JP2014046196A - コース作成支援装置並びにプログラム、コース作成支援方法及びコース作成支援システム - Google Patents

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【課題】多様性のあるコースであってユーザの意思が反映されたコースを呈示することができるようにする。
【解決手段】スタート地点501からゴール地点502までの3.45km(0.45+2.55+0.45=3.45)を会員503がランニングした後、リスト端末でOK操作を行うと、このスタート地点501からゴール地点502までの3.45kmからなるコースが当該会員503のマイコースとして登録される。また、会員503がスタート地点を0.45km短縮した補正スタート地点504を指定すると、補正スタート地点504からゴール地点502までの3kmのコースが作成され、登録される。会員503がゴール地点も0.45km短縮した補正ゴール地点505を指定すると、補正スタート地点504から補正ゴール地点505までの2.55kmのコースが作成され、登録される。
【選択図】図7

Description

本発明は、コースの作成を支援するコース作成支援装置並びにプログラム、コース作成支援方法及びコース作成支援システムに関する。
従来におけるコースの作成支援装置として、下記特許文献1に開示された技術が知られている。この技術にあっては、パソコン上でプログラムが実行されることにより、習慣コース生成部、情報取得部、コース検索部、表示生成部が設けられる。そして、情報取得部が取得した状態情報および環境情報に基づいて、習慣コース生成部が所定の基準でユーザの習慣コースを生成する。コース検索部は、情報取得部がユーザの要求を取得すると、ジョギングコースDB(database)が記憶しているジョギングコースの中から、習慣コースに最も近似するジョギングコースを検索する。表示生成部は、検索したジョギングコースを表示する画像を生成してユーザに提示する。これにより、ユーザは日常的に行っているジョギングに近似するジョギングコースを取得することができる。
特開2011−120710号公報
このように、前述の従来技術は、ユーザが日常的に行っているジョギングに近似するジョギングコースを、ジョギングコースDBに記憶されている既成のジョギングコースの中から選択して表示により呈示するものである。したがって、呈示されるコースはユーザが日常的に行っているジョギングに近似するジョギングコースに限定されることとなる。しかも、ジョギングコースDBに予め記憶されている既成のコースを選択して呈示するのであるから、呈示されるコースに多様性はない。また、ユーザの意思が反映されたものではない。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、多様性のあるコースであってユーザの意思が反映されたコースを呈示することのできるコース作成支援装置並びにプログラム、コース作成支援方法及びコース作成支援システムを提供すること目的とする。
前記課題を解決するために本発明は、会員制SNSにおけるコース作成支援装置であって、前記会員が運動を行うコースを作成する際の作成条件を取得する取得手段と、前記取得手段により取得された作成条件に基づき、前記コースの構成要素を特定する特定手段と、前記特定手段により特定された構成要素を含むように前記コースを作成する作成手段と、前記作成手段により作成されたコースを記録する記録手段とを備えることを特徴とするコース作成支援装置を提供する。
また、本発明は、会員制SNSにおけるコース作成支援装置が有するコンピュータを、前記会員が運動を行うコースを作成する際の作成条件を取得する取得手段と、前記取得手段により取得された作成条件に基づき、前記コースの構成要素を特定する特定手段と、前記特定手段により特定された構成要素を含むように前記コースを作成する作成手段として機能させることを特徴とする前記コンピュータ読み取り可能なプログラムを提供する。
また、本発明は、会員制SNSにおけるコース作成支援方法であって、前記会員が運動を行うコースを作成する際の作成条件を取得する取得ステップと、前記取得ステップにより取得された作成条件に基づき、前記コースの構成要素を特定する特定ステップと、前記特定ステップで特定された構成要素を含むように前記コースを作成する作成ステップとを含むことを特徴とするコース作成支援方法を提供する。
また、本発明は、ネットワークを介して接続される端末とサーバーとで構成されるコース作成支援システムであって、前記端末は、コースを作成する際の作成条件を送信する送信手段を備え、前記サーバーは、前記送信手段により送信された前記作成条件を受信する受信手段と、前記受信手段により受信された作成条件に基づき、前記コースの構成要素を特定する特定手段と、前記特定手段により特定された構成要素を含むようにコースを作成する作成手段とを備えることを特徴とするコース作成支援システムを提供する。
本発明によれば、ランニング、ジョギング、ウォーキング等の会員が運動する際に用いるコースであって、多様性があり、かつユーザの意思が反映されたコースを呈示することができる
本発明の一実施の形態に係るコース作成支援システムの全体構成を示すブロ ック図である。 同実施の形態に係るコース作成支援システムのイメージを説明する図である 。 サーバーの構成を示す概略ブロック図である。 リスト端末の構成を示す概略ブロック図である。 スマホ端末及びPCの構成を示す概略ブロック図である。 第1の実施の形態の処理手順を示すフローチャートである。 同実施の形態の動作を示す説明図である。 第2の実施の形態の処理手順を示すフローチャートである。 同実施の形態の動作を示す説明図である。 第3の実施の形態の処理手順を示すフローチャートである。 同実施の形態の動作を示す説明図である。 第4の実施の形態の処理手順を示すフローチャートである。 同実施の形態の動作を示す説明図である。 第5の実施の形態の処理手順を示すフローチャートである。 同実施の形態の動作を示す説明図である。 第6の実施の形態の処理手順を示すフローチャートである。 同実施の形態の動作を示す説明図である。 第7の実施の形態の処理手順を示すフローチャートである。 同実施の形態の動作を示す説明図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は、本実施の形態に係るコース作成支援システムの全体構成を示すブロック図である。
