JP2014031934A - 圧力逃し弁及び圧力逃し弁を備える即湯システム - Google Patents

圧力逃し弁及び圧力逃し弁を備える即湯システム Download PDF

Info

Publication number
JP2014031934A
JP2014031934A JP2012172095A JP2012172095A JP2014031934A JP 2014031934 A JP2014031934 A JP 2014031934A JP 2012172095 A JP2012172095 A JP 2012172095A JP 2012172095 A JP2012172095 A JP 2012172095A JP 2014031934 A JP2014031934 A JP 2014031934A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hot water
storage tank
water storage
pressure relief
discharge pipe
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2012172095A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6176586B2 (ja
JP2014031934A5 (ja
Inventor
Tadateru Fukuzaki
忠輝 福▲崎▼
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toto Ltd
Original Assignee
Toto Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toto Ltd filed Critical Toto Ltd
Priority to JP2012172095A priority Critical patent/JP6176586B2/ja
Publication of JP2014031934A publication Critical patent/JP2014031934A/ja
Publication of JP2014031934A5 publication Critical patent/JP2014031934A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6176586B2 publication Critical patent/JP6176586B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Domestic Hot-Water Supply Systems And Details Of Heating Systems (AREA)
  • Heat-Pump Type And Storage Water Heaters (AREA)

Abstract

【課題】本発明によれば、貯湯タンクの内部の湯水の沸き上げ時に貯湯タンクの内部に圧縮された空気がある状態においても、吸気栓を開いた使用者に噴出した高温の湯水がかかってしまうことを防止することができる。
【解決手段】貯湯タンクの湯水を水抜きの為に外部に排水する時に、貯湯タンクに繋がる内部流路を大気に連通させて空気を前記貯湯タンクの内部に供給させる吸気栓を備えており、貯湯タンクの内部に空気が供給される前に、貯湯タンクに繋がる内部流路を膨張水排出管に接続する接続流路が形成されることにより、貯湯タンクに繋がる内部流路の湯水を膨張水排出管に排出可能であることを特徴とする圧力逃し弁。
【選択図】図1

