JP2014044622A - 画像処理装置、画像処理装置の制御方法、及びプログラム - Google Patents

画像処理装置、画像処理装置の制御方法、及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 ジョブ処理に伴う管理情報のデータ量に適応するメモリを使用してキャッシュすべき管理情報を確実にバックアップする。
【解決手段】
ジョブ処理の要求に伴うプロセスをスケジュールして実行する画像処理装置であって、 前記ジョブ処理で管理すべき管理情報のバックアップを要求するプロセスを検出する検出手段と、データバックアップを要求するプロセスを検出した場合、バックアップが要求された管理情報のデータ量に基づいて、当該データバックアップが要求された管理情報をキャッシュすべきキャッシュ先を揮発性のメモリまたは不揮発性のメモリに設定する設定手段と、設定されたキャッシュ先に管理情報をキャッシュするキャッシュ手段と、を備えることを特徴とする。
【選択図】 図4

Description

本発明は、ジョブ処理に伴う管理情報をキャッシュするメモリを備える画像処理装置、画像処理装置の制御方法、及びプログラムに関するものである。
従来、MFP(Multi Function Printer)などの画像処理システムには、課金情報やデータ送信のための宛先情報などのバックアップが必要なデータに関して、バックアップ用メモリデバイスとしてSRAMとバッテリーを使用したバックアップ回路が用意されている。
一方、最近のMFPでは制御用プログラムや画像データの記憶手段として大容量のFLASHメモリが使われるようになってきている。
また、特許文献1によれば、FLASHメモリにシステム制御用のプログラムを記憶させ、SRAMに操作パネルの設定を記憶させることにより、MFPの機能を実現している。
特開2011-096053号公報
しかしながら、先行技術によれば複数のメモリデバイスで様々なデータを記憶することになり、システムが煩雑・かつコストアップ要因となっている。
従来、電源オフ時にも不揮発な状態で記憶したい情報をSRAMに保持していたが、同じ不揮発デバイスであるFLASHメモリに移してデバイスを統合した新しいコントローラ構成が考えられている。
一方で、SATA−FLASHとSRAMでは、アクセスサイズが違うため、従来のSRAMデバイスI/Fを用いたソフトによるデータアクセスではパフォーマンスダウンすることが考えられる。
具体的には、SRAMへのアクセスはデバイスの特性上、1Byte単位でアクセスすることが可能である。一方、FLASHメモリに関しては、数kByte単位でしかアクセスすることができない。
従って、FLASHメモリへ記憶させたいデータサイズが小さなものであった場合、ダミーデータのアクセスを大量に行うことになり、データ処理のパフォーマンスが低下する。それを回避する方法としては、FLASHメモリへ直接データアクセスを行わず、DDR2など、揮発性の高速なメモリにキャッシュして、更新データが所定量に達した時点でFLASHメモリへ一括でアクセスする制御方法を考えられている。
しかしながら、キャッシュ先に揮発性のデバイスを用いた場合、予期せぬ電源断発生時にキャッシュしていたデータが消失してしまうという課題がある。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたもので、本発明の目的は、ジョブ処理に伴う管理情報のデータ量に適応するメモリを使用してキャッシュすべき管理情報を確実にバックアップできる仕組みを提供することである。
上記目的を達成する本発明の画像処理装置は以下に示す構成を備える。
ジョブ処理の要求に伴うプロセスをスケジュールして実行する画像処理装置であって、前記ジョブ処理で管理すべき管理情報のバックアップを要求するプロセスを検出する検出手段と、データバックアップを要求するプロセスを検出した場合、バックアップが要求された管理情報のデータ量に基づいて、当該データバックアップが要求された管理情報をキャッシュすべきキャッシュ先を揮発性のメモリまたは不揮発性のメモリに設定する設定手段と、設定されたキャッシュ先に管理情報をキャッシュするキャッシュ手段と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、ジジョブ処理に伴う管理情報のデータ量に適応するメモリを使用してキャッシュすべき管理情報を確実にバックアップできる。
