JP2014063011A - 住宅の電源制御システムの解説装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】燃料電池、太陽電池、蓄電池、商用電源の4電源を利用可能とした住宅の電源制御システムを解り易く解説する解説装置を提供する。
【解決手段】この解説装置は、各種状況における4電源の稼動状態を画面10上に模式図で表示する表示部1と、4電源を有する住宅を模した住宅模型22を備え、各種状況における4電源の稼動状態を住宅模型22の各部位の点滅によって現出するジオラマ部2と、各種状況における4電源の稼動状態を説明するナレーション部3と、制御部4とを備えている。制御部4は、表示部1において表示させた模式図に示されている4電源の稼動状態を、ジオラマ部2において現出させるとともに、ナレーション部3において説明させるように、表示部1、ジオラマ部2、ナレーション部3を連動させる。
【選択図】図1

Description

この発明は、燃料電池、太陽電池、蓄電池、商用電源の4電源を利用可能とした住宅の電源制御システムを解説するための解説装置に関する。
近年、出願人は、燃料電池、太陽電池、蓄電池、商用電源の4電源を利用可能とした住宅を提案している。この住宅においては、日常時の昼夜、停電時(商用電源が使用不可)や非常時(商用電源、ガス、水道が使用不可)の昼夜等の各種状況に応じて4電源を効果的に自動切換制御することで、快適性、経済性、安全性に優れた住環境を実現している。
このような住宅の電源制御システム(4電源を自動切換制御するシステム)は、各種状況に応じて4電源の稼動状態を複雑に切り換えることから、各種状況において4電源がどのように連携しているのかイメージし難く、専門知識を持たない住宅購入予定者等にとっては理解し難いものである。
従来より、出願人は、太陽光発電システムを解説するための解説装置については各種提案しているが(例えば特許文献1、2参照)、上記の電源制御システムを解説するための解説装置についてまでは提案していなかった。このため、上記の電源制御システムを住宅購入予定者等に理解してもらう場合、カタログやホームページ等を参考にしながら、上記の電源制御システムについて説明者が口頭で説明する程度に留まっているのが現状であった。
特開2008−102325号公報 特開2000−172167号公報
しかしながら、カタログやホームページ等を参考にしながら、上記の電源制御システムについて説明者が口頭で説明するだけでは、電源制御システムについての十分な理解が得られないことがあった。
そこで、この発明は、燃料電池、太陽電池、蓄電池、商用電源の4電源を利用可能とした住宅の電源制御システムを、専門知識を持たない住宅購入予定者等であっても十分に理解することができるように解り易く解説する解説装置の提供を目的とする。
上記課題を解決するため、この発明の解説装置は、燃料電池、太陽電池、蓄電池、商用電源の4電源を利用可能とした住宅の電源制御システムを解説するためのものであって、各種状況における前記4電源の稼動状態を画面10上に模式図で表示する表示部1と、前記4電源を有する住宅を模した住宅模型22を備え、各種状況における前記4電源の稼動状態を前記住宅模型22の各部位の点滅によって現出するジオラマ部2と、各種状況における前記4電源の稼動状態を説明するナレーション部3と、これら表示部1、ジオラマ部2、ナレーション部3の作動を制御する制御部4とを備え、前記制御部4は、前記表示部1において表示させた模式図に示されている前記4電源の稼動状態を、前記ジオラマ部2において現出させるとともに、前記ナレーション部3において説明させるように、前記表示部1、ジオラマ部2、ナレーション部3を連動させることを特徴とする。
具体的に、前記制御部4は、前記表示部1において模式図を表示させた数秒後に、その模式図に示されている前記4電源の稼動状態を、前記ジオラマ部2において現出させるようにしている。
