JP2014045897A - ボード玩具 - Google Patents
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Abstract
【課題】 本発明は、ボード玩具の原点に戻り、走行路を連続させるという知育玩具の側面を充実させること、ゲームの進行において意外性を高めてゲーム性を充実させることが可能なボード玩具を提供すること。
【解決手段】 本発明に係るボード玩具1は、ベース2と、このベース2の内側をスライド可能な15個のプレート片3と、これらのプレート片3に形成されているガイド溝4を隣接するプレート片3のガイド溝4に連続させて形成される走行路5と、この走行路5を自走する自走体6と、この自走体6のスタート地点とゴール地点を表示する表示板7と、この表示板7を配置するために前記プレート片3に設けられた配置部8を備えている。
【選択図】図1
【解決手段】 本発明に係るボード玩具1は、ベース2と、このベース2の内側をスライド可能な15個のプレート片3と、これらのプレート片3に形成されているガイド溝4を隣接するプレート片3のガイド溝4に連続させて形成される走行路5と、この走行路5を自走する自走体6と、この自走体6のスタート地点とゴール地点を表示する表示板7と、この表示板7を配置するために前記プレート片3に設けられた配置部8を備えている。
【選択図】図1
Description
本発明は、ベースに組み込まれ、且つ、スライド可能なプレート片を動かし、プレート片に形成されている走行路を連続させて自走体を走行させるボード玩具に関するものである。
この種の玩具の構成は、「自走体の走行通路を作り上げるボードゲーム」として特許文献1に記載されている。そのボードゲームでは、自走体が、プレート片の端部に近づいた時点で発音し、そのプレート片に隣接するプレート片の走行路に移行した後に消音されるアラームを備えている。
遊技者が一人の場合でも、また複数人の場合でも、アラーム(ベル)が発音し消音するように走行路を作り上げる。連続する走行路を形成できずに、自走体が脱線等した場合に「負け」となるようなゲーム内容であった。
遊技者が一人の場合でも、また複数人の場合でも、アラーム(ベル)が発音し消音するように走行路を作り上げる。連続する走行路を形成できずに、自走体が脱線等した場合に「負け」となるようなゲーム内容であった。
この種の玩具の特徴は、次の通りである。
複数のプレート片をベース内でスライドさせて、走行路を接続し、連続させるという知育玩具の側面と、走行路の接続には、自走体のアラームによる時間的な制限を加えて、興趣を高めるというゲームの側面と、一人遊び用の知育玩具のみではなく、多人数遊び用の知育玩具という側面がある。
複数のプレート片をベース内でスライドさせて、走行路を接続し、連続させるという知育玩具の側面と、走行路の接続には、自走体のアラームによる時間的な制限を加えて、興趣を高めるというゲームの側面と、一人遊び用の知育玩具のみではなく、多人数遊び用の知育玩具という側面がある。
上記特許文献1のボードゲームでは、自走体のベルが鳴り終えたら、次の遊技者の遊技の順番になり、次のベルが鳴り始める前にプレート片を動かして走行路を連続させるというゲームのため、ゲームの「勝ち」が判別し難い面があった。
このようなボード玩具の改良タイプとして、特許文献2の「ボード型走行玩具」が開示されている。
この玩具は、ゲームの成功終了と失敗終了とを簡易に判別可能とすることによってゲームの面白さを倍加することができるボード型走行玩具を提供することとし、自走体が所定位置に達したことを検出する位置検出手段を設けることによってゲームの成功終了と失敗終了とを簡易に判別することが可能となり、また、動作制御部により、自走体の停止、表示、音声による報知等の成功終了の報償イベントとしての特別の動作が可能となる、とされている(同文献段落0003、0004、0022)。
このようなボード玩具の改良タイプとして、特許文献2の「ボード型走行玩具」が開示されている。
この玩具は、ゲームの成功終了と失敗終了とを簡易に判別可能とすることによってゲームの面白さを倍加することができるボード型走行玩具を提供することとし、自走体が所定位置に達したことを検出する位置検出手段を設けることによってゲームの成功終了と失敗終了とを簡易に判別することが可能となり、また、動作制御部により、自走体の停止、表示、音声による報知等の成功終了の報償イベントとしての特別の動作が可能となる、とされている(同文献段落0003、0004、0022)。
かかるボード型走行玩具においては、自走体のスタート地点を任意の位置に取ることができ、一方、ゴール地点はベースの周縁に設定することができる。その結果、スタート地点の取り方如何により、ゲームの進行が左右され、知恵を働かせて走行路を連続させるという知育玩具の面でその機能が十分に発揮されない場合があった。
