JP2014049884A - シーン情報出力装置、シーン情報出力プログラム、及びシーン情報出力方法 - Google Patents

シーン情報出力装置、シーン情報出力プログラム、及びシーン情報出力方法 Download PDF

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Abstract

【課題】コンテンツの再生に対応したサービスを提供することができるシーン情報出力装置を提供することである。
【解決手段】実施形態のシーン情報出力装置は、通信手段と、再生手段と、及び出力手段とを備える。前記通信手段は、サーバに対してコンテンツの識別情報を送信し、前記サーバから前記コンテンツの複数シーンに対応する複数のシーン情報を受信する。前記再生手段は、前記コンテンツを再生する。前記出力手段は、前記コンテンツの前記複数シーンのうちの再生中の第1のシーンに対応する第1のシーン情報を出力する。
【選択図】図14

Description

本発明の実施形態は、シーン情報出力装置、シーン情報出力プログラム、及びシーン情報出力方法に関する。
近年、インターネット上のサイトを閲覧可能なデジタルTV(DTV)が普及している。DTVは、放送コンテンツを受信し再生することもできるし、インターネット上の各種サイトの情報を出力することもできる。さらには、DTVは、各種サイトを介して商品の購入手続きを受け付けることもできる。
特開2002−32396号公報
上記したように、DTVは、放送コンテンツの再生機能だけでなく、ネットワーク通信機能も備えるが、夫々の機能は別々に利用されることが多く、夫々の機能を融合した利用は未成熟である。これらの機能を融合し、サービスの向上を図る技術が望まれている。
本発明の目的は、コンテンツの再生に対応したサービスを提供することができるシーン情報出力装置、シーン情報出力プログラム、及びシーン情報出力方法を提供することである。
実施形態のシーン情報出力装置は、通信手段と、再生手段と、及び出力手段とを備える。前記通信手段は、サーバに対してコンテンツの識別情報を送信し、前記サーバから前記コンテンツの複数シーンに対応する複数のシーン情報を受信する。前記再生手段は、前記コンテンツを再生する。前記出力手段は、前記コンテンツの前記複数シーンのうちの再生中の第1のシーンに対応する第1のシーン情報を出力する。
実施形態に係るシステム構成の概要の一例を示す図である。 実施形態に係るシステム構成の概要の一例を示す図である。 実施形態に係るシステム構成の概要の一例を示す図である。 本実施形態で使用する用語、略語の定義、意味を示す図である。 実施形態に係るソフトウェア構成の一例を示す図である。 Scenefo、SceneListの機能の一例を示す図である。 Scenefo、SceneListの機能の一例を示す図である。 Scenefo、SceneListの機能の一例を示す図である。 Scenefo/SceneListの画面遷移の一例を示す図である。 アプリケーション起動の画面遷移の一例を示す図である。 本実施形態で使用する用語、略語の定義、意味を示す。 実施形態に係る各種サーバの連携の一例を示す図である。 実施形態に係るメタデータサーバの概略構成の一例を示す図である。 シーン情報に含まれるメタデータの一例を示す図である。 シーン情報に含まれるメタデータの一例を示す図である。 シーン情報に含まれるメタデータの一例を示す図である。 シーン情報に含まれるメタデータの一例を示す図である。 実施形態に係るシステム構成の詳細の一例を示す図である。 シーン情報を利用したサービス提供のイメージを示す図である。 画面遷移の概要を例示する図である。 画面遷移の概要を例示する図である。 画面遷移の概要を例示する図である。 画面遷移の概要を例示する図である。 画面遷移の詳細を例示する図である。 画面遷移の詳細を例示する図である。 画面遷移の詳細を例示する図である。 画面遷移の詳細を例示する図である。 画面遷移の詳細を例示する図である。 画面の一例を示す図である。 画面の一例を示す図である。 画面の一例を示す図である。 画面の一例を示す図である。
以下、実施形態について図面を参照して説明する。
図1〜図3は、実施形態に係るシステム構成の概要の一例を示す図である。実施形態に係るシステムは、各種サーバ(タグリストサーバS11、メタデータ作成サーバS2、通販サイトサーバS3)とクライアント端末(例えばDTV)1により構成され、さらに、モバイル端末(タブレットPC、スマートフォンなど)2を利用することができる。なお、本実施形態では、システム構成の一つに、クライアント端末としてDTV(Digital TV)を適用するケースについて説明するが、DTVに限定されるものではない。ユーザインターフェース、通信機能、コンテンツ処理機能、コンテンツ出力機能、及び記憶機能等を備えたデバイスであればどのようなデバイスであってもよい。そのデバイスの一例として、デジタルレコーダ等が挙げられる。
