JP2014045454A - 電話機、電話機制御方法、プログラム、および、記録媒体 - Google Patents

電話機、電話機制御方法、プログラム、および、記録媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】音声通話による詐欺被害が生じる可能性を低減した電話機を実現する。
【解決手段】電話機(1)は、通話相手の音声から特徴量を抽出する特徴量抽出部(100)と、抽出された特徴量と登録された特徴量との類似度を算出する類似度算出部(102)とを備える。電話機(1)では、算出された類似度が、所定の類似度以下のときに表示制御部(108)が注意喚起画面を表示し、切替部(106)が通話モードをハンズフリー通話モードに切り替える。
【選択図】図1

Description

本発明は、通話による詐欺被害が生じる可能性を低減した電話機、および、このような電話機を制御する電話機制御方法に関する。更に、このような電話機としてコンピュータを動作させるプログラム、および、このようなプログラムが記録されている記録媒体に関する。
近年、携帯電話の進展は著しく、携帯電話は老若男女に関わらず普及している。これにより、携帯電話を用いた音声通話による振り込め詐欺等の被害が、高齢者の間で多発している。このような振り込め詐欺等の通話による詐欺被害から高齢者を護るべく、特許文献1には、電話機のユーザの近親者等の個人性特徴量を予め抽出して電話機に登録しておき、通話相手(ユーザに架電した人物、または、ユーザが架電した人物)が電話機に登録されている登録者か非登録者かを判定し、判定結果をLEDの点灯、または、音声案内によりユーザに報知する技術が開示されている。
また、特許文献2には、表示部を有する携帯電話を用いた音声通話中に、表示部を操作する他のアプリケーションを起動させた場合に、自動的に通話モードがハンズフリー通話モードに切り替わる携帯電話が開示されている。
特開2008−271590号公報(公開日:2008年11月6日) 特開2003−319062号公報(公開日:2003年11月7日)
しかしながら、特許文献1に記載の技術では、通話相手が知人であるかも知れないと混乱しているユーザは、冷静な判断を下すことが困難であるため、このLEDの点灯による報知のみでは不十分である。また、特許文献1に記載の技術を携帯電話機に適用した場合、携帯電話機に内蔵されたLEDを点灯させるなどしても、携帯電話機を耳元に保持して通話しているユーザは、これを認識することができない。また、ユーザは通話相手との対応に精一杯であるため、単なる音声案内による注意喚起をしたところで、ユーザを振り込め詐欺等の通話による詐欺被害から護ることは困難である。
また、特許文献2に関する技術では、通話モードがハンズフリー通話モードに切り替わることにより、ユーザが自身の手を用いて携帯電話の表示部を操作することが可能になるが、ユーザを振り込め詐欺等の通話による詐欺被害から護ることに関しては全く考慮されていない。
本発明は、上記の課題を鑑みて為されてものであり、その目的は、振り込め詐欺等の音声通話による詐欺被害が生じる可能性を低減した電話機、および、電話機制御方法を提供することである。
また、上記の課題を解決するために、本発明の一態様に係る電話機は、通話相手の音声から個人性特徴量を抽出する特徴量抽出手段と、上記特徴量抽出手段によって抽出された個人性特徴量と、登録済の個人性特徴量との類似度を算出する類似度算出手段と、ユーザに警告を報知する報知手段と、通話モードをハンズフリー通話モードに切り替える切替手段と、を備え、上記類似度算出手段によって算出された類似度が、予め定められた類似度以下であるときに、上記報知手段がユーザに警告を報知すると共に、上記切替手段が通話モードをハンズフリー通話モードに切り替える、ことを特徴としている。
また、上記の課題を解決するために、本発明の一態様に係る電話機制御方法は、通話相手の音声から個人性特徴量を抽出する特徴量抽出工程と、上記特徴量抽出工程にて抽出された個人性特徴量と、登録済の個人性特徴量との類似度を算出する類似度算出工程と、ユーザに警告を報知する報知工程と、通話モードをハンズフリー通話モードに切り替える切替工程と、を含み、上記類似度算出工程にて算出された類似度が、予め定められた類似度以下であるときに、上記報知工程にてユーザに警告を報知すると共に、上記切替工程にて通話モードをハンズフリー通話モードに切り替える、ことを特徴としている。
