JP2014038554A - コンテンツ検索装置、及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】記録された膨大な数の番組の中から利用者が目的とする番組を容易に検索する。
【解決手段】コンテンツ記録部1は、番組編成に従って配信される放送番組のコンテンツデータ及びコンテンツ関連情報を配信時間と対応付けてコンテンツ記憶部2に記録する。操作入力部3が、ユーザ操作による指定日時及び指定時間間隔の入力を受けると、検索画面作成部4は、指定日時と、指定日時から指定時間間隔毎の日時とを検索対象日時とする。関連情報取得部6は、検索対象日時に対応してコンテンツ記憶部2からコンテンツ関連情報を取得し、サムネイル作成部5は、検索対象日時に対応してコンテンツ記憶部に記憶されているコンテンツデータからサムネイルの画像データを生成する。検索画面作成部4は、検索対象日時と、コンテンツ関連情報と、サムネイルの画像データとを対応付けた検索結果を表示部7に表示させる。
【選択図】図1

Description

本発明は、コンテンツ検索装置、及びプログラムに関する。
地上波及びBS(broadcasting satellite)波によるデジタル放送では、放送局から送信されるデジタル信号内に放送番組の映像信号及び音声信号の他に、放送時刻や番組の内容などの番組情報が含まれている。
放送番組を記録するテレビチューナ内蔵のハードディスクレコーダなどでは、放送番組の映像信号及び音声信号とともに、これらの番組情報も同時に記録しておく。この番組情報は、記録した放送番組を再生する際に、利用者が再生対象とする番組を検索するために使われる。
デジタル放送で送信される番組情報の主なものとしては、番組名(文字列)、番組の説明(文字列)、ジャンル(数値)がある。番組の説明の中には、番組の内容、出演者、制作者、関連情報(例えば、関連するインターネットのURL(Universal Resource Locator)など)が文字列データとして記述されている。また、ジャンルについては、ARIB STD−B10「デジタル放送に使用する番組配列情報」第2部(電波産業会)の付録Hにジャンル大分類とジャンル中分類としてその内容が決められており、放送番組のジャンルに応じた数値データ(それぞれ4ビット長)が規定されている。例えば、ニュース/報道はジャンル大分類が「0x0」、そのうちのジャンル中分類として天気は「0x0」、交通は「0xA」などと割り当てられている。
記録した放送番組を再生する場合、利用者は記録された放送番組の中から見たい番組を検索するが、この検索方法としては、キーワードによる検索方法、ジャンルによる検索方法、放送時刻による検索方法などがある。
キーワードによる検索方法では、利用者はキーボード等によりキーワードを入力する、あるいは、提示されたキーワードの一覧から選択するなどして、検索に使用するキーワードを設定する。ハードディスクレコーダ等の記録装置は、記録されている放送番組の番組情報のうち、利用者が設定したキーワードが番組名または番組の説明に含まれている番組情報を検索し、その検索結果に基づく番組の一覧を利用者に提示する。利用者は、検索結果として提示された番組の一覧の中から目的の番組を選択し、再生を開始する。
ジャンルによる検索方法では、記録装置は利用者にジャンルの一覧を提示し、利用者はその一覧の中から目的の番組のジャンルを選択する。記録装置は記録されている番組の中から、利用者が選択したジャンルに該当する番組を番組情報に基づいて検索し、その検索結果の番組の一覧を利用者に提示する。
また、放送時刻による検索方法では、例えば記録装置は、記録された放送番組を放送日時順に並べて利用者に提示し、その提示された中から利用者が目的の番組を選択する。
一方、HDD(Hard Disk Drive)の容量の増加、低価格化により、複数のチューナを記録装置に内蔵し、放送番組をすべて記録し続けるハードディスクレコーダが開発されている。このような記録装置では、利用者に過去の番組表を提示し、利用者はその番組表を見ながら再生したい番組を選択する。これは、放送時刻による検索方法の一形態と考えられる。
また、ユーザがキーワードを入力すると、入力されたキーワードをメタデータに含むコンテンツと、入力されたキーワードの関連キーワードを検索し、検索結果を入力キーワードと対応付けて画面上に表示する情報処理装置がある。ユーザが表示されている関連キーワードを選択すると、情報処理装置は、その関連キーワードを入力されたキーワードとして同様の検索を繰り返す。これによって、ユーザはキーワードを辿って目的の番組を検索する(例えば、特許文献1参照。)。
特開2011−209873号公報
近年、記録装置の大容量化と低コスト化はさらに進んでおり、記録される番組数は膨大な数となることが考えられる。上述したように、記録装置に記録された放送番組を検索する方法にはいくつかの方法があるが、記録されている番組数が膨大な数になると、それらの検索方法では利用者は必ずしも容易に目的の番組を探し出すことができない場合がある。
例えば、ジャンル検索によりドラマなどを検索したとしても、過去の膨大な数のドラマが検索されてしまう。そのため、利用者はさらに、放送チャンネル、放送日時、時間帯、タイトルなどを対象としたキーワード検索や日時検索などを併用しなければならず、様々な検索条件の入力が必要となってしまうという問題があった。また、番組表を使った番組検索であったとしても、1年分で365日分の番組表がある。そのため、利用者は、画面に表示されている番組表を他の日付の番組表に変更したり、スクロールさせたりしながら目的の番組を検索する必要が生じ、必ずしも容易に過去の番組を探すことができないという問題があった。
本発明は、このような事情を考慮してなされたもので、記録された膨大な数の番組の中から利用者が目的とする番組を容易に検索することができるコンテンツ検索装置、及びプログラムを提供する。
[1] 本発明の一態様は、コンテンツデータに関する情報を示すコンテンツ関連情報を前記コンテンツデータの配信日時と対応付けて記憶するコンテンツ記憶部と、画面を表示する表示部と、ユーザ操作による指定日時情報及び指定時間間隔情報の入力を受ける操作入力部と、日時に基づいて前記コンテンツ記憶部から前記コンテンツ関連情報を取得する関連情報取得部と、前記操作入力部が受けた前記指定日時情報が示す日時から前記操作入力部が受けた前記指定時間間隔情報が示す時間間隔毎の日時を算出し、前記指定日時情報が示す前記日時及び算出された前記日時と、前記指定日時情報が示す前記日時及び算出された前記日時のそれぞれに基づいて前記関連情報取得部が前記コンテンツ記憶部から読み出した前記コンテンツ関連情報とを対応付けて表示させる検索画面データを生成し、生成した前記検索画面データを前記表示部に表示させる検索画面作成部と、を備えることを特徴とするコンテンツ検索装置である。
