JP2014049394A - X線高電圧装置及びx線診断装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】インバータ回路にノーマリオン型のスイッチング素子を用いることを可能にするX線高電圧装置及びX線診断装置を提供すること。
【解決手段】実施の形態のX線高電圧装置においては、AC/DCコンバータは、交流定電圧源から供給される交流電圧を直流電圧に変換する。インバータは、AC/DCコンバータによって変換された直流電圧を所定の周波数の交流電圧に変換する。インバータ駆動回路は、インバータのノーマリオン型スイッチング素子を駆動させる。インバータ駆動回路用電源は、インバータ駆動回路に電圧を供給する。X線高電圧装置制御回路は、インバータ駆動回路用電源からインバータ駆動回路へ供給される電圧の状態が安定していることを条件に、AC/DCコンバータによって変換された直流電圧をインバータに印加させるように制御する。
【選択図】図2

Description

本発明の実施の形態は、X線高電圧装置及びX線診断装置に関する。
従来、X線診断装置においては、X線管に高電圧(管電圧)を供給するためにX線高電圧装置が搭載されている。X線高電圧装置は、交流電源からの交流電圧を直流電圧に変換し、変換した直流電圧をインバータで高周波の交流電圧に変換する。そして、X線高電圧装置は、変換した高周波の交流電圧を高圧トランスによって昇圧し、昇圧した交流電圧を整流することで直流高電圧に変換する。X線高圧装置は、変換した直流高電圧をX線管に印加することで、X線管からX線を発生させる。
このようなX線高電圧装置のインバータには、一般的に、例えば、IGBT(Insulated Gate Bipolar Transistor:絶縁ゲートバイポーラトランジスタ)等のノーマリオフ(normaly off)型のスイッチング素子が用いられている。ノーマリオフ型のスイッチング素子は、ゲートに電圧を印加することで、電気的にオンの状態となるスイッチを構成する。すなわち、電圧が印加されていない状態では、スイッチがオフとなる。この電圧の印加が制御されることで、インバータは、直流電圧を所定の周波数の交流電圧に変換する。
また、近年、例えば、SiC等を用いることにより、上述したノーマリオフ型のスイッチング素子と比較して、インバータにおける損失を低減させたスイッチング素子が実用化されている。中でも、例えば、JFET(Junction Field Effect Transistor:接合型電界効果トランジスタ)等のノーマリオン(normaly on)型のスイッチング素子においては、X線高電圧装置のインバータに適した容量のものが実用化されている。しかしながら、上述した従来技術においては、X線高電圧装置のインバータにノーマリオン型のスイッチング素子を用いることが困難となる場合があった。
特開2008−226723号公報
本発明が解決しようとする課題は、インバータにノーマリオン型のスイッチング素子を用いることを可能にするX線高電圧装置及びX線診断装置を提供することである。
実施の形態のX線高電圧装置は、整流手段と、インバータと、インバータ駆動回路と、インバータ駆動回路用電源と、制御機構とを備える。整流手段は、交流電源から供給される交流電圧を直流電圧に変換する。インバータは、前記整流手段によって変換された直流電圧を所定の周波数の交流電圧に変換する。インバータ駆動回路は、前記インバータのスイッチング素子を駆動させる。インバータ駆動回路用電源は、前記インバータ駆動回路に電圧を供給する。制御機構は、前記インバータ駆動回路用電源から前記インバータ駆動回路へ供給される電圧の状態が安定していることを条件に、前記整流手段によって変換された直流電圧を前記インバータに印加させるように制御する。
図1は、第1の実施形態に係るX線診断装置の構成の一例を示す図である。 図2は、第1の実施形態に係るX線高電圧装置の構成の一例を示す図である。 図3は、第1の実施形態に係るX線高電圧装置の動作の一例を示すタイミングチャートである。 図4は、第2の実施形態に係るX線高電圧装置の構成の一例を示す図である。 図5は、第2の実施形態に係るX線高電圧装置の動作の一例を示すタイミングチャートである。 図6は、第3の実施形態に係るX線高電圧装置の構成の一例を示す図である。 図7は、第3の実施形態に係るX線高電圧装置の動作の一例を示すタイミングチャートである。
(第1の実施形態)
