JP2017526154A - Ledランプ - Google Patents

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Abstract

本発明は、ヒートシンクが結合されている棒形状のLEDチューブらが、中空円筒体の外周縁に放射状で放熱ピンらが突出形成された中央ヒートシンクの各放熱ピンに結合して、定められた間隔に放熱間隙を形成しつつ、凧の糸を巻く糸枠の糸柱形状に配置されており、中央ヒートシンクの長さをLEDチューブの長さよりも小さく制限して、LEDランプの内側に放熱間隙らを通じてすべての方向に開放されて空気対流を円滑にする空間を確保することによって、設置姿勢と関係なく空気対流を極大化した放熱構造を有する。本発明は、LEDチューブらと下部基板のLEDらが、発光時に発生する熱が多数の棒ヒートシンクと中央ヒートシンク、上部ヒートシンク、及び下部ヒートシンクを通じて放出されるLEDランプの内側空間がすべての方向に開放されて空気対流を円滑にするので、熱放出を極大化することができる。【選択図】図1

Description

本発明は、LEDランプに関し、もっと詳しくは設置姿勢と関係なく、空気対流を 極大化した放熱構造を有するLEDランプに関する。
最近、コンパクト型の蛍光灯、 水銀灯、メタルハライドランプ(Metal Halide Lamp)のような放電灯を代替することができる多様な種類のLEDランプが開発されている。
従来のLEDランプは発光時に発生する熱を放出するために、LEDが実装された基板の周りにヒートシンクを備えているが、大部分単一のヒートシンクを使用するため光効率を改善し、使用寿命を延長するに限界がある。
また、LEDランプの放熱性能を改善するためにヒートシンクの大きさを大きくする場合には、LEDランプの重さが増加し、製造コストが上昇する短所がある。
特に、従来のLEDランプは、上記したように、LEDが実装された基板の周り、例えば、主に基板の裏面にヒートシンクを備えるので、前記ヒートシンクを通じて基板で発生した熱が、対流により上側に円滑に放出されるようにするために光の照射方向が地面に向かうように制限される短所がある。
韓国特許第10−0968270号明細書
本発明は、前記したような従来の問題点を解決するためのものであって、本発明の目的はヒートシンクが結合されている棒状のLEDチューブが、中空円筒体の 外周縁に放射状に放熱ピンが突出形成された中央ヒートシンクの各放熱ピンに結合して、定められた間隔に放熱間隙を形成しながら、凧の糸を繰る糸枠の糸柱(pillar)形状で配置されており、前記中央ヒートシンクの長さを前記LEDチューブらの長さよりも小さく制限して、LEDランプの内側に前記放熱間隙を通じて、全ての方向に開放されて空気対流を円滑にする空間を確保することによって、設置姿勢と関係なく空気対流を極大化した放熱構造を有するLEDランプを提供することである。
本発明の他の目的は、前記LEDチューブらの下部に複数のLEDが実装された下部基板が結合されて、ランプ用ソケットに結合するベース端子側を除外した残りのすべての方向に光を照射する配光特性(例えば、240°以上のビーム角度)を有するLEDランプを提供することである。
本発明の他の目的は、前記LEDチューブらと下部基板に実装されたLEDの駆動電源を生成するAC−DCコンバーターが収容されるコンバーターハウジング内部と、前記コンバーターハウジングに結合し、末端にランプ用ソケットに結合するベース端子が締結されるベースハウジングの内部を放熱シリコーンで完全に充填したLEDランプを提供することである。