上記のように構成された電話機および電話機制御方法によれば、通話相手に誘導されてしまい冷静に対応できなくなってしまう、振り込め詐欺等の音声通話による詐欺被害が生じる可能性を低減することができる。
本発明の一実施形態に係る電話機のブロック図である。 本発明の一実施形態に係る電話機の表示部に示された注意喚起画面の一例であるハンズフリー通話モードへの移行報知画面である。 本発明の一実施形態に係る電話機の表示部に示された注意喚起画面の一例であるメニュー画面である。 本発明の一実施形態に係る電話機の表示部に示された注意喚起画面の一例である詐欺対策マニュアル画面である。 本発明の一実施形態に係る電話機の表示部に示された注意喚起画面の一例である個人性特徴量判定結果画面である。 本発明の一実施形態に係る電話機の表示部に示された注意喚起画面の一例であるスケジュール表示画面である。 本発明の一実施形態に係る電話機の表示部に示された注意喚起画面の一例であるメール表示画面である。 本発明の一実施形態に係る電話機の表示部に示された注意喚起画面の一例である音声録音再生画面である。 本発明の一実施形態に係る電話機の表示部に示された注意喚起画面の一例である警察への通報画面である。 本発明の一実施形態に係る電話機制御方法を示すフローチャートである。
(電話機1)
本発明の一実施形態に係る電話機について、図1〜9を参照しながら、以下に説明する。
まず、各図面について簡単に説明すると、図1は、本実施形態に係る電話機1のブロック図を示している。図2〜図9は、本発明の一実施形態に係る電話機の表示部に示された注意喚起画面の一例である、ハンズフリー通話モードへの移行報知画面、メニュー画面、詐欺対策マニュアル画面、個人性特徴量判定結果画面、スケジュール表示画面、メール表示画面、音声録音再生画面、および、警察への通報画面をそれぞれ示している。
図1に示すように、電話機1は、主制御部10、音声信号受信部12、音声入力部(マイクロフォン)14、操作部16および16’、表示部18、および、音声出力部(スピーカー)20を備えている。
(主制御部10)
主制御部10は、特徴量抽出部(特徴量抽出手段)100、類似度算出部(類似度算出手段)102、判定部104、切替部(切替手段、報知手段)106、表示制御部(報知手段)108、および、音声録音再生部110を備えている。
(音声信号受信部12)
音声信号受信部12は、通話相手の音声信号#VSを受信すると、音声信号#VSを特徴量抽出部100に送信する。
(操作部16)
操作部16は、電話機1に設けられているタッチパネル式ディスプレイ(図示せず)を構成する入力デバイス(タッチパネル)である。
(表示部18)
表示部18は、電話機1に設けられているタッチパネル式ディスプレイ(図示せず)を構成する表示デバイス(例えば、LCD)である。
(特徴量抽出部100)
特徴量抽出部100は、音声信号受信部12が送信した音声信号#VSを受信すると、音声信号#VSから通話相手の個人性特徴量を抽出し、抽出した通話相手の個人性特徴量を類似度算出部102に送信する。
(類似度算出部102)
類似度算出部102は、特徴量抽出部100が送信した通話相手の個人性特徴量と、電話機1が備える記憶部(記録媒体)(図示せず)に予め登録されている1人以上の各登録者(例えば、ユーザの近親者、知人等)の個人性特徴量とを比較する。すなわち、類似度算出部102は、各登録者について、登録者の個人性特徴量と通話相手の個人性特徴量との類似度を算出する。そして、類似度算出部102は、最も類似度が高い登録者(以下、「対象登録者」と称する)に固有のIDと、対象登録者について算出した類似度と、を判定部104に送信する。ここで、上記記憶部は、電話機1の内部に備えられている内部記憶部(内部記録媒体)であってもよいし、電話機1の外部に外付けされている(備えられている)外部記憶部(外部記録媒体)であってもよい。
(判定部104)
判定部104は、類似度算出部102が対象登録者について算出した類似度が、予め定められた類似度(類似度閾値)以下であるか否かを判定し、判定結果を類似度およびIDとともに切替部106に送信する。
(切替部106)
切替部106は、判定部104が送信した判定結果に基づいて、類似度算出部102が対象登録者について算出した類似度が類似度閾値以下である場合に、類似度およびIDを表示制御部108に供給するとともに、電話機1における通話モードをハンズフリー通話モードに移行させる。
