JP2014040979A - ガスコンロ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】後方側の上部に被枢支部8Jを備える点消火ボタン8が、コンロ本体の前面部のボタン挿通用開口を通してボタン前端側部分8Fをコンロ前方側に突出させた状態で、かつ、消火位置と点火位置とに切換えるべく、被枢支部8Jをコンロ横幅方向に沿う軸心Q回りで回動自在に枢支させた状態で設けられ、外面が一色となるように形成された点消火ボタン8とは異なる色に形成された操作状態認識用表示体30が、ボタン前端側部分8Fにおける外面のうちの一部に露出する状態で点消火ボタン8に設けられている。
【選択図】図8
Description
また、ガスコンロにグリルを装備している場合においては、グリル用バーナに対応する点消火ボタンが設けられて、グリル用バーナに対する点火操作や消火操作が行われることになる。
そして、点消火ボタンのボタン前端側部分が、消火位置にて水平方向に沿う水平姿勢となり、点火位置にて下向きに傾斜する傾斜姿勢になることが多い。
外面が一色となるように形成された点消火ボタンは、姿勢の変化を目視によって認識し難いため、点消火ボタンが点火位置と消火位置とのいずれであるかを、認識し難いものとなるが、特許文献1においては、点火確認ランプを装備することによって、点消火ボタンが点火位置と消火位置とのいずれであるかを、つまり、点消火ボタンの操作状態を認識し易いものとしている。
外面が一色となるように形成された前記点消火ボタンとは異なる色に形成された操作状態認識用表示体が、前記ボタン前端側部分における外面のうちの一部に露出する状態で前記点消火ボタンに設けられている点を特徴とする。
前記ボタン前端側部分に、前記操作状態認識用表示体を嵌合するための嵌合用凹部が形成され、
前記操作状態認識用表示体が、前記嵌合用凹部に嵌合させた状態で前記点消火ボタンに装着されている点を特徴とする。
しかしながら、この場合には、点消火ボタンとして、異なる色の操作状態認識用表示体が一体成型により装備された複数種の点消火ボタンを用意することになるため、点消火ボタンの管理が煩雑となる。
前記操作状態認識用表示体が、前記ボタン前端側部分の先端側部において露出する状態で前記点消火ボタンに設けられている点を特徴とする。
前記操作状態認識用表示体が、前記コンロ横幅方向に沿って帯状に露出する状態で前記点消火ボタンに設けられている点を特徴とする。
前記操作状態認識用表示体を備えた一対の前記点消火ボタンが、前記コンロ横幅方向に沿って並設されている点を特徴とする。
一対の前記点消火ボタンが、外面の色を同じ色とする状態に構成され、
一対の前記点消火ボタンの夫々に設けられる前記操作状態認識用表示体が、外面の色を同じ色とする状態に構成されている点を特徴とする。
一対の前記点消火ボタンの前記ボタン前端側部分の先端側部が、平面視において、隣接する前記点消火ボタンから離れる側の離間側端部分を、漸次コンロ後方側に後退する傾斜状にし、かつ、前記離間側端部分に連なる状態で、隣接する前記点消火ボタンの存在側に位置する主体部分を、前記コンロ横幅方向に沿う直線状とする形状に構成され、
前記操作状態認識用表示体が、前記ボタン前端側部分の先端側部における前記主体部分及び前記離間側端部分に亘る状態で設けられている点を特徴とする。
前記コンロ横幅方向に沿う方向視において前記ボタン前端側部分と同形状の中間部材が、一対の前記点消火ボタンの間に配設され、
前記中間部材が、外面が一色となるように形成され、
前記中間部材とは異なる色に形成された対比用表示体が、前記中間部材の先端側部において露出する状態で前記中間部材に設けられている点を特徴とする。
前記対比用表示体が、前記コンロ横幅方向に沿って帯状に露出する状態で前記中間部材に設けられている点を特徴とする。
前記対比用表示体の外面の色が、前記操作状態認識用表示体の外面の色と異なるように構成されている点を特徴とする。
