JP2014056995A - 実装基板および発光装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 実装基板の内部の導通抵抗を小さくすることにより、発光装置の発光効率を向上する。
【解決手段】 発光素子を実装するための実装基板1であって、実装基板1は、接続導体としての第1の半導体部11Aおよび第2の半導体部11Bと、半導体間絶縁部12と、第1の半導体部11Aの内部に設けられる静電気放電保護素子16と、を備える。半導体間絶縁部12は、実装基板1の中間Cより第2端32側に設けられる。これにより、第1の半導体部11A側の抵抗値と第2の半導体部11B側の抵抗値が互いに近い値となり、実装基板1の内部の導通抵抗が小さく抑えられ、発光装置2の発光効率が向上する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、発光素子を実装するための実装基板と、その実装基板に発光素子を実装した発光装置に関する。
近年、消費電力が少なく寿命の長い発光素子が開発され、その発光素子の実装された発光装置が光源として使用されている。また、消費電力をさらに少なくするために、発光装置の発光効率(供給電力に対する光出力の比率)の向上が求められている。
このような装置として、たとえば特許文献1(特開2005−354060号公報)には、図10および図11に示されたような発光装置102が記載されている。この発光装置102は、発光素子150と、発光素子150が実装される実装基板101と、を備えている。
実装基板101は、発光素子150を過電流から保護するための静電気放電保護素子116を備えるとともに、発光素子150へ電力を供給する際の接続導体となる第1の半導体部111Aおよび第2の半導体部111Bと、第1の半導体部111Aと第2の半導体部111Bとを電気的に絶縁するための絶縁部112と、により構成されている。発光素子150と静電気保護素子116は、第1の半導体部111Aおよび第2の半導体部111Bの主面側に設けられた実装電極118により電気的に並列接続されている。
特許文献1における静電気放電保護素子116は2つあり、第1の半導体部111Aおよび第2の半導体部111Bの領域に1つずつ配置されている。これにより、発光装置102は、双方向の過電流に対する保護策が取られている。以下、第1の半導体部111Aと第2の半導体部111Bとを総称して呼ぶときは、半導体部111と呼ぶ。
特開2005−354060号公報
発光装置102の発光効率に影響を与えるものとして、実装基板101の内部の導通抵抗が挙げられる。特に、半導体部111を接続導体とする実装基板101では、半導体部111と実装電極118との間の接触抵抗値などが、実装基板101の内部の導通抵抗に影響を与える。
特許文献1に記載された発光装置102では、静電気放電保護素子116がそれぞれの半導体部111の領域に1つずつ配置されている。そのため、平面方向から見たときに、2つの静電気放電保護素子116の面積に相当する分だけ、半導体部111の面積が小さくなる。すなわち、半導体部111と実装電極118との接触面積が小さくなるため、接触抵抗値が大きくなり、その結果、実装基板101の内部の導通抵抗が大きくなってしまうという問題がある。
そこで、発光素子150が順方向の過電流に対しては高耐性であることを利用して、静電気放電保護素子116の数を1つにし、逆方向の過電流に対してのみ耐性を持たせた発光装置とすることもできる。これにより、半導体部111と実装電極118との接触面積を増やすことができる。しかし、単純に静電気放電保護素子116の数を1つにするだけでは、静電気放電保護素子116を有する方の半導体部111と実装電極118との間の接触抵抗値が、静電気放電保護素子116を有しない方に比べて大きくなってしまう。そのため、実装基板101の内部の導通抵抗を必ずしも小さくすることができない場合が発生し、発光装置の光出力に関する能力を十分に引き出せず、発光装置の発光効率を向上させることができないことがあった。
本発明の目的は、前述した課題を解決し得る実装基板および発光装置を提供することである。