この態様によれば、コンテンツ検索装置は、放送信号から番組と併せて配信され、番組名や番組の説明などを示す番組情報を取得し、コンテンツ関連情報として配信日時と対応付けてコンテンツ記憶部に記録しておく。コンテンツ検索装置は、ユーザ操作による指定日時情報及び指定時間間隔情報の入力を受けると、指定日時情報が示す日時から指定時間間隔情報が示す時間間隔毎の日時を算出する。コンテンツ検索装置は、指定日時情報が示す日時と、指定日時情報及び指定時間間隔情報に基づいて算出された日時と、それら各日時に対応してコンテンツ記憶部から読み出したコンテンツ関連情報の一覧とを検索結果としてディスプレイに表示する。
これにより、コンテンツ検索装置は、番組編成パターンに基づいて過去に放送された番組の情報を検索し、利用者に提示することができる。そのため、例えば、利用者は、毎正時に放送されたニュースや、毎日同じ時間帯あるいは同じ曜日の同じ時間帯に放映されたドラマなどを容易に検索することができる。従って、記録装置の大容量化に伴って、放送されるすべての放送番組を記録し続けるなど、記録された方法番組が膨大な数となる場合であっても、コンテンツ検索装置は、その記録された放送番組の中から利用者が目的とする番組を容易に検索し、提示することが可能となる。
[2] 本発明の一態様は、上述したコンテンツ検索装置であって、前記指定日時情報は、前記表示部が表示した前記検索画面データに含まれる算出された前記日時の中から選択された日時を示す、ことを特徴とする。
この態様によれば、コンテンツ検索装置は、利用者が前に入力した指定日時情報及び指定時間間隔情報に基づいて算出し、検索結果としてディスプレイに表示させている日時の中から利用者が選択した日時を、次の検索の指定日時として用いる。
これにより、利用者は、コンテンツ検索装置が提示した検索結果を利用しながら、目的の放送番組を検索することができる。例えば、同じ曜日の同じ時間帯に放映された1時間のドラマを検索する場合、まずは、指定時間間隔を1時間毎に指定して検索を行う。そして、利用者は、検索結果として提示された中からドラマの放送時間帯に含まれる日時を新たに指定し、さらに、指定時間間隔を1週間毎とすることにより、各放送回のドラマを検索することができる。
[3] 本発明の一態様は、上述したコンテンツ検索装置であって、前記コンテンツ記憶部は、さらに前記コンテンツデータを前記配信日時と対応付けて記憶し、日時に基づいて前記コンテンツ記憶部から読み出した前記コンテンツデータからサムネイルの画像データを作成するサムネイル作成部をさらに備え、前記検索画面作成部は、前記指定日時情報が示す前記日時及び算出された前記日時のそれぞれに基づいて前記サムネイル作成部が作成した前記画像データをさらに表示させる、あるいは、前記コンテンツ関連情報に代えて表示させる前記検索画面データを生成し、生成した前記検索画面データを前記表示部に表示させる、ことを特徴とする。
この態様によれば、コンテンツ検索装置は、コンテンツデータが示す番組映像から生成したサムネイルを検索結果としてディスプレイに表示させる。
これにより、コンテンツ検索装置は、検索結果として得られた番組がどのような番組であるかを利用者にわかりすく提示することができる。
[4] 本発明の一態様は、上述したコンテンツ検索装置であって、前記検索画面作成部は、前記操作入力部により入力されたユーザ操作によって選択された前記画像データにカーソルをさらに表示させる前記検索画面データを生成し、前記指定日時情報は、前記カーソルが表示されている前記画像データに対応した前記日時を示す、ことを特徴とする。
この態様によれば、コンテンツ検索装置は、検索結果に含まれるサムネイルのうち、利用者が選択したサムネイルにカーソルを表示し、そのカーソルが表示されているサムネイルに対応した日時を利用者が選択した日時として検索を行う。
これにより、利用者は、検索条件として指定する日時を容易に入力することができる。
[5] 本発明の一態様は、コンテンツ検索装置に用いられるコンピュータを、ユーザ操作による指定日時情報及び指定時間間隔情報の入力を受ける操作入力部、コンテンツデータに関する情報を示すコンテンツ関連情報を前記コンテンツデータの配信日時と対応付けて記憶するコンテンツ記憶部から日時に基づいて前記コンテンツ関連情報を取得する関連情報取得部、前記操作入力部が受けた前記指定日時情報が示す日時から前記操作入力部が受けた前記指定時間間隔情報が示す時間間隔毎の日時を算出し、前記指定日時情報が示す日時と、算出された前記日時と、前記指定日時情報が示す日時及び算出された前記日時のそれぞれに基づいて前記関連情報取得部が前記コンテンツ記憶部から読み出した前記コンテンツ関連情報とを対応付けて表示させる検索画面データを生成し、画面を表示する表示部に生成した前記検索画面データを表示させる検索画面作成部、として機能させるコンピュータプログラムである。
本発明によれば、記録された膨大な数の番組の中から利用者が目的とする番組を容易に検索することが可能となる。
本発明の一実施形態によるコンテンツ検索装置の構成を示すブロック図である。 同実施形態による操作インタフェースが備えるボタンを示す図である。 同実施形態による検索画面の表示例を示す図である。 同実施形態による番組検索時の検索画面の遷移例を示す図である。 同実施形態による日時データの例を示す図である。 同実施形態による検索画面作成部の動作を示すフローチャートである。 同実施形態による操作インタフェースとしてゲームパットを使用する例を示す図である。 同実施形態による検索画面の他の表示例を示す図である。
以下、図面を参照しながら本発明の実施形態を詳細に説明する。
[概要]
本発明の一実施形態によるコンテンツ検索装置は、番組編成情報に従って放送(配信)された番組のコンテンツデータと、番組に関する情報を示し、コンテンツデータと併せて配信されたコンテンツ関連情報とを、放送日時(配信日時)と対応付けて記録する。そして、記録された過去の番組を利用者が検索する際、利用者は、リモートコントローラ(以下、「リモコン」と記載する。)等のユーザインタフェースにより、日時と時間間隔を指定する情報をコンテンツ検索装置に入力する。コンテンツ検索装置は、指定された日時に放送された番組、及び、その指定された日時から指定された時間間隔毎の日時に放送された番組のコンテンツ関連情報と、番組がテレビ放送番組である場合はさらにコンテンツデータから生成したサムネイルの画像とを利用者に提示する。
