JP2018181410A - X線管 - Google Patents

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高橋 直樹
Naoki Takahashi
直樹 高橋
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Abstract

【課題】フィラメントを支持する部品の温度上昇を抑制し、長期使用時における信頼性の低下を抑制できるX線管を提供する。【解決手段】電子ビームを放出するフィラメントを有する陰極と、前記電子ビームが入射されることによりX線を放出する陽極ターゲットと、前記陰極及び前記陽極ターゲットを収容し、内部が真空状態である真空外囲器と、を具備したX線管において、前記フィラメントは、コイル状の第1部分と、前記第1部分に接続された第2部分と、前記第2部分に接続された第3部分と、前記第2部分と前記第3部分との間に接続された第4部分と、を備え、前記陰極は、さらに、前記第3部分を支持する支持体と、前記第4部分と電気的に接続されたリード線と、を備える、X線管。【選択図】 図2

Description

本発明の実施形態は、X線管に関する。
X線管において、X線の焦点寸法を管理するためには、集束電極に対するフィラメントの位置を厳しく管理する必要がある。一例では、フィラメントの端部はフィラメント端子に接続され、フィラメント端子はスリーブに固定され、スリーブは絶縁性の筒部に取り付けられ、筒部はフィラメント支持体あるいは集束電極に取り付けられている。
棒状のフィラメント端子及び筒状のスリーブは、例えば溶接によって固定されている。フィラメント端子及びスリーブが溶接点以外で接触した場合、フィラメント端子に流れるべき電流の一部がスリーブに流れ、発熱することがある。このような発熱に起因した局部的な温度上昇は、スリーブの変形やフィラメント端子の位置ずれを生じさせ、フィラメントと集束電極との接触を招くおそれがある。
特開2017−4749号公報
本実施形態の目的は、フィラメントを支持する部品の温度上昇を抑制し、長期使用時における信頼性の低下を抑制できるX線管を提供することにある。
本実施形態によれば、
電子ビームを放出するフィラメントを有する陰極と、
前記電子ビームが入射されることによりX線を放出する陽極ターゲットと、
前記陰極及び前記陽極ターゲットを収容し、内部が真空状態である真空外囲器と、を具備したX線管において、
前記フィラメントは、コイル状の第1部分と、前記第1部分に接続された第2部分と、前記第2部分に接続された第3部分と、前記第2部分と前記第3部分との間に接続された第4部分と、を備え、
前記陰極は、さらに、前記第3部分を支持する支持体と、前記第4部分と電気的に接続されたリード線と、を備える、X線管が提供される。
図1は、本実施形態に係るX線管1の内部構造を概略的に示す断面図である。 図2は、図1に示したフィラメント11の一形状例を示す図である。 図3は、図1に示したフィラメント11の他の形状例を示す図である。 図4は、図1に示した陰極10の構造例を示す断面図である。 図5は、図4に示した固定部材15を拡大した断面図である。 図6は、図5に示したA−B線に沿った位置における支持体13及び固定部材15を示す図である。
以下、本実施形態について、図面を参照しながら説明する。なお、開示はあくまで一例に過ぎず、当業者において、発明の主旨を保っての適宜変更について容易に想到し得るものについては、当然に本発明の範囲に含有されるものである。また、図面は、説明をより明確にするため、実際の態様に比べて、各部の幅、厚さ、形状等について模式的に表される場合があるが、あくまで一例であって、本発明の解釈を限定するものではない。また、本明細書と各図において、既出の図に関して前述したものと同一又は類似した機能を発揮する構成要素には同一の参照符号を付し、重複する詳細な説明を適宜省略することがある。
図1は、本実施形態に係るX線管1の内部構造を概略的に示す断面図である。
