JP3226718U - ゴルフスイングの練習器具 - Google Patents

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貴將 松尾
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有限会社タカ ゴルフ プラン
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Abstract

【課題】狭い環境下でゴルフスイングを行っても、練習器具で周囲の器物を破損したり、周囲の人を傷つけたり、あるいは本人にとっても事故が発生しにくいゴルフスイングの練習器具を提供する。【解決手段】ゴルフグリップ2の先に可撓性の柔軟シャフト体3を取り付け、柔軟シャフト体の先端に柔軟ヘッド体4を取り付け、柔軟ヘッド体が柔軟性のあるゴルフクラブのヘッド形状を呈するものであり、さらにゴルフグリップの後端より、柔軟ヘッド体の先端までの練習器具1全長が80cmである。【選択図】図1

Description

本考案はゴルフスイングの練習器具に係り、実際のゴルフクラブで行うスイングの感覚で練習器具をスイングすることができ、ゴルフスイングに必要な筋肉の動きや柔軟性が養われ、スイング時のけがや周囲への事故が起きにくいゴルフスイングの練習器具に関する。
近年、ゴルフの練習器具が多数提案されているが、ゴルフスイングを室内などの狭い場所でも、安全に行えるゴルフスイングの練習器具は存在しなかった。
また実際のゴルフクラブで行うスイングの感覚で、ゴルフスイングの練習が行える練習器具は存在しなかった。
特許第6605171号公報 実用新案登録第3218341号公報
ゴルフスイングは、一人で練習していても、そのスイングの欠点を理解しにくいことから、ティーチングプロの指導のもとでそれを指摘してもらい、その欠点を修正することが多い。
しかしながら、ティーチングプロの指導を受けることは設備の整った練習場等、極限られた環境下でのみ可能となることであり、多くの場合はゴルファー本人が黙々と一人でスイング練習に励まざるを得ないという現状があった。
このようなケースでスイング練習をするには、例えば自宅の室内のように、極めて狭い環境下でゴルフクラブを振らなければならないこともあり、実際にコースで使用するゴルフクラブでスイング練習をすると、室内の設置物や、壁、天井などに硬いクラブヘッドが衝突して、周囲の器物を破損する事故が発生するという問題点があった。
この考案は、実際のゴルフクラブで行うスイングと同等の感覚で練習器具をどのような場所でもスイングすることができ、ゴルフスイングに必要な筋肉の動き、柔軟性が養われる練習器具でありながら、狭い環境下でゴルフスイングを行っても、練習器具で周囲の器物を破損したり、周囲の人を傷つけたり、あるいは本人にとっても事故が発生しにくいゴルフスイングの練習器具を提供せんとするものである。
上記目的を達成するために請求項1記載の考案は、ゴルフグリップの先に可撓性の柔軟シャフト体を取り付け、柔軟シャフト体の先端に柔軟ヘッド体を取り付けたことを特徴とするゴルフスイングの練習器具である。
上記した本考案によれば、ゴルファーがゴルフグリップを実際のクラブと同様にグリップし、実際のクラブと同様のスイングをすることができる。
請求項2記載の考案は、柔軟ヘッド体が柔軟性のあるゴルフクラブのヘッド形状を呈するものであることを特徴とする請求項1記載のゴルフスイングの練習器具である。
請求項3記載の考案は、ゴルフグリップの後端より、柔軟ヘッド体の先端までの練習器具全長が80cmであることを特徴とする請求項1又は2記載のゴルフスイングの練習器具である。
上記した本考案によれば、ゴルフグリップの部分を実際のクラブと同様にグリップし、実際のクラブをスイングするように練習器具をスイングすることができるので、柔軟シャフト体の先に取り付けた柔軟ヘッド体が適切な錘の役目を果たして、実際のスイングと同様の感覚を練習者に会得させることができる効果がある。
加えて、練習器具の先端には柔軟ヘッド体が取り付けられているため、クラブヘッドに相当する部分の硬さがそれほど硬くなく、たとえ柔軟ヘッド体が周囲の備品や、天井、壁などに当接しても、柔軟ヘッド体は適度の重量と柔らかさがあるため、それらのものを破損しないという効果がある。
合わせて、柔軟ヘッド体が周りの人や練習者本人に当たってもケガをしにくいという効果もある。
請求項2記載の考案は、柔軟ヘッド体が柔軟性のあるゴルフクラブのヘッド形状を呈するものであるため、実際のコースで使用するゴルフクラブに近いイメージで練習を行えるという効果がある。