まず、第1の実施形態に係るX線診断装置100の構成について説明する。図1は、第1の実施形態に係るX線診断装置100の構成の一例を示す図である。図1に示すように、第1の実施形態に係るX線診断装置100は、X線高電圧装置11と、X線管12と、X線絞り装置13と、天板14と、Cアーム15と、X線検出器16とを備える。また、第1の実施形態に係るX線診断装置100は、Cアーム回転・移動機構17と、天板移動機構18と、Cアーム・天板機構制御部19と、絞り制御部20と、システム制御部21と、入力部22と、表示部23とを備える。また、第1の実施形態に係るX線診断装置100は、画像データ生成部24と、画像データ記憶部25と、画像処理部26とを備える。
X線高電圧装置11は、システム制御部21による制御の下、高電圧を発生し、発生した高電圧をX線管12に供給する。ここで、本願に係るX線高電圧装置11は、インバータにノーマリオン型のスイッチング素子が用いられるが、この点については、後に詳述する。X線管12は、X線高電圧装置11から供給される高電圧を用いて、X線を発生する。
X線絞り装置13は、絞り制御部20による制御の下、X線管12が発生したX線を、被検体Pの関心領域に対して選択的に照射されるように絞り込む。例えば、X線絞り装置13は、スライド可能な4枚の絞り羽根を有する。X線絞り装置13は、絞り制御部20による制御の下、これらの絞り羽根をスライドさせることで、X線管12が発生したX線を絞り込んで被検体Pに照射させる。天板14は、被検体Pを載せるベッドであり、図示しない寝台の上に配置される。なお、被検体Pは、X線診断装置100に含まれない。
X線検出器16は、被検体Pを透過したX線を検出する。例えば、X線検出器16は、マトリックス状に配列された検出素子を有する。各検出素子は、被検体Pを透過したX線を電気信号に変換して蓄積し、蓄積した電気信号を画像データ生成部24に送信する。
Cアーム15は、X線管12、X線絞り装置13及びX線検出器16を保持する。X線管12及びX線絞り装置13とX線検出器16とは、Cアーム15により被検体Pを挟んで対向するように配置される。
Cアーム回転・移動機構17は、Cアーム15を回転及び移動させるための機構であり、天板移動機構18は、天板14を移動させるための機構である。Cアーム・天板機構制御部19は、システム制御部21による制御の下、Cアーム回転・移動機構17及び天板移動機構18を制御することで、Cアーム15の回転や移動、天板14の移動を調整する。絞り制御部20は、システム制御部21による制御の下、X線絞り装置13が有する絞り羽根の開度を調整することで、被検体Pに対して照射されるX線の照射範囲を制御する。
画像データ生成部24は、X線検出器16によってX線から変換された電気信号を用いて画像データを生成し、生成した画像データを画像データ記憶部25に格納する。例えば、画像データ生成部24は、X線検出器16から受信した電気信号に対して、電流・電圧変換やA(Analog)/D(Digital)変換、パラレル・シリアル変換を行い、画像データを生成する。
画像データ記憶部25は、画像データ生成部24によって生成された画像データを記憶する。画像処理部26は、画像データ記憶部25が記憶する画像データに対して各種画像処理を行う。画像処理部26による画像処理については後に詳述する。
入力部22は、X線診断装置100を操作する医師や技師などの操作者から各種指示を受け付ける。例えば、入力部22は、マウス、キーボード、ボタン、トラックボール、ジョイスティックなどを有する。入力部22は、操作者から受け付けた指示を、システム制御部21に転送する。例えば、入力部22は、X線診断装置100の電源をONの状態にするための指示を受付ける。
表示部23は、操作者の指示を受け付けるためのGUI(Graphical User Interface)や、画像データ記憶部25が記憶する画像データなどを表示する。例えば、表示部23は、モニタを有する。なお、表示部23は、複数のモニタを有してもよい。
システム制御部21は、X線診断装置100全体の動作を制御する。例えば、システム制御部21は、入力部22から転送された操作者の指示に従ってX線高電圧装置11を制御し、X線管12に供給する電圧を調整することで、被検体Pに対して照射されるX線量やON/OFFを制御する。また、例えば、システム制御部21は、操作者の指示に従ってCアーム・天板機構制御部19を制御し、Cアーム15の回転や移動、天板14の移動を調整する。また、例えば、システム制御部21は、操作者の指示に従って絞り制御部20を制御し、X線絞り装置13が有する絞り羽根の開度を調整することで、被検体Pに対して照射されるX線の照射範囲を制御する。