そこで、本発明は、ボード玩具の原点に戻り、知恵を出して走行路を連続させるという知育玩具の側面を充実させること、ゲームの進行において意外性を高めてゲーム性を充実させることが可能なボード玩具を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、
ベースと、
このベースの行方向及び列方向にスライド可能で、且つ、走行路が形成されている複数のプレート片と、
隣接するプレート片により形成される連続する走行路を自走する自走体を備える玩具において、
前記走行路に自走体のスタート地点及びゴール地点を設けると共に、
スタート地点を表示するスタート表示部及びゴール地点を表示するゴール表示部が、前記プレート片に設けられた配置部に配置されることを特徴とするボード玩具とした(請求項1の発明)。
ベースと、
このベースの行方向及び列方向にスライド可能で、且つ、走行路が形成されている複数のプレート片と、
隣接するプレート片により形成される連続する走行路を自走する自走体を備える玩具において、
前記走行路に自走体のスタート地点及びゴール地点を設けると共に、
スタート地点を表示するスタート表示部及びゴール地点を表示するゴール表示部が、前記プレート片に設けられた配置部に配置されることを特徴とするボード玩具とした(請求項1の発明)。
上記発明において、前記隣接するプレート片に自走体が移行する前に、発音し、移行後に消音するアラーム部を備えるボード玩具とした(請求項2の発明)。
本発明のボード玩具は、プレート片の走行路に自走体のスタート地点及びゴール地点を設けているので、スタート地点及びゴール地点がゲームの進行と共に、移動する場合があり、そのため走行路の形成の困難性を高め、走行路を連続させるという知育玩具の側面を充実させると共に、ゲームの進行において意外性を高めてゲームの側面を充実させることができる。
本発明に係るボード玩具1は、ベース2と、このベース2の内側をスライド可能な15個のプレート片3と、これらのプレート片3に形成されているガイド溝4を隣接するプレート片3のガイド溝4に連続させて形成される走行路5と、この走行路5を自走する自走体6と、この自走体6のスタート地点とゴール地点を表示する表示板7と、この表示板7を配置するために前記プレート片3に設けられた配置部8を備えている。
前記ベース2は略正四角形に構成され、その凹面20には、前記プレート片3のサイズに対応するスペースを1単位として、4行×4列の格子状のスライドスペース21が形成されている。
かかる凹面20には、15個のプレート片3が嵌め込まれ、空いている1つのスライドスペース21に、そのスペース21に隣接して位置するプレート片3を行方向に、或いは列方向にスライドさせて、隣接する各プレート片3、3のガイド溝4を突合わせて、連続する走行路5が形成できるようになっている。
かかる凹面20には、15個のプレート片3が嵌め込まれ、空いている1つのスライドスペース21に、そのスペース21に隣接して位置するプレート片3を行方向に、或いは列方向にスライドさせて、隣接する各プレート片3、3のガイド溝4を突合わせて、連続する走行路5が形成できるようになっている。
前記プレート片3は、スライドスペース21をスライドできるように、略正四角形の板材状に形成され、その表面には前記自走体6をガイドするガイド溝4が形成されている。
前記プレート片3の表側の四隅には、窪み部30が形成されており、各プレート片3をスライドさせる場合の手掛かりとなっている。
各窪み部30の形は、単純な円形のものから、装飾された形状のものまで、種々に形成されている。
各窪み部30の形は、単純な円形のものから、装飾された形状のものまで、種々に形成されている。
また、前記プレート片3には、模様を構成するシールを貼る貼付部31が形成されている。
前記ガイド溝4は、プレート片3の一辺の中点から、他の3辺の何れかの中点に連続するもので、ガイド溝4の種類は、プレート片3の一辺の中点から対辺の中点まで連続する1本の直線状のガイド溝、このガイド溝に加えプレート片3の一辺の中点から対辺の中点まで連続する直線が十文字にクロスするガイド溝、プレート片3の一辺の中点から隣辺の中点まで連続する1本のカーブ状のガイド溝、これに加えプレート片3の一辺の中点から隣辺の中点まで連続する2本のカーブ状のガイド溝からなっている。
ガイド溝はこれに限定されるものではなく、図2に示したガイド溝4のように、自走体6の進行方向の予測を困難なものにしてもよい。
ガイド溝はこれに限定されるものではなく、図2に示したガイド溝4のように、自走体6の進行方向の予測を困難なものにしてもよい。
前記ガイド溝4は、図3に図示されているように、その深さが両端部40,40においてテーパ状に除除に浅く形成されており、このテーパ部41,41が後述の自走体6のアラーム部9を構成している。
