JP2014038448A - サーバ装置、課金システム、プログラムおよび動作方法 - Google Patents

サーバ装置、課金システム、プログラムおよび動作方法 Download PDF

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Abstract

【課題】利用者が移動手段を劣化させるほど高い利用料金がその利用者に請求されるようにする。
【解決手段】受信部111は、通信部13を介して移動手段に取付けられた計測装置から、その移動手段の移動に伴って変化する種々のデータを受信する。評価部112は、受信部111が受信したデータに基づいて、移動に伴う移動手段の劣化量を評価する。算出部113は、評価部112により評価された劣化量が大きいほど、移動手段の利用料金を高く算出する。
【選択図】図7

Description

本発明は、利用者に操作される移動手段の利用料金を算出するサーバ装置やその課金システムに関するものである。
特許文献1には、車両の運転者の事故発生リスクを伴う運転に応じて自動車保険料を算出することが開示されている。
特許文献2には、運転者の個性、自動車の状況および道路の状況を考慮して、運転者ごとの消費燃料傾向を推定することが開示されている。
特許文献3には、車両の運転状況に基づいて、燃料消費量やその燃料消費によるCO2などの温室効果ガス、各種大気汚染物質の排出量を算出し、その情報を基にエコドライブを行うよう啓蒙するシステムが開示されている。
特開2004−30190号公報 特開2009−31046号公報 特開2004−157842号公報
しかしながら、特許文献1に記載された技術では、事故発生の可能性に応じて保険料を算出することはできても、車両の劣化の程度(以下、劣化量という)に応じてその車両の利用料金を算出することはできない。また、特許文献2、3に記載された技術では、運転者ごとの消費燃料傾向や温室効果ガス等の排出量を推定することができるものの、自動車の劣化量を推定し、その劣化量に応じてその車両の利用料金を算出することはできない。
ところで、自動車などの移動手段を利用者に貸与して利用させるといったビジネスにおいて、課金の方法は利用者が利用した時間に応じてその利用者に利用料金を請求する、いわゆる「時間貸し」が一般的である。しかし、このような「時間貸し」では、例えば、移動手段が著しく劣化するように利用した利用者と、ほとんど劣化しないように利用した利用者とにそれぞれ請求される利用料金が、利用した時間が同じであれば同額となる。そのため、このような「時間貸し」は、利用者間に不公平感を生じさせることがある。また、「時間貸し」では、貸与された移動手段を丁寧に利用しようとするインセンティブが利用者に起き難い。
本発明は、利用者が移動手段を劣化させる程度に応じた利用料金がその利用者に請求されるようにすることを目的とする。
上述した課題を解決するため、本発明に係るサーバ装置は、利用者の操作に応じて移動する移動手段の移動に伴って変化するデータを受信する受信手段と、前記受信手段が受信したデータに基づいて、前記移動に伴う前記移動手段の劣化量を評価する評価手段と、前記評価手段により評価された前記劣化量に基づいて、前記移動手段の利用料金を算出する算出手段とを具備することを特徴とする。
好ましくは、前記移動手段が移動することによって当該移動手段に課される負荷を示す点数を、当該移動手段の位置に応じて記憶する記憶手段を具備し、前記受信手段は、前記データとして前記移動手段の位置を示す位置データを受信し、前記評価手段は、前記位置データが示す位置に応じて前記記憶手段に記憶された点数により前記劣化量を評価するとよい。
また、好ましくは、前記受信手段は、前記移動手段に取付けられ、前記データを計測する計測装置から、無線により当該データを受信するとよい。
また、好ましくは、前記評価手段により評価された前記劣化量、または前記算出手段により算出された利用料金を、前記利用者に報知する報知手段を具備するとよい。
また、好ましくは、前記評価手段により評価された前記劣化量に基づいて、前記移動手段に対して行うべき整備の種類、および当該整備を行うべき時期を示す計画を策定する策定手段を具備するとよい。
