JP2005251916A - 電子機器筐体の冷却構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】筐体サイズが規格値にて決められている状況下において、発熱部が筐体内部に集中している場合でも、安価な構成で防塵性を確保しつつ効果的に発熱部の冷却が行えるようにすること。
【解決手段】電子機器筐体1内に、発熱部品3を搭載する基板4を収納する密閉構造の内部筐体5と、前記内部筐体5の一側面に沿って一方向に空気を流すファン9が設けられる冷却用風路6とを設けた。また、発熱部品3の発熱を直接冷却用風路6に伝達する、または、発熱部品3の発熱によって加熱された内部筐体5の発熱を冷却用風路6に伝達する熱伝導部材10を設けた。熱伝導部材10は、可撓性を有し冷却用風路6内に広がるように折り曲げて配置し、放熱面積を広くするようにしている。
【選択図】 図1

Description

この発明は、電子機器筐体の冷却構造に関し、特に筐体サイズが規格値にて決められている電子機器筐体を冷却するのに好適な冷却構造に関するものである。
従来から、発熱部品を搭載する電子機器筐体の冷却構造について各種の提案がなされている(例えば、特許文献1〜6等)。すなわち、特許文献1では、外箱内を基板ユニット収納部と放熱部とに仕切り、前記基板ユニット収納部を密閉構造とすると共に前記放熱部に外気を流通する様にし、前記基板ユニット収納部に基板ユニットを収納し、前記放熱部にヒートシンクを設け、前記基板ユニットと前記ヒートシンクとをヒートパイプで連結した電子機器放熱構造が開示されている。
また、特許文献2では、電子制御装置による制御機構を内蔵した医療機器であり、該電子制御装置の発熱を伴う素子が発する発生熱を外部に放出する蛇行細管ヒートパイプ放熱部を備える医療機器が開示されている。
また、特許文献3では、電子部品或いは電気機器を収納した密閉型筐体内にヒートパイプの受熱部が配され、前記ヒートパイプの受熱部が前記密閉型筐体外に配された密閉型冷却装置であって、前記ヒートパイプの受熱部は前記密閉型筐体側壁に沿って配され、放熱部側が受熱部側より上に位置するようにした密閉型冷却装置が開示されている。
また、特許文献4では、筐体の内部に配置された発熱部品が発生した熱を筐体の外部に放出するための電子機器の放熱構造において、前記筐体の内部に空気流路を区画する壁部材と、前記空気流路内に空気の流れを発生させるファンとを備え、前記発熱部品が発生した熱を、前記空気流路を流れる空気を媒体として前記筐体の外部に放出するようにした電子機器の放熱構造が開示されている。
また、特許文献5では、六面体に形成された放熱部を中心とし、受熱平板が二〜四面に接合された、三次元組み立ての容易な且つ小断面積風洞としての機能を併有する小型放熱モジュールが開示されている。
また、特許文献6では、容易に屈曲変形し、しかも変形態をそのまま保持する密閉管を有するヒートパイプを用いた放熱構造が開示されている。
特開2002−57481号公報 特開2002−257481号公報 特開2003−69269号公報 特開平11−87961号公報 特開平10−306990号公報 特開平11−287577号公報
ところで、電子機器のデジタル化に伴い、電子機器の発熱量は増加の傾向にあるが、特に車載用電子機器では、表示機能・制御機能の高精度化に伴う発熱量の増加が著しい。ところが、車載用電子機器は、高温の熱的環境下に規格サイズの筐体に収納される上に、その筐体は、防塵を必要とするので、筐体の中心付近では十分な外気が取り込めず、内部電子部品の冷却が困難となっている。
すなわち、車載用電子機器筐体の外側はほぼ断熱条件と等しい状況になっており、熱的に厳しい条件となっている。また、筐体内部には、DVDなどの電子回路モジュールや発熱部品を搭載した基板などが高密度に実装されている。車載用電子機器が発生した熱を外部に放熱するため冷却用ファンによって内部の空気を排気するようにている。このとき、塵芥の多い車内では、機器の信頼性を確保するために、車内の埃や塵が筐体内に侵入するのを最小限に抑える必要があり、十分な吸気口、吸気エリアを設けることは困難である。そのため、従来では、筐体に設ける吸気口の穴は小さくし、または、筐体に吸気口は設けずに筐体の隙間から冷却用空気を吸気するようにしている。その結果、内部に配置される発熱部品の冷却が困難となっている。
