JP2014049425A - X線管 - Google Patents

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Abstract

【課題】 陽極ターゲット上での焦点位置の変動を小さくすることができるX線管を提供する。
【解決手段】 出射窓31aが形成されたガラス製の筐体31と、筐体31の内部に配置され、電子ビームを放射するカソード11と、筐体31の内部に一端面が配置されるとともに、筐体31の外部に他端面が配置されるターゲット支持体22と、ターゲット支持体22の一端面に設けられた陽極ターゲット21とを備え、カソード11から放射される電子ビームを陽極ターゲット21で受容して、陽極ターゲット21で発生したX線を筐体31の出射窓31aから出射するX線管1であって、ターゲット支持体22は、カーボン製の第一支持体23と、銅製の第二支持体24とを有し、第一支持体23は、筐体31の内部に配置されるとともに、第二支持体24は、筐体31の外部に配置されるようにする。
【選択図】図1

Description

本発明は、X線管に関し、より詳細には、微小焦点径のX線を発する陽極ターゲットを用いたX線管に関する。
従来から、肉眼では直接視認することができないような微細部分の観察等に用いられるX線源として、微小な焦点径のX線を発するX線管を備えたマイクロフォーカスX線管が知られている。
図2は、一般的なX線管の構成を示す断面図である。X線管101は、陽極ターゲット21と電子銃10とを内部に有する円筒形状のガラス管(筐体)31を備える。
ガラス管31の側壁には、円形状のベリリウム(Be)製のX線出射窓31aが形成されており、X線出射窓31aと対向する位置に陽極ターゲット21が配置されるとともに、陽極ターゲット21と対向する位置に電子銃10の先端が配置されている。そして、ガラス管31の内部は、真空状態となっている。
電子銃10は、フィラメント(ヒータ電極および電子放射体の組み合わせでもよい)11と、モリブデン(Mo)製のグリッド電極13と、フォーカス電極14とで構成されている。
陽極ターゲット21は、タングステンで形成されており、高電圧を供給するためのターゲット支持体122の先端(一端面)に設けられている。ターゲット支持体122は、直径r’、長さ(l+l)の円柱形状をしており、ガラス管31の他端面を突き抜けるように配置される。そして、ターゲット支持体122の外周面とガラス管31の他端面とは、コバール等のろう付けにより接合されている。
ターゲット支持体122の一端面は、電子銃10からの電子が陽極ターゲット21に向かう軌道(ガラス管31の中心軸)に垂直な面に対して例えば25°傾けて形成されており、その結果、陽極ターゲット21も25°傾けて配置されることになる。このように陽極ターゲット21が傾けて配置されているので、発生したX線の多くはX線出射窓31aに到達し、X線出射窓31aから外部に出射されるようになっている。
そして、ターゲット支持体122の他端部は、高圧電源(図示せず)と電気的に接続されるとともに、電子銃10は、低圧電源(図示せず)と電気的に接続される。
このようなX線管101によれば、フィラメント11が加熱されると、フィラメント11の表面から電子が放出され、放出された電子は、グリッド電極13で電子流の量が制御され、さらにフォーカス電極14で集束されて、電子ビームとして正の高電圧が印加された陽極ターゲット21上の1μ〜200μmの寸法の微小領域(焦点位置)に衝突する。この衝突により、陽極ターゲット21中で電子ビームはX線と熱とに変換され、発生したX線はX線出射窓31aから外部に出射され、発生した熱はターゲット支持体122に伝わり、ターゲット支持体122の他端部から外部に排出されるようになっている。このようなターゲット支持体122を構成する材料として、導電性および熱伝導性のよい銅が用いられている。
X線管の一例として、銅製のターゲット支持体を備え、当該ターゲット支持体上にベリリウムやカーボン(C)等の軽元素からなる電子吸収層と、厚さ約1μmの極めて薄いX線発生層とを積層したものを備えたマイクロフォーカスX線源が特許文献1に開示されている。
