JP2020010879A - スイング捻転動作鍛錬機 - Google Patents
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Abstract
【課題】解決しようとする問題点は、従来のスイング練習機技術が、練習者(スイング支障者)に必要な、ダウンスイングから打球までの動作に必要不可欠な正しいスイング捻転動作を行う上で必要な腹部周囲の深腹筋および浅腹筋の使い方を、スイング捻転動作支障者および未熟な初級者に強制的に運動体感させる偏心回転軸機構によって必要な筋力を鍛錬する機能を保有していないことである。【課題を解決するための手段】本発明の請求項1記載の骨盤の左右旋回において、回転軸を左右に偏心させ、骨盤を左に旋回させる場合は、骨盤の左側に偏心回転軸を備え、右方向へのみ一方性加負荷回動機構を有し、骨盤を右に旋回させる場合は、骨盤の右側に偏心回転軸を備え、左にのみ一方性加負荷回動機構を有する構造としたことを特徴とするスイング捻転動作鍛錬機によって課題を解決する。【選択図】図1
Description
本発明は、骨盤と両肩の捻れを活かしたボディターンによる正確性と飛距離の向上に効果的なスイング身に付けることを目的とした、腹部周囲の深腹筋および浅腹筋の複数の諸筋肉の統合的かつ連動的な使い方で正しい捻転動作を鍛錬する鍛錬機に関するものである。特に、ゴルフスイングに悩むスイング捻転動作支障者および未熟な初級者に骨盤の偏心旋回動作を運動体感させると同時に、負荷を加えて鍛錬させる偏心回転軸機構技術に関する。
ゴルフクラブをスイングしてボールを打球する際に、ダウンスイング開始時に飛球方向側の足、例えば右利きであれば左足を踏み込み、骨盤の左側を偏心回転軸として、数種の深腹筋および浅腹筋を使って骨盤の右側を左旋回して捻転する。続いて打球時には、さらに左に旋回するために右足を蹴りながら骨盤の左側を偏心回転軸として骨盤の右側を左に旋回しながら腹部が左に旋回し、右母指球を支点に右膝が左に旋回し左膝へ押し込まれる。この捻転により、クラブスイング加速度を最大化しスイングスピードおよび打撃力を最大化することを可能にしている。この人体動作を、スイング捻転動作と称する。
ゴルフスイングにおいて効率的かつ効果的にクラブをスイングするための条件は、スイング捻転動作による正しいボディターンでクラブをスイングし、打撃時にクラブヘッドが正しい軌道で運動し、かつ打撃力を最大化してボールを打球することである。
ゴルフスイングにおいて効率的かつ効果的にクラブをスイングするための条件は、スイング捻転動作による正しいボディターンでクラブをスイングし、打撃時にクラブヘッドが正しい軌道で運動し、かつ打撃力を最大化してボールを打球することである。
しかし、打球されたボールが飛球方向と距離の許容範囲から外れてしまう打撃ミスがしばしば起こる。打撃ミスを頻発する悪要因は、両腕を背中方向に回転させ、両足、両膝、骨盤が必要以上に右に回転するバックスイングから、スイング捻転動作をせずに、両肩の捻れを反動にして両腕を先行してスイングしていく誤れるスイング動作による。この誤れるスイング動作によってスイングの根幹をなす回転軸がぶれ、クラブのグリップ部が先行し、いわゆる振り遅れが生じてヘッド軌道が歪み、打撃力も小さくなってしまうことにある。しかし現状では、正しいスイング捻転動作による正しいスイング捻転動作を体感する方法が無く、ゴルフスイングに悩む者は、誤れるスイング動作に陥りやすい。
正しい動作を誘導して身体運動を習得させる練習機に関しては、従来、ドライバー・ショットにおける打球方向の制御について、地面に対して斜めに設定した円形フレームにクラブシャフトを摺動させてショットを行うように構成した練習機が開示されている(特許文献1および非特許文献2)。
