JP2014032850A - Led照明装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】どの角度でも光を照射することができており、光効率が高いエルイディ照明装置を提供する。
【解決手段】本発明は、エルイディ照明装置に関するものである。本発明の照明装置は、外部に設置されている灯器具のソケットと電気的に接続されているバー(bar)の形状の第1回路基板の長さに沿って配列されて光を照射するようにした多数個の第1エルイディの、および外注縁に上記第1エルイディを配列した第1の回路基板を固定するための面を提供し、内部には、外部と連絡する岐路を形成した筒状の上の金属体を含んで構成される。本発明により、どの角度でも光を照射することができ、光効率か優れてるエルイディの寿命も大幅に長くなり経済性が優秀なLED照明装置が提供される。
【選択図】図2
【解決手段】本発明は、エルイディ照明装置に関するものである。本発明の照明装置は、外部に設置されている灯器具のソケットと電気的に接続されているバー(bar)の形状の第1回路基板の長さに沿って配列されて光を照射するようにした多数個の第1エルイディの、および外注縁に上記第1エルイディを配列した第1の回路基板を固定するための面を提供し、内部には、外部と連絡する岐路を形成した筒状の上の金属体を含んで構成される。本発明により、どの角度でも光を照射することができ、光効率か優れてるエルイディの寿命も大幅に長くなり経済性が優秀なLED照明装置が提供される。
【選択図】図2
Description
本発明は街路灯、公園灯、防犯灯、保安灯などSOCKETに装着されて光を照射するために使用されているLED照明装置に関するもので、特にどの角度からも光を調べることができており、光効率が良く、LED(LED;発光ダイオード)の寿命が大幅に増え、経済性に優れ、外観が美しくしてかなりの審美感を持つようにしたエルイディ照明装置に関するものである。
例えば、街路灯は高速道路、市街地の主要道路、商業地区、道路、住宅地区の道路、公園などの場所に設置されて街路交通の安全とセキュリティ等のために光を照射する既存の白熱灯やハロゲンなどを使用して光を照射したが、消費電力が膨大なため、最近では、エネルギー効率が高く、寿命が長く、汚染物質も排出しないエルイディを光源にして光を照射している。
エルイディは、半導体を利用して電圧印加時の発光することにより、光を照射して、道路や公園を明るく照らす。
例えば、韓国公開特許第10-2003-14953号"蛍光色エルイディランプを使用した街路灯ランプ"、韓国公開特許第10-2009-13011号"高性能エルイディ街路灯とその本体フレーム"、登録特許公報第10-0896768号"エルイディ街灯灯"、韓国公開特許第10-2009-67333号"エルイディランプ装置を備えた街路灯"など多数のデータからエルイディを光源とした街路灯の技術が開示されている。
しかし、エルイディは発光時に高熱を発生するため、寿命が短くなる問題があり、従来は単純に放熱金属体を使用してエルイディの熱を放熱していますので、エルイディの寿命を期待以上のレベルに増やすのに限界がある。
また、従来はエルイディが地面だけに向けて設置されている。これは、エルイディの反対側に放熱金属体が平面形となっている関係で、地面に向かって設置するしかない。従って、光の効率を期待以上のレベルに増やすのに限界がある。
本発明の目的は、どの角度でも光を照射することができており、光効率が高いエルイディ照明装置を提供することである。本発明の他の目的は、エルイディの寿命が大幅に増え、経済性に優れたエルイディ照明装置を提供することである。
本発明のもう一つの目的は、光点(SPOT)を覆ってまぶしさがないエルイディ照明装置を提供することである。
本発明のもう一つの目的は、外観が美しくて、かなりの審美感を持つエルイディ照明装置を提供することである。
