JP2014060130A - 基板用シールドコネクタ - Google Patents

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Koji Miyawaki
孝治 宮脇
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Abstract

【課題】アウター端子を小型化できる基板用シールドコネクタを提供する。
【解決手段】アウター端子30は規制片部38と係止片部39とを有し、インナーハウジング20は突起27を有し、アウターハウジング40は規制面57aと係止段部53aと係止面54aとを有している。そして、インナーハウジング20を保持するアウター端子30が、アウターハウジング40によって保持されている装着状態においては、規制片部38が規制面57aに係止され、係止片部39が係止段部59に係止され、突起27が係止面54aに係止されることによって、アウター端子30及びインナーハウジング20がアウターハウジング40に組付けられている。
【選択図】図9

Description

本発明は、基板用シールドコネクタに関する。
自動車等の車両において用いられる各種電子機器には、高周波信号を用いるものがある。このような電子部品には、高周波信号を伝送するためのシールド電線が使用される。このシールド電線とプリント基板とを中継接続するために、基板に取付けられて使用されるコネクタである、基板用シールドコネクタが用いられる場合がある(例えば、特許文献1参照。)。
特開2012―22885号公報
まず、従来の基板用シールドコネクタの例として、図12及び図13を参照して、特許文献1に開示された基板用シールドコネクタを説明する。図12は、従来の基板用シールドコネクタ100の分解斜視図である。図13は、図12に示す基板用シールドコネクタ100の外導体端子130を示す斜視図であり、図13(a)は斜視図、図13(b)は正面図である。
基板用シールドコネクタ100は、内導体端子(インナー端子)110と、内導体端子110の外周を覆う外導体端子(アウター端子)130と、内導体端子110と外導体端子130との間に配設される誘電体(インナーハウジング)120と、外導体端子130を収容して回路基板(図示せず。)に固定されるコネクタハウジング(アウターハウジング)140とを備えている。
基板用シールドコネクタ100においては、誘電体120は、外導体端子130の本体筒部131の左右両側の壁面に内側に向けて突設された圧入突起133(図13(b)参照。)が、該外導体端子130に対して挿入された誘電体120の外面に食い込むことにより(即ち、圧入により。)、外導体端子130に対して固定されている。
近年では、基板用シールドコネクタ100の更なる小型化が望まれている。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、アウター端子を小型化できる基板用シールドコネクタを提供することにある。
前述した目的を達成するために、本発明に係る基板用シールドコネクタは、下記(1)〜(4)を特徴としている。
(1) 相手方端子と回路基板の信号パターンとに接続される導電金属製のインナー端子と、
前記回路基板のグランドパターンに接続され、前記インナー端子の一部を覆う導電金属製のアウター端子と、
前記インナー端子と前記アウター端子との間に配置される絶縁樹脂製のインナーハウジングと、
前記アウター端子を収容して前記回路基板に固定される絶縁樹脂製のアウターハウジングと、
を備え、
前記アウター端子は、第1の係止部を有し、
前記インナーハウジングは、第2の係止部を有し、
前記アウターハウジングは、前記第1の係止部が係止される第1の被係止部と、前記第2の係止部が係止される第2の被係止部と、を有し、
前記インナーハウジングを保持する前記アウター端子が、前記アウターハウジングによって保持されている装着状態においては、前記第1の係止部が前記第1の被係止部に係止され、前記第2の係止部が前記第2の被係止部に係止されることによって、前記アウター端子及び前記インナーハウジングが前記アウターハウジングに組付けられている、
こと。
(2) 上記(1)の構成の基板用シールドコネクタであって、
前記アウター端子は、前記第1の係止部として、規制片部と、係止片部と、を有し、
前記アウターハウジングは、該アウターハウジングの外形状を形成する側壁の一部に前記アウター端子が挿入される挿入孔が形成され、該挿入孔は、その一部に、前記第1の被係止部として、規制溝部と、係止溝部と、を有し、
前記装着状態においては、前記アウター端子の一部が前記アウターハウジングの前記挿入孔に収容された状態で、該アウター端子が該アウターハウジングに保持され、