一対の前記点消火ボタン及び前記中間部材が組み付けられる操作部装着枠が、前記コンロ本体の前面部に設けられ、
前記操作部装着枠の前面部を覆う状態でカバー体が装備され、
前記カバー体に、前記ボタン挿通用開口が、一対の前記点消火ボタン及び前記中間部材を挿通させる形態で形成されている点を特徴とする。
前記中間部材に、前記対比用表示体を装着する対比用表示体装着用凹部が形成され、
前記対比用表示体が、前記対比用表示体装着用凹部に嵌め込んだ状態で前記中間部材に組み付けられている点を特徴とする。
しかしながら、この場合には、中間部材として、異なる色の対比用表示体が一体成型により装備された複数種の中間部材を用意することになるため、中間部材の管理が煩雑となる。
本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
(ガスコンロの全体構成)
図1及び図2に示すように、加熱調理器としてのガスコンロGCが、調理器本体Hの上面部に、コンロバーナ1として、標準火力バーナ1A、小火力バーナ1B及び大火力バーナ1Cを備え、且つ、調理器本体Hの横幅方向中央部にグリル部Gを備える形態に構成されている。
ちなみに、ケーシング2の内部における前面側の左右両側部には、後述する運転操作部Mを構成するために、合成樹脂製の操作部装着枠B(図6参照)が組付けられることになる。
また、天板3の上部には、コンロバーナ1にて加熱される鍋等の調理容器を載置するための五徳5が、3つのコンロバーナ1の夫々に対応して設けられている。
尚、調理器本体Hの横側壁における前方側箇所には、調理器本体Hの横端部と前面開口との間の隙間を塞ぐ左右一対の隙間挿入部材Pが装着されている。
そして、左右両側の下方側運転操作部MSが、調理器本体Hの内方に引退させた引退位置(図1参照)と調理器本体Hの前方に突出させた突出位置(図2参照)とに出退自在に構成されている。
つまり、左右両側の下方側運転操作部MSが、運転操作指令部Nを上面部に備える出退式操作部に構成されている。
そして、左右の上側操作部カバー6及び左右の下側操作部カバー7が、調理器本体Hの横端部とキッチンキャビネットの前面開口との間を覆うべく調理器本体Hの横外方に張り出す状態で設けられている。
そして、上側張出部分6A及び下側張出部分7Aが、上述した隙間挿入部材Pの前部相当箇所を覆う状態で、調理器本体Hの横端部とキッチンキャビネットの前面開口との間を覆うように構成されている。
すなわち、左方の上方側運転操作部MUには、押し操作式の点消火ボタン8として、標準火力バーナ1Aに対する点火及び消火を指令する標準火力用点消火ボタン8A、及び、小火力バーナ1Bに対する点火及び消火を指令する小火力用点消火ボタン8Bが、コンロ横幅方向に沿って並ぶ状態で装備されている。
加えて、右方の上方側運転操作部MUには、スライド操作式の火力調節具9として、大火力バーナ1Cの火力を調節する大火力用火力調節具9Cが装備されている。
ちなみに、グリルバーナの火力は、右方の上方側運転操作部MUに設けた火力切替スイッチSW(図3及び図4参照)にて変更調節されることになる。
すなわち、図示は省略するが、標準火力バーナ1A、小火力バーナ1B、大火力バーナ1C、及び、グリルバーナの夫々に対応させて、ガス燃料の供給を断続しかつガス燃料の供給量を調節する器具栓が設けられており、各器具栓に装備した器具栓スライダ10が、標準火力用点消火ボタン8A、小火力用点消火ボタン8B、大火力用点消火ボタン8C、及び、グリル用点消火ボタン8Dにて押し移動させるように構成されている。
尚、器具栓スライダ10の具体構成や器具栓の具体構成は周知であるので、本実施形態においては詳細な説明を省略する。
つまり、点消火ボタン8は、消火位置から後方側に揺動した点火位置に揺動操作されることになり、かつ、点火位置において後方側に揺動操作されることにより消火位置側に復帰移動するように構成されている。
