JP2014040507A - ポリオレフィン系樹脂発泡粒子及びその成形体 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂発泡粒子であって、該発泡粒子の隣接する気泡同士が気泡膜壁で仕切られた気泡構造の外層部を有し、該外層部よりも発泡粒子中心側の発泡粒子内部は、気泡膜壁が、破壊、破断、あるいは穿孔していることを特徴とするポリオレフィン系樹脂発泡粒子。
【選択図】図4
Description
すなわち、本発明は以下の[1]〜[7]を要旨とするものである。
[2]上記外層部を形成しているポリオレフィン系樹脂がポリプロピレン系樹脂であり、該外層部を形成している発泡体の熱流束示差走査熱量測定によって得られるDSC曲線に、ポリプロピレン系樹脂固有の吸熱ピークと共に該固有の吸熱ピークよりも高温側に吸熱量が5〜30(J/g)の吸熱ピークが現れることを特徴とする上記[1]に記載のポリオレフィン系樹脂発泡粒子。
[3]上記外層部を形成しているポリオレフィン系樹脂が直鎖状低密度ポリエチレン系樹脂であり、該外層部を形成している発泡体の熱流束示差走査熱量測定によって得られるDSC曲線に、直鎖状低密度ポリエチレン系樹脂固有の吸熱ピークと共に該固有の吸熱ピークよりも高温側に吸熱量が10〜40(J/g)の吸熱ピークが現れることを特徴とする上記[1]に記載のポリオレフィン系樹脂発泡粒子。
[4]上記ポリオレフィン系樹脂発泡粒子を構成しているポリオレフィン系樹脂が、下記の条件(1)〜(3)の少なくとも一つを満足することを特徴とする上記[1]に記載のポリオレフィン系樹脂発泡粒子。
(1)上記外層部を形成している発泡体の熱流束示差走査熱量測定によって得られるDSC曲線に、ポリオレフィン系樹脂固有の吸熱ピークと共に該固有の吸熱ピークよりも高温側に一つ以上の吸熱ピークAが現れ、上記発泡粒子全体の熱流束示差走査熱量測定によって得られるDSC曲線に、ポリオレフィン系樹脂固有の吸熱ピークと共に該固有の吸熱ピークよりも高温側に一つ以上の吸熱ピークBが現れ、該吸熱ピークBの合計吸熱量が該吸熱ピークAの合計吸熱量よりも3(J/g)以上小さい。
(2)上記外層部よりも発泡粒子中心側の発泡粒子内部に内層部が形成されており、該外層部を形成しているポリオレフィン系樹脂の融点が、該内層部を形成しているポリオレフィン系樹脂の融点よりも、3〜25℃高い。
(3)上記外層部よりも発泡粒子中心側の発泡粒子内部に内層部が形成されており、該内層部を形成しているポリオレフィン系樹脂のメルトフローレイトが、該外層部を形成しているポリオレフィン系樹脂のメルトフローレイトよりも、10〜50(g/10分)高い。
[5]上記外層部よりも発泡粒子中心側の発泡粒子内部に内層部が形成されており、該外層部と該内層部との重量比が20:80〜80:20であることを特徴とする上記[1]〜[4]のいずれかに記載のポリオレフィン系樹脂発泡粒子。
[6]上記外層部の外側に該外層部を形成しているポリオレフィン系樹脂よりも融点が低いか、または融点を示さない重合体からなる樹脂層を有することを特徴とする上記[1]〜[5]のいずれかに記載のポリオレフィン系樹脂発泡粒子。
[7]上記[1]〜[6]のいずれかに記載のポリオレフィン系樹脂発泡粒子を型内成形してなり、隣接する気泡同士が気泡膜壁で仕切られた気泡構造の骨格部と、該骨格部間に存在し、気泡膜壁が、破壊、破断、あるいは穿孔している気泡破壊部とを有する、密度が0.02〜0.09g/cm3、独立気泡率が60%以下のポリオレフィン系樹脂発泡粒子成形体。