また、車載用電子機器筐体では、筐体内の発熱量の増加・高密度実装化にも関わらず、筐体サイズは規格値にて決められているので、放熱のためにヒートシンクによる冷却のためのスペースを確保することが困難である。
このように車載用電子機器筐体では、発熱部が筐体内部に集中している場合でも、冷却用モジュールの設置エリアの確保が困難であるので、筐体全体を冷却する構造を採らざるを得ず、冷却コストが過剰にかかっている。
この発明は、上記に鑑みてなされたものであり、筐体サイズが規格値にて決められている状況下において、発熱部が筐体内部に集中している場合でも、安価な構成で防塵性を確保しつつ効果的に発熱部の冷却を行うことができる電子機器筐体の冷却構造を得ることを目的とする。
上述した目的を達成するために、この発明にかかる電子機器筐体の冷却構造は、電子機器筐体内に、発熱部品を搭載する基板を収納する密閉構造の内部筐体と、前記内部筐体の一側面に沿って一方向に空気を流すファンが設けられる冷却用風路とを設けたことを特徴とする。
この発明によれば、発熱部品を内部筐体によって密閉することで発熱部品と冷却用風路とを分離し、発熱部品の発熱を受熱する内部筐体の熱を冷却用風路内に設けたファンによって強制的に排熱する。冷却用風路は、筐体サイズが規格値にて決められている場合でも容易に確保することができ、冷却対象でない電子回路モジュールとも分離することができる。つまり、冷却用風路には、塵や埃が侵入するが、内部筐体内や他の電子回路モジュール内には入り込まない。したがって、筐体サイズが規格値にて決められている状況下において、発熱部が筐体内部に集中している場合でも、安価な構成で防塵性を確保しつつ効果的に発熱部の冷却を行うことができる。
この発明によれば、筐体サイズが規格値にて決められている電子機器筐体の内部で発生する熱を容易に外部に排出することができるという効果を奏する。
以下に、この発明にかかる電子機器筐体の冷却構造の好適な実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1である電子機器筐体の冷却構造の全体構成を透視して示す斜視図である。図2は、図1に示す電子機器筐体の冷却構造を示す側面図である。図3は、図1に示す電子機器筐体の冷却構造を上面から透視して示す図である。
図1および図2において、筐体サイズが規格値にて決められている電子機器筐体(例えば車載用電子機器筐体)1には、DVD等の電子回路モジュール2や制御や表示等を行う発熱部品3を搭載する基板4などが搭載されるが、この実施の形態1では、基板4は、密閉構造の内部筐体5に収納されている。このとき、発熱部品3と内部筐体5との間には、図4に示すように、放熱ラバーや熱伝導グリスなどの熱伝導性の良い部材15aが充填されている。
そして、この実施の形態1では、内部筐体5の一側壁面と電子機器筐体1の側壁との間に適宜広さの間隙空間が形成されるので、その隙間空間を冷却用風路6として利用する。そこで、冷却用風路6の両端となる電子機器筐体1の対向する側壁の一側部には、一方に外気を取り込む吸気口7が設けられ、他方に排気口8が設けられ、排気口8には冷却用風路6内の空気を外に排出する冷却用ファン9が配置されている。
また、図3に示すように、吸気口7と内部筐体5および電子回路モジュール2との間隙は、遮蔽板11によって遮蔽されている。つまり、冷却用風路6は、密閉構造となっている。なお、図3では、吸気口7が設けられる電子機器筐体1の側壁側にも適宜広さの間隙空間が形成されるので、冷却用ファン9は、吸気口7に直接取り付けるのではなく、吸気口7が設けられる電子機器筐体1の側壁側でも空気を環流させ得るように斜めにして配置した場合が示されている。
