JP2014056958A - 電子装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】筺体内部の熱を効率良く外部へ排出でき、発熱部品を効率良く冷却することが可能な電子装置を提供する。
【解決手段】筺体2内部を上段と下段に分割し、送風機9による空気の取り入れ口4aおよび吐き出し口3aをそれぞれ上段と下段に分けることで、気流の通るルート(流れ)を明確に制御し、そのルート上に電源ユニット8を含む全ての発熱部品11a,11b,11c,11dを配置して確実に気流を当てるようにしたので、筺体内部の熱を効率良く外部へ排出でき、発熱部品を効率よく冷却することができる。
【選択図】 図3
【解決手段】筺体2内部を上段と下段に分割し、送風機9による空気の取り入れ口4aおよび吐き出し口3aをそれぞれ上段と下段に分けることで、気流の通るルート(流れ)を明確に制御し、そのルート上に電源ユニット8を含む全ての発熱部品11a,11b,11c,11dを配置して確実に気流を当てるようにしたので、筺体内部の熱を効率良く外部へ排出でき、発熱部品を効率よく冷却することができる。
【選択図】 図3
Description
本発明は、発熱部品の冷却効率を高めた放熱構造を有する電子装置に関する。
現場で撮影した動画像や静止画像を、ネットワーク回線網を介して目的先へリアルタイムに伝送する映像伝送システムが存在する。
このような映像伝送システムでは、カメラで撮影した映像信号を送受信するために、画像伝送装置が使用される。
従来の画像伝送装置について、図4〜6を参照して説明する。
このような映像伝送システムでは、カメラで撮影した映像信号を送受信するために、画像伝送装置が使用される。
従来の画像伝送装置について、図4〜6を参照して説明する。
図4は、従来の画像伝送装置の一例を示す前方斜視図であり、図5は、図4の分解斜視図である。また、図6は、図4におけるA−A断面を示す図である。
従来の画像伝送装置100は、図4、図5に示すように、主に、略コの字形状の筐体20と、操作スイッチや装置の動作状況を表示するための表示部を備える前面パネル21と、主電源入力部やネットワーク等とのインターフェース用のコネクタを外部に露出させるための穴部を有する背面パネル22と、上記筐体20の底部を塞ぐための底面カバー23とから構成される。
また、画像伝送装置100は、内部に、画像伝送装置100全体を制御するためのCPU(Central Processing Unit)等の発熱部品26が実装されたメイン基板25と、メイン基板25を動作させるための電源ユニット24とを具備する。
従来の画像伝送装置100は、図4、図5に示すように、主に、略コの字形状の筐体20と、操作スイッチや装置の動作状況を表示するための表示部を備える前面パネル21と、主電源入力部やネットワーク等とのインターフェース用のコネクタを外部に露出させるための穴部を有する背面パネル22と、上記筐体20の底部を塞ぐための底面カバー23とから構成される。
また、画像伝送装置100は、内部に、画像伝送装置100全体を制御するためのCPU(Central Processing Unit)等の発熱部品26が実装されたメイン基板25と、メイン基板25を動作させるための電源ユニット24とを具備する。
ここで、画像伝送装置100の組み立て方法について、図5、図6を参照して説明する。
まず、図6に示すように、電源ユニット24を筐体20の天面部内側に図示しないネジで螺着する。
次に、同じく筐体20の天面部内側にメイン基板25をネジ31で螺着する。その際、メイン基板25の発熱部品26と筐体20の天面部内側面との間に熱伝導シート27を介在させる。
次に、図4、図5に示すように、前方から前面パネル21を筐体20の前面部開口に嵌め込んだ後、筐体20の両側面部にネジ32で螺着する。
次に、後方から背面パネル22を筐体20の背面部開口に嵌め込んだ後、筐体20の両側面部にネジ32で螺着する。
最後に、図6に示すように、底面カバー23の後方先端折り曲げ部を背面パネル22の下方水平折り曲げ部の内側に差し込んだ後、底面カバー23の前方に設けた2箇所の穴と筐体20に設けた雌ネジ付ボス穴との位置合わせを行い、図示しない皿ネジで筐体20に螺着する。