以下、DTVに搭載されるタイムクラウド機能である“Scenefo/SceneList/ScenePlay”アプリケーションについて説明する。Scenefoは、シーン情報を意味する。SceneListは、シーン情報を集めたリストを意味する。ScenePlayは、シーン情報を利用した再生を意味する。
タイムクラウドはメタデータ作成会社、ユーザ、又はbotなどによって作成されたタグ又はシーン情報と映像コンテンツを結びつけるサービスであり、以下の3つの機能から構成される。
<Scenefo>
図1に示すように、Scenefoは、再生中の気になるシーンのシーン情報を提供する機能。ここで利用するタグリスト(登録商標)は、例えば、メタデータ作成会社が提供する企業作成タグリスト。なお、ユーザが作成したユーザ作成タグリストを利用してもよい。
図1に示すように、本システムによれば、以下の処理を経て以下のサービスを提供することができる。
0.タグリスト登録
1.コンテンツ再生
2.Scenefo起動
3.企業作成タグリストの送受信
4.商品提示(表示)
5.商品選択(入力操作)
6.商品ページの提供(表示)
<SceneList>
図2に示すように、SceneListは、再生中に視聴したいシーンだけを選択視聴する機能。ユーザ作成タグリスト、タグbotタグリスト、メタデータ作成会社が提供する企業作成タグリストなど、様々なタグリストの中から利用したいタグリストから視聴したいシーンを選んで視聴する。
0.タグリスト登録
1.コンテンツ再生
2.SceneList起動
3.タグリスト一覧の送受信
4.タグリスト選択(入力操作)
5.タグリストの送受信
6.タグジャンプ
<ScenePlay>
図3に示すように、ScenePlayは、再生可能な映像コンテンツの多数のシーン情報からユーザが興味のあるシーンを探して視聴する機能。おすすめシーンから気になるシーンを発見し、そのまま気になるシーンを選んで視聴する。利用できるタグリストはユーザ作成タグリストやタグbotタグリスト、メタデータ作成会社が提供する企業作成タグリストなど、様々なタグリストが対象となる。
0.タグリスト登録
1.ScenePlay起動
2.レコメンド処理
3.タグ一覧の送受信
4.タグ選択(入力操作)
5.タグ位置からコンテンツ再生
図4は、本実施形態で使用する用語、略語の定義、意味を示す。
図5は、実施形態に係るソフトウェア構成の一例を示す図である。タイムクラウドアプリケーションは大きくキーイベント処理を担うControlerと画面表示を担うViewとDTV MWやサーバからの情報取得やDTV操作を担うmodelからなる。例えば、各種DTV機能モジュールは、Secenefo、SceneList、ScenePlay 機能を実現するためのモジュールを含み、さらに、DTVの基本的な機能であるコンテンツの再生、記録を実現するためのモジュール、コンテンツ、シーン等を検索するためのモジュールを含む。
図6A、図6B、及び図6Cは、Scenefo、SceneListの機能の一例を示す。
図7は、Scenefo/SceneListの画面遷移の一例を示す。
DTVにおいて、映像コンテンツが再生された時点(再生初期画面)ではScenefo/SceneListアプリケーションは未起動状態であり、ユーザ操作によってScenefo/SceneListアプリケーションが起動される。このときアプリケーションの起動と同時にブラウザも起動される。アプリケーション起動の画面遷移を図8に示す。画面遷移の際にメタデータサーバからタグリストに関連するデータを取得する。
次に、メタデータサーバ等について詳細に説明する。
メタデータサーバは、タイムクラウドサービスのSecenefo、SceneList、ScenePlay 機能を実現するために必要な番組メタデータ情報を管理するサーバである。サービスで使用するメタデータは、データ提供元のメタデータ作成サーバから取得する。メタデータサーバは、取得したメタデータを用いて、番組内の1シーンの詳細情報を示すシーン情報を生成し、クライアント端末に送信する。
図9は、本実施形態で使用する用語、略語の定義、意味を示す。
図10は、実施形態に係る各種サーバの連携の一例を示す図である。