本発明に係る実装基板は、発光素子を実装するための第1の主面と、第1の主面に対向する第2の主面と、第1の主面の端部に設けられ、互いに対向する第1端および第2端と、を有するものであって、第1の主面と第2の主面との間において、第1端側に設けられる第1の半導体部、および、第2端側に設けられる第2の半導体部と、第1の半導体部と第2の半導体部とを電気的に絶縁するため、第1の半導体部と第2の半導体部との間に設けられる半導体間絶縁部と、発光素子を電気的に保護するため、第1の半導体部の内部に設けられる静電気放電保護素子と、第1の半導体部の第1の主面側に設けられる第1の実装電極、および第2の半導体部の第1の主面側に設けられる第2の実装電極と、第1の半導体部の第2の主面側に設けられる第1の端子電極、および第2の半導体部の第2の主面側に設けられる第2の端子電極と、を備え、半導体間絶縁部は、第1端と第2端との中間より第2端側に設けられる。
好ましくは、第1の半導体部および第2の半導体部の材質は、抵抗率が1Ω・cm以下の低抵抗シリコンである。
また、第1の実装電極と第1の端子電極との間の抵抗値が、第2の実装電極と第2の端子電極との間の抵抗値に略等しいのが好ましい。
また、第1の半導体部の抵抗値と、第1の半導体部と第1の実装電極との間の接触抵抗値と、第1の半導体部と第1の端子電極との間の接触抵抗値と、を合わせた抵抗値が、第2の半導体部の抵抗値と、第2の半導体部と第2の実装電極との間の接触抵抗値と、第2の半導体部と第2の端子電極との間の接触抵抗値と、を合わせた抵抗値に略等しいのが好ましい。
本発明に係る発光装置は、前述した実装基板を用いたものであって、実装基板には、発光素子が実装されており、発光素子は、実装電極に電気的に接続される。
好ましくは、発光素子は、アノードとカソードを備えるLED素子であり、静電気放電保護素子は、アノードとカソードとを備えるツェナーダイオードであり、LED素子のカソードは、ツェナーダイオードのアノードと接続され、LED素子のアノードは、ツェナーダイオードのカソードと接続される。
本発明に係る実装基板は、発光素子を過電流から保護するため、静電気放電保護素子が第1の半導体部の内部に設けられる。そのため、接続導体としての第1の半導体部の面積が減少するが、半導体間絶縁部が、第1端と第2端との中間より第2端側に設けられるので、その分、第1の半導体部の面積が増える。これにより、第1の半導体部側の抵抗値と、第2の半導体部側の抵抗値とを互いに近い値とすることができる。したがって、実装基板の内部の導通抵抗が小さく抑えられ、発光装置の発光効率を向上させることができる。
また、本発明に係る発光装置は、前述した実装基板を用いることにより、発光素子を過電流から保護するとともに、実装基板の内部の導通抵抗を小さく抑え、発光装置の発光効率を向上させることができる。
本発明の第1実施形態に係る発光装置2の等価回路図である。 本発明の第1実施形態に係る発光装置2を正面から見たときの断面図である。 図2に示した発光装置2で用いられる実装基板1を平面方向から見たときの断面図である。 図2に示した発光装置2が回路基板3へ取り付けられる様子を示した図である。 図2に示した実装基板1の内部の導通抵抗を説明するための図である。 本発明の第2実施形態に係る発光装置62を正面から見たときの断面図である。 図6に示した発光装置62で用いられる実装基板61を平面方向から見たときの断面図である。 本発明の第3実施形態に係る発光装置72を正面から見たときの断面図である。 図8に示した発光装置72で用いられる実装基板71を平面方向から見たときの断面図である。 特許文献1に係る発光装置102を正面から見たときの断面図である。 図10に示した発光装置102で用いられる実装基板101の平面図である。
[第1実施形態]
図1、図2および図4に示すとおり、第1実施形態に係る発光装置2は、発光素子50と、発光素子50が実装される実装基板1と、を備える。実装基板1は、インターポーザとしての役割があり、発光素子50を静電気などから保護するための静電気放電保護素子16などを有する。静電気放電保護素子16は、発光素子50に並列接続される。
発光素子50としては、たとえばLED(LightEmitting Diode)素子が用いられ、静電気放電保護素子16としては、たとえばツェナーダイオードが用いられる。そして、LED素子のカソードがツェナーダイオードのアノードに接続され、LED素子のアノードがツェナーダイオードのカソードに接続されている。これにより、電気回路に対して静電気などによる過電流が流れても、過電流がツェナーダイオードでバイパスされることになり、LED素子が保護される。