前記のような本発明の目的を達成するために、本発明によるLEDランプは、熱伝導性プラスチック(例えば、ポリカーボネート)材質であり、長さに沿って配列された複数のLEDが実装された棒基板が収容され、棒ヒートシンクが結合されている棒形状の多数のLEDチューブと、中空円筒体の外周縁に放射状に放熱ピンが突出形成されており、各放熱ピンに前記LEDチューブらが結合して定められた間隔に放熱間隙を形成しながら凧の糸を巻く糸枠の糸柱(pillar)形状に配置されて固定され、その長さを前記LEDチューブらの長さよりも小さく制限して、LEDランプの内側に前記放熱間隙を通じて全ての方向に開放されて、空気対流を円滑するようにする空間を確保する放熱構造を形成して、前記LEDチューブらが発光時に発生する熱を放出する中央ヒートシンクと、前記LEDチューブらの上部に連結されて電源を供給する上部基板と、前記上部基板に結合して、前記LEDチューブらが発光時に発生する熱とコンバーターハウジングで発生する熱を放出する上部ヒートシンクと、前記LEDチューブらの下部に結合して、前記LEDチューブらが発光時に発生する熱と下部基板のLEDらが発光時に発生する熱を放出する下部ヒートシンクと、熱伝導性プラスチック(例えば、ポリカーボネート)材質であり、前記下部ヒートシンクに結合して、下部基板のLEDらが発光時に発生する熱を前記下部ヒートシンクに伝導する熱伝導板と、前記熱伝導板の上に固定され、複数のLEDが実装された下部基板と、熱伝導性プラスチック(例えば、ポリカーボネート)材質であり、前記熱伝導板に超音波接着方式でシール接着されて前記下部基板をカバーし、放熱と放水及びシール処理し、下部基板のLEDらが放出する光を拡散する下部基板カバーと、前記LEDチューブらと下部基板に実装されたLEDの駆動電源を生成するAC−DCコンバーターが収容され、前記上部ヒートシンクに結合するコンバーターハウジングと、前記コンバーターハウジングに結合し、末端にランプ用ソケットに結合するベース端子が締結されるベースハウジングと、から構成されることを特徴とする。
本発明によるLEDランプは、前記LEDチューブらの下端がシールキャップにより放熱と防水及びシール処理され、前記LEDチューブらの上端が前記上部ヒートシンクに形成された凹部内部に収容された状態で、前記凹部に充填される放熱シリコーンにより放熱と防水及びシール処理されることを特徴とする。
本発明によるLEDランプは、前記コンバーターハウジング内部と、前記ベースハウジング内部が放熱シリコーンで完全に充填されて放熱と防水及びシール処理されたことを特徴とする。
本発明は、LEDチューブらと下部基板のLEDらとが発光時に発生する熱が多数の棒ヒートシンクと中央ヒートシンク、上部ヒートシンク、及び下部ヒートシンクを通じて放出されるLEDランプの内側空間がすべての方向に開放されて、空気対流を円滑するようにするので、熱放出を極大化することができ、特に、LEDチューブらの間に形成された放熱間隙とLEDランプの内側空間が互いに通ずる放熱構造であるので、LEDランプの設置姿勢と関係なく熱放出を極大化することができる。
本発明は、LEDチューブらと下部基板のLEDらとがいずれシール処理されるので、防水性能に優れる。
本発明によるLEDランプの斜視図。 図1の分解斜視図。 図2に示すLEDチューブ組立体の分解斜視図。 図2に示すLEDチューブの断面図。 LEDチューブらの各基板の上端が上部基板に溶接された状態を示す斜視図。 上部ヒートシンクの凹部の内部が放熱シリコーンにより充填された状態を示す切開図。 コンバーターハウジング内部とベースハウジング内部が放熱シリコーンで完全に充填された状態を示す切開図。 本発明によるLEDランプの使用状態を示す第1実施形態。 本発明によるLEDランプの使用状態を示す第2実施形態。 本発明によるLEDランプの使用状態を示す第3実施形態。
以下、本発明の望ましい実施形態を添付の図面を参照してもっと詳しく説明する。
図1ないし図7を参照すると、本発明によるLEDランプ(100)は棒形状の多数のLEDチューブ(110)と、中央ヒートシンク(120)、上部基板(130)、上部ヒートシンク(140)、下部ヒートシンク(150)、熱伝導板(160)、下部基板(170)、下部基板カバー(180)、コンバーターハウジング(190)及びベースハウジング(190a)を含んで構成される。