メタデータサーバS11は、メタデータ作成サーバS2からメタデータを取得し、メタデータサーバS11のデータベースに格納する。取得したメタデータの一部は、端末のタグ処理アプリケーションと互換性のある形式に変換し、タグリスト情報を管理するタグリストサーバS12に登録する。メタデータサーバS11は、クライアント端末の要求に応じて必要なメタデータをシーン情報に変換し、クライアント端末に送信する。また、タイムクラウドサービスで使用するユーザ作成のタグリスト情報についても、クライアント端末はメタデータサーバS11を経由してタグリストサーバS12から取得することも可能とする。
図11は、実施形態に係るメタデータサーバの概略構成の一例を示す図である。
メタデータサーバが提供する機能について記載する。
(1)コマンド(Web API)処理
メタデータサーバS11は、各種データを取得し、クライアント端末へ提供する。例えば、メタデータサーバS11は、以下のデータを取得し、クライアント端末へ提供する。
<シーン情報リストの取得>
指定した条件に一致する番組のシーン情報リストを取得する。指定条件に一致する番組のシーン情報リストが複数存在する場合は、全て取得する。条件一致するシーン情報リストが存在しない場合は、その旨が通知される。取得するシーン情報リスト中にタグリストサーバS12に登録されているユーザ作成のタグリストを含めることも可能とする。
<シーン情報リストが存在する番組一覧の取得>
指定した条件のシーン情報リストが存在する”番組の一覧”を取得する。取得する番組一覧中に、タグリストサーバS12に登録されているユーザ作成のタグリストが存在する番組を含めることも可能とする。
<シーン情報リスト一覧の取得>
指定した番組に登録されている”シーン情報リストの一覧”を取得する。取得するリスト一覧中に、タグリストサーバS12に登録されているユーザ作成のタグリストの一覧を含めることも可能とする。
<シーン情報リストの取得>(ID指定)
指定したIDの”シーン情報リスト”を取得する。タグリストID を指定した場合は、タグリストサーバS12に登録されているユーザ作成のタグリストを取得する。
<シーン情報の検索>
指定した検索条件に一致するシーン情報を含むシーン情報リストを取得する。検索条件には、ユーザが入力する任意キーワードを指定可能なものとする。
<おすすめシーン情報の取得>
レコメンドエンジンREが算出した”おすすめシーン”情報を取得する。
<お気に入りシーン情報の取得>
サーバが管理するユーザが登録した”お気に入りシーン”情報を取得する。
(2)メタデータ取得処理
メタデータ作成サーバS2が提供するメタデータを取得する。メタデータ作成サーバS2が提供するメタデータの取得には、メタデータ作成サーバS2が提供するWeb APIを使用する。
(3)タグリスト生成/登録処理
メタデータ中の番組放送履歴データをタグリストサーバS12にタグリストとして登録する。登録したメタデータは既存タグリストと互換性を持ち、端末のアプリケーションから利用可能。
(4)シーン情報生成/送信処理
メタデータ作成サーバS2から取得したメタデータをもとにシーン情報を生成し、クライアント端末に送信する。シーン情報生成時に実行する処理を下記に示す。
(4.1)番組情報の引き当て
クライアント端末は、(a)番組名(又は番組ID等の識別情報)、(b)番組放送日時、(c)チャンネル番号を送信する。メタデータサーバは、クライアント端末から受信した、(a)番組名、(b)番組放送日時、(c)チャンネル番号に基づき、メタデータサーバ内のデータベースを検索し、1以上のシーン情報が登録された該当番組が存在する場合は、その番組の1以上のシーン情報を生成した後、クライアント端末に送信する。該当する番組が複数存在する場合は、全ての候補をクライアント端末に送信する。該当する番組が存在しない場合は、その旨をクライアント端末に送信する。
つまり、クライアント端末は、メタデータサーバに対して、コンテンツの識別情報(番組名、番組放送日、チャンネル番号等)を送信し、メタデータサーバからコンテンツの複数のシーンに対応する複数のシーン情報を受信する。
(4.2)シーン情報の検索
クライアント端末から受信した検索条件に一致するメタデータ情報をメタデータサーバ内のデータベースから検索し、該当するメタデータ情報を含むシーン情報リストをクライアント端末に送信する。検索対象のメタデータは、番組放送履歴データ、商品データ、店舗データ、CM放送履歴データとする。
(4.3)シーン情報の生成
メタデータサーバ内のデータベースに格納された放送履歴データ、商品データ、店舗データ、CM放送履歴データを関連付け、シーン情報を生成する。生成するシーン情報に含まれるメタデータの一覧を図12A、図12B、図12C、図12Dに示す。
