JP2014048678A - プリンター、プリンターの入力方法、及びposシステム - Google Patents

プリンター、プリンターの入力方法、及びposシステム Download PDF

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Junichi Yoshizawa
Noboru Yanagisawa
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Abstract

【課題】操作者の入力操作を受けるプリンターであって、清掃回数及び故障率を低減させることのできるプリンター等を提供する。
【解決手段】プリンターが、操作者に対して情報を表示する情報表示部と、前記操作者により前記情報表示部へ手もしくは指で指示操作がなされた時、前記情報表示部に表示された前記情報へ移動した前記操作者の指もしくは手の位置を検出する位置検出部と、検出された前記操作者の手もしくは指の位置に基づいて、前記操作者が前記情報表示部に表示された前記情報を指示したことを判別するする入力判別部と、印刷を行う印刷部と、を有する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、操作者の入力操作を受けるプリンター等に関し、特に、清掃回数及び故障率を低減させることのできるプリンター等に関する。
従来、ファミリーレストランなどの飲食店では、いわゆるPOS(Point of Sales)システムの1つであるオーダーエントリーシステムが導入されている場合がある。かかるシステムでは、通常、店員が携帯する端末装置から顧客の注文情報が入力され、当該情報が厨房の端末装置に調理指示情報として表示される。厨房の調理者は、当該指示情報に従って調理を行い、調理済みの品物に付いて調理済みである情報を厨房の端末装置に入力する。当該入力操作による情報は、配膳者に渡される伝票の出力や精算処理に用いられる。そして、この調理者による入力操作は、タッチパネルやキーボードを用いて行われる。
また、下記特許文献1に記載のキッチンプリンターに関する発明においても、入力操作がディスプレイを兼ねたタッチパネルによって行われる。
特開2012−8832号公報
しかしながら、上述した厨房の調理者による入力操作では、手が汚れているために入力装置を汚してしまうことが多々あった。従って、装置を頻繁に清掃する必要があり、また、装置の故障率が高くなる虞がある。また、操作の度に手を洗うことも、作業効率上好ましくなかった。
このように、汚れた手で入力操作を行うような環境に置かれる入力装置、プリンター等については、装置メンテナンスや装置寿命の点で課題があった。
そこで、本発明の目的は、操作者の入力操作を受けるプリンターであって、清掃回数及び故障率を低減させることのできるプリンター、等を提供することである。
上記の目的を達成するために、本発明の一つの側面は、プリンターが、操作者に対して情報を表示する情報表示部と、前記操作者により前記情報表示部へ手もしくは指で指示操作がなされた時、前記情報表示部に表示された前記情報へ移動した前記操作者の指もしくは手の位置を検出する位置検出部と、検出された前記操作者の手もしくは指の位置に基づいて、前記操作者が前記情報表示部に表示された前記情報を指示したことを判別するする入力判別部と、印刷を行う印刷部と、を有する、ことである。
本発明のよれば、手が汚れている可能性がある調理者の入力操作が装置に非接触で行われ得るので、装置がきれいな状態に保たれ、装置の清掃回数及び故障率を低減させることができる。また、入力操作を行う度に手洗いをする必要がなく作業効率を向上させることができる。
更に、上記の発明において、その好ましい態様は、前記入力判別部で判別された操作者の指示した前記情報に基づいて、前記印刷部は前記情報に基づく印刷を行う、ことを特徴とする。
更に、上記の発明において、その好ましい態様は、前記位置検出部は、前記操作者の手もしくは指が予め定められた所定の距離まで前記情報表示部に移動したことを検出し、前記操作者の手もしくは指が前記所定の距離に移動したとき、もしくは前記所定の距離よりも前記情報表示部側に移動したときに警報を発する警報部を有する、ことを特徴とする。
本発明のよれば、警報部により、非接触操作が確実に実行される。
更に、上記の発明において、その好ましい態様は、前記情報表示部は、第1の方向の側に前記情報を表示し、前記印刷部は、印刷された印刷部を前記第1の方向と異なる方向に出力する、ことを特徴とする。