このように、発熱部品3を内部筐体5によって密閉することで発熱部品3と塵芥が通る冷却用風路6とを分離し、発熱部品3の発熱を受熱する内部筐体5の熱を冷却用風路6内に設けた冷却ファン9によって強制的に排熱するように構成されている。このとき、吸気口7から入る冷却風は、密閉化されている冷却用風路6のみを通るので、電子回路モジュール2内や内部筐体5内に入り込むことがない。したがって、筐体サイズが規格値にて決められている状況下において、発熱部が筐体内部に集中している場合でも、安価な構成で防塵性を確保しつつ効果的に発熱部の冷却を行うことができる。
加えて、この実施の形態1では、ヒートパイプなどの非常に熱伝導性の高い熱伝導部材10が設けられる。この熱伝導部材10は、発熱部品3の発熱によって加熱された内部筐体5の熱を冷却用風路6に伝達する(図4参照)、または、発熱部品3の発熱を直接冷却用風路6に伝達する(図5参照)ように配置されている。このとき、熱伝導部材10として可撓性を有する部材を使用し、図1に示すように、冷却用風路6内に広がるように折り曲げて展開し、つまりフィン部分(放熱面積)を広くして配置するようにしている。
これによれば、一層、発熱部品3の発熱を集中的に排熱することができる。次に、図4と図5を参照して、熱伝導部材10の熱的な接続関係を説明する。なお、図4は、図1に示す発熱部品と内部筐体と熱伝導部材との熱的接続関係を説明する側面図、図5は、図1に示す発熱部品と熱伝導部材との熱的接続関係を説明する側面図である。
図4は、発熱部品3の発熱によって加熱された内部筐体5の熱を冷却用風路6に伝達する場合の構造例であるが、発熱部品3と内部筐体5との間には、放熱ラバーや熱伝導グリスなどの熱伝導性の良い部材15aが充填されている。また、内部筐体5と熱伝導部材10との間には、同様に放熱ラバーや熱伝導グリスなどの熱伝導性の良い部材15bが充填されている。これによって、発熱部品3と内部筐体5を介した熱伝導部材10との熱的接続がなされる。
図5は、発熱部品3の発熱を直接冷却用風路6に伝達する場合の構造例であるが、発熱部品3と熱伝導部材9との間には、放熱ラバーや熱伝導グリスなどの熱伝導性の良い部材15cが充填されている。図5に示す構成では、内部筐体5は、発熱部品3との間に熱伝導部材10を挟み込んだ状態で密閉化されている。
次に、図6を参照して、冷却用風路6内に設ける熱伝導部材10によるフィン部分(冷却用風路内放射面積)の求め方を説明する。なお、図6は、発熱量と冷却用風路内放射面積と温度上昇との関係を説明する図である。図6において、横軸は発熱量(W)であり、縦軸は温度(K)である。
フィン等での熱の伝達特性を示す熱伝達率は、一般的には、風速や冷却用風路6の形状を与えるパラメータによって求めるが、図6では、熱伝導部材10の熱伝達率を25W/(m2・K)とした場合において、フィン部分の大きさΔTが、ΔT=3cm×10cmある場合の発熱量と温度上昇との関係(1)と、ΔT=3cm×25cmである場合の発熱量と温度上昇との関係(2)と、ΔT=5cm×25cmである場合の発熱量と温度上昇との関係(3)とが示されている。熱伝導部材10によるフィン部分の大きさは、冷却する目的部分の発熱量と温度上昇との関係から、図6を参照して決定することができる。
すなわち、熱伝導部材10の熱伝達率を25W/(m2・K)とした場合、例えば、冷却する内部発熱量の合計が3Wであり、温度上昇を10K以下にしたい場合には、フィン部分の大きさは、伝熱の理論からおおよそ125cm2以上とすればよいので、図6を参照して、関係(3)の特性から、フィン部分の大きさΔTは、ΔT=5cm×25cmと一意に求まる。また、冷却する内部発熱量の合計が4Wであり、温度上昇を20K以下にしたい場合には、フィン部分の大きさは、伝熱の理論からおおよそ75cm2以上とすればよいので、図5を参照して、関係(2)の特性から、フィン部分の大きさΔTは、ΔT=3cm×25cmと一意に求まる。
このように、図1に示す冷却構造では、可撓性を有する熱伝導部材10を冷却用風路6の全体に広がるように折り曲げて展開形成するフィン部分の大きさを冷却に必要な最低限の面積として設定することができる。
実施の形態2.