ボールを十分な飛距離を得ながら正確に打球するためには、正しいスイング捻転動作によるボディターンスイングによってボールを打撃することである。練習者が特許文献1および非特許文献2の練習機を利用した場合、通常使用可能なゴルフクラブが、円形フレームにガイドされて、その上をクラブのシャフトの一部分が摺動しながら回動するだけである。したがってダウンスイング時の正しいスイング捻転動作を強制体感させる偏心回転軸機構を一切備えていないという問題点があり、これらの開示技術を用いて正しいスイング捻転動作を鍛錬することはできない。
ボールを十分な飛距離を得ながら正確に打球するためには、正しいスイング捻転動作によるボディターンスイングによってボールを打撃することである。練習者が特許文献1および非特許文献2の練習機を利用した場合、通常使用可能なゴルフクラブが、円形フレームにガイドされて、その上をクラブのシャフトの一部分が摺動しながら回動するだけである。したがってダウンスイング時の正しいスイング捻転動作を強制体感させる偏心回転軸機構を一切備えていないという問題点があり、これらの開示技術を用いて正しいスイング捻転動作を鍛錬することはできない。
特許文献2のゴルフスイング指導装置は、両肩と両腰に当接して該練習者の両肩と両腰を強制的に動かす体動作部と天井から吊るした2台の多関節ロボットによって、クラブのヘッド側とグリップ側をクラブのシャフト軸回りの回転に関して無制御状態で把持し、クラブのグリップ端を支点としてクラブ長を半径として回動させる動作部より成り、体動作部とクラブ動作部を制御する機能を有している。
しかしながらこの装置は、ダウンスイング時の正しいスイング捻転動作を強制体感させる偏心回転軸機構を有していないので、特許文献2が開示した技術を用いて、正しいスイング捻転動作を鍛錬することはできない。
しかしながらこの装置は、ダウンスイング時の正しいスイング捻転動作を強制体感させる偏心回転軸機構を有していないので、特許文献2が開示した技術を用いて、正しいスイング捻転動作を鍛錬することはできない。
また特許文献3が開示した練習機は、スイングの間、前上方に向かって延びる静止したある1本の仮想軸心回りに上体を回動させることが、一定の打球方向を得る上で望ましいという考えのもとに、練習者が載る基台と、この基台に対し、ある枢支軸回りに回動自在に枢支されて練習者の上体や上腕を拘束する上腕パッドを備え、支柱となるフレーム後方に上体回動レバーや、上腕パッドに腕回動レバーが突設されている。このスイング練習機は、操作レバーを手動操作することで、練習者の上体や上腕を拘束しつつ練習者の動作を補助することを目的としている。
この練習機を使用する練習者は、正しくボールを打撃するためのダウンスイングの正しいスイング捻転動作を強制体感させる偏心回転軸機構を備えていないので、特許文献3が開示した技術を用いて、正しいスイング捻転動作を鍛錬することはできない。
この練習機を使用する練習者は、正しくボールを打撃するためのダウンスイングの正しいスイング捻転動作を強制体感させる偏心回転軸機構を備えていないので、特許文献3が開示した技術を用いて、正しいスイング捻転動作を鍛錬することはできない。
http://www.planeswing.jp/
解決しようとする問題点は、従来のスイング練習機技術が、練習者(スイング支障者)に必要な、ダウンスイングから打球までの動作に必要不可欠な正しいスイング捻転動作を行う上で必要な腹部周囲の深腹筋および浅腹筋の使い方を、スイング捻転動作支障者および未熟な初級者に強制的に運動体感させる偏心回転軸機構によって必要な筋力を鍛錬する機能を保有していないことである。
本発明の請求項1記載の骨盤の左右旋回において、回転軸を左右に偏心させ、骨盤を左に旋回させる場合は、骨盤の左側に偏心回転軸を備え、右方向へのみ一方性加負荷回動機構を有し、骨盤を右に旋回させる場合は、骨盤の右側に偏心回転軸を備え、左にのみ一方性加負荷回動機構を有する構造としたことを特徴とするスイング捻転動作鍛錬機によって課題を解決する。