本発明によれば、調理者が伝票に触れる必要がなく、伝票を汚してしまうことがない。
上記の目的を達成するために、本発明の別の側面は、プリンターが、操作者に対して表示する情報を出力する情報出力部と、前記情報出力部で出力された情報を表示する表示面と、前記操作者により前記表示面へ手もしくは指で指示操作がなされた時、前記表示面に表示された前記情報へ移動した前記操作者の指もしくは手の位置を検出する位置検出部と、検出された前記操作者の手もしくは指の位置に基づいて、前記操作者が前記表示面に表示された前記情報を指示したことを判別するする入力判別部と、印刷を行う印刷部と、を有する、ことである。
更に、上記の発明において、その好ましい態様は、前記情報出力部は、前記情報を投射するプロジェクターであり、前記表示面は、前記プロジェクターから投射された前記情報を表示する、ことを特徴とする。
上記の目的を達成するために、本発明の更に別の側面は、プリンターの入力方法において、情報表示部に情報を表示させ、前記情報表示部に表示された前記情報に操作者の手もしくは指で指示動作がされた時に、前記情報表示部に表示された前記情報へ移動した前記操作者の手もしくは指の位置を検出し、検出された前記操作者の手もしくは指の位置の情報に基づいて、前記操作者が前記情報表示部に表示された前記情報を指示したことを判別し、判別された情報に基づいて、印刷を行う、ことである。
上記の目的を達成するために、本発明の更に別の側面は、POSシステムが、注文情報を受信するサーバーと、前記サーバーで受信された前記注文情報が送信される通信部、操作者に対して注文情報を表示する情報表示部、前記操作者により前記情報表示部へ手もしくは指で指示操作がなされた時に前記情報表示部に表示された前記情報へ移動した前記操作者の指もしくは手の位置を検出する位置検出部、検出された前記操作者の手もしくは指の位置に基づいて前記操作者が前記情報表示部に表示された前記注文情報を指示したことを判別するする入力判別部、及び印刷を行う印刷部を有するプリンターと、を備える、ことである。
本発明の更なる目的及び、特徴は、以下に説明する発明の実施の形態から明らかになる。
本発明を適用したプリンターの実施の形態例に係る構成図である。 情報表示部12によって表示される情報を例示した図である。 非接触入力を説明するための図である。 キッチンプリンター1での処理手順を例示したフローチャートである。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態例を説明する。しかしながら、かかる実施の形態例が、本発明の技術的範囲を限定するものではない。なお、図において、同一又は類似のものには同一の参照番号又は参照記号を付して説明する。
図1は、本発明を適用したプリンターの実施の形態例に係る構成図である。図1に示すキッチンプリンター1が本発明を適用したプリンターであり、当該装置では、調理者による情報入力操作が装置に非接触な方法で行われる。具体的には、情報表示面に対する非接触な指示操作の位置が検出され、当該位置に基づいて指示された情報が決定され、入力情報とされる。従って、頻繁な清掃が必要なく故障率の低いキッチンプリンターが提供される。
本実施の形態例は、図1に示すように、飲食店にPOSシステムの1種であるいわゆるオーダーエントリーシステムが設けられ、各厨房には、当該システムに接続されたキッチンプリンター1が備えられている場合を想定している。このキッチンプリンター1及びエントリーサーバー2等でPOSシステムが構成される。
エントリー端末3は、顧客と接する店員が携帯し、顧客の注文が店員により注文情報として入力される端末装置である。入力された情報は、無線LAN等を介してエントリーサーバー2に送信される。なお、エントリー端末3は複数存在してよく、また、注文情報として送信される情報には、注文を受けた品物の品目、数量、テーブル番号、受注時刻等の情報が含まれる。
エントリーサーバー2は、エントリー端末3から送信される上記注文情報を受信し、当該情報に基づいて、厨房への指示や精算を行うサーバーコンピューターである。厨房への指示では、注文された品物を調理すべき厨房のキッチンプリンター1に、LAN(ローカルエリアネットワーク)4を介して、その品物の注文情報が調理指示として送信される。また、後述する、キッチンプリンター1で入力される調理済みの情報が、LAN4を介して、受信され、上記精算の処理に用いられる。
