JP2014050896A - 作業用工具および切削インサートの着脱機構 - Google Patents

作業用工具および切削インサートの着脱機構 Download PDF

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Abstract

【課題】1つの作業用工具でセルフクランプ式の切削工具の切削インサートの取り付け、取り外しが可能で構造の簡略な作業用工具を提供する。
【解決手段】第1、第2のレバー部材1、2を備え、第1のレバー部材1の長手方向中間位置には長手方向に垂直に突出する係合軸部11が設けられ、第2のレバー部材2の長手方向中間位置には、係合軸部11に係脱可能とされて第2のレバー部材2を係合軸部11回りに回転可能に係合せしめる係合凹部21a、21bが、係合軸部11の突出方向から見たときの第2のレバー部材2の両側部に形成され、これら第1、第2のレバー部材1、2の一端部には、係合軸部11の突出方向に平行かつ互いに同じ側に突出する掛止突部12、22がそれぞれ設けられ、第1、第2のレバー部材1、2の少なくとも一方は係合軸部11の突出方向から見て曲折している。
【選択図】図1

Description

本発明は、セルフクランプ(自己拘束)式の切削工具において工具本体に形成されたインサート取付座に切削インサートを着脱するための作業用工具、およびこの作業用工具によってインサート取付座に切削インサートを着脱する切削インサートの着脱機構に関するものである。
溝入れ加工や突っ切り加工に用いられる切削工具においては、平板状の工具本体の一対の側面間を貫通して工具本体の先端面に開口するようにインサート取付座が形成され、このインサート取付座を間に挟んで工具本体に形成される一対の顎部のうち一方の顎部は弾性変形可能とされて、このインサート取付座に工具本体の先端側から挿入された切削インサートを、一対の顎部の間隔が広がるように弾性変形させられた上記一方の顎部による弾性力によってクランプするようにした、セルフクランプ(自己拘束)式のクランプ機構が用いられている。
ここで、特許文献1〜3には、このようなセルフクランプ式のクランプ機構において一方の顎部を弾性変形させるための作業用工具として、一対の突起を備えて、これらの突起の一方を弾性変形加工とされた一方の顎部に掛止するとともに他方を工具本体の他の部分に掛止し、該一対の突起の間隔をクサビや偏心ピンによって機械的に広げて一方の顎部を持ち上げたり、あるいは他方の突起を中心に作業用工具を回転させてテコの原理により一方の顎部を持ち上げたりして他方の顎部との間隔を広げ、こうして一対の顎部が広げられたインサート取付座に切削インサートを挿入した後、一方の顎部を元に戻して切削インサートをクランプするようにしたものが提案されている。
ところが、このような作業用工具では、上記一対の突起の一方を掛止するための穴や凹みのような掛止凹部を一方の顎部に形成しなければならず、一方の顎部が切り欠かれることになるので、切削インサートのクランプ強度が損なわれるおそれがある。そこで、特許文献3にはさらに、偏心ピンを用いた作業用工具によって、切削インサートをインサート取付座に押し込んで一方の顎部を弾性変形させることによりクランプして取り付け、またクランプされた切削インサートを同じく偏心ピンによって押し出してインサート取付座から取り外すようにした作業用工具が提案されている。
特許第3895785号公報 特許第4242555号公報 特表平10−506328号公報
しかしながら、この特許文献3に記載の作業用工具は、切削インサートをインサート取付座に取り付けるときと取り外すときとで別の作業用工具を用いるようにしており、2種類の作業用工具が必要となるため、効率が悪い。また、偏心ピンを回転させることによって切削インサートをインサート取付座に押し込んで取り付け、あるいは押し出して取り外すため、偏心ピンやこの偏心ピンを回転させる構造が必要となって作業用工具の構造が複雑化することが避けられない。
本発明は、このような背景の下になされたもので、1つの作業用工具でセルフクランプ式の切削工具における切削インサートの取り付け、取り外しが可能で、しかも構造の簡略な作業用工具を提供し、またこのような作業用工具を用いて切削インサートの着脱が可能なインサート着脱機構を提供することを目的としている。