サーバー11を含むSNS(Social Networking Service)サイト10は、インターネ
ット500を介して会員のスマホ(スマートフォン)端末1−1、1−2、1−3、・・・、リスト端末2−1、2−2、2−3・・・及びPC(Personal Computer)3−1と
接続される。また、リスト端末2−1、2−2、2−3、・・・は腕に装着可能な腕時計型のリスト端末であり、スマホ端末1−1、1−2、1−3と無線でも接続可能である。スマホ端末1−1、・・・は、アプリケーションプログラムをインストールして、SNSサイト10との連携を図る動作をする。また、リスト端末2−1、・・・にも比較的軽いアプリケーションプログラムをインストールして、スマホ端末1−1、・・・との連携を図るように動作する。また、リスト端末2−1、・・・とサーバー11を直接接続して、スマホ端末1−1、・・・を経由しなくても情報交換ができるルートも用意されている。
図2は、本実施の形態に係るコース作成支援システムのイメージを説明する図である。SNSサイト10を介して、トレーニングする会員が装着するリスト端末2−1、2−2、スマホ端末1−1、PC3が接続される。これにより、SNSサイト10で作成したコースを、リスト端末2−1を装着してトレーニングしている会員、あるいはリスト端末2−2を装着しているトレーニングしている他の会員に送ったり、会員のスマホ端末1−1やPC3に送ることができる。なお、SNSサイト10としてクラウドサービスを用いることができる。
図3は、サーバー11の概略構成を示すブロック図である。
図において、102はCPUであり、システム全体を制御する。104はプログラムメモリであり、各種制御プログラムが記憶されている。CPU102はプログラムメモリ104のプログラムを実行することにより各種処理を行う。
1041はコース設定プログラムであり、後述するコースを設定するためのプログラムである。コースは、ユーザ自身がリスト端末2−1を腕に装着して実際に走ったコースをトレースして設定してもよいし、地図上をなぞってコース設定してもよいし、ランドマークを指定してそのランドマークを経由する、あるいは周回する5キロコース、10キロコースなどの設定を視点もよい。実際の地図と、指定したコースの誤差は公知のマップマッチング技術で修正できる。
1042は会員制SNSプログラムであり、端末2−1、2−2、スマホ端末1−1、PC3と後述するフローチャートに示すようなコース作成支援に関連する情報の交換を行う際に用いられるプログラムである。
106は会員管理部であり、SNSシステムとして会員を管理する。友人関係もここで管理している。また、プロフィール画像P1も会員毎に記憶されて管理されている。
120は、ユーザが複数回のトレーニングを行って、その結果を後で比較できるように、トレーニングの履歴を保存しておく履歴メモリである。
130は各種コースが設定されているコースメモリである。サーバー11が予め作成した既存のコースが複数用意されている。例えば東京マラソンコース、ホノルルマラソンコース、皇居前ジョギングコース、などであり、これらが設定コースA、B、C、・・・の130A、130B、130C、・・・である。また、ユーザが自分で設定し登録したコースはマイコース1、2、3、・・・の1301、1302、1303、・・・である。
図4は、リスト端末2−1の構成を示す概略ブロック図である。40は、表示部でありLCDとこれを駆動する駆動回路等から構成されている。254は、表示部40の表示状態を制御する表示制御部である。256は、入力部であり、各種キーやスイッチを有して構成される。230は、各種コースが設定されているコースメモリである。予めサーバー11からダウンロードしたコースが複数記憶される。前記サーバー11のコースメモリ130と同様に、例えば東京マラソンコース、ホノルルマラソンコース、皇居前ジョギングコース、などが記憶されることもある。
250は、GPS部であり、公知のGPS(Global Positioning System)を利用して
現在位置を計測する。すなわちGPS部250は、複数の測位衛星(GPS衛星)から送られてくる電波をアンテナにより受信することによって、現在位置を示す緯度、経度からなる位置データを取得し、取得した位置データを、使用者の行動場所を示す場所情報としてCPU202に供給する。252は、センサーであり、3軸地磁気センサー、1軸加速度センサーおよび1軸ジャイロ等で構成されている。したがって、GPS部250に加えて3軸地磁気センサー、1軸加速度センサーおよび1軸ジャイロ等を用いてリスト端末1の進行方向を計測することをも可能で、これにより一層精度を上げることができる。
202は、CPUであり、リスト端末2−1全体を制御する。104はプログラムメモリであり、制御プログラム2041、アプリケーションプログラム2042、会員制SNSプログラム2043等が予め記憶されている。制御プログラム2041はリスト端末全体を制御する基本的な制御プログラムであり、アプリケーションプログラム2042は、スマホ端末1−1や協働やサーバー11と協働するためのプログラムである。258は携帯型端末との間で、ブルートゥース(登録商標)のリンクを行うI/Fであり、260はWi−Fiなどでサーバーとのリンクを行うI/Fである。
会員制SNSプログラム2043は、サーバー11が後述するフローチャートに示すようなコース作成支援に関連する情報の交換を行う際に、リスト端末2−1に必要な処理を実行させるプログラムである。