また、前記ナレーション部3の作動を停止するための操作スイッチ52を備え、前記制御部4は、前記操作スイッチ52からの停止信号によって前記表示部1と前記ジオラマ部2を連動させるようにしている。
さらに、前記ジオラマ部2の住宅模型22は、前記4電源を示す点滅可能な電源部位30〜33と、分電盤を示す点滅可能な分電盤部位34と、住宅の屋内外の照明箇所を示す点滅可能な照明部位35と、前記4電源と分電盤とを繋ぐ配線を示す点滅可能な配線部位37とを備えている。そして、前記電源部位30〜33のうち蓄電池を示す蓄電池部位32は、蓄電量が表示可能とされている。
さらにまた、前記ジオラマ部2の住宅模型22は、ガレージに収容した電気自動車を示す点滅可能な電気自動車部位36と、電気自動車と分電盤とを繋ぐ配線を示す点滅可能な充電用配線部位38とを備えている。
さらに、前記ジオラマ部2は、前記住宅模型22の背後に立設した背景スクリーン23と、この背景スクリーン23を照明して昼間と夜間を切換演出する照明灯25とを備え、前記背景スクリーン23には、近隣の建物を示す点滅可能な建物部位40が現されている。
そして、前記制御部4は、日常時における前記4電源の電源制御を解説する日常時解説モードと、停電、非常時における前記4電源の電源制御を解説する停電、非常時解説モードとを実行可能としている。
この発明の解説装置においては、表示部、ジオラマ部、ナレーション部を連動させて、各種状況における4電源の稼動状態を解り易くイメージしてもらうことができ、専門知識を持たない住宅購入予定者等であっても、4電源を利用可能とした住宅の電源制御システムについての十分な理解を得ることができる。
特に、表示部において模式図を表示させた数秒後に、その模式図に示されている4電源の稼動状態を、ジオラマ部において現出させることで、住宅購入予定者等の注意力を表示部からジオラマ部へとスムーズに促して、表示部において4電源の稼動状態の概要を簡単にイメージしてもらった後に、ジオラマ部において4電源の稼動状態を印象深くイメージしてもらうことができ、理解度を深めることができる。
また、ナレーション部をオンオフ切換可能とすることで、未熟な説明者の場合には、ミスが生じないようにナレーションに説明を任せて、熟練の説明者の場合には、ナレーションの代わりに口頭で説明して、ナレーションでは説明し切れていない情報を適宜追加したり、説明に親しみや温かみを持たせるといったように、説明者の習熟度に応じて使い分けることができ、使用性を高めることができる。
また、ジオラマ部において、住宅模型の電源部位、分電盤部位、照明部位、配線部位、さらには電気自動車部位、充電用配線部位を適宜点滅させて、各種状況における4電源の稼動状態を現出することで、4電源の稼動状態をリアルにイメージしてもらうことができ、理解度をより一層深めることができる。さらに、蓄電量が表示可能な蓄電池部位を用いることで、蓄電池の利用方法を解り易く解説することができる。
さらに、ジオラマ部において、住宅模型の背後に、昼間と夜間の切換演出が可能であって、近隣の建物を示す点滅可能な建物部位が現された背景スクリーンを配置することで、リアル感を高めることができ、理解度をより一層深めることができる。
さらにまた、日常時解説モードと停電、非常時解説モードとを実行可能することで、日常時の電源制御と停電、非常時の電源制御とをシミュレーションすることができ、理解度をより一層深めることができる。
この発明の一実施形態に係る解説装置の正面図である。 同じくその縦断面図である。 同じくその横断面図である。 ジオラマ部の正面図である。 解説装置の制御ブロック図である。 解説モード実行時の表示部及びジオラマ部の状態を示す図である。 解説モード実行時の表示部及びジオラマ部の状態を示す図である。 解説モード実行時の表示部及びジオラマ部の状態を示す図である。 解説モード実行時の表示部及びジオラマ部の状態を示す図である。 解説モード実行時の表示部及びジオラマ部の状態を示す図である。 解説モード実行時の表示部及びジオラマ部の状態を示す図である。 解説モード実行時の表示部及びジオラマ部の状態を示す図である。 