上記課題を解決して、このような目的を達成するために、本発明の作業用工具は、第1のレバー部材と第2のレバー部材を備え、第1のレバー部材の長手方向における中間位置には、上記長手方向に垂直に突出する係合軸部が設けられるとともに、第2のレバー部材の長手方向における中間位置には、上記係合軸部に係脱可能とされて上記第2のレバー部材を上記係合軸部回りに回転可能に係合せしめる係合凹部が、上記係合軸部の突出方向から見たときの第2のレバー部材の両側部に形成されていて、これら第1、第2のレバー部材の一端部には、上記係合軸部の突出方向に平行かつ互いに同じ側に突出する掛止突部がそれぞれ設けられており、上記第1、第2のレバー部材の少なくとも一方は上記係合軸部の突出方向から見て曲折していることを特徴とする。
また、本発明のインサート着脱機構は、このような作業用工具によって切削インサートを板状の工具本体に形成されたインサート取付座に着脱するインサート着脱機構であって、上記インサート取付座は、上記工具本体の一対の側面間を貫通して該工具本体の先端面に開口するように形成され、このインサート取付座を間に挟んで上記工具本体に形成される一対の顎部のうち一方の顎部は弾性変形可能とされ、上記一対の側面のうち少なくとも一方の側面の上記インサート取付座よりも後端側と、この一方の側面と同じ側を向く上記切削インサートの少なくとも一方の側面、または上記切削インサートの先端部および後端部には、上記作業用工具における上記第1、第2のレバー部材の上記掛止突部にそれぞれ掛止される掛止凹部が形成されていることを特徴とする。
上記構成の作業用工具においては、第1のレバー部材の係合軸部に、第2のレバー部材の両側部に形成された2つの係合凹部の一方を係合させることにより、第1、第2のレバー部材は互いに係合軸部回りに回転可能に取り付けられ、この回転操作により、第1、第2のレバー部材のそれぞれ一端部に設けられた係合軸部と平行に突出する掛止突部同士が接近または離間する。
従って、上記構成のインサート着脱機構においては、これらの掛止突部の一方を工具本体側面の掛止凹部に掛止させるとともに、他方を切削インサートの側面または先端部の掛止凹部に掛止させて一対の掛止突部同士を接近させることにより切削インサートをインサート取付座に押し込んで取り付けることができ、また他方を切削インサートの側面または後端部の掛止凹部に掛止させて一対の掛止突部同士を離間させることにより切削インサートをインサート取付座から押し出して取り外すことができる。
そして、さらにこれら第1、第2のレバー部材のうち少なくとも一方は係合軸部の突出方向から見て曲折しているので、第1のレバー部材の係合軸部を係合させる2つの係合凹部を入れ替えて第2のレバー部材を取り付け直すことにより、第1、第2のレバー部材の他端部を接近させる操作、すなわちこの他端部を作業者が握りしめる操作だけで、一端部の上記掛止突部同士を接近させたり離間させたりすることが可能となる。このため、上記構成の作業用工具によれば、セルフクランプ式の切削工具における切削インサートの取り付け、取り外しを1つの作業用工具によって行うことができ、しかも構造が簡略であるとともに切削インサートの着脱操作も簡単である。
ここで、上記第1、第2のレバー部材の双方が、上記係合軸部の突出方向から見て互いに反対向きに曲折していれば、これら第1、第2のレバー部材の曲折をそれほど大きくしなくても、上述のように第2のレバー部材の2つの係合凹部に第1のレバー部材の係合軸部を入れ替えて係合し直すことで、第1、第2のレバー部材の他端部を握りしめる操作により一端部の掛止突部を確実に接近、離間させることができる。
以上説明したように、本発明によれば、簡略な構造の1つの作業用工具による簡単な操作によってセルフクランプ式の切削工具の切削インサートをインサート取付座に着脱することが可能となる。
