JP2014050611A - ゴルフ練習具と練習器 - Google Patents

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Abstract

【課題】
アドレス時、トウを上げながらクラブが左右に振られる位置で止め、地面とクラブで出来る角度を維持し、円運動と円軌道の中で、クラブを開きながら上げ、インパクトの時にクラブが開いたままで、地面に着き、正しい円軌道を通ってきたクラブの使い方で、ボールをターゲットに向けて、打ち出すことや、狭い所でも練習が出来る練習器の考案を課題とする。
【解決手段】
クラブと野球のバットが一体となった練習具、クラバットを考案し、インパクト時、クラブヘッドが開いたまま地面に着き、ホームランを打つ動作を体で、体感することが出来る事で課題を解決。また、ダブルサークル練習器は、様々な用途で、練習が出来るようにしたことで、円運動や、円軌道のスイングをマスターすることで、課題を解決した。
【選択図】図1

Description

この発明は、ゴルフにおいて、ボールを真っ直ぐ正確に打つためには、正しいクラブの角度を保ちながら円運動による正しいバックスイングをし、正しい円軌道の中で、インパクトを迎える事が必須で、その際に、クラブが開いた状態のまま地面に着かなくてはいけない。本発明は、その点を重視し、ダブルサークル練習器により、角度や軌道を体に覚え込ませ、クラブと野球のバットが一体となったクラバットで、インパクト時のクラブの動き方を学ぶことが出来る。後方の支柱を取り除き、簡易型にしての練習やレールを取り付けての練習など、初心者から上級者まで、幅広い練習が見込めるものである。
これまでゴルフにおいて、ボールを真っ直ぐに飛ばすという事がもっとも難しいと言われてきた。何故なら、最初の段階で円運動を行っていたクラブを急激に持ちあげる動作を加えたり、インパクトでストレートな動きを取り入れたり、フォローにおいて、ゴルファーの手で無理にクラブの向きを変えたり、単純な円軌道ではないスイング理論しかないからだ。最終的に真っ直ぐに飛ばすには、個々の練習で、克服するより仕方がなく、様々な練習器具や練習器が開発され販売もされてきたが、どの発明においてもクラブをインパクトの時に人間の意志でスクエアに戻す事が基本であるため、スイング中、複雑な動き方をさせなければ、ボールを真っ直ぐに飛ばすことが出来ないのだ。
インパクトの時にクラブフェースをスクエアに戻すという考え方が一般的な現状において、ボールを真っ直ぐに打つことは非常に困難な事であり、今後も同じ考え方でいたら、真っ直ぐに飛ばしたいというゴルファーの悩みは解決には辿り着けない。ゴルフクラブは、インパクトの時にフェースを開いたまま下してくることで、効果を発揮するものであり、現状では、ただの鉄の塊を振りまわしていることになる。
オープンフェースでのインパクトは、これまでに発表されたことは無く、どの発明もインパクトでは、スクエアという発想の元で作られているので、簡単に真っ直ぐに飛ばすことは困難であり、真っ直ぐ飛ばすには、長い間の自己の修練と、その方が培われた勘での打ち方をするしかなかった。
今までのゴルフにおいて、インパクトまでのタメや体重移動、アドレス時の姿勢を保つことなどが非常に大事だと言われてきているが、インパクトの時、フェースを自分でスクエアに戻した時点で、クラブ本来の重要な働きである、テコの原理を使ってボールを飛ばす機能が、全く使われていなかった。
特開平7−8584 特開2001−161879 特開2004−337213 特開2005−218784 特開2006−296462 特開2009−261870
ゴルフ上達に対する練習器や練習具がこれまでも多数提案されてきている。設置するものでは、特開平7―8584、特開2001―161879、特開2005―218784、特開2006―296462などが挙げられる。スイング練習用具としては、特開2004−337213や特開2006−296462などがすでに提案されている。家庭で行える練習器として、特開2009−261870の提案などもある。
上記特開平7−8584、特開2001−161879、特開2005−218784、特開2006−296462のいずれの練習器においても、重要となるのは、ゴルファーのスイングを元としているところであり、ボディーターンやリストターンなども含め、全ての動作をゴルファーが自ら行うことを目的とした練習器であり、クラブの動き方そのものは、人によって様々な動き方をするのが、特徴で、誰もが同じ動きで打てるようになるわけではない。
