JP2014057453A - スイッチギヤの扉ロック装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】筐体の開口部の内側への突起を減じ、かつ多点部で筐体に係止して内部圧力に対して安全性の高いスイッチギヤの扉ロック装置を容易に得る。
【解決手段】電気機器が収容される筐体1と、筐体1の開口部に開閉自在に取り付けられた扉2と、扉2の外面に設けられて開位置と閉位置に回動するハンドル3と、扉2の内面にスライド可能に取り付けられてスライド方向に複数の係合穴5aを有しハンドル3の回動に連動し上下にスライドするスライドプレート5と、筐体1の開口部に固定されて係合穴5aに係止可能な複数の鉤状の突起部7aを有するロックプレート7とを備え、扉2が閉じられてハンドル3が閉位置にあるときはスライドプレート5の係合穴5aがロックプレート7の突起部7aに係止し、開位置にあるときは係止が外れるように構成した。
【選択図】図4
【解決手段】電気機器が収容される筐体1と、筐体1の開口部に開閉自在に取り付けられた扉2と、扉2の外面に設けられて開位置と閉位置に回動するハンドル3と、扉2の内面にスライド可能に取り付けられてスライド方向に複数の係合穴5aを有しハンドル3の回動に連動し上下にスライドするスライドプレート5と、筐体1の開口部に固定されて係合穴5aに係止可能な複数の鉤状の突起部7aを有するロックプレート7とを備え、扉2が閉じられてハンドル3が閉位置にあるときはスライドプレート5の係合穴5aがロックプレート7の突起部7aに係止し、開位置にあるときは係止が外れるように構成した。
【選択図】図4
Description
この発明は、金属閉鎖形スイッチギヤに使用される扉のロック装置に関し、特に内部アーク事故等による圧力上昇に強い扉のロック構造に関するものである。
スイッチギヤにおいて、小動物の侵入や過電圧,誤操作等により発生する内部アーク事故は、その発生により装置内部に熱が発生して圧力が異常に上昇し、装置に大きな機械的及び熱的ストレスを与えることになる。このため、スイッチギヤの内部圧力が異常に上昇したときは、内部圧力を積極的に放圧させる対策を講じると共に、もし内部圧力により開放した場合に人体に接触する可能性がある前面扉部及び後面カバー部は、内部圧力に耐えられるような対策が必要である。
内部アーク事故発生等を考慮した閉鎖配電盤の扉ロック装置の従来技術として、例えば、扉の内側にかぎ状の切欠き穴を有する鎖錠板を扉面に直角方向に盤の内方に突出させて固着し、盤の箱体の開口部側壁に、上記鎖錠板のかぎ状切欠き穴に係合可能なピンを側壁に直角方向に突出させて設けた掛金が、扉のハンドルの回動に連動して上下動可能に取り付けられた扉ロック装置が開示されている(例えば、特許文献1参照)。
内部アーク事故発生等を考慮した閉鎖配電盤の扉ロック装置の従来技術として、例えば、扉の内側にかぎ状の切欠き穴を有する鎖錠板を扉面に直角方向に盤の内方に突出させて固着し、盤の箱体の開口部側壁に、上記鎖錠板のかぎ状切欠き穴に係合可能なピンを側壁に直角方向に突出させて設けた掛金が、扉のハンドルの回動に連動して上下動可能に取り付けられた扉ロック装置が開示されている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に示すような扉ロック装置では、扉内側に設けたかぎ状の切欠き穴を有する鎖錠板と、盤の開口部に設けた掛金のピンが複数箇所で係合することで、閉鎖配電盤の扉が閉じた状態で箱体に強固に固定できるため、内部アークの発生による内圧に対して安全性の高い扉構造となっているが、掛金のピンが箱体開口部の側壁に直角に内側に向けて設けられているので、盤開口部の内側に突起物が飛び出した状態になっており、配電盤の組立時に収容機器を搬入する際や保守点検時に機器を引き出す際に突起物と干渉する虞があり、また突起物に人体が接触して受傷する虞があるという問題があった。
この発明は、上記のような問題を解決するためになされたもので、機器を出し入れする際の干渉物となるような突起を無くし、かつ簡単な構成により扉を多点部で筐体に係止できるスイッチギヤの扉ロック装置を得ることを目的とする。