上記目的を達成するため本発明は、外部に設置されている灯器具のソケットに電気的に接続して道路や公園に光を照射する光源を形成するようにした照明装置において、上記のソケットと電気的に接続されるバー(bar)の形状の第1回路基板の長さに沿って配列されて光を照射するようにした多数個の第1エルイディ及び外周縁に上記第1エルイディを配列した第1の回路基板を固定するための面を提供し、内部には開口された左右両端を通って外部と連絡するように形成した筒状の金属体を含んで構成され、上記第1回路基板は、金属体の外周縁によって多数個に配列されたため、どの角度でも第1エルイディが光を照射し、上記金属体には、第1エルイディを配列した第1回路基板を被せて保護するための弧形の第1カバーが設置され、上記金属体は、開口された一端がソケットに結合され、電気的に接続する端子を持つ内部が空の構造のBASEの下面に形成されている連絡空を通して岐路がBASEの内部と連絡し、固定設置されて第1回路基板を固定するための面を提供し、第1回路基板は、BASEの端子と電気的に接続されて第1エルイディにソケットからの電源を供給し、上記BASEの側面では、BASEの内部を外部と連絡するため第1通空が形成され、金属体の岐路が金属体の開口された一端、連絡空、BASEの内部および第1通空を経て外部と連絡して、第1エルイディが発光することにより、発生する熱が、第1回路基板を経て金属体に到達すると、金属体の開口された他端を通って岐路に空気が流入して、金属体の開口された一端、連絡空、BASEの内部および第1通空を経て、外部に抜けていく空気の流れが形成され、金属体に伝導された第1エルイディの熱には、その気流に放出され、冷却されていることを特徴とし、上記金属体と、第1回路基板との間には、金属体に固定されている板状型のヒートシンクがさらに設置され、第1回路基板は、ヒートシンク上に積層され、ヒートシンクはBASEに接するように設置され、上記BASEの内部には、BASEの内部を2つの上下部空間として区画分割するための分割板より設置されて、ヒートシンクは下部空間との連絡にBASEに触れることを特徴とし、上記の下部空間を形成するBASEの部分は金属製で構成され、上記金属製のBASEの外周縁には、多数個の放熱突起が突出形成され、上記BASEの上部空間には、ソケットからの電源を直流電源に変換して第1回路基板を通して第1エルイディに供給するための変換器が内蔵され、BASEには、下部空間の内外部を連絡するための第1通空が形成され、上記BASEの上部空間には、ソケットからの電源を直流電源に変換して第1回路基板を通して第1エルイディに供給するための変換器が内蔵され、BASEには、下部空間の内外部を連絡するための第1通空が形成されることが望ましい。
上記第1のカバーの内面にはおうとつ(凹凸)が形成されることが望ましい。また、上記金属体のBASEと反対側端面には、間隔維持部材を間に置いて変換器と電気的に接続されている円形の第2回路基板が設置され、その第2の回路基板には、第2エルイディが円周に沿って配列され、上記第2の回路基板の中央には、空気が通過する穴が形成され、上記第2エルイディを配列した第2の回路基板には、第2エルイディを被せて保護するための円形の第2カバーが設置され、上記第2カバーは、第2基板との間隔を維持部材を順次的に貫通して金属体の端面に挟まれる突起を通して第2の回路基板に設置され、上記第2のカバーの周縁部には、第1カバーを隠すための弧形の突起が突出形成されることが望ましい。
また、上記第1回路基板が固定される金属体の面は平面に形成されたため、金属体が多角形象で行われることが望ましい。また、上記金属体の岐路には気流に対し伝熱面積を拡大するための金属挿入体がより挿入設置されていることが望ましい。また、上記金属挿入体は、円筒体の外周縁に放射状に放熱翼を突出形成した形態であり、岐路に挿入される放熱翼の先端は、金属体の内周縁に接することが望ましい。また、上記の放熱翼には多数個の放熱フィンが突出形成されていることが望ましい。
上記の解決手段により、どの角度でも光を照射することができますので光の効率が優れている。また、エルイディの寿命が大幅に増えるため、経済性が優れている。また、光点(SPOT)が表示されないため、まぶしさがない。また、外観が美しくあるためかなりの審美感を与える。
