JP2014030480A - 電気掃除機 - Google Patents

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Abstract

【課題】空気清浄機能を有して信頼性を向上できる電気掃除機を提供する。
【解決手段】本体部2に開口する第1吸込口11aと第1排気口11bとを連通して本体部2内に配される第1空気通路11と、第1空気経路11に配される第1送風機6及び集塵部20と、本体部2に開口する第2吸込口12aと第2排気口12bとを連通して本体部2内に第1空気通路11と区画して配される第2空気通路12と、第2空気経路12に配される第2送風機17及びフィルタ16とを備え、第1送風機6を駆動して集塵部20に塵埃を集塵するとともに、第2送風機17を駆動してフィルタ16により空気中の塵埃を捕集する電気掃除機1において、本体部2に設けられて第2吸込口12aを覆う開閉可能な蓋部15と、第2送風機17の駆動時に蓋部15を開状態とする蓋開閉手段21、22とを設けた。
【選択図】図3

Description

本発明は、空気清浄機能を有した電気掃除機に関する。
空気清浄機能を有した従来の電気掃除機は特許文献1に開示されている。この電気掃除機は床面を転動する車輪を有した本体部と床面に対峙する吸込口体とを備え、吸込口体が延長パイプ及び可撓性の接続ホースを介して本体部に接続される。
本体部の前面には接続ホースが接続される第1吸込口が開口し、背面には第1排気口が開口する。本体部内には第1吸込口と第1排気口とを連通させる第1空気通路が設けられる。第1空気通路内には集塵部及び第1送風機が配される。第1送風機の駆動によって吸込口体から塵埃を含む気流が吸い込まれる。第1吸込口を介して第1空気通路に流入した気流は集塵部で集塵され、第1排気口から排気される。これにより、床面の掃除を行うことができる。
また、本体部の上部には第1空気通路に対して区画して形成される第2空気通路が設けられる。第2空気通路は本体部の上面に開口する第2吸込口と背面に開口する第2排気口とを連通させる。第2空気通路内には第2吸込口に面して第2送風機が配され、第2排気口にはフィルタが配される。第2送風機の駆動によって第2吸込口から室内の空気が第2空気通路に流入し、フィルタにより塵埃を捕集して第2排気口から排気される。これにより、室内の空気清浄を行うことができる。
特開2004−135992号公報(第3頁−第6頁、第2図)
しかしながら、上記従来の電気掃除機によると、第2吸込口が本体部の上面に開口するため、第2吸込口を介して異物が第2空気通路内に進入する場合がある。これにより、第2送風機を破損して電気掃除機の信頼性が低下する虞があるという問題があった。
本発明は、空気清浄機能を有した電気掃除機において、信頼性を向上できる電気掃除機を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、床面に対峙する吸込口体に第1吸込口を介して接続される本体部と、第1吸込口と前記本体部に開口する第1排気口とを連通して前記本体部内に配される第1空気通路と、第1空気経路に配される第1送風機及び集塵部と、前記本体部に開口する第2吸込口と第2排気口とを連通して前記本体部内に配される第2空気通路と、第2空気経路に配される第2送風機及びフィルタと、を備え、第1送風機を駆動して前記集塵部に塵埃を集塵するとともに、第2送風機を駆動して前記フィルタにより空気中の塵埃を捕集する電気掃除機において、前記本体部に設けられて第2吸込口を覆う開閉可能な蓋部と、第2送風機の駆動時に前記蓋部を開状態とする蓋開閉手段とを設けたことを特徴としている。
この構成によると、第1送風機の駆動によって吸込口体から塵埃を含む気流が吸い込まれ、該気流は第1吸込口を介して第1空気通路を流通する。第1空気通路を流通する気流は集塵部で集塵され、第1排気口から排気される。また、第2送風機が駆動されると、蓋部が蓋開閉手段により開かれる。これにより、室内の空気が第2吸込口から第2空気通路に流入し、フィルタにより塵埃を捕集して第2排気口から排気される。