この発明に係るスイッチギヤの扉ロック装置は、電気機器が収容される筐体と、周縁に断面コの字状の折曲部が形成されて筐体の開口部に開閉自在に取り付けられた扉と、扉の外面に設けられて開位置と閉位置に回動するハンドルと、扉の内面に設けられてハンドルの回動に連動して上下にスライドしスライド方向に複数の係合穴を有するスライドプレートと、筐体の開口部に固定されて係合穴に向けて突出した複数の鉤状の突起部を有するロックプレートとを備え、扉が閉じられてハンドルが閉位置にあるときはスライドプレートの係合穴がロックプレートの突起部に係止し、開位置にあるときは係止が外れるように構成されているものである。
この発明のスイッチギヤの扉ロック装置によれば、扉の内面に設けられてハンドルの回動に連動して上下にスライドしスライド方向に複数の係合穴を有するスライドプレートと、筐体の開口部に固定されて係合穴に向けて突出した複数の鉤状の突起部を有するロックプレートとを備え、扉が閉じられてハンドルが閉位置にあるときはスライドプレートの係合穴がロックプレートの突起部に係止し、開位置にあるときは係止が外れるように構成したので、ハンドルの回動操作で扉を複数の係止点で係止できる扉ロック構造を簡単な構成で容易に実現でき、筐体の内部圧力が急上昇したときにかかる大きな荷重を多数点の係止部で分散できるため、扉が不用意に開いたり破損したりするのを防止できる。
また、特許文献1のような扉ロック装置と比較して、筐体の開口部の内側への突起物がほとんどないため、収容機器の出入時の機器と突起物との干渉や人体との接触を防止できる。
また、特許文献1のような扉ロック装置と比較して、筐体の開口部の内側への突起物がほとんどないため、収容機器の出入時の機器と突起物との干渉や人体との接触を防止できる。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1によるスイッチギヤの扉ロック装置の要部を扉の裏面から見た部分図であり、(a)は扉を閉めてハンドルを閉位置に回し施錠できる状態であり、(b)は解錠してハンドルを回し開位置にした状態を示している。図1に示すものは、扉の外部側からハンドルを見て、ハンドルを反時計方向に回動させたとき扉の係止が解除される構造である。図2は、図1をA−A方向に見たハンドル部の平面断面図、図3は、図1をB−B方向に見たスライドプレート部の平面断面図である。また、図4は、図1に示す扉ロック装置の要部側面図である。
図1は、この発明の実施の形態1によるスイッチギヤの扉ロック装置の要部を扉の裏面から見た部分図であり、(a)は扉を閉めてハンドルを閉位置に回し施錠できる状態であり、(b)は解錠してハンドルを回し開位置にした状態を示している。図1に示すものは、扉の外部側からハンドルを見て、ハンドルを反時計方向に回動させたとき扉の係止が解除される構造である。図2は、図1をA−A方向に見たハンドル部の平面断面図、図3は、図1をB−B方向に見たスライドプレート部の平面断面図である。また、図4は、図1に示す扉ロック装置の要部側面図である。
スイッチギヤは、一般的に直方体状をした金属筐体の内部に、遮断器等の電気機器が収容されて構成されている。筐体は、前面側の開口部にヒンジにより開閉する扉を有し、扉外面のヒンジ側とは反対側の側部近傍に、閉位置と開位置に回動するハンドルが設けられ、このハンドル部で施錠できるようになっている。なお、扉又はこれに類するカバーは、筐体の背面側にも設けられる場合がある。
まず図1〜図4に基づいて本願の扉ロック装置の構成について説明する。
図2,3に示すように、筐体1の開口部の周縁、及び扉2の周縁の形状は、周縁に断面コの字の屈曲部が形成されている。これは、内部アーク等の発生による内圧に対して、強度を確保するための配慮でもある。
以下の説明の便宜上、筐体1の開口部の屈曲部において、筐体1の側面から直角に折り曲げられて扉2と対向する面を扉取付面1a、その面から更に直角に内側に曲げられて側面と平行な面を開口部内周面1bと呼ぶことにする。
一方、扉2側は、周縁の直角に折り曲げられた扉側面に対し、扉側面から更に内側に直角に折り曲げられて筐体1の扉取付面1aと対向する面を、開口部対向面2aと呼ぶことにする。また扉2において、ハンドル3が取り付けられる面を扉外面2bと呼び、その裏側で筐体1の内部に面する部分を扉内面2cと呼ぶことにする。
図2,3に示すように、筐体1の開口部の周縁、及び扉2の周縁の形状は、周縁に断面コの字の屈曲部が形成されている。これは、内部アーク等の発生による内圧に対して、強度を確保するための配慮でもある。
以下の説明の便宜上、筐体1の開口部の屈曲部において、筐体1の側面から直角に折り曲げられて扉2と対向する面を扉取付面1a、その面から更に直角に内側に曲げられて側面と平行な面を開口部内周面1bと呼ぶことにする。