以下、本発明の望ましい実施例を添付した図面を参照して詳細に説明すると、次のとおりです。図面全体を通して同じ部分には同じ図面符号を表示します。
図1は本発明の第1実施例のエルイディ照明装置が街路灯ヘッドのソケットに装着された姿を現した図である。図2は本発明の第1実施例のエルイディ照明装置を示した指図、図3は本発明の第1実施例のエルイディ照明装置を示した分離指図である。
図4は図2のI-I線断面図、図5は、図2のII-II線断面図、図6は図5で表示Aの部分を別の角度から断面して示す部分拡大図、図7は本発明の第1実施例では、第1カバーが金属体に挟まれる姿を現した図である。図8と図9は、本発明の第1実施例のエルイディ照明装置の使用状態を示す図面である。
図面に示すように、本発明の第1実施例のエルイディ照明装置は、街路灯、公園灯、防犯灯、保安灯等(以下、"灯器具(1)"という)のソケット(3)に装着されて電気的に接続する内部が空の構造のBASE(110)を具備して、BASE(110)は、図のように円筒体を成してデザイン的要素を演出します
BASE(110)は、上部に突出形成された端子(111)をソケット(3)に装着することにより、電気的に接続し、端子(111)をソケット(3)に挟む方法によって装着されるが、結合状態の強度を増すため端子(111)の外周縁にネジを形成してソケット(3)にネジ結合されるように装着されるのが良い。
このようなBASE(110)の内部には、端子(111)を経由して供給されるソケット(3)の電源を直流電源に変換して光源を構成するための第1エルイディ(121)に供給するための変換器(123)が設置され、変換器(123)は、SMPS(SWITCHED-MODE POWERSUPPLY)を使用されるのがいい。
SMPSは、よく知られているように、高い周波数を発振して目的の電圧にしてから整流、フィルタしてソケット(3)の電源を直流電源にして第1エルイディ(121)に供給するために、選択的に使用される。
つまり、第1エルイディ(121)がソケット(3)からAC電源を供給を受けて発光している場合は、BASE(110)には、SMPS、すなわち、変換器(123)が設置されていないことを明らかにしておく。
この時、BASE(110)は、内部に分割板(112)を横に置かれるように設置して内部を2つの上/下部空間(113,114)として区画分割し、変換器(123)を上部の空間(113)に装着しており、側面には、上部の空間(113)の内外部を接続する第2通空(115)を形成して、変換器(123)の動作時に発生する熱を効果的に放熱している。
端子(111)と対向するBASE(110)の下面には、導電性が優れた金属材料(例えば、アルミニウムなど)の金属体(130)が設置される。
金属体(130)は、内部に左右両端を貫通して外部と連絡することに岐路(131)を形成した筒状の像を図面のように右端がBASE(110)の下面に結合することによりBASE(110)に固定設置される、BASE(110)の下面に形成される連絡空(116)を通して岐路(131)がBASE(110)の下部空間(114)と連絡するようにBASE(110)の下面に固定設置される。
この時、BASE(110)は、側面に下部空間(114)の内外部を接続する第1通空(117)を形成して金属体(130)の岐路(131)がBASE(110)の下部空間(114)と第1通空(117)を経て外部と接続できるようにする。
このような金属体(130)は、内周縁に底が円形をなす第1の溝(132)を一定の間隔をおいて多数個に形成するが、金属体(130)の長さに沿って形成してBASE(110)の下面を貫通するピンやネジと結合することによりBASE(110)の下面にしっかり固定設置される。