また、システム制御部21は、操作者の指示に従って、画像データ生成部24による画像データ生成処理や、画像処理部26による画像処理、あるいは解析処理などを制御する。また、システム制御部21は、操作者の指示を受け付けるためのGUIや画像データ記憶部25が記憶する画像などを、表示部23のモニタに表示するように制御する。
ここで、本実施形態に係るX線診断装置100は、X線高電圧装置11のインバータにノーマリオン型のスイッチング素子を用いることができるように構成されている。上述したように、SiC等を用いたノーマリオン型のスイッチング素子は、ノーマリオフ型のスイッチング素子と比較して、インバータにおける電力の損失を低減させることができる。通常、インバータにおいては、直流電圧を高周波の交流電圧に変換する際に、電力が熱となって損失される。そのため、X線高電圧装置11は、インバータから発生される熱を冷却するための冷却機構が備えられる。そこで、電力の損失を低減することができるノーマリオン型のスイッチング素子をインバータに用いることで、冷却機構を簡略化して、X線高電圧装置11を小型化することが可能になる。
しかしながら、従来のインバータに備えられたノーマリオフ型のスイッチング素子を単純にノーマリオン型のスイッチング素子に置き換えることができず、インバータにノーマリオン型のスイッチング素子を用いることが困難であった。具体的には、ノーマリオフ型のスイッチング素子を単純にノーマリオン型のスイッチング素子に置き換えた場合、インバータ主回路の短絡状態が発生して、スイッチング素子の破壊を招く場合があり、インバータにノーマリオン型のスイッチング素子を用いることが困難であった。
ノーマリオン型のスイッチング素子は、ゲートに電圧を印加することで、電気的にオフの状態となるスイッチを構成する。すなわち、電圧が印加されていない状態では、スイッチがオンの状態となる。かかる状態で、インバータに直流電圧が印加されると、インバータ主回路に短絡が発生することとなり、スイッチング素子が破壊される。従って、インバータにノーマリオン型のスイッチング素子を用いる場合には、インバータへの直流電圧の印加時にスイッチング素子の駆動回路が機能していることが求められる。
そこで、本願に係るX線高電圧装置11は、以下、詳細に説明する構成により、インバータへの直流電圧の印加時にスイッチング素子の駆動回路が起動済みとなるようにすることで、インバータ主回路の短絡状態の発生を抑止し、インバータにノーマリオン型のスイッチング素子を用いることを可能にする。
図2は、第1の実施形態に係るX線高電圧装置11の構成の一例を示す図である。図2に示すように、第1の実施形態に係るX線高電圧装置11は、交流定電圧源110と、AC/DCコンバータ111aと、AC/DCコンバータ111bと、インバータ112と、高圧トランス113と、インバータ駆動回路用電源114と、インバータ駆動回路115と、操作パネル116と、X線高電圧装置制御回路117とを備える。
また、X線高電圧装置11は、AC/DCコンバータ111aとインバータ112との間に、スイッチ1(SW1)と、スイッチ2(SW2)と、スイッチ3(SW3)と、抵抗1a(R1a)と、抵抗1b(R2a)と、コンデンサ4(C4)とが図示のように配置される。
交流定電圧源110は、一定の交流電圧を供給する。例えば、交流定電圧源110は、商用電源などである。なお、図2においては、単相交流の電圧源を示しているが、三相交流の電圧源を用いる場合であってもよい。AC/DCコンバータ111aは、交流定電圧源110から供給される交流電圧を直流電圧に変換する。
SW1は、AC/DCコンバータ111aから出力される直流電圧のコンデンサC4への供給を制御する。具体的には、SW1は、C4への突入電流を低減させる。すなわち、SW1は、C4の充電時にオフ状態となり、電流がR1aを介してC4に流れるように制御する。
SW2は、後述するX線高電圧装置制御回路117の制御により、インバータ112への電圧の印加を制御する。なお、SW2による電圧印加の制御の詳細は後述する。SW3は、C4の放電を制御する。C4は、AC/DCコンバータ111aから出力される直流電圧を平滑化させる。
