JP2014049712A - 放熱装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】騒音が少なく、放熱効果の高い放熱装置を提供する。
【解決手段】本発明の放熱装置は、ヒートシンク1、放熱台2及びファン3を含む。ヒートシンク1は、間隔を空けて配列される複数のフィン11を有する。フィン11の下方部分には、回路基板5上の発熱源51の表面上に貼設される放熱台2が設けられる。各隣り合うフィン3間には、放熱通路110が形成される。フィン11上方の板面部分には、少なくとも2つの互いに反対方向に所定の角度傾斜した第1のガイド板111及び第2のガイド板112が設けられる。フィン11上方には、少なくとも1つのファン3が位置決めされる。フィン11上に、ファン3から発生する軸流風の方向を向く第1のガイド板111及び第2のガイド板112が設けられることにより、入流風が増大するため、放熱効果が高められる。
【選択図】図2

Description

本発明は、放熱装置に関し、特に、ヒートシンクの複数のフィン上方の板面部分に、ファンから発生する軸流風の方向を向く、互いに反対方向に所定の角度傾斜した第1のガイド板及び第2のガイド板が設けられることにより、通風抵抗が低減して通風量が増大するため、騒音が低減し、放熱効果を高めることができる放熱装置に関する。
現在、コンピュータに関連する科学技術は、日進月歩の速度で成長している。コンピュータは、演算機能がさらに強化され、演算速度がさらに高められる方向に発展している。コンピュータに関連する応用領域が急速に発展するにつれ、CPU、画像処理プロセッサなどが演算処理を行う際に発生する温度は、益々高くなっている。このため、好適な放熱システムにより、コンピュータを許容温度内において正常に作動させることは、業界において極めて重要な課題となっている。また、コンピュータの普及に対応し、放熱システムが好適な放熱効率及び製造コストを実現できるようにするためには、ヒートシンクのフィンを改良する必要がある。
一般に、従来の放熱構造においては、ヒートシンクを回路基板上の発熱源(CPU、画像処理プロセッサ、チップなど)に貼設する上、ファンをヒートシンク上に位置決めし、ファンとヒートシンクとを組み合わせることにより、最適な放熱構造が形成される。図8を参照する。図8は、従来の放熱構造を示す斜視分解図である。図8から分かるように、従来のヒートシンクAは、一体成型(アルミニウムの押出成形、金型成型など)によって製造されるものが多い。ヒートシンクAは、ベースA1から複数のフィンA2が間隔を空けて直立する。また、フィンA2の配列方式は、平坦な上表面が形成される配列方式である。ファンCは、フィンA2の平坦な上表面部分に位置決めされる。また、ヒートシンクAは、回路基板B上に装着され、ベースA1がチップB1の上表面に貼設される。これにより、チップB1から発生する熱エネルギは、ヒートシンクA上に伝達される。また、ファンCが運転する際、軸流風が螺旋状に下方に流れ、熱交換後の風は、隣り合うフィンA2間に形成される通路から外部に流れる。しかし、チップB1が貼設されるベースA1の中央部分が熱エネルギを最も多く吸収する部分であり、熱エネルギは、ベースA1及び複数のフィンA2の周囲に伝達されるため、周囲のフィンA2より、ベースA1の中央部分上のフィンA2の方が熱エネルギを早く吸収する。このため、ヒートシンクA中央部分に熱が蓄積し、ヒートシンクA全体の放熱面積を有効に利用することができず、放熱効果に劣る。
全体の放熱面積を増大するために、ヒートシンクAのベースA1上には、複数のフィンA2が設けられる。しかし、ベースA1の面積が限定されるため、複数のフィンA2は、密集して設置される。このため、ファンCが運転することによって発生する下方への軸流風が影響を受け、隣り合うフィンA2間の通路にスムーズに進入できずに通風抵抗が形成される上、極めて大きな騒音が発生する。また、フィンA2の上表面が平坦であるため、軸流風が複数のフィンA2の中央部分に等速に集中し、ヒートシンクAの一部の放熱しか行うことができない。これにより、熱エネルギは、ヒートシンクAの中央部分に蓄積され、有効な放熱を行うことができないため、放熱効率に劣る。
上述したことから分かるように、上述の従来のヒートシンクは、改良の余地があり、欠点の改善が求められていた。
本発明の発明者は、従来の放熱装置の使用上の問題及び欠点に鑑み、関連資料を収集し、長年に渡る経験及び弛まぬ研究から、本発明の放熱装置を案出した。