なお、1シーン情報内に商品情報、店舗情報が存在しない場合もある。また1シーン情報内に複数の商品データ、店舗データが関連付けられる場合もある。
(4.4)タグリスト情報とシーン情報のマージ処理
タグリストサーバが管理するタグリスト情報と、メタデータサーバ内で生成するシーン情報を、クライアント端末の要求に応じてメタデータサーバでマージし、クライアント端末に送信する。また、タグリストサーバから取得するタグ情報にはタグ終了時間が記載されていないため、クライアント端末からの要求に応じて、注目するタグの次タグの開始時間を現タグの終了時間として設定する処理を、メタデータサーバにて実行する。
(4.5)タグリスト取得処理
メタデータサーバは、クライアント端末からの要求に応じて、タグリストサーバに登録されているタグリスト情報を取得し、必要な処理を実施した後、クライアント端末に送信する。タグリストサーバからのデータ取得は、タグリストサーバが提供するAPIを使用する。メタデータサーバがタグリストサーバから取得するデータは、タグ及びタグリストに関するものとする。
(4.6)送信フォーマット変換処理
クライアント端末からの要求に応じて、タグリストサーバから取得したXMLフォーマットのタグリスト情報をJSONフォーマットに変換し、クライアント端末に送信する。
図13は、実施形態に係るシステム構成の詳細の一例を示す図である。上記説明したように、本システムは、各種サーバとクライアント端末(例えばDTV)1により構成され、さらに、モバイル端末(タブレットPC、スマートフォンなど)2を利用することができる。
DTVは、各種のボタン、キーの押下を検出し、ボタン、キーに応じた動作を実行する。例えば、DTVは、番組「再生中」に、気になるボタンの押下を検出すると、その時点の「シーン」の情報(Scenefo)にアクセスし、各種アプリケーションを開き、その「シーン」に関連するサービスを提供することができる。つまり、気になるボタンとは、番組「再生中」に、その時点の「シーン」の情報へのアクセスを指示するためのボタンである。例えば、例えば上記したScenefoアプリケーションが起動し、その「シーン」に関連するサービスを提供する。つまり、ユーザは、気になるボタンを押下すると、DTVとScenefoアプリケーションの協働により、その時点の「シーン」に応じた、サービスの提供を受けることができる。
例えば、DTVが、番組(コンテンツ)の複数のシーンを順に再生し、ユーザが、「再生中」に気になるボタンを押すと、DTVは、このボタン押下(シーン情報要求)を検知し、画面を切り替えて、そのシーンに関連する情報(シーン情報)を出力する。DTVは、シーンが替わる毎に、出力するシーン情報も順次、切り替える。
例えば、DTVは、記録された番組を再生する際に、番組の複数シーンのうちの再生中の第1のシーンに対応する第1のシーン情報を出力し、前記第1のシーン情報とともに、前記第1のシーンより前の第2のシーンに対応する第2のシーン情報を出力し、前記第1のシーン情報とともに、前記第1のシーンより後の第3のシーンに対応する第3のシーン情報を出力する。なお、DTVは、番組の再生映像とともに、前記第1、第2、第3のシーン情報を出力し、前記第1のシーン情報と、前記第2及び第3のシーン情報とを異なる表示形式で出力する。例えば、前記第1のシーン情報を第1の表示色で出力し、前記第2及び第3のシーン情報を第2の表示色で出力する。
さらに、シーン情報について詳細に説明する。
(1)DTVは、出力(表示)したシーン情報の選択を検出すると、シーン情報の元になったシーンに関連するリンク(サービス情報)を出力する。ユーザは、DTVに出力されるリンク(例えば商品の購入サイトのURL、所プリアドレスヘッダの予約サイトのURL)を介して、そのシーンに関連する商品を購入したり、そのシーンに関連するサービスを提供する店舗を予約したりすることができる。また、そのシーンに関連するリンクをカーナビゲーションへ転送したり、そのシーンに関連するマップを開いたりすることもできる。
(2)DTVは、出力(表示)したシーン情報の選択を検出すると、シーン情報の元になったシーンに関連する、モバイル端末のアプリケーションを開く。
(3)DTVは、出力(表示)したシーン情報の選択を検出すると、シーン情報の元になったシーンに関連する情報をお気に入り登録する
(4)DTVは、出力(表示)したシーン情報の選択を検出すると、シーン情報の元になったシーンに関連する情報をメールで送信するためのメール送信画面を出力し、所定の選択又は入力操作に対応して、メールを送信する。
