JP2014053295A - 金属酸化物ナノ粒子−導電剤複合体およびそれを用いてなるリチウムイオン二次電池及びリチウムイオンキャパシタ、ならびに金属酸化物ナノ粒子−導電剤複合体の製造方法 - Google Patents
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Abstract
リチウム2次電池もしくはリチウムイオンキャパシタの電極材の少なくとも一部に用いた際に高容量化と高出力化を共に達成しうる、リチウムイオンの電荷移動特性に適合した金属酸化物ナノ粒子−導電剤複合体と該複合体を少なくとも一部に用いた電極剤、およびリチウム二次電池及びリチウムイオンキャパシタを提供する。
【解決手段】
金属酸化物ナノ粒子の最小径の平均が15nm以上100nm以下であり、金属酸化物ナノ粒子が導電剤表面の60%以上の面積を占めて強接合してなることを特徴とする金属化合物−導電剤複合体。
【選択図】 なし
Description
(2)前記導電剤が繊維状またはシート状の炭素である(1)に記載の金属酸化物ナノ粒子−導電剤複合体。
(3)前記金属酸化物ナノ粒子−導電剤複合体に占める前記金属酸化物ナノ粒子の重量割合が80%以上であることを特徴とする前記(2)に記載の金属酸化物ナノ粒子−導電剤複合体。
(4)前記(1)〜(3)のいずれかに記載の金属酸化物ナノ粒子−導電剤複合体を少なくとも一部に用いてなることを特徴とする電極。
(5)前記(4)に記載の電極を少なくとも一部に用いてなることを特徴とするリチウム二次電池。
(6)リチウムイオンがプレドープされた、前記(1)〜(3)のいずれかに記載の金属酸化物ナノ粒子−導電剤複合体。
(7)前記(6)に記載の金属酸化物ナノ粒子−導電剤複合体を負極材料として用いたリチウムイオンキャパシタ。
(8)金属酸化物ナノ粒子原料及び導電剤をアミン系溶媒中にて加熱して金属酸化物ナノ粒子−導電剤複合体を得る製造方法であって、加熱温度が80℃〜240℃であり、加熱時の容器が開放系であり、容器内が常圧であることを特徴とする金属酸化物ナノ粒子−導電剤複合体の製造方法。
これら金属酸化物ナノ粒子原料のうち、アミン系溶媒中で加熱した際にアミンとの相互作用により熱分解温度が低下し、より低温で高効率にナノ粒子を生成できるという点で、2価の酢酸マンガンもしくは2価のギ酸マンガン、あるいは同様の鉄化合物、コバルト化合物、ニッケル化合物、亜鉛化合物、銅化合物、リチウム金属化合物が最も好ましい金属酸化物ナノ粒子原料である。
測定は、温度23℃、湿度55%の大気中で測定すべき試料を少なくとも該雰囲気中に1時間保持した後に行った。導電剤の試料1.0gを直径2cmの円筒管に入れた後、20kNの荷重で試料を圧縮したのち、電極間隔3.0mm、電極半径0.7mmの四探針プローブを用いて、三菱化学アナリテック社製ロレスタGP(MCP−T610)にて体積抵抗率を求めた。そして3つの異なる試料について各々1回ずつ測定して3回の平均値をその導電剤の導電性(体積抵抗率値)とした。
粉末状態の金属酸化物ナノ粒子−導電剤複合体をS−5500(SEM)を用いて、倍率10万倍で観察し、金属化合物からなる微粒子が導電剤に複合化した状態を観察し、導電剤上にあることを確認した。
金属酸化物ナノ粒子−導電剤複合体をエタノールに分散させて銅メッシュに滴下し、S−5500(SEM)にて金属酸化物ナノ粒子−導電剤複合体を10個を観察し、それぞれについて金属酸化物ナノ粒子が導電剤を被覆している面積を算出し、その平均値を導電剤表面上の金属酸化物ナノ粒子の占める割合とした。
金属酸化物ナノ粒子−導電剤複合体300mgにポリ弗化ビニリデン30mg及びN−メチル−2−ピロリドン700mgを加えてメノウ製乳鉢で粗撹拌したのちに、自転公転ミキサー(株式会社シンキー製AR−100)を用いて2000rpm、10分間の条件で撹拌処理し、銅箔に乾燥後の平均膜厚が25μmとなるよう塗布し、大気(空気)雰囲気下120℃で20分間乾燥し電極化した。得られた電極を銅箔より剥がして、S−5500(SEM)を用いて金属酸化物ナノ粒子−導電剤複合体を観察し、導電剤表面上の金属酸化物ナノ粒子の占める割合を算出した。金属酸化物ナノ粒子が導電剤から脱離することで該割合が、塗膜化前の粉体状態時の該割合と比較して80%未満まで低下していないことを確認したら強接合とし、80%未満まで低下していれば強接合でないとする。
