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【課題】種々の雑音を一度に適切に除去して正確な分光スペクトルを得る。
【解決手段】標本の各位置において測定された分光スペクトルの集合を主成分分析することにより各分光スペクトルを構成する複数の次数の主成分を算出するステップS12と、各主成分の主成分スコアを対応する位置の値とした主成分画像を各次数について作成するステップS13と、作成された各主成分画像から主成分スコアの分布パターンを抽出するステップS14と、標本を撮影した形態画像から標本の形態を抽出するステップS22と、抽出された主成分スコアの分布パターンを抽出された標本の形態と照合し、該標本の形態と相関している分布パターンを有する主成分画像を抽出するステップS31と、該ステップS31において抽出された主成分画像の次数と対応する次数の主成分を用いて各分光スペクトルを再構成するステップS32とを含む分光スペクトル解析方法を提供する。
【選択図】図1

Description

本発明は、分光スペクトル解析方法に関するものである。
従来、組織切片のような標本に含まれる成分の分析方法として分光測定方法が用いられている(例えば、非特許文献1および2参照。)。標本の各位置からのラマン散乱光を検出し、検出されたラマン散乱光を分光することによりラマンスペクトルを取得し、取得されたラマンスペクトルの集合を主成分分析することにより、標本の各位置における成分に関するスカラ値が得られる。
取得されたラマンスペクトルには、標本が載置されているスライドガラスからの散乱光や光学素子の自家蛍光、検出器の熱雑音など、種々の雑音に由来する成分が含まれる。これら雑音に由来する成分を取得されたラマンスペクトルから除去する処理においても、主成分分析が有効に用いられている。すなわち、主成分分析により得られた低次の主成分を雑音に由来する成分であるとして低次の主成分を除去し、高次の主成分のみからラマンスペクトルを再構成することが行われている。
しかしながら、主成分の次数の大小のみを基準にして雑音除去処理を行った場合、次のような問題が生じる。微弱なラマン散乱光に由来する主成分は低次に現れるため、雑音とともに除去されることとなり、例えば、標本中の微量の分子からのラマン散乱光の情報が損なわれてしまう。一方、スライドガラスからの散乱光のように比較的強い雑音は高次の主成分に現れるため、雑音であるにもかかわらず、除去されずに再構成されたラマンスペクトルの一部の成分として残ってしまう。このように、性質の異なる種々の雑音を一度の処理で適切に除去することができないという問題がある。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであって、種々の雑音を一度に適切に除去して正確な分光スペクトルを得ることができる分光スペクトル解析方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明は以下の手段を提供する。
本発明は、標本の各位置において測定された分光スペクトルの集合を主成分分析することにより各前記分光スペクトルを構成する複数の次数の主成分を算出する主成分分析ステップと、該主成分分析ステップにおいて得られた各前記主成分の主成分スコアを対応する前記位置の値とした主成分画像を各次数について作成する主成分画像作成ステップと、該主成分画像作成ステップにおいて作成された各主成分画像から前記主成分スコアの分布パターンを抽出する第1の抽出ステップと、前記標本を撮影した形態画像から前記標本の形態を抽出する第2の抽出ステップと、前記第1の抽出ステップにおいて抽出された前記主成分スコアの分布パターンを前記第2の抽出ステップにおいて抽出された前記標本の形態と照合し、該標本の形態と相関している前記分布パターンを有する主成分画像を抽出する照合ステップと、前記主成分分析ステップにおいて得られた主成分のうち前記照合ステップにおいて抽出された主成分画像の次数と対応する次数の主成分を用いて各前記分光スペクトルを再構成する再構成ステップとを含む分光スペクトル解析方法を提供する。