インバータ112は、4つのノーマリオン型スイッチング素子112a〜112dを有し、AC/DCコンバータ111aによって変換された直流電圧を所定の周波数の交流電圧に変換する。具体的には、インバータ112は、後述するインバータ駆動回路115の制御のもと、ノーマリオン型スイッチング素子112aとノーマリオン型スイッチング素子112bとが交互にオン・オフし、ノーマリオン型スイッチング素子112cとノーマリオン型スイッチング素子112dとが交互にオン・オフすることで、C4によって平滑化された直流電圧を高周波の交流電圧に変換する。
より具体的には、インバータ112においては、ノーマリオン型スイッチング素子112a及びノーマリオン型スイッチング素子112dのオン・オフのタイミングと、ノーマリオン型スイッチング素子112b及びノーマリオン型スイッチング素子112cのオン・オフのタイミングとが同期するように制御される。
すなわち、ノーマリオン型スイッチング素子112a及びノーマリオン型スイッチング素子112dがオンとなっている場合には、電流がノーマリオン型スイッチング素子112aを介して高圧トランス113に流れ、ノーマリオン型スイッチング素子112dへと流れる。一方、ノーマリオン型スイッチング素子112b及びノーマリオン型スイッチング素子112cがオンとなっている場合には、電流がノーマリオン型スイッチング素子112cを介して高圧トランス113に流れ、ノーマリオン型スイッチング素子112bへと流れる。
上述の制御により、高圧トランス113においては、ノーマリオン型スイッチング素子112a及びノーマリオン型スイッチング素子112dがオンとなっている場合と、ノーマリオン型スイッチング素子112b及びノーマリオン型スイッチング素子112cがオンとなっている場合とで、逆方向に電流が流れることとなり、交流電圧が供給されることとなる。また、高圧トランス113に供給される交流電圧の周波数は、各ノーマリオン型スイッチング素子の切り替え速度により制御される。
ここで、仮に、インバータ駆動回路115が起動されておらず、各ノーマリオン型スイッチング素子のオン・オフ制御が行われなかった場合、短絡が発生して、各ノーマリオン型スイッチング素子の破壊を招くこととなる。
高圧トランス113は、インバータ112から供給される交流電圧を昇圧する。具体的には、高圧トランス113は、交流電圧の入力側の一次コイルと、AC/DCコンバータ111bへの出力側の二次コイルとが、コア(鉄心)に巻きつけられており、一次コイルに交流電圧が印加されることで、変動磁場が発生し、二次コイルに電圧が発生する。ここで、変圧比は、二次コイルと一次コイルの巻数に比例することから、例えば、二次コイルの巻数を一次コイルの巻数の2倍にすることで、交流電圧を2倍に昇圧させることができる。
AC/DCコンバータ111bは、高圧トランス113によって昇圧された交流電圧を直流電圧に変換して、X線管12に供給する。インバータ駆動回路用電源114は、インバータ駆動回路115に電力を供給する。インバータ駆動回路115は、インバータのスイッチング素子を駆動させる。具体的には、インバータ駆動回路115は、ノーマリオン型スイッチング素子112a〜112dを上述したタイミングでオン・オフさせる。操作パネル116は、システム電源のON/OFFを切替えるための操作を受付ける。例えば、操作パネル116は、X線診断装置100の入力部22である。
X線高電圧装置制御回路117は、X線高電圧装置11における各種タイミングを制御する。具体的には、X線高電圧装置制御回路117は、SW1〜SW3の各スイッチのオン・オフであったり、インバータの駆動についてのタイミングを制御する。ここで、第1の実施形態に係るX線高電圧装置11は、X線高電圧装置制御回路117とSW2とにより、インバータ112への直流電圧の印加時にスイッチング素子の駆動回路が起動済みとなるようにして、インバータ112の短絡状態の発生を抑止する。
具体的には、X線高電圧装置制御回路117は、インバータ駆動回路用電源114からインバータ駆動回路115へ供給される電圧の状態が安定していることを条件に、AC/DCコンバータ111aによって変換された直流電圧をインバータ112に印加させるように制御する。より具体的には、X線高電圧装置制御回路117は、インバータ駆動回路用電源114からインバータ駆動回路115に供給される電圧が一定である場合に、AC/DCコンバータ111aとインバータ112との間に設けられたSW2をオンにして、インバータ112に直流電圧を印加させる。