氷冷した500部の98%硫酸を撹拌しながら、平均粒径3μmの天然黒鉛10部、純度99%以上の硝酸ナトリウム5部を加え、更に純度99.3%以上の過マンガン酸カリウム40部を少しずつ添加して加えたのち、20℃で4時間反応させた。反応物は460部の純水で氷冷しながら希釈した後15分間強撹拌し、更に680部の純水で希釈しながら30分間強撹拌したのち、濃度30%の過酸化水素水60部を添加して更に10分間強撹拌して反応を停止した。得られた混合物は実施例1で採用した遠心分離操作で5000×gの遠心力で20分間かけて分離して固体を得た後、pHが6以上となるまで純水での洗浄と20000×gでの遠心分離処理を繰り返して50℃で真空乾燥することで酸化グラフェンを得た。
金属酸化物ナノ粒子原料として無水二酢酸マンガン(II)を150ミリモル、導電剤としてVGCFを1100mg、アミン系溶媒としてオクチルアミン300ミリモルを用いてフラスコ内にて混合し、ヤマト科学株式会社製超音波洗浄器(型式:2510J−DTH、発振周波数42kHz、出力125W)を用いて超音波によるフラスコ内の混合処理を15分間行った。次いでフラスコ内をアルゴンガスに置換し、フラスコの一部を大気開放しながら、アルゴンガスを100cm3/分の流量で流しつつ、ポリテトラフルオロエチレン製の撹拌翼型撹拌棒でフラスコ内溶液の最大線速が1m/秒となるように10分間撹拌した。その後、フラスコ内溶液を5℃/分の昇温速度で160℃まで昇温し、160℃到達後はそのまま温度を保持すると同時にフラスコ内溶液の最大線速が25cm/秒となるように撹拌を維持した。該フラスコ内溶液を160℃のまま4時間維持した後、加熱を停止し、空冷にて25℃まで冷却した。
実施例1において導電剤をグラフェンに変更した以外は実施例1と同様の方法で粉末を得て、粉末X線回折にて結晶成分がMnOであることを確認した。また収量が12.5gであったことから、MnOナノ粒子とVGCFの重量比が91:9であることも分かった。
酢酸ニッケル(II)四水和物を真空乾燥機内で1Paへ減圧後、100℃12時間乾燥させて、無水の酢酸ニッケル(II)を得た。実施例1において金属酸化物ナノ粒子原料を無水酢酸ニッケル(II)に変更した以外は実施例1と同様の方法で粉末を得て、粉末X線回折にて結晶成分がNiOであることを確認した。また収量が10.3gであったことから、NiOナノ粒子とVGCFの重量比が89:11であることも分かった。
該試料をS−5500(SEM)にて観察したところ、該試料はVGCF上に金属酸化物ナノ粒子であるNiOが担持している形態をしており、NiOナノ粒子の最小径の平均は48nm、導電剤表面上の金属酸化物ナノ粒子の占める割合は71%であった。さらに上記.Eに従い接合状態を確認したところ、NiOナノ粒子がVGCFに強接合していることも分かった。
該複合体と追加の導電剤及び結着剤をペースト溶媒へ十分に混合した電極ペーストを実施例1と同様の方法、条件により得た。そして実施例1と同様の方法により電極を得てコイン型リチウムイオン二次電池を作製したのちに充放電測定を行った。充放電測定3回の結果は、充電時に1回目に638mAh/g、2回目に651mAh/g、3回目に649mAh/gの値を得て、本発明の製造方法によって金属酸化物ナノ粒子−導電剤複合体が効率よく得られ、また該複合体がリチウムイオン電池活物質として適用可能であることが示され、更にアルカリ金属二次電池が製造可能であることも示された。
実施例1において金属酸化物ナノ粒子原料を無水酢酸コバルト(II)に変更した以外は実施例1と同様の方法で粉末を得て、粉末X線回折にて結晶成分がNiOであることを確認した。また収量が11.3gであったことから、CoOナノ粒子とVGCFの重量比が90:10であることも分かった。
実施例1において金属化合物原料を無水酢酸鉄(II)に変更した以外は実施例1と同様の方法で粉末を得て、粉末X線回折にて結晶成分がFeOであることを確認した。結果一覧を表1に示す。また収量が11.4gであったことから、FeOナノ粒子とVGCFの重量比が90:10であることも分かった。
金属酸化物ナノ粒子原料として酢酸マンガン(II)の4水和物を100ミリモル、導電剤としてVGCFを600mg、アミン系溶媒としてN−メチル−2−ピロリドン500ミリモルを用いてフラスコ内にて混合し、さらに蒸留水を3g添加し、ヤマト科学株式会社製超音波洗浄器(型式:2510J−DTH、発振周波数42kHz、出力125W)を用いて超音波によるフラスコ内の混合処理を15分間行った。その後非密閉状態で、フラスコ内溶液を5℃/分の昇温速度で90℃まで昇温し、90℃到達後はそのまま温度を保持すると同時にフラスコ内溶液の最大線速が25cm/秒となるように撹拌を維持した。該フラスコ内溶液を90℃のまま4時間維持した後、加熱を停止し、空冷にて25℃まで冷却した。
