JP2014045611A - 架空線ダンパ保護装置 - Google Patents

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Hiromi Katsube
浩美 勝部
Hisataka Masatomi
久貴 正富
Masayoshi Miyai
昌吉 宮井
Yoshihito Morioka
康仁 森岡
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Abstract

【課題】 氷雪が架空線ダンパに衝突するのを防止する。
【解決手段】 氷雪Cが架空線ダンパ200に衝突する手前の架空線100に取り付けるための取付部21、31および取付ボルト5と、架空線100を伝わってきた氷雪Cを砕く破砕部22、32と、を備える。
【選択図】 図1

Description

この発明は、架空送電線や架空地線などの架空線(架渉線)の振動を抑制する架空線ダンパに、氷雪が衝突するのを防止する架空線ダンパ保護装置に関する。
例えば、特別高圧架空電線路の電線には、風などによる振動を抑制して、素線損傷を防止するために、架空線ダンパが取り付けられている(例えば、特許文献1参照。)。このダンパは、電線を把持する把持部と、この把持部に支持されて電線と同方向に延びる撚り線と、この撚り線の両端に取り付けられた錘とを備えている。そして、ダンパの自重によって電線にねじりモーメントが生じるように取り付けることで、振動の抑止効果が適正に発揮されるものである。
特開2001−309534号公報
ところで、冬季に架空線に氷雪が形成、付着され、温度上昇によって溶けた氷雪が架空線を伝わって、滑り落ちる場合がある。特に、カテナリー(勾配)が大きい架空線においては、氷雪が勢いよく滑り落ち、下方に位置する架空線ダンパに激しく衝突する場合がある。
すなわち、図4に示すように、高地に位置する第1の鉄塔T1と低地に位置する第2の鉄塔T2との間に、カテナリーが大きく架空線100が架設され、第2の鉄塔T2の近傍に架空線ダンパ200が配設されている場合、溶けた氷雪Cが架空線100を伝わって滑り落ち、架空線ダンパ200に衝突する場合がある。そして、このような衝突が発生すると、架空線ダンパ200に損傷を与え、修理や交換などをしなければならず、多大な労力と経費を要することになる。
そこでこの発明は、氷雪が架空線ダンパに衝突するのを防止することが可能な架空線ダンパ保護装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、架空線に形成された氷雪が前記架空線を伝わって、架空線ダンパに衝突するのを防止する架空線ダンパ保護装置であって、前記氷雪が架空線ダンパに衝突する手前の前記架空線に取り付けるための取付手段と、前記架空線を伝わってきた前記氷雪を砕く破砕手段と、を備えることを特徴とする。
この発明によれば、氷雪が架空線ダンパに衝突する手前の架空線に、取付手段によってこの架空線ダンパ保護装置を取り付ける。そして、氷雪が架空線を伝わってくると、架空線ダンパの手前で破砕手段によって氷雪が砕かれる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の架空線ダンパ保護装置において、前記取付手段は、前記架空線に対して着脱自在となっている、ことを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載の架空線ダンパ保護装置において、前記破砕手段は、前記氷雪に対して先が尖ったクサビ状となっている、ことを特徴とする。
請求項1の発明によれば、架空線ダンパの手前で氷雪が砕かれるため、氷雪が架空線ダンパに衝突することがなく、架空線ダンパの損傷を防止することができる。しかも、取付手段と破砕手段とを備えるだけであるため、構成が簡易で、低コストで製作することができる。
請求項2の発明によれば、取付手段が架空線に対して着脱自在なため、つまり架空線ダンパ保護装置が架空線に着脱自在なため、修理・保守や取り換えなどを容易かつ迅速に行うことができる。
請求項3の発明によれば、破砕手段が、氷雪に対して先が尖ったクサビ状となっているため、架空線を伝わってくる氷雪をより確実に砕くことができる。また、クサビ状となっているだけの簡易な形状であるため、堅牢で(損傷しにくく)、しかも、低コストで製作することができる。
この発明の実施の形態に係る架空線ダンパ保護装置を示す平面図(a)とその正面図(b)である。 図1の架空線ダンパ保護装置を展開した状態を示す平面図である。 図1の架空線ダンパ保護装置の配設状態を示す図である。 氷雪が架空線を伝わって架空線ダンパに衝突する場合を示す説明図である。
以下、この発明を図示の実施の形態に基づいて説明する。