該装着状態においては、前記規制片部が前記規制溝部に係止されることにより、前記アウター端子の挿入方向のうちの一方向への前記アウター端子の前記アウターハウジングに対する移動が規制され、且つ、前記係止片部が前記係止溝部に係止されることにより、前記挿入方向のうちの他方向への前記アウター端子の前記アウターハウジングに対する移動が規制されている、
こと。
(3) 上記(1)の構成の基板用シールドコネクタであって、
前記インナーハウジングは、前記インナー端子を内部に保持可能な円筒状に形成され、
前記アウターハウジングは、該アウターハウジングの外形状を形成する側壁の一部に前記インナーハウジングが挿入される挿入孔が形成され、該挿入孔は、その一部に前記インナーハウジングの挿入方向に延びる第1の案内溝と、該第1の案内溝に連通されて前記挿入方向とは垂直な方向に延びる第2の案内溝と、を有し、
前記第2の係止部は、前記インナーハウジングの外周面から突設された突部であり、
前記インナーハウジングが、前記挿入孔に挿入される際には、前記突部が、前記第1の案内溝により案内された後、前記第2の案内溝により案内され、前記第2の被係止部との係止位置まで案内される、
こと。
(4) 上記(3)の構成の基板用シールドコネクタであって、
前記アウター端子は、前記突部が前記第2の案内溝により案内されて前記第2の被係止部との係止位置まで案内された状態において、前記インナーハウジングと前記アウターハウジングの間に嵌入する、
こと。
上記(1)の構成の基板用シールドコネクタでは、装着状態においては、第1の係止部が第1の被係止部に係止され、第2の係止部が第2の被係止部に係止されることによって、アウター端子及びインナーハウジングがアウターハウジングに組付けられる。このため、アウター端子にインナーハウジングを係止するための係止構造を設ける必要がない。
上記(2)の構成の基板用シールドコネクタでは、規制片部が規制溝部に係止され、且つ、係止片部が係止溝部に係止されることにより、アウター端子のアウターハウジングに対する挿入方向における移動が規制される。これにより、アウター端子がアウターハウジングに保持される。
上記(3)の構成の基板用シールドコネクタでは、インナーハウジングの突部が、第1の案内溝により案内された後、第2の案内溝により案内されてアウターハウジングの第2の被係止部との係止位置まで案内される。このため、突部と第2の被係止部への係止を確実に行うことができる。
上記(4)の構成の基板用シールドコネクタでは、アウター端子が、突部が第2の案内溝により案内されて第2の被係止部との係止位置まで案内された状態において、インナーハウジングとアウターハウジングの間に嵌入する。これにより、アウター端子がインナーハウジングを保持し、当該インナーハウジングを保持したアウター端子がアウターハウジングによって保持される。
本発明に係る基板用シールドコネクタによれば、アウター端子を小型化できる基板用シールドコネクタを提供できる。
以上、本発明について簡潔に説明した。更に、以下に説明される発明を実施するための形態(以下、「実施形態」という。)を添付の図面を参照して通読することにより、本発明の詳細は更に明確化されるであろう。
図1は、実施形態に係る基板用シールドコネクタ1の外観を基板70と併せて示す外観図であり、図1(a)は基板用シールドコネクタ1及び回路基板70の平面図、図1(b)は正面図、図1(c)は側面図、図1(d)は正面上方から視た斜視図である。 図2は、基板用シールドコネクタ1の外観図であり、図2(a)は背面図、図2(b)は背面下方から視た斜視図である。 図3は、基板用シールドコネクタ1の分解斜視図である。 図4は、インナー端子10を示す図であり、図4(a)は正面上方から視た外観斜視図、図4(b)は図4(a)に示すインナー端子10の縦断面を示す斜視図である。 図5は、インナーハウジング20を示す図であり、図5(a)は正面上方から視た外観斜視図、図5(b)は図5(a)に示すインナーハウジング20の縦断面を示す斜視図、図5(c)は背面上方から視た斜視図である。 図6は、アウター端子30を示す図であり、図6(a)は正面上方から視た外観斜視図、図6(b)は図6(a)に示すアウター端子30の縦断面を示す斜視図、図6(c)は背面上方から視た斜視図である。 図7は、アウターハウジング40を示す斜視図であり、図7(a)は正面上方から視た斜視図、図7(b)はアウターハウジング40の縦断面を示す、左側上方から視た斜視図、図7(c)はアウターハウジング40の縦断面を示す、右側上方から視た縦断面を示す斜視図である。 図8は、アウターハウジング40の外観図であり、図8(a)は正面図、図8(b)は背面図である。 図9は、基板用シールドコネクタ1の縦断面を示す、左側から視た断面図である。 図10は、基板用シールドコネクタ1の縦断面を示す斜視図であり、図10(a)は背面左側上方から視た斜視図、図10(b)は背面右側上方から視た斜視図である。 図11は、アウターハウジング40の挿入孔50にインナーハウジング20の固定部24を挿入する工程を示す説明図であり、図11(a)は挿入時におけるアウターハウジング40とインナーハウジング20を、図11(b)は仮止め状態におけるアウターハウジング40とインナーハウジング20を示している。 図12は、従来の基板用シールドコネクタ100の分解斜視図である。 図13は、図12に示す基板用シールドコネクタ100の外導体端子30を示す斜視図であり、図13(a)は斜視図、図13(b)は正面図である。