解説モード実行時の表示部及びジオラマ部の状態を示す図である。 解説モード実行時の表示部及びジオラマ部の状態を示す図である。 解説モード実行時の表示部及びジオラマ部の状態を示す図である。 解説モード実行時の表示部及びジオラマ部の状態を示す図である。 解説モード実行時の表示部及びジオラマ部の状態を示す図である。 解説モード実行時の表示部及びジオラマ部の状態を示す図である。 解説モード実行時の表示部及びジオラマ部の状態を示す図である。 解説モード実行時の表示部及びジオラマ部の状態を示す図である。 解説モード実行時の表示部及びジオラマ部の状態を示す図である。 解説モード実行時の表示部及びジオラマ部の状態を示す図である。 解説モード実行時の表示部及びジオラマ部の状態を示す図である。 解説モード実行時の表示部及びジオラマ部の状態を示す図である。 解説モード実行時の表示部及びジオラマ部の状態を示す図である。 解説モード実行時の表示部及びジオラマ部の状態を示す図である。 解説モード実行時の表示部及びジオラマ部の状態を示す図である。 解説モード実行時の表示部及びジオラマ部の状態を示す図である。 解説モード実行時の表示部及びジオラマ部の状態を示す図である。
以下、この発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。この発明の一実施形態に係る解説装置は、住宅を展示した住宅展示施設、住宅の性能や設備を体験する住宅体験施設等に設けられて、これら住宅展示施設、住宅体験施設等に訪れた住宅購入予定者等に対して、燃料電池、太陽電池、蓄電池、商用電源の4電源を利用可能とした住宅の電源制御システムを解説するためのものである。
この解説装置は、図1乃至図3に示すように、施設館内の一角に設置されていて、表示部1と、ジオラマ部2と、ナレーション部3と、これら表示部1、ジオラマ部2、ナレーション部3の作動を制御する制御部4とを備えている。
表示部1は、図1及び図2に示すように、例えば施設館内の天井面に吊り下げ支持されていて、日常時の昼夜、停電時(商用電源が使用不可)や非常時(商用電源、ガス、水道が使用不可)の昼夜等の各種状況における4電源の稼動状態を、画面10上に模式図で表示するようになっている。なお、この表示部1においては、4電源の稼動状態を示す模式図以外に、昼間を示す太陽マーク、夜間を示す月マーク、その他の簡易な補足説明を、画面10上に選択的に表示するようになっている。
ジオラマ部2は、図1乃至図3に示すように、例えば施設館内の壁面から張り出した一対の側壁20間に跨るように備え付けられていて、内部に各種機器を収容した架台21と、この架台21上に設置された住宅模型22と、施設館内の床面から天井面に跨るようにして住宅模型22の背後に立設した背景スクリーン23と、施設館内の天井面から垂下した目隠しパネル24の裏側に設置した照明灯25とを備えている。
住宅模型22は、図4に示すように、4電源を有する住宅を模したものであって、表示部1の直下に配置されている。この住宅模型22の正面側には、4電源を示す電源部位(燃料電池部位30、太陽電池部位31、蓄電池部位32、商用電源部位33)と、分電盤を示す分電盤部位34と、住宅の屋内外の照明箇所を示す照明部位35と、ガレージに収容した電気自動車を示す自動車模型からなる電気自動車部位36と、4電源と分電盤とを繋ぐ配線を示す配線部位37と、電気自動車と分電盤とを繋ぐ充電用配線を示す充電用配線部位38と、燃料電池と水廻り設備とを繋ぐ給湯用配管を示す給湯用配管部位39とが作り込まれている。なお、住宅模型22の背面側は、垂直に切り落された状態となっている。
具体的に、燃料電池部位30は燃料電池模型からなり、太陽電池部位31は太陽電池パネル模型からなり、蓄電池部位32は蓄電池模型からなり、商用電源部位33は電柱模型からなり、分電盤部位34は電飾面からなり、照明部位35はリビング、寝室、階段室、洗面室、バスルーム、玄関等を現した空間部分からなり、配線部位37、充電用配線部位38、給湯用配管部位39は電飾ラインからなる。