特開平6−188092号公報
ところで、X線管101において、陽極ターゲット21(焦点位置)から発生するX線エネルギーは、電子線のエネルギーの数%程度であり、殆どは熱となってターゲット支持体122を伝わり、ガラス管31の外部に排出される。よって、陽極ターゲット21に電子ビームを照射した直後は、ターゲット支持体122の温度が上昇し続けることになる。このとき、ターゲット支持体122として銅棒が用いられており、銅の熱膨張係数(20×10−6/℃)は大きいことから、ターゲット支持体122が膨張していく。そしてその結果、電子線が照射される陽極ターゲット21上の焦点位置が変動する。特に、電子ビームの照射開始直後は、ターゲット支持体122の膨張速度が激しいので、焦点位置も大きく変動する。この焦点位置の変動は、X線検査装置において検査精度を落とす要因となるので、検査精度を確保しようとすると、ターゲット支持体122の温度が安定し膨張がおさまるまで待たなければならないという問題点があった。
本発明者は、陽極ターゲット21上での焦点位置の変動を小さくすることができるX線管について検討した。ターゲット支持体を構成する材料として、導電性および熱伝導性のよい銅が挙げられるが、上述した通り銅の熱膨張係数は大きい。そこで、熱膨張係数が小さい様々な材料を検討した結果、熱伝導性が銅の1/3(熱伝導率:130W/m・K)であり、熱膨張係数が銅の1/4(5×10−6/℃)であって、導電性と高温での安定性とに優れたカーボン(グラファイト(等方性黒鉛))を用いることを見出した。
すなわち、本発明のX線管は、出射窓が形成されているガラス製の筐体と、前記筐体の内部に配置され、電子ビームを放射するカソードと、前記筐体の内部に一端面が配置されるとともに前記筐体の外部に他端面が配置されるターゲット支持体と、前記ターゲット支持体の一端面に設けられた陽極ターゲットとを備え、前記カソードから放射される電子ビームを前記陽極ターゲットで受容して、前記陽極ターゲットで発生したX線を筐体の出射窓から出射するX線管であって、前記ターゲット支持体は、カーボン製の第一支持体と、銅製の第二支持体とを有し、前記第一支持体は、前記筐体の内部に配置されるとともに、前記第二支持体は、前記筐体の外部に配置されるようにしている。
以上のように、本発明のX線管によれば、ターゲット支持体の大部分にカーボンを用いているので、電子ビームの照射開始直後でもターゲット支持体の温度変化による伸び縮みが小さく陽極ターゲットの位置の変動を小さくすることができるため、電子ビームの照射後すぐに精度の高いX線検査を実現することができる。特にX線のON/OFFを繰り返すX線検査装置において有用である。なお、X線のON/OFFを繰り返す理由は、フィラメント寿命や内部真空度劣化等による寿命を考慮し、極力長く使用することができるようにするためである。
また、カーボン(グラファイト(等方性黒鉛))は比較的安価であるので、コストパフォーマンスを高めることができる。さらに、グラファイト(等方性黒鉛)には、細かい孔があり、使用時にはこの細かい孔中にフィラメントや陽極ターゲット等から蒸発したガスが吸着されるので、筐体の内部の真空度を長く保つことができる。
(他の課題を解決するための手段および効果)
また、上記の発明において、前記陽極ターゲットは、タングステンで形成されており、前記第一支持体の一端面と前記陽極ターゲットとの間には、銅層又はレニウム層が形成されているようにしてもよい。
本発明のX線管によれば、タングステンとカーボンとの反応によるタングステンカーバイドの生成が防止される。このため、タングステンカーバイドが生成されることによる熱的・機械的な耐衝撃性の低下を防止することができる。
さらに、上記の発明において、前記第一支持体の他端部は前記第二支持体の一端部内にはめ込まれて接合されるか、或いは、前記第二支持体の一端部は前記第一支持体の他端部内にはめ込まれて接合されており、前記第二支持体の外周面と前記筐体の他端面とは、ろう付けにより接合されているようにしてもよい。
実施形態に係るX線管の一例を示す断面図。 一般的なX線管の構成を示す断面図。
