JP2014032525A - データ伝送装置及びこれを用いた玩具 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】近接した2つの装置間でデータ伝送を行なうデータ伝送装置であって、装置は、無線タグと、無線タグに情報を書き込み、若しくは、無線タグから情報を読み出す無線タグリーダライタ部と、データの送信指示及び受信指示を入力する入力部と、装置全体を制御する制御部とを備え、送信側の制御部は、送信指示があった場合、無線タグリーダライタ部を制御して送信対象データを自己の無線タグに書き込み、受信側の制御部は、受信指示があった場合、無線タグリーダライタ部を制御して自己の無線タグ以外の近接する無線タグの送信対象データを読み出す。
【選択図】図3
Description
このため、送信側の無線タグリーダライタを制御するCPU(Central Processing Unit)等の制御手段の負荷が大きいといった問題点があった。
近接した2つの装置間でデータ伝送を行なうデータ伝送装置であって、
前記装置は、
無線タグと、
前記無線タグに情報を書き込み、若しくは、前記無線タグから情報を読み出す無線タグリーダライタ部と、
前記データの送信指示及び受信指示を入力する入力部と、
前記装置全体を制御する制御部とを備え、
送信側の前記制御部は、前記送信指示があった場合、前記無線タグリーダライタ部を制御して送信対象データを自己の無線タグに書き込み、
受信側の前記制御部は、前記受信指示があった場合、前記無線タグリーダライタ部を制御して自己の無線タグ以外の近接する無線タグの前記送信対象データを読み出すことを特徴とする。
請求項1記載のデータ伝送装置において、
受信側の前記制御部は、自己の無線タグ以外の近接する無線タグの前記送信対象データを読み出した後に、前記近接する無線タグの前記送信対象データを削除することを特徴とする。
請求項1記載のデータ伝送装置において、
受信側の前記制御部は、前記無線タグリーダライタ部を制御して自己の無線タグ以外の近接する無線タグに読出完了フラグを書き込み、
送信側の前記制御部は、前記無線タグリーダライタ部を制御して自己の無線タグに前記読込完了フラグを確認した場合に、自己の無線タグの記憶内容を削除することを特徴とする。
請求項1〜3の何れか一項に記載のデータ伝送装置において、
データ及び前記データに対応するフラグを予め格納する記憶部を備え、
送信側の前記制御部は、前記送信指示があった場合、前記無線タグリーダライタ部を制御して送信対象データに対応するフラグの設定命令を自己の無線タグに書き込み、
受信側の前記制御部は、前記受信指示があった場合、前記無線タグリーダライタ部を制御して自己の無線タグ以外の近接する無線タグの前記設定命令を読み出すと共に前記設定命令に基づき前記フラグを設定することを特徴とする。
請求項4記載のデータ伝送装置において、
前記記憶部に近接した2つの装置間でデータ伝送を行なう全てのデータ及び前記データに対応するフラグを予め格納しておくことを特徴とする。
請求項1〜5の何れか一項に記載のデータ伝送装置において、
前記制御部は、起動時に前記無線タグリーダライタ部を制御して、自己の無線タグにアクセスしてIDを読み出して確認することを特徴とする。
請求項1〜6の何れか一項に記載のデータ伝送装置において、
送信側の前記制御部は、前記入力部からデータの書き込み先の変更指示があった場合、前記無線タグリーダライタ部を制御して自己の無線タグ以外の近接する無線タグに送信対象データを書き込むことを特徴とする。
請求項1〜6の何れか一項に記載のデータ伝送装置において、
受信側の前記制御部は、前記受信指示があった場合、前記無線タグリーダライタ部を制御して自己の無線タグ以外の近接する複数の無線タグのデータを一括して読み出すことを特徴とする。
請求項1〜8の何れか一項に記載のデータ伝送装置において、
前記無線タグが、
同一装置内の前記無線タグリーダライタ部と同一基板上に配置、或いは、当該基板とは別個に配置されていることを特徴とする。
請求項1〜9の何れか一項に記載のデータ伝送装置を用いたことを特徴とする玩具。
本発明の第1実施形態のデータ伝送装置を用いた玩具の概要について、図1及び図2に基づいて説明する。
データ伝送装置を用いた玩具本体100は、角に丸みを帯びた長方形の形状、所謂、スマートフォンを模した形状を有している。玩具本体100の前面であって中心より上側には表示画面1が配置され、当該表示画面1の下側にはタッチパネル2が、さらにその下側には複数の操作ボタン3がそれぞれ配置されている。
なお、無線タグ9に関しては、無線タグリーダライタ部8等が実装されている同一基板上に配置しても良いし、当該基板とは別個に、例えば、無線タグリーダライタ部8からのアクセスが可能であり、且つ、当該基板とは物理的に分離された状態で配置しても構わない。