本発明のスイング捻転動作鍛錬機は、強い打撃が出来ずボールが遠くに飛ばないと飛距離不足に悩むゴルファーに着目して開発されたものである。バックスイングでは、両足、両膝、骨盤が必要以上に背中方向に右回転し、ダウンスイングでは、両腕が先行する、いわゆる振り遅れスイング動作を、正しいスイング捻転動作によるボディターンスイングに改善することでヘッドスピードと打撃力を向上することができるという効果がある。
まずスイング動作を行う際のスイング捻転動作を説明すると、ダウンスイング開始時に飛球方向側の足、例えば右利きであれば左足を踏み込み、骨盤の左側を偏心回転軸として、数種の浅腹筋を使って骨盤の右側を左旋回して捻転する。続いて打球時には、さらに左に旋回するために右足を蹴りながら浅腹筋により骨盤の左側を偏心回転軸として骨盤の右側を左に旋回しながら、右母指球を支点に右膝が左に旋回し左膝へ押し込まれる。
この正しいスイング捻転動作を行うことによって、効果的にヘッドスピードとインパクト時の打撃力を最大化することが出来る。
この正しいスイング捻転動作を行うことによって、効果的にヘッドスピードとインパクト時の打撃力を最大化することが出来る。
図1を用いて、本発明の実施の形態1のスイング捻転動作鍛錬機TR1を使用する鍛錬者について説明する。
スイング捻転動作鍛錬機TR1に鍛錬者PT1が支柱に背中を向けるように台座に載る。鍛錬者は骨盤ガイド部kg1の間に骨盤の右側を入れ、骨盤の左側が、偏心回転軸を備える第1ジョイントJT1の前に配置される。続いてアドレス姿勢をとってハンドル部hd1をゴルフクラブのグリップを握る要領で把持する。ハンドル部hd1の右側には、錘W1を摺動させる円柱型支柱pr1の上部に滑車pl1が備えられ、錘w1がロープrp1を介して骨盤ガイドkg1の右側のフックfk1に接合されている。
スイング捻転動作鍛錬機TR1に鍛錬者PT1が支柱に背中を向けるように台座に載る。鍛錬者は骨盤ガイド部kg1の間に骨盤の右側を入れ、骨盤の左側が、偏心回転軸を備える第1ジョイントJT1の前に配置される。続いてアドレス姿勢をとってハンドル部hd1をゴルフクラブのグリップを握る要領で把持する。ハンドル部hd1の右側には、錘W1を摺動させる円柱型支柱pr1の上部に滑車pl1が備えられ、錘w1がロープrp1を介して骨盤ガイドkg1の右側のフックfk1に接合されている。
図2は、本発明の実施の形態1のスイング捻転動作鍛錬機TR1の各部について説明する斜視図である。
台座bs1に支柱PR1が立設され、略腰高さに第1ジョイントJT1が接合され、第1ジョイントJT1は支柱PR1から前後方向に水平な第3回転軸3と左右方向に水平な第2回転軸2と、第2回転軸2と直交する鉛直な第1回転軸1が複合されている。
骨盤ガイド部kg1の右側のフックfk1に接合されたロープrp1が滑車pl1を介して円柱型支柱pr1に沿って錘w1が吊り下げられている。
第1回転軸回りに骨盤ガイド部kg1がar1方向に回動すると、骨盤ガイド部kg1の右側のフックfk1に接合されたロープrp1が右側に引かれることで、滑車を介して円柱型支柱pr1に沿って吊り下げられた錘w1が引き上げられる。この時、ハンドル部hd1には、第1回転1と骨盤ガイド部kg1右側のフックを半径として錘w1の重量を引き上げるのに必要な負荷トルクがかかる。
台座bs1に支柱PR1が立設され、略腰高さに第1ジョイントJT1が接合され、第1ジョイントJT1は支柱PR1から前後方向に水平な第3回転軸3と左右方向に水平な第2回転軸2と、第2回転軸2と直交する鉛直な第1回転軸1が複合されている。
骨盤ガイド部kg1の右側のフックfk1に接合されたロープrp1が滑車pl1を介して円柱型支柱pr1に沿って錘w1が吊り下げられている。