本発明の作業用工具の第1の実施形態における(a)第1のレバー部材を示す斜視図、(b)第2のレバー部材を示す斜視図である。 切削インサートを取り付けるときの本発明の作業用工具の第1の実施形態および切削インサートの着脱機構の第1の実施形態を示す斜視図である。 図2に示す実施形態の(a)平面図、(b)左側面図、(c)正面図、(d)右側面図である。 切削インサートを取り外すときの(a)本発明の作業用工具の第1の実施形態および切削インサートの着脱機構の第1の実施形態を示す斜視図、(b)切削インサートが工具本体から取り外された状態を示す斜視図である。 図4(a)に示す実施形態の(a)平面図、(b)左側面図、(c)正面図、(d)右側面図である。 本発明の作業用工具の第2の実施形態における(a)第1のレバー部材を示す斜視図、(b)第2のレバー部材を示す斜視図である。 切削インサートを取り付けるときの本発明の作業用工具の第2の実施形態および切削インサートの着脱機構の第2の実施形態を示す斜視図である。 図6に示す実施形態の(a)平面図、(b)左側面図、(c)正面図、(d)右側面図である。 切削インサートを取り外すときの(a)本発明の作業用工具の第2の実施形態および切削インサートの着脱機構の第2の実施形態を示す斜視図、(b)切削インサートが工具本体から取り外された状態を示す斜視図である。 図7(a)に示す実施形態の(a)平面図、(b)左側面図、(c)正面図、(d)右側面図である。
図1ないし図5は、本発明の作業用工具および切削インサートの着脱機構の第1の実施形態を示すものである。本実施形態の作業用工具は、それぞれ棒状をなす図1(a)に示すような第1のレバー部材1と図1(b)に示すような第2のレバー部材2とを備えて構成されている。これら第1、第2のレバー部材1、2は、鋼材等の金属材料によって各々一体に形成されている。
第1のレバー部材1は、その長手方向に垂直な断面が長方形の4角部を面取りした8角形状をなしており、この長手方向の一端(図1(a)における上端)と他端(図1(a)における下端)との間の中間位置には、この長手方向に垂直に突出する係合軸部11が形成されている。本実施形態では、この係合軸部11は円柱状をなしており、第1のレバー部材1の長さの半分である長手方向の中心位置よりも一端側の、この一端から第1のレバー部材1の長さの1/4程度の位置に、第1のレバー部材1の側面のうち上記断面がなす長方形の長辺部分の側面中央に垂直に突出させられている。
さらに、この第1のレバー部材1の上記一端部には、係合軸部11が突出する方向と平行に突出するように掛止突部12が設けられている。本実施形態では、この掛止突部12も円柱状をなしており、ただし係合軸部11よりは小径とされていて、係合軸部11が突出した第1のレバー部材1の上記断面がなす長方形の長辺とは反対側の長辺部分の側面中央に垂直に突出させられている。
また、第2のレバー部材2も、その長手方向に垂直な断面が長方形の4角部を面取りした8角形状をなしており、ただし本実施形態ではその長さは第1のレバー部材1よりも僅かに短くされている。この第2のレバー部材2の長手方向における一端(図1(b)における上端)と他端(図1(b)における下端)との間の中間位置には、上記断面がなす長方形の両短辺部分である第2のレバー部材2の両側部に、第1、第2の係合凹部21a、21bが設けられている。
これら第1、第2の係合凹部21a、21bは、第2のレバー部材2の断面がなす長方形の長辺部分の側面に対向する方向から見て、第1のレバー部材1の係合軸部11が嵌合可能な大きさの半円形状に上記両側部を切り欠くように形成されたものであり、上記係合軸部11に係脱可能とされて第2のレバー部材2を係合軸部11回りに回転可能に係合せしめるようにされている。また、これら第1、第2の係合凹部21a、21bは、第2のレバー部材2の一端から、第1のレバー部材1の一端と係合軸部11との距離と略等しい距離の位置に形成されている。
さらに、この第2のレバー部材2の一端部にも、円柱状の掛止突部22が、上述のように係合軸部11を係合凹部21a、21bに係合させた状態で係合軸部11が突出する方向と平行に、また第1のレバー部材1の掛止突部12と同じ側を向く側面に突出するように形成されている。この第2のレバー部材2の掛止突部22は、第1のレバー部材1の掛止突部12と同径で、ただし第2のレバー部材2の厚さ(断面がなす長方形の短辺の長さ)分だけ第1のレバー部材1の掛止突部12よりも長くされている。