(5)DTVは、出力(表示)したシーン情報の選択を検出すると、シーン情報の元になったシーンに関連する情報をフレンドにメッセージ送信する。
また、番組のユーザ評価を指示する、いいねボタンは、色々なタイミングで押せる。つまり、DTVは、番組「再生中」に、いいねボタンの押下(シーン情報要求)を検出すると、その時点の「シーン」の情報(シーン情報)にアクセスし、「シーン」の情報をデータベース化することができる。
いいねボタンの押下を示す情報は、シーンのタグに対応付けることもできるし、リストに対応付けることもできるし、番組に対応付けることもできるし、特定シーンに対応付けることもできる。
図14に示すように、DTVは、ポータルからサービスを起動し、気になるシーンの情報を表示することもできるし、ショッピングサイトで気になる商品をすぐに購入することもできる。
上記したように、実施形態に係るシステムでは、細かなシーン毎に、そのシーンにあった関連情報をタイムリーに提示させることができる。
以下、具体的に説明する。
<動作仕様>
DTVが、PVR又はタイムシフトマシンのコンテンツ再生中に、[Scenefo]キー押下を検出すると、再生位置の最近傍前のScenefoにフォーカスを当てた状態でScenefoを一覧表示する。なお、[Scenefo]キーに替わる、他の入力をトリガとして、上記一覧表示を実現するようにしてもよい。タイムシフトマシンとは、現在から遡って一定期間分(例えば過去15日分)の複数チャンネル(例えば6チャンネル)の放送コンテンツを記録(全記録)するもので、タイムシフトマシンによる全記録が実行されている場合、ユーザは、過去に放送された番組(例えば過去15日分)をいつでも視聴することができる。
例えば、Scenefo一覧では、Scenefoの一部(2行くらい)がリスト表示される。
Scenefoが存在しないケースでは、「Scenefoがありません。SceneListを表示しますか?」のダイアログを表示し、Yesの場合、SceneList選択画面に遷移する。
DTVは、Scenefo一覧表示中に [上] 又は [下] キー押下を検出すると、Scenefoカーソルを移動する。
DTVは、任意のScenefoにカーソルが当たった状態で [決定] キー押下を検出すると、カーソルが当たったScenefoに対応するシーンを再生する(再生ジャンプ)。
DTVは、Scenefo一覧の表示中に[戻る] 又は [終了] キー押下を検出すると、Scenefo一覧を閉じる。
DTVは、Scenefo一覧の表示中に任意のScenefoにカーソルが当たった状態で [右] キー押下を検出すると、Scenefoの詳細情報を表示する。Scenefoの詳細情報は、Scenefo全てを含む。Scenefoの詳細情報は、Scenefoの内容に応じたアクションボタンを含む。
例えば、以下の機能に対応するアクションボタンを含む。
「このシーンをお気に入り登録する」
「いいね!」/「いいね!を取り消す」/「いいね!カウント付き」
「テレビでショッピングサイトを開く」
「アプリケーションでショッピングサイトを開く」
「このScenefoをメールで送信する」
DTVは、「このシーンをお気に入り登録する」ボタンの押下を検出すると、対応するシーンをお気に入り登録する(後で纏め買いしたり、再度このシーンを観たいなどのユースケースに利用できる)。
サーバは、TV/アプリケーション等で共通利用するために、お気に入りScenefoを管理する。
DTVは、「いいね!」ボタン押下により、Scenefoに対応付けて、いいね!を示すログをサーバにアップロードする。これにより、Scenefo対応付けられた、いいね!のカウントが増える。
DTVは、「テレビでショッピングサイトを開く」ボタン押下を検出すると、ブラウザでショッピングサイトを開く。
DTVは、「アプリケーションでショッピングサイトを開く」ボタン押下を検出すると、アプリケーションにショッピングサイトのURLを渡す。アプリケーションは、URLに基づきショッピングサイトを開く。
DTVが、ショッピングサイトを表示したとしても、ユーザが、DTVのリモートコントローラ等でショッピング決済手続きを済ませる負担は大きい。そこで、上記の通り、DTVが、モバイル端末2のアプリケーションに対して、ショッピングサイトのURLを送信し、ショッピングサイト決済手続き等をモバイル端末2のアプリケーションで続ける旨を案内する。ユーザは、例えばモバイル端末2のタッチ入力機能を利用し、手元で、モバイル端末2を使ってショッピング決済手続き等を済ませることができる。