このようにBASE(110)の下面に金属体(130)を容易に結合し、さらにBASE(110)の上部の空間(113)に変換器(123)を受用するため、図3に図示されたように、BASE(110)は、分割板(112)を設置した側面部を間に置いて上部の空間(113)と下部空間(114)をそれぞれ形成する上側面部と下側面部に分離されるの形態、すなわち、3つの部位に分離される形で形成されるといい、分割板(112)を設置した側面部に上側面部と下側面部の結合は差し込む突起と差し込む穴ををそれぞれ対応形成して差し込む穴に差し込む突起を差し込む方式によって結合されるといい。
このようにBASE(110)に結合されている金属体(130)の外周縁には第1エルイディ(121)を配列したバー(bar)の形状の第1回路基板(PCB)(125)が固定される。第1回路基板(125)は、金属体(130)に第1エルイディ(121)を電気的に配列することができる場所を用意しており、変換器(123)と第1エルイディ(121)の間を電気的に接続して第1エルイディ(121)この変換器(123)の電源を供給を受けて金属体(130)から光を照射することができます。
このように第1エルイディ(121)を配列した第1回路基板(125)は、金属体(130)の外周縁を沿って一定間隔を置いて多数個に配列されて、どの角度(すなわち、360°)で第1エルイディ(121)が光を照射することができることで、灯器具(1)の光効率を大幅に改善する(図8及び図9を参照)、第1回路基板(125)が固定されている金属体(130)の面(135)が平面に形成されたことによって金属体(130)が三角、四角、五角、六角、八角など多角形をなす。
第1エルイディ(121)を配列した第1回路基板(125)が金属体(130)に固定されると、金属体(130)には、第1エルイディ(121)を配列した第1回路基板(125)を被せて保護するための弧形の第1カバー(141)が設置される。
第1カバー(141)は、蛍光物質を塗って不透明構造を構成する既存の蛍光管と同じ構造を持って金属体(130)に設置されて第1エルイディ(121)を保護する一方で、第1エルイディ(121)を遮られ、すなわち、放射体(SPOT)を遮られてまぶしさがないようにする。
金属体(130)は、第1回路基板(125)が固定されている面(135)の左右両側に第1カバー(141)の両端をすべるように移動可能に取り付けることができる第2の溝(133)を金属体(130)の長さに沿って形成し、第1カバー(141)が第1エルイディ(121)を配列した第1回路基板(125)を覆うことができます。
また、金属体(130)の岐路(131)には、導電性が優れた金属材料(例えば、アルミニウムなど)の金属挿入体(150)が挿入設置されます。
第1エルイディ(121)が発光すると、その熱が金属体(130)に伝導され、岐路(131)には、内外の温度差によって自然に気流(气流)が発生し、金属挿入体(150)は、その気流に対する伝熱面積を拡大して第1エルイディ(121)の熱をより効果的に冷やすことにする。
つまり、金属挿入体(150)は、金属体(130)から第1エルイディ(121)の熱を伝達を受けて岐路(131)に沿って流動する気流に放熱することにより、第1エルイディ(121)の熱をより効果的に冷やして、第1エルイディ(121)の寿命を大幅に延ばします。
このような金属挿入体(150)は、円筒形(151)の外周縁に放射状に放熱翼(153)を突出形成した形で、岐路(131)に挿入される放熱翼(153)の先端が金属体(130)の内周縁に接することで金属体(130)から第1エルイディ(121)の熱を伝達を受けて気流に放熱する。
さらに、金属挿入体(150)は、放熱翼(153)に電熱面積を拡大するための多数個の放熱フィンの(155)を突出形成し、第1エルイディ(121)の熱をより効果的に放熱している。
また、金属体(130)のBASE(110)とは反対側の断面つまり、図面から金属体(130)の左端には、間隔を維持部材(161)を間に置いて変換器(123)と電気的に接続されている円形の第2回路基板(171)が設置され、その第2の回路基板(171)には、円周に沿って第2エルイディ(173)が配列設置される。