また本発明は、上記構成の電気掃除機において、第1送風機の駆動時に、第2送風機が駆動されるとともに前記蓋開閉手段が前記蓋部を開状態とすることを特徴としている。この構成によると、第1送風機が駆動されると第2送風機が駆動され、蓋開閉手段により蓋部が開かれる。
また本発明は、上記構成の電気掃除機において、第1送風機の停止後に、第2送風機が駆動されるとともに前記蓋開閉手段が前記蓋部を開状態とすることを特徴としている。この構成によると、第1送風機が停止されると第2送風機が駆動され、蓋開閉手段により蓋部が開かれる。
また本発明は、上記構成の電気掃除機において、第2送風機の停止後に、前記蓋開閉手段が前記蓋部を閉状態とすることを特徴としている。この構成によると、第2送風機が停止されると、蓋開閉手段により蓋部が閉じられる。
また本発明は、上記構成の電気掃除機において、第2吸込口が前記本体部の上面に配されるとともに、第1排気口及び第2排気口が前記本体部の背面に設けられ、前記蓋部を第2吸込口の前方で枢支して、前記蓋開閉手段により前記蓋部を開いた際に後方から第2吸込口に気流が流入することを特徴としている。この構成によると、第1排気口及び第2排気口の排気によって床面上の塵埃が本体部の後方に巻き上げられ、第2吸込口から第2空気通路に流入する。
また本発明は、上記構成の電気掃除機において、室内の塵埃量を検知する埃センサを更に備え、前記蓋開閉手段が前記埃センサの検知結果に基づいて前記蓋部の開閉量を可変させることを特徴としている。
本発明によると、空気清浄機能を有した電気掃除機において、信頼性を向上した電気掃除機を提供することができる。
本発明の実施形態の電気掃除機を示す斜視図 本発明の実施形態の電気掃除機の本体部を示す斜視図 本発明の実施形態の電気掃除機の本体部の蓋部を開いた状態を示す斜視図 本発明の実施形態の電気掃除機の本体部の後部の蓋部を閉じた状態を示す側面断面図 本発明の実施形態の電気掃除機の本体部の後部の蓋部を開いた状態を示す側面断面図 本発明の実施形態の電気掃除機の本体部の後部の内部を示す斜視図 本発明の実施形態の電気掃除機の後部カバーを示す上方から見た斜視図 本発明の実施形態の電気掃除機の後部カバーを示す下方から見た斜視図
<第1実施形態>
以下に本発明の実施形態を図面を参照して説明する。図1は一実施形態の電気掃除機を示す斜視図である。電気掃除機1は床面を転動する車輪7を有した本体部2を備えている。本体部2の背面には引き出し及び収納が可能な電源コード8が設けられる。電源コード8は電源プラグ9を先端に有し、商用電源のコンセントに差し込んで本体部2に電力供給される。
本体部2の前面には可撓性の接続ホース3が接続され、接続ホース3の先端には延長パイプ4が接続される。延長パイプ4の先端には床面に対峙する吸気口(不図示)を有した吸込口体5が設けられる。また、延長パイプ4には把持部13及び操作部14が設けられる。使用者により把持部13を把持して吸込口体5を移動し、操作部14の操作により掃除運転が実行される。
図2は本体部2の斜視図を示している。本体部2は本体カバー10により覆われ、本体カバー10の上部には使用者が運搬時に把持する把持部10aが設けられる。本体カバー10の前面には接続ホース3(図1参照)を接続する第1吸込口11aが開口し、背面の下部には第1排気口11bが開口する。本体部2内には第1吸込口11aと第1排気口11bとを連通させる第1空気通路11(図4参照)が形成される。
第1空気通路11の前部には取っ手20aを把持して本体部2に対して上方に着脱可能なサイクロン式の集塵部20が配される。第1空気通路11内の集塵部20の後方には第1送風機6(図4参照)が配される。第1送風機6の駆動によって吸込口体5(図1参照)から集塵部20を介して第1排気口11bに導かれる気流が流通する。
本体カバー10の第1排気口11bよりも上方の背面には第2排気口12bが開口し、上面後部には図3に示すように蓋部15により開閉される第2吸込口12aが開口する。また、本体部2の背面下部には第1、第2排気口11b、12bを下方に向けて立設された本体部2を三点で支持する脚部19が突設される。第1、第2排気口11b、12bは脚部19の後端面よりも前方に配されている。これにより、本体部2を立設した際に第2排気口12bを塞ぐことなく排気することができる。