なお、DTVは、ショッピングサイトを表示する際に、DTV本体側でショッピングサイトを表示する第1のモードと、モバイル端末2側でショッピングサイトを表示する第2のモードの何れかのモードの選択を受け付ける。ユーザが、第2のモードを選択した場合、DTVは、ショッピングサイトを表示せずに、モバイル端末2のアプリケーションに対して、ショッピングサイトのURLを送信する。例えば、サーバ経由で、DTVは、モバイル端末2のアプリケーションへショッピングサイトのURLを転送する。モバイル端末2は、受け取ったショッピングサイトのURLに基づき、ショッピングサイトを表示する。
なお、ここでは、DTVの代わりにモバイル端末2が、ショッピングサイトを表示するケースについて説明したが、DTVのあらゆる表示等をモバイル端末2で実現するようにしてもよい。つまり、DTVは、ショッピングサイトのURLだけでなく、あらゆるサイトのURLをモバイル端末2へ送信することにより、モバイル端末2であらゆるサイトを表示することができる。
DTVは、「このScenefoをメールで送信する」ボタン押下を検出すると、送信先メールアドレス選択画面を表示する。送信先メールアドレス選択画面は、メール予約用などで設定されているメールアドレスを候補として提示し、メールアドレスの選択を受け付けることができる。また、送信先メールアドレス選択画面は、メールアドレスの入力を受け付けることもできる。ユーザが、メールアドレスを選択して [送信] ボタンを押下すると、DTVは、メールアドレスの選択及び[送信] ボタンの押下を検出して、メールを送信する。
DTVは、Scenefo一覧の表示中あるいはScenefo詳細の表示中に切換ボタンの押下を検出すると、「フル映像+オーバーレイScenefo」表示と「映像とScenefoの分割」表示を切り換える。
DTVは、コンテンツ再生中に [左] [右] キー押下を検出すると、Scenefo又はSceneListの「前へ」「次へ」再生ジャンプする。
DTVは、最後に利用したもの(Scenefo又はSceneListの特定のリスト)をベースに動作し、デフォルトの設定ではScenefoをベースに動作し、Scenefoが無いかつ当該コンテンツ再生中に一度もSceneListを使っていない場合は何も動作しない
DTVは、Scenefo一覧の表示中に [SceneList利用] ボタン押下を検出すると、SceneListの選択画面に遷移する。
例えば、DTVは、既存の「タグリスト利用」からScenefoもタグリストの1つとして利用できるようにする。
また、DTVは、1つのScenefoから、CMのみ、商品情報のみ、のようにいくつかのタグリストとして表示することもできる。
DTVは、[Scenefo] ボタンの押下を検出すると、現在再生位置の最近傍前のScenefoの詳細情報を表示する
DTVは、常に、現在再生位置の最近傍のScenefoを表示する。
DTVは、「アプリケーションでショッピングサイトを開く」ボタンの押下を検出すると、ショッピングサイトのURLを受けて、ショッピングサイトをアプリケーション内ブラウザで開く。
DTVは、[お気に入りScenefo] ボタンの押下を検出すると、お気に入り一覧を表示し、さらに「ショッピングサイトを開く」等のアクションに対応し、ショッピングサイトを開く。
<関連ログアップロード要件>
DTVについて
DTVは、通常モードで [Scenefo] キー押下を検出すると、Scenefo一覧を表示した(Scenefoモード開始)再生位置、Scenefoをアップロードする。
DTVは、Scenefo一覧から [決定] キー押下の検出に対応して、シーンジャンプに利用されたScenefoをアップロードする。
DTVは、Scenefo一覧から [右] キー押下の検出に対応して、Scenefoの詳細表示に利用されたScenefoをアップロードする。
DTVは、Scenefo詳細から得られた購入サイト、商品サイト、店舗サイト、又は地図サイトのURL等をアップロードする。
DTVは、Scenefo詳細をアプリケーションに転送した場合、Scenefo詳細に対応するScenefoをアップロードする。
DTVは、Scenefo詳細をメール送信した場合、Scenefo詳細に対応するScenefoをアップロードする。
DTVは、「いいね!」が指定されたScenefoをアップロードする。
DTVは、お気に入り登録されたScenefoをアップロードする。
端末について
端末は、[Scenefo] キー押下によりScenefoを表示した場合、Scenefoの再生位置、Scenefoをアップロードする。
端末は、Scenefo詳細から得られた購入サイト、商品サイト、店舗サイト、又は地図サイトのURL等をアップロードする。
