JP2014033931A - 内視鏡装置 - Google Patents

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雅明 福田
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Abstract

【課題】観察対象物を動画により記録して、動画における特定の静止画の位置を記録する内視鏡装置を得る。
【解決手段】システム制御回路321は、ユーザインターフェース352が操作されたときにイベントが発生したと判断してイベントレジスタを生成し、イベント信号として動画記録制御部324に送信する。イベント信号はイベントレジスタを有する電気信号である。イベントレジスタは16進数6桁の数字で表され、16進法2桁の数字で表されるイベントIDと16進法4桁の数字で表されるイベントナンバーとから成る。イベントIDは、イベントの種類毎に予め決定されている番号である。例えば、静止画記録スイッチ222が操作されたときのイベントIDは20である。イベントナンバーは、イベントが発生した順に0から1ずつ増やして付けられる番号であって、イベントの種類毎に付けられる。
【選択図】図1

Description

本発明は、画像を撮像して記録する内視鏡装置に関する。
内視鏡装置はスコープとプロセッサとを備え、被験者の体内にスコープを挿入して体内の観察対象物を撮像する。撮像して得られた画像はプロセッサにより処理されて、体外に設けられたモニタに表示される。術者は、モニタに表示された画像を参照して、体内を観察する。そして、所望の画像が表示されたときに、スイッチを操作して、所望の画像を静止画として記録装置に保存する。保存された静止画は、静止画が生成された日時に基づいて管理される(特許文献1)。
特開2005−128972号公報
しかし、経過観察を行うために、広範囲にわたる部位を網羅して撮影しなければならないことがある。経過観察を適切に行うためには、撮影方向等を変えて撮影しなければならず、いきおい静止画の数が増えることになる。また、このような部位が広範囲あるいは多数である場合にも、静止画の数が増える。ユーザが大量の静止画を1つ1つ画面に表示して目視により目的の静止画を取得するには長時間の作業が必要になる。長時間の作業は医療費の増加に繋がる。
また、静止画を記録するためには体内の動きを止めて撮影しなければならず、体内の動きを止めるには相応の時間が必要であるため、観察時間が増加する。観察時間が増加すると被験者の負担が増加する。
したがって本発明は、観察対象物を動画により記録して、動画における特定の静止画の位置を記録する内視鏡装置を得ることを課題とする。
本願発明による内視鏡装置は、画像信号を連続的に受信して動画ファイルを作成する動画作成部と、動画作成部から動画ファイルを受信して記憶する記録部とを備え、動画作成部は、第1の所定の事象が発生したときに動画ファイルにフラグを記入することを特徴とする。
内視鏡装置は複数の操作部材を備え、操作部材が操作されたときに動画作成部は動画ファイルにフラグを記入することが好ましい。
フラグはイベントIDを有し、動画作成部は所定の事象毎に固有のイベントIDを設定することが好ましい。
動画作成部は、検査開始から所定の期間が経過する毎に動画ファイルにチャプタを記入することが好ましい。
フラグはイベントIDを有し、動画作成部は検査開始から所定の期間が経過する毎に固有のイベントIDを設定することが好ましい。
動画作成部はイベントIDに対応する観察情報を作成し、記録部はイベントIDとそのイベントIDに対応する観察情報とを記録することが好ましい。
動画に記録されたフラグを検索する検索部をさらに備えることが好ましい。
内視鏡装置は、検索情報を入力する入力部を有し、検索部は、検索情報に対応する観察情報を記録部から読み出し、読み出した観察情報に対応するイベントIDを記録部から読み出し、読み出したイベントIDに対応する画像を動画ファイルから読み出すことが好ましい。
本発明によれば、観察対象物を動画により記録して、動画における特定の静止画の位置を記録する内視鏡装置を得る。
内視鏡装置を概略的に示したブロック図である。 動画ファイルを構成するトランスポートパケットのヘッダを示したブロック図である。 動画記録制御部を示したブロック図である。 動画読出制御部を示したブロック図である。 動画記録処理を示したフローチャートである。 録画初期化処理を示したフローチャートである。 録画処理を示したフローチャートである。 イベント発生処理を示したフローチャートである。 動画再生処理を示したフローチャートである。 検索結果を表示するモニタを示した図である。 検索結果を表示するモニタを示した図である。
以下、本発明における内視鏡装置100について添付図面を参照して説明する。まず、図1を用いて内視鏡装置100の構成について説明する。
内視鏡装置100は、スコープ200、プロセッサ300、サーバ390、モニタ(表示部)351、及び記録装置(記録部)353を主に備える。