Description

本発明は、圧力逃し弁及び圧力逃し弁を備える即湯システムに関する。
水道から供給される水道水を加熱して吐水する即湯器として、電気ヒーターを内部に有する貯湯タンクを備えた構造のものが知られている。このような即湯器は、予め電気ヒーターで加熱した状態で湯をタンク内に貯えておくことにより、吐水を開始した直後から適切な温度の湯水を吐水することができる。
従来の即湯器について、図6に基づき具体的に説明する。従来の即湯器は、熱源機17からの湯水と貯湯タンク2内の湯水を混合する混合バルブ3と、沸き上げ時に貯湯タンク2内の圧力が所定の圧力より上昇しないように貯湯タンク2内の圧力を減少させる圧力逃し弁36と、貯湯タンク2内の湯水を抜くために貯湯タンク2内に空気を供給する吸気栓39と、を備えている。
水栓22を開くと、給湯配管29内の冷水が給湯口10より貯湯タンク2へ供給されるとともに、所定の設定温度へ沸き上げられた高温の湯水が出湯管13より混合バルブ3へと供給される。そして、給湯口10よりバイパス管16を経由して供給された給湯配管29内の冷水と混合され、予め設定された設定温度で出湯口12から吐出される。
その後、熱源機17で作られた湯水が給湯配管29及びバイパス管16内の冷水と置換されて予め設定された混合温度以上の湯水が混合バルブ3へ到達すると、混合バルブ3内の感温素子が出湯管13からの貯湯タンク2内の高温の湯水の流入を阻止し、熱源機17からの湯水のみが混合バルブ3を通過して出湯口12から吐出されるようになる。
混合バルブ3内の感温素子が貯湯タンク2内の高温の湯水の流入を阻止している状態において、貯湯タンク2内に空気が残っていると、貯湯タンク2内の湯水を電気ヒーター8で加熱すると、貯湯タンク2内の空気が圧縮される。特に、従来の即湯器は、貯湯タンク2内の圧力を減少させる圧力逃し弁36を備えているものの、貯湯タンク2内の圧力が所定の圧力よりも低い場合、貯湯タンク2内の空気がそのまま圧縮され続けることになる。
貯湯タンク2内の空気が圧縮される状態において、給湯止水栓19を閉めて排水栓11を開いた後、吸気栓39も開いて貯湯タンク2内や出湯管13やバイパス管16等の配管内の水を抜こうとすると、貯湯タンク2内に残った圧縮された空気のために、吸気栓39から貯湯タンク2内の圧縮された空気とともに高温の湯水が噴出する恐れがあり、吸気栓39を開いた使用者に噴出した高温の湯水がかかってしまうという問題があった。
本発明はこのような課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、貯湯タンクの内部の湯水の沸き上げ時に貯湯タンクの内部に圧縮された空気がある状態においても、吸気栓を開いた使用者に噴出した高温の湯水がかかってしまうことを防止する即湯器を提供することにある。
上記課題を解決するために本発明に係る圧力逃し弁は、貯湯タンクの水道水を加熱している時に、前記貯湯タンクの内部の圧力が所定の圧力になった場合、前記貯湯タンクに繋がる内部流路を膨張水排出管に接続させて前記貯湯タンクの内部の圧力を所定の圧力以下に減少させる圧力逃し弁において、前記貯湯タンクの湯水を水抜きの為に外部に排水する時に、前記貯湯タンクに繋がる内部流路を大気に連通させて空気を前記貯湯タンクの内部に供給させる吸気栓を備えており、前記貯湯タンクの内部に空気が供給される前に、前記貯湯タンクに繋がる内部流路を前記膨張水排出管に接続する接続流路が形成されることにより、前記貯湯タンクに繋がる内部流路の湯水を前記膨張水排出管に排出可能であることを特徴とする。
本発明の圧力逃し弁によれば、貯湯タンクの内部の湯水の沸き上げ時に貯湯タンクの内部に圧縮された空気がある状態においても、貯湯タンクの内部に空気が供給される前に、貯湯タンクに繋がる内部流路を膨張水排出管に接続するため、吸気栓を開いた使用者に噴出した高温の湯水がかかってしまうことを防止することができる。
また、本発明に係る圧力逃し弁では、貯湯タンクに繋がる内部流路の湯水を前記膨張水排出管に排出した後に、前記膨張水排出管から空気を前記貯湯タンクの内部に供給させることを特徴とする。
この好ましい態様では、前記膨張水排出管から空気を前記貯湯タンクの内部に供給させるため、吸気栓を開いた使用者に噴出した高温の湯水がかかってしまうことを確実に防止し、吸気栓を開いた時の安全性を高めることができる。
また、本発明に係る圧力逃し弁を備える即湯システムでは、熱源機からの湯水を給湯配管を介して前記貯湯タンクに供給し、前記貯湯タンクからの湯水を出湯管を介して出湯するとともに、前記給湯配管又は前記出湯管の内部流路に圧力逃し弁を備える即湯システムにおいて、前記膨張水排出管は、大気に連通する排水ホッパーを有する排水部に排水しており、前記排水ホッパーからの空気を前記貯湯タンクの内部に供給させることを特徴とする。
この好ましい態様では、前記排水ホッパーからの空気を前記貯湯タンクの内部に供給させるため、膨張水排出管に大気に連通する空気を供給する開口を設ける必要がない。
また、本発明に係る圧力逃し弁を備える即湯システムでは、熱源機からの湯水を給湯配管を介して前記貯湯タンクに供給し、前記貯湯タンクからの湯水を出湯管を介して出湯するとともに、前記給湯配管又は前記出湯管の内部流路に請求項2に記載の圧力逃し弁を備える即湯システムにおいて、前記吸気栓は、前記膨張水排出管からの空気を前記貯湯タンクの上部に接続される出湯管を介して前記貯湯タンクの上部に供給させることを特徴とする。
この好ましい態様では、吸気栓を開いた使用者に噴出した高温の湯水がかかってしまうことを防止しながら、膨張水排出管からの空気を貯湯タンクの上部に効率的に供給して貯湯タンクの湯水を排水管から排水しやすい構成になる。
本発明によれば、貯湯タンクの内部の湯水の沸き上げ時に貯湯タンクの内部に圧縮された空気がある状態においても、吸気栓を開いた使用者に噴出した高温の湯水がかかってしまうことを防止することができる。
本発明の即湯器のシステム図である。 本発明の吸気栓付き圧力逃し弁の吸気栓を閉めた状態の断面図である。 本発明の吸気栓付き圧力逃し弁の吸気栓を閉めた状態において圧力逃し機構部が作動した場合の断面図である。 本発明の吸気栓付き圧力逃し弁の吸気栓を開けた状態において排水経路を示す断面図である。 本発明の吸気栓付き圧力逃し弁の吸気栓を開けた状態において吸気経路を示す断面図である。 従来の即湯器のシステム図である。
以下、本発明の即湯器について図を用いて説明する。図1は本発明の即湯器のシステム図である。尚、図6と同じ構成は同じ符号を付し、その説明を省く。
図1に示すように、本発明の即湯器1は、水道水を加熱して貯湯する貯湯タンク2と、貯湯タンク2の湯水を貯湯タンク2から吐水部である水栓22に出湯する出湯管13と、貯湯タンク2の湯水を排水する排水管15と、出湯管13の内部流路を開閉することで貯湯タンク2の湯水を貯湯タンク2から水栓22に給水又は止水する開閉手段である混合バルブ3と、を備えている。