ここで、X線高電圧装置制御回路117は、インバータ駆動回路用電源114からインバータ駆動回路115へ電圧の供給が開始された後、当該電圧の状態が安定した場合に、AC/DCコンバータ111aによって変換された直流電圧をインバータ112に印加させる。すなわち、X線高電圧装置制御回路117は、操作パネル116を介してシステム電源がオンにされ、インバータ駆動回路115へ電圧の供給が開始された後、当該電圧の状態が一定となるまで、SW2をオフにする。そして、X線高電圧装置制御回路117は、電圧の状態が一定となった場合に、SW2をオンにする。
また、X線高電圧装置制御回路117は、AC/DCコンバータ111aからインバータ112への直流電圧の印加が停止された場合に、インバータ駆動回路用電源114からインバータ駆動回路115への電圧の供給を停止させるように制御する。すなわち、X線高電圧装置制御回路117は、SW2をオンからオフにし、インバータ112に印加される電圧が無くなった状態になるまで、インバータ駆動回路115に電力を供給するように制御する。なお、SW2としては、例えば、コンタクタなどの電磁接触器や、半導体スイッチなどが挙げられる。
上述したように、第1の実施形態に係るX線高電圧装置11は、AC/DCコンバータ111aとインバータ112との間にSW2を設け、インバータ駆動回路115に印加される電圧の状態に基づいて、SW2をオン・オフすることで、インバータ112に印加される電圧を制御する。以下、第1の実施形態に係るX線高電圧装置11の動作タイミングについて、図3を用いて説明する。図3は、第1の実施形態に係るX線高電圧装置11の動作の一例を示すタイミングチャートである。
図3においては、横方向に時間をとり、システム電源、SW1、SW2及びSW3のオン・オフのタイミングと、C4及びインバータ駆動回路用電源114の電圧の状態とを示す。例えば、第1の実施形態に係るX線高電圧装置11においては、図3に示すように、システム電源がオンにされると、C4の電圧及びインバータ駆動回路用電源114の電圧が上昇する。
ここで、X線高電圧装置制御回路117は、インバータ駆動回路用電源114の電圧が安定するまで、SW2をオフの状態に保つ。そして、X線高電圧装置制御回路117は、インバータ駆動回路用電源114の電圧が安定した後、SW2をオンの状態に切り替え、インバータ112に電圧を印加させる。SW2をオンの状態に切り替えるタイミングとしては、例えば、図3に示すように、C4への突入電流を防止するためのSW1をオンの状態に切替えるタイミングと同じタイミングであってもよい。
そして、システム電源がオフにされると、X線高電圧装置制御回路117は、SW2をオフの状態に切り替え、インバータ112に印加される電圧がなくなるまで、インバータ駆動回路用電源114の電圧を維持して、インバータ駆動回路115を駆動させる。これにより、第1の実施形態に係るX線高電圧装置11は、インバータ112への直流電圧の印加時にインバータ駆動回路115が起動済みとなるようにすることができ、インバータ主回路の短絡状態の発生を抑止することを可能にする。その結果、第1の実施形態に係るX線高電圧装置11は、インバータ112のスイッチング素子としてノーマリオン型スイッチング素子112a〜112dを用いることを可能にする。
上述したように、第1の実施形態によれば、AC/DCコンバータ111aは、交流定電圧源110から供給される交流電圧を直流電圧に変換する。インバータ112は、AC/DCコンバータ111aによって変換された直流電圧を所定の周波数の交流電圧に変換する。インバータ駆動回路115は、インバータ112のノーマリオン型スイッチング素子112a〜112dを駆動させる。インバータ駆動回路用電源114は、インバータ駆動回路115に電圧を供給する。X線高電圧装置制御回路117は、インバータ駆動回路用電源114からインバータ駆動回路115へ供給される電圧の状態が安定していることを条件に、AC/DCコンバータ111aによって変換された直流電圧をインバータ112に印加させるように制御する。従って、第1の実施形態に係るX線高電圧装置11は、インバータ112への直流電圧の印加時にインバータ駆動回路115が起動済みとなるようにして、インバータ主回路の短絡状態の発生を抑止することができ、インバータ112のスイッチング素子としてノーマリオン型スイッチング素子112a〜112dを用いることを可能にする。