スコープ200は、観察対象、例えば人体の内部に挿入される挿入部210と、使用者が把持する操作部220と、コネクタ230とから主に構成される。コネクタ230を介して操作部220がプロセッサ300に接続される。
挿入部210の先端に設けられる可撓管211の内部には、撮像レンズ212、撮像素子213、照明レンズ214、及び照明ファイバ215が設けられる。
照明ファイバ215は、後述する光源ブロック340が生成した照明光を運び、照明レンズ214を介して観察対象物に照射する。
撮像レンズ212は、被写体像を撮像素子213に結像させ、撮像素子213は、被写体像を撮像して画像信号を出力する。画像信号は、可撓管211の内部に設けられる画像信号線216を介してコネクタ230に送信される。
操作部220は、その外面から突出する複数の操作スイッチ221を備える。操作スイッチ221は、静止画記録スイッチ222、フリーズスイッチ223、及び録画スイッチ224を含む。静止画を記録するために静止画記録スイッチ222が用いられ、モニタ351に表示されている動画を一時的に静止させるためにフリーズスイッチ223が用いられ、動画の記録を開始及び停止するために録画スイッチ224が用いられる。すなわち、内視鏡装置100の動作を制御するために操作スイッチ221をユーザが操作する。
コネクタ230は、通信制御部231と、処理回路部232とを備える。通信制御部231は、操作スイッチ221から信号を受信し、プロセッサ300に送信する。処理回路部232は、CCD駆動回路及び信号処理回路を備え、撮像素子213を駆動する信号を送信するとともに、撮像素子213から画像信号を受信して所定の処理を施した後にプロセッサ300に送信する。
次にプロセッサ300について説明する。プロセッサ300は、スコープ200とプロセッサ300とを絶縁する絶縁回路311と、スコープ200から受信した画像を処理する画像処理ブロック310と、内視鏡装置100の動作を制御する制御ブロック320と、画像を読み出す処理を行う読み出しブロック330と、照明光を生成する光源ブロック340とから主に構成される。
まず、画像処理ブロック310について説明する。画像処理ブロック310は、画像処理部312と、画像処理メモリ313と、ディスプレイ用ビデオエンコーダ314と、DVI−D変換部315と、DVI−A変換部316と、セレクタ318とを主に備える。
観察を行っているとき、画像処理部312は、絶縁回路311を介して撮像素子213から画像信号を連続的に受信してフレームを作成する。フレームの作成について詳しく説明すると、画像処理部312は、画像処理メモリ313を一時メモリとして使用しながら、連続的に受信した画像信号を順次処理してフレームを作成する。このとき、画像処理部312の内部に設けられるスケーラ317が画像信号を処理して、フレームの縦横比、垂直周波数、画質などを適切に調整する。作成されたフレームは、ディスプレイ用ビデオエンコーダ314並びに後述する静止画記録制御部322及び動画記録制御部324に送信される。連続的に表示されたフレームを動画としてユーザが認知する。
記録済みの動画を再生するとき、画像処理部312は、動画読出制御部331から画像信号及びイベント信号をセレクタ318を介して受信して、画像処理メモリ313を一時メモリとして使用しながら、順次処理してフレームを作成する。動画読出制御部331及びイベント信号については後述される。このとき、画像処理部312の内部に設けられるスケーラ317が画像信号を処理して、フレームの縦横比、垂直周波数、画質などを適切に調整する。作成されたフレームは、ディスプレイ用ビデオエンコーダ314に送信される。
ディスプレイ用ビデオエンコーダ314は、モニタ351が表示可能なフォーマットにフレームを変換して、モニタ351に出力する。DVI−D変換部315は、DVI−Dフォーマットにフレームを変換してモニタ351に出力する。DVI−A変換部316は、DVI−Aフォーマットにフレームを変換してモニタ351に出力する。
次に、制御ブロック320について説明する。制御ブロック320は、システム制御回路321と、静止画記録制御部322と、静止画用メモリ323と、動画記録制御部324と、動画用メモリ325と、ファイル生成制御部(送信部)326とを備える。
システム制御回路321は、キーボード、マウス、フットスイッチ、及びメニューボタンのようなユーザインターフェース352及びタッチパネル356と接続され、ユーザインターフェース352及びタッチパネル356を介してユーザから指示を受信する。そして、受信した指示に基づいて、内視鏡装置100の動作を制御する。