さらにまた、これら第1、第2のレバー部材1、2は、係合軸部11を係合凹部21a、21bに係合させた状態で係合軸部11が突出する方向から見て、少なくとも一方が曲折させられている。本実施形態では、この係合軸部11の突出方向から見て、図3(d)および図5(d)に示すように第1、第2のレバー部材1、2の双方が互いに反対向きに曲折させられている。
また、これら第1、第2のレバー部材1、2は、本実施形態では円弧等の曲線状をなして緩やかに湾曲するように曲折させられており、上述した第1、第2のレバー部材1、2の長手方向や長さ、距離は、この円弧に沿ったものとされている。なお、第2のレバー部材2の第1の係合凹部21aは、このように円弧状をなす第2のレバー部材2の円弧の内側を向く凹曲折する側部に、第2の係合凹部21bは同円弧の外側を向く凸曲折する側部に形成されている。
図4(b)は、このような第1の実施形態の作業用工具によって着脱させられる切削インサートの着脱機構の第1の実施形態を備えた刃先交換式切削工具の工具本体3と切削インサート4を示すものである。本実施形態における刃先交換式切削工具は、セルフクランプ式の溝入れ・突っ切りバイトであり、工具本体3は鋼材等の弾性変形可能な金属材料により一体に形成されて概略長方形の平板状をなしていて、すなわち概略長方形の一対の側面31と、これらの側面31がなす長方形の短辺部分に連なる先後端面32、33と、長辺部分に連なる上下面34、35とを備えている。
この工具本体3には、上記一対の側面31間を貫通して先端面32に開口するインサート取付座36が、先端面32と上面34との角部近傍に、工具本体3を切り欠くようにして形成されており、このインサート取付座36を間に挟んで上面34側には上顎部37が、下面35側には下顎部38が形成されている。上顎部37の上面は、工具本体3の上面から先端面32側に向かうに従い側面31に対向する方向から見て凹曲線をなして下面35側に向かうように形成されており、本実施形態ではこの上顎部37が上下に弾性変形可能とされている。
上顎部37の下面は、上顎部37が弾性変形していない状態では、側面31に垂直で上下面34、35に平行に延びる平坦面とされている。これに対して、インサート取付座36の底面36aである下顎部38の上面は、先端面32から垂直に後端側に延びているものの、この先端面32に平行な断面が上向きに凸となるV字状をなすように形成されている。また、インサート取付座36の後端側には側面31に垂直に先端側を向く当接面36bが形成されるとともに、この当接面36bと上顎部37の下面および上記底面36aが交差する隅角部には、切削インサート4との干渉を避けるための側面視において断面円弧状の逃げ部36cがそれぞれ形成されている。
切削インサート4は、工具本体3よりも高硬度な超硬合金等の硬質材料により形成されて、先端側から見てすくい面41とされる平面状の上面からインサート取付座36の上記底面36aへの着座面42とされる下面に向かうに従い漸次幅狭となる等脚台形状をなしており、この着座面42は上記底面36aの断面がなす凸V字と相補的に上向きに凹となる凹V字状の断面とされている。また、切削インサート4の先端面は、すくい面41から着座面42に向かうに従い漸次後退する逃げ面43とされ、この逃げ面43とすくい面41との交差稜線部に、工具本体3の一対の側面31間の厚さよりも大きな幅の切刃44が形成されている。
なお、切削インサート4は、上面視においてもすくい面41が後端側に向かうに従い漸次幅狭となる等脚台形状をなしていて、切刃44に逃げが与えられるようにされている。また、切削インサート4の後端面45は側面視において着座面42に垂直な平面状とされている。さらに、切削インサート4のすくい面41は、後端側に向かうに従い着座面42に向けて僅かに傾斜する傾斜平面とされ、すくい面41と着座面42との間の切削インサート4の肉厚は、インサート取付座36の底面36aと弾性変形していない上顎部37の下面との間の間隔に対し、後端面45近傍で僅かに小さく、これよりも先端側では上顎部37が弾性変形可能な範囲で大きくされている。