図5は、スマホ端末1−1及びPC3の構成を示す概略ブロック図である。スマホ端末1−1及びPC3は、GPS部250及びセンサー252を有していない点においてのみ前述のリスト端末2−1とは異なるが、その他の構成はリスト端末2−1と同様である。すなわち、340は、表示部でありLCDとこれを駆動する駆動回路等から構成されている。354は、表示部340の表示状態を制御する表示制御部である。356は、入力部であり、スマホ端末1−1の場合には各種キーやスイッチを有して構成され、PC3の場合にはこれらにマウスも加わる。330は、各種コースが設定されているコースメモリである。予めサーバー11からダウンロードしたコースが複数記憶される。
302は、CPUであり、スマホ端末1−1やPC3全体を制御する。304はプログラムメモリであり、制御プログラム3041及びアプリケーションプログラム3042、会員制SNSプログラム2043等が予め記憶されている。制御プログラム3041はスマホ端末1−1、PC3全体を制御する基本的な制御プログラムであり、アプリケーションプログラム3042は、リスト端末2−1や協働やサーバー11と協働するためのプログラムである。258は携帯型端末との間で、ブルートゥース(登録商標)のリンクを行うI/Fであり、260はWi−Fiなどでサーバーとのリンクを行うI/Fである。
会員制SNSプログラム3043は、サーバー11が後述するフローチャートに示すようなコース作成支援に関連する情報の交換を行う際に、スマホ端末1−1、PC3に必要な処理を実行させるプログラムである。
(第1の実施の形態)
本発明の第1の実施の形態は、インターネット500を介して接続された会員のリスト端末2−1とSNSサイト10のサーバー11とを用いるコース作成支援システムである。図6は、本実施の形態におけるサーバー11の処理手順を示すフローチャートである。会員は、リスト端末2−1で入力部256を操作することにより、表示部40に表示されている地図上で、ゴール地点としようとする座標を指定する。すると、このゴール地点を示す情報がインターネット500を介してサーバー11に送信され、サーバー11は当該会員のゴール地点を設定する(ステップS101)。
一方、リスト端末2−1は、GPS部250により一定の時間間隔で現在位置を検出してサーバー11に送信している。サーバー11は、前記ゴール地点を設定した後の現在位置の変化の有無により、会員がランニングを開始すべくスタートしたか否かを判断する(ステップS102)。スタートしたと判断したならば、その直前に受信したGPS部250からの現在位置をスタート地点として設定する(ステップS103)。
このようにして会員がランニングを開始すると、サーバー11は前述のようにGPS部250により一定の時間間隔で送信されれる現在位置を受信したか否かをチェックし(ステップS104)、受信する毎に受信した位置と、時刻とを記録していく(ステップS105)。また、受信した現在位置とゴール地点とを比較することにより、会員がゴール地点に到達したか否かを判断する(ステップS106)。
会員がゴール地点に達したならば、前記ステップS105で記録している一定時間毎の位置を連続させることにより、当該会員がランニングにより移動した移動軌跡を生成する(ステップS107)。そして、この移動軌跡を地図上で表示したコースを作成するとともに、当該コースの距離を算出し、これらコースと距離とをリスト端末2−1に送信して、表示部40に表示させる(ステップS108)。
この表示部40に表示されたコース及び距離を視認した会員は、当該コース及び距離が満足である場合には、リスト端末2−1で入力部256を操作してOK信号を送信する。サーバー11は、当該会員リスト端末2−1からのOK信号を受信したか否かを判断する(ステップS109)。そして、OK信号を受信したならば、当該距離のコースを当該会員のマイコース1301〜1303として登録する(ステップS110)。
したがって、図7に示すように、スタート地点501からゴール地点502までの3.45km(0.45+2.55+0.45=3.45)を会員503がランニングした後、リスト端末2−1でOK操作を行うと、このスタート地点501からゴール地点502までの3.45kmからなるコースが当該会員503のマイコースとして登録されることになる。
かかるコースにあっては、会員503が実際にランニングした結果気に入ったコースであるから、会員503の意思が反映されたものとなる。また、どのようなコースでランニングするかは、会員によってことなることから、多様性のあるコースでもあり、よって多様性がありユーザの意思が反映されたコースを作成することができる。
また、ステップS109での判断の結果OK信号を受信しない場合には、リスト端末2−1からのスタート地点変更指示を受信したか否かを判断する(ステップS111)。スタート地点変更指示を受信したならば、引き続きリスト端末2−1から送信されてきた変更内容に従ってスタート地点を変更する(ステップS112)。
したがって、図7に示すように、会員503がスタート地点を0.45km短縮した補正スタート地点504を指定すると、補正スタート地点504からゴール地点502までの3kmのコースが作成される。また、この状態でOK操作を行うと、補正スタート地点504からゴール地点502までの3kmのコースがマイコースとして登録されることとなる。
また、ステップS112に続くステップS113では、リスト端末2−1からのゴール地点変更指示を受信したか否かを判断する。ゴール地点変更指示を受信したならば、引き続きリスト端末2−1から送信されてきた変更内容に従ってゴール地点を変更する(ステップS114)。
したがって、図7に示すように、会員503がゴール地点も0.45km短縮した補正ゴール地点505を指定すると、補正スタート地点504から補正ゴール地点505までの2.55kmのコースが作成される。また、この状態でOK操作を行うと、補正スタート地点504から補正ゴール地点505までの2.55kmのコースがマイコースとして登録されることとなる。