本発明に係る基板用シールドコネクタの具体的な実施形態について、各図を参照しながら以下に説明する。
図1〜図11は、本発明の一実施形態に係る基板用シールドコネクタ1を示している。以下、本明細書中では、図3に矢印で示すように前側、後側、上側、下側、左側、右側を規定して説明する。
基板用シールドコネクタ1は、図1〜図3に示すように、基板用シールドコネクタ1の取付け対象である回路基板70上の信号パターン71に半田付けされて該信号パターン71に電気的に接続される導電金属製のインナー端子10と、回路基板70上のグランドパターン73,73に半田付けされて該グランドパターン73,73に電気的に接続される導電金属製のアウター端子30と、インナー端子10とアウター端子30との間に介在する絶縁樹脂製のインナーハウジング20と、インナー端子10、インナーハウジング20、及びアウター端子30を内部に収容し、回路基板70に固定され、相手方コネクタ(同軸コネクタ。図示せず。)が嵌合される絶縁樹脂製のアウターハウジング40と、を備えている。基板用シールドコネクタ1では、装着状態においては、インナー端子10が固定されたインナーハウジング20がアウター端子30により保持され、該アウター端子30がアウターハウジング40によって保持されている。以下では、まず、上記各部材の構成について説明する。
インナー端子10は、図4に示すように、相手方コネクタに収容された相手方端子(図示せず。)に電気的に接続される、前後方向に棒状に延びる接続部11と、該接続部11から延設された扁平板状の圧入部13と、該圧入部13から延設されて回路基板70上の信号パターン71に接続される棒状の信号パターンリード部15と、を有している。インナー端子10は、圧入部13が後述するインナーハウジング20のインナー端子圧入孔25に圧入されて固定されることにより、インナーハウジング20に対して固定される。
インナーハウジング20は、樹脂成形により形成され、図5に示すように、前後方向に延びる円筒状の収容孔23が内部に形成され、インナー端子10の接続部11の一部を該収容孔23内部に収容して該接続部11の外周を包囲する円筒状の収容部21と、円筒及び平板を重ねた内縁形状で前後方向に延びるインナー端子圧入孔25が内部に形成され、インナー端子10の圧入部13が該インナー端子圧入孔25に圧入されて固定される、上半分が円形状で下半分が当該円の直径に幅長が等しい矩形状の外形状で前後方向に延びる固定部24と、を有している。固定部24の円形状側面の上部からは、突起(突部)27が上方に向けて突設されている。突起27の上面は、後述する挿入孔50の案内部52の形状に合わせて正面視円弧状に形成されている。また、固定部24の下部における方形状部分は、後述するアウター端子30の受け部35に嵌入する嵌合部29として機能する。
アウター端子30は、導電金属板を折り曲げ成形することにより形成され、図6に示すように、インナー端子10の接続部11、及び該接続部11の外周を包囲するインナーハウジング20の収容部21の外周を更に包囲する、前後方向に円筒状に延びるシールド部31と、該シールド部31から延設された底板32と該底板32から上方に向けて起立する一対の側板33,33とから成る受け部35と、該受け部35の一対の側板33,33それぞれの上端縁部から延設されて回路基板70のグランドパターン73に接続される、前後方向に延びる棒状のグランドパターンリード部37と、を有している。また、アウター端子30の受け部35の底板32は、該底板32の一部がU字型に打ち抜かれて形成された片部が、下方に向けて折り曲げられることにより形成された、底板32から下方に突出した可撓性の係止片部39を有している。係止片部39は、後述する挿入孔50の係止段部59に係止される。また、シールド部31の左右両側の後端部には、当該後端部側の一部がシールド部31の外側に向けて折り曲げられて正面視扇形に形成された規制片部38が、それぞれ設けられている。これら規制片部38,38は、後述する挿入孔50の規制溝部57に係止される。
アウターハウジング40は、図7に示すように、樹脂成形により有底角筒状に形成され、後側の側壁としての底壁41にはインナーハウジング20及びアウター端子30が挿入される、該底壁41の前面から後面に亘って前後方向に貫通する挿入孔50が穿設されている。アウターハウジング40は、図1に示すように、回路基板70に固定されて使用され、図9及び図10に示すように、インナー端子10が固定されたインナーハウジング20及びアウター端子30が組付けられてこれらを内部に収容する。また、アウターハウジング40には、相手方コネクタが嵌合される。これにより、相手方コネクタの相手方端子とインナー端子10の接続部11が導通接続される。
