JP3163591U - Led照明装置 - Google Patents

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池田 信孝
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Abstract

【課題】本考案は、既存の看板ユニットの内部構造をいじることなく、一つの直管タイプ蛍光灯形のLED照明装置で、目的の照射面とその180度反対側に位置する対向照射面とを同時に照射できるようにしたLED照明装置を提供することを目的とする。【解決手段】直管タイプ蛍光灯形のLED照明装置であって、LED照明装置の長手方向に沿って、LED照明装置本体の中央位置にコンバーター基盤を配設し、該コンバーター基盤の長手方向の一対の対向面の外表面に放熱部材を配設し、該放熱部材の表面にLED基盤を配設し、該LED基盤の表面にLED素子を長手方向に沿って複数個実装し、このLED素子実装面を覆うように透孔樹脂カバーを取り付け、前記放熱部材の放熱フィンを透孔樹脂カバーで覆われない位置に露出させたことを特徴とするLED照明装置である。【選択図】図3

Description

本考案は、LEDを光源として用いるLED照明装置に係り、さらに詳しくは既存の直管タイプ蛍光灯形のLED照明装置でありながら、照射範囲が広くなるLED照明装置に関する。
LED光源は照射範囲が狭いため、広範囲を照射するLED照明装置は存在しない。
特に直管タイプ、すなわち長筒状を呈する蛍光灯形のLED照明装置では、長手方向にLED光源を間隔を存して複数個列設しているが、その場合でも単独のLED光源の場合、すなわちスポット型のLED照明装置と同様に、広範囲の照射(特に、180度反対側に位置する一対の照射面を同時に照射すること)は困難であった。
実用新案登録第3156721号公報 特開2007−140056号公報
ところで、上記した従来のLED照明装置は、広範囲の照射は困難であるという問題があったため、LED照明装置の利用範囲が限られ、かつ従来の直管タイプ蛍光灯が使用されていた範囲内でも、LED光源の特性を生かすためにLED照明装置に代替させることが困難となる等の問題点があった。
特に、従来の直管タイプ蛍光灯にて照明を行っていた電飾蛍光看板、例えばスタンド型看板やビルの壁面に設置される袖看板などにおいては、従来は看板の左右表示面(又は上下表示面)を1本の蛍光灯で360度の範囲の照明が可能であったため、看板の内部スペースも1本の蛍光灯だけを収納できるように設計され、そのためのスペースしか確保されていない現実があった。
もちろん一つの照射面の範囲が広い場合には、その照射面をまんべんなく照射するために、蛍光灯を平行状に複数並設する場合はあるとしても、目的とする照射面とその180度反対側に位置する対向照射面とを、別々の蛍光灯で照射するようなスペースは残されていないのが実情であった。このような状況下で、照射範囲の狭い従来型のLED照明装置を、従来の直管タイプ蛍光灯に換えても、照射範囲が狭いことによる薄暗さなどで、電飾看板のPR効果が落ちてしまい、一方照射範囲の狭い従来型LED照明装置を増設して対応しようとしても、そのためのスペースが確保できないなどの問題点があった。
本考案の目的は、上記の問題点を解消するために、既存の看板ユニットの内部構造をいじることなく、一つの直管タイプ蛍光灯形のLED照明装置で、目的の照射面とその180度反対側に位置する対向照射面とを同時に照射できるようにしたLED照明装置を提供することである。
前記課題を解決するために、請求項1に記載の考案は、直管タイプ蛍光灯形のLED照明装置であって、LED照明装置の長手方向に沿って、LED照明装置本体の中央位置にコンバーター基盤を配設し、該コンバーター基盤の長手方向の一対の対向面の外表面に放熱部材を配設し、該放熱部材の表面にLED基盤を配設し、該LED基盤の表面にLED素子を長手方向に沿って複数個実装し、このLED素子実装面を覆うように透孔樹脂カバーを取り付け、前記放熱部材の放熱フィンを透孔樹脂カバーで覆われない位置に露出させたことを特徴とするLED照明装置である。
請求項2に記載の考案は、コンバーター基盤は横断面形状が矩形状に形成され、一対の放熱部材は平行状に配設されていることを特徴とする請求項1記載のLED照明装置である。
請求項3に記載の考案は、コンバーター基盤は横断面形状が矩形状に形成され、一対の放熱部材は非平行状に配設されていることを特徴とする請求項1記載のLED照明装置である。
上記の請求項1乃至3の考案によれば、LED光源(LED素子)の有する特徴、すなわち看板の照射面を照射するLED光源は光源交換までの時間が長時間(長寿命)になり、かつ省電力やCO
削減が達成できるというメリットを享受でき、このような特徴を有するLED光源でありながら広範囲の照射角を確保でき、しかもコンバーター基盤から発せられる熱を効率的に放熱できるなどの効果を発揮する。
特に、既存の電飾蛍光看板、例えばビルの壁面に設置した袖看板などで、従来の直管タイプ蛍光灯に代えて、LED光源に照明装置を、看板内部(看板ユニット)の構造をまったく変えることなく、そのままの状態で光源交換の作業が簡単に行えるという、光源交換作業時の作業上のメリットを享受できるという優れた効果を発揮する。上記の看板は、ビルの高所に設置されることも多く、このような作業困難な場所での光源交換を行う際には上記のメリットは多大なものとなる。
本考案に係るLED照明装置の一部省略斜視図である。 本考案に係るLED照明装置の要部を示す部分縦断面図である。 本考案に係るLED照明装置の要部を示す部分横断面図であって、(a)は一対の放熱部材を平行状に配設した実施例であり、(b)は一対の放熱部材を非平行状に配設した実施例である。 本考案に係るLED照明装置の実際の使用例(スタンド型看板に使用した例)を示す斜視図である。 前図のA−A線断面図である。
以下添付図面に基づいて、本考案に係るLED照明装置の一実施の形態を詳説するが、本考案はこれらの実施の形態に制限されるものではない。
本考案のLED照明装置は、図1に示すように従来の直管タイプ蛍光灯とまったく同様の外観及び寸法で仕上げられており、唯一外観の違いは、従来の直管タイプ蛍光灯は全体が円筒ガラス管であるのに対し、本考案のLED照明装置は、放熱板の一部(放熱フィン部分)が透孔樹脂カバーから露出している点である。
このため、従来の直管タイプ蛍光灯と本考案のLED照明装置とは、看板内の収納箇所において、まったく同じ条件で設置が可能となる。
図2及び図3に示されるように、本考案のLED照明装置は、その長手方向に沿って、LED照明装置本体1の中央位置に、横断面形状が矩形状を呈するようなコンバーター基盤2を配設している。コンバーター基盤2は、通常横断面形状が図3に示されるように矩形状を呈するが、この形状は矩形状に限られることは無く、特にどのような横断面形状であっても良い。
コンバーター基盤2は、交流電流を直流電流に変換するための基盤であり、熱を発生しやすい構成であるため、アルミ素材等からなる放熱効果の高い材料、構造の放熱部材3を利用して、発生した熱を外気中に逃がすように工夫している。
この放熱部材3は、上記コンバーター基盤2の長手方向の一対の対向面の外表面に配設され、全体が一体的になるように構成しておくと、放熱効果を均等にかつ効率的に行える。また放熱部材3には、その一部に表面積の大きな放熱フィン4が一体的に形成されていて、上記の放熱効果の向上を図っている。
なお、コンバーター基盤2は、通常電解コンデンサが利用されるが、電解コンデンサは熱に弱い性質があるため、それを熱に対する耐性の高いセラミックコンデンサに交換することも有益である。
この放熱部材3の表面に、LED素子6を実装するためのLED基盤5が配設され、このLED基盤5の表面にLED素子6が長手方向に沿って複数個実装される。
LED素子6は、プリント配線盤等からなるLED基盤5に電気的に導通した状態で実装されるため、電源から供給される電力で照明することができる。ここで一つのLED素子6の照射角は、図3(a)、(b)に示す如く160度である。
本考案に係るLED照明装置1は、図3の(a)に示すように、一対の放熱部材3を平行状に配設し、それに伴いLED基盤5、LED素子6も平行状に配設して、看板8の照射面9が左右平行状になっているタイプのものに対応できるようにしている。
なお、符号10は看板の枠部であり、11は建物である。
また、看板8の照射面9が左右非平行状になっていたり、あるいは曲面を呈しているようなタイプのものに備え、図3の(b)に示すように、一対の放熱部材3を非平行状に配設し、それに伴いLED基盤5、LED素子6も非平行状に配設することもできる。
看板8の照射面9以外の箇所、例えば看板8の枠部10とか、建物11側には、LED照明装置1の放熱部材3の放熱フィン4を対面させるように位置させることで、看板8における照射が必要な箇所を、確実かつ有効的に照射できるようにしている。
本考案のLED照明装置は、電飾看板を製造し、使用する現場において重宝に利用することが可能である。
1 …LED照明装置
2 …コンバーター基盤
3 …放熱部材
4 …放熱フィン
5 …LED基盤
6 …LED素子
7 …透孔樹脂カバー
8 …看板
9 …看板の照射面
10…看板の枠部
11…建物