端末は、Scenefo詳細をメール送信した場合、Scenefo詳細に対応するScenefoをアップロードする。
端末は、「いいね!」が指定されたScenefoをアップロードする。
端末は、お気に入り登録されたScenefoをアップロードする。
なお、Scenefoもタグリストのひとつとして、タグリスト利用ログもアップロードする。
次に、画面遷移の一例について説明する。図15A、図15B、図15C、図15Dは、画面遷移の一例を示す図である。図16〜図20は、画面遷移の詳細の一例を示す図である。図21〜図24は、各画面の一例を示す図である。
例えば、DTV1が、再生初期状態又はブラウザ初期状態で、例えば記録コンテンツ(録画番組)の再生画面を表示している状況で(図15AのSF-000/SF-999)、「気になる!」キー押下を検出すると、再生中のシーン情報、再生後のシーン情報、及び再生前のシーン情報を一覧表示する。
図21は、シーン情報の一覧表示の一例を示す図である。DTV1は、記録コンテンツ(録画番組)の再生中に、「気になる!」キー押下を検出すると、例えば、再生中のシーン(再生位置)をお気に入りへ登録し、また、クラウドざんまいの気になる!シーン一覧へ登録し、クラウドメニューのInboxにメッセージを通知する。さらに、DTV1は、複数のシーン情報を一覧表示する(再生中のシーン情報、再生後のシーン情報、及び再生前のシーン情報を表示する)。また、シーン情報は、商品情報アイコン等を含み、ユーザは、商品情報アイコンを選択するだけで、シーンに応じた商品情報サイト、商品購入サイトを見ることができる。
また、DTV1が、再生初期状態又はブラウザ初期状態で、例えば放送コンテンツ(OA番組)の再生画面(リアルタイム再生画面)を表示している状況で(図15AのSF-000/SF-999)、「気になる!」キー押下を検出すると、図22に示すように、DTV1は、再生中のシーン(放送位置)をクラウドざんまいの気になる!シーン一覧へ登録し、クラウドメニューのInboxにメッセージを通知する。さらに、DTV1は、再生中のシーンから記録を開始する。
上記の通り、再生状況に応じて、「気になる!」キー押下に基づく処理が切り換わる。つまり、記録コンテンツの再生中に「気になる!」キー押下が検出されると、シーン情報が表示され、放送コンテンツの再生中に「気になる!」キー押下が検出されると、記録が開始される。
図23は、DTVにより表示されるクラウドメニューの一例を示す図である。上記メッセージの通知は、メッセージアイコン上に反映される。また、シーンリストアイコンを選択し、図24のシーン一覧画面を表示することもできる。つまり、上記登録されたシーン情報をシーン一覧画面から選択することができる。例えば、ユーザが所望の登録シーン情報を選択すれば、DTV1は、選択された所望の登録シーン情報に対応するシーンを再生する。また、ユーザが、複数の登録シーン情報に基づく連続再生を選択すれば、DTV1は、複数の登録シーン情報に対応する複数のシーンを繋げて連続再生する。また、ユーザが、登録シーン情報に含まれた商品アイコン、ショップアイコン等を選択すれば、DTV1は、商品情報サイト、商品購入サイト、ショップサイト等を表示する。
以下、タイムクラウドのレコメンド仕様の一例を示す。
<おすすめシーン>
・イチオシシーン
視聴ログから高視聴率な時間帯を算出し、対応するデータのシーンを高視聴率シーンとする。そのうちユーザが録画している番組のシーンをおすすめする。
・人気シーン
タイムクラウドでのタグジャンプのログからタグジャンプの多かったタグ・シーンを算出し、そのうちユーザが録画している番組のシーン・タグをおすすめする。
・ みんなの気になるシーン
タイムクラウド利用者が「お気に入り」に入れたシーン・タグから、お気に入り登録の多いシーン・タグを算出し、そのうちユーザが録画している番組のシーン・タグをおすすめする。
・Twitter盛り上がりシーン
放送局ハッシュタグに対するツイートから、ツイート数の多い時間帯を算出し、対応するメタデータ作成サーバで管理されたシーンを盛り上がりシーンとしておすすめする。
・ フレンドおすすめシーン
フレンドが「フレンドにメッセージ送信」したシーンをおすすめする。
・ ユーザおすすめシーンリスト
ユーザが自分の好きなタグ・シーンを集めて作成したシーンリストを提示する。
・フレンド視聴シーン
フレンドのタグジャンプのログからタグジャンプの多かったタグ・シーンを算出し、そのタグ・シーンをおすすめする。
・ 人気商品・店舗シーン
購入サイト(商品)へのジャンプ数を集計し、ジャンプ数の多い購入サイトをおすすめする。店舗サイト(店舗)へのジャンプ数を集計し、ジャンプ数の多い店舗サイトをおすすめする。