図4に示すとおり、発光装置2は、矢印P方向に回路基板3へ取り付けられる。回路基板3は図示しない筺体により囲まれ、外部からの埃などの侵入が防止される。発光装置2は、筺体内に配置された電力供給源(図示省略)により電力を供給されることにより発光する。
発光装置2の発光効率(供給電力に対する光出力の比率)を高めるためには、実装基板1の内部の導通抵抗を小さくすることが有効である。第1実施形態は、この導通抵抗を小さくするための実装基板1の構造に特徴がある。
図2および図3(A)〜図3(D)を参照して、実装基板1の構造を説明する。なお、図3(A)は、図2で示した実装基板1を平面方向から見たときのZ0−Z0断面図であり、図3(B)はZ1−Z1断面図であり、図3(C)はZ2−Z2断面図であり、図3(D)はZ3−Z3断面図である。
実装基板1は、第1の半導体部11Aおよび第2の半導体部11Bと、半導体間絶縁部12と、静電気放電保護素子16と、第1の実装電極18Aおよび第2の実装電極18Bと、第1の端子電極17Aおよび第2の端子電極17Bと、絶縁膜19と、を備える。
実装基板1は、発光素子を実装するための第1の主面21と、第1の主面21に対向する第2の主面22と、第1の主面21の端部に設けられ、互いに対向する第1端31および第2端32と、第1の主面21および第1端31の延びる方向に交差し、互いに対向する第3端33および第4端34と、を有する。具体的には、実装基板1を平面方向から見たとき、実装基板1の形状は長方形をしており、第1端31および第2端32が長方形の短辺に相当し、第3端33および第4端34が長方形の長辺に相当する。短辺の寸法は、たとえば2mmであり、長辺の寸法は、たとえば4mmである。第1の主面21と第2の主面22で挟まれる実装基板1の厚みは、たとえば0.5mmである。
はじめに、実装基板1の基本構成である、第1の半導体部11Aおよび第2の半導体部11Bと、静電気放電保護素子16と、半導体間絶縁部12と、第1の実装電極18Aおよび第2の実装電極18Bと、第1の端子電極17Aおよび第2の端子電極17Bと、について説明する。
第1の半導体部11Aおよび第2の半導体部11Bは、第1の主面21と第2の主面22との間をそれぞれ電気的に導通させるための接続導体である。第1の半導体部11Aは、四角形状をしており、第1端31側に設けられる。第2の半導体部11Bは、四角形状をしており、第2端32側に設けられる。第1の半導体部11Aおよび第2の半導体部11Bの材質は、抵抗率が1Ω・cm以下の低抵抗シリコンである。以下、第1の半導体部11Aと第2の半導体部11Bとを総称して呼ぶときは、半導体部11と呼ぶ。
静電気放電保護素子16は、発光素子50を静電気などから保護するための機能を有する。発光素子50は、順方向の過電流に対しては高耐性であるので、静電気放電保護素子16は、逆方向の過電流に対してのみ発光素子50を保護するように、実装基板1内に1つ設けられる。
具体的には、図2および図3(C)に示すように、静電気放電保護素子16は、第1の半導体部11Aの内部に設けられる。そのため、第1の半導体部11Aの面積は、静電気放電保護素子16の面積に相当する分小さくなっている。なお、静電気保護素子16の面積は、たとえば、2mm2であり、厚みは、たとえば0.1mmである。
半導体間絶縁部12は、第1の半導体部11Aと第2の半導体部11Bとを電気的に絶縁するため、第1の半導体部11Aと第2の半導体部11Bとの間に設けられる。半導体間絶縁部12の材質は、ガラス、ポリシリコン、樹脂などの絶縁体である。半導体間絶縁部12の幅は、たとえば0.4mmである。半導体間絶縁部12は直線状であり、第3端33から第4端34に向かって連続的に形成される。半導体間絶縁部12の形成される方向は、第1端31または第2端32に対して平行であることが好ましい。
そして、半導体間絶縁部12の設けられる位置は、第1端31と第2端32との中間Cより第2端32側である。具体的には、中間Cから第2端32に向かって1mm偏った位置に配置される。前述したとおり、第1の半導体部11Aの領域は、静電気放電保護素子16の設けられた分減少する。しかし、半導体間絶縁部12が偏って設けられるので、第1の半導体部11Aの領域を増やすことができる。これにより、後述する導通抵抗を適切に設定できる。