図4、図5は本体部2の後方上部の詳細を示す側面断面図であり、図4は蓋部15の閉状態を示し、図5は開状態を示している。また、図6は本体部2の後方上部の内部を示す斜視図であり、本体カバー10を取り外した状態を示している。本体部2の後方上部には第1送風機6を配した第1空気通路11に対して仕切壁25によって区画される第2空気通路12が設けられる。
第2空気通路12は本体部2の上面に開口する第2吸込口12aと背面に開口する第2排気口12bとを連通させる。第2空気通路12内には第2吸込口12aに面して塵埃を捕集するフィルタ16が配される。フィルタ16と第2排気口12bとの間の第2空気通路12内には軸流ファンから成る第2送風機17が配される。
第2送風機17の回転軸は水平に対して下方を後方に向けて傾斜し、上面の第2吸込口12aから背面の第2排気口12bに円滑に気流を流通させることができる。尚、第1空気通路11と第2空気通路12とが区画されるため、第1空気通路11の気流流通によって掃除が行われる際の吸込効率の低下を防止することができる。
第2空気通路12の下方にはイオン発生装置30が配される。イオン発生装置30は第2空気通路12に面したイオン発生面30a上に複数の電極を有している。電極には交流波形またはインパルス波形から成る電圧が印加される。電極の印加電圧が正電圧の場合はイオンが空気中の水分と結合して主としてH+(H2O)mから成るプラスイオンを発生する。電極の印加電圧が負電圧の場合はイオンが空気中の水分と結合して主としてO2 -(H2O)nから成るマイナスイオンを発生する。ここで、m、nは任意の自然数である。H+(H2O)m及びO2 -(H2O)nは空気中の浮遊菌や臭い成分の表面で凝集してこれらを取り囲む。
そして、式(1)〜(3)に示すように、衝突により活性種である[・OH](水酸基ラジカル)やH22(過酸化水素)を微生物等の表面上で凝集生成して浮遊菌や臭い成分を破壊する。ここで、m’、n’は任意の自然数である。プラスイオン及びマイナスイオンを発生して第2空気通路12内に放出することにより、第2排気口12bを介してイオンが室内に送出される。これにより、室内の殺菌及び脱臭を行うことができる。
+(H2O)m+O2 -(H2O)n→・OH+1/2O2+(m+n)H2O ・・・(1)
+(H2O)m+H+(H2O)m’+O2 -(H2O)n+O2 -(H2O)n’
→ 2・OH+O2+(m+m’+n+n’)H2O ・・・(2)
+(H2O)m+H+(H2O)m’+O2 -(H2O)n+O2 -(H2O)n’
→ H22+O2+(m+m’+n+n’)H2O ・・・(3)
第2吸込口12aは本体部2に取り付けられる環状の後部カバー18により形成される。図7、図8は後部カバー18の上方から見た斜視図及び下方から見た斜視図を示している。後部カバー18の前端及び後端には爪部18a、18bが設けられ、後部カバー18は本体部2に爪部18a、18bが係合して取り付けられる。蓋部15は後部カバー18の第2吸込口12aよりも前方の軸部15aで枢支される。蓋部15は着脱可能に設けられ、フィルタ16(図4参照)の交換または掃除時などに取り外される。
図4〜図6において、蓋部15の前端にはギヤ部15bが設けられる。ギヤ部15bは本体部2内に配したモータ22の回転軸に取り付けられるギヤ21に噛合する。モータ22の駆動によってギヤ21を介して蓋部15が回動し、第2吸込口12aが開閉される。従って、ギヤ21及びモータ22は蓋部15を開閉する蓋開閉手段の一例を構成する。
蓋部15は閉じた状態から回動角度が15°の範囲内で開かれる。蓋部15の開閉量が大きい方が空気の流量が多くなるが、動作中に蓋部15から異物の落下などの混入が入りやすくなる。このため、蓋部15の閉じた状態からの回動角度に制限を設けている。また、蓋部15を開いた状態で蓋部15の上面の水平に対する角度にも制限を設けている。これにより、電気掃除機1の本体部2を移動して掃除をする際に、蓋部15の引っ掛かりによる損傷を防止することができる。尚、蓋部15を開いた状態で蓋部15の上面の水平に対する角度は45゜以下が望ましい。