つまり、本実施の形態においては、下記コースのいずれかをマイコースとして登録することが可能となる。
(1)スタート地点501からゴール地点502までの3.45kmのコース
(2)補正スタート地点504からゴール地点502までの3kmのコース
(3)スタート地点501から補正ゴール地点505までの3kmのコース
(4)補正スタート地点504から補正ゴール地点505までの2.55kmのコース
(第2の実施の形態)
本発明の第2の実施の形態も、インターネット500を介して接続された会員のリスト端末2−1とSNSサイト10のサーバー11とを用いるコース作成支援システムである。図8は、本実施の形態におけるサーバー11の処理手順を示すフローチャートである。このフローチャートにおいて、ステップS201〜S210の処理は、図6に示した第1の実施の形態におけるステップS101〜S110の処理と同一である。そして、ステップS209の判断がNOであって、リスト端末2−1からOK信号を受信しない場合には、引き続き送信される補正距離を受信する(ステップS211)。この補正距離を受信したならば、この補正距離からなるX個の補正コースであるパターン1〜パターンXを作成してリスト端末2−1に送信し、表示部40に表示させる(ステップS212)。
つまり、図9に示すように、スタート地点501からゴール地点502までの3.45km(0.45+2.55+0.45=3.45)を会員503がランニングした後、補正距離として例えば5kmを送信したとする。すると、サーバー11は、3.45kmのコースを会員が要望する5kmのコースにするために、地点504→506→507→508→509→505を通過する鎖線で示した4.1kmからなるコースを作成する。更に、この地点504→506→507→508→509→505を通過する4.1kmに、スタート地点501から地点504までの0.45km、及び地点505からゴール地点502までの0.45kmを加えた5km(4.1+0.45+0.45=5)の補正コース:パターン1を表示部40に表示させる。
また、図示しないが同様に5kmではあるが経路が異なるパターンXまでのコースを表示部40に切替表示させる。そして、パターン1〜パターンXまでのコースのいずれかが表示部40表示されている状態で、これをリスト端末2−1にて選択する操作を行うと、選択信号がリスト端末2−1からサーバー11に送信されて、ステップS213の判断がYESとなる。よって、サーバー11は、ステップS213からステップS210に処理を進めて、選択された補正コースを当該会員のマイコースとして登録する。
したがって、本実施の形態によれば、実際のスタート地点とゴール地点を共通にするが会員の要望する距離であって、経路の異なる多様なコースをマイコースとして登録することができる。
(第3の実施の形態)
本発明の第3の実施の形態は、インターネット500を介して接続された会員のリスト端末2−1、スマホ端末1−1、PC3のいずれか(以下、これらを総称して会員端末という)とSNSサイト10のサーバー11とを用いるコース作成支援システムである。図10は、本実施の形態におけるサーバー11の処理手順を示すフローチャートである。サーバー11は、会員端末からの要求に応じて地図データを送信し、会員端末に地図を表示させる(ステップS301)。会員は、表示された地図を参照しつつ、図11に示すように、閉ループ510により周回コースを設定すべきエリアを指定する。すると、会員端末側からこの指定エリアを示すエリア情報が送信され、サーバー11はこれを受信する(ステップS302)。
引き続きサーバー11は、この閉ループ510内にて周回コースを作成し、この作成した周回コースと距離とを会員端末に送信して表示させる(ステップS303)。この表示されたコース及び距離を視認した会員は、当該コース及び距離が満足である場合には、リスト端末2−1で入力部256を操作してOK信号を送信する。サーバー11は、当該会員リスト端末2−1からのOK信号を受信したか否かを判断する(ステップS304)。そして、OK信号を受信したならば、当該距離のコースを当該会員のマイコース1301〜1303として登録する(ステップS305)。
ステップS305の判断がNOであって、リスト端末2−1からOK信号を受信しない場合には、引き続き送信される補正距離を受信する(ステップS306)。この補正距離を受信したならば、この補正距離からなるX個の補正周回コースであるパターン1〜パターンXを作成してリスト端末2−1に送信し、表示部40に表示させる(ステップS307)。
つまり、図11に示すように、会員が補正距離として5kmを指定したとすると、地点501→511→512→513→514→515→516→517→501を通過する鎖線で示した5kmからなる周回コースを例えばパターン1として呈示する。また、図示しないが同様に5kmではあるが経路が異なるパターンXまでの補正周回コースを表示部40に切替表示させる。そして、パターン1〜パターンXまでの補正周回コースのいずれかが表示されている状態で、これを会員端末にて選択する操作を行うと、選択信号がリスト端末2−1からサーバー11に送信されて、ステップS308の判断がYESとなる。よって、サーバー11は、ステップS308からステップS305に処理を進めて、選択された補正周回コースを当該会員のマイコースとして登録する。
したがって、本実施の形態によれば、会員が要望する地域(エリア)内であって、要望する距離であり経路の異なる多様な周回コースをマイコースとして登録することができる。無論、このとき、図示の自宅を含むような閉ループを設定すれば、自宅が含まれる周回コースをマイコースとして登録することもできる。
(第4の実施の形態)