なお、制御部4としてはCPUの単一の機能のみならず、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)、フラッシュメモリ(flash memory)等の不揮発性メモリ、I/O(Input/Output)ポート等各種入出力(何れも図示略)を備え、ROMに記憶された各種処理プログラム(図示略)に従って基づきバス10で接続された各部を統括制御するようなシングルチップマイクロプロセッサ等(以下、単にマイクロプロセッサと呼ぶ。)であっても構わない。また、制御部4として、マイクロプロセッサを用いる場合には、後述の記憶部5は不要になる。
また、不揮発性メモリには各種設定データやデータ伝送により取得したアイテムデータ等の、電池交換等の電源消失時においてもデータ保存が必要なデータが記憶される。
ステップS1の動作により、送信側の制御部4は、自己の無線タグと、自己の無線タグ以外の近接する無線タグとの識別が可能になる。
但し、送信側である玩具本体200の制御部4は、送信先(実際には、受信側である玩具本体201)を認識する必要性はなく、図3中”W01”に示すように、単純に起動時に認識した自己の無線タグのIDと同じIDを有する玩具本体200の無線タグ9に送信したいデータを書き込むだけで良い。
具体的には、送信側である玩具本体200の制御部4は、ユーザの入力部7の操作により、表示部6の「プロファイル」部分にハートマークを移動させ、且つ、決定の操作ボタンが押下げられた場合、「プロファイル」に関するデータを送信すると判断する。
ステップS11の動作により、受信側の制御部4は、自己の無線タグと、自己の無線タグ以外の近接する無線タグとの識別が可能になる。
但し、受信側である玩具本体201の制御部4は、送信元(実際には、送信側である玩具本体200)及び受信対象が何のデータなのかをそれぞれ認識する必要性はなく、図3中”R01”に示すように、単純に起動時に認識した自己の無線タグのID以外のIDを有する玩具本体200の無線タグ9からデータを読み出すだけで良い。
具体的には、受信側である玩具本体201の制御部4は、ユーザの入力部7の操作により、表示部6の「じゅしん」部分にハートマークを移させ、且つ、決定の操作ボタンが押下げられた場合、データを受信すると判断する。
また、本発明の第2実施形態のデータ伝送装置を用いた玩具の概要について、図8〜図10に基づいて説明する。但し、本発明の第1実施形態と同様の部分に関しては説明を省略する。
図9に示すように、送信側である玩具本体300の制御部4は、起動時に、無線タグリーダライタ部8を制御して、自らの玩具本体300に設けられている無線タグ9にアクセスして、当該無線タグ9のID(例えば、識別番号等)を読み出して確認する(ステップS21)。
但し、送信側である玩具本体300の制御部4は、送信先(実際には、受信側である玩具本体301)を認識する必要性はなく、図8中”W11”に示すように、単純に起動時に認識した自己の無線タグのIDと同じIDを有する玩具本体300の無線タグ9に送信したいデータを書き込むだけで良い。
送信側である玩具本体300の制御部4は、図8中”R11”に示すように、玩具本体300の無線タグ9を読み出して、読込完了フラグが書き込まれているか否かを確認する。
送信側である玩具本体300の制御部4は、図8中”D11”に示すように、玩具本体300の無線タグ9の記憶内容を削除、或いは、ブランクデータ(例えば、全てのビットが”0(二進数)”のデータ等)を書き込む。
但し、受信側である玩具本体301の制御部4は、送信元(実際には、送信側である玩具本体300)及び受信対象が何のデータなのかをそれぞれ認識する必要性はなく、図8中”R12”に示すように、単純に起動時に認識した自己の無線タグのID以外のIDを有する玩具本体301の無線タグ9からデータを読み出すだけで良い。
受信側である玩具本体301の制御部4は、図8中”W12”に示すように、起動時に認識した自己の無線タグのID以外のIDを有する玩具本体300の無線タグ9に読出完了フラグ(例えば、全てのビットが”1(二進数)”のデータ等)を書き込む。
また、本発明の第3実施形態のデータ伝送装置を用いた玩具の概要について、図8、図11〜図13に基づいて説明する。但し、本発明の第1実施形態及び第2実施形態と同様の部分に関しては説明を省略する。
例えば、トップスのアイテムデータのパラメータとしては、トップスの形状(全体、袖口、首周り、装飾等)、色合い(単色、複数の色等)等々があり、大きなデータ量となってしまう。
なお、既存のアイテムデータに関しては記憶部5のROMに記憶することが好ましく、新規のアイテムデータに関しては記憶部5の不揮発性メモリに追記可能にすることが好ましい。