第1回転軸回りに骨盤ガイド部kg1がar1方向に回動すると、骨盤ガイド部kg1の右側のフックfk1に接合されたロープrp1が右側に引かれることで、滑車を介して円柱型支柱pr1に沿って吊り下げられた錘w1が引き上げられる。この時、ハンドル部hd1には、第1回転1と骨盤ガイド部kg1右側のフックを半径として錘w1の重量を引き上げるのに必要な負荷トルクがかかる。
図3は、本発明実施の形態1のスイング捻転動作鍛錬機1の上面図である。
回転軸1は、骨盤中心の体軸より骨盤の左端に位置しており偏心回転軸を形成する。回転軸1回りに骨盤ガイド部kg1がar1方向に偏心回動することで、骨盤の左側の偏心回転軸回りに骨盤の右側が左に回転する運動を補助する役割を果たす。
回転軸1は、骨盤中心の体軸より骨盤の左端に位置しており偏心回転軸を形成する。回転軸1回りに骨盤ガイド部kg1がar1方向に偏心回動することで、骨盤の左側の偏心回転軸回りに骨盤の右側が左に回転する運動を補助する役割を果たす。
図4は、本発明実施の形態1であるスイング捻転動作鍛錬機1の左側面図である。
回転軸2に回りに骨盤ガイドkg1はar2方向に回動する。ハンドル部hd1は、ゴルフクラブのグリップ部に相当し、ハンドル部hd1の先端が水平から地面を指す範囲で上下に回動する。このハンドル部hd1の回動により、クラブの長さ、および鍛錬者の身長によるライ角度の変化を調整することが出来る。
回転軸2に回りに骨盤ガイドkg1はar2方向に回動する。ハンドル部hd1は、ゴルフクラブのグリップ部に相当し、ハンドル部hd1の先端が水平から地面を指す範囲で上下に回動する。このハンドル部hd1の回動により、クラブの長さ、および鍛錬者の身長によるライ角度の変化を調整することが出来る。
図5は、本発明の実施の形態1であるスイング捻転動作鍛錬機1の左側面図である。
第1ジョイントJT1は、取り付け具4によって支柱PR1と接合されている。取り付け具4のネジによる締結を開閉することにより、第1ジョイントJT1を上下に摺動して高さ位置を調整できる。これによって鍛錬者の骨盤の高さに応じて骨盤ガイド部kg1とハンドル部hd1の高さ位置を調整すること出来る。
第1ジョイントJT1は、取り付け具4によって支柱PR1と接合されている。取り付け具4のネジによる締結を開閉することにより、第1ジョイントJT1を上下に摺動して高さ位置を調整できる。これによって鍛錬者の骨盤の高さに応じて骨盤ガイド部kg1とハンドル部hd1の高さ位置を調整すること出来る。
図6−1は、本発明の実施の形態1であるスイング捻転動作鍛錬機1の正面図である。
回転軸3回りに骨盤ガイドkg1をar3方向に回動し、骨盤ガイド部kg1を略180°回動させることで、回転軸1は骨盤の右側に偏心回転軸が転換される。
図6−2は、本発明の実施の形態1であるスイング捻転動作鍛錬機1の上面図である。
偏心回転軸1′回りに骨盤ガイド部kg1をar1′方向に回動させる構造に転換される。これによって左利きの鍛錬者に対応することが出来る。
回転軸3回りに骨盤ガイドkg1をar3方向に回動し、骨盤ガイド部kg1を略180°回動させることで、回転軸1は骨盤の右側に偏心回転軸が転換される。
図6−2は、本発明の実施の形態1であるスイング捻転動作鍛錬機1の上面図である。
偏心回転軸1′回りに骨盤ガイド部kg1をar1′方向に回動させる構造に転換される。これによって左利きの鍛錬者に対応することが出来る。
図7を用いて、本発明のスイング捻転動作鍛錬機を使用して、動作トレーニングを行っているイメージの斜視図である。