本発明の主な目的は、ヒートシンクの複数のフィン上方の板面部分に、ファンから発生する軸流風の方向を向く、少なくとも2つの互いに反対方向に所定の角度傾斜した第1のガイド板及び第2のガイド板が設けられる上、各隣り合うフィン間に放熱通路が形成されることにより、フィン上方部分に配置されたファンが運転する際、通風抵抗が低減して通風量が増大するため、ファンが送風する際に不規則な妨害を受けることによって発生する騒音が減少する上、ファンの運転時の安定性が確保される上、放熱通路中の通風量が増大することにより、回路基板上の発熱源に蓄積する熱エネルギが外部に迅速に排出され、放熱装置全体の放熱効果が高められる放熱装置を提供することにある。
本発明のもう1つの目的は、ヒートシンクのフィンの上方部分に凹陥状の収容空間が形成され、収容空間内にファンが位置決めされ、ファンがフィン上の第1のガイド板及び第2のガイド板の上方部分に対向する上、ヒートシンクの下方に設けられる放熱台底部の接触面が回路基板上の発熱源の表面上に貼設されることにより、回路基板の発熱源が運転する際、熱エネルギが複数のフィン上に伝達されるため、放熱面積が増大される上、放熱台及びヒートシンクに貫設されるヒートパイプにより、熱交換が行われると共に、ファンから発生する軸流風が複数のフィン上に流れることにより、ヒートシンクの迅速な放熱が補助される放熱装置を提供することにある。
上述の課題を解決するために、請求項1の発明は、ヒートシンク、放熱台及びファンを備える放熱装置であって、ヒートシンクは、間隔を空けて配列される複数のフィンを有し、フィンの下方部分には、回路基板上の発熱源の表面上に貼設される放熱台が設けられ、フィン上方には、少なくとも1つのファンが位置決めされ、ファンから冷却用の軸流風がヒートシンク上に送られて放熱が行われ、ヒートシンクの各隣り合うフィン間には、放熱通路が形成され、フィン上方の板面部分に、ファンから発生する軸流風の方向を向く、少なくとも2つの互いに反対方向に所定の角度傾斜した第1のガイド板及び第2のガイド板が設けられることにより、通風抵抗が低減して通風量が増大するため、ファンが送風する際に発生する騒音が減少し、熱エネルギーが外部に迅速に排出されることを特徴とする放熱装置である。
請求項2の発明は、ヒートシンクのフィン上方には、少なくとも1つの凹陥状の収容空間が形成され、収容空間内には、ファンが位置決めされ、ファンは、フィン上の第1のガイド板及び第2のガイド板の上方に対向し、ファンは、ベース台及びファンブレード本体を有し、ベース台は、ヒートシンク上に直接位置決めされるか、或いは、ベース台の下方部分にフレームが設けられることにより、ヒートシンク上に位置決めされ、ファン外部には、蓋板が覆設され、蓋板上のファンブレード本体に対応する部分には、少なくとも1つの透孔が設けられ、ヒートシンクのフィン下方部分には、放熱台が結合される対向接続部が設けられ、対向接続部と放熱台との間には、少なくとも1つのヒートパイプの一方の側部が貫設され、対向接続部から離れたヒートパイプの他方の側部は、フィンに貫設される上、一体に結合されることを特徴とする請求項1に記載の放熱装置である。
請求項3の発明は、ヒートシンクの第1のガイド板及び第2のガイド板とフィンとが接続される部分には、扇形の接続部が形成され、接続部は、接続板、孔又は溝であることを特徴とする請求項1に記載の放熱装置である。
本発明の放熱装置は、フィン上方の板面部分に、ファンから発生する軸流風の方向を向く第1のガイド板及び第2のガイド板が設けられることにより、通風抵抗が低減して通風量が増大するため、ファンが送風する際に発生する騒音が減少し、熱エネルギーを外部に迅速に排出することができる。
本発明の一実施形態による放熱装置を示す斜視図である。 本発明の一実施形態による放熱装置を示す分解斜視図である。 本発明の一実施形態による放熱装置を示す分解斜視図である。 本発明の一実施形態による放熱装置のヒートシンクを示す分解斜視図である。 本発明の一実施形態による放熱装置を示す断面図である。 本発明の一実施形態による放熱装置を回路基板上に装着する状態を示す分解斜視図である。 本発明の一実施形態による放熱装置のファンがヒートシンクに送風する状態を示す斜視図である。 従来の放熱構造を示す斜視分解図である。
本発明の目的および効果を実現するために本発明で採用した技術及び構造を明確にするために、本発明の実施形態を図面に沿って詳細に説明する。
図1〜図5を参照する。図1は、本発明の一実施形態による放熱装置を示す斜視図である。図2は、本発明の一実施形態による放熱装置を示す分解斜視図である。図3は、本発明の一実施形態による放熱装置を示す分解斜視図である。図4は、本発明の一実施形態による放熱装置のヒートシンクを示す分解斜視図である。図5は、本発明の一実施形態による放熱装置を示す断面図である。図1〜図5から分かるように、本発明の一実施形態による放熱装置は、ヒートシンク1、放熱台2及びファン3を含む。