図1は、この発明の実施の形態に係る架空線ダンパ保護装置1を示す平面図(a)とその正面図(b)である。この架空線ダンパ保護装置1は、図4に示すように、架空線100に形成された氷雪Cが架空線100を伝わって、架空線ダンパ200に衝突するのを防止する装置である。すなわち、氷雪Cが架空線ダンパ200に衝突する手前の架空線100に取り付けられ、架空線100を伝わってきた氷雪Cを砕く破砕手段を備えるもので、具体的に主として、第1の主体2と、第2の主体3と、取付ボルト5とを備えている。
第1の主体2と第2の主体3とは、ともに金属製で、ほぼ同等の構成のため、主として第1の主体2について説明する。第1の主体2は、図1、2に示すように、円柱を軸心に沿って半割にした第1の取付部21と、略円錐を軸心に沿って半割にした第1の破砕部22とを備えている。この第1の取付部21と第1の破砕部22とは、第1の破砕部22の底面で連結されるように一体的に形成され、第1の主体2全体が略矢印形となっている。そして、後述するようにして第2の主体3と重なった際に、第1の取付部21と第2の主体3の第2の取付部31とで円柱形が形成され、第1の破砕部22と第2の主体3の第2の破砕部32とで略円錐形が形成されるようになっている。
また、第1の主体2の半割面側(後述するようにして第2の主体3と重なる面側)には、第1の取付部21と第1の破砕部22とを貫くように、軸心に沿った第1の装着溝2aが形成されている。この第1の装着溝2aは、断面が半円の凹状で、第2の主体3の第2の装着溝3aと重なることで、円形の装着孔が形成され、架空線100を装着、挿入できるようになっている。つまり、装着溝2a、3aの径は、架空線100を挿入、挟持できるように設定されている。
一方、第1の取付部21には、取付ボルト5を挿入するための挿入孔21aが形成され、第2の取付部31には、取付ボルト5と螺合するネジ孔31aが形成されている。この挿入孔21aとネジ孔31aとは、後述するようにして第1の主体2と第2の主体3とが重なった際に、同軸上に位置するように形成されている。
さらに、図1に示すように、第1の取付部21には、挿入孔21aの周辺が肉盛りされた台座部21bが形成され、この台座部21bの高さは第1の取付部21の外径と同じで、台座部21bの上面は平面となっている。これにより、後述する取付ボルト5の頭部が安定するようになっている。同様に、第2の取付部31には、ネジ孔31aの周辺が肉盛りされた余肉部31bが形成され、この余肉部31bの高さは第2の取付部31の外径と同じで、余肉部31bの下面は平面となっている。これにより、ネジ孔31aを長く確保して、取付ボルト5の螺合が安定するようになっている
このような第1の主体2と第2の主体3とは、ヒンジ4を介して開閉自在に連結・接続されている。すなわち、第1の破砕部22の側辺(斜めに延びる辺)と第2の破砕部32の側辺とがヒンジ4を介して連結され、ヒンジ4によって第1の主体2と第2の主体3とが、重なったり開いたりするようになっている。
そして、第1の主体2と第2の主体3とが重ることで、第1の取付部21と第2の取付部31とで円柱形(円筒形)の取付部が形成され、第1の破砕部22と第2の破砕部32とで略円錐形の破砕部(破砕手段)が形成される。このように、第1の取付部21と第2の取付部31と取付ボルト5とによって取付手段が構成され、後述するように、氷雪Cが架空線ダンパ200に衝突する手前の架空線100に取り付けられるようになっている。ここで、後述するように、取付ボルト5を締結あるいは締結解除することで、架空線ダンパ保護装置1(取付部)が架空線100に対して着脱自在となっている。
また、第1の破砕部22と第2の破砕部32とによって、氷雪Cに対向して先が尖ったクサビ状の破砕部が形成され、後述するようにして、架空線100を伝わってきた氷雪Cを砕くようになっている。すなわち、第1の破砕部22と第2の破砕部32とによる破砕部の形状は、氷雪Cを確実に砕けられるように、その円錐角度(頂角)や底面の大きさなどが設定されている。また、第1の取付部21と第2の取付部31とによる取付部の外径は、破砕部の底面よりも小さく設定され、破砕部を通過して破砕した氷雪Cが取付部に付着しないようになっている。つまり、氷雪Cが架空線ダンパ保護装置1によって、より確実に破砕、飛散(拡散)されるようになっている。
次に、このような構成の架空線ダンパ保護装置1の作用などについて説明する。ここで、図3に示すように、架空線100の端部が耐張クランプ等のクランプ101で固定され、このクランプ101の前方(氷雪Cが向かってくる側)の架空線100に架空線ダンパ200が取り付けられているものとする。また、カテナリーが大きい架空線100、つまり氷雪Cが滑り落ちてくる可能性がある架空線100に対して、架空線ダンパ保護装置1を取り付けるものとする。