尚、図示は省略するが、グリルバーナに対応する器具栓には、火力調節用の電磁弁が装備されて、この電磁弁の作動を制御する制御手段(図示せず)が、火力切替スイッチSWの指令に基づいて、火力調節用の電磁弁を作動されることになる。
また、グリルバーナについては、燃焼しているグリルバーナを設定時間が経過すると自動的に消火するタイマ運転や、燃焼排気温度に基づいて被調理物が焼き上がりであることを推定すると、燃焼しているグリルバーナを自動的に消火する自動運転等、各種の運転を実行するための運転情報を指令することになる。
次に、左右の運転操作部Mの夫々に設けた上方側運転操作部MU及び下方側運転操作部MSについて詳述するが、左右の上方側運転操作部MUは同様に構成され、左右の下方側運転操作部MSは同様に構成されるものであるため、以下、右方側の運転操作部Mに設けた右方の上方側運転操作部MU及び右方の下方側運転操作部MSを代表として説明する。
操作部装着枠Bは、コンロ前後幅方向に向かう角筒状に構成された下方側部分BSと、平面視形状がコの字状に構成された上方側部分BUとを備える形態に構成されている。
そして、操作部装着枠Bの上方側部分BUに、点消火ボタン8等が組み付けられて、上方側運転操作部MUが構成され、操作部装着枠Bの下方側部分BSに、下方側運転操作部MSが組み付けられている。
そして、下方側運転操作部MSが、図3に示すように、コンロ前後幅方向視にて逆U字状に構成され、その左右の壁部分13の下端部が、枢支軸11に前後揺動自在に枢支されている。
つまり、下方側運転操作部MSが、枢支軸11を中心とした前後揺動により引退位置と突出位置とに切換え自在に構成されている。
この内蓋14は、枢支軸11に下端部が支持されて、枢支軸11を中心とした前後揺動により開き状態と閉じ状態に切換え自在に構成されている。
尚、操作部装着枠Bの下方側部分BSには、電池収納ボックス15がコンロ前後幅方向に沿って出退操作自在に設けられており、内蓋14には、電池収納ボックス15を挿脱する挿脱用開口14Aが形成されている。
すなわち、下側操作部カバー7の下端縁部の左右両側に、枢支軸11に外嵌する係合部7aが設けられており、これらの係合部7aが枢支軸11に外嵌することにより、下側操作部カバー7が、枢支軸11を中心に前後揺動することにより、開き状態と閉じ状態とに切換えられるように構成されている。
したがって、下側操作部カバー7が、開き状態において、係合部7aを枢支軸11に対して係脱することにより、下方側運転操作部MSに対して着脱できるように構成されている。
そして、開き状態の下側操作部カバー7(図3参照)を上方側に揺動させるに伴って、舌片7bが、下方側運転操作部MSの左右の壁部分13と内蓋14の間の隙間を通して、下方側運転操作部MSの内部に進入し、舌片7bの先端の係合突起17が、下方側運転操作部MSの左右の壁部分13に形成した係合孔16に係合することによって、下側操作部カバー7が、閉じ状態に保持されるように構成されている。
ちなみに、機器点検作業を行う際には、内蓋14を開くことになる。
そして、本実施形態の点消火ボタン8には、点消火ボタン8が後方側に押し移動されても後方側に移動しないように牽制するチャイルドロック用の牽制部材21が、牽制作用位置と牽制解除位置とに切換え操作自在に装備されて、この牽制部材21が、器具栓スライダ10を押し作用するように構成されているが、本実施形態においては、牽制部材21の構成や牽制部材21を牽制作用状態と牽制解除状態に切換える構成についての説明は省略する。
点消火ボタン8は、図6、図8及び図16に示すように、コンロ横幅方向視にて、ボタン後端側部分8Rよりも上下幅が狭く形成されたボタン前端側部分8Fを、ボタン後端側部分8Rからコンロ前方側に突出させる形状に構成され、ボタン前端側部分8Fが、上側操作部カバー6のボタン挿通用開口25を通して、コンロ前方側に突出するように構成されている(図3参照)。