切替部106は、ハンズフリー通話モードに切り替える直前に、以下の(i)〜(iii)の処理を順に実行する。
(i)切替部106は、電話機1が備える振動部(図示せず)を用いて電話機1自体を振動させる。(ii)切替部106は、音声入力部(マイクロフォン)14の感度をゼロに(すなわち、ミュート)し、電話機1を外部から集音不可能な状態にしたうえで、ハンズフリー通話モードへの切替を音声出力部(スピーカー)20から自動音声アナウンスする。(iii)切替部106は、振り込め詐欺の疑いがあるためハンズフリー通話モードへ移行する旨を示した図2の注意喚起画面を表示部18に表示するよう表示制御部108に対して指示する。
また、切替部106は、ハンズフリー通話モードへの移行完了後、図3のメニュー画面(後に詳細に説明する)を表示部18に表示するよう表示制御部108に対して指示する。そして、切替部106は、電話機1をハンズフリー通話モードに適した状態にするために、音声入力部(マイクロフォン)14および音声出力部(スピーカー)20の感度を上げる。これにより、電話機1がユーザから離れた場所に位置している場合であっても、ユーザは通話相手との音声通話が可能になる。
(音声録音再生部106)
音声録音再生部110は、ユーザと通話相手の音声通話を録音および再生する。
(表示制御部108)
表示制御部108は、通話相手と冷静に会話をするように促すための様々な注意喚起画面を表示部18に表示する。
(表示部18に表示される様々な注意喚起画面について)
上述のように、表示部18は、ユーザに、通話相手と冷静に会話をするように促すために、図2に示す注意喚起画面を表示する。ユーザは、この注意喚起画面をタッチすることによって、表示部18に図3に示すメニュー画面を表示させることが可能である。また、これに限らず、表示部18が図2に示す注意喚起画面を表示した後に、所定の時間が経過したと表示制御部108が判断すると、表示制御部108は、表示部18に自動的に図3に示すメニュー画面を表示させてもよい。なお、上記所定の時間に関しては、ユーザが、表示制御部108に対して予め設定しておくことができる。
(表示部18に表示されるメニュー画面)
図3に示すように、図3のメニュー画面には、「対策マニュアルを表示」ボタン16a、「分析データを表示」ボタン16b、「スケジュールを表示」ボタン16c、「メールを表示」ボタン16d、「音声を録音再生」ボタン16e、および、「通報する」ボタン16fの6種類のメニューボタンが含まれている。
(メニュー画面の「対策マニュアルを表示」ボタン16aをタッチ)
表示部18に示された図3のメニュー画面を視認したユーザが「対策マニュアルを表示」ボタン16aをタッチ(押下)した場合、操作部16が、ユーザが「対策マニュアルを表示」ボタン16aをタッチしたことを示す信号#16aを表示制御部108に送信する。表示制御部108は、信号#16aを受信すると、図4に示す注意喚起画面、すなわち「振り込め詐欺対策マニュアル」画面を表示部18に表示させる。上述のように、電話機1の通話モードはハンズフリー通話モードであるため、ユーザは、電話機1の表示部18に表示された「振り込め詐欺対策マニュアル」画面を視認しながら、冷静に、且つ、客観的に通話相手と会話を優勢に進めることができるようになる。
(メニュー画面の「類似度を表示」ボタン16bをタッチ)
表示部18に示された図3のメニュー画面を視認したユーザが「類似度を表示」ボタン16bをタッチした場合、操作部16が、ユーザが「類似度を表示」ボタン16bをタッチしたことを示す信号#16bを表示制御部108に送信する。表示制御部108は、信号#16bを受信すると、切替部106から受け取った類似度を用いて、図5に示す注意喚起画面、すなわち「個人性特徴量判定結果」画面を表示部18に表示させる。上述のように、電話機1の通話モードは、ハンズフリー通話モードであるため、ユーザは、電話機1の表示部18に表示された「個人性特徴量判定結果」画面を視認することによって、通話相手による振り込め詐欺の被害に遭遇する可能性が存在することを予め認識しておくことができる。
(メニュー画面の「スケジュールを表示」ボタン16cをタッチ)