放送局は、例えば、毎正時にニュースを放送する、毎日同じ時間に料理番組を放送する、毎週同じ時間にドラマを放送するなど、決められた番組編成パターンによって番組を放送している。利用者は、日時と時間間隔を検索条件として本実施形態のコンテンツ検索装置に入力することにより、過去の同一の曜日や同一の時刻に放送された同種の番組を高速に検索することができる。このように、本実施形態のコンテンツ検索装置は、放送の番組編成パターンを利用することで、大量に記録された過去の放送番組の中から、利用者が目的とする番組を簡単な操作で検索し、検索結果を提示することを特長としている。
[コンテンツ検索装置の構成]
図1は、本発明の一実施形態によるコンテンツ検索装置10の構成を示すブロック図であり、本実施形態に関係する機能ブロックのみを抽出して示してある。同図に示すように、コンテンツ検索装置10は、例えば、放送された番組のコンテンツデータを記録可能な放送受信機、ストレージ装置、アーカイブ装置などである。同図に示すように、コンテンツ検索装置10は、コンテンツ記録部1、コンテンツ記憶部2、操作入力部3、検索画面作成部4、サムネイル作成部5、関連情報取得部6、表示部7、及びコンテンツ出力部8を備えて構成される。以下、コンテンツ検索装置10が備える複数のコンテンツ記録部1をそれぞれ、コンテンツ記録部1a、1b、…と記載する。なお、コンテンツ検索装置10は、コンテンツ記録部1を1つのみ備えることでもよい。
コンテンツ記録部1a〜1xにはそれぞれ、外部から放送番組データPa〜Pxが入力される。放送番組データPa〜Pxは、コンテンツデータとして番組編成情報に従って放送されるテレビ放送番組の映像データ及び音声データを含み、コンテンツ関連情報として番組情報などを含むデータ列である。放送番組データPa〜Pxは、特定のデータフォーマットに限定されるものでないが、本実施形態では、地上デジタル放送の放送信号から分離されたデータのうち、映像データとしてMPEG(Moving Picture Experts Group)−2ビデオエレメンタリーストリームを、音声データとしてMPEG−2AAC(Advanced Audio Coding)オーディオエレメンタリーストリームを、番組情報として、ARIB STD−B10「デジタル放送に使用する番組配列情報」第2部(電波産業会)の標準規格に準拠した記述子を用いる場合について説明する。番組情報には例えば、番組タイトル、放送日時、番組の内容の説明など番組に関する情報が含まれる。なお、放送番組データPa〜Pxは、それぞれ放送局の1チャンネルの放送波に相当する。コンテンツ記録部1a〜1xは、それぞれが受信した放送番組データPa〜Pxに含まれるコンテンツデータ及び番組情報を、配信日時と対応付けてコンテンツ記憶部2に書き込む。
コンテンツ記憶部2は、ハードディスク装置や半導体メモリなどで実現され、各チャンネルのコンテンツデータ及びコンテンツ関連情報を配信日時と対応付けて記憶する。
操作入力部3は、利用者が行った操作を示す操作情報を操作インタフェース20から取得し、検索画面作成部4に通知する。なお、操作入力部3と操作インタフェース20との間の通信方法として、本実施形態ではテレビのリモコン等で使われている赤外線による通信を利用するものとして説明するが、これに限定されるものではない。例えば、RS232C(Recommended Standard 232 C)、USB(Universal Serial Bus)、イーサネット(登録商標)などの有線通信や、Bluetooth(登録商標)、Wi−Fi(wireless fidelity)(登録商標)などの無線通信でもかまわない。また、操作インタフェース20が、表示部7に表示されたGUI(グラフィカル・ユーザ・インターフェース)であってもかまわない。
検索画面作成部4は、通知された操作情報から指定チャンネル情報、指定日時情報、指定時間間隔情報を得る。指定チャンネル情報は、利用者が検索条件として指定したチャンネル(以下、「指定チャンネル」と記載する。)を示し、指定チャンネルは、例えば、チャンネル番号や、放送局名で特定することができる。指定日時情報は、利用者が検索条件として指定した日時(以下、「指定日時」と記載する。)を示し、指定時間間隔情報は、利用者が検索条件として指定した時間間隔(以下、「指定時間間隔」と記載する。)を示す。検索画面作成部4は、指定日時情報が示す指定日時から指定時間間隔情報が示す指定時間間隔毎の日時を算出すると、指定日時、及び、算出した日時を検索対象日時とする。検索画面作成部4は、指定チャンネルと検索対象日時をサムネイル作成部5及び関連情報取得部6に出力し、サムネイル及び番組関連情報を要求する。検索画面作成部4は、検索対象日時と、サムネイル作成部5から返送されたサムネイルの画像データと、関連情報取得部6から返送された番組関連情報とを対応付けて表示させる検索画面データを生成し、表示部7に表示させる。
サムネイル作成部5は、検索画面作成部4から入力された指定チャンネル及び検索対象日時に基づいてコンテンツ記憶部2から映像データを読み出し、読み出した映像データからサムネイルの画像データとして表示させる縮小画像データを作成する。サムネイル作成部5は、作成した縮小画像データを検索対象日時と対応付けて検索画面作成部4に出力する。
関連情報取得部6は、検索画面作成部4から入力された指定チャンネル及び検索対象日時に基づいてコンテンツ記憶部2に記憶されている番組情報を特定し、特定した番組情報から番組名など検索結果として表示させる番組関連情報を取得する。関連情報取得部6は、取得した番組関連情報を検索対象日時と対応付けて検索画面作成部4に出力する。
表示部7は、ディスプレイ装置であり、画像を表示する。コンテンツ出力部8は、表示部7に表示されている検索画面においてユーザ操作により再生対象として選択された番組のコンテンツデータをコンテンツ記憶部2から読み出して再生する。これにより、コンテンツ出力部8は、選択された番組の映像データを表示部7に表示させる。
[操作インタフェースの説明]
図2は、本実施形態の操作インタフェース20が備える操作ボタンを示す図である。コンテンツ検索を行う利用者は、検索画面作成部4が表示部7に表示させた検索画面を参照しながら、操作インタフェース20を介して検索操作を行う。本実施形態では、操作インタフェース20を、図2に示す操作ボタンを装備した赤外線リモコンとして説明する。