本発明によるLEDランプ(100)は、前記コンバーターハウジング(190)から引出される電源供給線が、前記中央ヒートシンク(120)と上部基板(130)、上部ヒートシンク(140)、下部ヒートシンク(150)、熱伝導板(160)を貫通して前記上部基板(130)と前記下部基板(170)に連結されて、前記上部基板(130)に連結された多数のLEDチューブ(110)と前記下部基板(170)に実装された多数のLEDらの駆動電源を供給する。
前記LEDチューブ(110)らは、熱伝導性プラスチック(例えば、ポリカーボネート)材質であり、長さに沿って配列された複数のLEDが実装された棒基板(111)が収容され、棒ヒートシンク(112)が結合されている。
前記LEDチューブ(110)らは、内面にLEDらが放出する光を反射して拡散する反射シート(110a)が備えている。
前記LEDチューブ(110)らは、裏面内側に前記棒基板(111)を挟み込んで固定する基板溝(110b)が形成されており、前記裏面外側に前記棒ヒートシンク(112)を挟み込んで固定するヒートシンク溝(110c)が形成されている。
前記棒基板(111)の上端は、前記上部基板(130)の上面の上に露出された状態で前記上部基板(130)に溶接される。前記棒基板(111)の上端を前記上部基板(130)の上面の上に露出させると、LEDランプ(100)組立過程で前記上部基板(130)の上面に沿って凧の糸を巻く糸枠の糸柱(pillar)形状に配置されて固定される前記LEDチューブ(110)らの組立が容易になり、組立時間を短縮することができる。
前記LEDチューブ(110)らの下端は、表面が凸面形状であり、熱伝導性プラスチック(例えば、ポリカーボネート)材質からなるシールキャップ(110d)が超音波接着方式で接着されることにより放熱と防水及びシール処理される。
前記シールキャップ(110d)の表面中の一部は、前記熱伝導板(160)が配置される空間を設ける平坦部(110d−1)で形成される。前記平坦部(110d−1)が形成されると、LEDランプ(100)組立過程で前記シールキャップ(110d)が接着されている前記LEDチューブ(110)らの下端に結合された下部ヒートシンク(150)に前記熱伝導板(160)を結合する時、前記熱伝導板(160)が前記シールキャップ(110d)の平坦部(110d−1)に連接する凸面に掛かって離脱が防止されるので、前記熱伝導板(160)を便利に配置して下部ヒートシンク(150)に結合することができる。
前記棒ヒートシンク(112)は、両側面に前記LEDチューブ(110)の裏面外側に形成されたヒートシンク溝(110c)に挟んで込まれる突起部(112a)が形成されており、長さに沿って中央部に一側が開放された円筒型通気溝(112b)が形成されており、前記通気溝(112b)に前記中央ヒートシンク(120)の放熱ピン(121)が挟んで固定され、前記上部ヒートシンク(140)と前記下部ヒートシンク(150)とが螺子結合される。
前記中央ヒートシンク(120)は、中空円筒体の外周縁に放射状に放熱ピン(121)らが突出形成されており、前記放熱ピン(121)の末端部が前記棒ヒートシンク(112)の通気溝(112b)に挟んで固定される。
前記中央ヒートシンク(120)は、各放熱ピン(121)に前記LEDチューブ(110)らが結合して、定められた間隔に放熱間隙を形成しつつ、凧の糸を巻く糸枠の糸柱(pillar)形状に配置されて固定され、その長さを前記LEDチューブ(110)らの長さよりも小さく制限して、LEDランプ(100)の内側に前記放熱間隙らを通じてすべての方向に開放されて、空気対流を円滑にする空間を確保する放熱構造を形成して前記LEDチューブ(110)らが発光時に発生する熱を放出する。
LEDランプ(100)の内側に十分な空間を確保する放熱構造を形成するために、前記中央ヒートシンク(120)の長さは、前記LEDチューブ(110)の長さの1/5〜3/5の長さ範囲に制限されることがもっと望ましい。