X線管1は、電子ビームを放出する陰極(カソード)10と、陰極10と対向して配置される陽極(アノード)20と、真空雰囲気に密閉された筒状の真空外囲器30と、を備えている。X線管1は、例えば、固定陽極型X線管である。X線管1は、管軸TAを中心軸とする略円柱形状に形成されている。陰極10及び陽極20は、真空外囲器30内に収納されている。また、外部電源、例えば、高電圧プラグ(図示せず)等が陰極10及び陽極20に接続されて高電圧(管電圧)が陰極10及び陽極20の間に印加される。X線管1は、動作時に高温となる陽極20を冷却するための冷却機構を備えていてもよい。
陰極10は、電子ビームを放出する電子放出源としてのフィラメント11と、放出された電子を後述する陽極ターゲット21に向けて集束するための集束電極12と、を備えている。以下で、説明の便宜上、電子ビームを電子と表現する場合もある。陰極10は、略円柱形状に形成され、陰極10の円の中心を管軸TAが通るように、陰極10が設置されている。陰極10には、陽極20に対して相対的に負の管電圧が印加されている。
フィラメント11は、例えば、2つの端子を有している。電流の供給によってフィラメント11が加熱され、加熱されたフィラメント11から電子(熱電子)が放出され陽極ターゲット21に向けて加速される。
外部電源の端子、例えば、高電圧プラグ等がX線管1に装着されると、フィラメント11及び集束電極12に高電圧が印加される。またフィラメント電流が前述のようにフィラメント11に供給され、熱電子として放出される。集束電極12は、電子が通る軌跡の周囲に配置されてフィラメント11から放出される電子を陽極ターゲット21に向けて集束させる。
陽極20は、陽極ターゲット21と、陽極母材22と、を備えている。陽極ターゲット21は、陰極10のフィラメント11と対向して配置されている。陽極ターゲット21は、後述する陽極母材22の陰極10の方向の先端部で、陽極母材22の表面の中心位置に埋め込まれている。陽極ターゲット21は、例えばモリブデン(Mo)または、タングステン(W)で形成されている。陽極20には、陰極10に対して相対的に正の管電圧が印加されている。陽極ターゲット21と陰極10との間の電位差によって、陰極10から放出された電子は、陽極ターゲット21に向けて加速され、集束電極12によって集束され、陽極ターゲット21に衝突する。加速集束された電子が陽極ターゲット21に衝突すると、制動放射により陽極ターゲット21からX線が放射される。以下で、陽極ターゲット21において、電子ビームが衝突する点を焦点と記載する場合もある。
陽極母材22は、管軸TAを中心軸とする略円柱形状に形成されている。具体的には、陽極母材22は、外周が円形に形成され、陰極10との対向面は傾斜して形成されている。陽極母材22は、陽極ターゲット21で発生した熱を放散させる。陽極母材22は、熱伝導率の高い銅などで形成される。
陽極20は、陰極10側に位置する一端部と、その反対側の他端部とを備え、他端部に金属部材25が接合されている。金属部材25は、真空外囲器30に封着されている。
真空外囲器30は、管軸TAを中心軸とする略円筒形状で形成されている。真空外囲器30は、例えば、ガラスおよび/又はセラミックスで形成される。真空外囲器30の内部は、真空状態である。
図2は、図1に示したフィラメント11の一形状例を示す図である。
フィラメント11は、コイル状の第1部分111と、第1部分111に接続された第2部分112と、第2部分112に接続された第3部分113と、第2部分112と第3部分113との間に接続された第4部分114とを備えている。ここでは、第1部分111の右側の部分について着目して説明するが、第1部分111の左側の部分については右側の部分と同一構造であり、その説明を省略する。第2部分112及び第3部分113は、同一直線上に沿って延出している。第3部分113は、第2部分112よりも第1部分111から離間している。第3部分113は、後述する支持体13によって支持されている。第4部分114は、U字状、あるいは、L字状に屈曲している。第4部分114の一端は、第3部分113に接続されている。支持体13は、第3部分113と第4部分114との接続位置115から離間している。つまり、支持体13は、第3部分113の先端側(第2部分112と接続される側とは反対側)を支持しており、第3部分113の接続位置115の近傍、及び、第2部分112は支持していない。