同図に示すように、操作インタフェース20の上部の2列には、時間間隔を指定するボタンB1〜B10が備えられる。同図に示す例では、ボタンB1〜B10はそれぞれ、5分、10分、20分、30分、1時間、1日、1週間、1カ月、6カ月、1年の10種類の時間間隔に対応している。また、現在ボタンB11は、現在日時を指定するボタンである。操作インタフェース20の下部には、上カーソル、下カーソル、左カーソル、右カーソルのボタンB12、B13、B14、B15と、決定ボタンB16が備えられる。
[検索画面の説明]
図3は、表示部7に表示される検索画面の例を示す図である。同図に示すように、検索画面G1の上部には、指定時間間隔と放送チャンネル名が表示されており、その下には左側に検索対象日時、中央にサムネイル、右側に番組関連情報が表示されている。同図の例では、指定時間間隔が示す1週間間隔の4つの異なる検索対象日時それぞれについて、サムネイルと番組関連情報とが対応付けて表示されている。
検索画面G1で表示する放送チャンネル名(同図では「チャンネルA」と例示されている。)は、利用者が検索条件とした指定チャンネルを示している。利用者は、検索画面G1において表示すべきサムネイルの時間間隔を、操作インタフェース20のボタンB1〜B10を押すことにより設定する。検索画面G1が表示するサムネイルは、左側に表示されている検索対象日時に指定チャンネルで放送された番組の映像シーンを縮小した静止画である。また、検索画面G1では、番組関連情報として、番組名である「ドラマ」と、その放送回(3)〜(6)とを表示している。
また、検索画面G1において斜線で示されているサムネイルは、現在のカーソル位置を示している。このカーソルは、操作インタフェース20の操作に連動している。利用者が上カーソル、または下カーソルのボタンB12、またはB13を押すことにより、カーソルは、現在のカーソル位置のサムネイルから上方向、または下方向のサムネイルに移動する。カーソルがあるサムネイルに対応した日時が、指定日時である。また、操作インタフェース20の現在ボタンB11を押すことにより、カーソル位置が現在の日時のサムネイルに移動する。
また、本実施形態では、利用者は、左カーソル、または右カーソルのボタンB14、またはB15を押すことにより、検索条件として指定する放送チャンネルを変更することができる。
従って、ボタンB1〜B10のいずれかが押されたことを示す操作情報は指定時間間隔情報に相当し、現在ボタンB11、上カーソルのボタンB12、または下カーソルのボタンB13が押されたことを示す操作情報は指定日時情報に相当する。また、左カーソルのボタンB14、または右カーソルのボタンB15が押されたことを示す操作情報は指定チャンネル情報に相当する。
[番組検索操作の例]
次に、利用者がコンテンツ検索装置10の表示部7に表示された図3の検索画面を参照しながら、図2の操作インタフェース20を操作して番組検索を行う動作の具体例を、図4を使って説明する。
図4は、番組検索時に表示される検索画面の遷移例を示す図である。
まず、検索画面G11が表示されている状態から説明を始める。検索画面G11には、指定チャンネルのチャンネル名「チャンネルA」と、指定時間間隔「30分」と、検索対象日時と、検索対象日時におけるチャンネルAの放送番組のサムネイル及び番組関連情報とが表示されている。検索対象日時は、指定日時と、その指定日時から「30分」の指定時間間隔の前後の日時である。検索画面G11において、指定日時は、カーソル位置のサムネイルに対応した検索対象日時2011年10月20日(木)の20時12分である。
検索画面G11が表示されている状態で、利用者が操作インタフェース20の決定ボタンB16を押すと、コンテンツ検索装置10は、チャンネルAの2011年10月20日(木)の20時12分からの放送番組を再生する。
一方、検索画面G11が表示されている状態で、利用者が操作インタフェース20の上カーソルのボタンB12を2回押すと、検索画面G12が表示された状態となる。検索画面G12では、カーソル位置が検索画面G11よりも上方向に2つ分、すなわち過去の方向に2つ分移動したサムネイルとなる。現在の指定時間間隔は30分であるため、カーソルを過去の方向に2つ分移動することで、新たな指定日時は検索画面G11における指定日時より1時間過去になる。つまり、検索画面G12におけるカーソル位置は、新たな指定日時2011年10月20日(木)の19時12分に対応した番組名「ニュース7」のサムネイルとなっている。
次に、検索画面G12が表示されている状態で、利用者が操作インタフェース20の「1時間」のボタンB5を押す。この操作により、指定日時は2011年10月20日(木)の19時12分のまま変更されないが、指定時間間隔は30分から1時間に変更され、検索画面G13が表示された状態となる。つまり、検索画面G12においては、指定日時と、指定日時から30分後、1時間後、1時間30分後の日時とが検索対象日時であったが、検索画面G13においては、指定日時と、指定日時より1時間後、2時間後、3時間後の日時とが新たな検索対象日時となる。よって、検索画面G13には、この新たな検索対象日時2011年10月20日(木)の19時12分、20時12分、21時12分、22時12分と、新たな検索対象日時におけるチャンネルAの放送番組のサムネイル及び番組関連情報とが表示される。このように、検索画面G13に表示されるサムネイルは、カーソル位置から1時間間隔のサムネイルとなる。
次に、検索画面G13が表示されている状態で、さらに、利用者が操作インタフェース20の上カーソルのボタンB12を2回押す。この操作により、新たな指定日時は、検索画面G13における指定日時である2011年10月20日(木)の19時12分より、2×指定時間間隔「1時間」だけ過去の2011年10月20日(木)の17時12分になり、検索画面G14が表示された状態となる。検索画面G13では、カーソル位置が最も上のサムネイルであり、それより過去のサムネイルは表示されていない。つまり、検索画面G13では、指定日時が検索対象日時の中で最も過去であり、新たな指定日時は検索対象日時に含まれていない。そこで、検索画面G14では、新たな指定日時を最も過去とし、その新たな指定日時から1時間後、2時間後、3時間後の日時を新たな検索対象日時とする。よって、検索画面G14には、この新たな検索対象日時2011年10月20日(木)の17時12分、18時12分、19時12分、21時12分と、新たな検索対象日時におけるチャンネルAの放送番組のサムネイル及び番組関連情報とが表示される。
その結果、検索画面G14には、1時間ごとのニュース番組(同図では、「ニュース5」〜「ニュース7」)が並んで表示される。このように、毎正時にニュースを放送するという番組編成パターンを用いることで、容易に毎正時のニュース番組を検索することができる。