そして、この第1の実施形態における切削インサート4の着脱機構の第1の実施形態では、工具本体3の一対の側面31のうち少なくとも一方の側面31のインサート取付座36よりも後端側と、この一方の側面31と同じ側を向く切削インサート4の少なくとも一方の側面に、第1の実施形態の上記作業用工具における第1、第2のレバー部材1、2の上記掛止突部12、22にそれぞれ掛止される掛止凹部39、46が形成されている。本実施形態では、これらの掛止凹部39、46は、掛止突部12、22が嵌合可能な内径で工具本体3の一対の側面31の双方と切削インサート4の一対の側面の双方に開口する貫通孔とされている。
このような第1の実施形態の切削インサート4の着脱機構において、第1の実施形態の作業用工具を用いて切削インサート4をインサート取付座36に取り付けるには、まず図4(b)に示す切削インサート4が取り外された状態から、後端面45を当接面36bに対向させるようにして着座面42と底面36aの断面がなす凹凸V字を合わせつつ、切削インサート4をインサート取付座36の先端側から軽く押し込み、上顎部37が僅かに弾性変形した状態で保持する。
一方、切削インサート4の取り付け時に作業用工具は、図2および図3に示すように、第1のレバー部材1の係合軸部11が突出した側面に第2のレバー部材2の掛止突部22が突出した側面が重ね合わされ、第1の係合凹部21aを係合軸部11に係合させて第1、第2のレバー部材1、2が組み合わされることにより構成される。こうして組み合わされた第1、第2のレバー部材1、2の他端部を、図3(d)に示すように係合軸部11の突出方向から見て凹曲折する側部が対向するように開いた状態とすると、一端部では同突出方向から見て凸曲折する側部が対向するようにして僅かに開いた状態となる。
そこで、この状態のまま、例えば図3(c)に示すように工具本体3の正面視において右側から、掛止突部12、22が突出した第1、第2のレバー部材1、2の側面を工具本体3の右側面31に向けて作業用工具を近づけ、第1のレバー部材1の掛止突部12を工具本体3の掛止凹部39に、第2のレバー部材2の掛止突部22を切削インサート4の掛止凹部46に、それぞれ嵌合させて掛止する。
そして、第1、第2のレバー部材1、2の他端部を握りしめて図3(d)に矢線Aで示すように接近させると、第1、第2のレバー部材1、2は係合軸部11回りに相対的に回転して同図3(d)に矢線Bで示すように互いの一端部も接近する。従って、第2のレバー部材2の掛止突部22に掛止された切削インサート4は、上顎部37を押し上げるように弾性変形させつつ相対的にインサート取付座36に押し込まれ、後端面45が当接面36bに当接したところで位置決めされて、上顎部37の弾性力によってインサート取付座36に固定されて工具本体3に取り付けられる。
また、こうして取り付けられた切削インサート4を工具本体3から取り外す際に、第1の実施形態の作業用工具は、取り付け時と同じく第1のレバー部材1の係合軸部11が突出した側面に第2のレバー部材2の掛止突部22が突出した側面が重ね合わされたまま、図4(a)および図5に示すように第2の係合凹部21bを係合軸部11に係合させることにより第1、第2のレバー部材1、2が組み合わされて構成される。これら第1、第2のレバー部材1、2の他端部を、図5(d)に示すように係合軸部11の突出方向から見て凸曲折する側部が対向するように開いた状態とすると、一端部でも凸曲折する側部が対向するようにして僅かに開いた状態となる。
そこで、この状態のまま、取り付け時と同じく例えば図5(c)に示すように工具本体3の正面視において右側から工具本体3の右側面31に向けて作業用工具を近づけて、第1のレバー部材1の掛止突部12を工具本体3の掛止凹部39に、第2のレバー部材2の掛止突部22を切削インサート4の掛止凹部46に嵌合させて掛止する。そして、第1、第2のレバー部材1、2の他端部を握りしめて図5(d)に矢線Aで示すように接近させると、同図5(d)に矢線Bで示すように一端部は取り付け時とは逆に互いに離間することになるので、第2のレバー部材2の掛止突部22に掛止された切削インサート4は上顎部37の弾性力に抗して相対的にインサート取付座36から先端側に抜き出され、工具本体3から取り外される。