実施例1において導電剤をアミン系溶媒へ添加しなかった以外は実施例1と同様の方法で粉末を得て、粉末X線回折にて結晶成分が酸化マンガン(II)であることを確認した。該試料をS−5500(SEM)にて観察したところ、得られた粉末はMnOのナノ粒子であり、その最小径の平均は40nmであった。
比較例1と同様にして得られたMnOナノ粒子を得た後、該MnOナノ粒子とアセチレンブラックを重量比が90:10となるように混合し、ボールミルにてさらに混合することで複合体を得た。該複合体をS−5500(SEM)にて観察したところ、該複合体はVGCFに金属酸化物ナノ粒子であるMnOが担持している形態をしており、導電剤表面上の金属酸化物ナノ粒子の占める割合は57%であった。しかし、上記.Eに従い接合状態を確認したところ、MnOナノ粒子が結着剤に絡め取られ、導電剤表面上の金属酸化物ナノ粒子の占める割合は42%に低下し、強接合していないことがわかった。
金属酸化物ナノ粒子原料として125℃、0.1Paで3時間真空乾燥した純度95%以上の二ぎ酸マンガン(II)二水和物を20ミリモルを純度99%以上のオレイン酸120ミリモルへ室温にてフラスコ内で添加した。次いで、フラスコ内をアルゴンガスに置換し、フラスコの一部を大気開放しながら、アルゴンガスを100cm3/分の流量で流しつつ、ポリテトラフルオロエチレン製の撹拌翼型撹拌棒でフラスコ内溶液の最大線速が1m/秒となるように10分間撹拌し、そのまま撹拌を続けながら12℃/分の昇温速度で240℃まで加熱して、240℃に到達後60分間その温度を保持して、極薄く黄色に着色した透明な溶液を得た。該溶液を50℃まで冷却したのち、導電剤としてVGCFを70mgを添加し、再びフラスコ内をアルゴン雰囲気としたのちに、フラスコの一部を大気開放しながら、アルゴンガスを100cm3/分の流量で流しつつ、ヤマト科学株式会社製超音波洗浄器(型式:2510J−DTH、発振周波数42kHz、出力125W)で15分間、超音波混合を行った。続いて、該混合物溶液に、アミン系溶媒としてオレイルアミン60ミリモルを室温にて添加し、再びフラスコ内をアルゴン雰囲気としたのちに、フラスコの一部を大気開放しながら、アルゴンガスを100cm3/分の流量で流しつつ、ポリテトラフルオロエチレン製の撹拌翼型撹拌棒で撹拌翼最速部が50cm/秒となるように撹拌して混合したのち、そのまま撹拌を続けながら15℃/分の昇温速度で260℃まで加熱した後260℃で5時間保持した。加熱終了後は放冷して濃褐色の不透明な液状の混合物を得た。
実施例6において酢酸マンガン(II)4水和物の添加量を10ミリモル、VGCFを60mgとし、90℃到達後の撹拌をフラスコ内溶液の最大線速が1m/秒となるようにした以外は同じ条件にて複合体を合成し、粉末状態で生成物を得た。該粉末飼料を粉末X線回折にて結晶成分がMn3O4であることを確認した。また収量が710mgであったことから、Mn3O4とVGCFの重量比が92:8であることも分かった。
Claims (8)
- 金属酸化物ナノ粒子と導電剤の複合体であって、該金属酸化物ナノ粒子の最小径の平均が15nm以上100nm以下であり、該金属酸化物ナノ粒子が導電剤表面の60%以上の面積を占めて強接合してなることを特徴とする金属酸化物ナノ粒子−導電剤複合体。
- 前記導電剤が繊維状またはシート状の炭素である請求項1記載の金属酸化物ナノ粒子−導電剤複合体。
- 前記金属酸化物ナノ粒子−導電剤複合体に占める前記金属酸化物ナノ粒子の重量割合が80%以上であることを特徴とする請求項2記載の金属酸化物ナノ粒子−導電剤複合体。
- 請求項1〜3のいずれかに記載の金属酸化物ナノ粒子−導電剤複合体を少なくとも一部に用いてなることを特徴とする電極。
- 請求項4記載の電極を少なくとも一部に用いてなることを特徴とするリチウム二次電池。
- リチウムイオンがプレドープされた、請求項1〜3のいずれかに記載の金属酸化物ナノ粒子−導電剤複合体。
- 請求項6記載の金属酸化物ナノ粒子−導電剤複合体を負極材料として用いたリチウムイオンキャパシタ。
- 金属酸化物ナノ粒子原料及び導電剤をアミン系溶媒中にて加熱して金属酸化物ナノ粒子−導電剤複合体を得る製造方法であって、加熱温度が80℃〜240℃であり、加熱時の容器が開放系であり、容器内が常圧であることを特徴とする金属酸化物ナノ粒子−導電剤複合体の製造方法。
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