尚、点消火ボタン8の壁部には、牽制部材21を装着するための開口部が形成されることになるが、この開口部も、成型加工の際に形成されることになる。
つまり、操作状態認識用表示体30が、ボタン前端側部分8Fの先端側部Tにおける主体部分Tm及び離間側端部分Teに亘る状態で設けられているが、その具体構成については後述する。
中間部材22は、図6、図7、図17及び図18に示すように、後方側が開口しかつ前方側に膨出する袋状で、且つ、後方側の上下両端部に、一対の接続部22sを備える形状に、合成樹脂の成型加工によって形成されるものであり、かつ、外面が一色となるように形成されている。
ちなみに、本実施形態においては、中間部材22の外面の色が、点消火ボタン8としての、大火力用点消火ボタン8C及びグリル用点消火ボタン8Dの外面の色と同じ色(例えば、灰色)に構成されている。
図7に示すように、操作部装着枠Bの上方側部分BUに、前壁部分18の左右両端側から後方に延びる側壁部18Aが設けられている。
そして、側壁部18Aに、点消火ボタン8の左右の軸状部8Jのうちの、隣接する点消火ボタン8から離れる側の軸状部8Jが嵌合する嵌合孔32が形成されている。
そして、軸支部33に挿入した軸状部8Jが軸支部33から離脱するのを阻止すべく、軸状部8Jを受止める受止部材34が、操作部装着枠Bの上方側部分BUにおける背面部にボルト固定されるように構成されている。
そして、前壁部分18を覆う状態に上側操作部カバー6を装着した状態において、ボタン挿通用開口25が、一対の点消火ボタン8及び中間部材22をコンロ前方側に挿通させるように構成されている(図3参照)。
次に、操作状態認識用表示体30について説明するが、図11に示すように、操作状態認識用表示体30としての、大火力用点消火ボタン8Cに装着される大火力側操作状態認識用表示体30Cと、グリル用点消火ボタン8Dに装着されるグリル側操作状態認識用表示体30Dとは、概ね左右対称に構成されるものであるため、以下、グリル用点消火ボタン8Dに装着されるグリル側操作状態認識用表示体30Dを代表として説明し、必要に応じて、大火力用点消火ボタン8Cに装着される大火力側操作状態認識用表示体30Cについて説明を加える。
被係止突起30dは、図16に示すように、後側面が前方側ほど下方に位置する傾斜面に形成され、かつ、前側面が上下方向に沿う面に形成されている。
ちなみに、図11に示すように、グリル用点消火ボタン8Dに装着するグリル側操作状態認識用表示体30Dに形成する退避用凹部30eの形成位置と、大火力用点消火ボタン8Cに装着する大火力側操作状態認識用表示体30Cに形成する退避用凹部30eの形成位置とが、操作状態認識用表示体30の長手方向において異なる位置となるように構成されている。
ちなみに、大火力用点消火ボタン8Cに形成する左右一対の柱状部材43は、大火力用点消火ボタン8Cに装着する大火力側操作状態認識用表示体30Cに形成する退避用凹部30eの形成位置と対応する位置に形成される。
対比用表示体31は、図11、図17及び図18に示すように、コンロ横幅方向に沿う横長状の主体部分31aの後部に、左右一対の脚部31bを後方に向けて延出した形状に形成されている。
そして、主体部分31aの左右両端部に、接当部45が形成され、一対の脚部31bの端部に、係止用凸部46が形成されている。
また、中間部材22の先端側部分には、図11に示すように、主体部分31aの左右の接当部45が接当する受止部48が形成され、中間部材22の内方側箇所には、対比用表示体31の一対の脚部31bにおける係止用凸部46を係止する係止用段部49が形成されている。
しかも、コンロ横幅方向に並ぶ点消火ボタン8の間に配置した中間部材22に、対比用表示体31が装備されているから、操作状態認識用表示体30と対比用表示体31との対比によって、操作状態認識用表示体30の位置を認識し易いため、点消火ボタン8の操作状態を一層認識し易いものとなる。
以下、別実施形態を列記する。