このように、上記構成の作業用工具によれば、セルフクランプ式の刃先交換式切削工具において切削インサート4の取り付けと取り外しを、係合軸部11に係合凹部21a、21bを入れ替えて係合させ直すことにより、第1、第2のレバー部材1、2よりなる1つの作業用工具によって行うことができる。また、第1、第2のレバー部材1、2の構造は簡略であるため、偏心ピンを用いた作業用工具で、しかも切削インサートの取り付けと取り外しで異なる作業用工具を用いるのに比べ、効率的かつ経済的である。
さらに、第1、第2のレバー部材1、2のうち少なくとも一方は係合軸部11の突出方向から見て曲折していて、こうして係合軸部11に係合凹部21a、21bを係合させ直して第1、第2のレバー部材1、2を組み合わせることにより、第1、第2のレバー部材1、2の他端部を握りしめて接近させる操作だけで、切削インサート4の取り付けも取り外しも行うことができる。
従って、片手でも力を入れ易いこのような握りしめる操作によって切削インサート4の着脱も簡単かつ確実に行うことが可能となる。また、係合軸部11と係合凹部21a、21bから、掛止突部12、22が形成された第1、第2のレバー部材1、2の一端部までの長さよりも、作業者が握りしめる他端部までの長さが長いので、テコの原理により小さな力でも切削インサート4の着脱が可能となる。
なお、本実施形態では上述のように第1、第2のレバー部材1、2の双方が係合軸部の突出方向から見て互いに反対向きに緩やかに曲折しているが、これら第1、第2のレバー部材1、2の一方が例えば真っ直ぐに延びていても、他方が大きく曲折していれば、係合軸部11に係合凹部21a、21bを係合し直すことにより、他端部を握りしめる操作によって一端部を接近、離間させて切削インサート4の着脱を行うことは可能である。ただし、この場合には、大きく曲折した第1、第2のレバー部材1、2の他方によって作業用工具の保管のための収容スペースが大きくなってしまうので、本実施形態のように第1、第2のレバー部材1、2の双方が曲折しているのが望ましい。
また、本実施形態では、第1、第2のレバー部材1、2は円弧状をなして湾曲するように曲折させられているが、少なくとも一方が係合軸部11の突出方向から見て折れ線状をなすようにして曲折させられていてもよく、直線と曲線とが組み合わされて曲折させられていてもよい。さらに、係合軸部11や掛止突部12、22は、第1、第2のレバー部材1、2にあけられた孔にピンを打ち込むことによって突設されていてもよい。また、係合凹部21a、21bは、第2のレバー部材2の両側部に形成されていれば、孔部であってもよい。
一方、このような作業用工具によって切削インサート4を着脱する第1の実施形態の切削インサート4の着脱機構においては、工具本体3の少なくとも一方の側面31に形成された掛止凹部39と、少なくともこの側面31と同じ側を向く切削インサート4の側面に形成された掛止凹部46とに、作業用工具の第1、第2のレバー部材1、2の一端部の掛止突部12、22を嵌合させて掛止することにより、上述のような他端部を握りしめる操作で一端部を接近、離間させて確実に切削インサート4を着脱することができる。
さらに、この第1の実施形態の着脱機構では、切削インサート4に形成される掛止凹部46がこのように切削インサート4の側面に開口する孔であるので、特に取り外しの際に切削インサート4がインサート取付座36から飛び出してしまったりするのを防ぐことができる。また、本実施形態では、この孔が切削インサート4の掛止凹部46についても、工具本体3の掛止凹部39においても貫通孔であるので、図3(c)および図5(c)に示したように切削工具の正面視において右側からの操作でも、逆に左側からの操作でも、切削インサート4の着脱を行うことができ、取り扱い性がよい。
ただし、このように掛止凹部39、46を貫通孔とすると、特に切削インサート4において強度が損なわれて欠損等を生じ易くなるおそれがある。そこで、これらの掛止凹部39、46のうち少なくとも切削インサート4の掛止凹部46は、切削インサート4の両側面に開口する止まり穴状とされていてもよく、また左右いずれかの側面からの操作によって着脱を行う場合には、切削インサート4の一方の側面だけに開口する止まり穴状とされていてもよい。