また、上記特開2004−337213については、同様にシャフトに装着する用具が、多数提案されていて、そのどれもが、ラウンドする前や練習前の身体の柔軟性を養うため、もしくは筋力アップの物であり、ボールを真っ直ぐ正確に飛ばすこととは無関係の物である。
従来のゴルフスイング練習器は、ゴルファーが最初に構えたアドレスをいかにキープするかがカギの物が多く、中でも円環状の練習器においては、不安定なアップライトなスイングをさせるものしかなかった。そのため、スイングはブレ、どうしても練習器そのものも大きくなり、中に入ってスイングするとなると、部屋の中では到底出来ないものであった。
これまで考案されてきた練習器には、体重移動を考慮した物やボディーターンを意識したものしかなく、クラブ本来の正しい動き方を指しているものは皆無である。円運動を否定する趣旨の言葉も見受けられるが、クラブの使い方の中で、インパクト時、クラブフェースが開いていて、正しい円運動を行う事によりのみ、クラブで正確にボールをヒットすることが出来ない。しかしながら、これまでの練習器において、クラブを道具として考え、その部分に着目し、クラブの角度を保ちながら円運動をさせるものは、発明されてこなかったのと同時に、どうすればクラブに仕事をさせて真っ直ぐにボールが飛ぶようになるのかを説明出来る練習器が無かった。
ゴルフクラブでゴルフボールを真っ直ぐ正確にターゲットに向けて打とうとするときに、もっとも重要な事は、体重移動やボディーターンやグリップのやり方、アドレスなどではなく、クラブの動き方そのものだったのだ。クラブのトウを少し上げた時に出来る地面とシャフトが作る角度を保ち、フェースを開きながら上げていき、自然と右ひじを折りたたみ止まったところから、そのままの状態、すなわちフェースが開いたまま最初に地面に着くのが、シャフトの付け根になる事である。ゴルファーは、クラブにその動きをさせるための行動を起こせばよいのであって、形にとらわれる必要はないが、正しい動き方をさせるには、決まった動作があるのも事実で、正しいアドレスや正しいグリップなどは、正しいクラブの動き方を習得すれば身に付くものである。
上記の円軌道、円運動が正しく行われれば、インパクトは、ゴルファーがするのではなく、開いて寝ていたクラブフェースが自然と起き上がり、ターゲットに向かってボールを打ち出し、正しいローリングをしながら円運動を続け、自然な形でフィニッシュまで行く。上級者、初心者にかかわらず、この事実は変わらない。誰でもボールを真っ直ぐに打てる方法は、この方法以外には無いのである。
従来の練習器では、クラブの道具としての仕事そのものに注目するものは、一つもなく、全てゴルファー自らが、インパクト後も自分の意志である方向に振り抜き、手で操作を行わなければいけないものだった。これまで言われてきた練習器での練習は、ただ力任せに鉄の塊を振りまわすのと同じ事で、いつも同じような真っ直ぐなボールを打つことは困難である。
特開2005−218784の練習器は、始動時に2点がクラブと接触するので、一見するとクラブの正しい動き方をさせられるようにも見えるが、インパクト前後で真っ直ぐに打ちだすという行為は、クラブの正しい動き方を阻害することになり、これではクラブが正しくボールを打ちだすことは困難であるのでスイング練習には適さない。2点がクラブに当たることは、非常に大事な事だが、正しい円運動を行う場合、2つの円が無いと視覚的に正しい円運動を行う事は困難である。
公報で公開されている全てのゴルフ練習器及び練習具の基本的な考えは、ゴルファーのスイングによるもので、アドレス時においてフェースをスクエアに構え、バックスイングからインパクト、フォローに至るまでの過程の中で、インパクトの意識がアドレス時のスクエアなフェースを意識したものである。体重移動を意識して練習をしても、ボディーターンを意識して練習をしても、様々なグリップで練習しても、正しいクラブの角度と、正しい動き方により、正しく開いた状態でクラブを下さない限り、ボールは真っ直ぐには、飛ばないのである。
解決しようとする問題点は、本来ゴルフクラブと言う道具は、要件さえ満たせば、インパクト時にフェースが勢いよく起き上がり、てこの原理で少ない力で大きなパワーを発揮するものである。その原理とは、最初にフェース全体を地面につけた状態で、アドレスをする。シャフトの上部を下から軽く指で支えた状態で、トウを上げて行くと、フェースが左右に振られるところが必ずある。そのポイントが、クラブを道具として最適に使える位置なので、その位置を意識しながらアドレスをする。その時に出来た地面とシャフトの角度を保ちながら上に上げて行く。この時にフェースは、開きながら上げて行くことが肝心である。