また、好ましくは、前記受信手段は、前記利用者を識別する識別情報を前記データとともに受信し、前記評価手段は、前記劣化量を前記識別情報により識別される前記利用者ごとに評価するとよい。
また、好ましくは、前記移動手段は、複数の方式のいずれかによって移動し、前記受信手段は、前記移動手段が移動する方式を示す方式情報を前記データとともに受信し、前記評価手段は、前記劣化量を前記方式情報が示す方式ごとに評価するとよい。
また、本発明に係る課金システムは、上述のサーバ装置と、前記サーバ装置の受信手段により受信されるデータを計測する計測装置と、前記サーバ装置の評価手段により評価された前記劣化量、または前記サーバ装置の算出手段により算出された利用料金を、前記利用者に報知する報知装置とを具備することを特徴とする。
また、本発明に係るプログラムは、コンピュータを、利用者の操作に応じて移動する移動手段の移動に伴って変化するデータを受信する受信手段と、前記受信手段が受信したデータに基づいて、前記移動に伴う前記移動手段の劣化量を評価する評価手段と、前記評価手段により評価された前記劣化量が大きいほど、前記移動手段の利用料金を高く算出する算出手段として機能させるためのプログラムである。
また、本発明に係る動作方法は、データを受信する受信手段と、移動手段の劣化量を評価する評価手段と、前記移動手段の利用料金を算出する算出手段とを具備するサーバ装置の動作方法であって、利用者の操作に応じて移動する前記移動手段の移動に伴って変化するデータを、前記受信手段が受信する受信ステップと、前記評価手段が、前記受信ステップが受信したデータに基づいて、前記移動に伴う前記移動手段の劣化量を評価する評価ステップと、前記算出手段が、前記評価ステップにより評価された前記劣化量が大きいほど、前記移動手段の利用料金を高く算出する算出ステップとを具備することを特徴とする。
本発明によれば、利用者が移動手段を劣化させるほど高い利用料金がその利用者に請求される。
課金システムの全体構成を示す図である。 サーバ装置の構成を示す図である。 地形データベースの一例を示す図である。 評価データベースの一例を示す図である。 計測装置の構成を示す図である。 表示装置の構成を示す図である。 サーバ装置の機能的構成を示す図である。 整備条件表の一例を示す図である。
1.実施形態
1−1.課金システムの全体構成
図1は、課金システム9の全体構成を示す図である。課金システム9は、通信回線3に有線で接続されたサーバ装置1と、通信回線3と無線で接続可能な計測装置2、および表示装置4を有する。課金システム9は、サーバ装置1、計測装置2、および表示装置4をそれぞれ複数個有していてもよい。
1−2.サーバ装置の構成
図2は、サーバ装置1の構成を示す図である。サーバ装置1は、利用者の操作に応じてその利用者を乗せて移動する自動車や自転車など車両をはじめとする移動手段に関する装置であり、その移動手段の利用料金を算出して、算出したその利用料金を利用者に報知するサーバ装置である。サーバ装置1は、制御部11、記憶部12,および通信部13を備える。制御部11は、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)などを有し、CPUがROMや記憶部12に記憶されているプログラムを読み出して実行することによりサーバ装置1の各部を制御する。
通信部13は、有線で接続された通信回線3を介して計測装置2や表示装置4と通信を行うインターフェースである。サーバ装置1は、通信部13を介して計測装置2から、移動手段の移動に伴って変化する種々のデータを受信する。ここで「事象」とは、例えば、移動手段の位置、速度や加速度、また、降雨量や日照量、温度、風力などの外部環境、また、利用者が直接動かす操作子であるハンドルの動きなどである。
記憶部12はハードディスクドライブ(HDD:Hard Disk Drive)などの大容量の記憶手段であり、CPUに読み込まれるプログラムを記憶する。
また、記憶部12は、地形データベース(以下、図において「データベース」を「DB」と表記する)121、および評価データベース122を記憶する。