一方、扉2側は、周縁の直角に折り曲げられた扉側面に対し、扉側面から更に内側に直角に折り曲げられて筐体1の扉取付面1aと対向する面を、開口部対向面2aと呼ぶことにする。また扉2において、ハンドル3が取り付けられる面を扉外面2bと呼び、その裏側で筐体1の内部に面する部分を扉内面2cと呼ぶことにする。
図2のように、扉2の周縁近傍の扉外面2bに、鍵付のハンドル3が設けられており、扉内面2c側には、ハンドル軸3aと共に回動するリンク4がハンドル軸3aに固定されている。
また、扉内面2cには、図1及び図3に示すように、幅方向を段状に折り曲げて形成されて上下方向に長いスライドプレート5が、リンク4と連結板6を介して連結されて、長手方向(上下方向)にスライド可能に設けられている。このスライドプレート5の詳細と取付構造は後述するが、スライドプレート5には、図1に示すように、くさび状をした係合穴5aが長手方向に複数個設けられている。
また、扉内面2cには、図1及び図3に示すように、幅方向を段状に折り曲げて形成されて上下方向に長いスライドプレート5が、リンク4と連結板6を介して連結されて、長手方向(上下方向)にスライド可能に設けられている。このスライドプレート5の詳細と取付構造は後述するが、スライドプレート5には、図1に示すように、くさび状をした係合穴5aが長手方向に複数個設けられている。
一方、筐体1側には、図3に示すように、開口部内周面1bにロックプレート7が固定されている。ロックプレート7の詳細も後述するが、ロックプレート7には、筐体1の扉取付面1aより外側に突出し、スライドプレート5の係合穴5aに係合し係止可能な複数の突起部7aが設けられている。
図1及び図4に示すように、ハンドル3を回すことによりハンドル軸3aが回動し、リンク4及び連結板6を介してスライドプレート5が上下動し、この動作でスライドプレート5の係合穴5aがロックプレート7の突起部7aに係合し、その鉤状に曲がった部分で係止することで、扉2が筐体1に固定されるように構成されている。
図1及び図4に示すように、ハンドル3を回すことによりハンドル軸3aが回動し、リンク4及び連結板6を介してスライドプレート5が上下動し、この動作でスライドプレート5の係合穴5aがロックプレート7の突起部7aに係合し、その鉤状に曲がった部分で係止することで、扉2が筐体1に固定されるように構成されている。
次に、各部の詳細について説明する。
図5は、スライドプレート5を示す図である。(a)は図1のスライドプレート5の正面図とその側面図であり、(b)は(a)の変形例を示す正面図とその側面図である。(a)が基本形なので、以下、(a)に基づいて説明する。
スライドプレート5は、細長い薄鋼板により、幅方向に段差を設けて段状に折り曲げて形成されている。幅方向の両側近傍には、スライド方向に長いスライド用の長穴5b,5cが複数個設けられており、両長穴5b,5cの内側には長穴と並行して先に説明したくさび状の係合穴5aが複数個設けられている。係合穴5aの詳細は後述する。
またスライドプレート5の長手方向の中間部近傍には、ハンドル3のハンドル軸3a部と干渉しないように切欠5dを設け、更に、リンク4とスライドプレート5を連結させる連結板6(図1参照)を取り付けるための取付穴5eが設けられている。
図5は、スライドプレート5を示す図である。(a)は図1のスライドプレート5の正面図とその側面図であり、(b)は(a)の変形例を示す正面図とその側面図である。(a)が基本形なので、以下、(a)に基づいて説明する。
スライドプレート5は、細長い薄鋼板により、幅方向に段差を設けて段状に折り曲げて形成されている。幅方向の両側近傍には、スライド方向に長いスライド用の長穴5b,5cが複数個設けられており、両長穴5b,5cの内側には長穴と並行して先に説明したくさび状の係合穴5aが複数個設けられている。係合穴5aの詳細は後述する。
またスライドプレート5の長手方向の中間部近傍には、ハンドル3のハンドル軸3a部と干渉しないように切欠5dを設け、更に、リンク4とスライドプレート5を連結させる連結板6(図1参照)を取り付けるための取付穴5eが設けられている。
図6は、ロックプレート7の詳細図である。(a)は図5(a)に示すスライドプレート5と対応するロックプレート7で、図4と同方向に見た正面図である。(b)は(a)の変形例なので、以下、(a)に基づいて説明する。
