JP2014035053A - 偏心カムユニット - Google Patents
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Abstract
【課題】小型に構成でき、且つ、負荷容量を大きくできる構造を低コストで実現する。
【解決手段】偏心リング15aを、金属材料の素材に、切削加工或いは鍛造加工を施す事により造る。そして、この偏心リング15aの外周面を、シェル形の外輪7aの内周面と、直接滑り接触させる。
【選択図】図1
【解決手段】偏心リング15aを、金属材料の素材に、切削加工或いは鍛造加工を施す事により造る。そして、この偏心リング15aの外周面を、シェル形の外輪7aの内周面と、直接滑り接触させる。
【選択図】図1
Description
本発明は、例えばアンチロックブレーキシステム(ABS)やトラクションコントロールシステム、或いはスタビリティコントロール装置の油圧源として使用するプランジャポンプを構成する偏心カムユニットの改良に関する。
ABS等の作動時には、ブレーキペダルの操作(踏み込み)と関係なく、車輪に付設したホイルシリンダに圧油を供給し、1乃至複数の車輪に制動力を発揮させる。この際にホイルシリンダに供給する圧油として、電動モータにより駆動するプランジャポンプから吐出し、アキュムレータに貯溜しておいたものを使用する。この様な場合に使用するプランジャポンプとして特許文献1には、図3に示した様な構造のものが記載されている。
このプランジャポンプ1は、1対の転がり軸受2、2によりハウジング3内に支持したカム軸4を、モータ5により回転駆動する様にしている。このカム軸4の中間部で前記両転がり軸受2、2の間部分には、このカム軸4の回転中心に対し偏心したカム面6を設けている。このカム面6は、このカム軸4の中心軸に対し偏心した中心軸を有する円筒面である。又、このカム面6の周囲に円筒状の外輪7を、このカム面6と同心に配置し、これらカム面6と外輪7の内周面との間に複数本のニードル8、8を設けている。更に、この外輪7の外周面に、プランジャ9、9の基端面を突き当てている。これら各プランジャ9、9には、それぞれリターンスプリング10、10により、前記カム面6に向かう方向の弾力を付与している。前記モータ5により前記カム軸4を回転させると、前記各プランジャ9、9が、前記カム面6の偏心運動と前記各リターンスプリング10、10の弾力とにより、シリンダ筒11、11内で往復移動し、圧油を吐出する。
上述の様な特許文献1に記載されたプランジャポンプ1の場合、前記外輪7として、金属材料に削り出し加工を施して成る、所謂ソリッド形のものを備えている。これに対して特許文献2〜6には、金属板を曲げ成形する事により得られる、シェルと呼ばれる外輪を備えた構造が記載されている。シェル形の外輪を備えたラジアルニードル軸受を使用する事は、プランジャポンプの高容量化と低コスト化とを両立させる面から有利である。図4は、特許文献2に記載されたプランジャポンプを示している。シェル形ラジアルニードル軸受12は、金属板を曲げ成形する事により得られる外輪7aの内径側に、複数本のニードル8、8を転動自在に配置して成る。この外輪7aは、軸受鋼、肌焼鋼等の硬質の鉄系合金製の板材に、深絞り加工、バーリング加工等の塑性加工を施す事により造られたもので、円筒状部13と、この円筒状部13の軸方向両端部に径方向内方に向いた状態で形成された1対の鍔部14a、14bとを備える。尚、図4に示した構造は、モータの回転駆動軸であるカム軸4aに対しカム面6aを設ける為に、このカム軸4aに偏心リング15を外嵌固定している。
上述の様な外輪7aを備えたシェル形ラジアルニードル軸受12は、図3に示す様な、削り出しの外輪7を備えた、ソリッド形のラジアルニードル軸受に比べて、外輪7aの低コスト化と同時に薄肉化を図れる。そして、薄肉化を図れる分、同じ条件下(設置空間の径方向及び軸方向の寸法が同じ)であれば、各ニードル8、8の外径及び軸方向寸法を大きくできて、ラジアルニードル軸受の負荷容量を大きくできる。又、軸方向寸法が嵩む前記カム軸4aと分離した偏心リング15に前記カム面6aを形成する為、このカム面6aの加工を容易に行える。