上記構成の電気掃除機1において、操作部14の操作により掃除運転が開始されると、第1、第2送風機6、17が駆動されるとともにモータ22により蓋部15が開かれる。使用者は把持部13を把持し、吸込口体5を床面上で移動させる。床面上の塵埃を含む気流は吸込口体5、延長パイプ4及び接続ホース3内を流通し、第1吸込口11aを介して第1空気通路11に流入する。第1空気通路11に流入した気流は集塵部20で集塵され、第1送風機6を通過して第1排気口11bから排気される。これにより、室内の掃除が行われる。
また、第2送風機17の駆動によって室内の空気が第2吸込口12aを介して第2空気通路12に流入する。第2空気通路12に流入した気流はフィルタ16で塵埃を捕集され、第2排気口12bから排気される。これにより、室内の空気清浄を行うことができる。
この時、蓋部15の閉じた状態からの回動角度に制限を設けているので、第2吸込口12aの上方から落下した異物が蓋部15によって遮られる。また、第2吸込口12aから異物が侵入しても、第2吸込口12aに面したフィルタ16によって異物が遮られる。
また、蓋部15が前部で枢支されるため第2吸込口12aに後方から気流が流入する。これにより、背面に配した第1、第2排気口11b、12bの排気によって巻き上げられた床面の塵埃を効率的に第2吸込口12aに導くことができる。従って、室内の空気清浄効果を向上することができる。更に、蓋部15が前部で枢支されるため、操作者に対して蓋部15が後部カバー18の開口部を覆う状態となる。これにより、操作者に対する第2送風機17からの騒音を抑制することができる。
操作部14によって掃除運転の停止が指示されると、第1、第2送風機6、17が停止されるとともにモータ22により蓋部15が閉じられる。そして、集塵部20を取り外して集塵部20に堆積した塵埃が廃棄される。この時、蓋部15が閉じられるため、蓋部15によって第2空気通路12内への異物の進入が防止される。
尚、掃除運転の停止状態で蓋部15を開いて第2送風機17を所定時間駆動する空気清浄専用モードを設けてもよい。該空気清浄専用モードは、例えば、掃除運転の終了後に一定時間実施される。このようにすることによって、掃除運転中に空気中に巻き上げられて掃除運転終了時に空気中に浮遊する塵埃を捕集することができる。
ここで、空気清浄専用モードは掃除運転の停止状態で実施されるものあり、本体部2を立設させた状態で行われることが考えられる。本実施形態によると、本体部2の立設状態で空気清浄専用モードが行われた際にも上端で枢支される蓋部15によって第2空気通路12内への異物の侵入を確実に防止することができる。そして、空気清浄専用モードでの空気清浄動作が停止した後に蓋部15が閉じるようにしてもよい。
また、空気清浄専用モードを設ける場合に、ユーザが空気清浄専用モードの途中で電源プラグ9(図1参照)を商用電源のコンセントから抜いてしまうことが考えられる。この場合を考慮して、例えば、モータ22に電力を供給する電池またはコンデンサを備えてもよい。このように構成することによって、ユーザが空気清浄専用モードの途中で電源プラグ9を抜いてしまった場合にも、蓋部15を閉状態とすることができる。これにより、第2空気通路12内への異物の侵入を確実に防止することができる。
また、モータ22に電力を供給する電池又はコンデンサ等がない場合には、商用電源のコンセントから電源プラグ9が抜かれると蓋部15が開いた状態のまま停止される。この状態で再び電源プラグ9が商用電源のコンセントに差し込まれると、蓋部15が閉じた状態に動作するようにしてもよい。これにより、蓋部15を確実に閉じた状態にしてから掃除を行うことで本体部2の移動中の異物の混入を防止することができる。
本実施形態によると、第2送風機17の駆動時に蓋部15を開状態とするギヤ21及びモータ22(蓋開閉手段)を設けている。これにより、第2送風機17の駆動時に室内の空気清浄を行うとともに、蓋部15を閉じると第2吸込口12aから第2空気通路12内への異物の進入を防止することができる。従って、電気掃除機1の信頼性を向上することができる。
また、第1送風機6の駆動時に第2送風機17を駆動して蓋部15が開かれるので、掃除運転中に室内の空気清浄を行うことができる。