第2エルイディ(173)は、第2回路基板(171)を通って変換器(123)の電源を供給受けて金属体(130)の左端から光を照射することにより、灯器具(1)の光効率を大きく向上させる(図8及び図9を参照)。
間隔維持部材(161)は、第2回路基板(171)と金属体(130)の間に空間を形成して岐路(131)が、外部から遮断されることを防止することにより、岐路(131)が、外部との円滑に通じるようにする。
第2回路基板(171)の中央には空気が通過できる穴(175)を形成し、第2回路基板(171)で発生される第2エルイディ(173)の熱を効果的に放熱している。
また、第2エルイディ(173)を配列した第2回路基板(171)は、第2エルイディ(173)を被せて保護するための円形の第2カバー(181)が設置される。
第2カバー(181)は、第2回路基板(171)との間隔維持部材(161)を順次的に貫通して金属体(130)の左端に形成される第1溝(132)に挟まれる突起(183)を通して第2回路基板(171)に堅固に設置される。
この時、突起(183)は、中間の第2回路基板(171)にかかる仕掛けを形成し、第2カバー(181)を第2回路基板(171)に間隔を置いて設置することにより、第2カバー(181)が第2エルイディの(173)の熱を冷やさせるのを邪魔されないようにする。
このような第2カバー(181)は、第2エルイディ(173)を配列した第2回路基板(171)を隠しながら、周縁部に弧形の突起(185)を突出形成し、第1カバー(141)も遮蔽として、金属体(130)の左端にかなりの審美感を演出することができます。
また、第2カバー(181)は、第1カバー(141)と同じように不透明構造を成して第2エルイディ(173)による眩しさがないようにする。
したがって、図8に表示されたように、第1エルイディ(121)の配列が横方向に配置さ灯器具(1)のソケット(3)に設置されるか、図9に表示されたように、垂直方向に配置させ灯器具(1)のソケット(3)に設置され、変換器(123)からの電源供給を受けて、第1エルイディ(121)が発光して道路や公園に光を照射すると、高温の熱が発生する。
第1エルイディ(121)が発光することにより、発生する熱は、第1回路基板(125)を経て金属体(130)に渡されたため、岐路(131)には、内外の温度差によって空気の流れが自然に発生するが、気流は空気が第2の回路基板(171)側から、すなわち、金属体(130)の左端から岐路(131)に入って岐路(131)を通して流動した後BASE(110)の下部空間(113)と第1通空(117)を経て、抜けていく流れから形成される。
このように岐路(131)に気流が形成されると、冷たい空気が続いて循環するので、金属体(130)は、第1エルイディ(121)の熱を迅速に放熱して冷却することができて、しかも金属挿入体(150)の助けを借りて、より迅速に、第1エルイディ(121)の温度が下がりことができ、最終的に第1エルイディ(121)の寿命が大幅に延びることができるのだ。
図10は本発明の第2実施例のエルイディ照明装置を示した分離指図、図11は本発明の第2実施例のエルイディ照明装置を縦軸に断面して示す断面図である。
図面に示すように、本発明の第2実施例のエルイディ照明装置は、金属挿入体(150)を削除した後、その代わりにヒートシンク(heatsink)を採用し、それに応じてBASE(110)の構造を変更したことと、第1カバー(141)の内面に光拡散おうとつ(凹凸)を形成したことだけが違うだけで、残りの構成要素は第1実施例の構成要素と同一であるため、以下では、第1実施例と異なるだけを説明する。
ヒートシンク(211)は、導電性に優れた、例えば、アルミニウムなどの金属材料からなる板状型で、金属体(130)の面(135)と第1エルイディ(121)を配列した第1回路基板(125)との間に設置される。
第1回路基板(125)は、ヒートシンク(211)に積層されて金属体(130)の面(135)に沿って第1エルイディ(121)を配列する。