本発明の第4の実施の形態も、インターネット500を介して接続された会員端末とSNSサイト10のサーバー11とを用いるコース作成支援システムである。図12は、本実施の形態におけるサーバー11の処理手順を示すフローチャートである。サーバー11は、会員端末からの要求に応じて地図データを送信し、会員端末に地図を表示させる(ステップS402)。会員は、表示された地図を参照しつつ、図13に示すように、周回コースの中心とすることを所望するランドマーク508を指定する。すると、会員端末側からこのランドマーク508を示す情報が送信され、サーバー11はこれを受信し、中心ランドマークとして設定する(ステップS403)。
更に、会員は、表示された地図を参照しつつ、図13に示すように、閉ループ510により周回コースを設定すべきエリアを指定する。すると、会員端末側からこの指定エリアを示すエリア情報が送信され、サーバー11はこれを受信してエリアを設定する(ステップS403)。
このとき、会員端末から最長距離を送信して作成される周回コースの最長距離を指定するようにしてもよい。
引き続きサーバー11は、この閉ループ510内にて、ランドマーク581を中心とした前記最長距離からなる周回コースを作成し、この作成した周回コースと距離とを会員端末に送信して表示させる(ステップS405)。この表示されたコース及び距離を視認した会員は、当該周回コース及び距離が満足である場合には、リスト端末2−1で入力部256を操作してOK信号を送信する。サーバー11は、当該会員リスト端末2−1からのOK信号を受信したか否かを判断する(ステップS406)。そして、OK信号を受信したならば、当該距離のコースを当該会員のマイコース1301〜1303として登録する(ステップS407)。
ステップS406の判断がNOであって、リスト端末2−1からOK信号を受信しない場合には、引き続き送信される補正エリアの閉ループを示す情報を受信する(ステップS408)。この補正エリアの閉ループを示す情報を受信したならば、この補正エリアとして、再度ランドマーク581を中心とした周回コースを作成し、この作成した周回コースと距離とを会員端末に送信して表示させる(ステップS405)。
また、ステップS408の判断がNOであって、補正エリアの設定がない場合には、引き続き送信される補正距離を示す情報を受信する(ステップS409)。この補正距離を示す情報を受信したならば、この補正距離からなり、ランドマーク581を中心とした周回コースを再度作成し、この作成した周回コースと距離とを会員端末に送信して表示させる(ステップS405)。そして、OK信号を受信したならば、当該距離のコースを当該会員のマイコース1301〜1303として登録する(ステップS407)。
したがって、本実施の形態によれば、会員が所望するランドマークを中心とした周回コースであって、経路及び距離が異なる複数の周回コースの中から当該会員が所望する周回コースを選択して登録することができる。
(第5の実施の形態)
本発明の第5の実施の形態は、インターネット500を介して接続された会員端末とSNSサイト10のサーバー11とを用いるコース作成支援システムである。図14は、本実施の形態におけるサーバー11の処理手順を示すフローチャートである。サーバー11は、会員端末からの要求に応じて地図データを送信し、会員端末に地図を表示させる(ステップS501)。また、会員が周回コースの距離(例えば、3km)を指定すると、会員端末側からこの指定距離を示す情報が送信され、サーバー11はこれを受信する(ステップS502)。
更に、会員が、表示された地図を参照しつつ、図11に示すように、閉ループ510により周回コースを設定すべきエリアを指定する。すると、会員端末側からこの指定エリアを示すエリア情報が送信され、サーバー11はこれを受信する(ステップS503)。
引き続きサーバー11は、この閉ループ510内にて、前記指定された距離の周回コースを含む複数の周回コースである推奨1、推奨2、推奨3・・・を作成し、この作成した複数の周回コースと距離とを会員端末に送信して表示させる(ステップS504)。このステップS504での処理により、図15に示すように、推奨1〜推奨3の周回コースが表示される。また、この推奨1〜推奨3には、会員が指定した距離からなる周回コース(推奨1)が含まれている。
この表示されたコース及び距離を視認した会員は、推奨1〜推奨3コースのいずれかが満足である場合には、リスト端末2−1で入力部256を操作して当該推奨コースを選択するとともにOK信号を送信する。サーバー11は、当該会員リスト端末2−1からの推奨コース番号とOK信号を受信したか否かを判断する(ステップS505)。そして、OK信号を受信したならば、当該選択された推奨コース及びその距離を当該会員のマイコース1301〜1303として登録する(ステップS506)。
ステップS505の判断がNOであって、リスト端末2−1からOK信号を受信しない場合には、引き続き送信される補正距離を受信する(ステップS507)。この補正距離を受信したならば、この補正距離からなる補正周回コースを作成して会員端末に送信し、表示させる(ステップS508)。そして、補正周回コースのが表示されている状態で、これを会員端末にて選択する操作を行うと、選択信号がリスト端末2−1からサーバー11に送信されて、ステップS505の判断がYESとなる。よって、サーバー11は、ステップS505からステップS506に処理を進めて、選択された補正周回コースを当該会員のマイコースとして登録する。
したがって、本実施の形態によれば、異なる距離からなる複数の推奨周回コースから選択したコースをマイコースとして登録することができるのみならず、複数の推奨周回コースのいずれも気に入らない場合には、会員自らが距離を指定してマイコースとして登録することができる。このとき、図示の宿泊しているホテルを含むような閉ループを設定すれば、宿泊ホテルが含まれる周回コースをマイコースとして登録することもできる。
(第6の実施の形態)