あるいは、検索画面G13が表示されている状態で、利用者が操作インタフェース20の下カーソルのボタンB13を3回押すと、検索画面G15が表示された状態となる。検索画面G15では、カーソル位置が検索画面G13よりも下方向に3つ分、すなわち現在の方向に3つ分移動したサムネイルとなる。現在の指定時間間隔は1時間であるため、カーソルを現在の方向に3つ分移動することで、新たな指定日時は検索画面G13における指定日時より3時間進んだ日時となる。検索画面G13では、カーソル位置よりも下に3つのサムネイルが表示されており、新たな指定日時は、検索画面G13における検索対象日時に含まれるため、カーソルのみが3つ下のサムネイルに移動する。よって、検索画面G15では、2011年10月20日(木)の22時12分の番組名「ドラマ(9)」のサムネイルへカーソルが移動している。
次に、検索画面G15が表示されている状態で、利用者が操作インタフェース20の「1週間」のボタンB7を押す。この操作により、指定日時は2011年10月20日(木)の22時12分のまま変更されないが、指定時間間隔は1時間から1週間に変更され、検索画面G16が表示された状態となる。つまり、検索画面G15においては、指定日時と、指定日時より1時間前、2時間前、3時間前の日時とが検索対象日時であったが、検索画面G16においては、指定日時と、指定日時より1週間前、2週間前、3週間前の日時とが新たな検索対象日時となる。よって、検索画面G16には、この新たな検索対象日時2011年9月29日(木)、10月6日(木)、10月13日(木)、及び10月20日(木)の22時12分と、新たな検索対象日時におけるチャンネルAの放送番組のサムネイル及び番組関連情報とが表示される。
その結果、検索画面G16には、同じドラマの過去の回が並んで表示される。これは、毎週同じ時間にドラマを放送するという放送番組の編成パターンを利用した検索である。このように、本実施形態により、過去のドラマを容易に探すことができる。
さらに、検索画面G16が表示されている状態で、利用者が操作インタフェース20の「6カ月」のボタンB9を押す。この操作により、指定日時は変更されないが、指定時間間隔は1週間から6カ月に変更され、検索画面G17が表示された状態となる。つまり、検索画面G16においては、指定日時と、指定日時より1週間前、2週間前、3週間前の日時とが検索対象日時であったが、検索画面G17においては、指定日時と、指定日時より6カ月前、1年前、1年6カ月前の日時とが新たな検索対象日時となる。
これにより、例えば、数年にわたって同一時間帯にドラマを放映しており、半年毎に放映されるドラマが変わる場合などには、過去のその同一時間帯に放映されていた異なるドラマを検索することができる。
さらに、検索画面G17で検索結果として表示されたドラマQの第1回目を探したい場合には、検索画面G17が表示されている状態から、上カーソルのボタンB12を3回押してカーソルを「ドラマQ(9)」のサムネイルに移動し、「1週間」のボタンB7を押す。これにより、「ドラマQ(6)」、「ドラマQ(7)」、「ドラマQ(8)」、「ドラマQ(9)」のサムネイルが並んで検索画面に表示される。さらに、上カーソルのボタンB12を押してカーソルを過去の方向に移動させて「ドラマQ(1)」のサムネイルを選択することで、容易にドラマQの第1回目を検索できる。
このように、コンテンツ検索装置10は、番組編成パターンに基づいて過去の放送番組を検索し、提示することができる。
[コンテンツ検索装置の動作]
次に、本実施形態におけるコンテンツ検索装置10の動作について説明する。
<放送番組の蓄積>
まず、コンテンツ検索装置10における放送番組データの蓄積処理について説明する。
コンテンツ検索装置10のコンテンツ記録部1a〜1xはそれぞれ、入力された放送番組データPa〜Pxに含まれる映像データ、音声データ、及び番組情報を、配信日時を示す日時情報と対応付けてコンテンツ記憶部2に記録する。コンテンツ記録部1a〜1xは、コンテンツ検索装置10が備える図示しない時計から配信日時を取得するが、放送番組データPa〜Pxに含まれる時刻情報を配信日時として利用してもよい。また、コンテンツ記録部1a〜1xは、放送番組データPa〜Pxをそのまま時系列でコンテンツ記憶部2に記録してもよい。
なお、放送番組データを日時情報とともに記録するコンテンツ記憶部2として、例えば、以下の参考文献1の技術を用いることができる。参考文献1の技術では、大量のファイルを蓄積するために、複数のストレージノードによって分散ファイルシステムを構成し、ファイルをそれらストレージノードに分散保管する。そして、分散ファイルシステムに保管されたファイルは、64ビットの日時のIDによりインデックス付けをすることができる。分散ファイルシステムは、この64ビットのIDを使ってファイルを検索し、指定日時のファイルをフレーム単位に読み出すことができる。
また、参考文献1では、放送番組データに含まれる映像データ、音声データ、番組情報などのメディアデータを、同一のIDを用いたディレクトリ構造内の仮想的なファイルとして利用することができる。例えば、チャンネル番号「1」の映像データのファイルは「/@CH1/video.h264」、チャンネル番号「1」の音声データのファイルは「/@CH1/audio.aac」、チャンネル番号「3」の映像データのファイルは「/@CH3/video.h264」などのファイルとしてアクセスすることができる。
(参考文献1) 金子、黄、竹内、和泉,”分散ファイルシステムにおける連続IDを使ったファイル管理手法の提案,” 11-1, 2011年映像情報メディア学会年次大会
図5は、コンテンツ記憶部2からデータを読み出すときに指定する日時データの構造を示す。同図に示すように、検索対象日時を示す日時データは64ビット長であり、日付を表す20ビット長のMJD、タイムゾーンを表す6ビット長のTZ、毎正時(00時00分)からの90KHz(キロヘルツ)のカウンタ値を表す33ビット長のPTSの部分から構成される。MJDは、日付を表す修正ユリウス日である。TZは、以下の参考文献2で示されるタイムゾーンである。この64ビットのIDを使うことで、世界中の全日時を90KHz単位の精度で特定できる。
(参考文献2) SMPTE 309M, "Transmission of Date and Time Zone Information in Binary Groups of Time and Control Code"
これにより、コンテンツ記憶部2に蓄積されたデータは、例えばチャンネル番号「1」の映像データであれば、「/@CH1/video.h264」としてアクセスでき、必要な指定日時を図5に示す構造の64ビットのIDにより指定することで、任意のチャンネルの任意の日時の映像データ、音声データ、番組関連情報を取得できる。