本発明によれば、主成分分析ステップにおいて、標本の分光スペクトルの集合であるハイパーラマンスペクトルを主成分分析することにより、標本の各位置の分光スペクトルを構成している複数の主成分が分離され、主成分画像作成ステップにおいて、分離された主成分を用いて主成分画像が作成される。そして、第1の抽出ステップにおいて、各主成分画像から主成分スコアの分布パターンが抽出され、一方、第2の抽出ステップにおいて、標本の形態画像から標本の形態が抽出される。
次に、照合ステップにおいて、複数の主成分画像のうち標本の形態と相関する主成分スコアの分布パターンを有する主成分画像が抽出される。すなわち、主成分分析ステップにおいて分離された複数の主成分のうち、標本の形態に由来している主成分と、雑音に由来している主成分とが判別される。再構成ステップにおいては、複数の主成分のうち、照合ステップにおいて標本の形態に由来していると判定された主成分のみを含む分光スペクトルが再構成される。これにより、種々の雑音を一度に適切に除去して正確な分光スペクトルを得ることができる。
上記発明においては、前記分光スペクトルが、ラマンスペクトルまたは赤外吸収スペクトルであってもよい。
このようにすることで、標本に含まれている特定の分子について解析することができる。
また、上記発明においては、前記形態画像が、位相差画像、微分干渉画像または明視野画像であってもよい。
このようにすることで、標本の形態が鮮明に撮影される位相差画像、微分干渉画像または明視野画像を用いることにより、第2の抽出ステップにおいて標本の形態をより正確に抽出することができる。
本発明によれば、種々の雑音を一度に適切に除去して正確な分光スペクトルを得ることができるという効果を奏する。
本発明の一実施形態に係る分光スペクトル解析方法を示すフローチャートである。 図1の分光スペクトル解析方法の測定対象である標本とスペクトル取得ステップにおいてラマンスペクトルが測定される区画との関係を説明する図である。 (a),(b),(c)第1、第2および第3主成分画像と、(d),(e),(f)各主成分画像から抽出された主成分スコアの分布パターンの輪郭とを示す図である。 (a)形態画像と(b)該形態画像から抽出された組織の輪郭とを示す図である。
以下に、本発明の一実施形態に係る分光スペクトル解析方法について図面を参照して説明する。
本実施形態に係る分光スペクトル解析方法は、図1に示されるように、大別して、標本Aの各位置において測定されたラマンスペクトルの集合(ハイパーラマンスペクトル)から主成分分析によって主成分画像を作成し該主成分画像を処理する第1の工程S1と、標本の形態画像を処理する第2の工程S2と、主成分画像および形態画像を用いてノイズ除去されたラマンスペクトルを得る第3の工程S3とを含んでいる。
なお、本実施形態においては、分光スペクトルとしてラマンスペクトルについて説明するが、本実施形態に係る分光スペクトル解析方法には他の分光スペクトル、例えば、赤外吸収スペクトルなども好適に用いることができる。
第1の工程S1は、顕微鏡によって標本の各位置のラマンスペクトルを測定してハイパースペクトルを取得するスペクトル取得ステップS11と、該スペクトル取得ステップにおいて取得されたハイパースペクトルを主成分分析する主成分分析ステップS12と、主成分分析の結果を用いてn枚の主成分画像を作成する主成分画像作成ステップS13と、該主成分画像作成ステップS13において作成された各主成分画像から各主成分スコアの分布パターンを抽出するスコアパターン抽出ステップ(第1の抽出ステップ)S14とを含んでいる。
標本は、例えば、スライドガラスの表面に貼付された組織切片である。スペクトル取得ステップS11においては、図2に示されるように、標本Aの表面を複数の区画Rに分割し、各区画Rに順番にレーザ光を照射して区画Rからのラマン散乱をCCD検出器で検出し、検出されたラマンスペクトルを分光することにより各区画のラマンスペクトルを取得する。そして、全ての区画Rのラマンスペクトルを収集することにより、ハイパーラマンスペクトルを取得する。