図3は、地形データベース121の一例を示す図である。地形データベース121は、図3(a)に示すように、移動手段が移動し得る土地を緯度・経度で複数の領域に分割し、各領域についてその土地の属性を予め記憶するデータベースである。例えば、地形データベース121は、実際の土地を、緯度について0度0分3秒ずつ、経度について0度0分3.5秒ずつというように複数の領域に区画する。そして、地形データベース121は、各領域にそれぞれ対応する表において、その領域内の緯度・経度をさらに細かい領域に区分し、それら区分された領域に対応する実際の土地の属性をその領域にそれぞれ関連付けて記憶する。属性とは、例えば、図3(b)に示すように道路の舗装の程度を示す「舗装レベル」や、その土地の平均海水面からの高さを示す「標高」などである。
図4は、評価データベース122の一例を示す図である。評価データベース122は、利用者による移動手段の操作を評価する各種の項目(以下、評価項目という)について、その評価項目の区分ごとに、それぞれその移動手段の劣化量を表した点数(以下、評価点数という)を割り当てて記憶するものである。図4に示すように、評価データベース122は、評価項目リスト1220と、評価点数表1221とを有し、評価項目リスト1220には、評価項目が記述され、各評価項目にはそれぞれ評価点数表1221が関連付けられている。
例えば、舗装レベル「2」については評価点数「70」が割り当てられている。これは、予め決められた時間(例えば、5分間)にわたって移動手段が舗装レベル「2」の土地に存在した場合に、評価点数として「70」が累積加算されるといった規則を表している。サーバ装置1は、記憶部12に移動手段ごとの評価点数を記憶する。この評価点数は、評価項目ごとに記憶されてもよいし、合計された点数として記憶されてもよい。なお、図4に示した評価項目は一例に過ぎず、他にも例えば、移動時間や日時などが含まれていてもよい。
制御部11は、通信部13を介して計測装置2から受信したデータと記憶部12に記憶された地形データベース121とに基づき、評価項目を算出する。例えば、制御部11は、受信したデータから移動手段の位置のデータを読み出して、地形データベース121を参照して読み出したデータが示すその位置の舗装レベルを評価項目として特定する。また、例えば、制御部11は、受信したデータから移動手段の移動の方向を求め、地形データベース121を参照してその方向に進むときの道路等の傾斜角度を評価項目として特定する。
1−3.計測装置の構成
図5は、計測装置2の構成を示す図である。計測装置2は、利用者に操作される移動手段に取付けられる装置であり、制御部21、記憶部22,通信部23,および計測部24を備える。制御部21は、CPU、ROM、RAMなどを有し、CPUがROMや記憶部22に記憶されているプログラムを読み出して実行することにより計測装置2の各部を制御する。記憶部22は、ソリッドステートドライブ(SSD:Solid State Drive)などの大容量の記憶手段であり、CPUに読み込まれるプログラムを記憶する。この記憶部22には、例えば計測装置2を移動手段に取付ける際などに、その移動手段を識別するための識別情報を記憶させてもよい。通信部23は、無線により通信回線3と接続し、通信回線3を介してサーバ装置1と通信するためのインターフェースである。
計測部24は、移動手段の移動に伴って変化する事象を計測する複数のセンサなどを含む構成である。そして、計測部24は、センサなどによって計測された事象を基に、移動手段の移動に伴って変化する種々のデータを生成し、これらのデータを通信部23によってサーバ装置1へ送信する。
例えば、測位部241は、GPS(Global Positioning System)測位方式に基づいて計測装置2の位置を周期的に測定(測位)する。計測装置2の制御部21は、測位部241が測定した計測装置2の位置を示す測位情報を含め、通信部23によってサーバ装置1へ送信する。測位情報とは、例えば緯度および経度をそれぞれ表す数字を含むデータなどである。計測装置2は、移動手段に取付けられているので、計測装置2の位置を示す測位情報は、移動手段の位置を示すこととなる。この場合、測位情報は、移動手段の移動に伴って変化する種々のデータの一例である。
また、例えば、撮像部242は、移動手段の外装のうち予め決められた箇所を周期的に撮像し、撮像された箇所の画像を示すデータを生成する。計測装置2の制御部21は、撮像部242が生成したデータを、通信部23によってサーバ装置1へ送信する。この場合、撮像部242が生成したデータは、移動手段の移動に伴って変化する種々のデータの一例である。