次に、図6ないし図10は、本発明の作業用工具および切削インサートの着脱機構の第2の実施形態を示すものであり、図1ないし図5に示した第1の実施形態と共通する部分には同一の符号を配して説明を省略する。第1の実施形態の作業用工具は、係合軸部11が形成された第1のレバー部材1が、係合凹部21a、21bが形成された第2のレバー部材2よりも長くされていたのに対し、この第2の実施形態の作業用工具においては、第2のレバー部材2が第1のレバー部材1よりも僅かに長くされている。
さらに、この第2の実施形態の作業用工具における第1のレバー部材1の係合軸部11は、第1の実施形態よりも第1のレバー部材1の長手方向中心位置に近く、掛止突部12が形成される第1のレバー部材1の一端から、この第1のレバー部材1の長さの1/3程度の位置に形成され、第2のレバー部材2の係合凹部21a、21bも、第2のレバー部材2の一端からこの長さと略等しい位置に形成されている。第2の実施形態の作業用工具のその他の構成は、第1の実施形態と共通している。
一方、第2の実施形態の切削インサート4の着脱機構においては、切削インサート4の掛止凹部46は、該切削インサート4の側面に開口するように形成されてはおらず、切削インサート4の先端側を向く逃げ面43と、すくい面41と後端面45との交差稜線部とに形成されている。このうち、逃げ面43の掛止凹部46は、切刃44から間隔をあけた着座面42側の位置に、切削インサート4の側面に対向する方向から見て第2のレバー部材2の掛止突部22が嵌合可能な大きさの凹円弧状をなすように形成されている。
また、すくい面41と後端面45との交差稜線部に形成される掛止凹部46は、切削インサート4の側面に対向する方向から見て略1/4円弧状をなしており、後端面45を当接面36bに当接させて切削インサート4を工具本体3のインサート取付座36に取り付けた状態で、上顎部37の下面とインサート取付座36の当接面36bとが交差する隅角部の逃げ部36cが側面視になす円弧と連続して、やはり第2のレバー部材2の掛止突部22が嵌合可能な大きさの貫通孔を形成するようにされている。さらに、工具本体3のインサート取付座36よりも後端側には、第1の実施形態と同様に掛止凹部39が形成されている。
このような第2の実施形態の切削インサート4の着脱機構において、第2の実施形態の作業用工具により切削インサート4の着脱を行う場合に、まず切削インサート4を工具本体3のインサート取付座36に取り付けるには、第1の実施形態と同等に図9(b)に示す切削インサート4が取り外された状態から、後端面45を当接面36bに対向させて着座面42と底面36aの断面がなす凹凸V字を合わせつつ、切削インサート4をインサート取付座36の先端側から軽く押し込んで、上顎部37が僅かに弾性変形した状態で保持する。
次いで、図7および図8に示すように、係合軸部11に第1の係合凹部21が係合させられて組み付けられた第2の実施形態の作業用工具の第1のレバー部材1の掛止突部12を工具本体3の掛止凹部39に、第2のレバー部材2の掛止突部22は切削インサート4先端側の掛止凹部46に、それぞれ嵌合させて掛止する。そして、第1、第2のレバー部材1、2の他端部を握りしめるようにして図8(d)に矢線Aで示すように接近させると、第1、第2のレバー部材1、2の一端部も同図8(d)に矢線Bで示すように接近するので、切削インサート4は先端側から押し付けられるようにして上顎部37を弾性変形させつつインサート取付座36に押し込まれ、インサート取付座36に取り付けられる。
また、こうして取り付けられた切削インサート4をインサート取付座36から取り外すには、図9(a)および図10に示すように作業用工具の第1のレバー部材1の係合軸部11に、第2のレバー部材2の第2の係合凹部21bを係合させ直し、第1のレバー部材1の掛止突部12は工具本体3の掛止凹部39に嵌合させて掛止したまま、第2のレバー部材2の掛止突部22は、切削インサート4のすくい面41と後端面45との交差稜線部の掛止凹部46とインサート取付座36の逃げ部36cが連続して形成された貫通孔に嵌合させて掛止する。
そして、切削インサート4を取り付ける場合と同じく図10(d)に矢線Aで示すように第1、第2のレバー部材1、2の他端部を握り示すようにして接近させると、第1、第2のレバー部材1、2の一端部は図10(d)に矢線Bで示すように逆に離れるように互いの間隔が広げられるので、切削インサート4はインサート取付座36から押し出されるようにして取り外される。なお、この取り外しの際には、第2のレバー部材2の掛止突部22は、インサート取付座36の逃げ部36cから抜け出るときに上顎部37を押し広げるように弾性変形させるので、切削インサート4を取り出し易くなる。