なお、半導体部11の外周への埃や塵の付着を防止するため、半導体部11および半導体間絶縁部12を囲むように外周絶縁部12Cを形成してもよい。このときの外周絶縁部12Cの材質は、半導体間絶縁部12の材質と同じである。外周絶縁部12Cの幅は、たとえば0.2mmである。
第1の実装電極18Aおよび第2の実装電極18Bは、発光素子50を実装基板1に対し電気的に接続するため、半導体部11の第1の主面21側にそれぞれ設けられる。第1の実装電極18A、第2の実装電極18Bは、たとえばAgを主成分とする金属からなり、第1の半導体部11A、第2の半導体部11Bにそれぞれオーミック接触される。第1の半導体部11Aと第1の実装電極18Aとの間には所定の接触抵抗値があり、第2の半導体部11Bと第2の実装電極18Bとの間にも所定の接触抵抗値がある。
第1の端子電極17Aおよび第2の端子電極17Bは、半導体部11から電気的な引き出しをそれぞれ行なうため、半導体部11の第2の主面22側にそれぞれ設けられる。第1の端子電極17A、第2の端子電極17Bも、たとえばAgを主成分とする金属からなり、第1の半導体部11A、第2の半導体部11Bにそれぞれオーミック接触される。第1の半導体部11Aと第1の端子電極17Aとの間には所定の接触抵抗値があり、第2の半導体部11Bと第2の端子電極18Bとの間にも所定の接触抵抗値がある。
この接続関係により、第1の実装電極18Aと第1の端子電極17Aは、第1の半導体部11Aを介して導通され、第2の実装電極18Bと第2の端子電極17Bは、第2の半導体部11Bを介して導通される。以下、第1の実装電極18Aおよび第2の実装電極18Bを総称して呼ぶときは、実装電極18と呼び、第1の端子電極17Aおよび第2の端子電極17Bを総称して呼ぶときは、端子電極17と呼ぶ。
図5を用いて、実装基板1の内部の導通抵抗について説明する。実装基板1の内部の抵抗値は、第1の実装電極18Aと第1の端子電極17Aとの間の抵抗値Ra、および、第2の実装電極18Bと第2の端子電極17Bとの間の抵抗値Rbにより決まる値である。
理解を容易にするため、図5に示した実装基板1において、半導体間絶縁部12に対して、第1の半導体部11Aが設けられる側の領域であって静電気放電保護素子16を除く領域を第1の導通領域36Aとし、第2の半導体部11Bが設けられる側の領域を第2の導通領域36Bとする。その場合、第1の導通領域36Aにおける抵抗値が、前述した抵抗値Raとなり、第2の導通領域36Bにおける抵抗値が、前述した抵抗値Rbとなる。
発光装置2は、第1の導通領域36Aおよび第2の導通領域36Bを介して電力が供給されるが、発光装置2への電力の供給量は、第1の導通領域36Aまたは第2の導通領域36Bのうちの電気を通しにくい方の抵抗値に影響される。したがって、抵抗値Ra、Rbのどちらかが極端に大きいと、実装基板1の内部の導通抵抗が大きくなり、抵抗値Ra、Rbが互いに近い値だと、実装基板1の内部の導通抵抗は小さく抑えられる。発光装置2の発光効率を向上させるためには、抵抗値Raと抵抗値Rbをできるだけ近い値とするのが好ましい。
また、抵抗値Ra、Rbは、半導体部11自体の抵抗値だけでなく、半導体部11と実装電極18との間の接触抵抗値や、半導体部11と端子電極17との間の接触抵抗値にも影響される。そして、半導体部11自体の抵抗値は、半導体部11の導通方向に直交する面の面積に影響され、接触抵抗値は、半導体部11と実装電極18との接触面積、または、半導体部11と端子電極17との接触面積に影響される。したがって、これらの面積を変えることにより、抵抗値Ra、Rbを適切に設定できる。
以下は、抵抗値Ra、Rbの内訳と、それぞれの関係を示したものである。図5を参照して、
Ra1:第1の半導体部11Aの抵抗値
Ra2:第1の半導体部11Aと第1の端子電極17Aとの接触抵抗値
Ra3:第1の半導体部11Aと第1の実装電極18Aとの接触抵抗値
Rb1:第2の半導体部11Bの抵抗値
Rb2:第2の半導体部11Bと第2の端子電極17Bとの接触抵抗値
Rb3:第2の半導体部11Bと第2の実装電極18Bとの接触抵抗値
としたとき、抵抗値Ra、Rbは、それぞれ、
Ra=Ra1+Ra2+Ra3
Rb=Rb1+Rb2+Rb3
と表される。なお、実装電極18自体および端子電極17自体にも電気抵抗はあるが、実装電極18および端子電極17の材質がAgを主成分とする良導体であり、かつ、半導体部11に比べて厚みが小さいので、これらの電気抵抗は無視しても問題ない。