ロックプレート7は、細長い薄鋼板からなり、幅方向の一方に、複数の鉤状の突起部7aが形成されている。突起部7aの相互の間隔は、スライドプレート5の係合穴5aの相互の間隔と同じである。鉤状の先端側は、スライド方向で且つ係合穴5aと係止する側に向けて屈曲している。
また、筐体1に取り付けるための取付穴7bが、長手方向に複数個設けられている。
ロックプレート7は、細長い薄鋼板からなり、幅方向の一方に、複数の鉤状の突起部7aが形成されている。突起部7aの相互の間隔は、スライドプレート5の係合穴5aの相互の間隔と同じである。鉤状の先端側は、スライド方向で且つ係合穴5aと係止する側に向けて屈曲している。
また、筐体1に取り付けるための取付穴7bが、長手方向に複数個設けられている。
次に各部品の組立について説明する。
ハンドル3は、図2に示すように、扉外面2b側から差し込んで扉内面2c側でナットにより締め付けて固定し、ハンドル軸3aにリンク4を固定する。
スライドプレート5は、図3に示すように、スライドプレート5の幅方向右側の長穴5bが、扉内面2cに設けられてスタッドにより構成されたガイド部材8に、スペーサ9を介してスライド可能に取り付けて、ナットにより外れないように組み付けている。また、幅方向左側の長穴5c側は、扉2の開口部対向面2aの内側に設けられてリベットにより構成されたガイド部材10に、スライド可能に取り付けている。
スライドプレート5の長手方向の中央部近傍の切欠部5dには、図1に示すように、連結板6を取り付け、この連結板6とリンク4の一方とを、リベット11により回動自在に連結している。
ハンドル3は、図2に示すように、扉外面2b側から差し込んで扉内面2c側でナットにより締め付けて固定し、ハンドル軸3aにリンク4を固定する。
スライドプレート5は、図3に示すように、スライドプレート5の幅方向右側の長穴5bが、扉内面2cに設けられてスタッドにより構成されたガイド部材8に、スペーサ9を介してスライド可能に取り付けて、ナットにより外れないように組み付けている。また、幅方向左側の長穴5c側は、扉2の開口部対向面2aの内側に設けられてリベットにより構成されたガイド部材10に、スライド可能に取り付けている。
スライドプレート5の長手方向の中央部近傍の切欠部5dには、図1に示すように、連結板6を取り付け、この連結板6とリンク4の一方とを、リベット11により回動自在に連結している。
ロックプレート7は、図3及び図4に示すように、筐体1の開口部内周面1bに、例えば、ねじ留め等により固定する。ロックプレート7の突起部7aは、スライドプレート5の面に対して直交方向に向けて筐体1の扉取付面1aより外側に突出し、スライドプレート5の係合穴5aと対向する。なお、ねじ留めするネジの頭部形状を工夫することにより、開口部内側への突起を更に少なくすることが可能であり、筐体1内に機器を出し入れする際に干渉する突起物はほとんどなく、開口部を広く利用できる。
次に、本実施の形態の扉ロック装置の動作について説明する。
図1(a)のように扉2を締めてスライドプレート5を下方に移動した状態では、スライドプレート5のくさび状をした係合穴5aのくさび状先端側がロックプレート7の突起部7aの鉤状部と係合して図4に示すような状態に係止され、扉2は筐体1にロックされて開くことができない。この状態でハンドル3に設けられている錠を施錠することで、スイッチギヤの扉2を筐体1に固定することができる。
(a)の状態から解錠して、ハンドル3を外部側から見て反時計方向に回すと、ハンドル3の回動に連動してリンク4が回動し、これにより連結板6を介してスライドプレート5が上方にスライドし、(b)のような状態になる。この状態では、係合穴5aとロックプレート7の突起部7aとの係止が解除され、扉2を開くことが可能になる。
扉2が開いた状態から扉2を閉めてハンドル3を外部側か見て時計方向に回すと、(a)の状態となる。
図1(a)のように扉2を締めてスライドプレート5を下方に移動した状態では、スライドプレート5のくさび状をした係合穴5aのくさび状先端側がロックプレート7の突起部7aの鉤状部と係合して図4に示すような状態に係止され、扉2は筐体1にロックされて開くことができない。この状態でハンドル3に設けられている錠を施錠することで、スイッチギヤの扉2を筐体1に固定することができる。
(a)の状態から解錠して、ハンドル3を外部側から見て反時計方向に回すと、ハンドル3の回動に連動してリンク4が回動し、これにより連結板6を介してスライドプレート5が上方にスライドし、(b)のような状態になる。この状態では、係合穴5aとロックプレート7の突起部7aとの係止が解除され、扉2を開くことが可能になる。