まず、図6に示すように、電源ユニット24を筐体20の天面部内側に図示しないネジで螺着する。
次に、同じく筐体20の天面部内側にメイン基板25をネジ31で螺着する。その際、メイン基板25の発熱部品26と筐体20の天面部内側面との間に熱伝導シート27を介在させる。
次に、図4、図5に示すように、前方から前面パネル21を筐体20の前面部開口に嵌め込んだ後、筐体20の両側面部にネジ32で螺着する。
次に、後方から背面パネル22を筐体20の背面部開口に嵌め込んだ後、筐体20の両側面部にネジ32で螺着する。
最後に、図6に示すように、底面カバー23の後方先端折り曲げ部を背面パネル22の下方水平折り曲げ部の内側に差し込んだ後、底面カバー23の前方に設けた2箇所の穴と筐体20に設けた雌ネジ付ボス穴との位置合わせを行い、図示しない皿ネジで筐体20に螺着する。
上記したように、従来の画像伝送装置100は、筐体20の内部がほぼ密閉状態にあるため、メイン基板25に実装された発熱部品26から発生した熱を、熱伝導シート27を介して筐体20の天面部に熱伝導させ、筐体20の天面部外側に形成された放熱用フィン20aから外気に放出させることにより、発熱部品26および筐体20内部の冷却を行っていた。
なお、従来の熱伝導シートを用いた放熱方法としては、特許文献1、2に、部品と筐体の間に熱伝導シートを挟み、部品に直接熱伝導シートを接触させて放熱する技術が開示されている。
上記したように、従来の画像伝送装置や特許文献1の携帯電話基地局等の電子装置では、基板に実装された発熱部品から発生した熱を熱伝導シートなどの熱伝導媒体を介して筐体に熱伝導させ筐体外部へ放出する構造となっているため、筐体の表面積をできるだけ広く確保する必要がある。
しかし、最近、上記した画像伝送装置や携帯電話基地局等の電子装置では、設置場所のスペース等の問題から小型・軽量化が求められており、筐体の大きさを現状以上に大きくすることはできないという問題があった。
また、筐体の表面積をなるべく広く確保するため、図4〜6に示すように、筐体20の天面部に複数の放熱用フィン20aを形成している。
しかし、このような筐体20を製作するには、板金加工では行えず、アルミダイカスト等の製法によるしかなく、新たな金型製作費の発生やアルミ使用による材料費アップによって、筐体20の製作費が高額になってしまうという問題があった。
しかし、最近、上記した画像伝送装置や携帯電話基地局等の電子装置では、設置場所のスペース等の問題から小型・軽量化が求められており、筐体の大きさを現状以上に大きくすることはできないという問題があった。
また、筐体の表面積をなるべく広く確保するため、図4〜6に示すように、筐体20の天面部に複数の放熱用フィン20aを形成している。
しかし、このような筐体20を製作するには、板金加工では行えず、アルミダイカスト等の製法によるしかなく、新たな金型製作費の発生やアルミ使用による材料費アップによって、筐体20の製作費が高額になってしまうという問題があった。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであって、筺体内部の熱を効率良く外部へ排出でき、発熱部品を効率良く冷却することが可能な電子装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するための本発明に係る電子装置は、内部を仕切り板によって上段と下段に分割し、上段前方に空気の取り入れ口、下段後方に空気の吐き出し口を設けた筐体と、前記筺体内の上段前方に配置される電源部と、前記電源部の後方に配置され、前記仕切り板に設けた穴を通過し前記筐体内の上段から下段に向かって送風する送風機と、 前記筺体の下段に配置され、実装された発熱部品の中で最も発熱量の大きい発熱部品を前記送風機の真下に配置し、前記最も発熱量の大きい発熱部品の上部に放熱フィンを取り付けた基板と、を具備し、前記送風機の作動により、前記筐体の前記取り入れ口から取り込まれた空気が、気流となって前記電源部を通過後、前記送風機を介して前記筐体の下段の前記放熱フィンへと送られ、前記放熱フィンに沿って流れた気流が前記筐体の前記吐き出し口から前記筐体外部に排出されると共に、前記放熱フィンから前記筐体の前記吐き出し口までの気流のルート上に他の発熱部品を配置することを特徴とする。