従って、このように構成された第2の実施形態の作業用工具および切削インサートの着脱機構においても、簡単な構造の1つの作業用工具によって切削インサート4の取り付けと取り外しとを行うことができ、効率的かつ経済的である。また、第1の実施形態と同様に第1、第2のレバー部材1、2の他端部を握りしめる操作で切削インサート4の取り付けも取り外しも行うことができるので、操作性もよい。
さらに、この第2の実施形態の切削インサート4の着脱機構では、第1の実施形態のように切削インサート4に貫通孔のような掛止凹部46が形成されることがないので、切削インサート4に強度不足による損傷が生じるようなこともない。加えて、上述のように第2のレバー部材2の掛止突部22がインサート取付座36の逃げ部36cから抜け出るときに上顎部37を弾性変形させて押し広げるようにしておけば、取り外しの際に切削インサート4が飛び出すのも防止することができる。
1 第1のレバー部材
2 第2のレバー部材
3 工具本体
4 切削インサート
11 係合軸部
12、22 掛止突部
21a、21b 係合凹部
31 工具本体3の側面
36 インサート取付座
36a インサート取付座36の底面
36b インサート取付座36の当接面
37 上顎部
38 下顎部
39 工具本体3の掛止凹部
41 すくい面
42 着座面
43 逃げ面
44 切刃
45 切削インサート4の後端面
46 切削インサート4の掛止凹部

Claims (4)

  1. 第1のレバー部材と第2のレバー部材を備え、第1のレバー部材の長手方向における中間位置には、上記長手方向に垂直に突出する係合軸部が設けられるとともに、第2のレバー部材の長手方向における中間位置には、上記係合軸部に係脱可能とされて上記第2のレバー部材を上記係合軸部回りに回転可能に係合せしめる係合凹部が、上記係合軸部の突出方向から見たときの第2のレバー部材の両側部に形成されていて、これら第1、第2のレバー部材の一端部には、上記係合軸部の突出方向に平行かつ互いに同じ側に突出する掛止突部がそれぞれ設けられており、上記第1、第2のレバー部材の少なくとも一方は上記係合軸部の突出方向から見て曲折していることを特徴とする作業用工具。
  2. 上記第1、第2のレバー部材の双方が、上記係合軸部の突出方向から見て互いに反対向きに曲折していることを特徴とする請求項1に記載の作業用工具。
  3. 請求項1または請求項2に記載の作業用工具によって切削インサートを板状の工具本体に形成されたインサート取付座に着脱する切削インサートの着脱機構であって、上記インサート取付座は、上記工具本体の一対の側面間を貫通して該工具本体の先端面に開口するように形成され、このインサート取付座を間に挟んで上記工具本体に形成される一対の顎部のうち一方の顎部は弾性変形可能とされ、上記一対の側面のうち少なくとも一方の側面の上記インサート取付座よりも後端側と、この一方の側面と同じ側を向く上記切削インサートの少なくとも一方の側面には、上記作業用工具における上記第1、第2のレバー部材の上記掛止突部にそれぞれ掛止される掛止凹部が形成されていることを特徴とする切削インサートの着脱機構。
  4. 請求項1または請求項2に記載の作業用工具によって切削インサートを板状の工具本体に形成されたインサート取付座に着脱する切削インサートの着脱機構であって、上記インサート取付座は、上記工具本体の一対の側面間を貫通して該工具本体の先端面に開口するように形成され、このインサート取付座を間に挟んで上記工具本体に形成される一対の顎部のうち一方の顎部は弾性変形可能とされ、上記一対の側面のうち少なくとも一方の側面の上記インサート取付座よりも後端側と、上記切削インサートの先端部および後端部には、上記作業用工具における上記第1、第2のレバー部材の上記掛止突部にそれぞれ掛止される掛止凹部が形成されていることを特徴とする切削インサートの着脱機構。
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