ところで、フィラメント11は、一連のワイヤWを備え、このワイヤWを加工することで図示した形状を得る。第3部分113は、第2部分112及び第4部分114からそれぞれ延びたワイヤWのより線部である。すなわち、一連のワイヤWのうち、コイル状の第1部分111ではない部分を折り返した後に、この折り返し部をより線にすることで、図示した第3部分113が形成される。
図3は、図1に示したフィラメント11の他の形状例を示す図である。
図3に示した形状例は、図2に示した形状例と比較して、フィラメント11が少なくとも2本のワイヤW1及びW2を備えた点で相違している。
フィラメント11は、第1部分111及び第2部分112を形成する第1ワイヤW1と、第4部分114を形成する第2ワイヤW2とを備え、これらの第1ワイヤW1及び第2ワイヤW2を加工することで図示した形状を得る。第3部分113は、第2部分112から延びた第1ワイヤW1と第4部分114から延びた第2ワイヤW2とのより線部である。すなわち、第1ワイヤW1のうち、コイル状の第1部分111を除いて直線状に延びた先部分と、第2ワイヤW2のうちの直線状に延びた先端部とを合わせてより線にすることで、図示した第3部分113が形成される。
図4は、図1に示した陰極10の構造例を示す断面図である。
陰極10は、フィラメント11と、集束電極12と、支持体13と、絶縁部材14と、固定部材15と、リード線16と、を備えている。
フィラメント11は、図2あるいは図3に示したように、第1部分111、第2部分112、第3部分113、及び、第4部分114を備えている。集束電極12は、金属製であり、円筒状に形成されている。集束電極12は、フィラメント11のうち、第1部分111及び第2部分112を囲んでいる。また、集束電極12は、第4部分114の一部も囲んでいる。集束電極12は、絶縁部材14を収容する凹部121を備えている。
支持体13は、第3部分113を支持している。支持体13は、鉄などの金属製であり、棒状に形成されている。支持体13と第3部分113とは、例えば、溶接によって固定されている。
絶縁部材14は、集束電極12の凹部121に固定されている。絶縁部材14は、ステアタイトやセラミックなどの絶縁材料によって形成されている。絶縁部材14は、第1貫通孔H1と、第2貫通孔H2とを備えている。第1貫通孔H1には、支持体13が配置されている。第2貫通孔H2には、第4部分114が配置されている。支持体13は、第1貫通孔H1を貫通しており、一端部は集束電極12によって囲まれ、他端部は固定部材15に固定されている。固定部材15は、金属製であり、筒状に形成されている。固定部材15は、絶縁部材14に固定され、支持体13を絶縁部材14に固定している。
リード線16は、真空外囲器30を貫通し、真空気密に取り付けられている。リード線16は、第4部分114と直接、あるいは、他のリード線などの中継部品を介して電気的に接続されている。リード線16は、管球外からフィラメント11に対してフィラメント電流を通電する。
図5は、図4に示した固定部材15を拡大した断面図である。固定部材15は、第1端部151と、第2端部152とを備えている。第1端部151は、絶縁部材14にろう付けやカシメなどによって固定されている。第2端部152は、支持体13に溶接などによって固定されている。固定部材15は、第1端部151と第2端部152との間において、支持体13から離間している。なお、支持体13は、第1貫通孔H1において、絶縁部材14から離間している。
図6は、図5に示したA−B線に沿った位置における支持体13及び固定部材15を示す図である。固定部材15は、内周面153を備えている。内周面153は、その全周に亘って、支持体13の外周面131から離間している。
上記のX線管1において実際の管球動作では、フィラメント11にフィラメント電流が通電されることにより、フィラメント11が加熱され、フィラメント11から熱電子が放出される。
本実施形態によれば、フィラメント11は、フィラメント電流の経路と、フィラメント11を支持する部分とを別々に備えている。すなわち、フィラメント電流の経路は、第4部分114、第2部分112、第1部分111である。このため、第3部分113のフィラメント電流の通電による発熱を抑制することができる。また、フィラメント11を支持する第3部分113のみならず、第3部分113を支持する支持体13、支持体13に固定された固定部材15においても、フィラメント11の発熱に起因した温度上昇を抑制することができる。