左の図の通り、右利きの鍛錬者は、骨盤の右側を骨盤ガイド部に入れ、クラブのグリップを握る要領でハンドル部を把持する。この状態から骨盤の左側を偏心回転軸として、骨盤を左旋回する運動を行うと右の図のように骨盤の左旋回によって、右足を蹴る動作と左足が踏み込まれる動作に伴って右膝が左膝方向に押し込まれる動作が強制される。この骨盤の左旋回時のみ錘を引き上げる負荷が加わり、骨盤を左の図の位置に戻す時には、錘が重力により下がる作用によって、骨盤が右旋回し元の位置に引き戻される。
左の図の通り、右利きの鍛錬者は、骨盤の右側を骨盤ガイド部に入れ、クラブのグリップを握る要領でハンドル部を把持する。この状態から骨盤の左側を偏心回転軸として、骨盤を左旋回する運動を行うと右の図のように骨盤の左旋回によって、右足を蹴る動作と左足が踏み込まれる動作に伴って右膝が左膝方向に押し込まれる動作が強制される。この骨盤の左旋回時のみ錘を引き上げる負荷が加わり、骨盤を左の図の位置に戻す時には、錘が重力により下がる作用によって、骨盤が右旋回し元の位置に引き戻される。
図8は、図7説明のトレーニングによって、正しいスイング捻転動作によって正しくダウンスイングされていることを示す説明図である。
ダウンスイング開始時に飛球方向側の、足例えば右利きであれば左足を踏み込み、骨盤の左側を偏心回転軸として、数種の浅腹筋を使って骨盤の右側を左旋回して捻転する。続いて打球時には、さらに左に旋回するために右足を蹴りながら浅腹筋により骨盤の左側を偏心回転軸として骨盤の右側を左に旋回しながら、右母指球を支点に右膝が左に旋回して左膝へ押し込まれて行きながらヘッドを飛球線方向のプレーン上をフォロースイングする動作が示されている。
ダウンスイング開始時に飛球方向側の、足例えば右利きであれば左足を踏み込み、骨盤の左側を偏心回転軸として、数種の浅腹筋を使って骨盤の右側を左旋回して捻転する。続いて打球時には、さらに左に旋回するために右足を蹴りながら浅腹筋により骨盤の左側を偏心回転軸として骨盤の右側を左に旋回しながら、右母指球を支点に右膝が左に旋回して左膝へ押し込まれて行きながらヘッドを飛球線方向のプレーン上をフォロースイングする動作が示されている。
本発明のスイング動作治療機は、誤れる脳内モデルに支配されたゴルフプレイヤーや、身体の関節や諸筋肉を統合的かつ連動的に動作できない未熟者でも、正しく打球するスイング動作を短期的に習得させ上達を実感させるものである。
プロゴルファーや上級者においても、経年変化によって生じてきた誤差修正や、老化による筋力の衰えが生じた場合の運動矯正や筋力維持強化のトレーニングにも利用できる。
よって、屋外ゴルフ練習場やインドアゴルフ練習場および各種運動トレーニングジム等に設置して利用できる。
プロゴルファーや上級者においても、経年変化によって生じてきた誤差修正や、老化による筋力の衰えが生じた場合の運動矯正や筋力維持強化のトレーニングにも利用できる。
よって、屋外ゴルフ練習場やインドアゴルフ練習場および各種運動トレーニングジム等に設置して利用できる。
TR1 本発明のスイング捻転動作鍛錬機
PT1 鍛錬者1
kg1 骨盤ガイド部
hd1 ハンドル1
cp1 円柱型支柱
w1 負荷錘
PT1 鍛錬者1
kg1 骨盤ガイド部
hd1 ハンドル1
cp1 円柱型支柱
w1 負荷錘
Claims (4)
- 本発明の請求項1記載のスイング捻転動作鍛錬機は、骨盤の左右旋回において、回転軸を左右に偏心させ、
骨盤を左に旋回させる場合は、骨盤の左側に偏心回転軸を備え、右方向へのみ一方性加負荷回動機構を有し、
骨盤を右に旋回させる場合は、骨盤の右側に偏心回転軸を備え、左にのみ一方性加負荷回動機構を有する構造としたことを特徴とするスイング捻転動作鍛錬機。 - 請求項1に記載のスイング捻転動作鍛錬機は、治療者の載る台座に、治療者の背面の略腰高さに、第1ジョイントが装着され、第1ジョイントには、骨盤を左右に回転させる第1回転軸を備え、
第1ジョイントには、背中から腹部にかけて骨盤を覆うように抱擁する骨盤ガイド部が装着され、骨盤ガイドの右側に腹部正面方向に張り出すハンドルが接合され、