以上説明したように、本発明によれば、筺体内部を上段と下段に分割し、送風機による空気の取り入れ口および吐き出し口をそれぞれ上段と下段に分けることで、気流の通るルート(流れ)を明確に制御し、そのルート上に電源部を含む全ての発熱部品を配置して確実に気流が当たるようにしたので、筺体内部の熱を効率良く外部へ排出でき、発熱部品を効率良く冷却することができる。
従って、筺体内部の温度上昇を低減することができるので、電気部品および電子部品の寿命が延び、製品の信頼性を向上させることができる。
また、最も発熱量の大きい発熱部品を送風機の真下に配置し、上部に放熱フィンを取り付けた基板を具備することにより、筐体内部をより効率的に冷却することができる。
従って、筺体内部の温度上昇を低減することができるので、電気部品および電子部品の寿命が延び、製品の信頼性を向上させることができる。
また、最も発熱量の大きい発熱部品を送風機の真下に配置し、上部に放熱フィンを取り付けた基板を具備することにより、筐体内部をより効率的に冷却することができる。
<実施形態1>
本発明の実施形態1に係る電子装置について、図1、図2及び図3を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の実施形態1に係る電子装置の一例を示す前方斜視図であり、図2は、図1の分解斜視図である。また、図3は、図1における断面を示す図であり、(a)は、B−B断面を示す図であり、(b)は、C−C断面を示す図である。
本発明の実施形態1に係る電子装置について、図1、図2及び図3を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の実施形態1に係る電子装置の一例を示す前方斜視図であり、図2は、図1の分解斜視図である。また、図3は、図1における断面を示す図であり、(a)は、B−B断面を示す図であり、(b)は、C−C断面を示す図である。
本発明の実施形態1に係る電子装置1は、一例として、映像伝送システムで使用され、カメラで撮影した映像信号を送受信するための画像伝送装置である。
電子装置1は、図1および図2に示すように、主に、板金加工で作製され、電子装置1の骨格を成す筐体2と、筐体2と同様に板金加工で作製され、筐体2内部の空気を外部に吐き出すための吐き出し口3aを有する略コの字形状のカバー3と、操作スイッチや装置の動作状況を表示するための表示部を備え、外部から空気を取り込むための取り入れ口4aを有する前面パネル4と、主電源入力部やネットワーク等とのインターフェース用のコネクタを備える背面パネル5と、上記筐体2を上段と下段とに分割するための仕切り板6とから構成される。
電子装置1は、図1および図2に示すように、主に、板金加工で作製され、電子装置1の骨格を成す筐体2と、筐体2と同様に板金加工で作製され、筐体2内部の空気を外部に吐き出すための吐き出し口3aを有する略コの字形状のカバー3と、操作スイッチや装置の動作状況を表示するための表示部を備え、外部から空気を取り込むための取り入れ口4aを有する前面パネル4と、主電源入力部やネットワーク等とのインターフェース用のコネクタを備える背面パネル5と、上記筐体2を上段と下段とに分割するための仕切り板6とから構成される。
また、電子装置1は、筐体2内の上段に、仕切り板6にネジ止めされ、後述するメイン基板7を動作させるための電源ユニット8と、仕切り板6にネジ止めされ、仕切り板6に設けた図示しない穴部を介して筐体2内の上段から下段に向かって送風する送風機9とを備え、また、筐体2内の下段に、電子装置1全体を制御するためのメイン基板7を備える。
また、図3に示すように、メイン基板7には、CPU(Central Processing Unit)などの発熱部品11a,11b,11c,11dが実装され、当該発熱部品の中で最も発熱量の大きい発熱部品11aの上部には、熱伝導シート12を間に介在させ、放熱フィン10が取り付けられている。なお、放熱フィン10は、フィンの向きが前面パネル4と平行に発熱部品11aに取り付けられる。また、発熱部品11a以外の発熱部品11b,11c,11dは、放熱フィン10の両側側面方向にそれぞれ実装される。