扉2が開いた状態から扉2を閉めてハンドル3を外部側か見て時計方向に回すと、(a)の状態となる。
次に、スライドプレート5の係合穴5aを、くさび状にしたことの作用について説明する。図1(b)に拡大図で示すように、係合穴5aのくさび状に狭まった先端側は、ロックプレート7の鉤状をした突起部7aとの係止部5fであり、くさび状部の下方の幅の広い部分は、扉2を閉めるときに突起部7aを誘い込む誘い込み部5gとなっている。このような構成により、スライドプレート5をスライドさせたとき、係合穴5aと突起部7aに多少の取付寸法の誤差があっても、両者を滑らかに且つ強固に係止させることができる。
また、突起部7aの鉤状の曲がり方向と係合穴5aの係止部5fの方向を図のように共に上方とすることで、突起部7aが誘い込み部5gを通過後にスライドプレート5が下方にスライドして、突起部7aと係合穴5aとが係合するため、スライドプレート5の重量による下方向への力が加わり、より強固に係止することができる。
また、突起部7aの鉤状の曲がり方向と係合穴5aの係止部5fの方向を図のように共に上方とすることで、突起部7aが誘い込み部5gを通過後にスライドプレート5が下方にスライドして、突起部7aと係合穴5aとが係合するため、スライドプレート5の重量による下方向への力が加わり、より強固に係止することができる。
また、ロックプレート7の鉤状をした突起部7aの形状は、単純な鉤状でも良いが、本実施の形態では、図4中の拡大図に示すような形状としている。すなわち、突起部7aの鉤状に曲がった部分の内側を斜めに加工して、鉤状の先端に向かうに従い係合が緩くなるような方向の傾斜部7cを設けている。こうすることで、突起部7aと係合穴5aとを滑らかに、かつ強固に係止させることができる。
また、ロックプレート7を筐体1の開口部内周面1bに取り付ける取付穴7bは、図では丸穴で示しているが,例えば上下に長い長穴とすれば、上下方向の取付位置の微調整も容易にできる。
また、ロックプレート7を筐体1の開口部内周面1bに取り付ける取付穴7bは、図では丸穴で示しているが,例えば上下に長い長穴とすれば、上下方向の取付位置の微調整も容易にできる。
以上までに説明したように、この扉ロック装置は、主要部品を薄鋼板の簡単な加工によるスライドプレート5とロックプレート7で構成して、筐体1に扉2を複数箇所で係合させて係止する構造を容易に実現できるため、内部アークの発生による内圧に対して安全性の高い扉構造を安価に得ることができる。
スライドプレート5及びロックプレート7は、薄鋼板をプレス加工や抜き加工で簡単に製作できため、次に説明するようにスライドプレート5とロックプレート7の係合箇所を容易に増減でき、必要な扉強度を容易に得ることができる。
スライドプレート5及びロックプレート7は、薄鋼板をプレス加工や抜き加工で簡単に製作できため、次に説明するようにスライドプレート5とロックプレート7の係合箇所を容易に増減でき、必要な扉強度を容易に得ることができる。
図5(b)はスライドプレート5の変形例である。例えば、扉2のロック強度を増やしたいときは、図5(b)に示すように、スライドプレート5の係合穴5aの個数と、スライド用の長穴5b,5cの個数を増やせばよい。この場合は、当然、それに対応するロックプレート7側も、図6(b)に示すように、係止用の突起部7aを係合穴5aに対応させた個数とし、かつ取付穴7bの個数も増やす。このように、スライドプレート5とロックプレート7を交換すれば、係合箇所を容易に増減できる。
また、これまでの説明した扉ロック装置は、図1のように、扉外面2b側からハンドル3を見て、ハンドル3を反時計方向に回動させたとき扉2が開放される構造であっが、スイッチギヤの配置等の関係で、ハンドル3の回動方向と扉2の開閉の関係を逆にしたい場合もある。以下、その場合の対応について説明する。
図7は扉ロック装置の他の例であり、扉2の外部側からハンドル3を見て、ハンドル3を時計方向に回動させたとき扉2を開くことができる扉ロック装置である。図1と同様に扉の裏面から見た部分図である。基本的には図1と同等なので、同等部分は同一符号を付して説明は省略し、図1との相違点を中心に説明する。