また、システム制御回路321は、ユーザインターフェース352又はタッチパネル356が操作されたときにイベントが発生したと判断してイベントレジスタを生成し、イベント信号として動画記録制御部324に送信する。イベント信号はイベントレジスタを有する電気信号である。イベントレジスタは16進数6桁の数字で表され、16進法2桁の数字で表されるイベントIDと16進法4桁の数字で表されるイベントナンバーとから成る。イベントIDは、イベントの種類毎に予め決定されている番号である。例えば、静止画記録スイッチ222が操作されたときのイベントIDは20であり、フリーズスイッチ223が操作されたときのイベントIDは21である。イベントナンバーは、イベントが発生した順に0から1ずつ増やして付けられる番号であって、イベントの種類毎に付けられる。すなわち、静止画記録スイッチ222が3回目に操作されたときのイベントIDは20、イベントナンバーは0002であり、イベントレジスタは200002である。
システム制御回路321は、動画の記録を開始したとき、動画の記録を開始したときから所定の期間が経過する毎に、そして動画の記録を終了したときにチャプタレジスタを生成し、イベント信号として動画記録制御部324に送信する。イベント信号はチャプタレジスタを有する電気信号である。チャプタレジスタは16進数6桁の数字で表され、16進法2桁の数字で表されるチャプタIDと16進法4桁の数字で表されるチャプタナンバーとから成る。チャプタIDは予め10に決定されている。チャプタナンバーは、動画の記録を開始したとき0000に決定され、所定の期間が経過する度に1ずつ増やして付けられる。すなわち、動画の記録を開始したときのチャプタレジスタは100000である。そして、所定の期間が3分であるとき、動画の記録を開始してから9分経過したときのチャプタナンバーは0003であり、チャプタレジスタは100003である。
また、システム制御回路321は観察情報を作成し、記録装置353に記憶させる。観察情報は、イベントIDやチャプタID、イベント又はチャプタの発生時間、チャプタナンバー、イベントの名称及び発生時間、患者の情報、観察を行った者の情報、及び観察日時等を互いに対応づけるテーブルである。なお、システム制御回路321は検索部としての機能をも有する。検索部としての機能は後述される。
静止画記録制御部322は、画像処理部312からフレームを受信して、静止画用メモリ323を一時メモリとして使用しながら、フレームを用いて静止画を作成する。この一連の処理を静止画キャプチャという。静止画を作成する処理について以下に説明する。ユーザが静止画記録スイッチ222を押すと、通信制御部231を介してシステム制御回路321に信号が送信される。信号を受信したシステム制御回路321は、静止画記録制御部322に、静止画を作成する旨の信号を送信する。静止画記録制御部322は、この信号を受信した時に画像処理部312から受信したフレームを、所定の画像圧縮方式により圧縮して静止画として出力する。静止画はファイル生成制御部326に送信される。画像圧縮方式は、例えばJPEGである。
動画記録制御部324は、画像処理部312からフレームを受信するとともにシステム制御回路321からイベント信号を受信して、動画用メモリ325を一時メモリとして使用しながら、フレームから動画を作成する。動画を作成する処理の概略を以下に説明する。
ユーザが録画スイッチ224を押すと、通信制御部231を介してシステム制御回路321に信号が送信される。信号を受信したシステム制御回路321は、動画の記録を開始する旨の信号及びイベント信号を動画記録制御部324に送信する。このときに送信されるイベント信号は、動画の記録を開始したときのチャプタレジスタである100000を有する。動画記録制御部324は、動画の記録を開始する旨の信号を受信した時に画像処理部312から受信したフレームを所定の動画圧縮方式により圧縮して、チャプタレジスタと共に動画として出力する。ここでシステム制御回路321は、録画スイッチ224が押されたとき、すなわち動画の記録を開始したときから所定の期間が経過する毎にチャプタレジスタを生成し、イベント信号として動画記録制御部324に送信する。動画記録制御部324は画像処理部312から受信したフレームを所定の動画圧縮方式により圧縮し、チャプタレジスタと合わせて動画として出力する。さらに、録画中に録画スイッチ224が押されたとき、すなわち動画の記録を終了したときも同様にして、動画記録制御部324はフレームとチャプタレジスタとを動画として出力する。
ユーザがユーザインターフェース352を操作すると、通信制御部231を介してシステム制御回路321に信号が送信される。信号を受信したシステム制御回路321は、操作されたユーザインターフェース352に対応するイベント信号を動画記録制御部324に送信する。このイベント信号はイベントレジスタを有する。動画記録制御部324は、イベント信号を受信した時に画像処理部312から受信したフレームを所定の動画圧縮方式により圧縮して、イベントレジスタと共に動画として出力する。
また、動画記録制御部324はマイク(音声検知部)354と接続される。ユーザがマイク354に向かって喋ると、マイク354はユーザの音声を音声信号に変換して動画記録制御部324に送信する。このとき動画記録制御部324が動画の記録を行っている場合、動画記録制御部324は、音声信号とフレームとを合成及び圧縮して動画を作成し、ファイル生成制御部326に送信する。動画圧縮方式は、例えばMPEG−2やMPEG−4である。