画像処理装置の構成を説明するブロック図である。 図1に示したシステムコントローラのソフトウェアの構成概略を示す図である。 FLASHメモリに格納されるバックアップデータの構成を示す図である。 画像処理装置の制御方法を説明するフローチャートである。 画像処理装置の制御方法を説明するフローチャートである。
次に本発明を実施するための最良の形態について図面を参照して説明する。
<システム構成の説明>
〔第1実施形態〕
図1は、本実施形態を示す画像処理装置の構成を説明するブロック図である。本例では、スキャン機能処理、プリント機能処理、データ通信機能処理、コピー機能処理、ボックス機能処理等の複合機能処理を行うMFPを例とする。もちろん、シングル機能処理の印刷装置等に本発明を適用することは可能である。なお、本実施形態に示す画像処理装置は、ジョブ処理の要求に伴うプロセスをスケジュールして実行する構成を備える。詳細は、図2において説明する。
図1において、200はシステム全体の制御を行うシステム制御部である。201は画像データを読み取るスキャナ部である。202はシステム制御部によって画像処理され、出力されてきた画像データを記録媒体に記録するプリンタ部である。以下、それぞれの内部構成について説明する。
最初にシステム制御部200の内部構成について説明する。
203は画像データを処理するシステムコントローラであり、以下に示す各構成要素と汎用I/Fもしくは独自のI/Fで接続される。212は電源供給部であり、システム制御部200内に常夜系電源と非常夜系電源を供給する。メインSW211は電源供給部を起動するSWである。204はサブコントローラであり、MFPで処理する画像処理等を制御するコントローラである。
205は不揮発性のメモリで構成されるFLASHメモリ(フラッシュメモリ)であり、ユーザープログラムやカウンタ情報など電源供給部212がオフ状態になってもシステム制御部200で必要となる情報を保持しておくためのものである。206は操作部であり、ユーザーからの操作を受け付けたり、ユーザに対してシステムの状態や情報などの表示を行う。207は揮発性のメモリで構成されるワークメモリであり、システムコントローラの作業領域や画像データを一時的に保持するためのものである。
208は外部I/F部であり、汎用I/FであるLANなどのネットワーク環境に接続された際に本システムとネットワーク環境間でのデータの送受信を行うものである。
次にスキャナ部の内部構成は以下の通りである。
スキャナエンジン部214は、原稿を読み取り、電気信号に変換された画像データを生成する。スキャナコントローラ215は、システム制御部200内のシステムコントローラ203と独自I/FであるコマンドBus及びVideoBusを介して接続され、画像データの送信や、システムコントローラ203とのコマンド通信を行う。なお、209はSRAMで、従来、システム管理情報を記憶するメモリとして設けられていたが、当該システム管理情報をFLASHメモリ205に記憶して管理するため、本システムの構成から外れたメモリを仮想的に示す。したがって、本実施形態では、FLASHメモリ205で後述する制御手順に従いシステム管理情報が管理される。
最後にプリンタ部202の内部構成について説明する。
プリンタコントローラ216は、システム制御部200内のシステムコントローラ203と独自I/FであるコマンドBus及びVideoBusを介して接続され、画像データの受信や、システムコントローラ203とコマンド通信を行う。217はプリンタエンジン部であり、システム制御部200からプリンタコントローラ216に送信されてきた画像データを記録媒体へ記録する。
本実施形態に示すMFPを用いて様々な画像処理を実現することが可能であるが、その処理例にとしてコピー機能処理、プリント機能処理、スキャン転送機能処理(以下SEND機能処理と称する)について簡単に説明する。
まず、コピー機能動作について説明する。
最初にスキャナ部201は、スキャナエンジン部214に設けられた不図示の原稿台に置かれた原稿を電気的に読み取る。スキャナコントローラ215でA/D変換及び補正処理を実施してVideoBus経由でシステム制御部のシステムコントローラ203に転送する。ここで、転送された画像データは、一旦ワークメモリ207に記憶され、サブコントローラ204にて所定の画像処理・画像圧縮を施した後、FLASHメモリ205の画像領域に記憶される。
次にプリンタ部202とシステム制御部200がコマンドBusを介して通信を行い、プリンタ部202の動きに同期してシステム制御部200はFLASHメモリ205から圧縮された画像データをワークメモリ207へと読み出す。読み出した画像データは、サブコントローラ204にて伸張処理を行った後、ワークメモリ207へ書き戻して画像データをプリンタ部202へ転送する。プリンタ部202は、プリンタコントローラ216で転送された画像データを記録信号へと変換し記録媒体へ記録を行う。