本発明の第6の実施の形態も、インターネット500を介して接続された会員端末とSNSサイト10のサーバー11とを用いるコース作成支援システムである。図16は、本実施の形態におけるサーバー11の処理手順を示すフローチャートである。サーバー11は、会員端末からの要求に応じて地図データを送信し、会員端末に地図を表示させる(ステップS602)。会員は、表示された地図を参照しつつ、図13に示す公園518、川原519、郵便局520のように、周回コース中に含めようとする複数のランドマークを指定する。サーバー11はこれを受信し、複数の中心ランドマークを設定する(ステップS602)。
更に、会員が指定したランドマークを巡る順番を指定すると、サーバー11はこれを受信し、ランドマークを巡る順番を設定する(ステップS603)。これにより、例えば下記のようなランドマークの順番が設定される。
1番:公園518
2番:川原519
3番:郵便局520
しかる後に、サーバー11は、この順番で各ランドマークを巡る周回コースを作成し、この作成した周回コースと距離(12.7km)とを会員端末に送信して表示させる(ステップS604)。この表示されたコース及び距離を視認した会員は、当該周回コース及び距離が満足である場合には、リスト端末2−1で入力部256を操作してOK信号を送信する。サーバー11は、当該会員リスト端末2−1からのOK信号を受信したか否かを判断する(ステップS605)。そして、OK信号を受信したならば、当該距離のコースを当該会員のマイコース1301〜1303として登録する(ステップS606)。
ステップS606の判断がNOであって、リスト端末2−1からOK信号を受信しない場合には、補正距離を示す情報を受信したか否かを判断する(ステップS607)。補正距離を示す情報を受信したならば、当該補正距離であって、前記順番で各ランドマークを巡る周回コースを作成し、この作成した周回コースと距離とを会員端末に送信して表示させる(ステップS604)。
したがって、本実施の形態によれば、図17に示すように、補正距離として10kmを指定すると、同図に鎖線で示すように、距離補正が実行されて、会員が所望する複数のランドマークを、所望する順序で巡る所望する距離からなる周回コースを登録することができる。
(第7の実施の形態)
本発明の第7の実施の形態は、インターネット500を介して接続された会員端末とSNSサイト10のサーバー11とを用いるコース作成支援システムである。サーバー11は時間優先モードが選択されたか否を判断する(ステップS701)。会員が、自己の会員端末を操作して時間優先モードを選択すると、この時間優先モードを選択した情報がサーバー11に送信され、サーバー11は時間優先モードが選択されたと判断する(ステップS701:YES)。したがって、サーバー11はステップS701からステップS702に処理を進めて、60分、30分、15分のコースを作成し、この作成した複数の周回コースと距離とを会員端末に送信して表示させる(ステップS702)。このステップS702での処理により、図19に示すように、推奨1(60分コース)、推奨2(30分コース)、推奨3(15分コース)の周回コースが表示される。
このとき、予めスタート地点を指定しておくことも可能であり、この場合には、図示のように、自宅あるいは宿泊しているホテルをスタート地点とした推奨1〜3コースを作成して表示する。
この表示されたコース及び距離を視認した会員は、推奨1〜推奨3コースのいずれかが満足である場合には、会員端末を操作して当該推奨コースを選択するとともにOK信号を送信する。サーバー11は、当該会員リスト端末2−1からの推奨コース番号とOK信号を受信したか否かを判断する(ステップS703)。そして、OK信号を受信したならば、当該選択された推奨コース及びその距離を当該会員のマイコース1301〜1303として登録する(ステップS706)。
ステップS703の判断がNOであって、リスト端末2−1からOK信号を受信しない場合には、時間優先モードではなく距離優先モードを自動設定し、7km、5km、3kmのコースを作成し、この作成した複数の周回コースと距離とを会員端末に送信して表示させる(ステップS705)。この表示されたコース及び距離を視認した会員は、3コースのいずれかが満足である場合には、会員端末を操作して当該推奨コースを選択するとともにOK信号を送信する。サーバー11は、当該会員リスト端末2−1からの推奨コース番号とOK信号を受信したか否かを判断する(ステップS705)。そして、OK信号を受信したならば、当該選択されたコース及びその距離を当該会員のマイコース1301〜1303として登録する(ステップS706)。
ステップS705の判断がNOであって、リスト端末2−1からOK信号を受信しない場合には、引き続き会員端末から送信されてくる補正情報に基づき、時間を補正する(ステップS707)。そして、この補正した時間からなる補正コースを作成し、その距離とももに会員端末に送信して表示させる(ステップS708)。
したがって、図19に示すように、推奨1(60分コース)、推奨2(30分コース)、推奨3(15分コース)のいずれも気に入らず、会員が時間を「20分」に補正したとすると、推奨1(60分コース)、推奨2(30分コース)、推奨3(15分コース)以外に、補正コース521(20分コース)が作成されて表示されることとなる。そして、この補正コース521(20分コース)を選択してOK操作を行えば、補正コース521(20分コース)がマイコースとして登録される。
したがって、本実施の形態によれば、時間優先モードの状態では、所要時間が異なる複数のコースが作成され、距離優先モードの状態では、距離が異なる複数のコースが作成され、これらの中から希望のコースをマイコースとして登録することができる。更に、会員の所望する時間を要するコースも自動作成することもできる。
以上、この発明の実施形態について説明したが、この発明はこれらに限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲を含むものである。