前記中央ヒートシンク(120)の長さが前記LEDチューブ(110)の長さの1/5未満である場合には、前記中央ヒートシンク(120)の各放熱ピン(121)に固定される前記LEDチューブ(110)らを十分に支持することができないという短所がある。
前記中央ヒートシンク(120)の長さが前記LEDチューブ(110)の長さの3/5超過である場合には、前記中央ヒートシンク(120)の各放熱ピン(121)に固定される前記LEDチューブ(110)らを十分に支持することができるが、LEDランプ(100)の内側に形成される空間が空気対流を円滑にしないという短所がある。
前記上部基板(130)は、前記LEDチューブ(110)らの上部に連結されて電源を供給し、前記したように、電源供給線が連結されて前記LEDチューブ(110)らに駆動電源を供給する。
前記上部ヒートシンク(140)は、前記上部基板(130)に結合して前記LEDチューブ(110)らが発光時に発生する熱とコンバーターハウジング(190)から発生する熱を放出する。
前記上部ヒートシンク(140)は、中央貫通孔(141)が形成されており、前記棒ヒートシンク(112)の長さに沿って中央部に一側が開放された円筒型で形成された通気溝(112b)に締結される螺子が貫通する螺子ボス(boss)(142)らが前記中央貫通孔(141)の縁に沿って定められた間隔に形成されている。
前記上部ヒートシンク(140)は、前記上部基板(130)と結合する側面の前記中央貫通孔(141)と縁との間に前記上部基板(130)と前記LEDチューブ(110)らの各上端が定められた深さに収容される凹部(143)が形成されている。
前記上部ヒートシンク(140)は、前記凹部(141)の内部は放熱シリコーンより完全に充填されて、放熱と防水及びシール処理される。
前記上部ヒートシンク(140)は、前記上部基板(130)と結合する反対側面に放熱ピン(144)らが突出されている。
前記下部ヒートシンク(150)は、前記LEDチューブ(110)らの下部に結合して、前記LEDチューブ(110)らが発光時に発生する熱と下部基板(170)のLEDらが発光時発生する熱とを放出する。
前記下部ヒートシンク(150)は、中央貫通孔(151)が形成されており、前記棒ヒートシンク(112)の長さに沿って中央に一側が開放された円筒型で形成された通気溝(112b)に締結される螺子が貫通する螺子孔(152)らが、縁に沿って定められた間隔に形成されている。
前記下部ヒートシンク(150)は、前記LEDチューブ(110)らと結合する側面に放熱ピン(153)らが突出されている。
前記下部ヒートシンク(150)は、前記LEDチューブ(110)らと結合する反対側面に前記熱伝導板(160)を結合する螺子が締結される螺子ボス(boss)(154)らが定められた間隔に突出されている。
前記熱伝導板(160)は、熱伝導性プラスチック(例えば、ポリカーボネート)材質であり、前記下部ヒートシンク(150)に結合して下部基板(170)のLEDらが発光時発生する熱を前記下部ヒートシンク(150)に伝導する。
前記下部基板(170)は、前記熱伝導板(160)の上に固定され、複数のLEDが実装されている。
前記下部基板カバー(180)は、熱伝導性プラスチック(例えば、ポリカーボネート)材質であり、前記熱伝導板(160)に超音波接着方式でシール接着されて、前記下部基板(170)をカバーし、放熱と防水及びシール処理し、下部基板(170)のLEDらが放出する光を拡散する。
前記下部基板カバー(180)は、表面が凸面形状であり、中央部に形成された凹部(181)が前記下部基板(170)の各LEDの光点が見えないように前記下部基板(170)のLEDらが放出する光を集束して拡散することによってまぶしさを防止する。
前記コンバーターハウジング(190)は、前記LEDチューブ(110)らと下部基板(170)に実装されたLEDの駆動電源を生成するAC−DCコンバーターが収容され、前記上部ヒートシンク(140)に結合する。
前記ベースハウジング(190a)は、前記コンバーターハウジング(190)に結合し、末端にランプ用ソケットに結合するベース端子(191a)が締結される。