次にプリント機能処理の動作について説明する。
MFP100はPC等の外部機器から送られてくるプリントデータを外部I/F部208を介して受信し、ワークメモリ207に記憶する。システムコントローラ203は前述のプリントデータを解析し、画像データに展開した後、ワークメモリ207に記憶する。その後、サブコントローラ204にて所定の画像処理・圧縮を施した後、FLASHメモリ205に記憶する。記憶された画像データをプリントさせる動作はコピー動作と同様な手順で行う。
最後にSEND機能処理の動作について説明する。
画像の読み取りについてはコピー動作と同様な手順で読み取り・画像処理・圧縮動作を行い、FLASHメモリ205に記憶する。次に、システムコントローラは操作部206にて登録された宛先の外部機器に対して、外部I/F部208を介して、通信を行いつつ、FLASHメモリからワークメモリ207へ画像データを読み出し、ネゴシエーションが確立できたら、画像データを外部機器に対して送信する。
前述のハードウェアの制御のうちシステム制御部200の動作についてはFLASHメモリ205上に記憶されているソフトウェアによって一連の制御が実行されている。
図2は、図1に示したシステムコントローラ203のソフトウェアの構成概略を示す図である。本実施形態では、プロセススケジューラ304がジョブ処理で管理すべき管理情報のバックアップを要求するプロセスを検出する。そして、データバックアップを要求するプロセスを検出した場合、バックアップが要求された管理情報のデータ量に基づいて、当該データバックアップが要求された管理情報をキャッシュすべきキャッシュ先を揮発性のメモリ(ワークメモリ207)または不揮発性のメモリ(FLASHメモリ205)に設定する(図4、図5参照)。
図2において、301はオペレーティングシステム(以下OSと称す)層であり、UIやハードウェアの入出力機能、ディスクやメモリの管理といった、コピー、プリント、SENDなどのMFPの機能を提供する複数のアプリケーションソフト群302から共通して利用される基本的な機能を提供し、システム全体を管理するソフトウェアである。OS層はカーネル303、プロセススケジューラ304、デバイスドライバ305などから構成される。
カーネル303は、OSの基本機能を実装したソフトウェアである。OSの中核部分として、MFPを制御する各種アプリケーションソフトや周辺機器の監視、ディスクやメモリなどの資源の管理、割りこみ処理、プロセス間通信などの機能を提供する。
プロセススケジューラ304は、あらかじめ決められたスケジュールに従って前記処理を自動実行する機能である。
デバイスドライバ305は、システム内部に装着された装置や、外部に接続した機器を制御・操作するためのソフトウェアである。OS301はこうした機器を制御するための橋渡しを行なうもので、アプリケーションソフト群302が直接操作することは基本的にはない。
次に、プロセススケジューラ304の動作について説明する。プロセススケジューラ304は、多くの実行可能プロセスから応答性能とスループットを考慮しながら動作させるプロセスを選ぶ。その際に、多くのプロセスが同時に動作する環境でも、必ずすべてのプロセスに実行権が割り当てられるように公平性を保つことも配慮する。
通常は、すべてのプロセスが時分割で動作し、一部のプロセスだけが長時間実行権を握ってしまい、スケジューリング対象から漏れてしまうプロセスが発生しないように、すべてのプロセスへ公平に実行権を与えるようにする。
具体的には、実行可能状態になったプロセスに実行割り当て時間(タイムスライス)を与える。実行権を与えられたプロセスは、そのプロセスの実行割り当て時間が残っている間は、実行権を持ち続ける。実行割り当て時間を使い切ったプロセスは、ほかのプロセスに実行権を明け渡し、再度実行割り当て時間を割り当てられるまでスケジューリングの対象から外れる。新たに実行割り当て時間が与えられるのは、カーネル上に実行割り当て時間が残っている実行待ちプロセスがいなくなったときである。この仕組みによって、どんなに実行優先度の低いプロセスであっても、必ずCPU上での実行権が回ってくることが保証される。
MFPではコピー、スキャン、プリントなどの各動作(以下ジョブと称する)に基づき、各種データのバックアップを行う。データバックアップの処理もMFPの1アプリケーションソフトとして提供されており、プロセススケジューラ304によってCPU上での実行が管理されている。