また、本発明の即湯器1は、貯湯タンク2の水道水を加熱している時に、貯湯タンク2の内部の圧力が所定の圧力になった場合、混合バルブ3の上流側の内部流路を膨張水排出管26に接続させ、貯湯タンク2の内部の圧力を所定の圧力以下に減少させる圧力逃し機構部7と、貯湯タンク2の湯水を排水管15から排水する時に、貯湯タンク2の内部を大気に連通させ、貯湯タンク2の内部に空気を供給する吸気機構部6と、も備えている。
図2に示すように、吸気栓付き圧力逃し弁5は吸気機構部6と圧力逃し機構部7との一体で構成されており、吸気機構部6は吸気をさせるために回転させる吸気栓ねじ部31を備えた吸気栓39と、吸気・排水通路41を封止するためのOリング30と、吸気栓39が外れないようにするための抜け止めねじ32とで構成され、圧力逃し機構部7は弁座33と、バネ34と、開口部38を備えたバネ押え37と、膨張水排出通路35とで構成されている。尚、吸気栓39は回し過ぎて外れるのを防ぐために抜け止めねじ32を備えており、膨張水排出通路35以外からの噴出を防止することができる。また、圧力逃し機構部7は、洗面器21の洗面器排水管23に取り付けられた排水ホッパー24へ膨張水排出管26にて接続されている。この排水ホッパー24には大気に連通する開口部25が形成されている。
図2は、本発明の吸気栓付き圧力逃し弁5の吸気栓39を閉めた状態の断面図であるが、圧力逃し機構部7は、沸き上げ時の貯湯タンク2内の水の膨張による圧力上昇時に、貯湯タンク2内の圧力がバネ34の押し力より大きくなると、図3に示すように弁座33が図の右方向へ移動し、その結果、膨張水が矢印A1で示すように貯湯タンク2内から圧力逃し通路40へ排出され、そして矢印A2で示すようにバネ押え37に設けられた開口部38を経由し、矢印A3に示すように膨張水排出通路35から排出され、貯湯タンク2が保護される。そして、膨張水排出通路35から排出された膨張水は、膨張水排出管26を経由して洗面器排水管23に取り付けられた排水ホッパー24へと排出される。
更に、本発明の即湯器1は、吸気機構部6が、貯湯タンク2の内部に空気を供給する前に、開閉手段である混合バルブ3の上流側の内部流路を膨張水排出通路35に接続する接続流路42が形成され、貯湯タンク2の湯水を膨張水排出通路35に排出可能としている。
図4は、本発明の吸気栓付き圧力逃し弁の吸気栓を開けた状態において排水経路を示す断面図であるが、貯湯タンク2を満水にする際に、吸気栓39を回転させると、吸気栓39が図の右方向へ移動し、Oリング30でシールされていた吸気・排水通路41が開放される。そのため、吸気・排水通路41→接続流路42→バネ押え37の開口部38→膨張水排出通路35の経路が確保され、ここから貯湯タンク2内の空気が逃げることにより、貯湯タンク2を満水にすることができる。
凍結防止等のために貯湯タンク2内や出湯管13やバイパス管16等の配管内の水を排出させる際には、給湯止水栓19を閉めて排水栓11を開き、吸気栓39を回転させると、吸気・排水通路41→接続流路42→バネ押え37の開口部38→膨張水排出通路35の経路が確保される。貯湯タンク2の湯水を膨張水排出通路35に排出した後に、図5に示すように排水ホッパー24に設けられた開口部25から膨張水排出管26を経由して、膨張水排出通路35→バネ押え37の開口部38→接続流路42→吸気・排水通路41を経由して、矢印C5〜矢印C1で示すように外気が取り込まれることになり、問題なく、貯湯タンク2内や出湯管13やバイパス管16等の配管内の水の排出ができる。
本発明に係る即湯器1は、万一、貯湯タンク2内に圧縮された空気が溜まっていても、吸気機構部6が貯湯タンク2の内部に空気を供給する前に、混合バルブ3の上流側の内部流路を膨張水排出通路35に接続し、膨張水排出管26を経由して排水ホッパー24へ排出されるため、吸気機構部6を開いた使用者に噴出した高温の湯水がかかってしまうことを防止することができる。また、外気を膨張水排出管26から貯湯タンク2の内部に供給するため、吸気機構部6を開いた使用者に噴出した高温の湯水がかかってしまうことを確実に防止し、吸気機構部6を開いた時の安全性を高めることができる。更に、吸気機構部6が貯湯タンク2の上部に接続される出湯管13を介して外気を貯湯タンク2の上部に供給するため、外気を貯湯タンクの上部に効率的に供給して貯湯タンクの湯水を排水管から排水しやすい構成になる。
また、熱源機17が高温の湯水しか供給できず、かつ、熱源機17から即湯器1までの給湯配管29が短い場合において、設置直後の試運転時等の貯湯タンク2が満水になる前に、予め設定された混合温度(例えば38℃)以上の湯水が混合バルブ3へ到達し、混合バルブ3内の感温素子が出湯管13からの貯湯タンク2内の高温の湯水の流入を阻止しても、吸気栓39を回して吸気・排水通路41を開放しておくことにより、吸気・排水通路41→接続流路42→バネ押え37の開口部38→膨張水排出通路35の経路より矢印B1から矢印B5で示すように貯湯タンク2内の空気を排出し、貯湯タンク2内を満水にできる。
その結果、予め設定された温度の湯水を出湯させるための混合バルブ3を備えた即湯器1において、熱源機17が高温の湯水しか供給できず、かつ、熱源機17から即湯器1までの給湯配管29が短い場合においても、貯湯タンク2に空気が残ることなく満水にすることができて、水抜き時に、吸気機構部6から貯湯タンク2の高温の湯水が噴出する恐れがなく、かつ、コンパクトな即湯器1を実現でき、洗面化粧台やキッチンのキャビネット内に設置する際に、引き出し等に干渉することがなく設置できるようになる。
以上のように、吸気経路と圧力逃し経路を共通にするとともに、吸気機構部6と圧力逃し機構部7を一体化する構成とすることにより、吸気機構部6と圧力逃し機構部7を小さくすることができ、コンパクトな即湯器1を実現できる。
1…即湯器
2…貯湯タンク
3…混合バルブ
4…逆止弁
5…吸気栓付き圧力逃し弁
6…吸気機構部
7…圧力逃し機構部
8…電気ヒーター
9…温度調節器
10…給湯口
11…排水栓
12…出湯口
13…出湯管
14…吸気管
15…排水管
16…バイパス管
17…熱源機
18…給水源
19…給湯止水栓
20…給水止水栓
21…洗面器
22…水栓
23…洗面器排水管
24…排水ホッパー
25…開口部
26…膨張水排出管
27…出湯配管
28…給水配管
29…給湯配管
30…Oリング
31…吸気栓ねじ部
32…抜け止めねじ
33…弁座
34…バネ
35…膨張水排出通路
36…手動操作レバー付き圧力逃し弁
37…バネ押え
38…開口部
39…吸気栓
40…圧力逃し通路
41…吸気・排水通路
42…接続流路