次にインパクトまでの過程を説明する。右ひじが自然と折りたたまれ、それ以上は、上に行かない状態になったところが、トップの位置、フェースを開いたまま元の所まで下していく。この時の意識は、フェースをスクエアに戻さないことが肝心である。
最初に地面に着くのは、シャフトの付け根の部分が正解であり、スクエアにした時のリーディングエッヂではない。この時はまだフェースは開いたままでなければいけない。シャフトの付け根が地面に着いた瞬間、テコの作用が起き、今まで寝ていたクラブフェースが急激に起き上がり、ボールをターゲットに向かって打ち抜き、運んでくれるようにクラブは作られていたのだ。
その後、クラブ自体が正しくローリングをしながら円軌道を保ったままフォローへと移っていく。ゴルファーが操作するのは、インパクト直前までの事で、そのあとはクラブが道具としての役割を果たすことになる。この考え方が、従来の発明の元とは大きく違うところなのである。従来の発明は、全てをゴルファーが行うもので、100の力で100の飛距離が出るものだった。しかし、この発明の練習器を使って練習をすれば、容易に50の力で100の飛距離が出せる。
この発明は、いかにして少ない力でクラブに道具としての最大の仕事をさせることが出来るか?正しい角度を保つように練習するには、どのような練習器を作ればよいのか?インパクトから先をクラブが自然に行うまでの正しい円運動を体感するにはどのような練習機を考案すればよいのか?非力なゴルファーでもビックドライブを可能にする方法など、全てクラブの正しい使い方という事を念頭に置き、自宅でも練習場でも使えるコンパクトな練習器の提供と自分で目視しながらスイングが学べる練習具を提供することに或る。
請求項1に記載した発明は、これまで上達の鍵と言われてきたボディーターンやスイング理論、アドレスやグリップなどではなく、正しいクラブの使い方に特化したもので、それによると、インパクト時、クラブフェースは、開いたままインパクトを迎えると、ボール前後で、急激なテコの作用によりボールを正確に真っ直ぐ飛ばすことが出来る、その時のクラブの動き方を視認できることを特徴とした、クラブとバットが一体になった練習具と、少ないスペースで、クラブの正しい動き方が容易に体感できるダブルサークル練習器である。
これまで、ゴルフスイングについての数々の理論を提唱する事案が報告されてきたが、クラブそのものの動き方で、ボールを真っ直ぐに正確に飛ばす方法は、これまで語られることが無く、その効果のほどが審議されることも無かった。
本発明は、人の感覚として、ボールを真っ直ぐ打つのではなく、クラブと言う道具を使いクラブ自体の正しく機械的な動き方で、真っ直ぐボールを飛ばすことが出来るように開発したものであり、この方法以外で、クラブに仕事をさせシステマチックにボールを真っ直ぐに飛ばす方法は無いと考える。
まずは、クラバットについて説明すると、例え、ゆっくりなスイングであっても、インパクト時、クラブが開いているのかどうかを区別するのは非常に難しく、視認することはいささか困難であり、容易に目視することが出来ない。そのため図―6Aにあるように、クラブの先端に野球のバットの形をした物をはめ込むことで、インパクトのイメージを作りやすくした。インパクト部分だけを見ると、野球で、ホームランを打つような動き方になるのだ。この動きこそ、これまでと違う点で、これまで言われてきたスクエアのインパクトでは、野球に例えると、バントをするようなスイングで、ホームランを狙うようなものだったのだ。クラブに付けるバットの大きさは、様々でインパクト時にホームランがイメージできる大きさが最良と考える。
図−6Cのように実際のクラブに穴を開けねじ込み式にすることも出来る。図―6Aのようにクラブにすっぽりとかぶせる事の出来る、柔軟な素材で作った着脱式の大型のクラバットもインパクトを意識するうえで、有効な練習方法と言える。
また、クラバットでの練習方法であるが、いくら開きながら上に上げて行くと言っても、誰もが同じに出来るわけもなく、そこには、練習器が必要となる。クラブの正しい動き方を再現できる練習器、それがダブルサークル練習器である。
初心者が上達する過程において、当然のようにスライスが出て、段々とフックボールになることが、ゴルフの上達への道だと言われてきたが、クラバット&ダブルサークル練習器を使うと、初心者でも、初日にクラブの動き方、使用方法を理解したうえで、ストレートボールを打つことが出来るようになる。体重移動など余分な事に気をとられていた方もクラブの正しい使い方を知ることで、体重移動の意識も必要のない事だと認識し、ストレートボールを打つことが出来るようになる。オーバーラッピンググリップで、無理なスイングをしていた方は、ベースボールグリップの重要性を知ることで、苦も無くボールが打てるようになる。練習サークルを使用することにより、正しいクラブの動き方を学び、誰でもナイスショットが可能になる。