以下に、本願出願時の特許請求の範囲を付記する。
<請求項1>
会員制SNSにおけるコース作成支援装置であって、
前記会員が運動を行うコースを作成する際の作成条件を取得する取得手段と、
前記取得手段により取得された作成条件に基づき、前記コースの構成要素を特定する特定手段と、
前記特定手段により特定された構成要素を含むように前記コースを作成する作成手段と、前記作成手段により作成されたコースを記録する記録手段と
を備えることを特徴とするコース作成支援装置。
<請求項2>
前記取得手段は、前記コースのスタート地点とゴール地点とを前記作成条件として取得し、
前記特定手段は、前記スタート地点からゴール地点までの移動軌跡を特定し、
前記作成手段は、前記スタート地点からゴール地点までの移動軌跡を含むようにコースを作成することを特徴とする請求項1記載のコース作成支援装置。
<請求項3>
前記取得手段は、前記コースのスタート地点とゴール地点とを前記作成条件として取得し、
前記特定手段は、前記スタート地点からゴール地点までの移動軌跡を特定し、
前記作成手段は、前記スタート地点からゴール地点までであって、前記移動軌跡とは異なる経路からなる複数のコースを作成することを特徴とする請求項1記載のコース作成支援装置。
<請求項4>
前記取得手段は、前記コースが含まれるエリアを前記作成条件として取得し、
前記特定手段は、前記エリア内において周回可能なコースを特定し、
前記作成手段は、前記エリア内であって周回のコースを作成することを特徴とする請求項1記載のコース作成支援装置。
<請求項5>
前記取得手段は、ランドマークを前記作成条件として取得し、
前記特定手段は、前記ランドマークを囲繞するエリアを特定し、
前記作成手段は、前記エリア内であって前記ランドマークを囲繞する周回のコースを作成することを特徴とする請求項1記載のコース作成支援装置。
<請求項6>
前記取得手段は、前記コースの距離とエリアとを前記作成条件として取得し、
前記特定手段は、前記エリア内において前記距離が確保されるコースを特定し、
前記作成手段は、前記エリア内であって前記距離が確保された複数のコースを作成することを特徴とする請求項1記載のコース作成支援装置。
<請求項7>
前記取得手段は、複数のランドマークを前記作成条件として取得し、
前記特定手段は、前記複数のランドマークの順序を特定し、
前記作成手段は、前記複数のランドマークを前記順序で巡るコースを作成することを特徴とする請求項1記載のコース作成支援装置。
<請求項8>
前記取得手段は、時間優先モードと距離優先モードとを選択的に前記作成条件として取得し、
前記特定手段は、所定の距離に対応するコース、又は所定の所要時間に対応するコースを特定し、
前記作成手段は、前記時間優先モードの状態では所定の距離に対応するコースを作成し、前記距離優先モードの状態では所定の時間に対応するコースを作成することを特徴とする請求項1記載のコース作成支援装置。
<請求項9>
前記作成手段により作成されたコースを補正する補正手段を備えることを特徴とする請求項1乃至8記載のコース作成支援装置。
<請求項10>
前記補正手段には、コースの経路を補正する経路補正手段、所要時間を補正する時間補正手段、距離を補正する距離補正手段の少なくとも一つが含まれることを特徴とする請求項9記載のコース作成支援装置。
<請求項11>
前記記録手段は、前記補正手段により補正されたコースを記録することを特徴とする請求項9又は10記載のコース作成支援装置。
<請求項12>
会員制SNSにおけるコース作成支援装置が有するコンピュータを、
前記会員が運動を行うコースを作成する際の作成条件を取得する取得手段と、
前記取得手段により取得された作成条件に基づき、前記コースの構成要素を特定する特定手段と、
前記特定手段により特定された構成要素を含むように前記コースを作成する作成手段と
して機能させることを特徴とする前記コンピュータ読み取り可能なプログラム。
<請求項13>
会員制SNSにおけるコース作成支援方法であって、
前記会員が運動を行うコースを作成する際の作成条件を取得する取得ステップと、
前記取得ステップにより取得された作成条件に基づき、前記コースの構成要素を特定する特定ステップと、
前記特定ステップで特定された構成要素を含むように前記コースを作成する作成ステップと
を含むことを特徴とするコース作成支援方法。
<請求項14>
ネットワークを介して接続される端末とサーバーとで構成されるコース作成支援システムであって、
前記端末は、
コースを作成する際の作成条件を送信する送信手段を備え、
前記サーバーは、
前記送信手段により送信された前記作成条件を受信する受信手段と、
前記受信手段により受信された作成条件に基づき、前記コースの構成要素を特定する特定手段と、
前記特定手段により特定された構成要素を含むようにコースを作成する作成手段と
を備えることを特徴とするコース作成支援システム。
<請求項15>
前記サーバーは、会員制SNSプログラムを記憶し、
前記端末は、会員端末であって、前記サーバーと接続して前記SNSプログラムとの間で、前記コースの作成条件並びに前記コースの構成要素を交換するSNS対応プログラムを記憶することを特徴とする請求項14記載のコース作成支援システム。
<請求項16>
前記端末は、腕に装着可能なリスト端末であり、前記コースを作成する際に作成条件とすべき情報を取得する取得手段を備えることを特徴とする請求項15記載のコース作成支援システム。
1−1、1−2 スマホ端末
2−1、2−2、2−3 リスト端末
3 PC
10 SNSサイト
11 サーバー
40 表示部
102 CPU
104 プログラムメモリ
130 コースメモリ
202 CPU
250 GPS部
252 センサー
256 入力部
340 表示部
500 インターネット
501 スタート地点
502 ゴール地点
503 会員
504 補正スタート地点
505 補正ゴール地点
508 ランドマーク
510 閉ループ
581 ランドマーク