また、第1送風機6の停止後に第2送風機17を駆動して蓋部15が開かれるので、掃除運転の終了後に室内の空気清浄を行うことができる。
また、第2送風機17の停止後に蓋部15を閉じるので、室内の空気清浄運転後に第2空気通路12内への異物の進入を防止することができる。
また、第2吸込口12aが本体部2の上面に配され、第1、第2排気口11b、12bが本体部2の背面に設けられる。そして、蓋部15が第2吸込口12aの前方で枢支して開いた際に後方から第2吸込口12aに気流が流入する。これにより、掃除運転中に第1、第2排気口11b、12bの排気により巻き上げられた床面の塵埃を効率的に第2吸込口12aに導いて空気清浄効果を向上することができる。
尚、本実施形態において、室内の塵埃量を検知する埃センサを設け、埃センサの検知結果に基づいて蓋部15の開閉量を可変してもよい。即ち、室内の塵埃量が多い場合には蓋部15の開閉量を大きくし、空気清浄を確実に行うことができる。また、室内の塵埃量が少ない場合には蓋部15の開閉量を小さくし、必要な空気清浄を行うとともに第2空気通路12内への異物の侵入をより低減することができる。
また、蓋部15を開閉する蓋開閉手段をギヤ21及びモータ22により構成しているが、これに限定されるものではない。例えば、蓋部15側に設けられた永久磁石及び本体部2側に設けられた電磁磁石により蓋開閉手段を構成し、両者間の反発力を利用して蓋部15を開閉してもよい。
本発明によると、空気清浄機能を有した電気掃除機に利用することができる。
1 電気掃除機
2 本体部
3 接続ホース
4 延長パイプ
5 吸込口体
6 第1送風機
10 本体カバー
11 第1空気通路
11a 第1吸込口
11b 第1排気口
12 第2空気通路
12a 第2吸込口
12b 第2排気口
13 把持部
14 操作部
15 蓋部
16 フィルタ
17 第2送風機
18 後部カバー
19 脚部
20 集塵部
21 ギヤ
22 モータ
30 イオン発生装置

Claims (6)

  1. 床面に対峙する吸込口体に第1吸込口を介して接続される本体部と、
    第1吸込口と前記本体部に開口する第1排気口とを連通して前記本体部内に配される第1空気通路と、
    第1空気経路に配される第1送風機及び集塵部と、
    前記本体部に開口する第2吸込口と第2排気口とを連通して前記本体部内に配される第2空気通路と、
    第2空気経路に配される第2送風機及びフィルタと、
    を備え、第1送風機を駆動して前記集塵部に塵埃を集塵するとともに、第2送風機を駆動して前記フィルタにより空気中の塵埃を捕集する電気掃除機において、
    前記本体部に設けられて第2吸込口を覆う開閉可能な蓋部と、第2送風機の駆動時に前記蓋部を開状態とする蓋開閉手段とを設けたことを特徴とする電気掃除機。
  2. 第1送風機の駆動時に、第2送風機が駆動されるとともに前記蓋開閉手段が前記蓋部を開状態とすることを特徴とする請求項1に記載の電気掃除機。
  3. 第1送風機の停止後に、第2送風機が駆動されるとともに前記蓋開閉手段が前記蓋部を開状態とすることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の電気掃除機。
  4. 第2送風機の停止後に、前記蓋開閉手段が前記蓋部を閉状態とすることを特徴とする請求項3に記載の電気掃除機。
  5. 第2吸込口が前記本体部の上面に配されるとともに、第1排気口及び第2排気口が前記本体部の背面に設けられ、前記蓋部を第2吸込口の前方で枢支して、前記蓋開閉手段により前記蓋部を開いた際に後方から第2吸込口に気流が流入することを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに記載の電気掃除機。
  6. 室内の塵埃量を検知する埃センサを更に備え、前記蓋開閉手段が前記埃センサの検知結果に基づいて前記蓋部の開閉量を可変させることを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれかに記載の電気掃除機。
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