また、可視化フラグはデータ量としてはアイテムデータと比較して非常に小さくなっており、例えば、1ビットデータ(”0”若しくは”1”(二進数))であっても良く、フラグのON(設定)/OFF(非設定)が設定可能なものであれば、どのようなデータ構造であっても構わない。
なお、可視化フラグに関しては記憶部5の不揮発性メモリに設定変更が可能な状態で記憶することが好ましい。
図12に示すように、送信側である玩具本体300の制御部4は、起動時に、無線タグリーダライタ部8を制御して、自らの玩具本体300に設けられている無線タグ9にアクセスして、当該無線タグ9のID(例えば、識別番号等)を読み出して確認する(ステップS41)。
但し、送信側である玩具本体300の制御部4は、送信先(実際には、受信側である玩具本体301)を認識する必要性はなく、図8中”W11”に示すように、単純に起動時に認識した自己の無線タグのIDと同じIDを有する玩具本体300の無線タグ9に送信したいアイテムデータに対応する可視化フラグ設定命令を書き込むだけで良い。
例えば、”アイテム001”の可視化フラグ”Flag001”を設定する可視化フラグ設定命令としては、命令コード”ON”とアイテムの番号”001”を組み合わせた”ON001”程度の小さいデータ量で十分である。
送信側である玩具本体300の制御部4は、図8中”R11”に示すように、玩具本体300の無線タグ9を読み出して、読込完了フラグが書き込まれているか否かを確認する。
送信側である玩具本体300の制御部4は、図8中”D11”に示すように、玩具本体300の無線タグ9の記憶内容を削除、或いは、ブランクデータ(例えば、全てのビットが”0(二進数)”のデータ等)を書き込む。
このため、アイテムデータの複製を許可する場合には、送信側の玩具本体300の可視化フラグを”OFF(非設定)”にする必要性はない。
また、データ量の大きなアイテムデータそのものを伝送するのではなく、データ量の小さい可視化フラグ設定命令を伝送することにより、処理能力の低い制御手段を用いて、相互に情報交換を行なうことができる。
さらに、無線タグの記憶容量を大きくする必要性もないので製造コストの増加を防ぐことができる。
但し、受信側である玩具本体301の制御部4は、送信元(実際には、送信側である玩具本体300)及び受信対象が何のデータ(アイテムデータであるか否か)なのかをそれぞれ認識する必要性はなく、図8中”R12”に示すように、単純に起動時に認識した自己の無線タグのID以外のIDを有する玩具本体301の無線タグ9からデータを読み出すだけで良い。
受信側である玩具本体301の制御部4は、図8中”W12”に示すように、起動時に認識した自己の無線タグのID以外のIDを有する玩具本体300の無線タグ9に読出完了フラグ(例えば、全てのビットが”1(二進数)”のデータ等)を書き込む。
また、データ量の大きなアイテムデータそのものを伝送するのではなく、データ量の小さい可視化フラグ設定命令を伝送することにより、処理能力の低い制御手段を用いて、相互に情報交換を行なうことができる。
さらに、無線タグの記憶容量を大きくする必要性もないので製造コストの増加を防ぐことができる。
このため、データ量の増加を考慮して余裕をもって記憶容量を選択する必要がなくなり、出来るだけ小さな記憶容量の記憶部5や無線タグ9を選択できるのでコストダウンの効果を奏することができる。
本発明の第3実施形態の変形例1について説明する。
本発明の第3実施形態の説明に際しては、受信側にアイテムデータに対応する可視化フラグ設定命令を伝送した場合、自らのアイテムデータの可視化フラグを”OFF(非設定)”にしているが、変形例1では、同一のアイテムデータの複数個の所持を可能にする。
例えば、可視化フラグを3ビットデータとして、玩具本体300(或いは、玩具本体301)の制御部4に、”000”(二進数)はフラグ”OFF(非設定)”、”000”(二進数)以外はフラグが”ON”として認識させると共に、可視化フラグが示す数値を同一アイテムデータ数として認識させる。
具体的には、可視化フラグが”011”(二進数)の場合、玩具本体300(或いは、玩具本体301)の制御部4は、フラグは”ON(設定)”であり、且つ、同一アイテムデータ数は”3個”として認識する。
本発明の第1実施形態〜第3実施形態の変形例2について説明する。
本発明の第1実施形態〜第3実施形態の説明に際しては、2つの玩具本体間でのデータ伝送について説明しているが、変形例2では、他の無線タグを介してデータ伝送を行なう。
この時、具体的には、送信側の玩具本体500の制御部4は、これまでとは異なり、無線タグリーダライタ部8を制御して自己の無線タグ9ではなく、近接するぬいぐるみ400の無線タグTGに送信対象データを書き込む。
この時、具体的には、受信側の玩具本体501の制御部4は、これまでと同様に、無線タグリーダライタ部8を制御して自己の無線タグ以外の近接する無線タグのデータを読み出す。