表示部18に示された図3のメニュー画面を視認したユーザが「スケジュールを表示」ボタン16cをタッチした場合、操作部16が、ユーザが「スケジュールを表示」ボタン16cをタッチしたことを示す信号#16cを表示制御部108に送信する。表示制御部108は、信号#16cを受信すると、切替部106から受け取ったIDに基づいて、図6に示す注意喚起画面を表示させる。すなわち、表示制御部108は、対象登録者のスケジュールを示す「スケジュール表示」画面を表示部18に表示させる。上述のように、電話機1の通話モードはハンズフリー通話モードであるため、ユーザは、電話機1の表示部18に表示された「スケジュール表示」画面を視認している。したがって、例えば、通話相手が対象登録者の名を名乗った場合に、ユーザは、「スケジュール表示」画面に関連した質問等を通話相手に為すことによって、通話相手が本当に対象登録者本人であるか否かを判断することができるようになる。
(メニュー画面の「メールを表示」ボタン16dをタッチ)
表示部18に示された図3のメニュー画面を視認したユーザが「メールを表示」ボタン16dをタッチした場合、操作部16が、ユーザが「メールを表示」ボタン16dをタッチしたことを示す信号#16dを表示制御部108に送信する。表示制御部108は、信号#16dを受信すると、判定部104から受け取ったIDに基づいて、図7に示す注意喚起画面を表示部に表示させる。すなわち、表示制御部108は、対象登録者との間で送受信されたメールの内容が示された「メール表示」画面を表示部18に表示させる。上述のように、電話機1の通話モードはハンズフリー通話モードであるため、ユーザは、電話機1の表示部18に表示された「メール表示」画面を視認している。したがって、例えば、通話相手が対象登録者の名を名乗った場合に、ユーザは、通話相手に「メール表示」画面に関連した質問等をすることによって、通話相手が本当に対象登録者本人であるか否かを判断することができるようになる。
(メニュー画面の「音声を録音再生」ボタン16eをタッチ)
表示部18に示された図3のメニュー画面を視認したユーザが「音声を録音再生」ボタン16eをタッチした場合、操作部16が、ユーザが「音声を録音再生」ボタン16eをタッチしたことを示す信号#16eを表示制御部108に送信する。表示制御部108は、信号#16eを受信すると、図8に示す注意喚起画面を表示部18に表示させる。
ここで、図8に示すように、図8に示す注意喚起画面、すなわち「音声録音再生」画面には、ボリュームバー16g、録音ボタン16h、再生ボタン16i、および、停止ボタン16jの3種類のボタンおよび1種類のバーが含まれている。
ユーザは、通話相手との会話を録音する場合、ユーザが録音ボタン16hをタッチする。録画ボタン16hがタッチされると、音声録音再生部110は、会話の録音を開始する。具体的には、ユーザが録音ボタン16hをタッチすると、操作部16’が、ユーザが録音ボタン16hをタッチしたことを示す信号#16hを音声録音再生部110に送信する。音声録音再生部110は、信号#16hを受信すると、ユーザと通話相手との会話を録音する。
ユーザは、音声録音再生部110に録音された、ユーザと通話相手との会話を再生する場合、ユーザが再生ボタン16iをタッチする。再生ボタン16iがタッチされると、音声録音再生部110は、会話の再生を開始する。具体的には、ユーザが再生ボタン16iをタッチすると、操作部16’が、ユーザが再生ボタン16iをタッチしたことを示す信号#16iを音声録音再生部110に送信する。音声録音再生部110は、信号#16iを受信すると、ユーザと通話相手との録音済の会話を再生し、音声出力部(スピーカー)20が当該録音済の会話を出力する。また、ユーザは、ユーザと通話相手との会話を再生する際に、当該会話の音量を増減させる場合、ボリュームバー16gをスライドさせる。ボリュームバー16gがスライドすると、音声録音再生部110は当該会話の音量の増減させる。具体的には、ユーザがボリュームバー16gをスライドさせると、操作部16’が、ユーザがボリュームバー16gをスライドした程度を示す信号#16gを、主制御部10が備える音量増減部(図示せず)に送信する。音量増減部は、信号#16gを受信すると、信号#16gが示す程度に応じて当該会話の音量を増減させる。