前記したランプ用ソケットは、前記ベース端子(191a)がスクリュー方式で結合するソケットであり、具体的な構造を例示しなくても、この技術分野の通常の技術者水準で容易に理解することができる。
前記コンバーターハウジング(190)内部と前記ベースハウジング(190a)内部は、放熱シリコーンで完全に充填されて、放熱と防水及びシール処理される。
前記コンバーターハウジング(190)と前記ベースハウジング(190a)は、互いに螺子結合することが望ましい。例えば、前記コンバーターハウジング(190)の螺子孔(図面識別番号―図示せず)と前記ベースハウジング(190a)の螺子ボス(boss)(図面識別番号―図示せず)を貫通する螺子により互いに結合される。
前記コンバーターハウジング(190)の螺子孔(図面識別番号―図示せず)を貫通する螺子は前記上部ヒートシンク(140)の前記上部基板(130)と結合する反対側面に放熱ピン(144)らと共に突出されている螺子ボス(boss)(図面識別番号―図示せず)に締結されることによって、前記コンバーターハウジング(190)を前記上部ヒートシンク(140)に結合する。
前記のように構成される本発明によるLEDランプ(100)は次のように作動する。
前記したランプ用ソケットに前記LEDランプ(100)のベース端子(191a)が結合することによって、AC電源が前記コンバーターハウジング(190)内部にあるAC−DCコンバーターに印加されると、前記AC−DCコンバーターは前記AC電源を多数のLEDチューブ(110)と前記下部基板(170)に実装された多数のLEDらの駆動電源に変換して、前記した電源供給線を通じて前記多数のLEDチューブ(110)と前記下部基板(170)に実装された多数のLEDに供給する。
これによって、前記多数のLEDチューブ(110)と前記下部基板(170)に実装された多数のLEDらが発光すると、前記LEDランプ(100)は前記したランプ用ソケットに結合するベース端子(101)の方を除外した残りのすべての方向に光を照射し、実際に測定した結果240°以上のビーム角度を表す配光特性を確認することができた。
前記のように、前記多数のLEDチューブ(110)と前記下部基板(170)に実装された多数のLEDらが発光する間に発生する熱は、前記した多数の棒ヒートシンク(112)と中央ヒートシンク(120)、上部ヒートシンク(140)、及び下部ヒートシンク(150)を通じて放出される。
この時、前記した多数の棒ヒートシンク(112)と中央ヒートシンク(120)、上部ヒートシンク(140)、及び下部ヒートシンク(150)を通じて放出される熱は、LEDランプ(100)の内側に形成された空間で、前記LEDチューブ(110)らの間に形成された放熱間隙らを通じてすべての方向に円滑になる空気対流によりLEDランプ(100)の外に放出される。
また、前記LEDランプ(100)の発光時に前記コンバーターハウジング(190)内部のAC−DCコンバーターが発生する熱は、前記コンバーターハウジング(190)内部に完全に充填された放熱シリコーンにより前記上部ヒートシンク(140)に伝導されて放出される。
このように、本発明によるLEDランプ(100)は、前記LEDチューブ(110)らの間に形成された放熱間隙とLEDランプ(100)の内側空間が互いに通じる放熱構造を備えるので、LEDランプ(100)の設置姿勢と関係なく熱放出を極大化することができる。
図8は、光の照射方向が地面に向かうように設置された前記LEDランプ(100)の使用状態を示す実施形態である。図8に示したことによると、LEDランプ(100)の内側空間が互いに通じる放熱構造によって矢印で示したように、空気対流が円滑になってLEDランプ(100)の発光時に発生する熱放出を極大化することができることが分かる。