前述したとおり、抵抗値Raと抵抗値Rbは互いに近い値とするのが好ましい。したがって、発光装置2の発光効率を向上させるためには、実装基板1の構造を、抵抗値Ra、Rbが互いに近い値となるような構造とする必要がある。
第1実施形態に係る実装基板1では、静電気放電保護素子16が第1の半導体部11Aの内部に設けられるので、第1の半導体部11Aの領域が、静電気放電保護素子16の設けられた分減少する。しかし、半導体間絶縁部12を第1端31と第2端32との中間Cより第2端32側に設けることにより、第1の半導体部11Aの面積が増え、平面方向から見たときの第1の実装電極18Aと第1の半導体部11Aとの接触面積と、第2の実装電極18Bと第2の半導体部11Bとの接触面積との大小関係を変えることができる。すなわち、
Ra1<Rb1
Ra2<Rb2
Ra3>Rb3
Ra1+Ra2+Ra3≒Rb1+Rb2+Rb3
となるように設計する。このように、半導体部11と実装電極18との接触面積を変えることにより、半導体部11自体の抵抗値、半導体部11と実装電極18との間の接触抵抗値、および半導体部11部と端子電極17との間の接触抵抗値を適切に設定でき、抵抗値Raと抵抗値Rbを互いに近い値とすることができる。その結果、実装基板1の内部の導通抵抗が小さく抑えられ、発光装置2の発光効率を向上させることができる。
好ましくは、抵抗値Raと抵抗値Rbを略等しい値とするのがよい。これにより、実装基板1の内部の導通抵抗をさらに小さく抑えることができる。なお、抵抗値Raと抵抗値Rbは同じ値であることが最も好ましいが、実用上は、抵抗値Raと抵抗値Rbとの違いが±5%以内であれば、略等しいとみなすことができる。抵抗値Ra、Rbは、市販の電流測定器の測定端子を、実装電極18および端子電極17に接触させることにより測定できる。
また、好ましくは、抵抗値Ra1と接触抵抗値Ra3と接触抵抗値Ra2とを合わせた抵抗値が、抵抗値Rb1と接触抵抗値Rb3と接触抵抗値Rb2とを合わせた抵抗値に、略等しくなるのがよい。これにより、実装基板1の内部の導通抵抗をさらに小さく抑えることができる。
引き続き、静電気放電保護素子16および絶縁膜19について説明するとともに、静電気放電保護素子16と半導体部11との接続関係について説明する。
静電気放電保護素子16は、表面が露出するように第1の半導体部11Aの内部に埋め込まれ、実装電極18により発光素子50に電気的に並列接続される。静電気放電保護素子16は、図2および図3(C)に示すとおり、p型拡散領域13と、n型拡散領域14と、真性半導体領域15と、を備える。
真性半導体領域15は、不純物濃度の低い半導体領域である。この真性半導体領域15の両側に、p型拡散領域13とn型拡散領域14とがある。p型拡散領域13およびn型拡散領域14は、真性半導体領域15の表面近傍の部分にそれぞれの不純物がドープされることにより形成される。これにより、p型拡散領域13は不純物濃度の高いp型半導体となり、n型拡散領域14は不純物濃度の高いn型半導体となる。第1実施形態において、静電気放電保護素子16は、PIN接合されたツェナーダイオードである。p型拡散領域13がツェナーダイオードのアノードとなり、n型拡散領域14がツェナーダイオードのカソードとなる。
絶縁膜19は、図2および図3(B)に示すとおり、実装基板1の第1の主面21側において真性半導体領域16を覆い、かつ、p型拡散領域13およびn型拡散領域14を覆わないように形成される。絶縁膜19の材質は、ガラスなどの絶縁体である。
第1の実装電極18Aは、図2および図3(A)に示すとおり、実装基板1の第1の主面21側において、第1の半導体部11Aの一部と、絶縁膜19の一部と、n型拡散領域14とを覆うように設けられる。これによって、静電気放電保護素子16のn型拡散領域14と、第1の半導体部11Aとが、第1の実装電極18Aにより電気的に接続される。
第2の実装電極18Bは、実装基板1の第1の主面21側において、第2の半導体部11Bの一部と、絶縁膜19の一部と、p型拡散領域13とを覆うように設けられる。これによって、静電気放電保護素子16のp型拡散領域13と、第2の半導体部11Bとが、第2の実装電極18Bにより電気的に接続される。