ユーザは、ユーザと通話相手との会話の録音を停止する場合、または、音声録音再生部110に録音された、ユーザと通話相手との会話の再生を停止する場合、停止ボタン16jをタッチする。停止ボタン16jがタッチされると、音声録音再生部110は、録音または再生を停止する。具体的には、停止ボタン16jがタッチされると、操作部16’が、ユーザが停止ボタン16jをタッチしたことを示す信号#16jを音声録音再生部110に送信する。音声録音再生部110は、信号#16jを受信すると、ユーザと通話相手との会話の録音または再生を停止する。
上述のように、電話機1の通話モードはハンズフリー通話モードであるため、ユーザは、ユーザ自身の好きな時に、または、ユーザ自身に必要な時に「音声録音再生」画面を用いて、通話相手との会話の録音再生をすることができる。
(メニュー画面の「通報する」ボタン16aをタッチ)
表示部18に示された図3のメニュー画面を視認したユーザが「通報する」ボタン16fをタッチした場合、操作部16が、ユーザが「通報する」ボタン16fをタッチしたことを示す信号#16fを表示制御部108に送信する。表示制御部108は、信号#16fを受信すると、図9に示す注意喚起画面を表示部18に表示させ、電話機1は、自動的に警察への通報を開始する。
(電話機1の奏する効果)
以上より、本実施形態に係る電話機1によれば、類似度算出部102によって対象登録者について算出された類似度が、予め定められた類似度以下であるときに、ユーザの意思と関係なく通話モードをハンズフリー通話モードに自動的に切り替える。したがって、電話機1を耳元に保持していたユーザは、電話機1の状態を確認すべく電話機1の表示部18を見ながら通話を続けることになり、結果として、表示部18に表示されている警告にも容易に気付くことになる。これにより、ユーザは、電話機1の有する表示部18を視認しながら、表示部18に記載されている情報に基づいて、通話相手との音声通話を冷静に、且つ、優勢に進めることができる。
したがって、上記のように構成された電話機1によれば、通話相手に誘導されてしまい冷静に対応できなくなってしまう、振り込め詐欺等の音声通話による詐欺被害が生じる可能性を低減することができる。
(電話機制御方法)
続いて、本発明の一実施形態に係る電話機制御方法について、図3を参照しながら、以下に説明する。
図3は、本実施形態に係る電話機制御方法を示すフローチャートである。ステップS1からステップS7の各ステップについて、以下に説明する。
(ステップS1)
最初に、ステップS1では、電話機1が通話相手から受電した後に、ユーザが電話機1の通話ボタン(図示せず)をタッチ(押下)して、通話相手との音声通話を接続する。
(ステップS2)
続いて、ステップS2(特徴量抽出工程)では、先ず、ステップS1においてユーザが通話相手との音声通話を接続することによって、音声信号受信部12が通話相手の音声信号#VSを受信し、受信した音声信号#VSを特徴量抽出部100に送信する。次に、音声信号#VSを受信した特徴量抽出部100が、音声信号#VSから通話相手の個人性特徴量を抽出し、抽出した通話相手の個人性特徴量を類似度算出部102に送信する。
(ステップS3)
続いて、ステップS3(類似度算出工程)では、先ず、ステップS2において特徴量抽出部100が抽出し類似度算出部102に送信した通話相手の個人性特徴量と、電話機1が備える記憶部に予め登録済の各登録者(例えば、ユーザの近親者、知人等)の個人性特徴量とを、類似度算出部102が比較する。すなわち、類似度算出部102は、各登録者について、登録者の個人性特徴量と通話相手の個人性特徴量との類似度(通話相手が登録者である可能性)を算出し、対象登録者に固有のIDと、対象登録者について算出した類似度と、を判定部104に送信する。
(ステップS4)
続いて、ステップS4では、ステップS3において類似度算出部102が対象登録者について算出し、判定部104に送信した類似度が、予め定められた類似度(類似度閾値)以下であるか否かを判定部104が判定する。判定部104が、類似度算出部102が対象登録者について算出した類似度が類似度閾値以下であると判定した場合(ステップS4におけるYES)、すなわち、通話相手が電話機1が備える記憶部に予め登録済の登録者である可能性が低い場合、続くステップS5に進む。判定部104が、類似度算出部102が対象登録者について算出した類似度が類似度閾値より大きいと判定した場合(ステップS4におけるNO)、すなわち、通話相手が電話機1が備える記憶部に予め登録済の登録者である可能性が高い場合、後述するステップS6に進む。