・あなたへのおすすめシーン
パーソナライズしたおすすめ。他ユーザのプロフィール・視聴シーンログから、ユーザの嗜好にあったシーンを算出する。そのうちユーザが録画している番組のシーンをおすすめする。
なお、上記の処理の手順は全てソフトウェア(シーン情報出力プログラム)によって実行することが可能である。このため、処理手順を実行するプログラム(アプリケーション)をクライアント端末又はモバイル端末へインストールして実行するだけで、上記処理を実現することができる。
例えば、クライアント端末又はモバイル端末は、上記プログラムをサーバからダウンロードし、ダウンロードしたプログラムを記憶し、プログラムのインストールを完了することができる。或いは、クライアント端末又はモバイル端末は、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体から上記プログラムを読み取り、読み取ったプログラムを記憶し、プログラムのインストールを完了することができる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
1…クライアント端末(DTV)、2…モバイル端末、S11…タグリストサーバ、S2…メタデータ作成サーバ、S3…通販サイトサーバ

Claims (15)

  1. サーバに対してコンテンツの識別情報を送信し、前記サーバから前記コンテンツの複数シーンに対応する複数のシーン情報を受信する通信手段と、
    前記コンテンツを再生する再生手段と、
    前記コンテンツの前記複数シーンのうちの再生中の第1のシーンに対応する第1のシーン情報を出力する出力手段と、
    を備えるシーン情報出力装置。
  2. 前記出力手段は、前記第1のシーン情報とともに、前記第1のシーンより前の第2のシーンに対応する第2のシーン情報を出力する請求項1のシーン情報出力装置。
  3. 前記出力手段は、前記第1のシーン情報とともに、前記第1のシーンより後の第3のシーンに対応する第3のシーン情報を出力する請求項1又は2のシーン情報出力装置。
  4. 前記コンテンツの再生中に、シーン情報要求を検出する検出手段を備え、
    前記出力手段は、前記検出のタイミングに基づき、前記コンテンツの再生映像とともに、前記第1、第2、第3のシーン情報を出力する請求項1乃至3の何れか1つのシーン情報出力装置。
  5. 前記出力手段は、前記再生中の前記第1のシーンに対応する前記第1のシーン情報と、前記第2及び第3のシーン情報とを異なる表示形式で出力する請求項4のシーン情報出力装置。
  6. 前記検出手段は、前記第1のシーン情報の選択を検出し、
    前記出力手段は、前記第1のシーン情報に対応するサービス情報を出力する請求項1乃至5の何れか1つのシーン情報出力装置。
  7. 前記出力手段は、前記第1のシーン情報に対応する商品の購入サイトを出力する請求項6のシーン情報出力装置。
  8. 前記通信手段は、前記購入サイトへアクセスするためのアクセス情報を外部機器へ送信する請求項7のシーン情報出力装置。
  9. 前記出力手段は、前記第1のシーン情報に対応するショップの予約サイトを出力する請求項6のシーン情報出力装置。
  10. 前記出力手段は、前記第1のシーン情報をメールで送信するためのメール送信画面を出力する請求項6のシーン情報出力装置。
  11. 前記出力手段は、商品名を含む前記第1のシーン情報を出力する請求項1乃至9の何れか1つのシーン情報出力装置。
  12. 前記出力手段は、前記商品名の商品を取り扱う企業名を含む前記第1のシーン情報を出力する請求項11のシーン情報出力装置。
  13. 前記再生手段は、記録された前記コンテンツを再生する請求項1乃至9の何れか1つのシーン情報出力装置。
  14. サーバに対してコンテンツの識別情報を送信し、前記サーバから前記コンテンツの複数シーンに対応する複数のシーン情報を受信する手順と、
    前記コンテンツを再生する手順と、
    前記コンテンツの前記複数シーンのうちの再生中の第1のシーンに対応する第1のシーン情報を出力する手順と、
    をコンピュータに実行させるためのシーン情報出力プログラム。
  15. サーバに対してコンテンツの識別情報を送信し、前記サーバから前記コンテンツの複数シーンに対応する複数のシーン情報を受信し、
    前記コンテンツを再生し、
    前記コンテンツの前記複数シーンのうちの再生中の第1のシーンに対応する第1のシーン情報を出力するシーン情報出力方法。
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