図1は、本発明の実施にかかる、ゴルフフルスイング練習器の正面図 図1の練習器を使いフルショットのアドレスをした時の正面図 外側サークル半面を倒して、補助レールを付けた時のアドレス時の図 外側サークル半面を倒して、補助レールを付けた時のインパクト時の図 外側サークル半面を倒して、補助レールを付けた時のフォロー時の図 外側サークル半面を倒して、補助レールを付け、後方から見た図 外側サークル半面を倒して、補助レールを付け、後方からのフォロー図 取り外しが可能な外周レールに取り付けたクラブの図 クラブのネジ穴に取り付け可能なバットの図。 クラブにバットを取り付けた図 クラブに被せるタイプのクラバット プラスチックで出来た一体型のクラバット クラブ部分で打つ、バット部分で打つことの出来るクラバット 後方支柱を取り、ダブルサークルだけでの練習が可能になる図
以下に本発明の使用方法について、添付の図面を参考に説明する。
図1は、この発明の実施に係る、練習具を除いた練習内容を網羅した図である。
本発明では、ダブルサークルが、全て円環状になっている場合、取り付ける事の出来ない、7番の練習レールも図に入れてあるが、最初からレールを取り付けたままの練習器でも良いと考える。
本発明のダブルサークル練習器は、図―1のように、大小2本の異なる大きさの1番、2番の円形パイプ材からなる部材を利用し、1番の外周のサークルは、真ん中6の蝶番により、半分に変形することも可能である。2本を結合させる伸縮出来る5番が付いた8番のパイプ材、サークルを支える3番の支持脚材は伸縮可能で、各種クラブの最適な高さにすることが出来る。サークルの角度を調節するのは17番の角度調節部材で、クラブのシャフトが作った角度とサークル全体の角度を、ここで調節する。2本のパイプと接触しながら、正しい円運動が行えるように誘導するための、重要な部位である。
図―2は、20番のゴルファーがフルショットのアドレスをした時の図である。クラブのトウを少し上げて、クラブが左右になめらかに動く位置で、19のソケット上部に外周のサークルを合わせ、24のグリップ下部に内周のサークルを当てる事により、クラブの角度が保たれ、円に沿って、クラブを開きながら上げるのを容易にする。
初心者やクラブの使い方が分からない方は、図―3のように22番のクラバットを使い外周のサークルを真ん中6番の蝶番を使って折りたたみ、着脱可能な7番のレールを取り付け、左右に動く11番のクラブ止めを使い半円の中で、26番のバットの動き方に注意して、インパクトの時にバットが右斜めになっている正しいクラブの使い方を学ぶことが出来る。
図―4のように、クラブが開いてインパクトを迎えれば、最初に地面に着くのは、30番のシャフトの付け根である。この後、クラブは自分の力で、急激に起き上がり、ボールを正しく目標に向かってヒットして、円運動を続ける事になる。
図5では、11に取り付けたクラブを30番が最初に地面に着くように開いて下してきた後のクラブの動き方である。地面に着いた瞬間、寝ていたクラブフェースが急激に起き上がりボールを打ったのち、フォローへとクラブを返しているのが分かる。この時、ゴルファーは、特に何もせず、ただクラブにつられているだけである。22番、26番が、きれいに返っているのが、自分の中で実感出来れば、ダブルサークルにして、レールを取り除いても、フルショットで、同じ結果が得られるようになる。
図6は、後方からの図である。11番のクラブ止めを使い、レールに沿って上げて行くことで、クラブの軌道を知ることが出来る。ゆっくりとしたスイングで、開いたままインパクトの準備をする。クラブが開いたままインパクトに向かえば、打ち急ぎは無くなり、動作に余裕が出来るので、ミート率が向上する。
図7は、後方からのインパクト後の図である。11のクラブ止めに取り付けたクラブをインパクトの時、30が一番最初に地面に着くようにクラブを開いたまま下してくると、地面に着いた途端、クラブが急激に起き上がり、ボールを最初に構えたターゲットに向けて打ちだし、その後、サークルに沿って、そのまま、円軌道を行う。インパクトからこの位置までは、クラブが自動で行うので、ゴルファーは、その間クラブの行きたいところに行かせる動作をすればよい。