図3は、図1に示したFLASHメモリ205に格納されるバックアップデータの構成を説明する図である。本実施形態では、バックアップデータをシステム管理情報とする場合を示す。
図3において、401はカウンタ情報領域であり、MFP100の動作に応じて、課金を行うための種々のカウンタ情報やメンテナンスに必要なカウンタ情報などをバックアップするための領域である。ソフトウェアが領域を識別するためのID番号として0〜99が割り当てられている。
402は送信ジョブ管理情報(SENDジョブ管理情報)であり、SENDジョブで使用する外部機器の宛先や名前などのアドレス情報・画像情報をバックアップする領域である。ソフトウェアが領域を識別するためのID番号として100〜199が割り当てられている。
403は受信ジョブ管理情報であり、外部機器からのデータ受信で使用するアドレス情報をバックアップする領域である。ソフトウェアが領域を識別するためのID番号として200〜299が割り当てられている。
404はFAXジョブ管理領域であり、電源の瞬断など予期せぬ電源断時が発生したときにFAXジョブのリカバリを可能にするためのバックアップ領域である。ソフトウェアが領域を識別するためのID番号として300〜399が割り当てられている。
405は画像補正情報であり、画像データのキャリブレーション情報をバックアップする領域である。ソフトウェアが領域を識別するためのID番号として400〜499が割り当てられている。
406はLog情報であり、MFPの動作履歴を各アプリケーションソフト毎にバックアップするための領域である。ソフトウェアが領域を識別するためのID番号として500〜599が割り当てられている。
前述のようにデータバックアップをする情報としては、コピー・プリントに比べ、送信ジョブ管理情報をバックアップするため、SENDジョブの方が多くなる。従って、プロセススケジューラ304に対して、SENDジョブに関するデータバックアップがプロセススケジューラの与える実行割り当て時間内に終了しないケースや、次回の実行権割り当てを待たされることにより、コピーやプリントジョブに対して極端にパフォーマンスが落ちないように制御する必要がある。
MFPの各ジョブが発生すると、所定のタイミングでデータバックアップ処理が実行される。
図4は、本実施形態を示す画像処理装置の制御方法を説明するフローチャートである。本例は、画像処理装置におけるデータバックアップ処理例である。なお、各ステップは、図1に示したシステムコントローラ203がROM等の不揮発性メモリに記憶された制御プログラムを実行することにより実現される。以下の説明では、システムコントローラ203が実行するプログラムを主体として説明する。以下、データバックアップ処理に伴い実行されるイベントが発行された際に、キャッシュするメモリ先を当該要求されるデータサイズの情報に従いワークメモリ207とFLASHメモリ205とのいずれかに切り替える制御について詳述する。
まず、S500で、ジョブ実行中のアプリケーションソフト群302のいずれかがデータバックアップ処理の呼び出しを行う。呼び出されたデータバックアップ処理は、S501でシステムコールし、OS301にデータバックアップ処理を依頼する。システムコールする際に、アプリケーションソフト群302は、バックアップしたいデータの種類としてID番号とデータサイズをOS301へ情報として渡す。
S502で、OS301は、渡されたデータサイズの情報に基づき、バックアップデータをFLASHメモリ205に直接書き込むか、それともワークメモリに一時的にキャッシュするかを決定する。ここで、所定のサイズより大きいとOS301が判断した場合は、S503に進み、そうでないと判断した場合は、S504に進む。
S503で、OS301は、デバイスドライバ305のFLASHメモリ用書き込み処理プロセスをプロセススケジューラにキューイングするように設定する。そして、S504では、OS301はデバイスドライバ305のワークメモリ用書き込み処理プロセスをプロセススケジューラにキューイングするように設定して、S507へ進む。
S505では、OS301がデータバックアップ処理の依頼を受けたら、渡されたID番号を見て何の情報のバックアップかを判断する。ここで、ID番号が402のSENDジョブ管理情報であるとOS301が判断した場合には、S506に進む。そして、S506で、プロセススケジューラ304は依頼された処理を最優先プロセスとして予め登録されているプロセスよりも優先して処理されるようにキューイングを行う。