なお、上記のように、本実施形態では、参考文献1の分散ファイルシステムをコンテンツ記憶部2に利用することとして説明を行うが、これに限定されるものではない。すなわち、日時をキーとしてコンテンツデータやコンテンツ関連情報にアクセスできる記録装置であれば、ストレージが1つのハードディスク装置であってもかまわないし、ファイルへのアクセス方法も、参考文献1の技術に限定されない。
[番組検索動作]
続いて、コンテンツ検索装置10における番組検索動作について説明する。
図6は、コンテンツ検索装置10の検索画面作成部4が、操作入力部3において受信した操作情報に従って、表示部7に検索画面を表示させる動作を示すフローチャートである。
まず、利用者は、操作インタフェース20を操作し、検索条件として指定するチャンネル、日時、及び時間間隔を入力する。操作インタフェース20は、利用者によるユーザ操作を示す操作情報をコンテンツ検索装置10に送信する。コンテンツ検索装置10の操作入力部3は、操作インタフェース20から受信した操作情報を検索画面作成部4に出力し、検索画面作成部4は、操作情報から指定チャンネル情報、指定日時情報、指定時間間隔情報を得る。検索画面作成部4は、指定日時情報が示す指定日時と、指定日時から指定時間間隔情報が示す指定時間間隔毎の日時とを検索対象日時として決定する。例えば、指定日時が現在日時である場合、検索画面作成部4は、検索対象日時を、指定日時、指定日時から指定時間間隔ずつ遡った日時とする。検索画面作成部4は、検索対象日時と指定チャンネルをサムネイル作成部5及び関連情報取得部6に出力する。
サムネイル作成部5は、コンテンツ記憶部2に記憶されている指定チャンネルの映像データから、各検索対象日時に対応した映像データを読み出す。サムネイル作成部5は、読み出した各映像データからサムネイルとして用いる縮小画像データを作成し、検索対象日時と対応付けて検索画面作成部4に出力する。
関連情報取得部6は、コンテンツ記憶部2に記憶されている指定チャンネルの各検索対象日時の番組情報から、番組名や番組シリーズにおける放送回数など、検索結果として表示する対象の番組関連情報を読み出す。関連情報取得部6は、読み出した番組関連情報を検索対象日時と対応付けて検索画面作成部4に出力する。
検索画面作成部4は、指定チャンネルと、指定時間間隔と、検索対象日時と、検索対象日時に対応した縮小画像データ及び番組関連情報と、指定日時に対応したサムネイルの縮小画像データが選択されていることを示すカーソルとを表示させる検索画面データを生成する。検索画面作成部4は、生成した検索画面データを表示部7に表示させる(ステップS100)。
検索画面作成部4は、表示部7に検索画面を表示させると、操作入力部3からの操作入力があるのを待つ(ステップS105:NO)。利用者が、操作インタフェース20に操作を入力すると、コンテンツ検索装置10の操作入力部3は、操作インタフェース20から操作情報を受信し、検索画面作成部4に出力する。検索画面作成部4は、操作入力部3から操作情報を受信すると、操作入力があったと判断する(ステップS105:YES)。検索画面作成部4は、操作情報が示す操作の種別を判定する(ステップS110、S120、S130、S140、S150)。
操作情報が、図3に示す操作インタフェース20の「5分」、「10分」、「20分」、「30分」、「1時間」、「1日」、「1週間」、「1カ月」、「6カ月」、「1年」のボタンB1〜B10のいずれかが押されたことを示す場合、検索画面作成部4は、操作の種別が指定時間間隔の変更であると判断し(ステップS110:YES)、検索画面の変更を行う(ステップS115)。
検索画面作成部4は、指定時間間隔が変更された場合、現在のカーソル位置のサムネイルに対応した日時を指定日時とし、この指定日時を中心にして変更された指定時間間隔の日時を算出し、指定日時と算出した日時を検索対象日時とする。例えば、検索対象日時の数をn個(nは2以上の整数)、k番目の検索対象日時をt(kは1以上n以下の整数)、指定時間間隔をw、指定日時をi番目の検索対象日時t(iは1以上n以下のいずれかの整数)とする。このとき、検索画面作成部4は、検索対象日時t=t+(k−i)×wを得る。
検索画面作成部4は、ステップS100と同様の処理により、サムネイル作成部5及び関連情報取得部6に検索対象日時と指定チャンネルを出力し、検索対象日時に対応した縮小画像データと番組関連情報を得る。検索画面作成部4は、指定チャンネルと、変更後の指定時間間隔と、変更後の検索対象日時と、変更後の検索対象日時に対応した縮小画像データ、及び番組関連情報と、指定日時に対応したサムネイルの縮小画像データが選択されていることを示すカーソルとを表示させる検索画面データを生成し、表示部7に表示させる。検索画面作成部4は、ステップS105からの処理を繰り返す。
操作情報が、図3に示す操作インタフェース20の上カーソルまたは下カーソルのボタンB12、B13が押されたことを示す場合(ステップS120:YES)、検索画面作成部4は、カーソル移動であると判断する。検索画面作成部4は、現在表示させている検索画面データにおけるサムネイルのカーソル位置を、押されたボタンB12またはB13に対応したカーソルの方向のサムネイルに1つ分移動した検索画面データを生成し、表示部7に表示させる(ステップS125)。検索画面作成部4は、ステップS105からの処理を繰り返す。
ただし、現在表示させている検索画面の一番上のサムネイルにカーソルがある状態で上カーソルのボタンB12が押された場合、検索画面作成部4は、現在の指定日時から指定時間間隔だけ遡った日時を新たな指定日時として算出する。検索画面作成部4は、検索画面データで表示されている検索対象日時から最も進んだ日時を削除し、算出した新たな指定日時を検索対象日時に加える。
同様に、現在表示させている検索画面の一番下のサムネイルにカーソルがある状態で下カーソルのボタンB13が押された場合、検索画面作成部4は、現在の指定日時から指定時間間隔だけ進んだ日時を新たな指定日時として算出する。検索画面作成部4は、検索画面データで表示されている検索対象日時から最も古い日時を削除し、算出した新たな指定日時を検索対象日時に加える。
検索画面作成部4は、ステップS100と同様の処理により、サムネイル作成部5及び関連情報取得部6に検索対象日時と指定チャンネルを出力し、検索対象日時に対応した縮小画像データと番組関連情報を得ると、検索画面データを生成して表示部7に表示させる。検索画面作成部4は、ステップS105からの処理を繰り返す。