日照センサ243は、移動手段に照射される太陽光の光量(日照量)を計測するセンサである。また、降水量センサ244は移動手段に降りかかる雨量を計測するセンサである。計測部24は、加速度センサや温度計、湿度計、磁力計、風力計、音量計など様々な物理量を計測する機器を備えていてもよい。この場合、これらのセンサや計測機器が計測したデータは、移動手段の移動に伴って変化する種々のデータの一例である。
通信部23は、上述した通り、制御部21の制御の下、移動手段の移動に伴って変化する種々のデータをサーバ装置1へ送信する。なお、上述した通りこの計測装置2を取付けた移動手段の識別情報を、記憶部22に記憶させた場合には、通信部23は、上述した種々のデータと組み合わせて、その移動手段の識別情報をサーバ装置1へ送信してもよい。
1−4.表示装置の構成
図6は、表示装置4の構成を示す図である。表示装置4は、サーバ装置1により評価された移動手段の劣化量や、その劣化量に伴う利用者への利用料金などを表示して、それらの情報を利用者に報知するための装置である。表示装置4は、制御部41、記憶部42、通信部43、操作部44、および表示部45を備える。制御部41は、CPU、ROM、RAMなどを有し、CPUがROMや記憶部42に記憶されているプログラムを読み出して実行することにより表示装置4の各部を制御する。
記憶部42は、ソリッドステートドライブなどの大容量の記憶手段であり、CPUに読み込まれるプログラムを記憶する。
通信部43は、無線により通信回線3と接続し、通信回線3を介してサーバ装置1と通信するためのインターフェースである。
操作部44は各種の指示を入力するための座標取得部や操作ボタンを備えており、利用者による操作を受け付けてその操作内容に応じた信号を制御部41に供給する。
表示部45は、液晶などを利用したディスプレイ装置であり、制御部41からの指示に応じて画像を表示する。
1−5.サーバ装置の機能的構成
図7は、サーバ装置1の機能的構成を示す図である。サーバ装置1の制御部11は、図7に示すように、受信部111、評価部112、算出部113、および報知部114として機能する。受信部111は、通信部13を介して移動手段に取付けられた計測装置2から、その移動手段の移動に伴って変化する種々のデータを受信する。評価部112は、受信部111が受信したデータに基づいて、移動に伴う移動手段の劣化量を評価する。
評価部112は、決められた評価項目について評価する場合、記憶部12に記憶されている地形データベース121を参照して、受信したデータが採取されたときに移動手段が存在していた位置の属性を考慮して評価を行う。
例えば、評価項目である「舗装レベル」についての評価点数を求める場合、受信部111は、計測装置2で計測された計測装置2自身の位置を示す測位情報を受信する。ここで、計測装置2は移動手段に取付けられているため、計測装置2自身の位置は、移動手段の位置である。
そして、評価部112は、受信部111が受信した測位情報によって示される位置を地形データベース121から探し出し、その位置に対応付けて記憶されている舗装レベルを読み出す。例えば、計測装置2自身の位置が図3(b)に示す緯度「0」、経度「1」で示される位置であれば、舗装レベル「3」が読み出される。
そして、評価部112は、その舗装レベルに対応付けて記憶されている評価点数を、評価データベース122の評価点数表1221から探し出し、この評価点数を舗装レベルについての評価とする。例えば、図4に示す評価データベース122が記憶されていて、上述した通り、舗装レベル「3」が読み出された場合、舗装レベルについての評価を示す評価点数は「60」となる。この場合、図3(b)に示す緯度「0」経度「1」で示される位置に移動手段が移動することによってその移動手段に課される負荷を示す点数は、この評価点数である60点である。
また、例えば、移動手段が移動する速度または加速度を示すデータを受信部111が受信した場合、評価部112は、そのデータにより示される速度または加速度が大きいほど、移動に伴う移動手段の劣化量を大きく評価する。速度や加速度が大きいほど、タイヤやエンジンなどにかかる負担が大きいからである。