以下、本発明の実施形態について図面を用いて説明する。なお、本発明は、以下に説明するような実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の態様が含まれる。
図1は、実施形態に係るX線管の一例を示す断面図である。なお、X線管101と同様のものについては、同じ符号を付している。
X線管1は、陽極ターゲット21と電子銃10とを内部に有する円筒形状のガラス管(筐体)31を備える。
ターゲット支持体22は、加熱処理されたカーボン(グラファイト(等方性黒鉛))製の第一支持体23と、銅製の第二支持体24とを有する。第一支持体23は、直径r、長さlの円柱形状をしており、他端面に中心軸方向で突出する直径r’’(<r)、長さl’’ (<l)の円柱形状の凸部23aが形成されている。第二支持体24は、直径r、長さlの円柱形状をしており、一端面に中心軸方向で凹んだ直径r’’、長さl’’の円柱形状の凹部24aが形成されている。凸部23aと凹部24aとは同じ形状をしており、例えば凸部23aの外周面と凹部24aの内周面とにネジが設けられていると、凹部24a内に凸部23aがネジ機構で嵌められることで、第一支持体23と第二支持体24とは一体化される。
上記第一支持体および第二支持体の直径rとしては、上述したようにカーボン(グラファイト(等方性黒鉛))の熱伝導性(熱伝導率:130W/m・K)は、銅の1/3になるので、従来のターゲット支持体122の直径r’よりも1.7倍程度にすることが好ましい。
これにより、第一支持体23と第二支持体24とは、電気的・熱的に導通し、機械的に充分強固な接合をされることになる。
そして、このようなターゲット支持体22は、一端面がX線出射窓31aと対向する位置に配置されるとともに、他端面がガラス管31の他端面を突き抜けるように配置される。このとき、第一支持体23は、ガラス管31の内部に配置されるとともに、第二支持体24は、ガラス管31の外部に配置される。また、第二支持体24の外周面とガラス管31の他端面とは、コバール等のろう付けにより接合される。
なお、ターゲット支持体22の一端面は、電子銃10からの電子が陽極ターゲット21に向かう軌道(ガラス管31の中心軸)に垂直な面に対して例えば25°傾けて形成されている。また、X線出射窓31aはガラス管31の側面部に設けられている。
また、ターゲット支持体22の先端(一端面)には、銅又はレニウムで形成される保護層25が設けられている。これにより、保護層25は、第一支持体23と陽極ターゲット21との反応を防止する。上記保護層25の厚さは、0.5μm以下であることが好ましい。
さらに、保護層25上には、陽極ターゲット21が設けられている。その結果、陽極ターゲット21も25°傾けて配置される。このように陽極ターゲット21が傾けて配置されているので、発生したX線の多くはX線出射窓31aに到達し、X線出射窓31aから外部に出射されるようになっている。上記の陽極ターゲットの材質としては、X線発生効率が高く、耐熱性に優れる点から、タングステン等が挙げられる。また、上記陽極ターゲットの厚さは、5μm以下であることが好ましい。なお、陽極ターゲットの厚さは、使用する管電圧、希望するX線の焦点径、X線量により決定され、例えば管電圧が100kVの場合、数百nm〜数μmの範囲となる。
電子銃10は、フィラメント11と、モリブデン(Mo)製のグリッド電極13と、フォーカス電極14とで構成されている。フィラメント11はヒータ電極と電子放射体の組み合わせでもよい。X線管におけるこのような電子を放出する部材は一般的にカソード(陰極)と呼ばれ、本発明において、カソードはどのような形式のものであってもよい。
そして、X線管1を使用する際には、ターゲット支持体22の他端部は、高圧電源(図示せず)と電気的に接続されるとともに、電子銃10は、低圧電源(図示せず)と電気的に接続される。
ここで、X線管1を作製する作製方法について説明する。
まず、カーボン(グラファイト(等方性黒鉛))製の第一支持体23を加熱処理する。これにより、グラファイト(等方性黒鉛)には細かい孔があるので、使用時にはこの細かい孔中にフィラメント11や陽極ターゲット21等から蒸発したガスが吸着され、ガラス管31の内部の真空度をより長く保つことができるようになる。次に、凹部24a内に凸部23aをはめ込むことで、第一支持体23と第二支持体24とを一体化する。