次に、キッチンプリンター1は、厨房毎に設けられる、調理者への調理指示と調理済み伝票の出力等を担うプリンターであり、複数存在してもよい。当該キッチンプリンター1は、一般的なプリンターとしての機能のほかにコンピューターとしての機能も兼ね備えており、具体的には、多彩な情報処理機能を備えたインテリジェントプリンターとして実装されている。また、後述するように、非接触式の入力装置を備えている。従って、本キッチンプリンター1のハードウェアは、プリンター本体以外に、情報処理機能を担うCPU、RAM、ROM、HDD等、及びディスプレイ、CCDカメラ等で構成される。
次に、キッチンプリンター1の機能構成としては、図1に示すように、注文情報処理部11、情報表示部12、非接触入力部13、及びプリンター本体14(印刷部)が備えられる。
注文情報処理部11は、エントリーサーバー2から送信される注文情報を受信する通信部を含み、当該情報を調理者へ指示する情報として情報表示部12に表示されると共に、非接触入力部13から入力される調理済み情報に従って調理済み伝票の出力指示及びエントリーサーバー2への報告を行う部分である。情報表示部12への表示処理は、上記注文
情報を受信する度に行われ、その際に、表示順の変更や表示項目のグルーピング処理を行うようにしてもよい。また、上記調理済み情報の入力を受けた際には、配膳担当者に渡す伝票(調理済み伝票)の印刷データを生成してプリンター本体14へ送信する。なお、注文情報処理部11は、上記各処理の内容を記述したプログラム、当該プログラムに従って動作する上記CPU、上記RAM等で構成される。
次に、情報表示部12は、上述したように、調理者へ調理を指示するための注文情報を表示する部分であり、いわゆるディスプレイで構成することができる。また、当該情報表示部12が情報を表示する情報表示面(ディスプレイの表面)は、操作者によってタッチされることはないが、タッチパネルのように、入力操作の際の指示の対象となる。換言すれば、当該情報表示面に入力操作を受ける表示箇所が表示され、それを非接触で指し示すことにより入力がなされる。なお、情報表示部12として、ディスプレイに代えて、プロジェクター(情報出力部)を用いることもできる。この場合には、キッチンプリンター1の設置面等に情報が投影されて表示され、その投影面が上記情報表示面となる。
図2は、情報表示部12によって表示される情報を例示した図である。図2に示される情報は、上述の通り、その厨房で調理すべき品物がリストアップされているものであり、ここに示す例では、4品目の注文情報が示されている。各注文情報には、その右端(図2のA部)に調理済みであることを入力するための調理済みボタンが表示される。また、各注文情報の左端(図2のB部)には、調理済みである旨を示すチェックボックスが表示される。ここに示す例では、4品目のうち、「カレーライス」と「ハンバーグ」については、既に調理済みである。上記調理済みボタンが、後述する非接触入力部13を用いた調理者の入力操作を受ける。
次に、非接触入力部13は、操作者の非接触入力を可能にするインターフェースであり、位置検出部15、入力判断部16(入力判別部)、及び警報部17を備える。
位置検出部15は、上述した調理済みである情報を調理者が手もしくは指で入力(操作)する際に、すなわち、調理者が調理済みボタンを指示する際に、その指示操作を行う指先等の位置を検出する部分である。具体的には、2台のCCDカメラ、あるいは、赤外線センサーを用いて位置検出を行う。
図3は、非接触入力を説明するための図である。図3に板状に示される部分bが上記情報表示部12によって表示された表示情報であり、aに示す上記情報表示面に表示されている。表示情報bのd等で示す矩形の部分は、図2に示した調理済みボタンであり、調理者は、このボタンを指し示して入力操作を行う。また、図3において、上記情報表示面aの平面は、図3に示すx、y座標で表現し、その平面に垂直の方向は図3に示すz座標で表現する。
当該図に示される例では、入力操作を行う調理者の指先がdに示すボタンを指し示している場合である。この場合、位置検出部15は、指先位置cのx、y座標を検出する。2台のCCDカメラを用いる場合には、それらで得られる画像から従前の方法により指先位置cの3次元位置情報を得て、当該x、y座標を求める。また、赤外線センサーを用いる場合には、z方向の所定高さでx及びy方向に赤外線を放射し、その遮断位置から指先位置cのx、y座標を検出する。
次に、入力判断部16は、位置検出部15が検出した位置から調理者が指し示した調理済みボタンを特定し、そのボタンが指示されたと(押されたと)判断して、そのボタンの品目に付いて調理済みであることをキッチンプリンター1に入力する部分である。具体的には、図3に基づいて説明したように、位置検出部15が指先位置cのx、y座標を検出