挿入孔50は、図7に示すように、正面視において上半分が円形状で下半分が当該円の直径に幅長が等しい矩形状の内縁形状で、底壁41の前面から後面に亘って穿設されて該底壁41を前後方向に貫通する挿通部51と、底壁41の後面における挿通部51の上部から穿設され、挿通部51及びアウターハウジング40の外部空間に連通した案内部52と、底壁41の後面における挿通部51の下部から穿設され、挿通部51及びアウターハウジング40の外部空間に連通した係止溝部53と、底壁41の前面から穿設され、挿通部51及びアウターハウジング40の内部空間に連通した規制溝部57と、を有している。
案内部52は、正面視扇形の内縁形状で底壁41の後面から底壁41の前後方向中央付近まで前後方向に延びるように穿設された第1の案内溝54と、該第1の案内溝54に連通した、正面視扇形の内縁形状で底壁41の内部における前方付近から上記前後方向中央付近まで前後方向に延びるように穿設された第2の案内溝55と、該第2の案内溝55及びアウターハウジング40の内部空間に連通した、第2の案内溝55と同一の内縁形状で底壁41の上記前後方向中央付近から底壁41の前面まで前後方向に延びるように穿設された第3の案内溝56と、を有している。
異なる見方をすれば、案内部52は、正面視扇形の内縁形状で前後方向に延びる第1の案内溝54と、該第1の案内溝54に連通した、正面視において第1の案内溝54の内縁と連続する扇形の内縁形状となるように、図6(e)における反時計回りの向き(前後方向と垂直な方向。)に延びるように穿設された第2の案内溝55と、該第2の案内溝55及びアウターハウジング40の内部空間に連通した、第2の案内溝55と同一の内縁形状で前後方向に延びる第3の案内溝56と、を有しているとも見ることができる。
第2の案内溝55は、アウターハウジング40の外部空間とは連通しておらず、該第2の案内溝55と該アウターハウジング40の外部空間とは、底壁41の一部によって隔てられている。当該第2の案内溝55とアウターハウジング40の外部空間とを隔てる底壁41の一部の前面であり、第2の案内溝55を画成する内面である係止面55aは、後述するインナーハウジング20がアウターハウジング40に装着された状態においては、後述するようにインナーハウジング20の突起27と協働して、インナーハウジング20のアウターハウジング40に対する前後方向への抜け止めに供される。
係止溝部53は、幅長が挿通部51の幅長と等しい矩形状の内縁形状で、底壁41の後面から底壁41の前後方向中央付近まで前後方向に延びるように穿設されている。これにより、当該底壁41の前後方向中央付近において、係止溝部53と挿通部51との間には係止段部59が形成されている。
規制溝部57,57は、アウター端子30の規制片部38と対応した正面視扇形の内縁形状で、底壁41の前面から前後方向に延びるように、挿入孔50の左右両側に、それぞれ穿設されている。規制溝部57を画成する後側の内面である規制面57a、及び上記係止段部59は、後述するように、アウター端子30のアウターハウジング40に対する前後方向への抜け止めに供される。
次に、主に図7を参照して、インナーハウジング20を保持するアウター端子30がアウターハウジング40によって保持されている装着状態について説明する。
装着状態においては、図7に示すように、内側からインナー端子10、インナーハウジング20、アウター端子30の順に、これら各部材がアウターハウジング40の内部に配置されている。また、装着状態においては、インナーハウジング20の一部及びアウター端子30の一部が、アウターハウジング40の挿入孔50に収容された状態で、アウター端子30がアウターハウジング40によって保持されている。
インナー端子10は、インナーハウジング20のインナー端子圧入孔25に対して後方から挿入され、圧入部13がインナー端子圧入孔25に圧入されて固定されることにより、接続部11の一部が収容孔23内部に収容されて接続部11の外周が収容部21により包囲された状態で、インナーハウジング20に対して固定される。
インナーハウジング20は、突起27の一部が第1の案内溝54の内部に位置し、突起27の別の一部が第2の案内溝55の内部に位置し、且つ、固定部24の嵌合部29がアウター端子30の受け部35に嵌入した状態で、アウター端子30に保持されている。突起27の一部が第1の案内溝54の内部に位置していることにより、突起27が第1の案内溝を形成する内面である係止面54aに係止され、突起27の前方への移動が係止面54aによって規制されている。また、突起27の一部が第2の案内溝55の内部に位置していることにより、突起27が係止面55aに係止され、突起27の後方への移動が係止面55aによって規制されている。さらに、固定部24の嵌合部29がアウター端子30の受け部35に嵌入していることにより、嵌合部29の左右側面が受け部35の一対の側板33,33に当接して、インナーハウジング20の左右方向への移動が規制されている。また、収容部21の上面がアウター端子30のシールド部31の内面に当接し、嵌合部29が嵌入した受け部35の底板32が、案内部52の下側の内面に当接していることにより、即ちインナーハウジング20がシールド部31の内面と受け部35との間に挟持されていることにより、インナーハウジング20の上下方向への移動が規制されている。インナーハウジング20は、以上説明したように各方向への移動が規制されることにより、アウターハウジング40に組付けられている。