但し、前記偏心リング15と前記シェル形ラジアルニードル軸受12とから構成される偏心カムユニット16は、次の面から改良の余地がある。即ち、前記各ニードル8、8の転動面と、前記偏心リング15のカム面6a及び前記外輪7aの内周面との接触状態は、線接触であり、接触面積は狭く、接触部の面圧は高い。従って、前記偏心カムユニット16の負荷容量を大きくすると、この偏心カムユニット16が大型化する(外径及び軸方向寸法が大きくなる)。
尚、本発明に関連する先行技術文献である特許文献7に、相手部材と滑り接触する部材の表面に適切な仕上加工を施す事により、この部材の耐久性の向上を図る発明が記載されている。
特開2005−240654号公報
特開2000−73938号公報
特開2000−356191号公報
特表2003−502603号公報
米国特許第5230275号明細書
米国特許第6550971号明細書
特開2006−183856号公報
尚、本発明に関連する先行技術文献である特許文献7に、相手部材と滑り接触する部材の表面に適切な仕上加工を施す事により、この部材の耐久性の向上を図る発明が記載されている。
本発明は、上述の様な事情に鑑み、小型に構成でき、且つ、負荷容量を大きくできる偏心カムユニットを、低コストで実現すべく発明したものである。
本発明の偏心カムユニットは、外輪と、偏心リングとを備える。
このうちの外輪は、金属板を曲げ成形する事で得られる、シェルと呼ばれるもので、内周面を滑り面とした円筒状部と、この円筒状部の軸方向両端部から径方向内方に折れ曲がった1対の鍔部とを有する。
又、前記偏心リングは、それぞれが円筒面状で互いに偏心した内外両周面を有し、これら内外両周面のうちの外周面であるカム面を、前記外輪の内周面に滑り接触させる。そして、前記偏心リングの全体を、金属製としている。
このうちの外輪は、金属板を曲げ成形する事で得られる、シェルと呼ばれるもので、内周面を滑り面とした円筒状部と、この円筒状部の軸方向両端部から径方向内方に折れ曲がった1対の鍔部とを有する。
又、前記偏心リングは、それぞれが円筒面状で互いに偏心した内外両周面を有し、これら内外両周面のうちの外周面であるカム面を、前記外輪の内周面に滑り接触させる。そして、前記偏心リングの全体を、金属製としている。
上述の様な本発明の偏心カムユニットを実施する場合に好ましくは、請求項2に記載した発明の様に、前記偏心リングの外周面を、軸方向中間部が最も前記外輪の内周面に対し突出し、軸方向両端部に向かうに従って漸次径方向内方に傾斜した、断面凸円弧状であるクラウニング形状とする。
上述の様に構成する本発明によれば、小型に構成でき、且つ、負荷容量を大きくできる偏心カムユニットを、低コストで実現できる。即ち、外輪の内周面と、偏心リングの外周面とを直接(ニードル等を介さずに)滑り接触させている為、これら両面同士の接触面積を広く、接触面圧を低くできる。又、ラジアル荷重を支承する前記偏心リングを金属製としている。この為、前記偏心カムユニットを小型に構成しても、負荷容量を大きくできる。
又、本発明によれば、前述の図3〜4に示した従来構造の各例の様に、ニードル8、8やこれら各ニードル8、8を保持する為の保持器17を設ける必要がない。この為、部品点数の削減、組立工数の低減を図る事ができて、前記偏心カムユニットの低コスト化を図れる。
又、本発明によれば、前述の図3〜4に示した従来構造の各例の様に、ニードル8、8やこれら各ニードル8、8を保持する為の保持器17を設ける必要がない。この為、部品点数の削減、組立工数の低減を図る事ができて、前記偏心カムユニットの低コスト化を図れる。
[実施の形態の第1例]
