載置部4に載置したとき、上述した搬送用受皿10と同様、流体変形部41が農産物の重量に応じて変形し、農産物を包み込むように安定に保持することができる。そして、流体変形部41の斜面部413が階段凹凸状に形成されているので、斜面部413の凸部によって農産物の外面に対するグリップ力を高めることができ、より安定に農産物を保持することができる。
さらに、搬送用受皿20によれば、流体変形部41の上部が、上部取付部42によって受皿本体3に密着しているので、流体変形部41と受皿本体3との間にゴミや水分等が侵入するのを防ぐことができ、長期間に亘ってその衛生を保ち得る。
また、図5に示す搬送用受皿30のように構成しても良い。搬送用受皿30は、受皿本体5と、この受皿本体5に着脱自在に設けられ、農産物が載置される載置部6と、から構成されている。
受皿本体5は、中央に平面視円形の貫通孔511が開設された平面視円形の底部51と、底部51の外周に斜壁部512を介して設けられた円筒形状の周壁部52と、から構成されている。底部51の貫通孔511の孔縁部には、内側へ向けて係合突起513が設けられている。また、周壁部52の外周面の下部には、その全周に亘って溝部521が形成され、溝部521内に緩衝用の輪状弾性部材522が嵌合されている。また、周壁部52の外周面の上部には凹部523が形成され、凹部523には個々の受皿30を特定するための不図示のバーコードが貼設されている。
載置部6は、流体が封入された流体変形部61と、流体変形部61の上部を受皿本体5に取り付けるための上部取付部62と、流体変形部61の下部を受皿本体5に取り付けるための下部取付部63と、から構成されている。流体変形部61は、受皿本体5に取り付けられて受皿本体5との間に空気Aを密封状態で封入する柔軟な膜体611から成り、中央に平面視円形の貫通孔612を有する漏斗形状に形成されている。上部取付部62は、漏斗形状の膜体611の上端部に全周に亘って設けられており、この上部取付部62に係合溝部621が形成されている。係合溝部621を受皿本体5の周壁部52の上端部に被嵌することによって、流体変形部61の上端部を受皿本体5の上端部に取り付けることができる。また、下部取付部63は、膜体611の下端部に全周に亘って設けられており、この下部取付部63に係合溝部631が形成されている。係合溝部631を受皿本体5の底部51の係合突起513に被嵌することによって、流体変形部61の下端部を受皿本体5の下端部に取り付けることができる。こうして、膜体611が受皿本体5に気密状態で着脱自在に取り付けられ、膜体611と受皿本体5との間に空気Aが密封状態で封入される。
以上のように構成された搬送用受皿30によれば、農産物を載置部6に載置したとき、上述した搬送用受皿10と同様、流体変形部61が農産物の重量に応じて変形し、農産物を包み込むように安定に保持することができる。そして、流体変形部61が膜体611から構成されているので、受皿30の構成をさらに簡素化することができ、受皿30をより安価に市場に提供し得る。
また、図6に示す搬送用受皿40のように構成しても良い。搬送用受皿40は、受皿本体7と、この受皿本体7に着脱自在に設けられ、農産物が載置される載置部8と、から構成されている。
受皿本体7は、中央に平面視円形の貫通孔711が開設された平面視円形の底部71と、底部71の外周に設けられた円筒形状の周壁部72と、底部71と周壁部72との間に立設され、貫通孔711を囲んで放射状に並んだ複数の補強リブ73と、から構成されている。各補強リブ73には、貫通孔711に臨んで内側に向けて係合突起731が設けられている。また、周壁部72の外周面の上部には、内側に向かって上り勾配の斜面部721が形成されており、斜面部721に個々の受皿40を特定するための不図示のバーコードが貼設されている。
載置部8は、流体が封入された流体変形部81と、流体変形部81を受皿本体7に取り付けるための取付部82と、から構成されている。流体変形部81は、空気Aが密封状態で封入された合成樹脂製の柔軟な袋体811から成り、中央に平面視円形の貫通孔812を有する円筒形状に形成されている。円筒形状の袋体811の上部には、内側に向かって下り勾配のすり鉢面状の斜面部813が形成されている。取付部82は、袋体811の下部の貫通孔812の孔縁部に設けられており、この取付部82に、外側に向かって開放した係合溝部821が形成されている。この係合溝部821が、受皿本体7の係合突起731に被嵌されることによって、載置部8が受皿本体7に着脱自在に取り付けられている。
以上のように構成された搬送用受皿40によれば、図6に示すように、農産物(B8、B9)を載置部8に載置したとき、上述した搬送用受皿10と同様、流体変形部81が農産物の重量に応じて変形し、農産物を包み込むように安定に保持することができる。
また、個々の受皿40を特定するためのバーコードが、受皿本体7の周壁部72の斜面部721に貼設されているので、公知のBCR(バーコードリーダ)を用いて受皿40の斜め上方からバーコードを読み取ることができる。この場合、BCRの検出ビームは、斜め下方へ照射されるため、この検出ビームは、受皿40または受皿40を搬送するコンベヤのいずれかに当たることになる。したがって、従来のように、略水平方向に照射されたBCRの検出ビームが作業者に照射されるのを防ぐための遮蔽板等をコンベヤに設ける必要がなく、農産物選別装置の簡素化も図ることができる。
本発明はその趣旨を逸脱しない範囲内で、当業者の知識に基づいて種々の改良、修正、変形を加えた態様で実施し得る。同一の作用又は効果が生じる範囲内でいずれかの発明特定事項を他の技術に置換した形態で実施しても良く、また、一体に構成されている発明特定事項を複数の部材から構成したり、複数の部材から構成されている発明特定事項を一体に構成した形態で実施しても良い。
10、20、30、40 搬送用受皿
1、3、5、7 受皿本体
2、4、6、8 載置部
21、41、61、81 流体変形部
22 弾性変形部
211、411、811 袋体
B1〜B9 農産物

Claims (3)

  1. 農産物の搬送用受皿であって、
    受皿本体と、
    該受皿本体に設けられ、前記農産物が載置される載置部と、
    を備え、
    前記載置部が、流体が封入された袋体から構成された流体変形部と、該流体変形部の内側端部に内側へ向けて一体に形成された弾性変形部とを備えていることを特徴とした農産物の搬送用受皿。
  2. 前記流体変形部が、中央に平面視円形の貫通孔を有する円環形状に形成されている請求項1に記載の農産物の搬送用受皿。
  3. 前記弾性変形部が、前記流体変形部に形成された下り勾配の斜面部と連続するように内側へ向けて鍔状に形成されている請求項1または請求項2に記載の農産物の搬送用受皿。
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