Claims (3)

  1. 直管タイプ蛍光灯形のLED照明装置であって、LED照明装置の長手方向に沿って、LED照明装置本体の中央位置にコンバーター基盤を配設し、該コンバーター基盤の長手方向の一対の対向面の外表面に放熱部材を配設し、該放熱部材の表面にLED基盤を配設し、該LED基盤の表面にLED素子を長手方向に沿って複数個実装し、このLED素子実装面を覆うように透孔樹脂カバーを取り付け、前記放熱部材の放熱フィンを透孔樹脂カバーで覆われない位置に露出させたことを特徴とするLED照明装置。
  2. コンバーター基盤は横断面形状が矩形状に形成され、一対の放熱部材は平行状に配設されていることを特徴とする請求項1記載のLED照明装置。
  3. コンバーター基盤は横断面形状が矩形状に形成され、一対の放熱部材は非平行状に配設されていることを特徴とする請求項1記載のLED照明装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012248437A (ja) * 2011-05-27 2012-12-13 Sharp Corp 照明装置
JP2013026131A (ja) * 2011-07-25 2013-02-04 ▲高▼村電機工業株式会社 看板用直管蛍光灯型ledランプ
JP2016085896A (ja) * 2014-10-28 2016-05-19 世紀 内山 Led放射器
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