主成分分析ステップS12においては、スペクトル取得ステップS11において取得されたハイパーラマンスペクトルを主成分分析することにより1次からn次までの主成分を算出する。主成分分析により得られた第1主成分軸V1、第2主成分軸V2、第3主成分軸V3、…、および第n主成分軸Vnを用いて、各区画RのラマンスペクトルVは下式で表わされる。
V=C1×V1+C2×V2+C3×V3+…+Cn×Vn
ここで、ラマンスペクトルVはベクトルとして表わされる。また、Ci(i=1,2,3,…,n)は、第i主成分軸Viと各区画RのラマンスペクトルVとの内積として表わされる第i主成分スコアであり、スカラ値である。
スコアパターン抽出ステップS14においては、主成分画像作成ステップS13において作成された第i主成分画像Xiからスコアの分布パターンの輪郭Piを抽出する。分布パターンの輪郭Piの抽出には、例えば、エッジ検出処理が用いられる。すなわち、第i主成分画像Xi内におけるスコアの変化を表す関数を計算し、算出された関数の各位置における微分係数を計算し、算出された微分係数が所定の閾値よりも大きい位置を輪郭Piとして抽出する。図3(d),(e),(f)はそれぞれ、第1主成分画像X1、第2主成分画像X2、第3主成分画像X3から抽出されたスコアの分布パターンの輪郭P1,P2,P3を示している。
第2の工程S2は、標本Aの形態画像を取得する形態画像取得ステップS21と、形態画像から標本Aの形態を抽出する形態抽出ステップ(第2の抽出ステップ)S22とを含んでいる。
形態画像取得ステップS21においては、図4(a)に示されるように、光学顕微鏡を用いて標本Aを撮影した形態画像Yを取得する。形態画像Yとしては、標本Aに含まれる組織Bが鮮明に撮影される位相差画像、微分干渉画像または明視野画像が好ましい。
形態抽出ステップS22においては、形態画像取得ステップS21において取得された形態画像Yから、図4(b)に示されるように、標本Aに含まれる組織B(例えば、血管、繊維組織など)の輪郭Qを抽出する。組織Bの輪郭Qの抽出には、例えば、上述したスコアパターン抽出ステップS14と同様にエッジ検出処理が用いられる。すなわち、形態画像Y内における輝度値の変化を表す関数を計算し、算出された関数の各位置における微分係数を計算し、算出された微分係数が所定の閾値よりも大きい位置を輪郭Qとして抽出する。
第3の工程S3は、第i主成分画像Xiから抽出された輪郭Piを形態画像Yから抽出された輪郭Qと照合して該輪郭Qと相関する輪郭Piを検索する照合ステップS31と、該照合ステップS31において該当した輪郭Piを有する第i主成分画像Xiの次数iに基づいて各区画Rのラマンスペクトルを再構成する再構成ステップS32とを含んでいる。
照合ステップS31においては、スコアの分布パターンの輪郭Piを組織Bの輪郭Qと比較し、該組織Bの輪郭Qと形状が類似している輪郭Piを検索する。例えば、各スコアの分布パターンの輪郭Piの形状を表す関数fi(x,y)と組織Bの輪郭Qの形状を表す関数g(x,y)とを計算し、各位置(x,y)における2つの関数f(x,y),gi(x,y)の差分を2乗し、算出された2乗値を全ての位置(x,y)にわたって積分する。なお、図3(f)〜(d)において各画像X1,X2,X3の横方向をx軸、縦方向をy軸としている。
算出された積分値は、2つの関数f(x,y),gi(x,y)の相関の高さを反映している。この積分値が所定の閾値以下であった場合、2つの輪郭Pi,Qが十分に類似しているとして当該Piに対応する第i主成分画像Xiを選択する。これにより、n枚の主成分画像X1〜Xnのうち、形態画像Y内の標本Aの形態に対してスコアの分布パターンが十分に高く相関する第i主成分画像Xiが抽出される。