ファイル生成制御部326は、受信した静止画及び動画を適切な通信プロトコルを用いて、記録装置353に送信する。通信プロトコルは、例えばUSBやIEEE1384である。また、ファイル生成制御部326は、受信した静止画及び動画を無線LANを介してサーバ390に送信することも可能である。サーバ390は、静止画及び動画を受信して記録する。
次に、読み出しブロック330について説明する。読み出しブロック330は、動画読出制御部331、D/Aコンバータ332、アンプ333、スピーカ334、及びヘッドフォンジャック335を主に備える。
動画読出制御部331は、記録装置353及びD/Aコンバータ332に接続され、記録装置353に記録されている動画ファイルを読み出す。そして、動画ファイルを解凍してフレーム、音声信号、及びイベント信号を順次取り出す。フレーム及びイベント信号は画像処理部312に送信され、音声信号はD/Aコンバータ332に送信される。D/Aコンバータ332は、音声信号をアナログ音声信号に変換してアンプ333に送信する。アンプ333は、アナログ音声信号を適切なレベルに増幅してスピーカ334及びヘッドフォンジャック335に送信する。
次に、光源ブロック340について説明する。光源ブロック340は、集光レンズ341と、ランプ342と、光源制御及び電源回路343とを主に備える。光源制御及び電源回路343は、プロセッサ300が備える図示しないプロセッサ電源回路から電力を受け、ランプ342に適した電圧に変換してランプ342に電力を供給する。ランプ342は、光源制御及び電源回路343から電力を受けて、照明光を生成する。集光レンズ341は、ランプ342が生成した照明光を照明ファイバ215に集光させて入射させる。
システム制御回路321の検索部としての機能について説明する。ユーザが、検索したいチャプタ、イベント、又は患者の情報などをユーザインターフェース352又はタッチパネル356を介して入力すると、システム制御回路321に伝達される。ユーザが入力した情報を検索情報と呼ぶ。検索情報は、チャプタナンバー、イベントの名称及び発生時間、患者の情報、観察を行った者の情報、観察日時等である。ここで、イベントの名称は、ユーザによるユーザインターフェース352及びタッチパネル356の操作に対応し、例えば、静止画記録スイッチ222の操作には静止画キャプチャ、フリーズスイッチ223の操作には動画フリーズなどの名称が割り当てられている。検索情報を受信したシステム制御回路321は、検索情報に対応する観察情報を記録部から読み出す。そして、読み出した観察情報に対応する動画ファイルを記録装置353から読み出す。例えば静止画キャプチャを検索情報としてユーザが入力した場合、システム制御回路321は静止画キャプチャに対応する観察情報であるイベントID20を読み出す。そして、イベントID20を有する動画ファイルを記録装置353から読み出す。あるいは、予め動画ファイルが指定されている場合、システム制御回路321は、読み出した観察情報に対応するフレームを動画ファイルから検索することも可能である。例えば静止画キャプチャを検索情報としてユーザが入力した場合、システム制御回路321は静止画キャプチャに対応する観察情報であるイベントID20を読み出す。そして、イベントID20を有するフレームを動画ファイルから読み出す。これらの処理は、チャプタに関しても同様に行われる。
次に、図2を用いてイベントレジスタを記録する手段について、MPEG−2を一例として説明する。MPEG−2のトランスポートストリームは、動画データをトランスポートパケットに分割して送信する。トランスポートパケットはパケット識別子を有し、パケット識別子にイベントレジスタが記録される。図2は、トランスポートパケットのパケット識別子の構造を概念的に示した図である。パケット識別子には、PMT、PAT、PCR、PES(Video)、PES(Audio)、及びEventが主に記録される。ここで、PMT、PAT、PCR、PES(Video)、及びPES(Audio)は公知であるため、説明を省略する。Eventは、ユーザが自由に使用できる領域に記録され、イベントレジスタを記録する。
次に図3を用いて動画記録制御部324の構成について説明する。動画記録制御部324は、圧縮用ビデオエンコーダ361とオーディオエンコーダ362とマルチプレクサ363とイベントエンコーダ364とを主に備える。オーディオエンコーダ362は、マイク354が送信した音声信号を受信し、音声信号を圧縮してオーディオストリームとして出力する。すなわちオーディオストリームは、音声信号を圧縮して得られる信号であって、マルチプレクサ363に送信される。イベントエンコーダ364は、システム制御回路321からイベント信号を受信し、所定の信号変換を行ってイベントストリームとしてマルチプレクサ363に出力する。圧縮用ビデオエンコーダ361は、画像処理部312からフレームを受信し、フレームを圧縮してビデオストリームとして出力する。すなわちビデオストリームは、動画のフレームを圧縮して得られる信号であって、マルチプレクサ363に送信される。マルチプレクサ363は、オーディオストリーム、ビデオストリーム、及びイベントストリームを受信して合成及び圧縮し、動画として出力する。