図7は扉ロック装置の他の例であり、扉2の外部側からハンドル3を見て、ハンドル3を時計方向に回動させたとき扉2を開くことができる扉ロック装置である。図1と同様に扉の裏面から見た部分図である。基本的には図1と同等なので、同等部分は同一符号を付して説明は省略し、図1との相違点を中心に説明する。
図1の場合とは連結板の形状が異なり、図7の連結板12は、ハンドル3の軸心3aに設けたリンク4と連結する連結点が、図7の方向に見て、ハンドル3の軸心3aより右側となるような形状としている。連結板12とリンク4とは、リベット11で回動自在に連結している。
(a)は扉2を閉めてロックし鎖錠できる状態を示し、この状態から解錠してハンドル3を外面側から見て時計方向に回せば、スライドプレート5が上方にスライドして(b)の状態になり、開扉できる状態となる。
図1と比較して分かるように、連結板の形状が異なるだけなので、図1の連結板6から連結板12に交換することで、時計方向の回動で開扉できる構造とすることができる。
なお、図1及び図7のリンク4は、どちらの回動方向のハンドル3にも対応できるように、ハンドル軸3aに固定される部分を回動中心としその左右に連結板との結合点、すなわちリベット穴を設けたものを示している。しかし、これに限定するものではなく、それぞれのハンドル回動方向に専用のリンク形状としても良く、また、連結板を介さずにリンクとスライドプレートを直接連結しても良い。
(a)は扉2を閉めてロックし鎖錠できる状態を示し、この状態から解錠してハンドル3を外面側から見て時計方向に回せば、スライドプレート5が上方にスライドして(b)の状態になり、開扉できる状態となる。
図1と比較して分かるように、連結板の形状が異なるだけなので、図1の連結板6から連結板12に交換することで、時計方向の回動で開扉できる構造とすることができる。
なお、図1及び図7のリンク4は、どちらの回動方向のハンドル3にも対応できるように、ハンドル軸3aに固定される部分を回動中心としその左右に連結板との結合点、すなわちリベット穴を設けたものを示している。しかし、これに限定するものではなく、それぞれのハンドル回動方向に専用のリンク形状としても良く、また、連結板を介さずにリンクとスライドプレートを直接連結しても良い。
以上のように、実施の形態1のスイッチギヤの扉ロック装置によれば、電気機器が収容される筐体と、周縁に断面コの字状の折曲部が形成されて筐体の開口部に開閉自在に取り付けられた扉と、扉の外面に設けられて開位置と閉位置に回動するハンドルと、扉の内面にスライド可能に取り付けられてスライド方向に複数の係合穴を有しハンドルの回動に連動し上下にスライドするスライドプレートと、開口部に固定されて開口部から外側に突出し係合穴に係止可能な複数の鉤状の突起部を有するロックプレートとを備え、扉が閉じられてハンドルが閉位置にあるときはスライドプレートの係合穴がロックプレートの突起部に係止し、開位置にあるときは係止が外れるように構成したので、ハンドルの回動操作で扉を複数の係止点で係止できる扉ロック構造を簡単な構成で容易に実現でき、筐体の内部圧力が急上昇したときにかかる大きな荷重を多数点の係止部で分散できるため、扉が不用意に開いたり破損したりするのを防止できる。
また、特許文献1のような扉ロック装置と比較して、筐体の開口部の内側への突起物がほとんどないため、収容機器の出し入れ時の機器と突起物との干渉や人体との接触を防止できる。
また、内圧に対する必要な耐荷重に応じて、スライドプレートとロックプレートの係止部を容易に増減可能であり、最適な扉強度を容易に得ることが可能である。
また、特許文献1のような扉ロック装置と比較して、筐体の開口部の内側への突起物がほとんどないため、収容機器の出し入れ時の機器と突起物との干渉や人体との接触を防止できる。
また、内圧に対する必要な耐荷重に応じて、スライドプレートとロックプレートの係止部を容易に増減可能であり、最適な扉強度を容易に得ることが可能である。
また、スライドプレートは、スライド方向に長い薄鋼板により幅方向が段付状に折り曲げられて形成され、幅方向の両側近傍に複数のスライド用の長穴を有し中央部に長穴と並行して係合穴が設けられており、係合穴の形状は、扉を閉めるときに突起部を誘い込む誘い込み部が広く、スライドプレートがスライドしたとき係止する係止部が狭いクサビ状の長穴としたので、係合穴と突起部に多少の取付寸法の誤差があっても、両者を滑らかに且つ強固に係止させることができる。
また、ロックプレートの突起部の形状は、スライド方向で且つ係合穴と係止する側に向けて鉤状に屈曲し、鉤状の先端に向かうに従い係合が緩くなる方向に傾斜した傾斜部を有しているので、突起部と係合穴とを滑らかに、かつ強固に係止させることができる。