(ステップS5)
続いて、ステップS5(切替工程)では、ステップS4において、類似度算出部102が算出した類似度が類似度閾値以下であると判定部104が判定した場合に、切替部106が通話相手が電話機1が備える記憶部に予め登録済の登録者である可能性が低いという警告をユーザに報知すると共に、電話機1の通話モードをハンズフリー通話モードに切り替える。
具体的には、(i)切替部106が、電話機1が備える振動部(図示せず)を用いて電話機1自体を振動させる。(ii)切替部106は、音声入力部(マイクロフォン)14の感度をゼロに(すなわち、ミュート)し、電話機1が外部から集音不可能にしたうえで、ハンズフリー通話モードへの移行を音声出力部(スピーカー)20から自動音声アナウンスする。(iii)切替部106は、図2の注意喚起画面を表示部18に表示するよう表示制御部108に対して指示した上で、電話機1の通話モードをハンズフリー通話モードに移行する。
(ステップS6)
ステップS6では、ステップS4において、類似度算出部102が算出した類似度が類似度閾値より大きいと判定部104が判定した場合、すなわち、通話相手が電話機1が備える記憶部に予め登録済の登録者である可能性が高いと判定した場合、切替部106は、電話機1の通話モードをハンズフリー通話モードには切り替えずに、そのままユーザと通話相手との音声通話を続行させる。
(ステップS7)
ステップS6の処理によりハンズフリー通話モードへの移行が完了すると、ステップS7において、切替部106は、図3に示す注意喚起画面の一例であるメニュー画面を表示部18に表示するよう表示制御部108に対して指示する。以上の処理によって、ユーザは、表示部18に表示されているメニュー画面内のメニューボタンを選択することができ、前述の様々な注意喚起画面を閲覧することができる。
(付記事項)
切替部106は、類似度算出部102が対象登録者について算出した類似度が類似度閾値以下である場合、前述のように、ユーザの所望する任意の時点において音声録音再生部106に録音を実行させてもよいが、通話モードがハンズフリー通話モードに自動的に切り替わったことをトリガとして、音声録音再生部106に自動的に録音を実行させてもよい。
(まとめ)
本発明の一態様に係る電話機(電話機1)は、通話相手の音声から個人性特徴量を抽出する特徴量抽出手段(特徴量抽出部100)と、上記特徴量抽出手段によって抽出された個人性特徴量と、登録済の個人性特徴量との類似度を算出する類似度算出手段(類似度算出部102)と、ユーザに警告を報知する報知手段(切替部106)と、通話モードをハンズフリー通話モードに切り替える切替手段(切替部106)と、を備え、上記類似度算出手段によって算出された類似度が、予め定められた類似度以下であるときに、上記報知手段がユーザに警告を報知すると共に、上記切替手段が通話モードをハンズフリー通話モードに切り替えることを特徴としている。
上記のように構成された電話機によれば、上記類似度算出手段によって算出された類似度が、予め定められた類似度以下であるときに、ユーザの意思と関係なく通話モードをハンズフリー通話モードに自動的に切り替える。したがって、電話機を耳元に保持していたユーザは、電話機の状態を確認すべく電話機を視線の先に移動させた上で、通話を続けることになる。また、ユーザは、電話機の状態を確認しようとする気持ちになっているので、警告の報知にも容易に気付くことになる。これにより、ユーザは、通話相手との音声通話を冷静に、且つ、優勢に進めることができる。
したがって、上記のように構成された電話機によれば、通話相手に誘導されてしまい冷静に対応できなくなってしまう、振り込め詐欺等の音声通話による詐欺被害が生じる可能性を低減することができる。
また、上記電話機において、表示部(表示部18)を更に備えており、上記報知手段は、注意喚起画面を上記表示部に表示させることによってユーザに警告を報知することが好ましい。
上記の構成によれば、上記電話機は、上記類似度算出手段によって算出された類似度が、予め定められた類似度以下であるときに、注意喚起画面を表示部に表示する。そして、
ユーザは、視線の先にある電話機の表示部に表示された注意喚起画面を視認するので、振り込め詐欺等の音声通話による詐欺被害に遭遇しないように注意することができる。
したがって、上記の構成によれば、上記電話機は、通話相手に誘導されてしまい冷静に対応できなくなってしまう、振り込め詐欺等の音声通話による詐欺被害が生じる可能性をより低減することができる。