次に図4を用いて動画読出制御部331の構成について説明する。動画読出制御部331は、デマルチプレクサ371と、同期調整部372と、ビデオデコーダ373と、オーディオデコーダ374と、イベント制御部375とを主に備える。
デマルチプレクサ371は、記録装置353から動画ファイルを受信し、図示しないクロックジェネレータからクロック信号を受信する。そして、クロック信号に同期しながら、動画ファイルからビデオストリーム、オーディオストリーム、イベントストリーム、及び同期信号を取り出す。ビデオストリームはビデオデコーダ373に送信され、オーディオストリームはオーディオデコーダ374に送信され、イベントストリームはイベント制御部375に送信され、同期信号は同期調整部372を介してビデオデコーダ373、オーディオデコーダ及びイベント制御部375に送信される。
ビデオデコーダ373は、ビデオストリームをフレームに変換し、同期信号に同期しながらフレームを出力する。オーディオデコーダ374は、オーディオストリームを音声信号に変換し、同期信号に同期しながら音声信号を出力する。
イベント制御部375は、イベントストリームをイベント信号に変換し、同期信号に同期しながらイベント信号を出力する。同期信号に同期しながらフレーム、音声信号及びイベント信号を出力することにより、フレーム、音声及びイベントがずれることなく再生される。また、イベント制御部375はシステム制御回路321からイベント制御信号を受信する。イベント制御信号は、検索情報を含む信号である。イベント制御信号を受信したイベント制御部375は、検索情報に対応する観察情報を記録装置353から読み出して、システム制御回路321に送信する。観察情報を受信したシステム制御回路321は、受信した観察情報に対応する動画ファイルの名称をイベント制御部375に送信する。動画ファイルの名称を受信したイベント制御部375は、その動画ファイルを記録装置353から読み出してシステム制御回路321に送信する。あるいは、予め動画ファイルが指定されている場合、イベント制御部375は、検索情報に対応する観察情報を記録装置353から読み出して、システム制御回路321に送信する。システム制御回路321は、観察情報に対応するフレームを動画ファイルから検索する。これらの処理は、チャプタに関しても同様に行われる。
次に図5を参照して動画記録処理について説明する。動画記録処理は、プロセッサ300が使用されているときに、プロセッサ300が周期的に実行する処理である。
まず、ステップS401において録画スイッチ224が操作されたか否かを判断する。録画スイッチ224が操作された場合、処理はステップS402に進み、録画スイッチ224が操作されていない場合、処理はステップS403に進む。
ステップS402では、操作された録画スイッチ224が動画の記録開始を指示するものか、あるいは記録停止を指示するものかを判断する。記録開始を指示するものである場合、ステップS411からS418までの処理において動画を記録する。記録停止を指示するものである場合、ステップS421からS429までの処理において動画の記録を停止する。
他方、ステップS403では、動画を記録中であるか否かを判断する。動画を記録中である場合、ステップS431からS436までの処理において動画の記録を継続する。記録中でない場合、処理はステップS441に進み、他の処理を実行し、ステップS450において動画記録処理を終了する。
ステップS411からS418までの動画記録開始処理について説明する。ステップS412では、録画の開始を指示する信号を動画記録制御部324にシステム制御回路321が送信する。ステップS413からS415は動画記録制御部324により実行される。ステップS413では、動画記録制御部324が画像処理部312から受信したフレームの垂直同期信号を検出する。ステップS414では、フレームを圧縮する。そして、ステップS415では、圧縮したフレームと共に、対応するイベントレジスタ又はチャプタレジスタを動画用メモリ325に記憶させる。次のステップS416からS418はファイル生成制御部326により実行される。ステップS416では、ファイル生成制御部326が動画記録制御部324を介して動画用メモリ325から圧縮されたフレームを読み出す。ステップS417では、複数のフレームを結合して動画ファイルを作成する。そして、ステップS418では、動画ファイルを記録装置353に送信して記憶させ、ステップS411からS418までの処理を終了してステップS401に戻る。