図9は、光の照射方向が水平線に向かうように設置された前記LEDランプ(100)の使用状態を示す実施形態である。図9に示したことによると、LEDランプ(100)の内側空間が互いに通じる放熱構造によって矢印で示したように、空気対流が円滑になってLEDランプ(100)の発光時に発生する熱放出を極大化することができることが分かる。
図10は、光の照射方向が地上に向かうように設置された前記LEDランプ(100)の使用状態を示す実施形態である。図10に示したことによると、LEDランプ(100)の内側空間が互いに通じる放熱構造によって矢印で示したように、空気対流が円滑になってLEDランプ(100)の発光時に発生する熱放出を極大化することができることが分かる。
以上で説明した本発明によるLEDランプは、前記した実施形態に限定されなく、以下の特許請求の範囲で請求する本発明の要旨を逸脱することなく、本発明が属する分野で通常の知識を有する者であれば、誰でも多様に変更して実施することができる範囲までその技術的な精神がある。
100:LEDランプ 110:LEDチューブ
110a:反射シート 110b:基板溝
110c:ヒートシンク溝 110d:シールキャップ
110d−1:平坦部 111:棒基板
112:棒ヒートシンク 112a:突起部
112b:通気溝 120:中央ヒートシンク
121:放熱ピン 130:上部基板
140:上部ヒートシンク 141:中央貫通孔
142:螺子ボス 143:凹部
144:放熱ピン 150:下部ヒートシンク
151:中央貫通孔 152:螺子孔
153:放熱ピン 154:螺子ボス
160:熱伝導板 170:下部基板
180:下部基板カバー 181:凹部
190:コンバーターハウジング 190a:ベースハウジング
191a:ベース端子

Claims (10)

  1. 熱伝導性プラスチック材質であり、長さに沿って配置された複数のLEDが実装された棒基板(111)が収容され、棒ヒートシンク(112)が結合されている棒形状の多数のLEDチューブ(110)と、中空円筒体の外周縁に放射状で放熱ピン(121)らが突出形成されており、各放熱ピン(121)に前記LEDチューブ(110)らが結合して定められた間隔に放熱間隙を形成しつつ、凧の糸を巻く糸枠の糸柱(pillar)形状で配置されて固定され、その長さを前記LEDチューブ(110)の長さよりも小さく制限してLEDランプ(100)の内側に前記放熱間隙らを通じてすべての方向に開放されて、空気対流を円滑にする空間を確保する放熱構造を形成して、前記LEDチューブ(110)らが発光時に発生する熱を放出する中央ヒートシンク(120)と、前記LEDチューブ(110)らの上部に連結されて電源を供給する上部基板(130)と、前記上部基板(130)に結合して、前記LEDチューブ(110)らが発光時に発生する熱とコンバーターハウジング(190)で発生する熱を放出する上部ヒートシンク(140)と、前記LEDチューブ(110)らの下部に結合して、前記LEDチューブ(110)らが発光時に発生する熱と下部基板(170)のLEDらが発光時発生する熱を放出する下部ヒートシンク(150)と、熱伝導性プラスチック材質であり、前記下部ヒートシンク(150)に結合して、下部基板(170)のLEDらが発光時発生する熱を 前記下部ヒートシンク(150)に伝導する熱伝導板(160)と、前記熱伝導板(160)の上に固定され、複数のLEDが実装された下部基板(170)と、熱伝導性プラスチック材質であり、前記熱伝導板(160)に超音波接着方式でシール接着されて前記下部基板(170)をカバーし、放熱と防水及びシール処理し、下部基板(170)のLEDらが放出する光を拡散する下部基板カバー(180)と、前記LEDチューブ(110)らと下部基板(170)に実装されたLEDの駆動電源を生成するAC−DCコンバーターが収容され、前記上部ヒートシンク(140)に結合するコンバーターハウジング(190)と、前記コンバーターハウジング(190)に結合し、末端にランプ用ソケットに結合するベース端子(191a)が締結されるベースハウジング(190a)と、から構成されることを特徴とするLEDランプ。