図1は、請求項1に対応する、本発明の実施の形態の第1例を示している。本例の偏心カムユニット16aは、プランジャポンプやスクロール形コンプレッサ等に組み込んで使用するもので、外輪7aと、偏心リング15aとを備える。このうちの外輪7aは、前述の図4に示した従来構造の第2例の場合と同様に、内周面を滑り面とした円筒状部13と、この円筒状部13の軸方向両端部に径方向内方に向いた状態で形成された1対の鍔部14a、14bとを備える。この様な外輪7aは、軸受鋼、肌焼鋼等の硬質の鉄系合金製の板材に、深絞り加工、バーリング加工等の塑性加工を施す事により、或いはSPCC等の冷間圧延鋼板に曲げ加工を施した後、NV窒化(エアウォーター社の商品名)、ガス窒化等の窒化処理を施す事により造られる。前記両鍔部14a、14bのうちの一方{図1の(A)の右側}の鍔部14aは、前記外輪7aの内径側に、後述する偏心リング15aを組み込む以前に形成するもので、前記円筒状部13と同程度の厚さを有する。これに対して、前記両鍔部14a、14bのうちの他方{図1の(A)の左側}の鍔部14bは、前記外輪7aの内径側に前記偏心リング15aを組み込んでから形成するもので、前記円筒状部13及び前記一方の鍔部14aに比べて薄肉である。
図1は、請求項1に対応する、本発明の実施の形態の第1例を示している。本例の偏心カムユニット16aは、プランジャポンプやスクロール形コンプレッサ等に組み込んで使用するもので、外輪7aと、偏心リング15aとを備える。このうちの外輪7aは、前述の図4に示した従来構造の第2例の場合と同様に、内周面を滑り面とした円筒状部13と、この円筒状部13の軸方向両端部に径方向内方に向いた状態で形成された1対の鍔部14a、14bとを備える。この様な外輪7aは、軸受鋼、肌焼鋼等の硬質の鉄系合金製の板材に、深絞り加工、バーリング加工等の塑性加工を施す事により、或いはSPCC等の冷間圧延鋼板に曲げ加工を施した後、NV窒化(エアウォーター社の商品名)、ガス窒化等の窒化処理を施す事により造られる。前記両鍔部14a、14bのうちの一方{図1の(A)の右側}の鍔部14aは、前記外輪7aの内径側に、後述する偏心リング15aを組み込む以前に形成するもので、前記円筒状部13と同程度の厚さを有する。これに対して、前記両鍔部14a、14bのうちの他方{図1の(A)の左側}の鍔部14bは、前記外輪7aの内径側に前記偏心リング15aを組み込んでから形成するもので、前記円筒状部13及び前記一方の鍔部14aに比べて薄肉である。
又、前記偏心リング15aは、金属材料(軸受鋼、肌焼鋼等の硬質の鉄系合金)の素材に、切削加工或いは鍛造加工を施す事により造られたもので、互いに偏心した内外両周面を有する。そして、このうちの外周面であるカム面6aを、前記外輪7aの内周面と滑り接触させている。
上述の様な本例の偏心カムユニット16aを実施する場合、前記外輪7aの内周面と前記偏心リング15aの外周面とのうちの一方或いは両方の面に、これら両面同士の滑り接触部(摺動部)の摺動抵抗を低く抑える為の表面加工を施す事が望ましい。この様な表面加工として、例えば二硫化モリブデンやPTFEの如きフッ素化合物等の固体潤滑皮膜を設ける事ができる。或いは、前記外輪7aの内周面と前記偏心リング15aの外周面とのうちの一方或いは両方の面に、バレル加工による仕上加工を施して、保油凹部として機能する、多数の微小凹部を形成する事もできる。この場合、前述した特許文献7に示す様に、バレル加工を施した表面(前記外輪7aの内周面と前記偏心リング15aの外周面とのうちの一方或いは両方の面)に存在する微小な凹凸のうち、最も高い部分の位置を最表面位置とした場合に、この最表面位置から深さ方向に2.0μm寄った位置部分の、面方向の仮想平面に関する断面積が、相手部材と接触する部分の表面全体の面積に占める割合(プラトー率)を90%以上とする事が好ましい。これにより、前記外輪7aの内周面と前記偏心リング15aの外周面との摺動部に強固な油膜を形成できて、これら外輪7a及び偏心リング15aの耐久性の向上を低コストで図る事ができる。