まず、図3に示すように、氷雪Cが架空線ダンパ200に衝突する手前の架空線100に、架空線ダンパ保護装置1を取り付ける。すなわち、第1の主体2と第2の主体3とを開いた状態で、第1の装着溝2aまたは第2の装着溝3aに架空線100を挿入・装着し、第1の主体2と第2の主体3とを閉じる(重ねる。)。これにより、第1の装着溝2aと第2の装着溝3aと(主体2、3)によって架空線100が挟持され、この状態で、取付ボルト5を挿入孔21aに挿入してネジ孔31aに締め込むことで、架空線ダンパ保護装置1を架空線100に取り付ける。
この際、第1の破砕部22と第2の破砕部32との先端側(円錐の頂部側)が、氷雪Cが滑り落ちてくる方向に対向するように(反架空線ダンパ200側に向くように)、架空線ダンパ保護装置1を取り付ける。また、架空線ダンパ保護装置1と架空線ダンパ200との間の架空線100に形成された氷雪Cによって、架空線ダンパ200が損傷を受けることがなく(架空線ダンパ200にできるだけ近く)、かつ、後述するようにして架空線ダンパ保護装置1で破砕された氷雪Cが架空線ダンパ200に大きく飛散、付着しない位置に、架空線ダンパ保護装置1を取り付ける。
このようにして架空線ダンパ保護装置1を取り付けた状態で、図4に示すように、架空線100の上部から氷雪Cが滑り落ちてくると、架空線ダンパ200の手前で、第1の破砕部22と第2の破砕部32とによる破砕部によって、氷雪Cが砕かれる。また、架空線ダンパ保護装置1を修理・保守したり、取り換えたりする場合には、取付ボルト5を緩めて外し、第1の主体2と第2の主体3とを開いて架空線100から取り外せばよい。
以上のように、この架空線ダンパ保護装置1によれば、架空線ダンパ200の手前で氷雪Cが砕かれるため、氷雪Cが架空線ダンパ200に衝突すること、さらには、架空線ダンパ200が損傷することを防止することができる。しかも、第1の破砕部22と第2の破砕部32とによる破砕部が、氷雪Cに対して先が尖ったクサビ状となっているため、架空線100を伝わってくる氷雪Cをより確実に砕いて、架空線ダンパ200を保護することができる。この結果、架空線ダンパ200の保守や交換に要する労力や費用を削減することができる。
また、主体2、3がヒンジ4で連結されているだけであるため、構成が簡易で、低コストで製作することができる。さらに、第1の破砕部22と第2の破砕部32とによる破砕部が、クサビ状となっているだけの簡易な形状であるため、堅牢で(損傷しにくく)、しかも、低コストで製作することができる。
一方、架空線ダンパ保護装置1が架空線100に対して着脱自在なため、修理・保守や取り換えなどを容易かつ迅速に行うことができる。さらには、第1の主体2と第2の主体3とがヒンジ4を介して連結されているため、取り扱いが容易であり、主体2、3を落下させるリスクを低減することができる。また、既存・既成の架空線ダンパ200をそのまま使用することができ、既存の設備に対して架空線ダンパ保護装置1を取り付けるだけでよい。
以上、この発明の実施の形態について説明したが、具体的な構成は、上記の実施の形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等があっても、この発明に含まれる。例えば、第1の主体2と第2の主体3とを閉じた際に、第1の主体2と第2の主体3とが係止などして、仮止めする機構を設けてもよい。これにより、主体2、3を架空線100に仮配設し、主体2、3が落下しない状態にして、取付ボルト5を締め込むことができる。
また、上記の実施の形態では、主体2、3をヒンジ4で連結しているが、主体2、3を分離してもよい。その際、主体2、3を同形状、同構成にすることで、主体2、3を区別、意識することなく、容易に使用することができる。さらに、破砕部は、クサビ状に限らず、氷雪Cを砕ける形状であればよい。
1 架空線ダンパ保護装置
2 第1の主体
21 第1の取付部(取付手段)
21a 挿入孔
22 第1の破砕部(破砕手段)
3 第2の主体
31 第2の取付部(取付手段)
31a ネジ孔
32 第2の破砕部(破砕手段)
4 ヒンジ
5 取付ボルト(取付手段)
100 架空線
200 架空線ダンパ
C 氷雪

Claims (3)

  1. 架空線に形成された氷雪が前記架空線を伝わって、架空線ダンパに衝突するのを防止する架空線ダンパ保護装置であって、
    前記氷雪が架空線ダンパに衝突する手前の前記架空線に取り付けるための取付手段と、
    前記架空線を伝わってきた前記氷雪を砕く破砕手段と、
    を備えることを特徴とする架空線ダンパ保護装置。
  2. 前記取付手段は、前記架空線に対して着脱自在となっている、
    ことを特徴とする請求項1に記載の架空線ダンパ保護装置。
  3. 前記破砕手段は、前記氷雪に対して先が尖ったクサビ状となっている、
    ことを特徴とする請求項1または2のいずれか1項に記載の架空線ダンパ保護装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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