操作情報が、図3に示す操作インタフェース20の左カーソルまたは右カーソルのボタンB14、B15が押されたことを示す場合(ステップS130:YES)、検索画面作成部4は、現在の指定日時及び指定時間間隔はそのままで、指定チャンネルのみを左カーソルまたは右カーソルに対応して変更する。なお、指定日時及び指定時間間隔は変更がないため、検索対象日時も変更されない。
検索画面作成部4は、ステップS100と同様の処理により、サムネイル作成部5及び関連情報取得部6に検索対象日時と指定チャンネルを出力し、検索対象日時に対応した縮小画像データと番組関連情報を得ると、検索画面データを生成して表示部7に表示させる(ステップS135)。検索画面作成部4は、ステップS105からの処理を繰り返す。
操作情報が、図3に示す操作インタフェース20の現在ボタンB11が押されたことを示す場合(ステップS140:YES)、検索画面作成部4は、現在の指定チャンネル及び指定時間間隔はそのままで、指定日時を現在の日時に変更する。検索画面作成部4は、検索対象日時を、指定日時、指定日時から指定時間間隔ずつ遡った日時とする。
検索画面作成部4は、ステップS100と同様の処理により、サムネイル作成部5及び関連情報取得部6に検索対象日時と指定チャンネルを出力し、検索対象日時に対応した縮小画像データと番組関連情報を得ると、検索画面データを生成して表示部7に表示させる(ステップ145)。検索画面作成部4は、ステップS105からの処理を繰り返す。
操作情報が、図3に示す操作インタフェース20の決定ボタンB16が押されたことを示す場合(ステップS150:YES)、検索画面作成部4は、検索画面データの表示を終了し、コンテンツ出力部8に、指定日時及び指定チャンネルを出力する。なお、指定日時は、決定ボタンB16が押されたときに表示されていたカーソル位置のサムネイルに対応した検索対象日時である。コンテンツ出力部8は、指定チャンネルの指定日時のコンテンツデータをコンテンツ記憶部2から読み出し、番組の再生を開始する(ステップS155)。コンテンツ出力部8は、表示部7にコンテンツデータに含まれる映像データを表示し、図示しないスピーカにコンテンツデータに含まれる音声データを出力する。なお、本実施形態は、番組再生の処理には特に関係しないため、詳しくは説明しない。
上記の処理により、コンテンツ記憶部2に過去の膨大な量の放送番組が記録されていたとしても、利用者は、表示部7に表示された検索画面を見ながら、操作インタフェース20を使って手軽に番組を検索することが可能となる。
なお、検索画面作成部4は、検索画面を更新する際、更新後の検索画面における検索対象日時のうち、更新前の検索画面と同じ検索対象日時については、サムネイル作成部5及び関連情報取得部6には出力せず、更新前の検索画面データに含まれている縮小画像データ及び番組関連情報を使用して更新後の検索画面データを生成してもよい。
[操作インタフェースの別の例]
上述した実施形態では、操作インタフェース20として図3に示したリモコンを利用することで説明したが、本実施形態はこれに限定されるものではない。例えば、ゲーム機器でコントローラとして利用されているゲームパットを操作インタフェース20に代えて使うこともできる。
図7は、操作インタフェース20に代えて使用されるゲームパット21を示す図である。図3に示す操作インタフェース20では、時間間隔を指定するボタンを独立したボタンB1〜B10としているが、同図では、2つのボタンにより、時間間隔を変更するようにしている。すなわち、ゲームパット21の左上のボタンB31を押すことで、時間間隔を1段階小さくし、右上のボタンB32を押すことで時間間隔を1段階大きくする。例えば、現在の指定時間間隔が「30分」の場合、検索画面作成部4は、ゲームパット21の右上のボタンB32が押された場合、指定時間間隔が「1時間」に変更されたと判断し、左上のボタンB31が押された場合に、指定時間間隔が「20分」に変更されたと判断する。
また、十字ボタンB33が、操作インタフェース20の上カーソル、下カーソル、左カーソル、右カーソルのボタンB12、B13、B14、B15に対応し、操作ボタンB34、B35がそれぞれ、操作インタフェース20の現在ボタンB11、決定ボタンB16に対応する。
[検索画面の別の表示例]
上記では、図2により検索画面の表示例を説明したが、本実施形態はこれに限定されるものではない。例えば、図2では、検索画面では1チャンネル分の検索結果を表示しているが、複数チャンネル分の検索結果を表示するようにしてもよい。
図8は、複数のチャンネルの検索結果を示す検索画面の表示例を示す図である。同図に示す検索画面では、複数のチャンネルそれぞれについての検索結果を、サムネイルにより表示している。なお、番組関連情報をさらに表示させるようにしてもよい。複数のチャンネルは、利用者が指定したチャンネルと、その前後のチャンネル番号のチャンネルとしてもよく、利用者が全てのチャンネルを指定してもよい。また、同図の場合、カーソルは上下方向だけでなく、左右方向のサムネイルにも移動が可能である。
また、上述した実施形態では、サムネイルとして静止画を使うものとして説明したが、サムネイルが動画であってもかまわない。つまり、サムネイル作成部5は、コンテンツ記憶部2に記憶されている指定チャンネルの映像データから、各検索対象日時からの映像データを読み出し、サムネイルとして用いる動画データを生成し、検索画面作成部4に出力する。この場合、検索画面作成部4は、検索画面に表示する検索対象日時を、動画データの再生に合わせて更新する。
[ラジオ放送番組での利用例]
上述した実施形態では、検索対象のコンテンツデータとして、テレビ放送番組を例に説明したが、ラジオ放送番組であってもよい。この場合、検索画面にサムネイルは必要なく、検索画面作成部4は、検索対象日時と番組関連情報を表示する検索画面データを生成し、表示部7に表示させる。これにより、ラジオ放送番組の検索が可能となる。
[ネットワークを介して利用者に検索結果を提示する場合の構成例]
上述したコンテンツ検索装置10を、事業者が保有するコンテンツ蓄積装置と、利用者が保有するコンテンツ表示装置とを、インターネットなどのネットワークにより接続して構成してもよい。コンテンツ蓄積装置は、例えば、放送されたコンテンツデータを記録可能な放送受信機、ストレージ装置、アーカイブ装置で構成することができ、利用者が保有するコンテンツ表示装置としてテレビジョン受信機、パーソナルコンピュータ、スマートフォンなどを用いることができる。