又、前記外輪7aの表面(少なくとも内周面)と前記偏心リング15aの表面(少なくとも外周面)とのうちの一方或いは両方の面に、浸炭処理、窒化処理、又は浸炭窒化処理を施す事もできる。このうちの前記外輪7aの表面にこれらの処理を施す場合、前記一方の鍔部14aを形成した状態で、この外輪7aの内径側に前記偏心リング15aを組み込んでから形成する他方の鍔部14bとなるべき部分に、防炭処理(防窒処理)を施しておく。この状態で、前記外輪7aの表面に浸炭処理、窒化処理、又は浸炭窒化処理を施す。そして、この外輪7aの内径側に前記偏心リング15aを組み込んだ後、前記他方の鍔部14bを形成する。
上述の様に構成する本例によれば、小型に構成でき、且つ、負荷容量を大きくできる偏心カムユニット16aを、低コストで実現できる。即ち、本例の偏心カムユニット16aの場合には、前記外輪7aの内周面と前記偏心リング15aの外周面との摺動部の接触状態が面接触である為、これら両面同士の接触面積を大きくできる。又、本例の場合、ラジアル荷重を支承する前記偏心リング15aを、金属材料製の素材に切削加工或いは鍛造加工を施す事により造っている。従って、前記偏心カムユニット16a全体を小型に構成しても、この偏心カムユニット16aの負荷容量を大きくできる。
又、本例の場合、前記外輪7aの内径側に前記偏心リング15aを、これら外輪7aの内周面と偏心リング15aの外周面とを直接滑り接触させた状態で、組み込んでいる。この為、前述の図3〜4に示した従来構造の各例の様に、ニードル8、8やこれら各ニードル8、8を保持する為の保持器17を設ける必要がない。従って、部品点数の削減、組立工数の削減を図る事ができて、前記偏心カムユニット16aの製造コストの低減を図れる。又、保持器が不要になる事は、負荷容量確保と軸方向寸法短縮の面からも有利になる。
[実施の形態の第2例]
図2は、請求項1〜2に対応する、本発明の実施の形態の第2例を示している。本例の偏心カムユニット16bの場合、偏心リング15bの外周面のうちの軸方向両端部に、それぞれクラウニング(パーシャルクラウニング)を施している。即ち、この偏心リング15bの外周面のうち、軸方向中間部に設けた円筒面部18の両側部分に、図2に誇張して示す様に、それぞれクラウニング部19、19を設けている。これら両クラウニング部19、19は、母線の形状(断面形状)が曲率半径の大きい円弧状である、凸曲面としている。本例の場合、前記両クラウニング部19、19を設ける事により、前記偏心カムユニット16bに加わる荷重の作用方向の変化やミスアライメントに拘らず、外輪7aの内周面のうち、前記偏心リング15bの外周面と滑り接触する部分に、エッジロードに基づく過大面圧が加わる事を防止して、前記偏心カムユニット16bの長寿命化を図れる。尚、本例の場合、前記偏心リング15bの外周面の軸方向両端部に、前記両クラウニング部19、19を設けているが、前記偏心リング15bの外周面全体にクラウニング(フルクラウニング)を施して、この外周面の断面形状を曲率半径の大きい単一円弧状とする事もできる。
その他の部分の構成及び作用に関しては、上述した実施の形態の第1例と同様であるから、同等部分に関する図示並びに説明は省略する。
図2は、請求項1〜2に対応する、本発明の実施の形態の第2例を示している。本例の偏心カムユニット16bの場合、偏心リング15bの外周面のうちの軸方向両端部に、それぞれクラウニング(パーシャルクラウニング)を施している。即ち、この偏心リング15bの外周面のうち、軸方向中間部に設けた円筒面部18の両側部分に、図2に誇張して示す様に、それぞれクラウニング部19、19を設けている。これら両クラウニング部19、19は、母線の形状(断面形状)が曲率半径の大きい円弧状である、凸曲面としている。本例の場合、前記両クラウニング部19、19を設ける事により、前記偏心カムユニット16bに加わる荷重の作用方向の変化やミスアライメントに拘らず、外輪7aの内周面のうち、前記偏心リング15bの外周面と滑り接触する部分に、エッジロードに基づく過大面圧が加わる事を防止して、前記偏心カムユニット16bの長寿命化を図れる。尚、本例の場合、前記偏心リング15bの外周面の軸方向両端部に、前記両クラウニング部19、19を設けているが、前記偏心リング15bの外周面全体にクラウニング(フルクラウニング)を施して、この外周面の断面形状を曲率半径の大きい単一円弧状とする事もできる。