また、スライドプレートは、ハンドルのハンドル軸に一端側が固定されたリンクに、リンクの他端側とスライドプレートとを連結する連結板を介して連結されており、連結板を取り替えてリンクの他端側と連結板との連結点の位置を変えることにより、ハンドルの回動方向に対するスライドプレートのスライドの上下方向を変更可能に構成したので、上記の効果に加えて、いずれのハンドルの回動方向にも対応できる扉ロック装置を容易に得ることができる。
実施の形態2.
図8は,実施の形態2によるスイッチギヤの扉ロック装置のスライドプレート部の平面断面図であり、実施の形態1の図3に対応する部分である。図3と同等部分は同一符号を付している。また、図9は、図8中のスライドプレートの詳細図で、図5に対応する部分であり、長手方向の上半分のみを示している。(a)は正面図、(b)は側面図、(c)は裏面図である。
ハンドルの開閉動作をスライドプレートに伝達するまでの機構は、実施の形態1の図1及び図2と同等なので、図示及び詳細な説明は省略する。以下では、相違点を中心に説明する。
図8は,実施の形態2によるスイッチギヤの扉ロック装置のスライドプレート部の平面断面図であり、実施の形態1の図3に対応する部分である。図3と同等部分は同一符号を付している。また、図9は、図8中のスライドプレートの詳細図で、図5に対応する部分であり、長手方向の上半分のみを示している。(a)は正面図、(b)は側面図、(c)は裏面図である。
ハンドルの開閉動作をスライドプレートに伝達するまでの機構は、実施の形態1の図1及び図2と同等なので、図示及び詳細な説明は省略する。以下では、相違点を中心に説明する。
相違点はスライドプレートの形状である。本実施の形態のスライドプレート13は、細長い薄鋼板により、幅方向を断面コの字状に折り曲げて形成している。折り曲げた一方の面(幅の狭い方の面)には、扉2の扉内面2cに設けたガイド部材8にガイドされてスライド可能な長穴13b(図5の5bに相当)が形成されており、折り曲げた他方の面(幅の広い方の面)は、扉2の開口部対向面2aの裏面に設けたガイド部材10にガイドされてスライド可能な長穴13c(図5の5cに相当)と係合穴13a(図5の5aに相当)が形成されている。
このような構成により、段状に折り曲げた図5の場合と比較して、幅方向の寸法を縮小できるため、省スペース化を図ることができる。
このような構成により、段状に折り曲げた図5の場合と比較して、幅方向の寸法を縮小できるため、省スペース化を図ることができる。
また、長穴は通常の長穴でも良いが、図9に示すように、各長穴の下部に切欠部13dを設けておけば、スライドプレート13の着脱時に、ガイド部材8,10のねじを取り外すことなく着脱が可能となる。
切欠部を設けることに関しては、実施の形態1のスライドプレート5の場合にも同様に適用できる。図10は、実施の形態1のスライドプレート5において、長穴に切欠部を設けた場合を示す図であり、(a)は正面図、(b)は側面図である。図9同様に上半分のみを示している。
各長穴5b,5cの下部に切欠部5hを設けておけば、上記同様にスライドプレート5の着脱が容易となる。
各長穴5b,5cの下部に切欠部5hを設けておけば、上記同様にスライドプレート5の着脱が容易となる。
なお、本願発明は、その発明の範囲内において、各実施の形態を自由に組み合わせたり、各実施の形態を適宜、変更、省略したりすることが可能である。
1 筐体 1a 扉取付面
1b 開口部内周面 2 扉
2a 開口部対向面 2b 扉外面
2c 扉内面 3 ハンドル
3a ハンドル軸 4 リンク
5 スライドプレート 5a 係合穴
5b,5c 長穴 5d 切欠部
5e 取付穴 5f 係止部
5g 誘い込み部 5h 切欠部
6 連結板 7 ロックプレート
7a 突起部 7b 取付穴
7c 傾斜部 8,10 ガイド部材
9 スペーサ 11 リベット
12 連結板 13 スライドプレート
13a 係合穴 13b,13c 長穴
13d 切欠部。
1b 開口部内周面 2 扉
2a 開口部対向面 2b 扉外面
2c 扉内面 3 ハンドル
3a ハンドル軸 4 リンク
5 スライドプレート 5a 係合穴
5b,5c 長穴 5d 切欠部
5e 取付穴 5f 係止部
5g 誘い込み部 5h 切欠部
6 連結板 7 ロックプレート
7a 突起部 7b 取付穴
7c 傾斜部 8,10 ガイド部材