また、図5及び図6を参照して説明したように、固定部材15は、絶縁部材14に固定される第1端部151と支持体13に固定される第2端部152との間において、その内周面153が支持体13の外周面131から離間するように配置される。しかしながら、たとえ内周面153の一部が外周面131と接触していたとしても、支持体13及び固定部材15にはフィラメント電流が通電されないため、支持体13及び固定部材15における不均一な発熱を抑制することができる。
このように、フィラメント11を支持する部品の温度上昇、及び、不均一な熱膨張を抑制することができ、長期使用時におけるフィラメント11の位置ずれ、あるいは、フィラメント11の位置ずれによるフィラメント11と集束電極12との接触を抑制することができる。
以上説明したように、本実施形態によれば、フィラメントを支持する部品の温度上昇を抑制し、長期使用時における信頼性の低下を抑制できるX線管を提供することができる。
なお、この発明は、上記実施形態そのものに限定されるものではなく、その実施の段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合せにより種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。更に、異なる実施形態に亘る構成要素を適宜組み合せてもよい。
1…X線管
10…陰極
11…フィラメント 111…第1部分 112…第2部分 113…第3部分 114…第4部分 115…接続位置
W…ワイヤ W1…第1ワイヤ W2…第2ワイヤ
12…集束電極 121…凹部
13…支持体 131…外周面
14…絶縁部材 H1…第1貫通孔 H2…第2貫通孔
15…固定部材 151…第1端部 152…第2端部 153…内周面
16…リード線
20…陽極 21…陽極ターゲット 22…陽極母材
25…金属部材
30…真空外囲器

Claims (6)

  1. 電子ビームを放出するフィラメントを有する陰極と、
    前記電子ビームが入射されることによりX線を放出する陽極ターゲットと、
    前記陰極及び前記陽極ターゲットを収容し、内部が真空状態である真空外囲器と、を具備したX線管において、
    前記フィラメントは、コイル状の第1部分と、前記第1部分に接続された第2部分と、前記第2部分に接続された第3部分と、前記第2部分と前記第3部分との間に接続された第4部分と、を備え、
    前記陰極は、さらに、前記第3部分を支持する支持体と、前記第4部分と電気的に接続されたリード線と、を備える、X線管。
  2. 前記フィラメントは、一連のワイヤを備え、
    前記第3部分は、前記第2部分及び前記第4部分からそれぞれ延びた前記ワイヤのより線部である、請求項1に記載のX線管。
  3. 前記フィラメントは、前記第2部分を形成する第1ワイヤと、前記第4部分を形成する第2ワイヤとを備え、
    前記第3部分は、前記第2部分から延びた前記第1ワイヤと前記第4部分から延びた前記第2ワイヤとのより線部である、請求項1に記載のX線管。
  4. 前記支持体は、前記第3部分と前記第4部分との接続位置から離間している、請求項1乃至3のいずれか1項に記載のX線管。
  5. さらに、前記第1部分及び前記第2部分を囲む集束電極と、前記集束電極に固定された絶縁部材と、前記支持体を前記絶縁部材に固定する固定部材と、を備え、
    前記絶縁部材は、前記支持体が配置される第1貫通孔と、前記第4部分が配置される第2貫通孔と、を備える、請求項1乃至4のいずれか1項に記載のX線管。
  6. 前記固定部材は、筒状に形成され、前記絶縁部材に固定される第1端部と、前記支持体に固定される第2端部と、前記第1端部と前記第2端部との間で前記支持体の外周面から離間した内周面と、を備える、請求項5に記載のX線管。
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