また、図3に示すように、メイン基板7には、CPU(Central Processing Unit)などの発熱部品11a,11b,11c,11dが実装され、当該発熱部品の中で最も発熱量の大きい発熱部品11aの上部には、熱伝導シート12を間に介在させ、放熱フィン10が取り付けられている。なお、放熱フィン10は、フィンの向きが前面パネル4と平行に発熱部品11aに取り付けられる。また、発熱部品11a以外の発熱部品11b,11c,11dは、放熱フィン10の両側側面方向にそれぞれ実装される。
ここで、電子装置1の組み立て方法について、図1、図2および図3を参照して説明する。
まず、図2に示すように、筐体2に設けた複数の雌ネジ加工部とメイン基板7の穴部との位置合わせを行い、筐体2にメイン基板7をネジ13で螺着する。
次に、筐体2の前面部と背面部に、それぞれ前面パネル4と背面パネル5を図示しないネジで螺着する。
次に、予め電源ユニット8と送風機9が取り付けられた仕切り板6を筐体2の所定の箇所(6箇所)に図示しないネジで螺着する。
最後に、図1、図2に示すように、筐体2に上方からカバー3を被せた後、カバー3の天面2箇所と両側面各2箇所で筐体2に皿ネジ14で螺着する。
まず、図2に示すように、筐体2に設けた複数の雌ネジ加工部とメイン基板7の穴部との位置合わせを行い、筐体2にメイン基板7をネジ13で螺着する。
次に、筐体2の前面部と背面部に、それぞれ前面パネル4と背面パネル5を図示しないネジで螺着する。
次に、予め電源ユニット8と送風機9が取り付けられた仕切り板6を筐体2の所定の箇所(6箇所)に図示しないネジで螺着する。
最後に、図1、図2に示すように、筐体2に上方からカバー3を被せた後、カバー3の天面2箇所と両側面各2箇所で筐体2に皿ネジ14で螺着する。
次に、電子装置1内部の放熱方法について、図3を参照して説明する。なお、図3に示す黒の矢印は、気流を表わしている。
電子装置1の内部で送風機9が作動すると、筐体2の内部が仕切り板6によって上段と下段に仕切られているため、上段に位置する前面パネル4の取り入れ口4aから空気が取り込まれ、取り込まれた空気が気流となって電源ユニット8の上方を通り電源部品を冷却した後、送風機9の内部に入り込む。
送風機9の内部を通過した気流は、放熱フィン10に当たり、最も発熱量の大きい発熱部品11aを冷却すると共に、両側側面方向にそれぞれ分かれ放熱フィン10の複数のフィンに沿って流れる。
その後、カバー3の両側面の壁に当たった気流は、仕切り板6と前面パネル4と背面パネル5で囲まれ、カバー3の吐き出し口3aしか逃げ場所がないため、カバー3の両側面の壁に沿って後方に流れ、カバー3の両吐き出し口3aから外部に排出される。
なお、図3(a)に示すように、気流が放熱フィン10を通過した後のカバー3の両吐き出し口3aまでの気流のルート上に、メイン基板7の発熱部品11b,11c,11dが配置されているため、これらの部品も効率良く冷却される。
電子装置1の内部で送風機9が作動すると、筐体2の内部が仕切り板6によって上段と下段に仕切られているため、上段に位置する前面パネル4の取り入れ口4aから空気が取り込まれ、取り込まれた空気が気流となって電源ユニット8の上方を通り電源部品を冷却した後、送風機9の内部に入り込む。
送風機9の内部を通過した気流は、放熱フィン10に当たり、最も発熱量の大きい発熱部品11aを冷却すると共に、両側側面方向にそれぞれ分かれ放熱フィン10の複数のフィンに沿って流れる。
その後、カバー3の両側面の壁に当たった気流は、仕切り板6と前面パネル4と背面パネル5で囲まれ、カバー3の吐き出し口3aしか逃げ場所がないため、カバー3の両側面の壁に沿って後方に流れ、カバー3の両吐き出し口3aから外部に排出される。
なお、図3(a)に示すように、気流が放熱フィン10を通過した後のカバー3の両吐き出し口3aまでの気流のルート上に、メイン基板7の発熱部品11b,11c,11dが配置されているため、これらの部品も効率良く冷却される。
以上説明したように、本発明の実施形態1に係る電子装置では、筺体内部を上段と下段に分割し、送風機による空気の取り入れ口および吐き出し口をそれぞれ上段前方と下段後方に分けることで、気流の通るルート(流れ)を明確に制御し、そのルート上に電源部を含む全ての発熱部品を配置して確実に気流が当たるようにしたので、筺体内部の熱を効率良く外部へ排出でき、発熱部品を効率よく冷却することができる。