請求項3記載の考案は、全長が80cmという扱いやすい寸法で形成されることより、ゴルフスイングが無理なく行え、ゴルフに必要な感覚を得ることができるため、ゴルファーにとって長時間飽きることなく練習を続けることができ、結果的にスイング練習の効果を向上させることができる。
本考案のゴルフスイングの練習器具を説明するための正面図である。 (a)〜(f)は、本考案のゴルフスイングの練習器具を説明するためのスイング動作図である。
以下添付図に基づいて本考案に係るゴルフスイングの練習器具の一実施の形態を詳説する。
図1に示すゴルフスイングの練習器具1は、適宜の素材で形成されるゴルフグリップ2と、ゴム又は柔軟樹脂製等の可撓性を有する素材で形成される柔軟シャフト体3と、適度の柔らかさを備える柔軟ヘッド体4とで構成される。
ここで柔軟シャフト体3は、柔軟素材で形成される、棒状体、パイプ体、紐体などどのような適宜の構成のものであってもかまわない。
また柔軟ヘッド体4は、例えば柔軟性のあるゴルフクラブのヘッド形状を呈するものや市販されているテニスボールのようなものが好適であるが、必ずしもこれに限られず、適度の重量感を保持した柔軟性のある部材であってもかまわない。
図中の符号5は、ゴルフグリップ2と柔軟シャフト体3とを図示しないジグで連接し、そのジグと柔軟シャフト体3とを固定するための止めボルトである。
この止めボルト5の存在により、ゴルフグリップ2と柔軟シャフト体3との取り付けが完璧に行われ、ゴルフスイングの練習器具1の安全性が確保される。
ゴルフグリップ2は、実際にコースで使用されるゴルフクラブに取り付けられるものと同一のものが使用され、必要に応じて初心者などの便宜を考慮して、モデルグリップ位置を示したグリップ型を使用してもよい。
また柔軟シャフト体3は可撓性を有する適宜の長さ寸法、径寸法のものが採択され、その調整によりスイング練習で求められるシャフトのしなりの感覚、ゴルフスイングに必要な力加減が養われる。
実際のフルスイング練習の例を図2に示し、図(a)〜(f)の順でスイングを行う。
図(a)はスイング開始前の構えの状態であり、(b)はテークバックの途中を示し、(c)はテークバックの終わりを示し、(d)はダウンスイングの途中を示し、(e)はインパクトの直後を示し、(f)はフォロースルーの終わりを示している。
各スイングの状態ごとに、柔軟シャフト体3のしなり状態が異なり、そこから得られる感覚が練習者にとってスイング感覚の会得につながる。
本考案に係るゴルフスイングの練習器具1を、練習者の好む時間振り続けることで、ゴルフスイングに必要な筋肉の動きと柔軟性が自然に養われ、グリップの力加減を養うことができ、かつグリップの緩みが防止され、ヘッドスピードが上がり、リストワークやスイングのリズム・テンポが身につく。
スイング中に体の回転を止めることで、フォロースルーのイメージが良くなり、振り抜きもよくなる。
またスイングの先にあたる位置に、標的を表示したマットなどを設置すると、その標的に柔軟ヘッド体を当てることで、インパクトの形とタイミングを習得できる効果がある。
本考案に係るゴルフスイングの練習器具1は、ゴルフクラブのフルスイング練習のみではなく、アプローチ練習や、パター練習にも応用できる特徴がある。
すなわち、パター練習の構え方で素振りをすることにより、パターのリズム・テンポ・ふり幅が養え(リズム・テンポが悪いと、柔軟ヘッド体がきれいに振り子のように動かない)、パッティング動作時の繊細な感覚が身につくこととなる。
一方アプローチ練習の構え方で素振りをすることにより、アプローチのリズム・テンポ・ふり幅が養え(リズム・テンポが悪いと、柔軟ヘッド体がきれいに振り子のように動かない)、アプローチ動作時の繊細な感覚が身につくこととなる。
さらに本考案に係るゴルフスイングの練習器具1は、老若男女を問わず使用することができ、どのような練習場所でも使用でき、実際のゴルフクラブで取り付けられるクラブヘッドのごとき硬いものが存在しないため、スイング練習中の事故が起きにくく安全である。
1…ゴルフスイングの練習器具
2…ゴルフグリップ
3…柔軟シャフト体
4…柔軟ヘッド体
5…止めボルト

Claims (3)

  1. ゴルフグリップの先に可撓性の柔軟シャフト体を取り付け、柔軟シャフト体の先端に柔軟ヘッド体を取り付けたことを特徴とするゴルフスイングの練習器具。
  2. 柔軟ヘッド体が柔軟性のあるゴルフクラブのヘッド形状を呈するものであることを特徴とする請求項1記載のゴルフスイングの練習器具。
  3. ゴルフグリップの後端より、柔軟ヘッド体の先端までの練習器具全長が80cmであることを特徴とする請求項1又は2記載のゴルフスイングの練習器具。
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