ヒートシンク(211)は、金属体(130)の面(135)と密着されるように設置されても良く、少し距離を置いて設置されても良い。ヒートシンク(211)は、第1カバー(141)を挟む第2の溝の(133)の下に位置する金属体(130)の面(135)から形成される第3溝の(136)に滑らせ移動可能に装着されて金属体(130)の面(135)を覆う。
この時、ヒートシンク(211)は、BASE(110)の下面に形成されるスロットの形の差し込む空(118)に入れたことで、BASE(110)すなわち、下部空間(114)と接している。
このように設置されているヒートシンク(211)は、空気が通ることができる隙間を金属体(130)の面(135)との間に形成して第1回路基板(125)から伝導される第1エルイディ(121)の熱を放熱し、また、金属体(130)とBASE(110)に熱を配布しながら、転倒することにより、第1エルイディ(121)の熱を効果的に放熱できるようにする。
さらに、BASE(110)は、下部空間(114)を形成する側面部を導電性に優れたアルミニウムなどの金属材料で構成され、ヒートシンク(211)から伝導される第1エルイディ(121)の熱を効果的に放熱し、また、その外周縁に放熱突起(119)を突出形成し、第1エルイディ(121)の熱をより効果的に放熱する。
このように下部空間(114)をなすBASE(110)の部分が形成されると、第1実施例の第1通空(116)が形成されなくても放熱するのに全然問題がないことを明らかにしておく。
一方、第1カバー(141)の内面には、長さに沿って光を散乱および拡散するおうとつ(141a)を形成して光効率を高めている。
今までは、本発明を特定の実施例を中心に説明したが、本発明の特許請求の範囲に記載された技術思想を外れない範囲内で様々な修正及び変更(例えば、エルイディの(121,173)がソケット(3)のAC電源供給を受けて発光することにより、変換器(123)が必要ない場合など)が行われることが明らかなので、本発明の詳細な説明および添付された図面は、本発明の技術思想を限定したのではなくただ例示したものと解釈されるべきである。
上述のように、本発明によると、どの角度でも光を照射することができるし、光効率が優れたものであり、エルイディの寿命も大幅に増え、経済性に優れたエルイディ照明装置が提供される。
1:灯器具
3:ソケット
110:BASE
111:端子
112:分割板
113:上部空間
114:下部空間
115:第2通空
116:連絡空
117:第1通空
118:差し込む空
119:放熱突起
121:第1エルイディ
123:変換器
125:第1回路基板
130:金属体
131:岐路
132:第1溝
133:第2溝
136:第3溝
141:第1カバー
141a:光拡散おうとつ
150:金属挿入体
151:円筒体
153:放熱翼
155:放熱ピン
161:間隔維持部資材
171:第2回路基板
173:第2エルイディ 175:穴
181:第2カバー
183:突起
185:弧形突起
211:ヒットシンク
3:ソケット
110:BASE
111:端子
112:分割板
113:上部空間
114:下部空間
115:第2通空
116:連絡空
117:第1通空
118:差し込む空
119:放熱突起
121:第1エルイディ
123:変換器
125:第1回路基板
130:金属体
131:岐路
132:第1溝
133:第2溝
136:第3溝
141:第1カバー
141a:光拡散おうとつ
150:金属挿入体
151:円筒体
153:放熱翼
155:放熱ピン
161:間隔維持部資材
171:第2回路基板
173:第2エルイディ 175:穴
181:第2カバー
183:突起
185:弧形突起
211:ヒットシンク
Claims (7)
- 外部に設置されている灯器具のソケットに電気的に接続して道路や公園に光を照射する光源を形成するようにした照明装置において、上記のソケットと電気的に接続されるバー(bar)の形状の第1回路基板の長さに沿って配列されて光を照射するようにした多数個の第1エルイディ及び外周縁に上記第1エルイディを配列した第1の回路基板を固定するための面を提供し、内部には開口された左右両端を通って外部と連絡するように形成した筒状の金属体を含んで構成され、上記第1回路基板は、金属体の外周縁によって多数個に配列されたため、どの角度でも第1エルイディが光を照射し、上記金属体には、第1エルイディを配列した第1回路基板を被せて保護するための弧形の第1カバーが設置され、上記金属体は、開口された一端がソケットに結合され、電気的に接続する端子を持つ内部が空の構造のBASEの下面に形成されている連絡空を通して岐路がBASEの内部と連絡し、固定設置されて第1回路基板を固定するための面を提供し、第1回路基板は、BASEの端子と電気的に接続されて第1エルイディにソケットからの電源を供給し、上記BASEの側面では、BASEの内部を外部と連絡するため第1通空が形成され、金属体の岐路が金属体の開口された一端、連絡空、BASEの内部および第1通空を経て外部と連絡して、第1エルイディが発光することにより、発生する熱が、第1回路基板を経て金属体に到達すると、金属体の開口された他端を通って岐路に空気が流入して、金属体の開口された一端、連絡空、BASEの内部および第1通空を経て、外部に抜けていく空気の流れが形成され、金属体に伝導された第1エルイディの熱には、その気流に放出され、冷却されていることを特徴とし、上記金属体と、第1回路基板との間には、金属体に固定されている板状型のヒートシンクがさらに設置され、第1回路基板は、ヒートシンク上に積層され、ヒートシンクはBASEに接するように設置され、上記BASEの内部には、BASEの内部を2つの上下部空間として区画分割するための分割板より設置されて、ヒートシンクは下部空間との連絡にBASEに触れることを特徴とし、上記の下部空間を形成するBASEの部分は金属製で構成され、上記金属製のBASEの外周縁には、多数個の放熱突起が突出形成され、上記BASEの上部空間には、ソケットからの電源を直流電源に変換して第1回路基板を通して第1エルイディに供給するための変換器が内蔵され、BASEには、下部空間の内外部を連絡するための第1通空が形成され、上記BASEの上部空間には、ソケットからの電源を直流電源に変換して第1回路基板を通して第1エルイディに供給するための変換器が内蔵され、BASEには、下部空間の内外部を連絡するための第1通空が形成されることを特徴とするエルイディ照明装置。
- 請求項1に記載のエルイディ照明装置において、上記第1のカバーの内面にはおうとつが形成されることを特徴とするエルイディ照明装置。
- 請求項2に記載のエルイディ照明装置において、上記金属体のBASEと反対側端面には、間隔維持部材を間に置いて変換器と電気的に接続されている円形の第2回路基板が設置され、その第2の回路基板には、第2エルイディが円周に沿って配列され、上記第2の回路基板の中央には、空気が通過する穴が形成され、上記第2エルイディを配列した第2の回路基板には、第2エルイディを被せて保護するための円形の第2カバーが設置され、上記第2カバーは、第2基板との間隔を維持部材を順次的に貫通して金属体の端面に挟まれる突起を通して第2の回路基板に設置され、上記第2のカバーの周縁部には、第1カバーを隠すための弧形の突起が突出形成されることを特徴とするエルイディ照明装置。
- 請求項1に記載のエルイディ照明装置において、上記第1回路基板が固定される金属体の面は平面に形成されたため、金属体が多角形の像を成すことを特徴とするエルイディ照明装置.
- 請求項1に記載のエルイディ照明装置において、上記金属体の岐路には気流の伝熱面積を拡大するための金属挿入体が挿入し、設置することを特徴とするエルイディ照明装置。
- 請求項5に記載のエルイディ照明装置において、上記金属挿入体は、円筒体の外周縁に放射状に放熱翼を突出形成した形態であり、岐路に挿入される放熱翼の先端は、金属体の内周縁に接することを特徴とするエルイディ照明装置。
- 請求項6に記載のエルイディ照明装置において、上記放熱翼には多数個の放熱フィンが突出形成されることを特徴とするエルイディ照明装置。
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