従って、筺体内部の温度上昇を低減することができるので、電気部品および電子部品の寿命が延び、製品の信頼性を向上させることができる。
従って、筺体内部の温度上昇を低減することができるので、電気部品および電子部品の寿命が延び、製品の信頼性を向上させることができる。
1:電子装置、2:筐体、3:カバー、3a:吐き出し口、4:前面パネル、4a:取り入れ口、5:背面パネル、6:仕切り板、7:メイン基板、8:電源ユニット、9:送風機、10:放熱フィン、11a,11b,11c,11d:発熱部品、12:熱伝導シート、13:ネジ、14:皿ネジ、20:筐体、20a:放熱用フィン、21:前面パネル、22:背面パネル、23:底面カバー、24:電源ユニット、25:メイン基板、26:発熱部品、27:熱伝導シート、31:ネジ、32:ネジ、100:画像伝送装置。
Claims (1)
- 内部を仕切り板によって上段と下段に分割し、上段前方に空気の取り入れ口、下段後方に空気の吐き出し口を設けた筐体と、
前記筺体内の上段前方に配置される電源部と、
前記電源部の後方に配置され、前記仕切り板に設けた穴を通過し前記筐体内の上段から下段に向かって送風する送風機と、
前記筺体の下段に配置され、実装された発熱部品の中で最も発熱量の大きい発熱部品を前記送風機の真下に配置し、前記最も発熱量の大きい発熱部品の上部に放熱フィンを取り付けた基板と、
を具備し、
前記送風機の作動により、前記筐体の前記取り入れ口から取り込まれた空気が、気流となって前記電源部を通過後、前記送風機を介して前記筐体の下段の前記放熱フィンへと送られ、前記放熱フィンに沿って流れた気流が前記筐体の前記吐き出し口から前記筐体外部に排出されると共に、前記放熱フィンから前記筐体の前記吐き出し口までの気流のルート上に他の発熱部品を配置することを特徴とする電子装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012201398A JP2014056958A (ja) | 2012-09-13 | 2012-09-13 | 電子装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012201398A JP2014056958A (ja) | 2012-09-13 | 2012-09-13 | 電子装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014056958A true JP2014056958A (ja) | 2014-03-27 |
Family
ID=50614035
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012201398A Pending JP2014056958A (ja) | 2012-09-13 | 2012-09-13 | 電子装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2014056958A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016122106A (ja) * | 2014-12-25 | 2016-07-07 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 画像形成装置 |
JP7407004B2 (ja) | 2020-01-30 | 2023-12-28 | 日本無線株式会社 | 無線通信ユニット |
-
2012
- 2012-09-13 JP JP2012201398A patent/JP2014056958A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2016122106A (ja) * | 2014-12-25 | 2016-07-07 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 画像形成装置 |
JP7407004B2 (ja) | 2020-01-30 | 2023-12-28 | 日本無線株式会社 | 無線通信ユニット |
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