  2. 前記LEDチューブ(110)は、内面にLEDらが放出する光を反射して拡散する反射シート(110a)が具備されており、裏面内側に前記棒基板(111)を挟んで固定する基板溝(110b)が形成されており、前記裏面外側に前記棒ヒートシンク(112)を挟んで固定するヒートシンク溝(110c)が形成されていることを特徴とする請求項1に記載のLEDランプ。
  3. 前記棒基板(111)の上端は、前記上部基板(130)の上面の上に露出された状態で前記上部基板(130)で溶接されることを特徴とする請求項1に記載のLEDランプ。
  4. 前記LEDチューブ(110)の下端は、表面が凸面形状であり、熱伝導性プラスチック材質からなるシールキャップ(110d)が超音波接着方式で接着されることによって、放熱と防水及びシール処理され、前記シールキャップ(110d)の表面の一部は、前記熱伝導板(160)が配置される空間を設ける平坦部(110d−1)で形成されたことを特徴とする請求項1に記載のLEDランプ。
  5. 前記棒ヒートシンク(112)は、両側面に前記LEDチューブ(110)の裏面外側に形成されたヒートシンク溝(110c)に挟まれる突起部(112a)が形成されており、長さに沿って中央部に一側が開放された円筒型通気溝(112b)が形成されており、前記通気溝(112b)に前記中央ヒートシンク(120)の放熱ピン(121)が挟んで固定され、前記上部ヒートシンク(140)と前記下部ヒートシンク(150)が螺子結合されることを特徴とする請求項1に記載のLEDランプ。
  6. 前記中央ヒートシンク(120)の長さが前記LEDチューブ(110)の長さの1/5〜3/5の長さ範囲に制限されることによって、LEDランプの内側に前記放熱間隙らを通じてすべての方向に開放されて空気対流を円滑にする空間を確保することを特徴とする請求項1に記載のLEDランプ。
  7. 前記上部ヒートシンク(140)は、中央貫通孔(141)が形成されており、前記棒ヒートシンク(112)の長さに沿って中央部に一側が開放された円筒型で形成された通気溝(112b)に締結される螺子が貫通する螺子ボス(boss)(142)らが前記中央貫通孔(141)の縁に沿って定められた間隔に形成されており、前記上部基板(130)と結合する側面の前記中央貫通孔(141)と縁との間に前記上部基板(130)と前記LEDチューブ(110)らの各上端が定められた深さに収容される凹部(143)が形成されており、前記凹部(141)の内部は放熱シリコーンにより完全に充填されて放熱と防水及びシール処理され、前記上部基板(130)と結合する反対側面の放熱ピン(144)らが突出されていることを特徴とする請求項1に記載のLEDランプ。
  8. 前記下部ヒートシンク(150)は、中央貫通孔(151)が形成されており、前記棒ヒートシンク(112)の長さに沿って中央部に一側が開放された円筒型で形成された通気溝(112b)に締結される螺子が貫通する螺子孔(152)らが縁に沿って定められた間隔に形成されており、前記LEDチューブ(110)らと結合する側面に放熱ピン(153)らが突出されており、前記LEDチューブ(110)らと結合する反対側面に前記熱伝導板(160)を結合する螺子が締結される螺子ボス(boss)(154)らが定められた間隔に突出されていることを特徴とする請求項1に記載のLEDランプ。
  9. 前記下部基板カバー(180)は表面が凸面形状であり、中央部に形成された凹部(181)が前記下部基板(170)の各LEDの光点が見えないように前記下部基板(170)のLEDらが放出する光を集束して拡散することによってまぶしさを防止することを特徴とする請求項1に記載のLEDランプ。
  10. 前記コンバーターハウジング(190)内部と前記ベースハウジング(190a)内部が放熱シリコーンで完全に充填されて、放熱と防水及びシール処理されたことを特徴とする請求項1に記載のLEDランプ。
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