また、上記報知手段は、上記注意喚起画面内に、詐欺対策マニュアルを表示することが好ましい。
上記の構成によれば、ユーザは、通話相手の意のままに誘導されながら会話をするのではなく、上記注意喚起画面に表示された上記詐欺対策マニュアルを視認することによって、通話相手に対して優勢に会話を進めることができる。
したがって、上記の構成によれば、上記電話機は、通話相手に誘導されてしまい冷静に対応できなくなってしまう、振り込め詐欺等の音声通話による詐欺被害が生じる可能性をより一層低減することができる。
また、上記報知手段は、上記注意喚起画面内に、上記類似度算出手段によって算出された類似度を表示することが好ましい。
上記の構成によれば、ユーザは、上記注意喚起画面に表示された上記類似度を視認することによって、通話相手が予め上記電話機に登録されている登録者ではない可能性の高さを認識することができる。これにより、ユーザは、振り込め詐欺等の音声通話による詐欺被害に遭遇しないよう注意することができる。
したがって、上記の構成によれば、上記電話機は、通話相手に誘導されてしまい冷静に対応できなくなってしまう、振り込め詐欺等の音声通話による詐欺被害が生じる可能性を著しく低減することができる。
また、上記報知手段は、当該電話機を振動させることによってユーザに警告を報知することが好ましい。
上記の構成によれば、視力の弱いユーザであっても、振り込め詐欺等の音声通話による詐欺被害に遭遇しないよう注意することができる。
したがって、上記の構成によれば、上記電話機は、通話相手に誘導されてしまい冷静に対応できなくなってしまう、振り込め詐欺等の音声通話による詐欺被害が生じる可能性を効果的に低減することができる。
また、上記報知手段は、マイク機能をミュートにしたうえで、音声によりユーザに警告を報知することが好ましい。
上記の構成によれば、上記マイク機能をミュートにすることによって、通話相手が予め上記電話機に登録されている登録者ではない可能性があることを、通話相手に気付かれないように、ユーザに対して音声によって報知することができる。これにより、視力の弱いユーザであっても、振り込め詐欺等の音声通話による詐欺被害に遭遇しないように注意することができる。
したがって、上記の構成によれば、上記電話機は、通話相手に誘導されてしまい冷静に対応できなくなってしまう、振り込め詐欺等の音声通話による詐欺被害が生じる可能性をより効果的に低減することができる。
更に、本発明の一形態に係る電話機制御方法は、通話相手の音声から個人性特徴量を抽出する特徴量抽出工程と、上記特徴量抽出工程にて抽出された個人性特徴量と、登録済の個人性特徴量との類似度を算出する類似度算出工程と、ユーザに警告を報知する報知工程と、通話モードをハンズフリー通話モードに切り替える切替工程と、を含み、上記類似度算出工程にて算出された類似度が、予め定められた類似度以下であるときに、上記報知工程にてユーザに警告を報知すると共に、上記切替工程にて通話モードをハンズフリー通話モードに切り替えることを特徴としている。
上記のように構成された電話機制御方法によれば、上記の電話機と同様の効果を奏する。
上記電話機が備えている各手段としてコンピュータを動作させるためのプログラム、および、このようなプログラムを記録しているコンピュータ読取可能な記録媒体も本発明の範疇に含まれる。
(ソフトウェアによる実現例)
電話機1の各ブロック、特に主制御部10は、集積回路(ICチップ)上に形成された論理回路によってハードウェア的に実現してもよいし、CPU(Central Processing Unit)を用いてソフトウェア的に実現してもよい。
後者の場合、電話機1は、各機能を実現するプログラムの命令を実行するCPU、上記プログラムを格納したROM(Read Only Memory)、上記プログラムを展開するRAM(Random Access Memory)を備えている。更に、電話機1が備える上述の記憶部は、上記プログラムおよび各種データを格納するメモリ等により構成されている。そして、本発明の目的は、上述した機能を実現するソフトウェアである、電話機1の制御プログラムのプログラムコード(実行形式プログラム、中間コードプログラム、ソースプログラム)をコンピュータ読み取り可能に記録した記録媒体を、上記電話機1に供給し、そのコンピュータ(またはCPUやMPU)が記録媒体に記録されているプログラムコードを読み出し、実行することによっても実現可能である。