これら各部位30〜39には、LED等の発光体が設けられていて、これにより各部位30〜39は、点滅可能(点灯消灯可能)となっている。なお、蓄電池部位32においては、蓄電量が表示可能とされている。すなわち、複数の電飾面が上下方向に並べて設けられていて、点灯した電飾面の数によって蓄電量が一目で把握できるようになっている。また、配線部位37、充電用配線部位38の発光色(例えば白色系)と、給湯用配管部位39の発光色(例えば暖色系)とを異なるようにして、配線と配管とを一目で区別できるようになっている。
背景スクリーン23には、近隣の住宅や中高層ビル等の建物を示す複数の建物部位40が現されている。これら建物部位40のうちの住宅を示す建物部位40は、レリーフパネルによって形成されていて、立体感や遠近感を演出している。また、建物部位40には、LED等の発光体が設けられていて、これにより建物部位40は、点滅可能(点灯消灯可能)となっている。
照明灯25は、調光式のLED等からなり、背景スクリーン23を照明して昼間と夜間を切換演出するようになっている。すなわち、照明灯25が点灯して背景スクリーン23を明るく照らすことで、昼間を演出するとともに、照明灯25が消灯して背景スクリーン23を暗くすることで、夜間を演出するようになっている。
上記のジオラマ部2は、日常時の昼夜、停電時(商用電源が使用不可)や非常時(商用電源、ガス、水道が使用不可)の昼夜等の各種状況における4電源の稼動状態を、住宅模型22の各部位30〜39の点滅、背景スクリーン23の建物部位40の点滅、背景スクリーン23における昼間と夜間を切換演出によって現出するようになっている。なお、ジオラマ部2の正面側には、ハーフミラーガラス41が張り付けられて、ジオラマ部2の背面側(背景スクリーン23の裏側)には、人が出入り可能なバックヤード42が設けられている。
ナレーション部3は、図1乃至図3に示すように、例えば可動式の操作ユニット50に設けられていて、日常時の昼夜、停電時(商用電源が使用不可)や非常時(商用電源、ガス、水道が使用不可)の昼夜等の各種状況における4電源の稼動状態を、音声出力によって説明するようになっている。具体的には、記録媒体に記録されている説明用ナレーションを再生して、スピーカから音声出力するようになっている。なお、ナレーション部3は、操作ユニット50に必ずしも設ける必要はなく、例えば施設館内の天井面等に設けるようにしても良い。
制御部4は、図1乃至図3に示すように、例えば可動式の操作ユニット50の内部に収容されている。操作ユニット50には、表示部1、ジオラマ部2、ナレーション部3の作動を開始及び停止するための第1操作スイッチ51と、ナレーション部3の作動のみを停止するための第2操作スイッチ52とが設けられている。そして、制御部4には、図5に示すように、表示部1、ジオラマ部2、ナレーション部3、第1操作スイッチ51、第2操作スイッチ52が電気的に接続されている。なお、制御部4は、操作ユニット50に必ずしも設ける必要はなく、例えばジオラマ部2の架台21内に設けるようにしても良い。
この制御部4は、第1操作スイッチ51からの開始信号によって、表示部1、ジオラマ部2、ナレーション部3を連動させて、電源制御システムの概略を解説する概略解説モードと、日常時における4電源の電源制御を解説する日常時解説モードと、停電時(商用電源が使用不可)、非常時(商用電源、ガス、水道が使用不可)における4電源の電源制御を解説する停電、非常時解説モードとを実行するようになっている。
表示部1、ジオラマ部2、ナレーション部3の連動に際しては、表示部1において表示させた模式図に示されている4電源の稼動状態を、ジオラマ部2において現出させるとともに、ナレーション部3において説明させるようにしている。特に、表示部1において模式図を表示させた数秒後(例えば2秒〜5秒後)に、その模式図に示されている4電源の稼動状態を、ジオラマ部2において現出させており、これによって住宅購入予定者等の注意力を表示部1からジオラマ部2へとスムーズに促して、表示部1において4電源の稼動状態の概要を簡単にイメージしてもらった後に、ジオラマ部2において4電源の稼動状態をリアルに印象深くイメージしてもらうことができるようになっている。
また、制御部4は、第1操作スイッチ51からの停止信号(解説モード実行中に第1操作スイッチ51を再度押すことによって発せられる信号)によって、表示部1、ジオラマ部2、ナレーション部3の作動を停止させて、解説を途中で止めるようになっている。なお、この停止状態から第1操作スイッチ51を再度押すことで、解説を引き続き実行するようになっている。
さらに、制御部4は、第2操作スイッチ52からの停止信号によって、ナレーション部3の作動を停止して、表示部1とジオラマ部2とを連動させて、各解説モードを実行するようになっている。なお、この場合、ナレーションの代わりに説明者が口頭で説明することになる。
次に、上記構成の解説装置による電源制御システムの解説手順の一例を、図6〜図29に基づいて説明する。なお、図において、薄墨部分は点灯部分を示している。解説開始前の準備として、ジオラマ部2における各種点灯が明確に視認できるように、施設館内を暗い状態にする。そして、第1操作スイッチ51を押すと、概略解説モード、日常時解説モード、停電、非常時解説モードを連続して実行する。
概略解説モードが開始すると、ナレーション部3において「この住宅の電源制御システムは、4つの電源をコントロールして、日常時と停電、非常時の2つのモードで自動運転を行います。」といった説明がなされて、表示部1及びジオラマ部2は、図6に示す状態となる。
続いて、ナレーション部3において「4つある電源の1つ目は燃料電池、2つ目は太陽電池、3つ目は蓄電池、そして4つ目が商用電源すなわち電力会社から購入する電力です。」といった説明がなされて、表示部1及びジオラマ部2は、図7に示す状態となる。この場合、ジオラマ部2において、燃料電池部位30、太陽電池部位31、蓄電池部位32、商用電源部位33が順次点灯するとともに、配線部位37及び分電盤部位34が点灯して、各電源部位30〜33から分電盤部位34へ向けて電気が流れている様子を示す。
次に、日常時解説モードに移行して、ナレーション部3において「日常時には、光熱費を抑える経済性優先モードで自動運転を行います。」といった説明がなされて、表示部1及びジオラマ部2は、図8に示す状態となる。そして、ナレーション部3において「日常時の日中は、燃料電池で発電した電力を優先的に使い、足りない分を太陽電池が補います。」といった説明がなされて、表示部1及びジオラマ部2は、図9に示す状態となる。この場合、ジオラマ部2において、燃料電池部位30、太陽電池部位31、蓄電池部位32が点灯するとともに、配線部位37及び分電盤部位34が点灯して、燃料電池部位30及び太陽電池部位31から分電盤部位34へ向けて電気が流れている様子を示す。また、いくつかの照明部位35が点灯するとともに、照明灯25が点灯して、背景スクリーン23において昼間を演出する。
続いて、ナレーション部3において「そして、太陽電池で発電した電力の余った分は、電力会社に売ることができるので、経済的に有効です。」といった説明がなされて、表示部1及びジオラマ部2は、図10に示す状態となる。この場合、ジオラマ部2において、商用電源部位33が点灯して、分電盤部位34から商用電源部位33へ向けて電気が流れている様子を示す。
続いて、ナレーション部3において「実は、電力会社に売った電力は、近隣の住宅や学校、商業施設などに送られているのです。つまり、街の発電所のように、電力不足の社会に役立つ優れたシステムです。」といった説明がなされて、表示部1及びジオラマ部2は、図11に示す状態となる。この場合、ジオラマ部2において、建物部位40が点灯して、近隣に電力が送られている様子を示す。
続いて、ナレーション部3において「もちろん、燃料電池や太陽電池で発電した電力を、電気自動車の充填に使うこともできます。」といった説明がなされて、表示部1及びジオラマ部2は、図12に示す状態となる。この場合、ジオラマ部2において、電気自動車部位36及び充電用配線部位38が点灯して、分電盤部位34から電気自動車部位36へ向けて電気が流れている様子を示す。
続いて、ナレーション部3において「太陽電池が発電できない日没後は、燃料電池と蓄電池が電力をまかないます。」といった説明がなされて、表示部1及びジオラマ部2は、図13に示す状態となる。この場合、ジオラマ部2において、燃料電池部位30及び蓄電池部位32が点灯するとともに、配線部位37及び分電盤部位34が点灯して、燃料電池部位30及び蓄電池部位32から分電盤部位34へ向けて電気が流れている様子を示す。また、いくつかの照明部位35が点灯するとともに、照明灯25が消灯して、背景スクリーン23において夜間を演出する。
続いて、ナレーション部3において「蓄電池は、いざという非常時に備え、蓄電量の半分は使わずに残すよう、コントロールされています。」といった説明がなされて、表示部1及びジオラマ部2は、図14に示す状態となる。この場合、ジオラマ部2において、蓄電池部位32の半分の電飾面が点灯して、蓄電量が半分残された様子を示す。
続いて、ナレーション部3において「使用電力が多くなる夜間など、燃料電池と蓄電池だけでは電力が足りない時に、初めて、電力会社からの電力を購入します。」といった説明がなされて、表示部1及びジオラマ部2は、図15に示す状態となる。この場合、ジオラマ部2において、商用電源部位33が点灯して、商用電源部位33から分電盤部位34へ向けて電気が流れている様子を示す。また、すべての照明部位35が点灯して、使用電力が多くなっている様子を示す。
続いて、ナレーション部3において「蓄電池は、電気料金が安くなる深夜11時を過ぎると充電が始まり、朝5時までに充電を完了します。」といった説明がなされて、表示部1及びジオラマ部2は、図16に示す状態となる。この場合、ジオラマ部2において、商用電源部位33から分電盤部位34を介して蓄電池部位32へ電気が流れて、蓄電池部位32のすべての電飾面が点灯して、蓄電が完了した様子を示す。
続いて、ナレーション部3において「もちろん、電気自動車の充電も深夜電力を利用するのが経済的です。」といった説明がなされて、表示部1及びジオラマ部2は、図17に示す状態となる。この場合、ジオラマ部2において、電気自動車部位36及び充電用配線部位38が点灯して、商用電源部位33から分電盤部位34を介して電気自動車部位36へ電気が流れている様子を示す。
次に、停電、非常時解説モードに移行して、ナレーション部3において「停電時の場合、自立生活優先モードで自動運転を行います。」といった説明がなされて、表示部1及びジオラマ部2は、図18に示す状態となる。そして、ナレーション部3において「災害時、突然の停電で、電力会社からの供給がストップしても」といった説明がなされて、表示部1及びジオラマ部2は、図19に示す状態となる。この場合、ジオラマ部2において、蓄電池部位32のみが点灯する。さらに、ナレーション部3において「5秒後には、あらかじめ決めておいた部屋の電力が自動復旧。3電池が暮らしの電力をまかない、普段に近い自立した生活を維持できるので安心です。」といった説明がなされて、表示部1及びジオラマ部2は、図20に示す状態となる。この場合、ジオラマ部2において、配線部位37、分電盤部位34、いくつかの照明部位35が点灯して、蓄電池部位32から分電盤部位34へ向けて電気が流れて、部屋の電力が復旧した様子を示す。
続いて、ナレーション部3において「停電時の日中は、水道とガスが使えれば蓄電池の電力を使って燃料電池を動かし、発電した電力を優先的に使います。」といった説明がなされて、表示部1及びジオラマ部2は、図21に示す状態となる。この場合、ジオラマ部2において、燃料電池部位30が点灯して、蓄電池部位32から分電盤部位34を介して燃料電池部位30へ電気が流れている様子を示した後、燃料電池部位30から分電盤部位34へ向けて電気が流れている様子に切り換わる。また、照明灯25が点灯して、背景スクリーン23において昼間を演出する。
続いて、ナレーション部3において「そして、燃料電池の電力だけで不足する時には、太陽電池が補います。」といった説明がなされて、表示部1及びジオラマ部2は、図22に示す状態となる。この場合、ジオラマ部2において、太陽電池部位31が点灯して、太陽電池部位31から分電盤部位34へ向けて電気が流れている様子を示す。
続いて、ナレーション部3において「日中は、太陽電池で発電した電力が余るので、その電力を蓄電池に充電し、夜間に備えます。」といった説明がなされて、表示部1及びジオラマ部2は、図23に示す状態となる。この場合、ジオラマ部2において、蓄電池部位32のすべての電飾面が点灯して、蓄電が完了した様子を示す。
続いて、ナレーション部3において「また、電気自動車も充電ができるので、停電時も大切な機動力となる電気自動車を使うことができます。」といった説明がなされて、表示部1及びジオラマ部2は、図24に示す状態となる。この場合、ジオラマ部2において、電気自動車部位36及び充電用配線部位38が点灯して、分電盤部位34から電気自動車部位36へ向けて電気が流れている様子を示す。
続いて、ナレーション部3において「太陽電池が発電できない日没後は、燃料電池で発電した電力を優先的に使い、不足した分を蓄電池が補います。」といった説明がなされて、表示部1及びジオラマ部2は、図25に示す状態となる。この場合、ジオラマ部2において、燃料電池部位30及び蓄電池部位32が点灯するとともに、配線部位37及び分電盤部位34が点灯して、燃料電池部位30及び蓄電池部位32から分電盤部位34へ向けて電気が流れている様子を示す。また、いくつかの照明部位35が点灯するとともに、照明灯25が消灯して、背景スクリーン23において夜間を演出する。
続いて、ナレーション部3において「停電時でも、水道やガスが使えれば、燃料電池がつくったお湯で、お風呂に入ることもできます。」といった説明がなされて、表示部1及びジオラマ部2は、図26に示す状態となる。この場合、ジオラマ部2において、給湯用配管部位39が点灯して、燃料電池部位30から水廻り設備部位へ向けてお湯が流れている様子を示す。なお、給湯用配管部位39の発光色は暖色系となっていて、配線部位37の発光色の白色系とは異なっていることから、お湯の流れと電気の流れが混同することはない。
続いて、ナレーション部3において「そして、電気、ガス、水道の供給がすべて止まってしまった非常時でも、」といった説明がなされて、表示部1及びジオラマ部2は、図27に示す状態となる。そして、ナレーション部3において「日中は、太陽電池で発電した電力を使うことができます。」といった説明がなされて、表示部1及びジオラマ部2は、図28に示す状態となる。この場合、ジオラマ部2において、太陽電池部位31及び蓄電池部位32が点灯するとともに、配線部位37及び分電盤部位34が点灯して、太陽電池部位31から分電盤部位34へ向けて電気が流れている様子を示す。また、いくつかの照明部位35が点灯するとともに、照明灯25が点灯して、背景スクリーン23において昼間を演出する。さらに、ナレーション部3において「さらに、太陽電池の余った電力は蓄電池に充電し、夜間も、電力を使用することができます。」といった説明がなされて、表示部1及びジオラマ部2は、図29に示す状態となる。この場合、ジオラマ部2において、蓄電池部位32から分電盤部位34へ向けて電気が流れている様子を示す。また、照明灯25が消灯して、背景スクリーン23において夜間を演出する。
最後に、ナレーション部3において「このように、電源制御システムは、3電池によって万が一の時にも暮らしを守る、安心のシステムです。」といった説明がなされて、表示部1、ジオラマ部2、ナレーション部3の作動が停止して、解説装置による解説が終了する。
上記においては、表示部1、ジオラマ部2、ナレーション部3の連動による電源制御システムの解説手順の一例を示したが、第2操作スイッチ52を押すことで、表示部1とジオラマ部2のみを連動させて、ナレーションの代わりに説明者が口頭で説明しながら、電源制御システムを解説しても良い。