さらに、図2、図3(A)および図4を参照して、実装基板1に発光素子50が実装された発光装置2について説明するとともに、発光素子50と静電気放電保護素子16との接続関係について説明する。
発光素子50は、具体的にはLED素子であり、たとえば、次に示すような構成からなる。LED素子は、半導体化合物51と、サファイア基板52と、複数の素子電極53A、53Bと、を備える。
半導体化合物51は、InGaN活性層からなる発光層(図示省略)と、p型半導体層(図示省略)と、n型半導体層(図示省略)と、を有する。半導体化合物51の発光層の一方の面には、サファイア基板52が当接して設けられる。p型半導体層とn型半導体層は、発光層の他方の面にそれぞれ並んで設けられる。
複数の素子電極53A、53Bのうちの一方の素子電極53Aは、n型半導体層に当接して設けられ、LED素子のアノード側となる。他方の素子電極53Bは、p型半導体層に当接して設けられ、LED素子のカソード側となる。素子電極53A、53Bは、たとえば、金膜とニッケル膜とチタン膜と銅膜とが順に積層されることにより形成される。ただし、上記LED素子の構成は単なる例示であり、この構成に限定されるものではない。
素子電極53Aは、導電性バンプ54Aを介して実装基板1の第1の実装電極18Aに接続され、素子電極53Bは、導電性バンプ54Bを介して実装基板1の第2の実装電極18Bに接続される。これにより、LED素子のアノードは、静電気放電保護素子16であるツェナーダイオードのカソードに接続され、LED素子のカソードは、静電気放電保護素子16であるツェナーダイオードのアノードに接続される。その結果、電気回路に対して静電気などによる過電流が流れても、過電流がツェナーダイオードでバイパスされ、LED素子が保護される。なお、実装電極18と素子電極53A、53Bとの接合関係は、金属間接合であり、その接触抵抗値は第1実施形態において無視できるくらい小さな値である。
第1実施形態に係る発光装置2は、発光素子50を過電流から保護するため、実装基板1の第1の半導体部11Aに静電気放電保護素子16が設けられる。そのため、第1の半導体部11Aの面積が減少するが、半導体間絶縁部12が第1端31と第2端32との中間Cより第2端32側に設けられることにより、第1の半導体部11Aの面積を増やすことができる。これにより、発光素子50に電力を供給するための通路である第1の導通領域36Aおよび第2の導通領域36Bの導通抵抗を互いに近い値とすることができる。その結果、実装基板1の内部の導通抵抗を小さく抑え、発光装置2の発光効率を向上させることができる。
なお、実装基板1は、低抵抗シリコンからなる親基板をもとに形成される。まず、親基板の表面に対してダイシング、ウェットエッチング、サンドブラストなどで溝が形成され、その溝に絶縁体が充填される。次に、親基板の裏面を削った後、親基板の表裏面にスパッタなどで実装電極18および端子電極17が形成される。その後、親基板がダイシングなどにより複数にカットされる。カットされてできた子基板が実装基板1となり、子基板のうちの低抵抗シリコンの領域が半導体部11となり、絶縁体の領域が半導体間絶縁部12および外周絶縁部12Cとなる。低抵抗シリコンを接続導体とすることにより、別途、ビア導体を設けるなどの加工が不要となり、製造コストを低くすることができる。
[第2実施形態]
図6および図7(A)〜図7(D)を参照して、実装基板61の構造を説明する。なお、図6(A)は、図7(C)で示した実装基板61を正面から見たときのY1−Y1断面図であり、図6(B)は、Y2−Y2断面図である。また、図7(A)は、図6で示した実装基板61を平面方向から見たときのZ0−Z0断面図であり、図7(B)はZ1−Z1断面図であり、図7(C)はZ2−Z2断面図であり、図7(D)はZ3−Z3断面図である。
第2実施形態に係る実装基板61および発光装置62は、PIN接合された2つのツェナーダイオードにより静電気放電保護素子69を構成した点に特徴がある。その他の構造は、第1実施形態と共通するので、図中に同じ符号を付して説明を省略する。
図7(C)に示すとおり、静電気放電保護素子69は、n型拡散領域67と、2つのp型拡散領域66と、真性半導体領域68により構成される。そして、図6(A)および図6(B)に示すとおり、静電気放電保護素子69は、第1の実装電極63Aおよび第2の実装電極63Bにより、発光素子50と電気的に並列接続される。