ヒートシンク1は、間隔を空けて配列される複数のフィン11を有する。フィン11上方部分には、少なくとも1つの凹陥状の収容空間10が形成される。また、各隣り合うフィン11間には、放熱通路110が形成される。また、フィン11上方の板面部分には、少なくとも2つの互いに反対方向に所定の角度傾斜した第1のガイド板111及び第2のガイド板112が設けられる。第1のガイド板111及び第2のガイド板112の両側面とフィン11とが接続される部分には、扇形の接続部113が形成される。接続部113は、接続板、孔、溝などの形態でもよい。
上述の複数のフィン11中央の下方部分には、放熱台2が結合される対向接続部12が設けられる。対向接続部12上には、貫通した状態の複数の係合溝121が横向きに設けられる。各フィン11の係合溝121と反対側の上方の第1のガイド板111及び第2のガイド板112の両外側には、貫通した状態の接合孔114が横向きにそれぞれ設けられる。また、ヒートシンク1の前後両側のフィン11上には、螺着孔115が横向きにそれぞれ設けられる。螺着孔115内には、ねじ116が貫設される。
放熱台2底部は、接触面21を有する。また、接触面21上方部分には、少なくとも1つの横向きの位置決め溝221を有する接合部22が設けられる。位置決め溝221内には、ヒートパイプ4が貫設される。即ち、ヒートパイプ4の一方の側部がヒートシンク1の対向接続部12の係合溝121と位置決め溝221との間に形成される空間内に配置される。また、対向接続部12から離れたヒートパイプ4の他方の側部は、フィン11上の対応する接合孔114内に貫設される上、一体に結合される。
ファン3は、ベース台31及びファンブレード本体32を含む。ベース台31の各角部分には、ねじ312が貫設される貫通孔311が設けられる。これにより、各ファン3は、ヒートシンク1上の収容空間10内に直接位置決めされる。また、ねじ312が2つのフィン11間の上方部分に螺着されることにより、ベース台31とヒートシンク1とが一体に螺着固定される。或いは、ファン3のベース台31の下方部分に少なくとも1つのフレーム33を設け、ねじ312をフレーム33上の対応する螺着孔331に螺合することにより、ベース台31とフレーム33とを一体に螺着固定する。次に、フレーム33の両側部に湾曲して延伸される複数の側板332上の穿孔333をヒートシンク1の前後両側部分のフィン11上の螺着孔115に位置合わせし、ねじ116を側板332上の穿孔333に貫通させた後、フィン11上の螺着孔115内に螺着する。これにより、ファン3とヒートシンク1とを一体に螺着固定することができる。また、ファン3の外部には、蓋板34が覆設される。蓋板34上のファンブレード本体32に対応する部分には、少なくとも1つの透孔341が設けられる。
図2及び図5〜図7を同時に参照する。図2は、本発明の一実施形態による放熱装置を示す分解斜視図である。図5は、本発明の一実施形態による放熱装置を示す断面図である。図6は、本発明の一実施形態による放熱装置を回路基板上に装着する状態を示す分解斜視図である。図7は、本発明の一実施形態による放熱装置のファンがヒートシンクに送風する状態を示す斜視図である。図2及び図5〜図7から分かるように、回路基板5上には、少なくとも1つの発熱源51(CPU、画像処理プロセッサ、チップなど)が設けられる。ヒートシンク1は、放熱台2が回路基板5上に固着される上、放熱台2底部の接触面21が発熱源51表面に貼設されることにより、回路基板5上の発熱源51が運転する際、放熱台2を介し、発熱源51から発生する熱エネルギを吸収する。また、熱エネルギは、大きな放熱面積を有するヒートシンク1の複数のフィン11上に伝達される上、ヒートパイプ4が熱交換を行う。これと共に、ファン3が運転されることにより、冷却用の軸流風が複数のフィン11上に流れ、ヒートシンク1による放熱が補助される。
本発明の一実施形態によるヒートシンク1の複数のフィン11上方の板面部分には、少なくとも2つの互いに反対方向に所定の角度傾斜した第1のガイド板111及び第2のガイド板112が設けられる。また、フィン11上方部分の収容空間10内には、ファン3が位置決めされる。また、ファン3は、第1のガイド板111及び第2のガイド板112の上方部分に対向する。これにより、ファン3から発生した軸流風は、時計回り又は反時計回りに螺旋状に流れ、複数のフィン11上に至る。軸流風が各隣り合うフィン11間の放熱通路110に進入した際、ファン3から発生する軸流風の方向を向く第1のガイド板111及び第2のガイド板112により、流入風が増大し、放熱通路110中に進入する風量が増大する。