その結果、第1の実施形態に係るX線高電圧装置11は、インバータ112における電力の損失を低減することができ、インバータ112を冷却するための冷却機構を簡素化して、装置自体を小型化することを可能にする。また、第1の実施形態に係るX線高電圧装置100は、インバータ112における電力の損失を低減することが可能であることから、インバータ112を高周波化させることができ、高圧トランス113のサイズを小型化することで装置自体を小型化することも可能にする。
また、第1の実施形態によれば、X線高電圧装置制御回路117は、インバータ駆動回路用電源114からインバータ駆動回路115へ電圧の供給が開始された後、当該電圧の状態が安定した場合に、AC/DCコンバータ111aによって変換された直流電圧をインバータ112に印加させるように制御する。従って、第1の実施形態に係るX線高電圧装置11は、システムの電源投入時、インバータ駆動回路115が確実に起動済みとなった状態で、インバータ112に直流電圧を印加させることを可能にする。
また、第1の実施形態によれば、X線高電圧装置制御回路117は、AC/DCコンバータ111aからインバータ112への直流電圧の印加が停止された場合に、インバータ駆動回路用電源114からインバータ駆動回路115への電圧の供給を停止させるように制御する。従って、第1の実施形態に係るX線高電圧装置11は、システムの電源切断時、インバータ112への直流電圧の印加が無くなるまで、インバータ駆動回路115を確実に起動させておくことを可能にする。
また、第1の実施形態によれば、AC/DCコンバータ111aとインバータ112との間に設けられたSW2が、X線高電圧装置制御回路117の制御のもと、AC/DCコンバータ111aからインバータ112への直流電圧の印加を切替える。従って、第1の実施形態に係るX線高電圧装置11は、簡易な構成で、インバータ112のスイッチング素子としてノーマリオン型スイッチング素子112a〜112dを用いることを可能にする。
(第2の実施形態)
上述した第1の実施形態では、AC/DCコンバータ111aとインバータ112との間に設けたSW2によって、インバータ112への直流電圧の印加を制御する場合について説明した。第2の実施形態では、SW2の代わりにチョッパ回路を用いる場合について説明する。図4は、第2の実施形態に係るX線高電圧装置11の構成の一例を示す図である。
図4に示すように、第2の実施形態に係るX線高電圧装置11は、第1の実施形態に係るX線高電圧装置11(図2)と比較して、SW2を省略した点と、チョッパ回路120、チョッパ駆動回路用電源118及びチョッパ駆動回路119を新たに有する点とが異なる。以下、これらを中心に説明する。
チョッパ駆動回路用電源118は、チョッパ駆動回路119に電力を供給する。チョッパ駆動回路119は、チョッパ回路120のスイッチ素子を駆動する。チョッパ回路120は、図4に示すように、スイッチング素子を有し、X線高電圧装置制御回路117によるチョッパ駆動回路119の制御により、スイッチがオンの状態での時間とオフの状態での時間とが変化されることで、出力される電圧を調整する。
例えば、チョッパ回路120がノーマリオフ型スイッチング素子を有し、X線高電圧装置制御回路117が、インバータ駆動回路用電源114からインバータ駆動回路115に供給される電圧が安定した場合に、チョッパ駆動回路119にON許可信号を送信して、チョッパ回路120のノーマリオフ型スイッチング素子をオンにするように制御する。すなわち、チョッパ回路120のノーマリオフ型スイッチング素子が、インバータ駆動回路用電源114からインバータ駆動回路115に供給される電圧が安定されるまで、インバータ112に電圧が印加されないようにする。
そして、X線高電圧装置制御回路117は、チョッパ駆動回路119に対するON許可信号の送信を停止して、インバータ112に印加される電圧が無くなった場合に、インバータ駆動回路115への電力の供給を停止する。
以下、第2の実施形態に係るX線高電圧装置11の動作タイミングについて、図5を用いて説明する。図5は、第2の実施形態に係るX線高電圧装置11の動作の一例を示すタイミングチャートである。
図5においては、横方向に時間をとり、システム電源、SW1、ON許可信号及びSW3のオン・オフのタイミングと、C4及びインバータ駆動回路用電源114の電圧の状態とを示す。例えば、第2の実施形態に係るX線高電圧装置11においては、図5に示すように、システム電源がオンにされると、C4の電圧及びインバータ駆動回路用電源114の電圧が上昇する。