再構成ステップS32においては、照合ステップS31において抽出された第i主成分画像Xiを構成する第i主成分を用いて各画素のラマンスペクトルを再構成する。すなわち、上述したように、測定された生のラマンスペクトルVはn個の主成分C1×V1,C2×V2,C3×V3,…,Cn×Vnによって構成されている。これらn個の主成分C1×V1,C2×V2,C3×V3,…,Cn×Vnのうち、照合ステップS31において抽出されなかった主成分画像に対応する主成分を除去する。例えば、照合ステップS31において、第1主成分画像、第2主成分画像、第3主成分画像および第7主成分画像が抽出された場合、各区画Rの再構成されたラマンスペクトルV’は、
V’=C1×V1+C2×V2+C3×V3+C7×V7
となる。
このように、本実施形態によれば、ハイパーラマンスペクトルを主成分分析して得られたn個の主成分画像X1,X2,X3,…Xnを形態画像Yと比較することにより、標本Aの形態に対して十分に高く相関する主成分を抽出している。抽出されなかった主成分は、標本Aの形態に対して相関が無いまたは相関が十分に低い主成分であり、CCD検出器の熱雑音やスライドガラスからの散乱光などの雑音に由来する主成分である。このような雑音に由来する主成分を生のラマンスペクトルVを構成するn個の主成分C1×V1,C2×V2,C3×V3,…,Cn×Vnから除去することにより、標本Aから発せられたラマン散乱光の正確なラマンスペクトルV’を得ることができる。
また、熱雑音のような弱い雑音と同等またはそれよりもさらに弱いラマン散乱光は、固有値の小さい高次の主成分に含まれる。一方、スライドガラスや顕微鏡に備えられる光学素子からの散乱光のような強い雑音は固有値の大きい低次の主成分に含まれる。本実施形態によれば、次数に関わらず、標本Aの形態との相関の程度によって標本Aのラマン散乱光に由来する主成分と雑音に由来する主成分とを判別し、標本Aの形態と十分に高く相関する主成分は再構成されたラマンスペクトルV’に残され、標本Aの形態との相関が十分に低い主成分は除去される。すなわち、高次の主成分に現われる微弱なラマン散乱光の情報が雑音とともに損なわれてしまうことがなく、また、低次の主成分に現われる強い雑音も確実に除去される。これにより、種々の雑音を一度の処理で適切に除去することができるという利点がある。
S11 スペクトル取得ステップ
S12 主成分分析ステップ
S13 主成分画像作成ステップ
S14 スコアパターン抽出ステップ(第1の抽出ステップ)
S21 形態画像取得ステップ
S22 形態抽出ステップ(第2の抽出ステップ)
S31 照合ステップ
S32 再構成ステップ
A 標本
B 組織
R 区画
X1,X2,X3 主成分画像
Y 形態画像
P1,P2,P3 輪郭
Q 輪郭

Claims (3)

  1. 標本の各位置において測定された分光スペクトルの集合を主成分分析することにより各前記分光スペクトルを構成する複数の次数の主成分を算出する主成分分析ステップと、
    該主成分分析ステップにおいて得られた各前記主成分の主成分スコアを対応する前記位置の値とした主成分画像を各次数について作成する主成分画像作成ステップと、
    該主成分画像作成ステップにおいて作成された各主成分画像から前記主成分スコアの分布パターンを抽出する第1の抽出ステップと、
    前記標本を撮影した形態画像から前記標本の形態を抽出する第2の抽出ステップと、
    前記第1の抽出ステップにおいて抽出された前記主成分スコアの分布パターンを前記第2の抽出ステップにおいて抽出された前記標本の形態と照合し、該標本の形態と相関している前記分布パターンを有する主成分画像を抽出する照合ステップと、
    前記主成分分析ステップにおいて得られた主成分のうち前記照合ステップにおいて抽出された主成分画像の次数と対応する次数の主成分を用いて各前記分光スペクトルを再構成する再構成ステップとを含む分光スペクトル解析方法。
  2. 前記分光スペクトルが、ラマンスペクトルまたは赤外吸収スペクトルである請求項1に記載の分光スペクトル解析方法。
  3. 前記形態画像が、位相差画像、微分干渉画像または明視野画像である請求項1または請求項2に記載の分光スペクトル解析方法。
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