JP2014042438A - 深夜電力活用君 - Google Patents
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Abstract
【課題】深夜電力の余った電力を有効利用し、一日の使用電力の平均化をはかる方法を提供する。
【解決手段】家電製品が電気を蓄える場所を持つことにより、蓄電池3は小型化される。また、家電製品や、電子機器は直流で操作する仕組であり、電子回路4はすべて直流で動作する。電気製品のコンセント(交流100ボルト)は、交流から低電圧の直流に変換されて電子回路を動作させる。交流を直流に変換した場所で蓄電させることにより、効率のよい充電と、使用電力の供給を行うことができる。また、この蓄電部は電気製品内に組み込まれる。
【選択図】図1
【解決手段】家電製品が電気を蓄える場所を持つことにより、蓄電池3は小型化される。また、家電製品や、電子機器は直流で操作する仕組であり、電子回路4はすべて直流で動作する。電気製品のコンセント(交流100ボルト)は、交流から低電圧の直流に変換されて電子回路を動作させる。交流を直流に変換した場所で蓄電させることにより、効率のよい充電と、使用電力の供給を行うことができる。また、この蓄電部は電気製品内に組み込まれる。
【選択図】図1
Description
本考案は一日の使用電力の平均化をはかるために、各電気製品に充電機能を持たせる。深夜電力の余った電力の有効利用が可能になる。その制御にインターネットや携帯端末を利用する。
本考案は、現在の電力不足解消に大きな成果を上げることが期待できる。蓄電池の性能向上と小型化、インターネットや携帯端末からの遠隔操作などの技術は目覚しく発展している。これらの技術の応用により、以下のことが可能となる。一日の電力利用の平均化をはかり、最大利用電力を抑えることができる。その為、電力会社で夜間に捨てられる電力を電気製品に蓄える機能を持たせる。そして、夜間蓄えた電力を昼間の電力消費が多い時間帯に、その電力を利用し電気製品を動かす。
本考案は使用電力の平均化をはかるために、各電気製品に充電機能を持たせる。夜間捨てられる電力の有効利用を行い、電力不足を解消しようとするものである。現在電力発電に大きな問題を抱え(原発の利用の有無)、各企業とも、原発を使わない電気エネルギーの利用に力が注がれている。しかし、大きな電力を蓄えるには大規模な装置が必要となり、現況では大電力の保存は不可能に近い。そこで、電気製品ごとに、蓄電機能を装備させる。この製品群は、深夜の余剰電力で充電を行い。昼間の電力が不足する時間に合わせて、これらの機器が深夜充電した電力で運転させる。深夜においては、40%前後の電力が捨てられている。この捨てられる電力を昼間の時間帯に移動させることにより、一日の電力利用の平均化がはかれる。
本考案は、各電気製品が充電機能を持つため、利用者側は、今までの家電製品となんら変わることなく、使用できることが重要である。そこで、各電器製品にタイマー機能を持たせる。たとえば、テレビ、冷蔵庫、照明機器、などのように、一般家電製品に蓄電池とタイマーを組み合わせて自動的に夜間充電と昼間の電力利用を制御させる。このことにより、ユーザー側は、今までの電気製品と変わらず使うことができる。
現在では電気自動車を緊急時の電源代わりに利用する。また家の外に大きな蓄電器を置くなどの方法もあるが、価格も高価である。各電気製品に内蔵されることにより、製造メーカで量産化されると、価格の低減をはかることが可能である。また、小型で効率のよい蓄電池の研究開発が進んでいる。
現在では電気自動車を緊急時の電源代わりに利用する。また家の外に大きな蓄電器を置くなどの方法もあるが、価格も高価である。各電気製品に内蔵されることにより、製造メーカで量産化されると、価格の低減をはかることが可能である。また、小型で効率のよい蓄電池の研究開発が進んでいる。
本考案は使用電力の平均化をはかるために、各電気製品に充電機能を持つことにより、深夜電力の余った電力の有効利用が可能である。従って、捨てられる電力が有効活用されるので、電力コストも下がる。また、製品は一体型となるので、利用者にとっては電気代が安くなる。そして使用上は違和感なく使える。
本考案は、最良の形態としての使用方法は標準設定と自由設定とする。
標準設定は電気製品の充電を電力会社の余剰電力(深夜電力)時に合わせ充電を行う。そして日中の使用電力ピーク時に合わせて充電電力の放出を自動的に行う仕組みにし、これを標準設定とする。電気製品利用者側が設定を気にせずに扱える。
自由設定は、電気製品の充電時間と充電放出時間が、任意に設定できる仕組みにする。ネット回線や携帯端末を利用することで制御操作も簡単になり、電力の過不足に連動させ対応できる。また、停電時にも、この仕組が機能する。このようにして余剰電力を使用ピーク電力時に移行することにより、総発電力を抑えることができ電力コストも下がる。
標準設定は電気製品の充電を電力会社の余剰電力(深夜電力)時に合わせ充電を行う。そして日中の使用電力ピーク時に合わせて充電電力の放出を自動的に行う仕組みにし、これを標準設定とする。電気製品利用者側が設定を気にせずに扱える。
自由設定は、電気製品の充電時間と充電放出時間が、任意に設定できる仕組みにする。ネット回線や携帯端末を利用することで制御操作も簡単になり、電力の過不足に連動させ対応できる。また、停電時にも、この仕組が機能する。このようにして余剰電力を使用ピーク電力時に移行することにより、総発電力を抑えることができ電力コストも下がる。
充電機能を持つ家電製品となる為 新たな家電製品開発につながる。そして製造メーカーが、市場に新製品として販売することにより消費拡大につながり、産業界の活性化を促す。
1 バッテリー充電回路
2 制御部
3 蓄電池
4 電気回路
5 製品本体
6 ACコンセント
2 制御部
3 蓄電池
4 電気回路
5 製品本体
6 ACコンセント
Claims (1)
- 時間設定により充放電を行うシステムを個々の電気製品に持たせる。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012198913A JP2014042438A (ja) | 2012-08-23 | 2012-08-23 | 深夜電力活用君 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012198913A JP2014042438A (ja) | 2012-08-23 | 2012-08-23 | 深夜電力活用君 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014042438A true JP2014042438A (ja) | 2014-03-06 |
Family
ID=50394229
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012198913A Pending JP2014042438A (ja) | 2012-08-23 | 2012-08-23 | 深夜電力活用君 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2014042438A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09261879A (ja) * | 1996-03-18 | 1997-10-03 | Toshiba Corp | 冷蔵庫 |
-
2012
- 2012-08-23 JP JP2012198913A patent/JP2014042438A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH09261879A (ja) * | 1996-03-18 | 1997-10-03 | Toshiba Corp | 冷蔵庫 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20131210 |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20140408 |