ステップS421からS429までの動画記録停止処理について説明する。ステップS422では、録画の停止を指示する信号を動画記録制御部324にシステム制御回路321が送信する。ステップS423からS426は動画記録制御部324により実行される。ステップS423では、画像処理部312から受信したフレームの垂直同期信号と、最終フレームとを検出する。ステップS424では、最終フレームを圧縮して画像圧縮を終了する。次のステップS425では、圧縮した最終フレームと共に、対応するイベントレジスタ又はチャプタレジスタを動画用メモリ325に記憶させる。そして、ステップS426では、最終フレームの圧縮が終了した旨の信号をファイル生成制御部326に送信する。次のステップS427からS429はファイル生成制御部326により実行される。ステップS427では、ファイル生成制御部326が動画記録制御部324を介して動画用メモリ325から圧縮された最終フレームを読み出す。ステップS428では、複数のフレームを結合して動画ファイルを作成した後、動画ファイルをクローズする。そして、ステップS429では、動画ファイルを記録装置353に送信して記憶させ、処理を終了する。
ステップS431からS437までの動画記録継続処理について説明する。ステップS432はシステム制御回路321により実行される。ステップS432では、後述するイベント処理を実行する。ステップS433及びS434は動画記録制御部324により実行される。ステップS433では、受信したフレームを圧縮する。次のステップS434では、圧縮したフレームと共に、対応するイベントレジスタ又はチャプタレジスタを動画用メモリ325に記憶させる。次のステップS435からS437はファイル生成制御部326により実行される。ステップS435では、ファイル生成制御部326が動画記録制御部324を介して動画用メモリ325から圧縮されたフレームを読み出す。ステップS436では、複数のフレームを結合して動画ファイルを作成する。そして、ステップS437では、動画ファイルを記録装置353に送信して記憶させ、ステップS431からS437までの処理を終了してステップS401に戻る。
次に、図6を用いて録画初期化処理について説明する。録画初期化処理は、動画記録処理のステップS414の一部として実行される。すなわち動画記録制御部324は、フレームを圧縮する処理に加えて録画初期化処理を実行する。
始めのステップS61では、プロセッサ300において発生しうるイベント毎に固有のイベントIDを割り当てる。これにより、例えば静止画キャプチャにイベントID20を割り当てる。
次のステップS62では、イベントカウンタ及びチャプタカウンタに0を代入してリセットする。そして処理を終了する。
次に、図7を用いて録画処理について説明する。録画処理は、動画記録処理のステップS432の一部として実行される。すなわち動画記録制御部324は、フレームを圧縮する処理に加えて録画処理を実行する。
始めのステップS63では、イベント又はチャプタが発生したか否かを判断する。この判断は、システム制御回路321がユーザインターフェース352又はタッチパネル356が操作されたと判断したか、動画の記録を開始したか、動画の記録を開始したときから所定の期間が経過したか、又は動画の記録を終了したかを判断することにより行われる。イベント又はチャプタが発生した場合、処理はステップS64に進み、発生していない場合、処理は終了する。
ステップS64では、後述するイベント発生処理を実行する。イベント発生処理によってイベントレジスタ及びチャプタレジスタが生成される。
次のステップS65では、システム制御回路321が観察情報を作成し、記録装置353に記憶させる。前述のように、観察情報は、イベントIDやチャプタID、イベント又はチャプタの発生時間、チャプタナンバー、イベントの名称及び発生時間、患者の情報、観察を行った者の情報、及び観察日時等を互いに対応づけるテーブルである。そして処理を終了する。
次に、図8を用いてイベント処理について説明する。イベント処理は、録画処理のステップS65において実行される。
始めのステップS71では、イベント又はチャプタのいずれが発生したか否かを判断する。チャプタが発生した場合、処理はステップS72に進み、イベントが発生した場合、処理はステップS74に進む。
ステップS72では、前述の手段によりチャプタレジスタを生成する。次のステップS73ではチャプタナンバーを1だけ増やす。
他方、ステップS74では、前述の手段によりイベントレジスタを生成する。次のステップS75では、現在発生しているイベントに対応するイベントナンバーを1だけ増やす。
次のステップS76では、トランスポートストリームのフォーマットに合致した形式でイベントレジスタ及びチャプタレジスタを出力する。そして処理を終了する。
次に、図9―11を用いて動画再生処理について説明する。図9は、動画再生処理を示すフローチャートであり、図10及び11は、モニタ351に表示された検索結果である。動画再生処理は、ユーザがユーザインターフェース352又はタッチパネル356を操作して、プロセッサ300に動画の再生を指示したときに実行される。