すなわち、本発明に係る発泡粒子は、図4に示す発泡粒子断面の拡大顕微鏡写真にて確認できるように、発泡粒子外層部は従来の独立気泡構造の発泡粒子と同様に、隣接する気泡同士が気泡膜壁で仕切られた気泡構造が形成されており、該気泡膜壁には孔や破れ等は殆ど観察されない。該外層部の気泡構造により、発泡粒子の適度な機械的物性、発泡粒子の型内成形時の発泡粒子の収縮抑制効果や膨張能力維持性能などの型内成形性、発泡粒子成形体の形状保持性能などが発現される。なお、上記本発明の発泡粒子の性能が発現される限り、該外層部の気泡膜壁に孔や破れが稀に僅かに観察されるものでも差し支えない。
上記ポリプロピレン系樹脂としては、プロピレン単独重合体、プロピレン系共重合体が挙げられる。なお、上記プロピレン系共重合体としては、プロピレンとエチレン又は/及び炭素数4〜20の1−ブテン、1−ペンテン、1−ヘキセン、1−オクテン、4−メチル−1−ブテンなどのα−オレフィンとのランダム共重合体、ブロック共重合体、ランダムブロック共重合体が例示され、具体的には、プロピレン−エチレンランダム共重合体、プロピレン−ブテンランダム共重合体等の2元共重合体、プロピレン−エチレン−ブテンランダム共重合体等の3元共重合体が好ましく例示される。また、プロピレン系共重合体中のプロピレン以外のコモノマー成分の割合は特に制限されるものではないが、該共重合体中のプロピレンに由来する構造単位が50重量%以上、更に70重量%以上、特に80〜99.5重量%含有するものであることが好ましい。
(1)前記外層部を形成している発泡体の熱流束示差走査熱量測定によって得られるDSC曲線に、ポリオレフィン系樹脂固有の吸熱ピークと共に該固有の吸熱ピークよりも高温側に一つ以上の吸熱ピークAが現れ、前記発泡粒子全体の熱流束示差走査熱量測定によって得られるDSC曲線に、ポリオレフィン系樹脂固有の吸熱ピークと共に該固有の吸熱ピークよりも高温側に一つ以上の吸熱ピークBが現れ、前記吸熱ピークBの合計吸熱量が前記吸熱ピークAの合計吸熱量よりも3(J/g)以上小さい。
(2)前記外層部よりも発泡粒子中心側の発泡粒子内部に内層部が形成されており、該外層部を形成しているポリオレフィン系樹脂の融点が、該内層部を形成しているポリオレフィン系樹脂の融点よりも、3〜25℃高い。
(3)前記外層部よりも発泡粒子中心側の発泡粒子内部に内層部が形成されており、該内層部を形成しているポリオレフィン系樹脂のメルトフローレイトが、該外層部を形成しているポリオレフィン系樹脂のメルトフローレイトよりも、10〜50(g/10分)高い。
例えば、従来の発泡粒子を型内成形する一対の成形型を用い、大気圧下又は減圧下で発泡粒子を成形型キャビティ内に充填し、好ましくは、型閉めして成形型キャビティ体積を2〜70%減少するように圧縮し、ついで型内にスチーム等の熱媒を供給して加熱し、発泡粒子を加熱融着させる減圧成形法による方法(例えば、特公昭46−38359号公報)。また、発泡粒子を必要に応じて空気等の加圧気体により予め加圧処理して発泡粒子内の圧力を高めて、発泡粒子内の圧力を0.01から0.2MPa(G)に調整した後、大気圧下又は減圧下で発泡粒子を成形型キャビティ内に充填し型閉めし、ついで型内にスチーム等の加熱媒体を供給して発泡粒子を加熱融着させる加圧成形法(例えば、特公昭51−22951号公報)などにより成形することができる。又、圧縮ガスにより大気圧以上に加圧したキャビティ内に、当該圧力以上に加圧した発泡粒子を充填した後、キャビティ内にスチーム等の加熱媒体を供給して発泡粒子を加熱融着させる圧縮充填成形法(例えば、特公平4−46217号公報)により成形することもできる。その他に、発泡粒子を、大気圧下又は減圧下の一対の成形型のキャビティ内に充填した後、ついでスチーム等の加熱媒体を供給して加熱し発泡粒子を加熱融着させる常圧充填成形法(例えば、特公平6−49795号公報)、または上記の方法を組合せた方法(例えば、特公平6−22919号公報)などによっても成形することができる。