また、例えば、移動手段が移動した距離を示すデータを受信部111が受信した場合、評価部112は、そのデータにより示される距離が長いほど、移動に伴う移動手段の劣化量を大きく評価する。移動した距離が長いほど、タイヤが土地から受ける負担が大きいからである。なお、移動手段が移動した距離を示すデータを受信部111が受信しないようにサーバ装置1が構成されていても、受信部111が移動手段の位置を示すデータを複数回にわたって受信している場合には、サーバ装置1の制御部11が、このデータに基づいて、移動手段が移動した距離を算出してもよい。評価部112は、算出された距離に基づいて、移動に伴う移動手段の劣化量を評価すればよい。
また、サーバ装置1の制御部11が、移動手段の移動した距離(移動距離)は、上述したように、計測装置2で複数回にわたって計測された計測装置2自身の測位情報を用いる場合、各測位情報が示す地点を計測時刻の進行に沿って繋いだ経路から算出してもよいが、これに限られない。例えば、計測装置2の計測部24に、車輪の回転数を計測する回転数計と、移動方向を検知する方向検知器が設けられている場合、制御部11は、この回転数および方向から移動距離を算出してもよい。移動距離は、サーバ装置1の制御部11が算出してもよいが、計測装置2において算出されていてもよい。この場合、制御部11は、計測装置2において算出された移動距離を受信部111によって受信すればよい。
また、例えば、移動手段が移動させられるときのその移動手段に対する利用者の操作の量を示すデータを受信部111が受信した場合、評価部112は、受信部111が受信したデータにより示される操作の量が大きいほど、移動に伴う移動手段の劣化量を大きく評価する。操作の量が大きいほど、移動手段にかかる負担や、ハンドルなどの操作子にかかる負担が大きいからである。
また、例えば、移動手段が移動した位置における環境の物理量(降雨量、降雪量、風量、日照量、音量など)を示すデータを受信部111が受信した場合、評価部112は、受信部111が受信したデータにより示される物理量が大きいほど、移動に伴う移動手段の劣化量を大きく評価する。降雨量、降雪量、風量、日照量、音量などの物理量が大きいほど、移動手段にかかる負担が大きいからである。
また、例えば、移動手段に取付けられているカメラなどの撮像装置がこの移動手段自身を撮像した画像を示すデータを受信部111が受信した場合、評価部112は、受信部111が受信したデータにより示される画像の変化が大きいほど、移動に伴う移動手段の劣化量を大きく評価する。移動手段自身の外装や内装などの外観に顕れる変化が大きいほど、移動手段にかかる負担が大きいからである。
また、例えば、移動手段が移動することによってその移動手段に生じる損傷の程度を計測装置2が計測し、その損傷の程度を示すデータをサーバ装置1に送信する場合、受信部111は、そのデータを受信する。そして、評価部112は、受信部111が受信したそのデータにより示される損傷の程度が大きいほど、劣化量を大きく評価する。例えば、計測装置2が、タイヤに超音波を照射して、その反射波を解析してタイヤの消耗量(すなわち、損傷の程度)を直接計測するといった場合、計測されたタイヤの消耗量は、そのまま移動手段の劣化量として評価される。
評価部112は、上述した通り、種々の評価項目について移動手段の劣化量を評価する。そして、利用者がその移動手段の利用を開始してから終了するまでの期間において、全ての評価項目について評価された劣化量を合計し、その利用者の利用についての総合的な劣化量を決定する。
算出部113は、評価部112により決定された総合的な劣化量が大きいほど、上述した移動手段の利用料金を高く算出する。算出部113は、例えば、記憶部12に予め記憶された「劣化量の評価」と「利用料金」との対応表を参照して、上述した算出を行ってもよいし、予め定められた数式などに従って「劣化量の評価」から「利用料金」を求めてもよい。
報知部114は、移動手段について評価された劣化量、または算出された利用料金を、その移動手段の利用者に報知する。報知部114は、評価部112の評価結果と算出部113の算出結果とが含まれた情報を、通信部13を介して利用者の所有する表示装置4に送信する。そして、表示装置4が、サーバ装置1から送信された上記の情報に基づいて、移動手段について評価された劣化量や算出された利用料金を利用者に表示する。