一方、S505で、ID番号がそれ以外のデータであるとOS301が判断した場合には、S507に進み、通常プロセスとしてキューイングを行う。また、通常プロセスでキューイングされる場合は、予めプロセススケジューラ304に登録されている順番にキューイングを行う。
プロセススケジューラ304によってデータバックアップの実行権が付与されると、S508で、デバイスドライバ305はFLASHメモリ205またはワークメモリのキャッシュ領域にデータ書き込みを行う。つまり、プロセススケジューラ304は、設定されたキャッシュ先に管理情報をキャッシュする。
OS301は、データ書き込み終了後、S509でワークメモリのキャッシュ領域に書き込まれているデータの容量がFLASHメモリ205のアクセス単位分に達している(以降キャッシュFULLと称す)か、を確認する。ここで、キャッシュFULLである場合は、その情報をデータ処理プログラムに返す。データバックアップ処理はキャッシュFULL情報を受け取ると、キャッシュフラッシュ処理を行うアプリケーションプログラムに対してのイベントを発行して終了する。
また、イベントを発行されたキャッシュフラッシュ処理はデータバックアップ処理同様にプロセススケジューラ304にキャッシュフラッシュの処理をキューイングしてワークメモリからFLASHメモリ205へデータを移動する。キャッシュフラッシュ処理は予期せぬ電源断によるデータ消失を防ぐため、やはり優先アクセスとしてキューイングされ、優先的に実行される。
以上のような制御を行うことによって、データバックアップ処理について最適な処理時間でできるようになり、かつ電源断時のデータ消失のリスクを低減することが可能となる。
〔第2実施形態〕
上述したMFP100においては、コピー・SENDなどのジョブ実行中にジャムやエラーが発生することもある。その状況では、MFP100の通常動作は行われないため、データバックアップ処理もパフォーマンスは要求されない。むしろその場合、ユーザがジャムやエラーのリカバリ処理を行うので、いきなり電源を切られたり、ソフトウェアのシャットダウン処理がうまく動作せず、ハードタイマによるタイムアウトの結果、予期せぬ電源断が発生する可能性が通常より高くなる。
従って、データバックアップ処理もMFPがジャムまたはエラー状態か通常状態なのかを判断できる情報を追加して、エラー時に電源断消失のリスクをより低減させるように制御するように構成してもよい。以下、その実施形態について説明する。
図5は、本実施形態を示す画像処理装置の制御方法を説明するフローチャートである。本例は、画像処理装置におけるデータバックアップ処理例である。なお、各ステップは、図1に示したシステムコントローラ203がROM等の不揮発性メモリに記憶された制御プログラムを実行することにより実現される。以下の説明では、システムコントローラ203が実行するプログラムを主体として説明する。また、本実施形態では、プロセススケジューラ304がデータバックアップを要求するプロセスのIDが優先アクセスすべき所定のIDであるかどうかを判断する。ここで、データバックアップを要求するプロセスのIDが優先アクセスすべき所定のIDであると判断した場合、不揮発性のメモリ(FLASHメモリ205)に対する管理情報の書き込みプロセスを他のプロセスよりも優先実行するようにスケジュールする制御例を説明する。なお、ここで、IDとは、図3に示したIDに対応する情報である。
また、本実施形態では、ジョブ処理の状態が正常でない状態に遷移していることを検知した場合、管理すべき管理情報をFLASHメモリ205にキャッシュする要求を発行する。そして、発行されたキャッシュの要求に応じて揮発性のメモリにキャッシュすべき管理情報をFLASHメモリ205にキャッシュする例を説明する。さらに、発行されたキャッシュの要求に応じて揮発性のメモリにキャッシュすべき管理情報を含むすべての管理情報をFLASHメモリ205にキャッシュする例を説明する。
まず、S600で、ジョブ実行中のアプリケーションソフト群302のいずれかがデータバックアップ処理の呼び出しを行う。呼び出されたデータバックアップ処理は、S601でシステムコールし、OS301にデータバックアップ処理を依頼する。システムコールする際に、アプリケーションソフト群302は、バックアップしたいデータの種類としてID番号とデータサイズ、MFPがジャムorエラーなのか通常状態なのかを示すステータス情報をOS301への情報として渡す。