前記自走体6は、図4に図示したように、匡体60内に電池(図示せず)と、この電池により駆動されるモータ61と、このモータ61の回転力が歯車を介して伝達される車輪62を備えており、図示しないスイッチによりモータ61がオン/オフされるようになっている。
前記車輪62,62間には、前記ガイド溝4に導かれる、走行方向に沿って2個のガイド片63が形成され、これらのガイド片63が前記ガイド溝4に嵌って、自走体6がガイドされて走行される。
前記車輪62,62間には、前記ガイド溝4に導かれる、走行方向に沿って2個のガイド片63が形成され、これらのガイド片63が前記ガイド溝4に嵌って、自走体6がガイドされて走行される。
匡体60内には、前記アラーム部9が設けられている。
即ち、2個のガイド片63の内、前方の円筒状のガイド片63の内周に同軸状に設けられ、且つ、ガイド片63内を昇降するスイッチ突起90を備えている。このスイッチ突起90が前記ガイド溝4の前記テーパ部41を移動して昇降される際に、その昇降に連動するスライダー91と、そのスライダー91の昇降に連動されるカネ片92(それぞれ図4の斜線で図示)を備えている。このカネ片92を支持するバネ板が前記スライダー91に振動自在に取り付けられている。そして、スイッチがオンされると、モータ61の回転力が歯車を介して図4に示された回転羽根96(図4の薄墨で図示)に伝達され、その回転羽根96に120度の間隔で取り付けられている3枚の羽根96aが回転する。
かかる状態で、自走体6が前記ガイド溝4のテーパ部41に近づき、そのテーパ部41に前記スイッチ突起90が乗って、除除に昇るに従い(図3参照)、カネ片92とそのバネ板が上昇すると、そのバネ板が回転している回転羽根96の3枚の羽根96aに当たり、バネ板が振動され、カネ片92がベル部93を叩いて発音される。
自走体6が前記ガイド溝4のテーパ部41を離れるに従い(図3参照)、自重によりスライダー91及びスイッチ突起90が除除に降下すると、カネ片92及びバネ板も下降し、カネ片92のバネ板が回転している3枚の羽根96aに当たらなくなり、消音されるようになっている。
即ち、2個のガイド片63の内、前方の円筒状のガイド片63の内周に同軸状に設けられ、且つ、ガイド片63内を昇降するスイッチ突起90を備えている。このスイッチ突起90が前記ガイド溝4の前記テーパ部41を移動して昇降される際に、その昇降に連動するスライダー91と、そのスライダー91の昇降に連動されるカネ片92(それぞれ図4の斜線で図示)を備えている。このカネ片92を支持するバネ板が前記スライダー91に振動自在に取り付けられている。そして、スイッチがオンされると、モータ61の回転力が歯車を介して図4に示された回転羽根96(図4の薄墨で図示)に伝達され、その回転羽根96に120度の間隔で取り付けられている3枚の羽根96aが回転する。
かかる状態で、自走体6が前記ガイド溝4のテーパ部41に近づき、そのテーパ部41に前記スイッチ突起90が乗って、除除に昇るに従い(図3参照)、カネ片92とそのバネ板が上昇すると、そのバネ板が回転している回転羽根96の3枚の羽根96aに当たり、バネ板が振動され、カネ片92がベル部93を叩いて発音される。
自走体6が前記ガイド溝4のテーパ部41を離れるに従い(図3参照)、自重によりスライダー91及びスイッチ突起90が除除に降下すると、カネ片92及びバネ板も下降し、カネ片92のバネ板が回転している3枚の羽根96aに当たらなくなり、消音されるようになっている。
また、匡体60内には、図4及び図5A及びBのように、モータ61の回転軸61aに歯合されている歯車群を介して、その回転運動が昇降運動に変換されて、耳が回転軸94を中心に揺動される揺動部95が設けられている。
より詳細には、図4において薄墨で図示されているように、モータ61の回転軸61aの回転力が歯車群を介して回転軸95aに伝達され、この回転軸95aに固着されているカム(図示せず)に伝達される。このカムを原節とし、スライダーの下部95bに設けられた、前記カムを摺動させる従節孔によりカム機構が構成されている。かかるカム機構により、スライダーの下部95bの昇降運動が上部95cに伝わり、耳が回転軸94を中心に揺動される。
より詳細には、図4において薄墨で図示されているように、モータ61の回転軸61aの回転力が歯車群を介して回転軸95aに伝達され、この回転軸95aに固着されているカム(図示せず)に伝達される。このカムを原節とし、スライダーの下部95bに設けられた、前記カムを摺動させる従節孔によりカム機構が構成されている。かかるカム機構により、スライダーの下部95bの昇降運動が上部95cに伝わり、耳が回転軸94を中心に揺動される。