始めのステップS81では、記録装置353から動画ファイルを読み出す。次のステップS82では、検索を行うか否かを判断する。この判断は、ユーザがユーザインターフェース352又はタッチパネル356を操作して、プロセッサ300に検索を指示したか否かを判断することにより行われる。検索を行う場合、処理はステップS83に進み、行わない場合、処理はステップS91に進む。
次のステップS83では、イベント又はチャプタのいずれを検索するかを判断する。この判断は、ユーザが入力した検索情報に基づいて行われる。イベントを検索する場合、処理はステップS84に進み、チャプタを検索する場合、処理はステップS85に進む。
ステップS84では、動画ファイルに記録されている全てのイベントを検索する。またステップS85では、動画ファイルに記録されている全てのチャプタを検索する。
次のステップS86では、モニタ351に検索結果を表示する。図10及び11に、検索結果を表示したモニタ351の画面357を示す。図10を参照すると、検索結果に合致したフレームのサムネイル381がチャプタ又はイベントの発生日時384とともに表示される。そして画面357の左上には、チャプタを選択するチャプタチェックボックス382、及びイベントを選択するイベントチェックボックス383が表示される。画面357の右下には、戻しボタン385と送りボタン386とが表示される。図11は検索結果を表示する他の例である。検索結果に合致したフレームのサムネイル381がチャプタ又はイベントの発生日時384とともに表示される。そして画面357の左下には、チャプタ又はイベントを選択するチェックボックス382、383が表示される。図10及び11に示されるチェックボックス382、383の機能については後述される。ユーザがマウス等を用いて戻しボタン385をクリックすると、現在表示されている時刻よりも前に撮影されたフレームが画面357に表示され、送りボタン386をクリックすると、現在表示されている時刻よりも後に撮影されたフレームが画面357に表示される。また、図10及び11には示されていないが、イベントID、チャプタID、イベント又はチャプタの発生時間、チャプタナンバー、イベントの名称及び発生時間、患者の情報、観察を行った者の情報、及び観察日時等が画面357に表示されうる。
ステップS87では、画面357に表示された検索結果から所望の検索条件をユーザが指定する。すなわち、画面357に表示されたイベントID、チャプタナンバー、イベントの発生時間などから検索条件をユーザが選択する。例えば、ユーザがマウス等を用いてチャプタのチェックボックス382をチェックするとチャプタが検索対象となり、イベントのチェックボックス383をチェックするとイベントが検索対象となる。
ステップS88では、記憶装置に記憶されているテーブルを用いて、ステップS87においてユーザが選択した検索条件に合致するフレームを検索する。
ステップS89では、動画を再生する条件が予め設定されているか否かを判断する。動画を再生する条件は、イベント及びチャプタに応じてユーザが予め決めておくものであり、例えば、検索条件に合致したフレームから再生するか、検索条件に合致したフレームから所定時間だけ遡ったフレームから再生を開始するか、そして遡る所定時間等の条件である。動画を再生する条件が予め設定されている場合、処理はステップS90に進み、予め設定されていない場合、処理はステップS91に進む。
ステップS90では、動画を再生するフレームを算出する。ステップS91では、ステップS90において動画の再生を開始するフレームが算出されている場合には、そのフレームから再生を開始する。動画の再生を開始するフレームが算出されていない場合には、ステップS88において検索条件に合致したフレームから再生を開始する。
ステップS92では、動画の再生を停止する操作がユーザにより行われたか否かを判断する。動画の再生を停止する操作が行われた場合、処理はステップS93に進み、行われていない場合、処理はステップS91に戻って再生を継続する。
ステップS93では、動画の再生を停止して、処理を終了する。
なお、ステップS81に記載の処理は、ステップS91の直前に実行されても良い。記憶装置に記憶されている複数の動画ファイルに含まれるイベント及びチャプタを検索することが出来る。
本実施形態によれば、動画に含まれる特定の静止画の位置を記録するとともに、特定の静止画の位置を容易に検索することができる。
また、イベントが発生するフレームは、ユーザにより注目されている可能性が高い。本実施形態によれば、イベントを動画ファイルに記録しておくことにより、注目しているフレームを観察後に容易にユーザが検索できる。また、注目しているフレームを容易に検索できるため、1回の観察全てを1つのファイルとして保存することが可能となり、ファイル管理が容易となる。
経過観察を行う場合、患者の名前、観察日時、及びイベントによりフレームを検索できるため、経過観察の対象となる部位を容易に検索できる。
また、動画を圧縮することにより、長時間にわたる観察であっても全ての過程を記録することが出来る。これにより、観察対象物を撮影し忘れることがなくなる。