Claims (4)

  1. 貯湯タンクの水道水を加熱している時に、前記貯湯タンクの内部の圧力が所定の圧力になった場合、前記貯湯タンクに繋がる内部流路を膨張水排出管に接続させて前記貯湯タンクの内部の圧力を所定の圧力以下に減少させる圧力逃し弁において、
    前記貯湯タンクの湯水を水抜きの為に外部に排水する時に、前記貯湯タンクに繋がる内部流路を大気に連通させて空気を前記貯湯タンクの内部に供給させる吸気栓を備えており、
    前記貯湯タンクの内部に空気が供給される前に、前記貯湯タンクに繋がる内部流路を前記膨張水排出管に接続する接続流路が形成されることにより、前記貯湯タンクに繋がる内部流路の湯水を前記膨張水排出管に排出可能であることを特徴とする圧力逃し弁。
  2. 前記貯湯タンクに繋がる内部流路の湯水を前記膨張水排出管に排出した後に、前記膨張水排出管から空気を前記貯湯タンクの内部に供給させることを特徴とする請求項1に記載の圧力逃し弁。
  3. 熱源機からの湯水を給湯配管を介して前記貯湯タンクに供給し、前記貯湯タンクからの湯水を出湯管を介して出湯するとともに、前記給湯配管又は前記出湯管の内部流路に請求項2に記載の圧力逃し弁を備える即湯システムにおいて、
    前記膨張水排出管は、大気に連通する排水ホッパーを有する排水部に排水しており、
    前記排水ホッパーからの空気を前記貯湯タンクの内部に供給させることを特徴とする圧力逃し弁を備える即湯システム。
  4. 熱源機からの湯水を給湯配管を介して前記貯湯タンクに供給し、前記貯湯タンクからの湯水を出湯管を介して出湯するとともに、前記給湯配管又は前記出湯管の内部流路に請求項2に記載の圧力逃し弁を備える即湯システムにおいて、
    前記吸気栓は、前記膨張水排出管からの空気を前記貯湯タンクの上部に接続される出湯管を介して前記貯湯タンクの上部に供給させることを特徴とする圧力逃し弁を備える即湯システム。
JP2012172095A 2012-08-02 2012-08-02 即湯システム Expired - Fee Related JP6176586B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012172095A JP6176586B2 (ja) 2012-08-02 2012-08-02 即湯システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012172095A JP6176586B2 (ja) 2012-08-02 2012-08-02 即湯システム