するので、その座標の情報表示面a上の点を含むボタンが指示されたと判断する。図3に示す例では、dのボタンの品目が調理済みであることが入力される。なお、表示情報bの各ボタンのx、y座標は固定であり、予め入力判断部16に記憶されている。
なお、入力された情報は、注文情報処理部11に渡され、調理済み伝票出力及び精算処理のために記憶されると共に、情報表示部12の表示に反映される。図2に示すチェックボックスBにチェックが入る。
次に、警報部17は、調理者の指など上記表示情報を指し示す部分が情報表示面に接触するのを未然に防ぐため、当該部分が情報表示面から所定の距離内に入ったことが位置検出部15によって検出された際に警報を発する部分である。例えば、音を発する。図3では、例えば、情報表示面aからz方向に距離hの範囲内に指先が入った場合に警報音が発せられる。なお、赤外線センサーを用いて従前の方法により、上記所定範囲内に入ったか否かの判定を行うことができる。
プリンター本体14は、上述した調理済み伝票を印刷し出力する部分である。出力される伝票は配膳担当者が顧客やレジに持っていくものであり、プリンター本体14は当該伝票を配膳(担当者)側に対して出力する。換言すれば、情報表示部12が情報を表示する方向と異なる方向に出力する。従って、伝票に調理者が触れることなく、配膳担当者が直接出力された伝票を取ることができる。
なお、上述した非接触入力部13の位置検出部15、入力判断部16、及び、警報部17は、処理内容を指示するプログラム、当該プログラムに従って処理を実行する上記CPU、上記RAM、上記HDD、及び上記CCDカメラ等によって構成される。
以上説明したような構成を有する本キッチンプリンター1では、以下のような手順で処理が実行される。図4は、キッチンプリンター1での処理手順を例示したフローチャートである。
まず、注文情報処理部11が、エントリーサーバー2からの注文情報の受信があるか否かをチェックする(図4のステップS1)。注文情報の受信がなければ(図4のステップS1のNo)、処理がステップS3に移行する。注文情報の受信があれば(図4のステップS1のYes)、注文情報処理部11は、受信した注文情報を調理者へ表示する情報として情報表示部12に表示される(図4のステップS2)。その結果、図2に例示したような情報が表示される。
次に、ステップS3では、位置検出部15が、操作者(調理者)による上記指示操作が行われるか否かをチェックする。すなわち、上述した調理済みボタンを指示するための調理者による入力操作が行われるか否かをチェックする。具体的には、操作者の指先等が位置検出部15が備えるCCDカメラの撮影範囲内に入った場合、あるいは、位置検出部15が検出する操作者の指先等の位置が上記情報表示面から所定の距離内になった場合、に指示操作が行われると判断する。
当該チェックの結果、指示操作が行われないと判断した場合には(図4のステップS3のNo)、処理がステップS1に戻る。
一方、指示操作が行われると判断した場合には(図4のステップS3のYes)、位置検出部15が上述した方法により、指示操作を行う操作者の指先等の位置を検出する(図4のステップS4)。
検出された位置情報は、入力判断部16に渡され、入力判断部16が上述した方法により、指示された内容を判断する(図4のステップS5)。具体的には、注文情報の中のどの品目の調理済みボタンが操作されたかを判断する。判断の結果は、入力判断部16から注文情報処理部11に渡され、注文情報処理部11は操作(指示)された調理済みボタンに対応する上述したチェックボックスにチャックが入った状態の表示を情報表示部12に行わせる。
次に、注文情報処理部11は、上記調理済みボタンが指示された品目(注文)に付いて、調理済み伝票を発行すべく、当該伝票の印刷データを生成してプリンター本体14に送信し、調理済み伝票の印刷を指示する。指示を受けたプリンター本体14では、送信された印刷データに従って調理済み伝票を印刷し、配膳側に対して出力する(図4のステップS6)。出力された調理済み伝票は、配膳担当者によって顧客又はレジへ運ばれる。
当該出力処理が終了すると、処理はステップS1に戻る。以降、同様に、注文情報の受信、指示操作がある度に、処理が継続される。
なお、上記説明では、調理者の入力操作を調理済みボタンの指示とした例で述べたが、調理者の入力操作はこれに限らず、注文情報をグルーピングする情報を入力する操作などであってもよい。