尚、本実施形態においては、収容部21の上面がアウター端子30のシールド部31の内面に当接し、嵌合部29が嵌合した受け部35の底板32が、案内部52の下側の内面に当接していることにより、即ちインナーハウジング20がシールド部31の内面と受け部35との間に挟持されていることにより、インナーハウジング20の上下方向への移動が規制されている構成としたが、この代わりに、或いはこれに加えて、突起27の上面が案内部52の上側の内面に当接し、嵌合部29が嵌合した受け部35の底板32が案内部52の下側の内面に当接していることにより、即ちインナーハウジング20が挿入孔50の内面と受け部35との間に挟持されていることにより、インナーハウジング20の上下方向への移動が規制されている構成としても構わない。
装着状態においては、インナーハウジング20の収容部21は、インナー端子10の接続部11とアウター端子30のシールド部31との間に介在して、両端子間のインピーダンスを制御するための誘電体としての機能を発揮する。
アウター端子30は、シールド部31の外面の一部が挿入孔50の内面に当接し、係止片部39が挿入孔50の係止段部59に係止され、規制片部38が挿入孔50の規制溝部57に係止された状態で、アウターハウジング40に保持されている。シールド部31の外面が挿入孔50の内面に当接していることにより、アウター端子30の上下方向及び左右方向の移動が規制されている。また、受け部35の外面が挿入孔50の内面に当接していることによっても、アウター端子30の左右方向への移動が規制されている。そして、図9に示すように、係止片部39が係止段部59に係止されていることにより、アウター端子30の前方への移動が規制され、規制片部38が規制面57aに係止されていることにより、アウター端子30の後方への移動が規制されている。即ち、規制片部38と係止片部39とが、第1の係止部として機能し、規制面57aと係止段部59とが、当該第1の係止部が係止される第1の被係止部として機能している。また、本実施形態では、規制片部38が、当該規制片部38に対応する形状に形成された規制溝部57に収容されるように係止されているために、アウター端子30の上下方向への移動及び回転方向への移動が規制されている。アウター端子30は、以上説明したように各方向への移動が規制されることにより、アウターハウジング40に組付けられている。
装着状態においては、アウター端子30のシールド部31は、インナー端子10の接続部11、及び該接続部11の外周を包囲するインナーハウジング20の収容部21の外周を更に包囲して、相手方端子との接続に用いられる接続部11を電磁的にシールドしている。
次に、主に図2及び図8を参照して、インナーハウジング20及びアウター端子30をアウターハウジング40に組付ける手順を説明する。以下、組付け手順の説明に際して、組付けに係る作業を作業者が実施する態様を説明するが、本発明の実施態様はこれに限られない。例えば、組付けに係る作業の一部又は全てが機械装置により為される態様であってもよい。
はじめに、作業者は、インナーハウジング20をアウターハウジング40に仮止めする。より具体的には、作業者は、まず、図8(a)に示すように、インナーハウジング20を、収容部21側から、図8(a)における時計回り方向に角度θだけ傾けた状態で、アウターハウジング40の挿入孔50(挿通部51)に後方から挿入する。インナーハウジング20は、角度θだけ回転して傾けられているために、突起27が底壁41の後面に当接することなく該第1の案内溝54に進入して、突起27が第1の案内溝54の係止面54aに当接するまで、挿入孔50に挿入される。この挿入過程においては、突起27が第1の案内溝54により案内(ガイド)される。即ち、当該挿入過程においては、突起27の前後方向への移動が許容され、回転方向への移動、及び該回転方向に垂直な方向(第1の案内溝54の内縁形状を構成する扇形の半径方向。)への移動が第1の案内溝54の内面により規制されている。
その後、作業者は、インナーハウジング20を、図8(b)における反時計回り方向に角度θだけ回転させる。これにより、図8(b)に示すように、突起27が第2の案内溝55に進入して、図8(b)に示すように、突起27の一部が第1の案内溝54の内部に位置し、突起27の別の一部が第2の案内溝55の内部に位置する状態となる。このようにインナーハウジング20がアウターハウジング40に仮止めされた仮止め状態においては、突起27が係止面54a及び係止面55aに係止され、インナーハウジング20の前後方向への移動が規制されている。即ち、突起27は、第1の案内溝54及び第2の案内溝55により、係止面54a及び係止面55aとの係止位置まで案内される。また、この仮止め状態においては、図8(b)に示すように、インナーハウジング20とアウターハウジング40との間には、次の工程においてアウター端子30が嵌入される隙間が形成されている。
次に、作業者は、アウター端子30をアウターハウジング40に組付ける。より具体的には、作業者は、アウター端子30の受け部35及びグランドパターンリード部37を、受け部35が、インナーハウジング20の嵌合部29と嵌合するように、インナーハウジング20とアウターハウジング40との間の隙間に前方から挿入する。このとき、作業者は、規制片部38が規制面57aに当接して係止され、アウター端子30の後方への移動が規制されるまで、アウター端子30を挿入する。また、当該挿入過程においては、挿入孔50の底面によって係止片部39が上方に向けて撓み変形された状態で、アウター端子30が挿入される。そして、図9に示すように、規制片部38が規制面57aに当接して係止される位置までアウター端子30が挿入されると、係止片部39が係止溝部53内で元の形状に復帰し、これにより係止片部39が係止段部59に係止される。これにより、シールド部31の外面の一部が挿入孔50内面に当接し、係止片部39が挿入孔50の係止段部59に係止され、規制片部38が規制面57aに係止された状態となる。この状態においては、前述したように、アウター端子30の各方向への移動が規制される。以上の手順により、アウター端子30がアウターハウジング40に組付けられる。
また、こうしてアウター端子30がアウターハウジング40に組付けられると、インナーハウジング20の嵌合部29がアウター端子30の受け部35に嵌入した状態となるために、上記前後方向への移動に加えて、インナーハウジング20の上下方向及び左右方向への移動が規制され、インナーハウジング20の各方向への移動が規制される。したがって、以上の手順により、インナーハウジング20もアウターハウジング40に組付けられる。
その後、作業者は、インナー端子10をインナーハウジング20に組付ける。より具体的には、作業者は、インナー端子10を接続部11側からインナーハウジング20のインナー端子圧入孔25に挿入する。作業者は、接続部11が収容孔23に収容され、且つ、圧入部13がインナー端子圧入孔25に圧入されてインナー端子10がインナーハウジング20に対して固定された状態となるまで、インナー端子10を挿入する。以上の手順により、インナー端子10がインナーハウジング20に組付けられる。換言すれば、インナー端子10が、インナーハウジング20を介してアウターハウジング40に組付けられる。
尚、本実施形態においては、上述したように、インナーハウジング20及びアウター端子30をアウターハウジング40に組付けた後で、インナー端子10をインナーハウジング20に組付ける構成としたが、組付け順序はこれに限られない。例えば、インナー端子10を予めインナーハウジング20に圧入して固定した後、当該インナー端子10が固定されたインナーハウジング20をアウターハウジング40に組付け、その後、アウター端子30をアウターハウジング40に組付ける構成としても構わない。
以上の手順により、インナー端子10が固定されたインナーハウジング20がアウターハウジング40に組付けられ、該アウター端子30がアウターハウジング40に組付けられて、本実施形態に係る基板用シールドコネクタ1が得られる。
以下では、本実施形態に係る基板用シールドコネクタ1の作用及び効果を説明する。
本実施形態に係る基板用シールドコネクタ1は、相手方端子と回路基板70の信号パターン71とに接続される導電金属製のインナー端子10と、回路基板70のグランドパターン73に接続され、インナー端子10の一部を覆う導電金属製のアウター端子30と、インナー端子10とアウター端子30との間に配置される絶縁樹脂製のインナーハウジング20と、アウター端子30を収容して回路基板70に固定される絶縁樹脂製のアウターハウジング40と、を備えている。また、アウター端子30は、第1の係止部としての規制片部38及び係止片部39を有し、インナーハウジング20は、第2の係止部としての突起27を有し、アウターハウジング40は、係止片部39が係止される第1の被係止部としての規制面57a及び係止段部59と、突起27が係止される第2の被係止部としての係止面54a,55aと、を有している。そして、インナーハウジング20を保持するアウター端子30が、アウターハウジング40によって保持されている装着状態においては、規制片部38が規制面57aに係止され、係止片部39が係止段部59に係止され、突起27が係止面54a,55aに係止されることによって、アウター端子30及びインナーハウジング20がアウターハウジング40に組付けられている。