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2014031934A true JP2014031934A (ja) 2014-02-20
JP2014031934A5 JP2014031934A5 (ja) 2015-09-17
JP6176586B2 JP6176586B2 (ja) 2017-08-09

Family

ID=50281899

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012172095A Expired - Fee Related JP6176586B2 (ja) 2012-08-02 2012-08-02 即湯システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6176586B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018040526A (ja) * 2016-09-06 2018-03-15 株式会社Lixil 貯湯式温水器
JP2018105459A (ja) * 2016-12-27 2018-07-05 株式会社Lixil ねじ部材の取付構造
WO2023242612A1 (en) * 2022-06-13 2023-12-21 Maddah Ali Mechanism for providing hot water at the beginning of usage

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6179112U (ja) * 1984-10-31 1986-05-27
JPH0220056U (ja) * 1988-07-27 1990-02-09
JP2003336907A (ja) * 2002-05-20 2003-11-28 Toto Ltd 即湯器
JP2012112597A (ja) * 2010-11-26 2012-06-14 Toto Ltd 貯湯式電気温水器

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6179112U (ja) * 1984-10-31 1986-05-27
JPH0220056U (ja) * 1988-07-27 1990-02-09
JP2003336907A (ja) * 2002-05-20 2003-11-28 Toto Ltd 即湯器
JP2012112597A (ja) * 2010-11-26 2012-06-14 Toto Ltd 貯湯式電気温水器

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018040526A (ja) * 2016-09-06 2018-03-15 株式会社Lixil 貯湯式温水器
JP2018105459A (ja) * 2016-12-27 2018-07-05 株式会社Lixil ねじ部材の取付構造
WO2023242612A1 (en) * 2022-06-13 2023-12-21 Maddah Ali Mechanism for providing hot water at the beginning of usage

Also Published As

Publication number Publication date
JP6176586B2 (ja) 2017-08-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5500866B2 (ja) 温水システム
JP6176586B2 (ja) 即湯システム
JP2013139888A (ja) 貯湯式給湯機
JP2010002061A (ja) 貯湯式温水器
JP5370045B2 (ja) 貯湯式給湯機
KR101789638B1 (ko) 정수기 및 이의 제어방법
JP5720018B2 (ja) 注湯電磁弁
JP2011089297A (ja) 還元機能付き混合水栓及びその給湯方法
JP2009156005A (ja) 衛生洗浄装置
JP6243209B2 (ja) 貯湯式温水器
JP2014031934A5 (ja) 即湯システム
JP2013148312A (ja) 貯湯式給湯機
JP2012102944A (ja) 貯湯式給湯機
JP5322021B2 (ja) 貯湯式温水供給装置及び貯湯式温水器用の流路開閉装置
JP2003130469A (ja) 元止め式温水器の膨張水排出方法
JP6696275B2 (ja) 貯湯式給湯機
JP6529336B2 (ja) 弁装置及び貯湯式給湯装置
JP7167650B2 (ja) 貯湯式給湯機
JP2016057008A (ja) 給湯機
JP3559352B2 (ja) 衛生洗浄装置の安全装置
JP4986767B2 (ja) 元止め式電気温水器
JP2015031456A (ja) 給湯装置
JP6309747B2 (ja) 貯湯式温水器
JP2004245492A (ja) 温水器装置及び水栓装置
JP6484411B2 (ja) 貯湯システム

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150731

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150731

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20160624

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160711

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160822

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20161212

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170210

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170619

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6176586

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170702

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees