JP2014033279A - 音響システム及び音響装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】出る必要が無い電話の着信音により興がそがれることを回避しつつ、登録されている発信元からの着信時にはその着信音に気が付きやすいようにスピーカの音量を下げることができる音響システム及び音響装置を提供する。
【解決手段】音響システムは、電話番号を記憶する記憶手段を有する携帯電話機9と、シアターシステム1とを備える。携帯電話機9は、着信時に電波から取得した電話番号を記憶手段が記憶しているか否かを判定し、記憶済みと判定した場合、第1着信通知信号をシアターシステム1へ送信し、否と判定した場合、第2着信通知信号をシアターシステム1へ送信する手段とを備える。シアターシステム1は、携帯電話機9から送信された第1着信通知信号を受信した場合、スピーカの音量を低下させ、第2着信通知信号を受信した場合、スピーカの音量を保持する制御手段を備える。
【選択図】図1

Description

着信時に着信音を発する携帯電話機と、該携帯電話機の着信状態に応じてスピーカの音量を変更する音響機器とを備えた音響システム、及び該音響システムを構成する音響装置に関する。
近年、家庭内で5.1チャンネル又は7.1チャンネルといったマルチチャンネルサラウンド信号を迫力ある大音量で再生することができるシアターシステムが実用化されている。シアターシステムは、センタースピーカ、サブウーハが設けられたシアターラック、該シアターラックの前後左右に配置されたフロントスピーカ、リアスピーカ、大画面のテレビジョン受像機及びレコーダ等で構成されている。
一方、特許文献1には、携帯電話機から送信される電波を受信して、通話開始及び通話終了を判定し、通話開始時に再生装置の音量を下げ、通話終了時に音量を元のレベルに戻す再生装置が開示されている。
また、特許文献2には、電話機用のモデムを備え、該モデムが電話の着信を検知した場合、音量を自動的に下げるように構成されたテレビジョン受像機が開示されている。
特許第4520837号 特開2001−333334号公報
しかしながら、従来のシアターシステムにおいては携帯電話機を保有している使用者が大音量でシアターシステムを利用している場合、携帯電話機の着信音が鳴っても、着信音に気が付きにくいという問題がある。
また、シアターシステムを楽しんでいる時に間違い電話等、出る必要が無い電話の着信音により興をそがれるという問題がある。
一方、特許文献1には通話時に再生装置の音量を下げる技術が開示されているが、着信時に音調を下げることができないため、着信音に気が付きにくいという問題を解決することはできない。
また、特許文献2に係るテレビにおいては、着信を検知した場合、無条件に音量が小さくなるため、出る必要が無い電話の着信音により興をそがれるという問題を解決することができない。
本発明は斯かる事情に鑑みてなされたものであり、その目的は携帯電話機に登録されている発信元から着信があった場合、音量を下げ、未登録の発信元から着信があった場合、音量を保持することにより、出る必要が無い電話の着信音により興がそがれることを回避しつつ、登録されている発信元からの着信時にはその着信音に気が付きやすいようにスピーカの音量を下げることができる音響システム及び音響装置を提供することにある。
本発明に係る音響システムは、電話番号を記憶する記憶手段、基地局から送信された電波を受信するアンテナ、並びに該アンテナにて受信した電波に含まれる呼出信号及び発信元の電話番号を取得する取得手段を備え、呼出信号受信時に着信音を発する携帯電話機と、該携帯電話機の着信状態に応じてスピーカの音量を変更する音響機器とを備えた音響システムであって、前記携帯電話機は、電波から呼出信号及び電話番号を取得した場合、取得した電話番号を前記記憶手段が記憶しているか否かを判定する判定手段と、該判定手段が前記電話番号を記憶していると判定した場合、第1着信通知信号を前記音響機器へ送信し、前記判定手段が前記電話番号を記憶していないと判定した場合、第2着信通知信号を前記音響機器へ送信する手段とを備え、前記音響機器は、前記携帯電話機から送信された第1着信通知信号及び第2着信通知信号を受信する手段と、第1着信通知信号を受信した場合、スピーカの音量を低下させ、第2着信通知信号を受信した場合、スピーカの音量を保持する制御手段とを備えることを特徴とする。
本発明に係る音響システムは、前記携帯電話機は、呼出信号及び電話番号を取得した場合、受信した電話番号又は該電話番号に対応する特定情報を前記音響機器へ送信する手段を備え、前記音響機器は、前記携帯電話機から送信された電話番号又は特定情報を受信する手段と、受信した電話番号又は特定情報を表示する手段とを備えることを特徴とする。
本発明に係る音響システムは、前記音響機器は、受話操作を受け付ける手段と、受話操作を受け付けた場合、受話信号を前記携帯電話機へ送信する手段とを備え、前記携帯電話機は、前記音響機器から送信された受話信号を受信した場合、通話を開始し、前記アンテナにて受信した電波に含まれる音声信号を取得する手段と、取得した音声信号を前記音響機器へ送信する手段とを備え、前記音響機器は、前記携帯電話機から送信された音声信号を受信する手段と、受信した音声信号をスピーカに与える手段とを備えることを特徴とする。
本発明に係る音響システムは、前記スピーカは、据置型のスピーカ及びヘッドセットのスピーカを含み、前記音響機器は、据置型の前記スピーカの音量を低下させ、前記携帯電話機から送信された音声信号を据置型のスピーカ又はヘッドセットのスピーカに選択的に与えるようにしてあることを特徴とする。
本発明に係る音響システムは、前記音響機器は、音声を音声信号に変換するマイクと、該マイクにて変換された音声信号を前記携帯電話機へ送信する手段とを備え、前記携帯電話機は、前記音響機器から送信された音声信号を受信する手段と受信した音声信号を前記アンテナにて基地局へ送信する手段とを備えることを特徴とする。
本発明に係る音響システムは、前記マイクはヘッドセットに設けられていることを特徴とする。
本発明に係る音響システムは、前記音響機器は、スピーカに与える音声信号の所定周波数帯における信号レベルを低減する手段を備えることを特徴とする。
本発明に係る音響装置は、着信時に着信音を発する外部機器の動作に応じてスピーカの音量を変更する音響機器であって、前記外部機器から送信された第1着信通知信号及び第2着信通知信号を受信する手段と、第1着信通知信号を受信した場合、スピーカの音量を低下させ、第2着信通知信号を受信した場合、スピーカの音量を保持する制御手段とを備えることを特徴とする。
本発明にあっては、携帯電話機は電話番号を記憶する記憶手段を備え、基地局から送信された電波に含まれる電話番号を取得し、取得した電話番号を記憶手段が記憶しているか否かを判定する。記憶手段が記憶している電話番号が発信元である場合、着信を要する可能性が高く、記憶手段が記憶していない電話番号が発信元である場合、着信を要する可能性は低い。そこで、携帯電話機は、判定手段が前記電話番号を記憶していると判定した場合、第1着信通知信号を音響機器へ送信し、判定手段が前記電話番号を記憶していないと判定した場合、第2着信通知信号を音響機器へ送信する。
音響機器は、携帯電話機から送信された第1着信通知信号及び第2着信通知信号を受信する手段を備える。音響機器の制御手段は、第1着信通知信号を受信した場合、スピーカの音量を低下させ、第2着信通知信号を受信した場合、スピーカの音量を保持する。
従って、電話の発信元の電話番号が携帯電話機に登録されている場合、音響機器が備えるスピーカの音量は低下し、発信元の電話番号が携帯電話機に登録されていない場合、スピーカの音量は保持される。
本発明にあっては、電話の発信元の電話番号又は該電話番号に対応する特定情報が表示される。
本発明にあっては、音響機器が受話操作を受け付けた場合、携帯電話機にて受信した発信元の音声が音響機器側のスピーカから放出される。
本発明にあっては、発信元の電話番号が携帯電話機に登録されていた場合、据置型のスピーカの音量が低下し、携帯電話機で受信した発信元の音声が据置型のスピーカ又はヘッドセットのスピーカから選択的に放出される。発信元の音声を出力するスピーカは例えばユーザによって選択される。
本発明にあっては、音響機器側のマイクにて変換された音声信号が携帯電話機を介して基地局へ送信される。
本発明にあっては、ヘッドセットを用いて携帯電話機の通話を行うことが可能である。
本発明にあっては、所定周波数帯における音声信号の信号レベルを低減してスピーカから放音するため、通話の妨げになる周波数帯の音声を低減した音場環境を作ることができる。
本発明によれば、携帯電話機に登録されている発信元から着信があった場合、音量を下げ、未登録の発信元から着信があった場合、音量を保持することにより、出る必要が無い電話の着信音により興がそがれることを回避しつつ、登録されている発信元からの着信時にはその着信音に気が付きやすいようにスピーカの音量を下げることができる。
本実施の形態に係る音響システムの一構成例を示す斜視図である。 シアターシステムの一構成例を示すブロック図である。 シアターシステムの一構成例を示すブロック図である。 携帯電話機の処理手順を示すフローチャートである。 シアターシステムの処理手順を示すフローチャートである。 ヘッドセットによる通話処理手順を示すフローチャートである。 シアターラックによる通話処理手順を示すフローチャートである。
以下、本発明をその実施の形態を示す図面に基づいて詳述する。
図1は、本実施の形態に係る音響システムの一構成例を示す斜視図である。本実施の形態に係る音響システムは、シアターシステム(音響装置)1と、テレビ2と、レコーダ3と、ヘッドセット4と、リアスピーカ5と、センタースピーカ6と、フロントスピーカ7と、リモコン8と、携帯電話機9とを備える。
図2及び図3は、シアターシステム1の一構成例を示すブロック図である。図中、太線は音声信号等のデータが流れる信号ライン、破線は制御信号が流れる制御ライン、細線は電源ラインを示している。シアターシステム1は、各構成部の動作を制御するCPU(制御手段)15と、各構成部に給電する電源回路26とを備える。また、シアターシステム1は、携帯電話機9に給電すると共に、制御信号、音声信号等の信号を送受信する携帯入出力部11を備える。携帯入出力部11は、例えば、携帯電話機9が載置される載置台を有する。載置台には、携帯電話機9が載置された際に、携帯電話機9の入出力端子が接触する接続端子が設けられている。載置台に携帯電話機9が載置された場合、携帯電話機9の入出力端子と、載置台の接続端子とが電気的に接続され、シアターシステム1と、携帯電話機9との間で各種信号の送受信、給電を行うことが可能になる。なお、端子による接続は一例であり、携帯入出力部11は、ブルートゥース規格に準拠した無線通信、赤外線通信等のその他の通信手段にて、携帯電話機9との通信を行うように構成しても良い。携帯入出力部11は、携帯電話機9から送信された音声信号を受信し、受信した音声信号を、切替スイッチ16を介して無線送受信機17へ出力する。また、携帯入出力部11は、前記受信した音声信号を、コーデック部12へ出力する。更に、無線送受信機17にて受信した音声信号が入力され、入力された該音声信号を携帯電話機9へ送信する。更にまた、携帯入出力部11には、シアターラック用マイク18が接続されている。シアターラック用マイク18は、音響システムの使用者の側に設置される。シアターラック用マイク18は音声を音声信号に変換し、携帯入出力部11に入力する。携帯入出力部11は、CPU15の制御命令に従って、シアターラック用マイク18から入力した音声信号を携帯電話機9へ送信する。
コーデック部12は、CPU15の制御命令に従って、携帯入出力部11から出力された音声信号をA/D変換し、A/D変換された音声信号を信号処理部13に与える。また、コーデック部12には、アナログ信号入力部19及びデジタル信号入力部20が接続されている。コーデック部12は、アナログ信号入力部19を介して入力されたアナログの音声信号をA/D変換し、A/D変換された音声信号を信号処理部13に与える。更に、コーデック部12は、デジタル信号入力部20を介して入力されたデジタルの音声信号を所定のデジタルフォーマットに変換し、信号処理部13に与える。
信号処理部13は、コーデック部12にてA/D変換又はフォーマット変換された音声信号に対して各種信号処理を行い、無線送受信機17及びアンプ14へ出力する。また、信号処理部13にはHDMI(High Definition Multimedia Interface)制御部23が接続されており、該HDMI制御部23から入力された音声信号に対しても同様にして各種信号処理を行い、無線送受信機17及びアンプ14へ出力する。信号処理部13から出力される音声信号は、通常はアナログ信号入力部19、デジタル信号入力部20又はHDMI制御部23から入力される音声信号に各種信号処理を施したものであり、各種信号処理が行われた音声信号はアンプ14及び無線送受信機17に与えられる。ただし、携帯電話機9による通話時又は着信時においては、アナログ信号入力部19、デジタル信号入力部20又はHDMI制御部23から入力される音声信号に通話に係る音声信号又は着信音が重畳されて、アンプ14に与えられる。また、信号処理部13は、通話し易い音場を作るために、出力する音声信号に含まれる所定周波数帯域における信号レベルを低減するといった処理を実行する。
シアターシステム1は、HDMI入出力部21、22を備える。HDMI入出力部21には例えばテレビ2が接続され、HDMI制御部23の制御命令に従って映像信号及び音声信号が入出力される。またHDMI入出力部22にはレコーダ3が接続され、HDMI制御部23の制御命令に従って映像信号及び音声信号が入出力される。
切替スイッチ16はCPU15の制御命令に従ってオンオフする。切替スイッチ16がオン状態にある場合、携帯入出力部11から出力された音声信号が無線送受信機17に入力される。切替スイッチ16がオフ状態にある場合、携帯入出力部11から出力された音声信号は無線送受信機17に入力されない状態になる。
無線送受信機17は、ヘッドセット4との間で音声信号を無線で送受信するトランシーバである。無線送受信機17は、通話時に切替スイッチ16を介して携帯入出力部11から入力された音声信号、又は非通話時に信号処理部13から与えられた音声信号を無線でヘッドセット4へ送信する。また、無線でヘッドセット4から送信された音声信号を受信し、受信した音声信号を携帯入出力部11に与える。
ヘッドセット4は、ヘッドセットマイク41、ヘッドセットスピーカ42、及び図示しないヘッドセット側無線送受信機を備える。ヘッドセット側無線送受信機は、ブルートゥース規格等の近距離無線通信、赤外線通信等によってシアターシステム1との間で音声信号の送受信を行う。具体的には、ヘッドセット側無線送受信機は、シアターシステム1から送信された音声信号を受信し、受信した音声信号はヘッドセットスピーカ42に与えられ、放音される。また、ヘッドセットマイク41は音圧を電気信号の音声信号に変換し、ヘッドセット側無線送受信機は、ヘッドセットマイク41で変換された音声信号をシアターシステム1へ送信する。
アンプ14は、信号処理部13から出力された音声信号を増幅し、増幅した音声信号をリアスピーカ5、センタースピーカ6、及びフロントスピーカ7に与える。センタースピーカ6は、例えばシアターシステム1を構成するシアターラックの正面側略中央部に設けられている。また、リアスピーカ5は、シアターラックの正面側左右両側に設置され、フロントスピーカ7は、シアターラックの背面側左右両側に設置される。
リモコン8は、シアターシステム1を操作するための操作部83を備える。操作部83は、シアターシステム1を操作するための操作ボタンに加え、ヘッドセット4を用いた通話を指示する第1受話ボタン、シアターラック用マイク18を用いた通話を指示する第2受話ボタン、留守番電話設定を指示する留守電ボタン、通話の終了を指示する通話終了ボタン等を備える。制御部82は、操作部83の操作状態を監視しており、操作部83の操作内容を示した遠隔操作信号を送信部81にてシアターシステム1へ送信する。
シアターシステム1は、リモコン8から送信された遠隔操作信号を受信し、受信した遠隔操作信号をCPU15に与える。
また、シアターシステム1は、液晶又は有機ELディスプレイ等で構成される表示部(表示手段)25を備える。表示部25は、CPU15から与えられた制御命令に従って情報を表示する。
携帯電話機9は、アンテナ91、送受信部92、ベースバンド処理部93、携帯用マイク94、携帯用スピーカ95、電源回路96、制御部97、記憶部(記憶手段)98及び切替部99を備える。
送受信部92は、基地局との間で通話に係る信号を含んだ電波をアンテナ91にて送受信する。ベースバンド処理部93は、電波に含まれる呼出信号、電話番号、音声信号などの各種データを抽出し、抽出したデータを制御部97に与える。また、ベースバンド処理部93は、切替部99を介して入力した音声信号に、自身の電話番号、発信先の電話番号、呼出信号などの各種データを付加し、送受信部92に与える。該送受信部92は、ベースバンド処理部93から与えられた音声信号をアンテナ91にて送信する。
切替部99は制御部97の制御命令に従って動作し、通話に係る音声信号の入出力経路の切替を行う。携帯側経路に切り替えられた場合、携帯用マイク94及び携帯用スピーカ95に音声信号が入出力し、シアター側経路に切り替えられた場合、シアターシステム1に音声信号が入出力する。
制御部97は、複数の電話番号を記憶する記憶部98を備える。電話番号は使用者の登録操作によって携帯電話機9に入力され、制御部97は入力された電話番号を記憶部98に記憶させる。制御部97は、ベースバンド処理部93で抽出された音声信号、電話番号等の情報を携帯入出力部11へ送信する機能を有する。また、制御部97は、ベースバンド処理部93で抽出された電話番号を記憶部98が記憶しているか否かを判定し、判定結果に応じた着信通知信号を携帯入出力部11へ送信する機能を有する。
電源回路96は、シアターシステム1から供給された電力を携帯電話機9の各構成部に与える。また、電源回路96は、図示しないバッテリへの給電を行う。
図4は、携帯電話機9の処理手順を示すフローチャートである。携帯電話機9の制御部97は、基地局より送信された電波からベースバンド処理部93にて抽出された呼出信号、電話番号、音声信号等の各種データを取得する(ステップS11)。そして、制御部97は、電波から呼出信号を取得したか否かを判定する(ステップS12)。呼出信号を取得していないと判定した場合(ステップS12:NO)、制御部97は処理をステップS11に戻す。呼出信号を取得したと判定した場合(ステップS12:YES)、制御部97は、ステップS11で取得した発信元の電話番号が登録番号であるか否か、つまり該電話番号が、記憶部98に記憶された電話番号の一つと一致するか否かを判定する(ステップS13)。
登録番号であると判定した場合(ステップS13:YES)、制御部97は、シアターシステム1へ発信元の電話番号及び着信通知信号“1”(第1着信通知信号)を送信する(ステップS14)。登録番号でないと判定した場合(ステップS13:NO)、制御部97は、シアターシステム1へ発信元の電話番号及び着信通知信号“0”を送信する(ステップS15)。ステップS14又はステップS15の処理を終えた制御部97は、シアターシステム1から送信された留守電信号を受信したか否かを判定する(ステップS16)。留守電信号は、リモコン8の留守電ボタンが操作された際にシアターシステム1から携帯電話機9へ送信される信号である。留守電信号を受信したと判定した場合(ステップS16:YES)、制御部97は留守電モードを設定し(ステップS17)、処理をステップS11へ戻す。
留守電信号を受信していないと判定した場合(ステップS16:NO)、制御部97は、シアターシステム1から送信された受話信号を受信したか否かを判定する(ステップS18)。受話信号は、リモコン8の第1受話ボタン又は第2受話ボタンが操作された際にシアターシステム1から携帯電話機9へ送信される信号である。受話信号を受信していないと判定した場合(ステップS18:NO)、制御部97は処理をステップS11へ戻す。受話信号を受信したと判定した場合(ステップS18:YES)、制御部97は、通話開始処理を実行し、基地局との間で音声信号の送受信を開始する(ステップS19)。次いで、制御部97は、受信した電波に含まれる通話相手の音声信号を取得し(ステップS20)、取得した音声信号をシアターシステム1へ送信する(ステップS21)。
次いで制御部97は、シアターシステム1から送信された音声信号を受信し(ステップS22)、制御部97は、受信した音声信号を送受信部92にて基地局へ送信する(ステップS23)。次いで、制御部97は、シアターシステム1から送信された通話終了信号を受信したか否かを判定する(ステップS24)。通話終了信号は、リモコン8の通話終了ボタンが操作された際にシアターシステム1から送信される信号である。通話終了信号を受信していないと判定した場合(ステップS24:NO)、制御部97は、処理をステップS20へ戻し、通話に係る音声の送受信処理を継続する。通話終了信号を受信した場合(ステップS24:YES)、CPU15は、通話終了処理を実行し(ステップS25)、処理をステップS11へ戻す。
図5は、シアターシステム1の処理手順を示すフローチャートである。シアターシステム1のCPU15は、携帯電話機9から送信される各種信号を、携帯入出力部11を介して受信する(ステップS31)。携帯電話機9から送信される各種信号には、後述する着信通知信号、音声信号、電話番号等が含まれる。そして、CPU15は、着信通知信号“1”を受信したか否かを判定する(ステップS32)。着信通知信号“1”を受信したと判定した場合(ステップS32:YES)、CPU15は、信号処理部13に制御命令を与えることにより、リアスピーカ5、センタースピーカ6及びフロントスピーカ7の音量を低下させる(ステップS33)。
着信通知信号“1”を受信していないと判定した場合(ステップS32:NO)、CPU15は、着信通知信号“0”(第2着信通知信号)を受信したか否かを判定する(ステップS34)。着信通知信号“0”を受信していないと判定した場合(ステップS34:NO)、処理を終える。着信通知信号“0”を受信したと判定した場合(ステップS34:YES)、CPU15は、ステップS31で受信した電話番号を表示部25に表示する(ステップS35)。
なお、ここでは発信元の電話番号を表示部25に表示する例を説明したが、電話番号に対応する特定情報、例えば記憶部が電話番号と対応付けて記憶している名前、ニックネーム等を表示部25に表示するように構成しても良い。具体的には、携帯電話機9の制御部97は、電波から取得した電話番号に対応する特定情報を記憶部98から読み出し、読み出した特定情報をシアターシステム1へ送信する。シアターシステム1のCPU15は、携帯入出力部11にて特定情報を受信し、受信した特定情報を表示部25に表示させる。
次いで、CPU15は、リモコン受信部24にて遠隔操作信号の受信し(ステップS36)、リモコン8の操作を監視する。CPU15は、遠隔操作信号の内容から留守電ボタンが操作されたか否かを判定する(ステップS37)。留守電ボタンが操作されたと判定した場合(ステップS37:YES)、CPU15は、留守電信号を、携帯入出力部11を介して携帯電話機9へ送信する(ステップS38)。
留守電ボタンが操作されていないと判定した場合(ステップS37:NO)、CPU15は、遠隔操作信号の内容から第1受話ボタンが操作されたか否かを判定する(ステップS39)。第1受話ボタンが操作されたと判定した場合(ステップS39:YES)、CPU15は、ヘッドセット4による通話処理を実行する(ステップS40)。ヘッドセット4による通話処理の詳細は後述する。
第1受話ボタンが操作されていないと判定した場合(ステップS39:NO)、CPU15は、遠隔操作信号の内容から第2受話ボタンが操作されたか否かを判定する(ステップS41)。第2受話ボタンが操作されたと判定した場合(ステップS41:YES)、CPU15は、シアターラックによる通話処理を実行する(ステップS42)。シアターラックによる通話処理の詳細は後述する。
ステップS40又はステップS42の処理を終えたCPU15は、携帯入出力部11を介して通話終了信号を携帯電話機9へ送信する(ステップS43)。ステップS43の処理を終えた場合、又はステップS41で第2受話ボタンが操作されていないと判定した場合(ステップS41:NO)、CPU15は、信号処理部13の動作を制御することにより、リアスピーカ5、センタースピーカ6及びフロントスピーカ7の音量を元の音量レベルに戻す(ステップS44)。そして、ステップS44又はステップS38の処理を終えたCPU15は、ステップS35で表示した電話番号を表示部25から消去した元の表示に戻し(ステップS45)、処理を終える。元の音量レベルは、ステップS33で音量を低下させる前の音量である。なお、ステップS33で音量を低下させていない場合、各スピーカの音量はステップS44の処理で変化しない。
図6は、ヘッドセット4による通話処理手順を示すフローチャートである。シアターシステム1のCPU15は、携帯入出力部11を介して受話信号を携帯電話機9へ送信する(ステップS71)。次いで、CPU15は、切替スイッチ16をオン状態にする(ステップS72)。つまり、CPU15は、携帯電話機9から携帯入出力部11に入力した音声信号を、切替スイッチ16を介して無線送受信機17へスルーパスさせる。
そして、CPU15は、通話相手の音声信号を、携帯入出力部11を介して取得し(ステップS73)、取得した音声信号を無線送受信機17にてヘッドセット4へ送信する(ステップS74)。
次いで、CPU15は、ヘッドセット4で電気信号に変換された音声信号を無線送受信機17にて受信し(ステップS75)、受信した音声信号を、携帯入出力部11を介して携帯電話機9へ送信する(ステップS76)。そして、CPU15は、遠隔操作信号を受信し、通話終了ボタンが操作されたか否かを判定する(ステップS77)。通話終了ボタンが操作されていないと判定した場合(ステップS77:NO)、CPU15は処理をステップS73へ戻す。通話終了ボタンが操作されたと判定した場合(ステップS77:YES)、CPU15は、切替スイッチ16をオフ状態に戻し(ステップS78)、ヘッドセット4による通話処理に係る処理を終える。
図6に示した上述の処理によって、ヘッドセットを用いた通話が可能になる。
図7は、シアターラックによる通話処理手順を示すフローチャートである。シアターシステム1のCPU15は、携帯入出力部11を介して受話信号を携帯電話機9へ送信する(ステップS91)。次いで、CPU15は、携帯入出力部11から出力される通話相手の音声信号がコーデック部12に入力されるようにし(ステップS92)、信号処理部13に制御命令を与えることにより音場を通話モードに設定する(ステップS93)。例えば、音声信号から、約300Hz未満の周波数と、約3kHz以上の周波数とをカットする。なお、言うまでもなく、約300Hz未満の周波数及び約3kHz以上の周波数にある音声信号の信号レベルを低減させるように構成しても良い。また、約300Hz未満の周波数の音声信号、又は約3kHz以上の周波数の音声信号のいずれか一方を低減するように構成しても良い。人間の耳は個人差もあるが一般的に20Hz〜20kHzの音を聞くことができると言われているが、携帯電話機9から出力される音声信号は300Hz〜3kHz程度である。300Hz未満、3kHz以上の音声は、通話の妨げになるおそれがあるため、これらの周波数帯の音を通さなくすることにより、ノイズを抑えた聞きやすい環境を作ることができる。
次いで、CPU15は、通話相手の音声信号を、携帯入出力部11を介して取得し(ステップS94)、取得した通話相手の音声信号を、他の入力部から入力された音声信号に重ね合わせてリアスピーカ5、センタースピーカ6及びフロントスピーカ7に与える(ステップS95)。
次いで、CPU15は、シアターラック用マイク18で電気信号に変換された音声信号を取得し(ステップS96)、受信した音声信号を、携帯入出力部11を介して携帯電話機9へ送信する(ステップS97)。そして、CPU15は、遠隔操作信号を受信し、通話終了ボタンが操作されたか否かを判定する(ステップS98)。通話終了ボタンが操作されていないと判定した場合(ステップS98:NO)、CPU15は処理をステップS94へ戻す。通話終了ボタンが操作されたと判定した場合(ステップS98:YES)、CPU15は、コーデック部12の入力を元に戻し(ステップS99)、信号処理部13に制御命令を与えることにより音場を元のモードに設定し(ステップS100)、処理を終える。コーデック部12の入力を元に戻すことによって、携帯入出力部11から出力される音声信号はコーデック部12に入力されない状態となり、アナログ信号入力部19等の他の入力部から入力された音声信号のみがコーデック部12に入力するようになる。なお、元のモードとは、ステップS93で設定変更する前の音場のモードである。
図7に示した上述の処理によって、シアターシステム1の各スピーカ及びシアターラック用マイク18を用いた通話が可能になる。
このように構成された音響システムによれば、携帯電話機9に登録されている電話番号の発信元から着信があった場合、リアスピーカ5、センタースピーカ6及びフロントスピーカ7の音量が小さくなるため、使用者が携帯電話機9の着信音に気が付き易い音場環境を作ることができる。
一方、携帯電話機9に登録されていない電話番号の発信元から着信があった場合、つまり出る必要が無い可能性が高い発信元から着信があった場合、リアスピーカ5、センタースピーカ6及びフロントスピーカ7の音量を保持するため、出る必要が無い電話の着信音により興がそがれることを防ぐことができる。
また、着信時に発信元の電話番号又は電話番号に対応する特定情報を表示部25に表示することができ、使用者は着信があった発信元の電話番号又は該特定情報から発信元を確認することができる。
更に、使用者は、第1受話ボタンを操作することによりヘッドセット4を用いた通話を行い、第2受話ボタンを操作することにより、シアターシステム1の各スピーカ及びシアターラック用マイク18を用いた通話を行うことができる。複数人でシアターシステム1を使用している場合、ヘッドセット4を用いて通話することにより、他の人はシアターシステム1を楽しむことができる。
更にまた、シアターシステム1の各スピーカ及びシアターラック用マイク18を用いた通話を行う場合、各スピーカから出力される音声信号の周波数帯を、通話に適した周波数帯に変更し、放音するように構成してあるため、シアターシステム1の各スピーカを用いた通話を行い易い音場を作ることができる。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって、制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した意味ではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 シアターシステム
2 テレビ
3 レコーダ
4 ヘッドセット
5 リアスピーカ
6 センタースピーカ
7 フロントスピーカ
8 リモコン
9 携帯電話機
11 携帯入出力部
12 コーデック部
13 信号処理部
14 アンプ
15 CPU
16 切替スイッチ
17 無線送受信機
18 シアターラック用マイク
19 アナログ信号入力部
20 デジタル信号入力部
21、22 HDMI入出力部
23 HDMI制御部
24 リモコン受信部
25 表示部
26 電源回路
41 ヘッドセットマイク
42 ヘッドセットスピーカ
81 送信部
82 制御部
83 操作部
91 アンテナ
92 送受信部
93 ベースバンド処理部
94 携帯用マイク
95 携帯用スピーカ
96 電源回路
97 制御部
98 記憶部
99 切替部

Claims (8)

  1. 電話番号を記憶する記憶手段、基地局から送信された電波を受信するアンテナ、並びに該アンテナにて受信した電波に含まれる呼出信号及び発信元の電話番号を取得する取得手段を備え、呼出信号受信時に着信音を発する携帯電話機と、該携帯電話機の着信状態に応じてスピーカの音量を変更する音響機器とを備えた音響システムであって、
    前記携帯電話機は、
    電波から呼出信号及び電話番号を取得した場合、取得した電話番号を前記記憶手段が記憶しているか否かを判定する判定手段と、
    該判定手段が前記電話番号を記憶していると判定した場合、第1着信通知信号を前記音響機器へ送信し、前記判定手段が前記電話番号を記憶していないと判定した場合、第2着信通知信号を前記音響機器へ送信する手段と
    を備え、
    前記音響機器は、
    前記携帯電話機から送信された第1着信通知信号及び第2着信通知信号を受信する手段と、
    第1着信通知信号を受信した場合、スピーカの音量を低下させ、第2着信通知信号を受信した場合、スピーカの音量を保持する制御手段と
    を備えることを特徴とする音響システム。
  2. 前記携帯電話機は、
    呼出信号及び電話番号を取得した場合、受信した電話番号又は該電話番号に対応する特定情報を前記音響機器へ送信する手段を備え、
    前記音響機器は、
    前記携帯電話機から送信された電話番号又は特定情報を受信する手段と、
    受信した電話番号又は特定情報を表示する手段と
    を備えることを特徴とする請求項1に記載の音響システム。
  3. 前記音響機器は、
    受話操作を受け付ける手段と、
    受話操作を受け付けた場合、受話信号を前記携帯電話機へ送信する手段と
    を備え、
    前記携帯電話機は、
    前記音響機器から送信された受話信号を受信した場合、通話を開始し、前記アンテナにて受信した電波に含まれる音声信号を取得する手段と、
    取得した音声信号を前記音響機器へ送信する手段と
    を備え、
    前記音響機器は、
    前記携帯電話機から送信された音声信号を受信する手段と、
    受信した音声信号をスピーカに与える手段と
    を備えることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の音響システム。
  4. 前記スピーカは、
    据置型のスピーカ及びヘッドセットのスピーカを含み、
    前記音響機器は、
    据置型の前記スピーカの音量を低下させ、前記携帯電話機から送信された音声信号を据置型のスピーカ又はヘッドセットのスピーカに選択的に与えるようにしてある
    ことを特徴とする請求項3に記載の音響システム。
  5. 前記音響機器は、
    音声を音声信号に変換するマイクと、
    該マイクにて変換された音声信号を前記携帯電話機へ送信する手段と
    を備え、
    前記携帯電話機は、
    前記音響機器から送信された音声信号を受信する手段と
    受信した音声信号を前記アンテナにて基地局へ送信する手段と
    を備えることを特徴とする請求項3又は請求項4に記載の音響システム。
  6. 前記マイクはヘッドセットに設けられている
    ことを特徴とする請求項5に記載の音響システム。
  7. 前記音響機器は、
    スピーカに与える音声信号の所定周波数帯における信号レベルを低減する手段を備える
    ことを特徴とする請求項1から請求項6までのいずれか一つに記載の音響システム。
  8. 着信時に着信音を発する外部機器の動作に応じてスピーカの音量を変更する音響機器であって、
    前記外部機器から送信された第1着信通知信号及び第2着信通知信号を受信する手段と、
    第1着信通知信号を受信した場合、スピーカの音量を低下させ、第2着信通知信号を受信した場合、スピーカの音量を保持する制御手段と
    を備えることを特徴とする音響装置。
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