上記記録媒体としては、一時的でない有形の媒体、例えば、磁気テープやカセットテープ等のテープ類、フロッピー(登録商標)ディスク/ハードディスク等の磁気ディスクやCD−ROM/MO/MD/DVD/CD−R等の光ディスクを含むディスク類、ICカード(メモリカードを含む)/光カード等のカード類、マスクROM/EPROM/EEPROM(登録商標)/フラッシュROM等の半導体メモリ類、あるいはPLD(Programmable Logic Device)やFPGA(Field Programmable Gate Array)等の論理回路類等を用いることができる。
本発明は、上述した実施の形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲において示した範疇において種々の変更が可能であり、異なる実施の形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施の形態についても本発明の技術的範疇に含まれる。
本発明は、ハンズフリー通話モードに切替可能な、タッチパネル式ディスプレイを有するスマートフォン等の携帯電話に好適に利用することができる。
1 電話機
10 主制御部
12 音声信号受信部
14 音声入力部(マイク)
16、16a〜16j 操作部
18 表示部
20 音声出力部(スピーカー)
100 特徴量抽出部(特徴量抽出手段)
102 類似度算出部(類似度算出手段)
104 判定部(判定手段)
106 切替部(切替手段、報知手段)
108 表示制御部(報知手段)
110 音声録音再生部
#VS 音声信号
#16a〜#16j 信号

Claims (9)

  1. 通話相手の音声から個人性特徴量を抽出する特徴量抽出手段と、
    上記特徴量抽出手段によって抽出された個人性特徴量と、登録済の個人性特徴量との類似度を算出する類似度算出手段と、
    ユーザに警告を報知する報知手段と、
    通話モードをハンズフリー通話モードに切り替える切替手段と、を備え、
    上記類似度算出手段によって算出された類似度が、予め定められた類似度以下であるときに、上記報知手段がユーザに警告を報知すると共に、上記切替手段が通話モードをハンズフリー通話モードに切り替える、ことを特徴とする電話機。
  2. 表示部を更に備えており、
    上記報知手段は、注意喚起画面を上記表示部に表示させることによってユーザに警告を報知する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の電話機。
  3. 上記報知手段は、上記注意喚起画面内に、詐欺対策マニュアルを表示する、
    ことを特徴とする請求項2に記載の電話機。
  4. 上記報知手段は、上記注意喚起画面内に、上記類似度算出手段によって算出された類似度を表示する、
    ことを特徴とする請求項2または3に記載の電話機。
  5. 上記報知手段は、当該電話機を振動させることによってユーザに警告を報知する、
    ことを特徴とする請求項1から4の何れか1項に記載の電話機。
  6. 上記報知手段は、マイク機能をミュートにしたうえで、音声によりユーザに警告を報知する、
    ことを特徴とする請求項1から5の何れか1項に記載の電話機。
  7. 通話相手の音声から個人性特徴量を抽出する特徴量抽出工程と、
    上記特徴量抽出工程にて抽出された個人性特徴量と、登録済の個人性特徴量との類似度を算出する類似度算出工程と、
    ユーザに警告を報知する報知工程と、
    通話モードをハンズフリー通話モードに切り替える切替工程と、を含み、
    上記類似度算出工程にて算出された類似度が、予め定められた類似度以下であるときに、上記報知工程にてユーザに警告を報知すると共に、上記切替工程にて通話モードをハンズフリー通話モードに切り替える、ことを特徴とする電話機制御方法。
  8. 請求項1から6の何れか1項に記載の電話機が備えている各手段としてコンピュータを動作させるためのプログラム。
  9. 請求項8に記載のプログラムを記録しているコンピュータ読取可能な記録媒体。
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