該骨盤ガイド部の背中側の左サイドが該第1ジョイント第1回転軸に接合され、
該骨盤ガイド部が左旋回する場合骨盤左サイドの回転軸において骨盤は偏心して旋回する偏心回転軸機構を有する構造を特徴とするスイング捻転動作鍛錬機。 - 請求項1に記載のスイング捻転動作鍛錬機において、該第1ジョイントを鉛直方向に上下にスライド可能な高さ調整装置によって、第1ジョイントを上下に高さ調整可能にしたことを特徴とするスイング捻転動作鍛錬機。
- 請求項1に記載のスイング捻転動作鍛錬機において、該第1ジョイントは、水平な回動軸を備え、該水平回動軸において第1ジョイントが学習者と平行な回転面を回動し、
第1ジョイント偏心回転軸が左サイドから右サイドに180°回転できる左右転換機構を備えたことを特徴とするスイング捻転動作鍛錬機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018135767A JP2020010879A (ja) | 2018-07-19 | 2018-07-19 | スイング捻転動作鍛錬機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2018135767A JP2020010879A (ja) | 2018-07-19 | 2018-07-19 | スイング捻転動作鍛錬機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020010879A true JP2020010879A (ja) | 2020-01-23 |
Family
ID=69168941
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2018135767A Pending JP2020010879A (ja) | 2018-07-19 | 2018-07-19 | スイング捻転動作鍛錬機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2020010879A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN111832528A (zh) * | 2020-07-24 | 2020-10-27 | 北京深醒科技有限公司 | 一种用于行为分析的检出与异常分析方法 |
CN113018813A (zh) * | 2021-04-19 | 2021-06-25 | 吉林师范大学 | 一种用于青少年运动训练的动作校正装置及其实施方法 |
-
2018
- 2018-07-19 JP JP2018135767A patent/JP2020010879A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN111832528A (zh) * | 2020-07-24 | 2020-10-27 | 北京深醒科技有限公司 | 一种用于行为分析的检出与异常分析方法 |
CN111832528B (zh) * | 2020-07-24 | 2024-02-09 | 北京深醒科技有限公司 | 一种用于行为分析的检出与异常分析方法 |
CN113018813A (zh) * | 2021-04-19 | 2021-06-25 | 吉林师范大学 | 一种用于青少年运动训练的动作校正装置及其实施方法 |
CN113018813B (zh) * | 2021-04-19 | 2021-12-07 | 吉林师范大学 | 一种用于青少年运动训练的动作校正装置及其实施方法 |
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