以上に、この発明の実施形態について説明したが、この発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、この発明の範囲内で種々変更して実施することが可能である。
1・・表示部、2・・ジオラマ部、3・・ナレーション部、4・・制御部、10・・表示部の画面、22・・住宅模型、23・・背景スクリーン、25・・照明灯、30・・燃料電池部位、31・・太陽電池部位、32・・蓄電池部位、33・・商用電源部位、34・・分電盤部位、35・・照明部位、36・・電気自動車部位、37・・配線部位、38・・充電用配線部位、40・・建物部位、52・・操作スイッチ(第2操作スイッチ)

Claims (8)

  1. 燃料電池、太陽電池、蓄電池、商用電源の4電源を利用可能とした住宅の電源制御システムを解説するための解説装置であって、各種状況における前記4電源の稼動状態を画面(10)上に模式図で表示する表示部(1)と、前記4電源を有する住宅を模した住宅模型(22)を備え、各種状況における前記4電源の稼動状態を前記住宅模型(22)の各部位の点滅によって現出するジオラマ部(2)と、各種状況における前記4電源の稼動状態を説明するナレーション部(3)と、これら表示部(1)、ジオラマ部(2)、ナレーション部(3)の作動を制御する制御部(4)とを備え、前記制御部(4)は、前記表示部(1)において表示させた模式図に示されている前記4電源の稼動状態を、前記ジオラマ部(2)において現出させるとともに、前記ナレーション部(3)において説明させるように、前記表示部(1)、ジオラマ部(2)、ナレーション部(3)を連動させることを特徴とする住宅の電源制御システムの解説装置。
  2. 前記制御部(4)は、前記表示部(1)において模式図を表示させた数秒後に、その模式図に示されている前記4電源の稼動状態を、前記ジオラマ部(2)において現出させる請求項1記載の住宅の電源制御システムの解説装置。
  3. 前記ナレーション部(3)の作動を停止するための操作スイッチ(52)を備え、前記制御部(4)は、前記操作スイッチ(52)からの停止信号によって前記表示部(1)と前記ジオラマ部(2)を連動させる請求項1又は2記載の住宅の電源制御システムの解説装置。
  4. 前記ジオラマ部(2)の住宅模型(22)は、前記4電源を示す点滅可能な電源部位(30)〜(33)と、分電盤を示す点滅可能な分電盤部位(34)と、住宅の屋内外の照明箇所を示す点滅可能な照明部位(35)と、前記4電源と分電盤とを繋ぐ配線を示す点滅可能な配線部位(37)とを備えた請求項1乃至3のいずれかに記載の住宅の電源制御システムの解説装置。
  5. 前記電源部位(30)〜(33)のうち蓄電池を示す蓄電池部位(32)は、蓄電量が表示可能とされている請求項4記載の住宅の電源制御システムの解説装置。
  6. 前記ジオラマ部(2)の住宅模型(22)は、ガレージに収容した電気自動車を示す点滅可能な電気自動車部位(36)と、電気自動車と分電盤とを繋ぐ配線を示す点滅可能な充電用配線部位(38)とを備えた請求項4又は5記載の住宅の電源制御システムの解説装置。
  7. 前記ジオラマ部(2)は、前記住宅模型(22)の背後に立設した背景スクリーン(23)と、この背景スクリーン(23)を照明して昼間と夜間を切換演出する照明灯(25)とを備え、前記背景スクリーン(23)には、近隣の建物を示す点滅可能な建物部位(40)が現されている請求項4乃至6のいずれかに記載の住宅の電源制御システムの解説装置。
  8. 前記制御部(4)は、日常時における前記4電源の電源制御を解説する日常時解説モードと、停電、非常時における前記4電源の電源制御を解説する停電、非常時解説モードとを実行可能とした請求項1乃至7のいずれかに記載の住宅の電源制御システムの解説装置。
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