これにより、装着状態においては、規制片部38が規制面57aに係止され、係止片部39が係止段部59に係止され、突起27が係止面54a,55aに係止されることによって、アウター端子30及びインナーハウジング20がアウターハウジング40に組付けられているため、アウター端子30にインナーハウジング20を係止するための係止構造を設ける必要がない。
この結果、本実施形態に係る基板用シールドコネクタ1によれば、アウター端子30を小型化できる基板用シールドコネクタを提供できる。
また、例えば、図11及び図12に示したような従来の基板用シールドコネクタ100においては、前述したように、誘電体120は、圧入により外導体端子130に対して固定されており、当該誘電体120が固定された外導体端子130が、コネクタハウジング140に固定される。即ち、誘電体120は、外導体端子130を介してコネクタハウジング140に組付けられている。組付け時には、作業者は、予め誘電体120を外導体端子130に圧入して固定した後、当該誘電体120が固定された外導体端子130をコネクタハウジング140に組付ける。このように、予め圧入により誘電体120と外導体端子130とを固定してアッシーしてしまうと、当該アッシーした部材をコネクタハウジング140に組付ける際に、誘電体120のコネクタハウジング140に対する組付け位置を調整できないため、誘電体120のコネクタハウジング140に対する組付け精度が悪化してしまう虞があった。
これに対して、本実施形態に係る基板用シールドコネクタ1では、アウター端子30及びインナーハウジング20それぞれがアウターハウジング40に対して組付けられているため、インナーハウジング20のアウターハウジング40に対する組付け精度を向上することができる。
また、本実施形態に係る基板用シールドコネクタ1では、アウター端子30は、第1の係止部として、規制片部38と、係止片部39と、を有している。アウターハウジング40は、アウターハウジング40の外形状を形成する側壁の一部にアウター端子30が挿入される挿入孔50が形成され、該挿入孔50は、その一部に、第1の被係止部として、規制溝部57(規制面57a)と、係止溝部53(係止段部59)と、を有している。そして、装着状態においては、アウター端子30の一部がアウターハウジング40の挿入孔50に収容された状態で、アウター端子30がアウターハウジング40に保持される。また、装着状態においては、規制片部38が規制面57aに係止されることにより、アウター端子30のアウターハウジング40に対するアウター端子30の挿入方向(前後方向)のうちの一方向(後方)への移動が規制され、且つ、係止片部39が係止段部59に係止されることより、アウター端子30の前後方向のうちの他方向(前方)への移動が規制されている。
したがって、装着状態においては、規制片部38が規制溝部57に係止され、且つ、係止片部39が係止溝部53に係止されることにより、アウター端子30のアウターハウジング40に対する挿入方向における移動が規制され、アウター端子30がアウターハウジング40に保持される。
また、本実施形態に係る基板用シールドコネクタ1では、インナーハウジング20は、インナー端子10を内部に保持可能な円筒状に形成され、アウターハウジング40は、該アウターハウジング40の外形状を形成する底壁41の一部にインナーハウジング20が挿入される挿入孔50が形成され、該挿入孔50は、その一部にインナーハウジング20の挿入方向に延びる第1の案内溝54と、該第1の案内溝54に連通されて該挿入方向とは垂直な方向に延びる第2の案内溝55と、を有している。そして、インナーハウジング20が、挿入孔50に挿入されてアウターハウジング40に装着される際には、インナーハウジング20の外周面から突設された第2の係止部としての突起27が、第1の案内溝54により案内された後、第2の案内溝55により案内され、係止面54a,55aとの係止位置まで案内される。
これにより、インナーハウジング20の突起27が、第1の案内溝54により案内された後、第2の案内溝55により案内されてアウターハウジング40の係止面54a,55aとの係止位置まで案内されることにより、インナーハウジング20がアウターハウジング40に装着される。このため、アウターハウジング40へのインナーハウジング20の装着を確実に行うことができる。
また、本実施形態に係る基板用シールドコネクタ1では、アウター端子30は、突起27が第2の案内溝55により案内されて係止面54a,55aとの係止位置まで案内された状態において、インナーハウジング20とアウターハウジング40の間に嵌入する。