その他の部分の構成及び作用に関しては、上述した実施の形態の第1例と同様であるから、同等部分に関する図示並びに説明は省略する。
本発明の軸受ユニットはABS等を制御する為の圧油供給用のプランジャポンプに限らず、各種機械装置に組み込んで、回転運動を往復運動に変換する為のカム装置として利用できる。
1 プランジャポンプ
2 転がり軸受
3 ハウジング
4、4a カム軸
5 モータ
6、6a カム面
7、7a 外輪
8 ニードル
9 プランジャ
10 リターンスプリング
11 シリンダ筒
12 シェル形ラジアルニードル軸受
13 円筒状部
14、14a、14b 鍔部
15、15a、15b 偏心リング
16、16a、16b 偏心カムユニット
17 保持器
18 円筒面部
19 クラウニング部
2 転がり軸受
3 ハウジング
4、4a カム軸
5 モータ
6、6a カム面
7、7a 外輪
8 ニードル
9 プランジャ
10 リターンスプリング
11 シリンダ筒
12 シェル形ラジアルニードル軸受
13 円筒状部
14、14a、14b 鍔部
15、15a、15b 偏心リング
16、16a、16b 偏心カムユニット
17 保持器
18 円筒面部
19 クラウニング部
Claims (2)
- 内周面を滑り面とした円筒状部、及び、この円筒状部の軸方向両端部から径方向内方に折れ曲がった1対の鍔部を有する金属板製の外輪と、
それぞれが円筒面状で互いに偏心した内外両周面を有し、これら内外両周面のうちの外周面であるカム面を前記外輪の内周面の滑り接触させた、金属製の偏心リングとを備える偏心カムユニット。 - 前記偏心リングの外周面を、軸方向中間部が最も前記外輪の内周面に対し突出し、軸方向両端部に向かうに従って漸次径方向内方に傾斜した、断面凸円弧状であるクラウニング形状としている、請求項1に記載した偏心カムユニット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012178089A JP2014035053A (ja) | 2012-08-10 | 2012-08-10 | 偏心カムユニット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012178089A JP2014035053A (ja) | 2012-08-10 | 2012-08-10 | 偏心カムユニット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014035053A true JP2014035053A (ja) | 2014-02-24 |
Family
ID=50284153
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012178089A Pending JP2014035053A (ja) | 2012-08-10 | 2012-08-10 | 偏心カムユニット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2014035053A (ja) |
-
2012
- 2012-08-10 JP JP2012178089A patent/JP2014035053A/ja active Pending
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