前記表示板7は、その一面に「ゴール」の文字と、その裏面に「スタート」の文字が付された薄板状のもので、一対の脚部を備え、その脚部が配置部8に位置されるようになっている。
前記配置部8は、図1に図示されているように、前記プレート片3のガイド溝4の端部40、40間に、ガイド溝4を跨ぐように形成された取付孔により形成されるもので、この実施例では、1本の直線状のガイド溝4を備えたプレート片3に形成されている。
以上のように構成されるボード玩具1は、次のように遊技される。
ルールとしては、プレート片3は、スライドさせることとし、持ちあげて移動させることはできない、自走体6の乗っているプレート片3はスライドさせることができる、自走体6の乗っているプレート片3に連続するプレート片3で走行路5が出来ていたとしても、そのプレート片3を動かして新しい走行路5を形成させること、とする。
遊技の態様は、大きく分けて2通りがある。
その1つは、前記表示板7を用いて、スタートからゴールを目指すもので、一人遊びでも、多人数遊びでも可能である。
まず、ベース2に置かれている、複数の1本の直線状のガイド溝を備えたプレート片3から、一つのプレート片3を選択し、その配置部8に表示板7をセットする。
表示板7のスタート面に前記自走体6をセットし、スイッチをオンにして、ガイド溝4に沿って、自走体6走行させる。その自走体6がプレート片3上を走行している間に、そのプレート片3に連続させるプレート片3を素早くスライドさせる。かかる動作を自走体6が前記表示板7のゴール表示まで到達するまで、繰り返し、ゴール時点で終了する。
他の1つは、前記表示板7を用いずに、複数人が対戦するもので、ベース2内の任意のプレート片3上に自走体6をセットし、スイッチをオンにして、ガイド溝4に沿って、自走体6走行させる。その自走体6がプレート片3上を走行している間に、そのプレート片3に連続させるプレート片3を素早くスライドさせ、そのプレート片3に自走体6が移行し、ベルが消音した段階で、相手方の順番となり、自走体6を脱線等走行不能にさせた者を負けとするものである。
ルールとしては、プレート片3は、スライドさせることとし、持ちあげて移動させることはできない、自走体6の乗っているプレート片3はスライドさせることができる、自走体6の乗っているプレート片3に連続するプレート片3で走行路5が出来ていたとしても、そのプレート片3を動かして新しい走行路5を形成させること、とする。
遊技の態様は、大きく分けて2通りがある。
その1つは、前記表示板7を用いて、スタートからゴールを目指すもので、一人遊びでも、多人数遊びでも可能である。
まず、ベース2に置かれている、複数の1本の直線状のガイド溝を備えたプレート片3から、一つのプレート片3を選択し、その配置部8に表示板7をセットする。
表示板7のスタート面に前記自走体6をセットし、スイッチをオンにして、ガイド溝4に沿って、自走体6走行させる。その自走体6がプレート片3上を走行している間に、そのプレート片3に連続させるプレート片3を素早くスライドさせる。かかる動作を自走体6が前記表示板7のゴール表示まで到達するまで、繰り返し、ゴール時点で終了する。
他の1つは、前記表示板7を用いずに、複数人が対戦するもので、ベース2内の任意のプレート片3上に自走体6をセットし、スイッチをオンにして、ガイド溝4に沿って、自走体6走行させる。その自走体6がプレート片3上を走行している間に、そのプレート片3に連続させるプレート片3を素早くスライドさせ、そのプレート片3に自走体6が移行し、ベルが消音した段階で、相手方の順番となり、自走体6を脱線等走行不能にさせた者を負けとするものである。
上記の前記表示板7を用いてスタートからゴールを目指す遊びでは、対戦型として、自走体6を前記表示板7のゴール表示まで到達させた者が「勝ち」となるようにしてもよい。
表示板7を用いない場合の一人遊びとして、自走体6をどれだけの時間、脱線等させずに走行させられるか、という遊び方も可能である。
表示板7を用いない場合の一人遊びとして、自走体6をどれだけの時間、脱線等させずに走行させられるか、という遊び方も可能である。
ボード玩具1の効果を纏めると次のようである。
1. 前記表示板7が取り付けられているプレート片3は、ゲームの進行と共に、行方向又は列方向にスライドされる場合があるので、そのプレート片3の動きに対応させたゲーム運びが必要となり、知育玩具としての面白みが発揮される。
2. プレート片3のガイド溝4とガイド溝4を単に繋ぎあわせることのみに意識を集中させるばかりでなく、前記表示板7が取り付けられているプレート片3の位置も意識する必要があり、知育玩具としての面白みが発揮される。
3. 前記表示板7が取り付けられているプレート片3を、積極的に動かして、遊技者に有利に、相手方に不利にゲームを展開させることができ、ゲーム性が高まる。
4. 自走体6の一部が揺動動作されるので、ゲームの緊張感を高めることができる。