(数1)
S(%)=(Vx−W/ρ)×100/(Va−W/ρ) (1)
S:独立気泡率(%)
Vx:上記方法で測定される測定用サンプルの真の体積=発泡体を構成する樹脂の容積と、発泡体内の独立気泡部分の気泡全容積との和(cm3)
Va:測定用サンプルの外寸より計算される見かけ上の発泡体の体積(cm3)
W:測定用サンプルの重量(g)
ρ:測定用サンプルを構成する樹脂の密度(g/cm3)
実施例1〜6、比較例1〜4
内径50mmの内層部形成用押出機および内径65mmの外層部形成用押出機の出口側に多層ストランド形成用ダイを付設した押出機を用いた。内層部形成用押出機および外層部形成用押出機により表1、表2および表3に示す内層部を形成するポリプロピレン系樹脂、および外層部を形成するポリプロピレン系樹脂をそれぞれの押出機に供給し、加熱下に溶融混練し、それぞれの溶融混練物を前記多層ストランド形成用ダイに導入し、ダイ内で両者の溶融物を合流して押出機先端に取付けた口金の小孔から、2層に形成されたストランドとして押出し、押出されたストランドを水冷し、ペレタイザーで重量が略1.5mgとなるように切断し乾燥して円柱状の多層樹脂粒子を得た。
前記実施例1と同様の内層部形成用押出機および外層部形成用押出を使用した他に、外層部の外側に樹脂層を形成するための樹脂層形成用押出機を併設した。内層部形成用押出機および外層部形成用押出機ならびに樹脂層形成用押出機の出口側に多層ストランド形成用ダイを付設し表2の実施例7に示される内層部形成用樹脂、外層形成用樹脂および樹脂層形成用樹脂を、表2に示す割合でそれぞれの押出機に供給し、溶融混練し溶融物を前記多層ストランド形成用ダイ内に導入してダイ内で合流して押出機先端に取付けられた口金の小孔から樹脂層を有する3層に形成されたストランドを押出し、前記と同様にして最外層に樹脂層が形成された多層樹脂粒子を得た。
上記のとおり得られたポリオレフィン系樹脂粒子1000gと、分散媒として水3000ml、分散剤としてカオリン3g、分散助剤としてドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム0.04gおよび硫酸アルミニウム0.01gを、撹拌機を備えた5Lのオートクレーブに仕込み、表2、3の発泡条件に示す平衡蒸気圧となるように発泡剤として二酸化炭素(ドライアイス)を仕込んだ。撹拌下に表2、3の発泡条件に示す発泡温度より5℃低い温度まで昇温し、その温度で15分間保持した後、発泡温度まで昇温し、その温度でさらに15分間保持した後、オートクレーブ中の内容物を分散媒とともに大気圧下に放出してポリオレフィン系樹脂発泡粒子を得た。得られた発泡粒子について、発泡粒子の性状等の諸物性を表2、3に示した。
発泡粒子を、縦250mm×200mm×厚さ50mmの分割型平板成形型に充填し、表2、3に示した蒸気圧で加熱した。加熱終了後、放圧、冷却後、成形体を型から取り出し板状発泡成形体を得た。得られた発泡成形体を80℃のオーブンで12時間養生した。得られた発泡体についてそれぞれ発泡成形体の物性評価を行いその結果を表2に実施例、表3に比較例を示した。
型内成形時の金型寸法に対する発泡成形体の寸法を測定し、
◎:成形体の収縮率が3%未満である。
○:成形体の収縮率が3〜6%である。
×:成形体の収縮率が6%を超える。
発泡成形体から、50×50×25mmの試験片を切り出し、JIS K6767に準じて試験速度10mm/minで測定した。
発泡成形体から、直径90mm、厚み50mmの試験片を切り出し、垂直入射吸音率測定装置(株式会社 ソーテック社製 TYPE 10041A)を用いてJIS A1405(定在波比法)に準じて吸音率を測定した。