次に、ターゲット支持体22の一端面に、PVD法、CVD法、蒸着法等により保護層25を成膜し、さらに保護層25上に、PVD法、CVD法、蒸着法等により陽極ターゲット21を成膜する。
次に、ターゲット支持体22の一端面がX線出射窓31aと対向する位置に配置されるとともに、ターゲット支持体22の他端面がガラス管31の他端面を突き抜けるように、ターゲット支持体22を配置して、第二支持体24の外周面とガラス管31の他端面とを、コバール等のろう付けにより接合する。その結果、X線管1が得られる。
このようなX線管1によれば、X線管1を使用する際には、フィラメント11が加熱されると、フィラメント11の表面から電子が放出され、放出された電子は、グリッド電極13で電子流の量が制御され、フォーカス電極14で集束されて、電子ビームとして正の高電圧が印加された陽極ターゲット21上の1μ〜200μmの寸法の微小領域(焦点位置)に衝突する。衝突により、陽極ターゲット21中で電子ビームはX線と熱とに変換され、発生したX線はX線出射窓31aから外部に出射され、発生した熱はターゲット支持体22に伝わりターゲット支持体22の他端部から外部に排出される。
以上のように、本発明のX線管1によれば、ターゲット支持体22の大部分としてカーボンを用いているので、電子ビーム照射のし始めにターゲット支持体22の温度が変動してもターゲット支持体22の熱膨張率は小さく、陽極ターゲット21の伸び縮みによる陽極ターゲット21の位置の変動を小さくすることができるため、電子ビーム照射してすぐ精度の高いX線検査を実現することができる。
また、カーボン(グラファイト(等方性黒鉛))は比較的安価であるので、コストパフォーマンスをよくすることができる。さらに、グラファイト(等方性黒鉛)には、細かい孔があり、使用時にはこの細かい孔中にフィラメント11や陽極ターゲット21等から蒸発したガスが吸着されるので、ガラス管31の内部の真空度を長く保つことができる。
<他の実施形態>
上述したX線管1では、第一支持体23の他端部は第二支持体24の一端部内にはめ込まれて接合されるような構成を示したが、第二支持体24の一端部は第一支持体23の他端部内にはめ込まれて接合されるような構成としてもよい。
本発明は、微小焦点径のX線を発する陽極ターゲットを用いたX線管等に利用することができる。
1 X線管
11 フィラメント(カソード)
21 陽極ターゲット
22 ターゲット支持体
23 第一支持体
24 第二支持体
31 ガラス管(筐体)
31a 出射窓

Claims (3)

  1. 出射窓が形成されているガラス製の筐体と、
    前記筐体の内部に配置され、電子ビームを放射するカソードと、
    前記筐体の内部に一端面が配置されるとともに前記筐体の外部に他端面が配置されるターゲット支持体と、
    前記ターゲット支持体の一端面に設けられた陽極ターゲットとを備え、
    前記カソードから放射される電子ビームを前記陽極ターゲットで受容して、前記陽極ターゲットで発生したX線を筐体の出射窓から出射するX線管であって、
    前記ターゲット支持体は、カーボン製の第一支持体と、銅製の第二支持体とを有し、
    前記第一支持体は、前記筐体の内部に配置されるとともに、
    前記第二支持体は、前記筐体の外部に配置されることを特徴とするX線管。
  2. 前記陽極ターゲットは、タングステンで形成されており、
    前記第一支持体の一端面と前記陽極ターゲットとの間には、銅層又はレニウム層が形成されていることを特徴とする請求項1に記載のX線管。
  3. 前記第一支持体の他端部は前記第二支持体の一端部内にはめ込まれて接合されるか、或いは、前記第二支持体の一端部は前記第一支持体の他端部内にはめ込まれて接合されており、
    前記第二支持体の外周面と前記筐体の他端面とは、ろう付けにより接合されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のX線管。
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