1. 前記表示板7が取り付けられているプレート片3は、ゲームの進行と共に、行方向又は列方向にスライドされる場合があるので、そのプレート片3の動きに対応させたゲーム運びが必要となり、知育玩具としての面白みが発揮される。
2. プレート片3のガイド溝4とガイド溝4を単に繋ぎあわせることのみに意識を集中させるばかりでなく、前記表示板7が取り付けられているプレート片3の位置も意識する必要があり、知育玩具としての面白みが発揮される。
3. 前記表示板7が取り付けられているプレート片3を、積極的に動かして、遊技者に有利に、相手方に不利にゲームを展開させることができ、ゲーム性が高まる。
4. 自走体6の一部が揺動動作されるので、ゲームの緊張感を高めることができる。
本発明は以上説明した実施例に限定されるものではなく、多くの変形が本発明の技術的思想内で当分野において、通常の知識を有する者により可能である。
1 ボード玩具
2 ベース
20 凹面 21 スペース
3 プレート片
30 窪み部 31 貼付部
4 ガイド溝
40,40 両端部 41,41 テーパ部
5 走行路
6 自走体
60 匡体
61 モータ
61a 回転軸
62 車輪 63 ガイド片
7 表示板
8 配置部
9 アラーム部
90 スイッチ突起 91 スライダー
92 カネ片 93 ベル部
94 回転軸
95 揺動機構(揺動部)
95a 回転軸
95b スライダーの下部
95c スライダーの上部
96 回転羽根
96a 回転羽根の3枚の羽根
2 ベース
20 凹面 21 スペース
3 プレート片
30 窪み部 31 貼付部
4 ガイド溝
40,40 両端部 41,41 テーパ部
5 走行路
6 自走体
60 匡体
61 モータ
61a 回転軸
62 車輪 63 ガイド片
7 表示板
8 配置部
9 アラーム部
90 スイッチ突起 91 スライダー
92 カネ片 93 ベル部
94 回転軸
95 揺動機構(揺動部)
95a 回転軸
95b スライダーの下部
95c スライダーの上部
96 回転羽根
96a 回転羽根の3枚の羽根
Claims (2)
- ベースと、
このベースの行方向及び列方向にスライド可能で、且つ、走行路が形成されている複数のプレート片と、
隣接するプレート片により形成される連続する走行路を自走する自走体を備える玩具において、
前記走行路に自走体のスタート地点及びゴール地点を設けると共に、
スタート地点を表示するスタート表示部及びゴール地点を表示するゴール表示部が、前記プレート片に設けられた配置部に配置されることを特徴とするボード玩具。 - 前記隣接するプレート片に自走体が移行する前に、発音し、移行後に消音するアラーム部を備えるボード玩具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012190497A JP2014045897A (ja) | 2012-08-30 | 2012-08-30 | ボード玩具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012190497A JP2014045897A (ja) | 2012-08-30 | 2012-08-30 | ボード玩具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014045897A true JP2014045897A (ja) | 2014-03-17 |
Family
ID=50606202
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012190497A Pending JP2014045897A (ja) | 2012-08-30 | 2012-08-30 | ボード玩具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2014045897A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015109458A (ja) * | 2009-08-25 | 2015-06-11 | 株式会社ニコン | 露光装置及び露光方法、並びにデバイス製造方法 |
-
2012
- 2012-08-30 JP JP2012190497A patent/JP2014045897A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015109458A (ja) * | 2009-08-25 | 2015-06-11 | 株式会社ニコン | 露光装置及び露光方法、並びにデバイス製造方法 |
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