本発明実施例による発泡成形体の吸音率を図1、2に、比較例の発泡成形体の吸音率を図3に示した。
2・・発泡粒子内部
Claims (7)
- ポリオレフィン系樹脂発泡粒子であって、該発泡粒子は、隣接する気泡同士が気泡膜壁で仕切られた気泡構造の外層部を有し、該外層部よりも発泡粒子中心側の発泡粒子内部は、気泡膜壁が、破壊、破断、あるいは穿孔していることを特徴とするポリオレフィン系樹脂発泡粒子。
- 上記外層部を形成しているポリオレフィン系樹脂がポリプロピレン系樹脂であり、該外層部を形成している発泡体の熱流束示差走査熱量測定によって得られるDSC曲線に、ポリプロピレン系樹脂固有の吸熱ピークと共に該固有の吸熱ピークよりも高温側に吸熱量が5〜30(J/g)の吸熱ピークが現れることを特徴とする請求項1に記載のポリオレフィン系樹脂発泡粒子。
- 上記外層部を形成しているポリオレフィン系樹脂が直鎖状低密度ポリエチレン系樹脂であり、該外層部を形成している発泡体の熱流束示差走査熱量測定によって得られるDSC曲線に、直鎖状低密度ポリエチレン系樹脂固有の吸熱ピークと共に該固有の吸熱ピークよりも高温側に吸熱量が10〜40(J/g)の吸熱ピークが現れることを特徴とする請求項1に記載のポリオレフィン系樹脂発泡粒子。
- 上記ポリオレフィン系樹脂発泡粒子を構成しているポリオレフィン系樹脂が、下記の条件(1)〜(3)の少なくとも一つを満足することを特徴とする請求項1に記載のポリオレフィン系樹脂発泡粒子。
(1)上記外層部を形成している発泡体の熱流束示差走査熱量測定によって得られるDSC曲線に、ポリオレフィン系樹脂固有の吸熱ピークと共に該固有の吸熱ピークよりも高温側に一つ以上の吸熱ピークAが現れ、上記発泡粒子全体の熱流束示差走査熱量測定によって得られるDSC曲線に、ポリオレフィン系樹脂固有の吸熱ピークと共に該固有の吸熱ピークよりも高温側に一つ以上の吸熱ピークBが現れ、該吸熱ピークBの合計吸熱量が該吸熱ピークAの合計吸熱量よりも3(J/g)以上小さい。
(2)上記外層部よりも発泡粒子中心側の発泡粒子内部に内層部が形成されており、該外層部を形成しているポリオレフィン系樹脂の融点が、該内層部を形成しているポリオレフィン系樹脂の融点よりも、3〜25℃高い。
(3)上記外層部よりも発泡粒子中心側の発泡粒子内部に内層部が形成されており、該内層部を形成しているポリオレフィン系樹脂のメルトフローレイトが、該外層部を形成しているポリオレフィン系樹脂のメルトフローレイトよりも、10〜50(g/10分)高い。 - 上記外層部よりも発泡粒子中心側の発泡粒子内部に内層部が形成されており、該外層部と該内層部との重量比が20:80〜80:20であることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のポリオレフィン系樹脂発泡粒子。
- 上記外層部の外側に該外層部を形成しているポリオレフィン系樹脂よりも融点が低いか、または融点を示さない重合体からなる樹脂層を有することを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載のポリオレフィン系樹脂発泡粒子。
- 上記請求項1〜6のいずれかに記載のポリオレフィン系樹脂発泡粒子を型内成形してなり、隣接する気泡同士が気泡膜壁で仕切られた気泡構造の骨格部と、該骨格部間に存在し、気泡膜壁が、破壊、破断、あるいは穿孔している気泡破壊部とを有する、密度が0.02〜0.09g/cm3、独立気泡率が60%以下のポリオレフィン系樹脂発泡粒子成形体。
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