これにより、複数のフィン11中に蓄積された熱交換された後の熱風は、放熱通路110から迅速に外部に排出される。或いは、軸流風の冷風が放熱台2の最も温度が高い領域において熱交換を行い、放熱通路110に沿って熱風が迅速に外部に排出される。これにより、回路基板5上の発熱源51に蓄積された熱エネルギは、迅速に外部に排出され、放熱装置全体の放熱効率が高められる。また、通風抵抗が低減することにより、流体が不規則な妨害を受けるのを減少させることができるため、ファン3が運転する際の安定性を確保することができる上、送風の際に発生する騒音の問題を有効に解決することができる。また、ファン3から発生する対流による放熱速度が加速されるため、放熱装置全体の放熱効果を高めることができる。
図2、図5及び図7を参照する。図2、図5及び図7に示すように、本発明の一実施形態によるヒートシンク1の複数のフィン11上方の板面部分には、ファンから発生する軸流風の方向を向く、少なくとも2つの互いに反対方向に所定の角度傾斜した第1のガイド板111及び第2のガイド板112が設けられる。これにより、通風抵抗が低減して通風量が増大するため、騒音を低減することができる。また、各隣り合うフィン110間に形成される放熱通路中の通風量が増大するため、放熱装置全体の放熱効果を高めることができる。
上述の実施形態は、本発明の特許請求の範囲を限定するものではなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲における同等効果である変更及び修飾は、本発明の特許請求の範囲に含まれる。
上述の説明から分かるように、本発明の放熱装置は、所望の効果及び目的を確実に実現することができ、実用性に優れた発明と言える。また、特許要件に符合する。
1 ヒートシンク
10 収容空間
11 フィン
110 放熱通路
111 第1のガイド板
112 第2のガイド板
113 接続部
114 接合孔
115 螺着孔
116 ねじ
12 対向接続部
121 係合溝
2 放熱台
21 接触面
22 接合部
221 位置決め溝
3 ファン
31 ベース台
311 貫通孔
312 ねじ
32 ファンブレード本体
33 フレーム
331 螺着孔
332 側板
333 穿孔
34 蓋板
341 透孔
4 ヒートパイプ
5 回路基板
51 発熱源
A ヒートシンク
A1 ベース
A2 フィン
B 回路基板
B1 チップ
C ファン

Claims (3)

  1. ヒートシンク、放熱台及びファンを備える放熱装置であって、
    前記ヒートシンクは、間隔を空けて配列される複数のフィンを有し、前記フィンの下方部分には、回路基板上の発熱源の表面上に貼設される前記放熱台が設けられ、前記フィン上方部分には、少なくとも1つの前記ファンが設けられ、前記ファンから冷却用の軸流風が前記ヒートシンクに送られて放熱が行われ、
    前記ヒートシンクの隣り合うフィン間には、放熱通路が形成され、前記フィン上方の板面部分に、前記ファンから発生する軸流風の方向を向く、少なくとも2つの互いに反対方向に所定の角度傾斜した第1のガイド板及び第2のガイド板が設けられ、通風抵抗を低減し通風量を増大するとともに、前記ファンが送風する際に発生する騒音を減少し、熱エネルギーを外部に迅速に排出することを特徴とする放熱装置。
  2. 前記ヒートシンクのフィン上方部分には、少なくとも1つの凹陥状の収容空間が形成され、前記収容空間内には、前記ファンが設けられ、前記ファンは、前記フィン上の第1のガイド板及び第2のガイド板の上方部分に対向し、前記ファンは、ベース台及びファンブレード本体を有し、前記ベース台は、前記ヒートシンク上に直接設けられるか、或いは、前記ベース台の下方部分に設けられるフレームにより前記ヒートシンク上に設けられ、前記ファン外部には、蓋板が覆設され、前記蓋板上の前記ファンブレード本体に対応する部分には、少なくとも1つの透孔が設けられ、前記ヒートシンクのフィン下方部分には、前記放熱台が結合される対向接続部が設けられ、前記対向接続部と前記放熱台との間には、少なくとも1つのヒートパイプの一方の側部が貫設され、前記対向接続部から離れた前記ヒートパイプの他方の側部は、前記フィンに貫設されるとともに、一体に結合されることを特徴とする請求項1に記載の放熱装置。
  3. 前記ヒートシンクの第1のガイド板及び第2のガイド板の両側と前記フィンとが接続される部分には、扇形の接続部が形成され、前記接続部は、接続板、孔又は溝の形態であることを特徴とする請求項1に記載の放熱装置。
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