言い換えれば、受信側の玩具本体501の動作は、第1実施形態〜第3実施形態で説明した動作と一切変わらない。
すなわち、入力部7から送信対象データの書き込み先の変更指示があった場合、送信側の玩具本体500の制御部4は、自己の無線タグ以外の近接する無線タグへデータを書き込む動作を行なうことになる。
本発明の第1実施形態〜第3実施形態の変形例3について説明する。
本発明の第1実施形態〜第3実施形態の説明に際しては、2つの玩具本体間でのデータ伝送について説明しているが、変形例3は、ゲーム筐体からデータを受信する。
本発明の第1実施形態〜第3実施形態の変形例4について説明する。
本発明の第1実施形態〜第3実施形態の説明に際しては、2つの玩具本体間でのデータ伝送について説明しているが、変形例4は、2つ以上の玩具本体から一括してデータ伝送を行なう。
すなわち、近接した2つの装置間でデータ伝送を行なうデータ伝送装置やデータ伝送システムであっても構わない。
この場合であっても、意図しない相手に対するデータ送信を防止しつつ相互のデータ伝送が完了するので、送信側及び受信側の制御部の処理の負荷が大変少なくなり、処理能力の低い制御手段を用いて、相互に情報交換を行なうことができる。
そして、データ伝送装置では、制御部が、フラグが”ON(設定)”になっているデータのみを使用可能にすれば良い。
400 ぬいぐるみ
600 ゲーム筐体
1 表示画面
2 タッチパネル
3 操作ボタン
4 制御部
5 記憶部
6 表示部
7 入力部
8 無線タグリーダライタ部
9 無線タグ
10 バス
Claims (10)
- 近接した2つの装置間でデータ伝送を行なうデータ伝送装置であって、
前記装置は、
無線タグと、
前記無線タグに情報を書き込み、若しくは、前記無線タグから情報を読み出す無線タグリーダライタ部と、
前記データの送信指示及び受信指示を入力する入力部と、
前記装置全体を制御する制御部とを備え、
送信側の前記制御部は、前記送信指示があった場合、前記無線タグリーダライタ部を制御して送信対象データを自己の無線タグに書き込み、
受信側の前記制御部は、前記受信指示があった場合、前記無線タグリーダライタ部を制御して自己の無線タグ以外の近接する無線タグの前記送信対象データを読み出す
ことを特徴とするデータ伝送装置。 - 受信側の前記制御部は、自己の無線タグ以外の近接する無線タグの前記送信対象データを読み出した後に、前記近接する無線タグの前記送信対象データを削除する
ことを特徴とする請求項1記載のデータ伝送装置。 - 受信側の前記制御部は、前記無線タグリーダライタ部を制御して自己の無線タグ以外の近接する無線タグに読出完了フラグを書き込み、
送信側の前記制御部は、前記無線タグリーダライタ部を制御して自己の無線タグに前記読込完了フラグを確認した場合に、自己の無線タグの記憶内容を削除する
ことを特徴とする請求項1記載のデータ伝送装置。 - データ及び前記データに対応するフラグを予め格納する記憶部を備え、
送信側の前記制御部は、前記送信指示があった場合、前記無線タグリーダライタ部を制御して送信対象データに対応するフラグの設定命令を自己の無線タグに書き込み、
受信側の前記制御部は、前記受信指示があった場合、前記無線タグリーダライタ部を制御して自己の無線タグ以外の近接する無線タグの前記設定命令を読み出すと共に前記設定命令に基づき前記フラグを設定する
ことを特徴とする請求項1〜3の何れか一項に記載のデータ伝送装置。 - 前記記憶部に近接した2つの装置間でデータ伝送を行なう全てのデータ及び前記データに対応するフラグを予め格納しておく
ことを特徴とする請求項4記載のデータ伝送装置。 - 前記制御部は、起動時に前記無線タグリーダライタ部を制御して、自己の無線タグにアクセスしてIDを読み出して確認する
ことを特徴とする請求項1〜5の何れか一項に記載のデータ伝送装置。 - 送信側の前記制御部は、前記入力部からデータの書き込み先の変更指示があった場合、前記無線タグリーダライタ部を制御して自己の無線タグ以外の近接する無線タグに送信対象データを書き込む
ことを特徴とする請求項1〜6の何れか一項に記載のデータ伝送装置。 - 受信側の前記制御部は、前記受信指示があった場合、前記無線タグリーダライタ部を制御して自己の無線タグ以外の近接する複数の無線タグのデータを一括して読み出す
ことを特徴とする請求項1〜6の何れか一項に記載のデータ伝送装置。 - 前記無線タグが、
同一装置内の前記無線タグリーダライタ部と同一基板上に配置、或いは、当該基板とは別個に配置されている
ことを特徴とする請求項1〜8の何れか一項に記載のデータ伝送装置。 - 請求項1〜9の何れか一項に記載のデータ伝送装置を用いたことを特徴とする玩具。
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