ここで、X線高電圧装置制御回路117は、インバータ駆動回路用電源114の電圧が安定するまで、ON許可信号を送信せずにオフの状態を保つ。そして、X線高電圧装置制御回路117は、インバータ駆動回路用電源114の電圧が安定した後、ON許可信号を送信してチョッパ回路120のスイッチング素子をオンの状態に切り替え、インバータ112に電圧を印加させる。ON許可信号を送信する(スイッチング素子をオンの状態に切り替える)タイミングとしては、例えば、図5に示すように、C4への突入電流を防止するためのSW1をオンの状態に切替えるタイミングと同じタイミングであってもよい。
そして、システム電源がオフにされると、X線高電圧装置制御回路117は、ON許可信号の送信を停止することでスイッチング素子をオフの状態に切り替え、インバータ112に印加される電圧がなくなるまで、インバータ駆動回路用電源114の電圧を維持して、インバータ駆動回路115を駆動させる。
上述したように、第2の実施形態によれば、AC/DCコンバータ111aとインバータ112との間に設けられたチョッパ回路120のノーマリオフ型スイッチング素子が、
前記チョッパ回路用のノーマリオフ型スイッチング素子は、X線高電圧装置制御回路117の制御のもと、AC/DCコンバータ111aからインバータ112への直流電圧の印加を切替える。従って、第2の実施形態に係るX線高電圧装置11は、単純な制御でインバータ112への直流電圧の印加時にインバータ駆動回路115が起動済みとなるようにすることを可能にする。
(第3の実施形態)
上述した第1及び第2の実施形態では、AC/DCコンバータ111aとインバータ112との間にスイッチ機構を配置して、インバータ112への電圧印加を制御する場合について説明した。第3の実施形態では、AC/DCコンバータ111aとインバータ112との間にスイッチ機構を用いずにインバータ112への電圧印加を制御する場合について説明する。図6は、第3の実施形態に係るX線高電圧装置11の構成の一例を示す図である。
図6に示すように、第3の実施形態に係るX線高電圧装置11は、第1の実施形態に係るX線高電圧装置11(図2)と比較して、SW2を省略した点と、電源コントロール6(CNT6)を新たに有する点と、X線高電圧装置制御回路17による電源コントロール5(CNT5)及びCNT6の制御が異なる。以下、これらを中心に説明する。なお、図6に示すCNT5は、第1及び第2の実施形態に係るX線高電圧装置11の電源コントロールと同様のものである。
CNT5は、X線高電圧装置制御回路117の制御のもと、交流定電圧源110からAC/DCコンバータ111aへの電力供給のオン・オフを切替える。CNT6は、X線高電圧装置制御回路117の制御のもと、交流定電圧源110からインバータ駆動回路用電源114への電力供給のオン・オフを切替える。
第3の実施形態に係るX線高電圧装置制御回路117は、インバータ駆動回路用電源114からインバータ駆動回路115へ供給される電圧の状態が安定した状態で、AC/DCコンバータ111aによって変換された直流電圧がインバータ112に印加されるように、AC/DCコンバータ111aへの交流電圧の供給タイミングを制御する。
以下、第3の実施形態に係るX線高電圧装置11の動作タイミングについて、図7を用いて説明する。図7は、第3の実施形態に係るX線高電圧装置11の動作の一例を示すタイミングチャートである。
図7においては、横方向に時間をとり、システム電源(CNT6)、システム電源(CNT5)、SW1及びSW3のオン・オフのタイミングと、C4及びインバータ駆動回路用電源114の電圧の状態とを示す。例えば、第3の実施形態に係るX線高電圧装置11においては、システム電源をONにする場合には、図7に示すように、X線高電圧装置制御回路117は、CNT6をONにすることで、インバータ駆動回路用電源114に電力を供給する。
そして、X線高電圧装置制御回路117は、インバータ駆動回路用電源114の電圧が安定した場合に、CNT5をONにする。その後、システム電源をOFFにする場合には、X線高電圧装置制御回路117は、CNT5をOFFにした後にCNT6をOFFにする。
上述したように、第3の実施形態によれば、X線高電圧装置制御回路117は、インバータ駆動回路用電源114からインバータ駆動回路115へ供給される電圧の状態が安定した状態で、AC/DCコンバータ111aによって変換された直流電圧がインバータ112に印加されるように、AC/DCコンバータ111aへの交流電圧の供給タイミングと、インバータ駆動回路用電源114への電圧の供給タイミングとをそれぞれ制御する。従って、第3の実施形態に係るX線高電圧装置11は、直流のインバータ入力回路内部に新たにスイッチ機構を配置することなく、インバータ112への直流電圧の印加時にインバータ駆動回路115が起動済みとなるようにすることを可能にする。