以上説明したように、本実施の形態例に係るキッチンプリンター1では、手が汚れている可能性がある調理者の入力操作が装置に非接触で行われるので、装置がきれいな状態に保たれ、装置の清掃回数及び故障率を低減させることができる。また、入力操作を行う度に手洗いをする必要がなく作業効率を向上させることができる。
また、上述した警報部17を設けることにより、上記非接触操作が確実に実行される。
また、上記伝票の出力が配膳側に向けて行われるので、調理者が伝票に触れる必要がなく、伝票を汚してしまうことがない。
また、多彩な機能が一体となったプリンターを用いることにより、システムのコンパクト化、簡素な構成を実現することができる。
なお、上記実施形態例では、厨房で用いられるプリンターを例にして説明したが、本発明は、出庫管理システムで用いられる倉庫用のプリンターなどにも適用することができる。
本発明の保護範囲は、上記の実施の形態に限定されず、特許請求の範囲に記載された発明とその均等物に及ぶものである。
1 キッチンプリンター、 2 エントリーサーバー、 3 エントリー端末、 4 LAN、 11 注文情報処理部、 12 情報表示部、 13 非接触入力部、 14
プリンター本体、 15 位置検出部、 16 入力判断部、 17 警報部

Claims (8)

  1. 操作者に対して情報を表示する情報表示部と、
    前記操作者により前記情報表示部へ手もしくは指で指示操作がなされた時、前記情報表示部に表示された前記情報へ移動した前記操作者の指もしくは手の位置を検出する位置検出部と、
    検出された前記操作者の手もしくは指の位置に基づいて、前記操作者が前記情報表示部に表示された前記情報を指示したことを判別するする入力判別部と、
    印刷を行う印刷部と、
    を有することを特徴とするプリンター。
  2. 前記入力判別部で判別された操作者の指示した前記情報に基づいて、前記印刷部は前記情報に基づく印刷を行う請求項1に記載のプリンター。
  3. 前記位置検出部は、前記操作者の手もしくは指が予め定められた所定の距離まで前記情報表示部に移動したことを検出し、
    前記操作者の手もしくは指が前記所定の距離に移動したとき、もしくは前記所定の距離よりも前記情報表示部側に移動したときに警報を発する警報部を有する請求項1または2に記載のプリンター。
  4. 前記情報表示部は、第1の方向の側に前記情報を表示し、
    前記印刷部は、印刷された印刷部を前記第1の方向と異なる方向に出力する請求項1乃至3のいずれか一項に記載のプリンター。
  5. 操作者に対して表示する情報を出力する情報出力部と、
    前記情報出力部で出力された情報を表示する表示面と、
    前記操作者により前記表示面へ手もしくは指で指示操作がなされた時、前記表示面に表示された前記情報へ移動した前記操作者の指もしくは手の位置を検出する位置検出部と、
    検出された前記操作者の手もしくは指の位置に基づいて、前記操作者が前記表示面に表示された前記情報を指示したことを判別するする入力判別部と、
    印刷を行う印刷部と、
    を有することを特徴とするプリンター。
  6. 前記情報出力部は、前記情報を投射するプロジェクターであり、
    前記表示面は、前記プロジェクターから投射された前記情報を表示する請求項5に記載のプリンター。
  7. 情報表示部に情報を表示させ、
    前記情報表示部に表示された前記情報に操作者の手もしくは指で指示動作がされた時に、前記情報表示部に表示された前記情報へ移動した前記操作者の手もしくは指の位置を検出し、
    検出された前記操作者の手もしくは指の位置の情報に基づいて、前記操作者が前記情報表示部に表示された前記情報を指示したことを判別し、
    判別された情報に基づいて、印刷を行うことを特徴とするプリンターの入力方法。
  8. 注文情報を受信するサーバーと、
    前記サーバーで受信された前記注文情報が送信される通信部、操作者に対して注文情報を表示する情報表示部、前記操作者により前記情報表示部へ手もしくは指で指示操作がなされた時に前記情報表示部に表示された前記情報へ移動した前記操作者の指もしくは手の位置を検出する位置検出部、検出された前記操作者の手もしくは指の位置に基づいて前記
    操作者が前記情報表示部に表示された前記注文情報を指示したことを判別するする入力判別部、及び印刷を行う印刷部を有するプリンターと、
    を備えることを特徴とするPOSシステム。
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