以上説明した構成により、サーバ装置1は、計測装置2から受信したデータに基づいて移動手段の劣化量を評価し、評価された劣化量が大きいほど利用料金を高く算出する。したがって、サーバ装置1は、移動手段の操作が荒い利用者ほど、高い利用料金を請求するので、利用者における不公平感が抑制され易い。また、移動手段の利用者が、丁寧に移動手段を操作するインセンティブを持ち易くなり、移動手段の寿命が伸びる可能性が高くなる。
2.変形例
以上が実施形態の説明であるが、この実施形態の内容は以下のように変形し得る。また、以下の変形例を組み合わせてもよい。
2−1.整備計画の策定
上述した実施形態において、課金システム9は、移動手段の整備に関する構成を有していなかったが、整備の種類やその時期などを策定する構成を有していてもよい。この場合、サーバ装置1は、図2に破線で示した整備条件表123を記憶部12に記憶してもよい。
図8は、整備条件表123の一例を示す図である。整備条件表123は、評価項目ごとに点数閾値と整備種目とが対応付けられて記憶されている。点数閾値は、移動手段の劣化量を示す評価点数の累積加算値と比較される閾値である。対応する評価項目についての評価点数の累積加算値が点数閾値を上回ったときに、1週間後など決められた期間内に整備が必要となるように、この点数閾値は予め定められている。整備種目は、評価項目についての評価点数が、点数閾値を超えたときにその移動手段に対して整備が行われるべき整備の種類を表す。
この場合、サーバ装置1の制御部11は、図7に破線で示した策定部115としても機能する。策定部115は、評価部112の評価結果と記憶部12に記憶された整備条件表123とに基づいて、評価点数の累積加算値が点数閾値を超えている評価項目を抽出し、抽出された各評価項目に関連付けられた整備種目について、整備すべき時期を示した情報(以下、整備計画という)を策定する。そして、策定部115は、策定した整備計画を、通信部13により移動手段の所有者に送信する。ここで、移動手段の所有者は、移動手段の利用者が持っている表示装置4と同様な機能を有する表示装置を持っている。移動手段の所有者の表示装置は、この整備計画を受信して、受信した整備計画に記述されている整備種目とその時期を所有者に表示すればよい。なお、或る整備種目についての整備が行われた場合に、この整備種目に対応する評価項目の評価点数の累積加算値は、例えば、リセットされたり、整備の回数に応じた初期値に設定されたりするように定められている。これにより、整備の実施に伴って移動手段の状態が改善したことが、評価に反映される。
2−2.計測装置
上述した実施形態において、計測装置2は、移動手段に取付けられていたが、移動手段に取付けられていなくてもよい。例えば、移動手段が通過する道路沿いに計測装置2としての撮像装置を配置し、移動手段が通過したときにその移動手段の外装を撮像した画像のデータを、この撮像装置がサーバ装置1に送信するようにしてもよい。すなわち、サーバ装置1において、受信部111として機能する制御部11は、利用者の操作に応じて移動することでその利用者に利用される移動手段の移動に伴って変化するデータを受信すればよい。
また、課金システム9は、このように移動手段が通過する道路沿いなどに配置された計測装置2と、移動手段に取付けられた計測装置2の両方を備えていてもよい。この場合、サーバ装置1は、移動手段に取付けられた計測装置2および移動手段が通過する道路などに取付けられた計測装置2の両方から、それぞれ移動手段の移動に伴って変化するデータを受信し、これらを組み合わせて移動に伴う移動手段の劣化量を評価すればよい。
2−3.移動手段
上述した実施形態において、移動手段は、利用者に利用され、その利用者の操作に応じてその利用者を乗せて移動する自動車や自転車などの車両であったが、利用者を乗せないで移動するものであってもよい。例えば、この移動手段は、荷物を乗せる台車などであってもよく、また、無線により遠隔操縦されて移動する車両などであってもよい。また、後方に付き添って操作することで移動する車椅子のように、この移動手段は、これに乗る人とこれを操作する利用者とが別人のものであってもよい。要するに、移動手段は、利用者の操作に応じて移動することでその利用者に利用されるものであればよい。