これにより、アウター端子30がインナーハウジング20を保持し、当該インナーハウジング20を保持したアウター端子30がアウターハウジング40によって保持される。
尚、本発明の技術的範囲は、上述した実施形態に限定されるものではない。上述した実施形態は、本発明の技術的範囲内で種々の変形や改良等を伴うことができる。
1 基板用シールドコネクタ
10 インナー端子
11 接続部
13 圧入部
15 信号パターンリード部
20 インナーハウジング
21 収容部
23 収容孔
24 固定部
25 インナー端子圧入孔
27 突起(突部)
29 嵌合部
30 アウター端子
31 シールド部
32 底板
33 側板
35 受け部
37 グランドパターンリード部
38 規制片部
39 係止片部
40 アウターハウジング
41 底壁
50 挿入孔
51 挿通部
52 案内部
53 係止溝部
54 第1の案内溝
54a 係止面
55 第2の案内溝
55a 係止面
56 第3の案内溝
57 規制溝部
57a 規制面
59 係止段部
70 回路基板
71 信号パターン
73 グランドパターン

Claims (4)

  1. 相手方端子と回路基板の信号パターンとに接続される導電金属製のインナー端子と、
    前記回路基板のグランドパターンに接続され、前記インナー端子の一部を覆う導電金属製のアウター端子と、
    前記インナー端子と前記アウター端子との間に配置される絶縁樹脂製のインナーハウジングと、
    前記アウター端子を収容して前記回路基板に固定される絶縁樹脂製のアウターハウジングと、
    を備え、
    前記アウター端子は、第1の係止部を有し、
    前記インナーハウジングは、第2の係止部を有し、
    前記アウターハウジングは、前記第1の係止部が係止される第1の被係止部と、前記第2の係止部が係止される第2の被係止部と、を有し、
    前記インナーハウジングを保持する前記アウター端子が、前記アウターハウジングによって保持されている装着状態においては、前記第1の係止部が前記第1の被係止部に係止され、前記第2の係止部が前記第2の被係止部に係止されることによって、前記アウター端子及び前記インナーハウジングが前記アウターハウジングに組付けられている、
    ことを特徴とする基板用シールドコネクタ。
  2. 前記アウター端子は、前記第1の係止部として、規制片部と、係止片部と、を有し、
    前記アウターハウジングは、該アウターハウジングの外形状を形成する側壁の一部に前記アウター端子が挿入される挿入孔が形成され、該挿入孔は、その一部に、前記第1の被係止部として、規制溝部と、係止溝部と、を有し、
    前記装着状態においては、前記アウター端子の一部が前記アウターハウジングの前記挿入孔に収容された状態で、該アウター端子が該アウターハウジングに保持され、
    該装着状態においては、前記規制片部が前記規制溝部に係止されることにより、前記アウター端子の挿入方向のうちの一方向への前記アウター端子の前記アウターハウジングに対する移動が規制され、且つ、前記係止片部が前記係止溝部に係止されることにより、前記挿入方向のうちの他方向への前記アウター端子の前記アウターハウジングに対する移動が規制されている、
    ことを特徴とする請求項1に記載の基板用シールドコネクタ。
  3. 前記インナーハウジングは、前記インナー端子を内部に保持可能な円筒状に形成され、
    前記アウターハウジングは、該アウターハウジングの外形状を形成する側壁の一部に前記インナーハウジングが挿入される挿入孔が形成され、該挿入孔は、その一部に前記インナーハウジングの挿入方向に延びる第1の案内溝と、該第1の案内溝に連通されて前記挿入方向とは垂直な方向に延びる第2の案内溝と、を有し、
    前記第2の係止部は、前記インナーハウジングの外周面から突設された突部であり、
    前記インナーハウジングが、前記挿入孔に挿入される際には、前記突部が、前記第1の案内溝により案内された後、前記第2の案内溝により案内され、前記第2の被係止部との係止位置まで案内される、
    ことを特徴とする請求項1に記載の基板用シールドコネクタ。
  4. 前記アウター端子は、前記突部が前記第2の案内溝により案内されて前記第2の被係止部との係止位置まで案内された状態において、前記インナーハウジングと前記アウターハウジングの間に嵌入する、
    ことを特徴とする請求項3に記載の基板用シールドコネクタ。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016001594A (ja) * 2014-05-22 2016-01-07 矢崎総業株式会社 電子機器用コネクタ
US10741974B2 (en) 2018-02-14 2020-08-11 J.S.T Mfg. Co., Ltd. Electrical connector

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