図6(A)および図7(A)に示すとおり、第1の実装電極63Aは、長方形状である接合部64Aと、接合部64Aから第2端32側に向かって突出する櫛歯部65Aと、を備える。櫛歯電部65Aは、n型拡散領域67を覆うように設けられ、n型拡散領域67と電気的に接続される。接合部64Aには、導電性バンプ54Aを介して、発光素子50の素子電極53Aが接続される。
図6(B)および図7(A)に示すとおり、第2の実装電極63Bは、長方形状である接合部64Bと、接合部64Bから第1端31側に向かって突出する2つの櫛歯部65Bと、を備える。2つの櫛歯部65Bは、2つのp型拡散領域66をそれぞれ覆うように設けられ、p型拡散領域66のそれぞれと電気的に接続される。接合部64Bには、導電性バンプ54Bを介して、発光素子50の素子電極53Bが接続される。
半導体間絶縁部12は、第1端31と第2端32との中間Cよりも第2端32側に配置されているが、第1実施形態に比べてさらに第2端32側に近い方向に偏らせて配置される。
発光装置62では、静電気放電保護素子69にPIN接合された2つのツェナーダイオードを用いることにより、静電気放電保護素子69の電流容量を大きくし、静電気放電保護素子69が破壊されることを防止している。そのため、静電気放電保護素子69の占める面積が、1つのツェナーダイオードを用いる場合に比べて大きくなる。具体的には、静電気保護素子16の面積は、第1実施形態に比べて1.2倍大きくなっている。
そのような場合であっても、第2実施形態に係る実装基板61のように、半導体間絶縁部12を第2端32側にさらに偏って配置することにより、第1の半導体部11Aの面積が増え、抵抗値Raと抵抗値Rbを互いに近い値とすることができる。
[第3実施形態]
図8および図9(A)〜図9(D)を参照して、実装基板71の構造を説明する。なお、図9(A)は、図8で示した実装基板71を平面方向から見たときのZ0−Z0断面図であり、図9(B)はZ1−Z1断面図であり、図9(C)はZ2−Z2断面図であり、図9(D)はZ3−Z3断面図である。
第3実施形態に係る実装基板71および発光装置72は、第1実施形態における外周絶縁部12Cを無くした構造に特徴がある。その他の構造は、第1実施形態と共通するので、図中に同じ符号を付して説明を省略する。
図9(D)に示すように、第1端31、第2端32、第3端33および第4端34により囲まれる実装基板71の外周においては、半導体部11が大きな割合を占めており、絶縁体材料からなる半導体間絶縁部12の占める割合よりも十分大きい。
具体的には、第3端33および第4端34には、半導体間絶縁部12、第1の半導体部11Aおよび第2の半導体部11Bが露出している。ただし、実装基板71の外周方向における長さを比較すると、第3端33および第4端34に露出している長さは、第1の半導体部11Aが、たとえば合計5mmであり、第2の半導体部11Bが、たとえば合計3mmであるのに対し、半導体間絶縁部12は、たとえば合計0.4mmである。また、第1端31には、第1の半導体部11Aが露出しており、第2端32には、第2の半導体部11Bが露出している。第1端31に露出される第1の半導体部11Aの長さ、および、第2端32に露出される第2の半導体部11Bの長さは、たとえば合計で4mmであるのに対し、半導体間絶縁部12は第1端31および第2端32に露出していない。
したがって、実装基板71の外周においては、半導体部11の露出する割合が大きな割合を占めている。そのため、第3実施形態に係る実装基板71では、外周絶縁部12Cを無くした面積にほぼ等しい分、半導体部11の面積が増える。
加えて、半導体間絶縁部12が、第1端31と第2端32との中間Cより第2端32側に配置されるので、外周において半導体部11の露出される長さは、第2の半導体部11Bより、第1の半導体部11Aの方が長い。そのため、第1の半導体部11Aの面積の増加量が、第2の半導体部11Bの面積の増加量より大きくなる。このように、第1の半導体部11Aの面積を増やすことにより、抵抗値Raと抵抗値Rbを互いに近い値とすることができる。
前述したそれぞれの実施形態は、特許請求の範囲に記載された発明を限定するものでなく、技術的思想の同一性が認められる範囲で種々の変形が可能である。
たとえば、3つ以上の素子電極を有する多色用の発光素子では、その数に応じて半導体部11を設け、半導体部11同士の間に半導体間絶縁部12を配置することにより、本発明を適用できる。