9 スペーサ 11 リベット
12 連結板 13 スライドプレート
13a 係合穴 13b,13c 長穴
13d 切欠部。
Claims (4)
- 電気機器が収容される筐体と、周縁に断面コの字状の折曲部が形成されて前記筐体の開口部に開閉自在に取り付けられた扉と、前記扉の外面に設けられて開位置と閉位置に回動するハンドルと、前記扉の内面にスライド可能に取り付けられてスライド方向に複数の係合穴を有し前記ハンドルの回動に連動し上下にスライドするスライドプレートと、前記開口部に固定されて前記開口部から外側に突出し前記係合穴に係止可能な複数の鉤状の突起部を有するロックプレートとを備え、
前記扉が閉じられて前記ハンドルが前記閉位置にあるときは前記スライドプレートの前記係合穴が前記ロックプレートの前記突起部に係止し、前記開位置にあるときは前記係止が外れるように構成されていることを特徴とするスイッチギヤの扉ロック装置。 - 請求項1記載のスイッチギヤの扉ロック装置において、
前記スライドプレートは、前記スライド方向に長い薄鋼板により幅方向が段付状又は断面コの字状に折り曲げられて形成され、前記幅方向の両側近傍に複数のスライド用の長穴を有し中央部に前記長穴と並行して前記係合穴が設けられており、前記係合穴の形状は、前記扉を閉めるときに前記突起部を誘い込む誘い込み部が広く、前記スライドプレートがスライドしたとき係止する係止部が狭いクサビ状の長穴としたことを特徴とするスイッチギヤの扉ロック装置。 - 請求項1又は請求項2に記載のスイッチギヤの扉ロック装置において、
前記ロックプレートの前記突起部の形状は、前記スライド方向に向かって前記鉤状に屈曲し、前記鉤状の先端に行くに従い係合が緩くなる方向に傾斜した傾斜部を有していることを特徴とするスイッチギヤの扉ロック装置。 - 請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載のスイッチギヤの扉ロック装置において、
前記スライドプレートは、前記ハンドルのハンドル軸に一端側が固定されたリンクに、前記リンクの他端側と前記スライドプレートとを連結する連結板を介して連結されており、前記連結板を取り替えて前記リンクの他端側と前記連結板との連結点の位置を変えることにより、前記ハンドルの回動方向に対する前記スライドプレートのスライドの上下方向が変更可能に構成されていることを特徴とするスイッチギヤの扉ロック装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012201389A JP2014057453A (ja) | 2012-09-13 | 2012-09-13 | スイッチギヤの扉ロック装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012201389A JP2014057453A (ja) | 2012-09-13 | 2012-09-13 | スイッチギヤの扉ロック装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014057453A true JP2014057453A (ja) | 2014-03-27 |
Family
ID=50614304
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012201389A Pending JP2014057453A (ja) | 2012-09-13 | 2012-09-13 | スイッチギヤの扉ロック装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2014057453A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102453445B1 (ko) * | 2022-03-11 | 2022-10-12 | 우트론 주식회사 | 도어 잠금장치 |
JP7437299B2 (ja) | 2020-12-24 | 2024-02-22 | 三菱重工機械システム株式会社 | 筐体ユニット、及び料金自動収受機 |
-
2012
- 2012-09-13 JP JP2012201389A patent/JP2014057453A/ja active Pending
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