また、中間部材22を配設する場合において、対比用表示体31を、中間部材22に装備しない形態で実施してもよい。
8 点消火ボタン
8F ボタン前端側部分
8J 被枢支部
22 中間部材
25 ボタン挿通用開口
30 操作状態認識用表示体
31 対比用表示体
47 対比用表示体装着用凹部
B 操作部装着枠
H コンロ本体
Q 軸心
T 先端側部
Te 離間側端部分
Tm 主体部分
U 嵌合用凹部
Claims (12)
- 後方側の上部に被枢支部を備える点消火ボタンが、コンロ本体の前面部のボタン挿通用開口を通してボタン前端側部分をコンロ前方側に突出させた状態で、かつ、消火位置と点火位置とに切換えるべく、前記被枢支部をコンロ横幅方向に沿う軸心回りで回動自在に枢支させた状態で設けられているガスコンロであって、
外面が一色となるように形成された前記点消火ボタンとは異なる色に形成された操作状態認識用表示体が、前記ボタン前端側部分における外面のうちの一部に露出する状態で前記点消火ボタンに設けられているガスコンロ。 - 前記ボタン前端側部分に、前記操作状態認識用表示体を嵌合するための嵌合用凹部が形成され、
前記操作状態認識用表示体が、前記嵌合用凹部に嵌合させた状態で前記点消火ボタンに装着されている請求項1記載のガスコンロ。 - 前記操作状態認識用表示体が、前記ボタン前端側部分の先端側部において露出する状態で前記点消火ボタンに設けられている請求項1又は2記載のガスコンロ。
- 前記操作状態認識用表示体が、前記コンロ横幅方向に沿って帯状に露出する状態で前記点消火ボタンに設けられている請求項3記載のガスコンロ。
- 前記操作状態認識用表示体を備えた一対の前記点消火ボタンが、前記コンロ横幅方向に沿って並設されている請求項4記載のガスコンロ。
- 一対の前記点消火ボタンが、外面の色を同じ色とする状態に構成され、
一対の前記点消火ボタンの夫々に設けられる前記操作状態認識用表示体が、外面の色を同じ色とする状態に構成されている請求項5記載のガスコンロ。 - 一対の前記点消火ボタンの前記ボタン前端側部分の先端側部が、平面視において、隣接する前記点消火ボタンから離れる側の離間側端部分を、漸次コンロ後方側に後退する傾斜状にし、かつ、前記離間側端部分に連なる状態で、隣接する前記点消火ボタンの存在側に位置する主体部分を、前記コンロ横幅方向に沿う直線状とする形状に構成され、
前記操作状態認識用表示体が、前記ボタン前端側部分の先端側部における前記主体部分及び前記離間側端部分に亘る状態で設けられている請求項5又は6記載のガスコンロ。 - 前記コンロ横幅方向に沿う方向視において前記ボタン前端側部分と同形状の中間部材が、一対の前記点消火ボタンの間に配設され、
前記中間部材が、外面が一色となるように形成され、
前記中間部材とは異なる色に形成された対比用表示体が、前記中間部材の先端側部において露出する状態で前記中間部材に設けられている請求項5〜7のいずれか1項に記載のガスコンロ。 - 前記対比用表示体が、前記コンロ横幅方向に沿って帯状に露出する状態で前記中間部材に設けられている請求項8記載のガスコンロ。
- 前記対比用表示体の外面の色が、前記操作状態認識用表示体の外面の色と異なるように構成されている請求項8又は9記載のガスコンロ。
- 一対の前記点消火ボタン及び前記中間部材が組み付けられる操作部装着枠が、前記コンロ本体の前面部に設けられ、
前記操作部装着枠の前面部を覆う状態でカバー体が装備され、
前記カバー体に、前記ボタン挿通用開口が、一対の前記点消火ボタン及び前記中間部材を挿通させる形態で形成されている請求項8〜10のいずれか1項に記載のガスコンロ。 - 前記中間部材に、前記対比用表示体を装着する対比用表示体装着用凹部が形成され、
前記対比用表示体が、前記対比用表示体装着用凹部に嵌め込んだ状態で前記中間部材に組み付けられている請求項8〜11のいずれか1項に記載のガスコンロ。
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