581 再度ランドマーク
2041 制御プログラム
2042 アプリケーションプログラム
3041 制御プログラム
3042 アプリケーションプログラム

Claims (16)

  1. 会員制SNSにおけるコース作成支援装置であって、
    前記会員が運動を行うコースを作成する際の作成条件を取得する取得手段と、
    前記取得手段により取得された作成条件に基づき、前記コースの構成要素を特定する特定手段と、
    前記特定手段により特定された構成要素を含むように前記コースを作成する作成手段と、
    前記作成手段により作成されたコースを記録する記録手段と
    を備えることを特徴とするコース作成支援装置。
  2. 前記取得手段は、前記コースのスタート地点とゴール地点とを前記作成条件として取得し、
    前記特定手段は、前記スタート地点からゴール地点までの移動軌跡を特定し、
    前記作成手段は、前記スタート地点からゴール地点までの移動軌跡を含むようにコースを作成することを特徴とする請求項1記載のコース作成支援装置。
  3. 前記取得手段は、前記コースのスタート地点とゴール地点とを前記作成条件として取得し、
    前記特定手段は、前記スタート地点からゴール地点までの移動軌跡を特定し、
    前記作成手段は、前記スタート地点からゴール地点までであって、前記移動軌跡とは異なる経路からなる複数のコースを作成することを特徴とする請求項1記載のコース作成支援装置。
  4. 前記取得手段は、前記コースが含まれるエリアを前記作成条件として取得し、
    前記特定手段は、前記エリア内において周回可能なコースを特定し、
    前記作成手段は、前記エリア内であって周回のコースを作成することを特徴とする請求項1記載のコース作成支援装置。
  5. 前記取得手段は、ランドマークを前記作成条件として取得し、
    前記特定手段は、前記ランドマークを囲繞するエリアを特定し、
    前記作成手段は、前記エリア内であって前記ランドマークを囲繞する周回のコースを作成することを特徴とする請求項1記載のコース作成支援装置。
  6. 前記取得手段は、前記コースの距離とエリアとを前記作成条件として取得し、
    前記特定手段は、前記エリア内において前記距離が確保されるコースを特定し、
    前記作成手段は、前記エリア内であって前記距離が確保された複数のコースを作成することを特徴とする請求項1記載のコース作成支援装置。
  7. 前記取得手段は、複数のランドマークを前記作成条件として取得し、
    前記特定手段は、前記複数のランドマークの順序を特定し、
    前記作成手段は、前記複数のランドマークを前記順序で巡るコースを作成することを特徴とする請求項1記載のコース作成支援装置。
  8. 前記取得手段は、時間優先モードと距離優先モードとを選択的に前記作成条件として取得し、
    前記特定手段は、所定の距離に対応するコース、又は所定の所要時間に対応するコースを特定し、
    前記作成手段は、前記時間優先モードの状態では所定の距離に対応するコースを作成し、前記距離優先モードの状態では所定の時間に対応するコースを作成することを特徴とする請求項1記載のコース作成支援装置。
  9. 前記作成手段により作成されたコースを補正する補正手段を備えることを特徴とする請求項1乃至8記載のコース作成支援装置。
  10. 前記補正手段には、コースの経路を補正する経路補正手段、所要時間を補正する時間補正手段、距離を補正する距離補正手段の少なくとも一つが含まれることを特徴とする請求項9記載のコース作成支援装置。
  11. 前記記録手段は、前記補正手段により補正されたコースを記録することを特徴とする請求項9又は10記載のコース作成支援装置。
  12. 会員制SNSにおけるコース作成支援装置が有するコンピュータを、
    前記会員が運動を行うコースを作成する際の作成条件を取得する取得手段と、
    前記取得手段により取得された作成条件に基づき、前記コースの構成要素を特定する特定手段と、
    前記特定手段により特定された構成要素を含むように前記コースを作成する作成手段として機能させることを特徴とする前記コンピュータ読み取り可能なプログラム。
  13. 会員制SNSにおけるコース作成支援方法であって、
    前記会員が運動を行うコースを作成する際の作成条件を取得する取得ステップと、
    前記取得ステップにより取得された作成条件に基づき、前記コースの構成要素を特定する特定ステップと、
    前記特定ステップで特定された構成要素を含むように前記コースを作成する作成ステップと
    を含むことを特徴とするコース作成支援方法。
  14. ネットワークを介して接続される端末とサーバーとで構成されるコース作成支援システムであって、
    前記端末は、
    コースを作成する際の作成条件を送信する送信手段を備え、
    前記サーバーは、
    前記送信手段により送信された前記作成条件を受信する受信手段と、
    前記受信手段により受信された作成条件に基づき、前記コースの構成要素を特定する特定手段と、
    前記特定手段により特定された構成要素を含むようにコースを作成する作成手段と
    を備えることを特徴とするコース作成支援システム。
  15. 前記サーバーは、会員制SNSプログラムを記憶し、
    前記端末は、会員端末であって、前記サーバーと接続して前記SNSプログラムとの間で、前記コースの作成条件並びに前記コースの構成要素を交換するSNS対応プログラムを記憶することを特徴とする請求項14記載のコース作成支援システム。
  16. 前記端末は、腕に装着可能なリスト端末であり、前記コースを作成する際に作成条件とすべき情報を取得する取得手段を備えることを特徴とする請求項15記載のコース作成支援システム。
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