2−4.測位
上述した実施形態において、サーバ装置1は、計測装置2に設けられた測位部241によって測定された位置を示す測位情報を受信して、計測装置2の位置を特定していたが、計測装置2の位置を、いわゆる位置登録を行うロケーションレジスタへの問い合わせによって特定してもよい。ここでいうロケーションレジスタは、無線機器である計測装置2が、通信回線3に接続されたどの無線基地局のセル(通信圏内)にあるかを周期的に登録する装置である。
2−5.プログラム
サーバ装置1の制御部11によって実行されるプログラムは、磁気テープや磁気ディスクなどの磁気記録媒体、光ディスクなどの光記録媒体、光磁気記録媒体、半導体メモリなどの、コンピュータ装置が読み取り可能な記録媒体に記憶された状態で提供し得る。また、このプログラムを、インターネットなどのネットワーク経由でダウンロードさせることも可能である。なお、上記の制御部11によって例示した制御手段としてはCPU以外にも種々の装置が適用される場合があり、例えば、専用のプロセッサなどが用いられる。
2−6.表示装置
上述の表示装置4は、携帯電話機、PDA(Personal Digital Assistant)、携帯音楽再生機、携帯動画再生機、ゲーム機、電子書籍の閲覧装置、ナビゲーション装置、パーソナルコンピュータ等であってもよい。
また、課金システム9は、表示装置4に代えて音声や警告音など音で情報を報知する装置を備えていてもよい。つまり、課金システム9は、移動手段について評価された劣化量、または算出された利用料金を、その移動手段の利用者に報知する構成を有していてもよい。なお、この報知する構成は、サーバ装置1に含まれていてもよいし、サーバ装置1と別体の装置(報知装置)であってもよい。
また、課金システム9は、表示装置4や、上述した「報知する構成」を有していなくてもよい。要するに、課金システム9のサーバ装置1は、受信したデータに基づいて、移動に伴う移動手段の劣化量を評価し、評価された劣化量(または、利用者の利用期間内におけるそれら劣化量の合計値)が大きいほど、移動手段の利用料金を高く算出すればよい。
2−7.利用者
上述した実施形態において、サーバ装置1の制御部11によって実現される受信部111は、利用者の操作に応じて移動する移動手段の移動に伴って変化するデータを受信していたが、このデータとともに移動手段の利用者を識別する識別情報を受信してもよい。この場合、利用者は、自身を識別する識別情報が記録された認証カードなどを所有しており、移動手段を利用する際にこの認証カードを、計測装置2の計測部24が有する読取装置(図示せず)にかざして、識別情報を読み取らせてもよい。これにより、計測装置2は、読取装置が読み取った利用者自身を識別する識別情報と、移動手段を識別する識別情報、および、その移動手段の移動に伴って変化する種々のデータをサーバ装置1へ送信する。これにより、サーバ装置1は、利用者の識別情報と、移動手段の識別情報とを、その移動手段の移動に伴って変化するデータに関連付けて取得する。そしてこの場合、評価部112は、移動に伴う移動手段の劣化量を、受信した識別情報を用いて利用者ごとに評価してもよい。
2−8.移動の方式
上記した実施形態において、移動手段の例として自動車や自転車など、陸地を走行する乗物を挙げたが、移動手段はこれらに限られない。例えば、移動手段は、ヨットやカヌーなど海や川などを移動する乗物であってもよい。
また、陸地を移動するときと、海を移動するときとで異なる態様で移動する、水陸両用車などであってもよい。水陸両用車は、移動の方式を複数有している。例えば、陸地に置かれているとき、水陸両用車は、タイヤを回転させて陸地を移動する。一方、海に置かれているとき、水陸両用車は、スクリューを回転させて海水を後方へ押し出すことで、海上を移動する。この場合、サーバ装置1の制御部11によって実現される受信部111は、移動手段の移動に伴って変化するデータとともにその移動手段が移動する方式を示す方式情報を受信してもよい。そして、評価部112は、移動に伴う移動手段の劣化量を受信した方式情報により示される方式ごとに評価してもよい。