図7は、この発明の実施の形態2である電子機器筐体の冷却構造の全体構成を透視して示す斜視図である。図8は、図7に示す電子機器筐体の冷却構造を示す側面図である。なお、なお、図7と図8では、図1(実施の形態1)に示した構成要素と同一ないしは同等である構成要素には同一の符号が付されている。ここでは、実施の形態2に関わる部分を中心に説明する。
実施の形態1では、冷却用風路6を電子機器筐体1の側壁に沿って確保できる場合を示したが、この実施の形態2では、冷却用風路6を電子機器筐体1の側壁に沿って確保することが困難な場合の構造例が示されている。
すなわち、図7と図8に示すように、冷却用風路21を内部筐体5の一側壁面と隣接する電子回路モジュール2の側壁面との間に形成される間隙空間に設定する。また、吸気口22は、縦方向の開口が小さくなるので、その分、横方向に開口を広げた構造となっている。なお、排気口8は、実施の形態1と同様の構造となっているが、冷却用ファン9は、排気口8に直接取り付けられている。
また、図8に示すように、吸気口22の縦方向開口の上下端と内部筐体5の一側壁面および隣接する電子回路モジュール2の側壁面との間は、遮蔽板23によって遮蔽されている。同様に、排気口8に取り付けた冷却用ファン9の縦方向の上下端と内部筐体5の一側壁面および隣接する電子回路モジュール2の側壁面との間は、遮蔽板24によって遮蔽されている。つまり、冷却用風路21は、実施の形態1での冷却用風路6と同様に、密閉された構造になっている。
この実施の形態2においても、発熱部材3と内部筐体5と熱伝導部材10との熱的接続関係は、図4と図5に示した関係を採ることができる。また、図6にて説明した方法で、可撓性を有する熱伝導部材10を冷却用風路21の全体に広がるように折り曲げて展開形成するフィン部分の大きさを冷却に必要な最低限の面積として設定することができる。
したがって、この実施の形態2においても、実施の形態1と同様に、筐体サイズが規格値にて決められている状況下において、発熱部が筐体内部に集中している場合でも、防塵性を確保しつつ効果的に発熱部の冷却を行うことができる。また、実施の形態1、2の構成から理解できるように、熱を冷却用風路まで熱伝達する部材と、冷却用風路における熱を熱伝達によって排熱する部材とを分離せず一体化した構造であるので、低コスト化が可能となる。
以上のように、この発明にかかる電子機器筐体の冷却構造は、筐体サイズが規格値にて決められている電子機器筐体の内部で発生する熱による温度上昇を抑制するのに有用であり、特に、車載用電子機器筐体の冷却に適している。
この発明の実施の形態1である電子機器筐体の冷却構造の全体構成を透視して示す斜視図である。 図1に示す電子機器筐体の冷却構造を示す側面図である。 図1に示す電子機器筐体の冷却構造を上面から透視して示す図である。 図1に示す発熱部品と内部筐体と熱伝導部材との熱的接続関係を説明する側面図である。 図1に示す発熱部品と熱伝導部材との熱的接続関係を説明する側面図である。 発熱量と冷却用風路内放射面積と温度上昇との関係を説明する図である。 この発明の実施の形態2である電子機器筐体の冷却構造の全体構成を透視して示す斜視図である。 図7に示す電子機器筐体の冷却構造を示す側面図である。
符号の説明
1 電子機器筐体、
2 電子回路モジュール、
3 発熱部品、
4 基板、
5 内部筐体、
6、21 冷却用風路、
7、22 吸気口、
8 排気口、
9 冷却用ファン、
10 熱伝導部材、
11、23、24 遮蔽版、
15a、15b、15c 熱伝導性の良い部材。

Claims (10)

  1. 電子機器筐体内に、
    発熱部品を搭載する基板を収納する密閉構造の内部筐体と、
    前記内部筐体の側壁面に沿って一方向に空気を流すファンが設けられる冷却用風路と、
    を設けたことを特徴とする電子機器筐体の冷却構造。
  2. 前記発熱部品の発熱によって加熱された前記内部筐体の熱を前記冷却用風路に伝達する熱伝導部材を設けたことを特徴とする請求項1に記載の電子機器筐体の冷却構造。
  3. 前記発熱部品の発熱を直接前記冷却用風路に伝達する熱伝導部材を設けたことを特徴とする請求項1に記載の電子機器筐体の冷却構造。
  4. 前記熱伝導部材は、可撓性を有し前記冷却用風路内に広がるように折り曲げて配置されていることを特徴とする請求項2または3に記載の電子機器筐体の冷却構造。
  5. 前記熱伝導部材は、ヒートパイプであることを特徴とする請求項2または3に記載の電子機器筐体の冷却構造。
  6. 前記冷却用風路は、前記内部筐体の一側壁面と前記電子機器筐体の壁面との間に形成される間隙空間であることを特徴とする請求項1に記載の電子機器筐体の冷却構造。
  7. 前記冷却用風路は、前記内部筐体の一側壁面と隣接する電子回路モジュールの側壁面との間に形成される間隙空間であることを特徴とする請求項1に記載の電子機器筐体の冷却構造。
  8. 前記発熱部品と前記内部筐体との間には、放熱ラバーや熱伝導グリスなどの熱伝導性の良い部材が充填されていることを特徴とする請求項1に記載の電子機器筐体の冷却構造。
  9. 前記発熱部品と前記内部筐体と前記熱伝導部材との間には、放熱ラバーや熱伝導グリスなどの熱伝導性の良い部材が充填されていることを特徴とする請求項2に記載の電子機器筐体の冷却構造。
  10. 前記発熱部品と前記熱伝導部材との間には、放熱ラバーや熱伝導グリスなどの熱伝導性の良い部材が充填されていることを特徴とする請求項3に記載の電子機器筐体の冷却構造。


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