さらに、録画済みの動画から静止画を作成できるため、静止画を記録する操作を手技中に行う必要がなくなる。
また、音声と動画とを同時に記録することにより、手技中の情報を漏れなく記録することが出来る。
録画された動画を患者に見せることにより、手技の内容を的確に患者に知らせることが出来る。また、録画された動画を用いて、第三者が手技を学習することが出来る。
なお、撮像素子213はCCDに限定されず、CMOS等の固体撮像素子であればよい。
静止画及び動画を圧縮する方式は、前述のものに限定されない。
なお、イベントIDは予め決定されなくてもよく、イベントが発生したときに決定されても良い。またイベントID及びイベントナンバーは、16進法2桁及び4桁の数字でなく、アルファベットなどのコンピュータが取り扱い可能な文字で表されればよい。
チャプタIDは予め決定されなくてもよく、チャプタが発生したときに決定されても良い。またチャプタID及びチャプタナンバーは、16進法2桁及び4桁の数字でなく、アルファベットなどのコンピュータが取り扱い可能な文字で表されればよい。
動画記録処理において、動画ファイルの送信先は記録装置353でなく、サーバ390であっても良い。ファイル生成制御部326は、有線LANを介して静止画及び動画をサーバ390に送信しても良い。このとき、動画ファイルは無線LANでなく、ピアツーピアで接続されるサーバ390であっても良い。
100 内視鏡装置
200 スコープ
210 挿入部
211 可撓管
212 撮像レンズ
213 撮像素子
214 照明レンズ
215 照明ファイバ
216 画像信号線
220 操作部
221 操作スイッチ
222 静止画記録スイッチ
223 フリーズスイッチ
224 録画スイッチ
230 コネクタ
231 通信制御部
232 処理回路部
300 プロセッサ
310 画像処理ブロック
311 絶縁回路
312 画像処理部
313 画像処理メモリ
314 ディスプレイ用ビデオエンコーダ
315 DVI−D変換部
316 DVI−A変換部
317 スケーラ
318 セレクタ
320 制御ブロック
321 システム制御回路
322 静止画記録制御部
323 静止画用メモリ
324 動画記録制御部
325 動画用メモリ
326 ファイル生成制御部
330 読み出しブロック
331 動画読出制御部
332 D/Aコンバータ
333 アンプ
334 スピーカ
335 ヘッドフォンジャック
340 光源ブロック
341 集光レンズ
342 ランプ
343 電源回路
351 モニタ
352 ユーザインターフェース
353 記録装置
354 マイク
356 タッチパネル
357 画面
361 圧縮用ビデオエンコーダ
362 オーディオエンコーダ
363 マルチプレクサ
364 イベントエンコーダ
371 デマルチプレクサ
372 同期調整部
373 ビデオデコーダ
374 オーディオデコーダ
375 イベント制御部
381 サムネイル
382 チャプタチェックボックス
383 イベントチェックボックス
384 発生日時
385 戻しボタン
386 送りボタン
390 サーバ

Claims (8)

  1. 画像信号を連続的に受信して動画ファイルを作成する動画作成部と、
    前記動画作成部から前記動画ファイルを受信して記憶する記録部とを備え、
    前記動画作成部は、第1の所定の事象が発生したときに動画ファイルにフラグを記入する内視鏡装置。
  2. 前記内視鏡装置は複数の操作部材を備え、前記操作部材が操作されたときに前記動画作成部は動画ファイルにフラグを記入する請求項1に記載の内視鏡装置。
  3. 前記フラグはイベントIDを有し、前記動画作成部は所定の事象毎に固有のイベントIDを設定する請求項1又は2に記載の内視鏡装置。
  4. 前記動画作成部は、動画の記録を開始したときから所定の期間が経過する毎に動画ファイルにチャプタを記入する請求項1から3のいずれかに記載の内視鏡装置。
  5. 前記フラグはチャプタIDを有し、前記動画作成部は動画の記録を開始したときから所定の期間が経過する毎に固有のチャプタIDを設定する請求項4に記載の内視鏡装置。
  6. 前記動画作成部はイベントID又はチャプタIDに対応する観察情報を作成し、前記記録部はイベントID又はチャプタIDとそのイベントID又はチャプタIDに対応する観察情報とを記録する請求項3又は5に記載の内視鏡装置。
  7. 前記動画に記録されたフラグを検索する検索部をさらに備える請求項1から6のいずれかに記載の内視鏡装置。
  8. 前記内視鏡装置は、検索情報を入力する入力部を有し、
    前記検索部は、前記検索情報に対応する観察情報を前記記録部から読み出し、読み出した観察情報に対応するイベントID又はチャプタIDを前記記録部から読み出し、読み出したイベントID又はチャプタIDに対応する画像を前記動画ファイルから読み出す請求項7に記載の内視鏡装置。
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