S602で、OS301はステータス情報に基づき、ワークメモリにキャッシュされているバックアップデータをフラッシュするかどうかを判定する。ここで、OS301がジャムorエラー状態であると判断した場合には、S603に進み、通常状態ではS604に進む。なお、本実施形態では、ジョブ処理の状態が正常でない状態は、所定のジャムが発生している状態と、所定のジョブの転送エラーが発生している状態とを想定している例を示すが、これに限定されるものではない。
S603では、MFP100のステータスがジャムorエラーとなっているため、OS301はキャッシュフラッシュするために、キャッシュフラッシュ処理を行うアプリケーションプログラムに対してのイベントを発行する。
また、アプリケーションプログラムから要求されたデータバックアップ処理も電源断してデータ消失しないように、キャッシュせず無条件にFLASHに書きこむ必要があるため、S605に進む。
イベントが発行されたキャッシュフラッシュ処理は、データバックアップ処理同様にプロセススケジューラ304にキャッシュフラッシュの処理をキューイングしてワークメモリからFLASHメモリ205へデータを移動する。キャッシュフラッシュ処理は、予期せぬ電源断によるデータ消失を防ぐため、やはり優先アクセスとしてキューイングされ、優先的に実行される。
S604では、OS301はS602で渡されたデータサイズの情報に基づき、バックアップデータをFLASHメモリに直接書き込むかワークメモリに一時的にキャッシュするかを判断する。ここで、渡されたデータサイズが所定のサイズより大きいためにキャッシュしないと判断した場合は、S605に進み、渡されたデータサイズが所定のサイズより小さいためにキャッシュすると判断した場合は、S606に進む。
S605で、OS301はデバイスドライバ305のFLASHメモリ用書き込み処理プロセスをプロセススケジューラにキューイングするように設定する。S606ではOS301はデバイスドライバ305のワークメモリ用書き込み処理プロセスをプロセススケジューラにキューイングするように設定する。
S607で、OS301はデータバックアップ処理の依頼を受けたら、渡されたID番号を見て何の情報のバックアップかを判断する。ここで、ID番号が402のSENDジョブ管理情報であるとOS301が判断した場合には、S608に進む。
そして、S608は、プロセススケジューラ304は依頼された処理を最優先プロセスとして予め登録されているプロセスよりも優先して処理されるようにキューイングを行う。
一方、S607で、ID番号がそれ以外のデータであるとOS301が判断した場合には、S609に進み、通常プロセスとしてキューイングを行う。通常プロセスでキューイングされる場合は、予めプロセススケジューラ304に登録されている順番にキューイングを行う。
プロセススケジューラ304によってデータバックアップの実行権が付与されると、S610で、デバイスドライバ305はFLASHメモリまたはワークメモリのキャッシュ領域にデータ書き込みを行う。なお、本実施形態では、S610において、ジョブ処理の状態が正常でない状態に遷移していることを検知した場合、管理すべき管理情報をFLASHメモリ205にキャッシュする要求を発行する。そして、発行されたキャッシュの要求に応じて揮発性のメモリにキャッシュすべき管理情報をFLASHメモリ205にキャッシュする場合と、発行されたキャッシュの要求に応じて揮発性のメモリにキャッシュすべき管理情報を含むすべての管理情報をFLASHメモリ205にキャッシュする場合とが含まれる。
OS301は、データ書き込み終了後、S611で、ワークメモリのキャッシュ領域に書きこまれているデータの容量がFLASHメモリのアクセス単位分に達している(以降キャッシュFULLと称す)か、を確認する。キャッシュFULLである場合は、その情報をデータ処理プログラムに返す。データバックアップ処理はキャッシュFULL情報を受け取ると、キャッシュフラッシュ処理を行うアプリケーションプログラムに対してのイベントを発行して終了する。
また、イベントを発行されたキャッシュフラッシュ処理はデータバックアップ処理同様にプロセススケジューラ304にキャッシュフラッシュの処理をキューイングしてワークメモリからFLASHメモリへデータを移動する。キャッシュフラッシュ処理は予期せぬ電源断によるデータ消失を防ぐため、やはり優先アクセスとしてキューイングされ、優先的に実行される。
MFP100のステータスはエラー・ジャム発生した場合は、その状態が改善され通常状態にもどるまでは、ステータスが変わることはない。従って、エラー・ジャム時に再度データバックアップ処理が要求されたとしても、データサイズによらず必ずデータのキャッシュは行わず、FLASHへ直接アクセスする。