以上説明したとおり、第1〜3の実施形態によれば、本実施形態のX線高電圧装置及びX線診断装置は、インバータ回路にノーマリオン型のスイッチング素子を用いることを可能にする。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
1、2、3 スイッチ(SW)
4 コンデンサ(C)
5、6電源コントロール(CNT)
11 X線高電圧装置
100 X線診断装置
110 交流定電圧源
111a、111b AC/DCコンバータ
112 インバータ
112a〜112d ノーマリオン型スイッチング素子
113 高圧トランス
114 インバータ駆動回路用電源
115 インバータ駆動回路
117 X線高電圧装置制御回路
120 チョッパ回路

Claims (7)

  1. 交流電源から供給される交流電圧を直流電圧に変換する整流手段と、
    前記整流手段によって変換された直流電圧を所定の周波数の交流電圧に変換するインバータと、
    前記インバータのスイッチング素子を駆動させるインバータ駆動回路と、
    前記インバータ駆動回路に電圧を供給するインバータ駆動回路用電源と、
    前記インバータ駆動回路用電源から前記インバータ駆動回路へ供給される電圧の状態が安定していることを条件に、前記整流手段によって変換された直流電圧を前記インバータに印加させるように制御する制御機構と、
    を備えたことを特徴とするX線高電圧装置。
  2. 前記制御機構は、前記インバータ駆動回路用電源から前記インバータ駆動回路へ電圧の供給が開始された後、当該電圧の状態が安定した場合に、前記整流手段によって変換された直流電圧を前記インバータに印加させるように制御することを特徴とする請求項1に記載のX線高電圧装置。
  3. 前記制御機構は、前記整流手段から前記インバータへの直流電圧の印加が停止された場合に、前記インバータ駆動回路用電源から前記インバータ駆動回路への電圧の供給を停止させるように制御することを特徴とする請求項1又は2に記載のX線高電圧装置。
  4. 前記制御機構は、前記整流手段と前記インバータとの間に設けられたスイッチ機構を含み、
    前記スイッチ機構は、前記整流手段から前記インバータへの直流電圧の印加を切替えることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載のX線高電圧装置。
  5. 前記制御機構は、前記整流手段と前記インバータとの間に設けられたチョッパ回路用のノーマリオフ型スイッチング素子を含み、
    前記チョッパ回路用のノーマリオフ型スイッチング素子は、前記整流手段から前記インバータへの直流電圧の印加を切替えることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載のX線高電圧装置。
  6. 前記制御機構は、前記インバータ駆動回路用電源から前記インバータ駆動回路へ供給される電圧の状態が安定した状態で、前記整流手段によって変換された直流電圧が前記インバータに印加されるように、前記整流手段への交流電圧の供給タイミングと、前記インバータ駆動回路用電源への電圧の供給タイミングとをそれぞれ制御することを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載のX線高電圧装置。
  7. 交流電源から供給される交流電圧を直流電圧に変換する整流手段と、
    前記整流手段によって変換された直流電圧を所定の周波数の交流電圧に変換するインバータと、
    前記インバータのスイッチング素子を駆動させるインバータ駆動回路と、
    前記インバータ駆動回路に電圧を供給するインバータ駆動回路用電源と、
    前記インバータ駆動回路用電源から前記インバータ駆動回路へ供給される電圧の状態が安定していることを条件に、前記整流手段によって変換された直流電圧を前記インバータに印加させるように制御する制御機構と、
    を備えたX線高電圧装置と、
    前記X線高電圧装置によって変換された電圧が印加されることでX線を発生するX線管と、
    を備えたことを特徴とするX線診断装置。
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