この場合、コンテンツ蓄積装置にコンテンツ記録部1、及びコンテンツ記憶部2を設け、利用者のコンテンツ表示装置に操作入力部3、検索画面作成部4、サムネイル作成部5、及び関連情報取得部6、表示部7、及びコンテンツ出力部8を設ける。あるいは、コンテンツ蓄積装置にサムネイル作成部5、及び関連情報取得部6を設ける構成としてもよく、検索画面作成部4、サムネイル作成部5、及び関連情報取得部6を設ける構成としてよい。また、コンテンツ蓄積装置にコンテンツ出力部8を設ける構成としてもよい。
[効果]
以上説明したように、本実施形態によれば、記録装置に過去の膨大な量の放送番組が記録されていたとしても、その中から、放送の番組編成パターンを利用した検索を容易に行うことが可能となる。従来の検索方法では、キーワード検索、対象日時の範囲指定、などを組み合わせて検索し、複雑な操作が必要であったが、本実施形態によれば、単純なリモコン操作だけで放送番組を検索可能となる。
また、本実施形態のコンテンツ検索装置10における放送番組の管理方法は、放送日時とともに放送データを記録するだけの処理でよい。従来のように、番組単位にデータを管理した上で、番組情報からキーワードを抜き出し、検索のためのインデックスを作成するなどしてデータベースを内部で構築する必要はなく、コンテンツ検索装置10として、単純な構成で番組検索機能を持った記録再生装置を実現することが可能となる。
[その他]
上述したコンテンツ検索装置10は、内部にコンピュータシステムを有している。そして、コンテンツ検索装置10のコンテンツ記録部1、検索画面作成部4、サムネイル作成部5、関連情報取得部6、コンテンツ出力部8の動作の過程は、プログラムの形式でコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記憶されており、このプログラムをコンピュータシステムが読み出して実行することによって、上記処理が行われる。ここでいうコンピュータシステムとは、CPU及び各種メモリやOS、周辺機器等のハードウェアを含むものである。
また、「コンピュータシステム」は、WWWシステムを利用している場合であれば、ホームページ提供環境(あるいは表示環境)も含むものとする。
また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶部のことをいう。さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムを送信する場合の通信線のように、短時間の間、動的にプログラムを保持するもの、その場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリのように、一定時間プログラムを保持しているものも含むものとする。また上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良く、さらに前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるものであっても良い。
1、1a、1b、1x コンテンツ記録部
2 コンテンツ記憶部
3 操作入力部
4 検索画面作成部
5 サムネイル作成部
6 関連情報取得部
7 表示部
8 コンテンツ出力部
10 コンテンツ検索装置
20 操作インタフェース
21 ゲームパット

Claims (5)

  1. コンテンツデータに関する情報を示すコンテンツ関連情報を前記コンテンツデータの配信日時と対応付けて記憶するコンテンツ記憶部と、
    画面を表示する表示部と、
    ユーザ操作による指定日時情報及び指定時間間隔情報の入力を受ける操作入力部と、
    日時に基づいて前記コンテンツ記憶部から前記コンテンツ関連情報を取得する関連情報取得部と、
    前記操作入力部が受けた前記指定日時情報が示す日時から前記操作入力部が受けた前記指定時間間隔情報が示す時間間隔毎の日時を算出し、前記指定日時情報が示す前記日時及び算出された前記日時と、前記指定日時情報が示す前記日時及び算出された前記日時のそれぞれに基づいて前記関連情報取得部が前記コンテンツ記憶部から読み出した前記コンテンツ関連情報とを対応付けて表示させる検索画面データを生成し、生成した前記検索画面データを前記表示部に表示させる検索画面作成部と、
    を備えることを特徴とするコンテンツ検索装置。
  2. 前記指定日時情報は、前記表示部が表示した前記検索画面データに含まれる算出された前記日時の中から選択された日時を示す、
    ことを特徴とする請求項1に記載のコンテンツ検索装置。
  3. 前記コンテンツ記憶部は、さらに前記コンテンツデータを前記配信日時と対応付けて記憶し、
    日時に基づいて前記コンテンツ記憶部から読み出した前記コンテンツデータからサムネイルの画像データを作成するサムネイル作成部をさらに備え、
    前記検索画面作成部は、前記指定日時情報が示す前記日時及び算出された前記日時のそれぞれに基づいて前記サムネイル作成部が作成した前記画像データをさらに表示させる、あるいは、前記コンテンツ関連情報に代えて表示させる前記検索画面データを生成し、生成した前記検索画面データを前記表示部に表示させる、
    ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のコンテンツ検索装置。
  4. 前記検索画面作成部は、前記操作入力部により入力されたユーザ操作によって選択された前記画像データにカーソルをさらに表示させる前記検索画面データを生成し、
    前記指定日時情報は、前記カーソルが表示されている前記画像データに対応した前記日時を示す、
    ことを特徴とする請求項3に記載のコンテンツ検索装置。
  5. コンテンツ検索装置に用いられるコンピュータを、
    ユーザ操作による指定日時情報及び指定時間間隔情報の入力を受ける操作入力部、
    コンテンツデータに関する情報を示すコンテンツ関連情報を前記コンテンツデータの配信日時と対応付けて記憶するコンテンツ記憶部から日時に基づいて前記コンテンツ関連情報を取得する関連情報取得部、
    前記操作入力部が受けた前記指定日時情報が示す日時から前記操作入力部が受けた前記指定時間間隔情報が示す時間間隔毎の日時を算出し、前記指定日時情報が示す日時と、算出された前記日時と、前記指定日時情報が示す日時及び算出された前記日時のそれぞれに基づいて前記関連情報取得部が前記コンテンツ記憶部から読み出した前記コンテンツ関連情報とを対応付けて表示させる検索画面データを生成し、画面を表示する表示部に生成した前記検索画面データを表示させる検索画面作成部、
    として機能させるプログラム。
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