以上のような制御を行うことによって、データバックアップ処理についてエラー・ジャム時の電源断時のデータ消失のリスクをさらに低減することが可能となる。
本発明の各工程は、ネットワーク又は各種記憶媒体を介して取得したソフトウエア(プログラム)をパソコン(コンピュータ)等の処理装置(CPU、プロセッサ)にて実行することでも実現できる。
本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づき種々の変形(各実施形態の有機的な組合せを含む)が可能であり、それらを本発明の範囲から除外するものではない。
101 画像処理装置
203 システムコントローラ
205 FLASHメモリ
207 ワークメモリ

Claims (8)

  1. ジョブ処理の要求に伴うプロセスをスケジュールして実行する画像処理装置であって、
    前記ジョブ処理で管理すべき管理情報のバックアップを要求するプロセスを検出する検出手段と、
    データバックアップを要求するプロセスを検出した場合、バックアップが要求された管理情報のデータ量に基づいて、当該データバックアップが要求された管理情報をキャッシュすべきキャッシュ先を揮発性のメモリまたは不揮発性のメモリに設定する設定手段と、
    設定されたキャッシュ先に管理情報をキャッシュするキャッシュ手段と、
    を備えることを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記データバックアップを要求するプロセスのIDが優先アクセスすべき所定のIDであるかどうかを判断する判断手段と、
    前記データバックアップを要求するプロセスのIDが優先アクセスすべき所定のIDであると判断した場合、前記不揮発性のメモリに対する前記管理情報の書き込みプロセスを他のプロセスよりも優先実行するようにスケジュールする制御手段と、
    を備えることを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
  3. ジョブ処理の状態が正常でない状態に遷移していることを検知する検知手段と、
    ジョブ処理の状態が正常でない状態に遷移していること検知した場合、管理すべき管理情報を前記不揮発性のメモリにキャッシュする要求を発行する発行手段と、を備え、
    前記キャッシュ手段は、発行されたキャッシュの要求に応じて前記揮発性のメモリにキャッシュすべき管理情報を前記不揮発性のメモリにキャッシュすることを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
  4. ジョブ処理の状態が正常でない状態に遷移していることを検知する検知手段と、
    ジョブ処理の状態が正常でない状態に遷移していること検知した場合、管理すべき管理情報を前記不揮発性のメモリにキャッシュする要求を発行する発行手段と、を備え、
    前記キャッシュ手段は、発行されたキャッシュの要求に応じて前記揮発性のメモリにキャッシュすべき管理情報を含むすべての管理情報を前記不揮発性のメモリにキャッシュすることを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
  5. 前記ジョブ処理の状態が正常でない状態は、所定のジャムが発生している状態と、所定のジョブの転送エラーが発生している状態とを含むことを特徴とする請求項3または4記載の画像処理装置。
  6. 前記不揮発性のメモリは、フラッシュメモリであることを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
  7. ジョブ処理の要求に伴うプロセスをスケジュールして実行する画像処理装置の制御方法であって、
    前記ジョブ処理で管理すべき管理情報のバックアップを要求するプロセスを検出する検出工程と、
    データバックアップを要求するプロセスを検出した場合、バックアップが要求された管理情報のデータ量に基づいて、当該データバックアップが要求された管理情報をキャッシュすべきキャッシュ先を揮発性のメモリまたは不揮発性のメモリに設定する設定工程と、
    設定されたキャッシュ先に管理情報をキャッシュするキャッシュ工程と、
    を備えることを特徴とする画像処理装置の制御方法。
  8. 請求項7に記載の画像処理装置の制御方法をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
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