また、静電気放電保護素子16において、p型拡散領域13とn型拡散領域14とを隣接するように配置してもよい。その場合、静電気放電保護素子16は、PN接合によるツェナーダイオードとなる。また、静電気放電保護素子16において、真性半導体領域15の極性を反転させるとともに、p型拡散領域13とn型拡散領域14との極性を入れ替えてもよい。その場合は、ツェナーダイオードのアノードとカソードが入れ替わるため、LED素子におけるアノードとカソードを入れ替えるとよい。
1、61、71:実装基板
2、62、72:発光装置
3:回路基板
11A:第1の半導体部
11B:第2の半導体部
12:半導体間絶縁部
12C:外周絶縁部
13:p型拡散領域
14:n型拡散領域
15:真性半導体領域
16:静電気放電保護素子(Electro Static Discharge protection element)
17A:第1の端子電極
17B:第2の端子電極
18A:第1の実装電極
18B:第2の実装電極
19:絶縁膜
21:第1の主面
22:第2の主面
31:第1端
32:第2端
33:第3端
34:第4端
36A:第1の導通領域
36B:第2の導通領域
50:発光素子
51:半導体化合物
52:サファイア基板
53A、53B:素子電極
54A、54B:導電性バンプ
C:第1端31と第2端32の中間
Ra、Rb:抵抗値

Claims (6)

  1. 発光素子を実装するための第1の主面と、前記第1の主面に対向する第2の主面と、前記第1の主面の端部に設けられ、互いに対向する第1端および第2端と、を有する実装基板であって、
    前記第1の主面と前記第2の主面との間において、前記第1端側に設けられる第1の半導体部、および、前記第2端側に設けられる第2の半導体部と、
    前記第1の半導体部と前記第2の半導体部とを電気的に絶縁するため、前記第1の半導体部と前記第2の半導体部との間に設けられる半導体間絶縁部と、
    発光素子を電気的に保護するため、前記第1の半導体部の内部に設けられる静電気放電保護素子と、
    前記第1の半導体部の前記第1の主面側に設けられる第1の実装電極、および前記第2の半導体部の前記第1の主面側に設けられる第2の実装電極と、
    前記第1の半導体部の前記第2の主面側に設けられる第1の端子電極、および前記第2の半導体部の前記第2の主面側に設けられる第2の端子電極と、
    を備え、
    前記半導体間絶縁部は、前記第1端と前記第2端との中間より前記第2端側に設けられることを特徴とする実装基板。
  2. 前記第1の半導体部および前記第2の半導体部の材質は、抵抗率が1Ω・cm以下の低抵抗シリコンであることを特徴とする請求項1に記載された実装基板。
  3. 前記第1の実装電極と前記第1の端子電極との間の抵抗値が、前記第2の実装電極と前記第2の端子電極との間の抵抗値に略等しいことを特徴とする請求項1または2に記載された実装基板。
  4. 前記第1の半導体部の抵抗値と、前記第1の半導体部と前記第1の実装電極との間の接触抵抗値と、前記第1の半導体部と前記第1の端子電極との間の接触抵抗値と、を合わせた抵抗値が、
    前記第2の半導体部の抵抗値と、前記第2の半導体部と前記第2の実装電極との間の接触抵抗値と、前記第2の半導体部と前記第2の端子電極との間の接触抵抗値と、を合わせた抵抗値に略等しいことを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載された実装基板。
  5. 請求項1ないし4のいずれか1項に記載された実装基板を用いた発光装置であって、
    前記実装基板には、発光素子が実装されており、
    前記発光素子は、前記実装電極に電気的に接続されることを特徴とする発光装置。
  6. 前記発光素子は、アノードとカソードを備えるLED素子であり、
    前記静電気放電保護素子は、アノードとカソードとを備えるツェナーダイオードであり、
    前記LED素子のカソードは、前記ツェナーダイオードのアノードと接続され、
    前記LED素子のアノードは、前記ツェナーダイオードのカソードと接続されることを特徴とする請求項5に記載された発光装置。
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