図8は、サークル下部に7番のレールを取り付けた時のクラブ止め11である。クラブのソケット上部を、11番の間に差し込み、バックスイングの時にクラブを開きながら上げ、そのままインパクトに向かい、インパクト後は、クラブの動きに任せれば、スイングが完結するのを体感できる。
図9は、取り付け可能なクラバットである。クラブのトウ側のネジ穴に、バット型の金属を回しながら入れれば、クラバットの出来上がりである。軽いボールなら、クラブでも、バット部分でも打つことが可能で、インパクトの時のクラブの動き方を知ることが出来る。
図10は、バット部分をクラブにはめた図である。
図11は、通常のクラブと伸縮性のある柔らかい素材のクラバットで、クラブにそのまま被せて使うタイプのもので、大きなクラバットになることで、インパクトでのクラブの動き方を視認でき、イメージがし易くなる。
図12は、一体型になったクラバットで、素材はプラスチックである。大き目に作ってあり、主にオモチャとして、クラバット1本、マット一つ、スポンジボール、プラスチックボールがセットとなっているものである。写真のようにバットの部分で打つ時に、ホームランを意識することにより、遊びながらゴルフのスイングも学べるものになっている。
図13の図は、図12の後、クラブの動きとして、マットの上でボールを打つ!バット部分とクラブ部分を交互に使う事で、頭の中にスイングのイメージをしやすくなるように作られているのだ。
図14のように半円にした場合、取り外した伸縮自在のパイプに付属の足を取り付け、支柱を使わずに下から角度を保ち、支える事も可能で、狭い場所や主に練習場などでは、この形態が有効であると考える。
1 外周サークル
2 内周サークル
3 後方支柱脚
5 伸縮自在ポール
6 折り畳み用蝶番付き支持材
7 クラブ取り付け用レール
10 サークル支え取り付けねじ
11 左右に動くクラブ支え
17 サークル角度調整ポール
19 ソケット上部
25 練習マット
26 クラバット
30 シャフト付け根

Claims (7)

  1. アイアンやドライバーのヘッドと野球のバットを組み合わせた練習具、クラバットを使い、ダブルサークル練習器において、クラブの正しい動き方を知るために、上部外周の半円を真ん中の蝶番(ちょうつがい)を使って折り、下部サークルと重ねる。その後、取り付け可能なレールを装着し、クラブの先端を左右に動くクラブ止めに取り付け、レールの動きで正しいクラブの動き方とクラブの開き方を学ぶことが出来る。クラブの動き方を理解したのち、レールを取り外し、サークルを新円に戻すことにより、フルショットの練習が出来る事を特徴とした練習器。
  2. 請求項1にあるように、二つの異なる大きさの新円を使い、クラブと地面で出来た角度を保つため、クラブが常に2点と接するようにして、トップまで誘導する事を特徴とした練習器。
  3. 請求項1にあるように、クラブの種類による角度の調節が出来るように二つのサークルをパイプ、又は、板状のもの、フック等でつなぎ、角度の調節を可能にすることを特徴とする練習器。
  4. 請求項1にあるように、半円の所で蝶番(ちょうつがい)を使い折りたたむことが出来、レールを取り付けることが出来、このレールにクラブを取り付ける事により、円運動を容易にさせることを特徴とする練習器。
  5. 前記外周サークルを半円にした場合、取り外した伸縮自在のパイプ2本と、サークルの置台を使って、支柱なしで立て掛け、角度の調節も可能になり、自宅や練習場など、狭い所でも使える事を特徴とした練習器。
  6. 請求項1にあるように、クラバットは、プラスチックで出来たおもちゃのような一体型のほか、金属で出来た一体型、あるいはクラブに取り付け可能なバットの型や樹脂を利用して、様々なクラブに使用できるように加工することも可能で、練習用サークルと一緒に使う事によりスイングのイメージが容易に出来るようになることを特徴とする練習具で、実際にゴルフボールも打てるように金属で加工することも出来る。
  7. 請求項1にあるように、クラバットをプラスチックで作り、練習マットと一緒に柔らかいボール状の物、プラスチックでできた、穴あきボールや、大きなスポンジボールなどと組み合わせて、子供のおもちゃとしても使え、バット部分で打ったり、アイアン部分で打ったりして遊びながら、ゴルフスイングが学べる事を特徴とする練習具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2018000655A (ja) * 2016-07-05 2018-01-11 武志 清野 スイング訓練装置

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