1…サーバ装置、11…制御部、111…受信部、112…評価部、113…算出部、114…報知部、115…策定部、12…記憶部、121…地形データベース、122…評価データベース、1220…評価項目リスト、1221…評価点数表、123…整備条件表、13…通信部、2…計測装置、21…制御部、22…記憶部、23…通信部、24…計測部、241…測位部、242…撮像部、243…日照センサ、244…降水量センサ、3…通信回線、4…表示装置、41…制御部、42…記憶部、43…通信部、44…操作部、45…表示部、9…課金システム。

Claims (10)

  1. 利用者の操作に応じて移動する移動手段の移動に伴って変化するデータを受信する受信手段と、
    前記受信手段が受信したデータに基づいて、前記移動に伴う前記移動手段の劣化量を評価する評価手段と、
    前記評価手段により評価された前記劣化量に基づいて、前記移動手段の利用料金を算出する算出手段と
    を具備することを特徴とするサーバ装置。
  2. 前記移動手段が移動することによって当該移動手段に課される負荷を示す点数を、当該移動手段の位置に応じて記憶する記憶手段
    を具備し、
    前記受信手段は、前記データとして前記移動手段の位置を示す位置データを受信し、
    前記評価手段は、前記位置データが示す位置に応じて前記記憶手段に記憶された点数により前記劣化量を評価する
    ことを特徴とする請求項1に記載のサーバ装置。
  3. 前記受信手段は、前記移動手段に取付けられ、前記データを計測する計測装置から、無線により当該データを受信する
    ことを特徴とする請求項1に記載のサーバ装置。
  4. 前記評価手段により評価された前記劣化量、または前記算出手段により算出された利用料金を、前記利用者に報知する報知手段
    を具備することを特徴とする請求項1に記載のサーバ装置。
  5. 前記評価手段により評価された前記劣化量に基づいて、前記移動手段に対して行うべき整備の種類、および当該整備を行うべき時期を示す計画を策定する策定手段
    を具備することを特徴とする請求項1に記載のサーバ装置。
  6. 前記受信手段は、前記利用者を識別する識別情報を前記データとともに受信し、
    前記評価手段は、前記劣化量を前記識別情報により識別される前記利用者ごとに評価する
    ことを特徴とする請求項1に記載のサーバ装置。
  7. 前記移動手段は、複数の方式のいずれかによって移動し、
    前記受信手段は、前記移動手段が移動する方式を示す方式情報を前記データとともに受信し、
    前記評価手段は、前記劣化量を前記方式情報が示す方式ごとに評価する
    ことを特徴とする請求項1に記載のサーバ装置。
  8. 請求項1から7のいずれか1項に記載のサーバ装置と、
    前記サーバ装置の受信手段により受信されるデータを計測する計測装置と、
    前記サーバ装置の評価手段により評価された前記劣化量、または前記サーバ装置の算出手段により算出された利用料金を、前記利用者に報知する報知装置と
    を具備することを特徴とする課金システム。
  9. コンピュータを、
    利用者の操作に応じて移動する移動手段の移動に伴って変化するデータを受信する受信手段と、
    前記受信手段が受信したデータに基づいて、前記移動に伴う前記移動手段の劣化量を評価する評価手段と、
    前記評価手段により評価された前記劣化量が大きいほど、前記移動手段の利用料金を高く算出する算出手段
    として機能させるためのプログラム。
  10. データを受信する受信手段と、移動手段の劣化量を評価する評価手段と、前記移動手段の利用料金を算出する算出手段とを具備するサーバ装置の動作方法であって、
    利用者の操作に応じて移動する前記移動手段の移動に伴って変化するデータを、前記受信手段が受信する受信ステップと、
    前記評価手段が、前記受信ステップが受信したデータに基づいて、前記移動に伴う前記移動手段の劣化量を評価する評価ステップと、
    前記算出手段が、前記評価ステップにより評価された前記劣化量が大きいほど、前記移動手段の利用料金を高く算出する算出ステップと
    を具備することを特徴とする動作方法。
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